JP7334600B2 - 包装体 - Google Patents

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Description

本発明は、主に化粧品、日焼け止めクリーム等のスキンケア商品、医薬品、医薬部外品、芳香剤、消臭剤等の雑貨品等の商品を収容し、展示及び販売に適する包装体に関する。
従来、化粧品、スキンケア商品、医薬品、医薬部外品、芳香剤等の商品の容器には、曲面を有する立体的な容器が多く用いられ、シールエンドタイプやオートボトムタイプの箱を組み立てて商品が収容され、店頭で陳列販売されている。特に、展示性を高め、消費者の注意を喚起し商品に対する購買意欲をそそるためにクリアケースやブリスターパックの包装形態が広く採用されている。このような展示性を高める包装形態としては、一般的にはアイキャッチ効果が高いこと、組み立て作業が簡単であること(生産性)等が要求される。
クリアケースやブリスターパックは外から商品を見せることができ、展示効果が高いものであるが、クリアケースは組み立て作業に手間がかかり、ブリスターパックはヒートシール機等の設備導入が必要となるため設備費がかかる。これらの課題を解決した包装容器として、底から容器を包装容器内に挿入し、包装容器を収容した後、自動的に底が塞がり収納作業が簡便な包装容器が提案されている(例えば、特許文献1参照)
特開2015-85957号公報
特許文献1の包装容器は、底から容器を包装容器内に挿入し、容器を収容した後、自動的に底が塞がるので収容作業の簡便化が図られている。しかしながら、包装容器の底は自動的に塞がるものの、底には容器を収容する開口部が形成されており、収容された容器の一部がその開口部より露出した状態となっているために商品が店頭に展示されたとき、第3者が開口部より露出した容器に触れることができるために購入者の購買意欲を損なうという問題や包装容器の中で容器の位置が移動されていることがあり、購入者に不快感を与えるという問題がある。
そこで本発明は、上記問題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは被包装物を第3者が直接触れることができない包装体を提供することにある。
本発明は、上記課題を達成するために、請求項1記載の本発明は、プラスチックシートからなる容器本体と、前記容器本体の中に挿入される紙製の中部材とを備え、前記中部材に被包装物が載置または固定された状態で前記中部材と前記被包装物が収容される包装体であって、前記容器本体は、対向して配された第1の胴パネルと第2の胴パネルの両端側部が連設された胴部と、前記胴部の上側を閉塞する天部と、前記胴部の下側に前記中部材と前記被包装物を収容可能な底部と、を備え、前記底部は、前記第1の胴パネルの下側に第1の折り返し線を介して延設された第1の保持パネルが前記第1の折り返し線で前記第1の胴パネルの内側に折り返されており、前記第2の胴パネルの下側に第2の折り返し線を介して延設された第2の保持パネルが前記第2の折り返し線で前記第2の胴パネルの内側に折り返されており、前記底部の前記第1の保持パネル及び前記第2の保持パネルの間より前記中部材及び前記被包装物を収容可能な構成を備えており、前記中部材は、前記第1の胴パネルと前記第2の胴パネルの間で上下方向に起立する起立板と、前記起立板の下端に設けられた折り返し部で折り曲げられた底板を備え、前記被包装物が前記中部材に載置または固定した状態で前記中部材と前記被包装物が前記容器本体の前記底部より収容されたとき、前記容器本体の前記底部が、前記中部材の前記底板で閉塞され、収容された前記被包装物を直接触れることができないことを特徴とする包装体である。
また、請求項2記載の本発明は、請求項1記載の包装体において、前記中部材の前記底板が前記折り返し部と対向する周縁に突起部を有し、前記容器本体の前記底部を構成する前記第1の保持パネルまたは前記第2の保持パネルの少なくともいずれかに係合部を備え、前記突起部が前記係合部に係合されていることを特徴とするものである。
また、請求項3記載の本発明は、請求項1または請求項2に記載の包装体において、前記中部材の前記起立板に1つ以上の係止部を備えることを特徴とするものである。
本発明は、包装体の中に収容された被包装物を第3者が直接触れることができない包装体とすることができる。
本発明に係る第一実施形態の包装体に被包装物が収容された状態を示す正面側から見た斜視図である。 本発明に係る第一実施形態の包装体に被包装物が収容された状態を示す背面側から見た斜視図である。 本発明に係る第一実施形態の包装体に被包装物が収容された状態を示す図であって、(イ)が平面図、(ロ)が底面図である。 図3(イ)のA-A線断面図である。 本発明に係る第一実施形態の包装体を構成する容器本体を組み立てるブランクの展開図である。 本発明に係る第一実施形態の包装体を構成する中部材を組み立てるブランクの展開図である。 本発明に係る第一実施形態の包装体を構成する容器本体を作製する方法の一例を示す説明図である。 本発明の第一実施形態の包装体を組み立て、包装体の中に被包装物を収容し製品を作製する方法の一例を示す説明図である。 本発明に係る第二実施形態の包装体に被包装物が収容された状態を示す正面図と背面図である。 図9(イ)のB-B線断面図である。 本発明に係る第二実施形態の包装体を構成する中部材を組み立てるブランクの展開図である。 本発明に係る第三実施形態の包装体を構成する中部材を組み立てるブランクの展開図である。 本発明に係る第四実施形態の包装体を構成する中部材を組み立てるブランクの展開図である。
上記の本発明について、図面等を用いて以下に詳述する。
図1は本発明に係る第一実施形態の包装体に被包装物が収容された状態を示す正面側から見た斜視図、図2は本発明に係る第一実施形態の包装体に被包装物が収容された状態を示す背面側から見た斜視図、図3は本発明に係る第一実施形態の包装体に被包装物が収容された状態を示す図であって、(イ)が平面図、(ロ)が底面図、図4は図3(イ)のA-A線断面図、図5は本発明に係る第一実施形態の包装体を構成する容器本体を組み立てるブランクの展開図、図6は本発明に係る第一実施形態の包装体を構成する中部材を組み立てるブランクの展開図、図7は本発明に係る第一実施形態の包装体を構成する容器本体を作製する方法の一例を示す説明図、図8は本発明の第一実施形態の包装体を組み立て、包装体の中に被包装物を収容し製品を作製する方法の一例を示す説明図、図9は本発明に係る第二実施形態の包装体に被包装物が収容された状態を示す正面図と背面図、図10は図9(イ)のB-B線断面図、図11は本発明に係る第二実施形態の包装体を構成する中部材を組み立てるブランクの展開図、図12は本発明に係る第三実施形態の包装体を構成する中部材を組み立てるブランクの展開図、図13は本発明に係る第四実施形態の包装体を構成する中部材を組み立てるブランクの展開図であり、図中の1は容器本体、1’は天部が展開した状態で折り畳まれた容器本体、1sは側部、1dは胴部、1tは天部、1bは底部、1b’は開口部、10は第1の胴パネル、11は第1の保持パネル、11aは係合部、12は折り返し片、13は吊り穴、14はテラス、15は窪み部、20は第2の胴パネル、21は第2の保持パネル、21aは突片、21bは窪み、22は切り取り線、22aはコの字状切目、22bはへの字状切目、23は天パネル、24は差込片、25は切目、30は糊代片、4は中部材、41は起立板、42は折り返し部、42aは切目、42bは折罫、43は底板、44は突起部、45は係止部、45aは切線、45bは切欠き、45cは係止小片、46は係止部、5、5a、5bは被包装物、P1、P2は包装体、B1は容器本体のブランク、B4、B4’、B4’’、B4’’’は中部材のブランク、Rは接着領域、Fはフック部、a、b、e、fは折線、cは第1の折り返し線、dは第2の折り返し線、αは折線をそれぞれ示す。
図1は本発明に係る第一実施形態の包装体に被包装物が収容された状態を示す正面側から見た斜視図、図2は本発明に係る第一実施形態の包装体に被包装物が収容された状態を示す背面側から見た斜視図、図3は本発明に係る第一実施形態の包装体に被包装物が収容された状態を示す図であって、(イ)が平面図、(ロ)が底面図、図4は図3(イ)のA-A線断面図であって、本発明の包装体Pは、1枚のプラスチックシートからなる容器本体1と、紙製の中部材4とを備え、容器本体1は1枚のプラスチックシートを折り曲げ立体的に形成されており、折り曲げた1枚のシートからなる中部材4に被包装物5が載置または固定された状態で中部材4と被包装物5が容器本体1の中に収容される構成である。
容器本体1は、対向して配された第1の胴パネル10と第2の胴パネル20の両端の側部1sが連設された胴部1dと、胴部1dの上側を閉塞する天部1tと、胴部1dの下側に中部材4と被包装物5を収容可能な底部1bと、を備えている。第1の胴パネル10は胴部1dの正面側を構成する部分と天部1tより上側を構成するテラス14の部分を備えており、テラス14は第1の胴パネル10のみで構成されている。底部11bは、第1の胴パネル10の下辺の第1の折り返し線cを介して延設された第1の保持パネル11が第1の折り返し線cで第1の胴パネル10の内側に折り返されており、第2の胴パネル20の下辺の第2の折り返し線dを介して延設された第2の保持パネル21が第2の折り返し線dで第2の胴パネル20の内側に折り返されており、折り返された第1の保持パネル11及び第2の保持パネル21の対向する内縁で囲まれた領域に開口部11’が形成されており、当該開口部11’より中部材4及び被包装物5を収容可能な構成を備えている。すなわち、図3の(ロ)の底面図に示すように底部1bは第1の折り返し線c及び第2の折り返し線dにて囲まれた領域であり、底部1bには、第1の折り返し線cで第1の胴パネル10の内側に折り返された第1の保持パネル11及び第2の折り返し線dで第2の胴パネル20の内側に折り返された第2の保持パネル21の内側の周縁で囲まれた領域を開口部11b’として備えている。底部1bは開口部11b’を備えることにより後述する方法で開口部11b’より中部材4及び被包装物5が収容可能となり、且つ、開口部11b’より収容された中部材4及び被包装物5は開口部11b’が底板43で閉塞されるので取り出すことが困難な不可逆性を備えた構成となるものである。
中部材4は、起立板41と、起立板41の下端に設けられた折り返し部42で折り曲げられた底板43と、を備え、起立板41は、第1の胴パネル10と第2の胴パネル20の間で上下方向に起立しており、底板43は、第1の胴パネル10の側に折り返し部42で折り曲げられている。底板43半円形状をしており、折り返し部42と対向する周縁に突起部44を有している。突起部44は後述するが第1の保持パネル11と係合し底板43の位置を固定できるので設ける方が好ましいものである。
被包装物5が、中部材4の底板43の上に載置した状態で中部材4と被包装物5が容器本体1の底部1bより収容され、容器本体1の底部1bにおいて、開口部1b’が中部材4の底板43で閉塞され、収容された被包装物5を直接触れることができない状態となっている。閉塞とは、容器本体1の底部1bの開口部1b’を一定面積塞ぐものであればよく、開口部1b’を全部塞ぐものである必要はない。なお、被包装物5は内容物が収容された円筒形の容器を例示したがこれに限定されるものではない。また、被包装物5は中部材4に固定した状態であってもよく、中部材4に係止部を設けて固定してもよく、あるいは被包装物5を接着剤等で中部材4に接着して固定してもよい。
図1~図3に示すように容器本体1において、対向して配された第1の胴パネル10と第2の胴パネル20は、両端の側部1sにて連設されると共に、両パネルが相反して外方向に膨らんでおり、図3に示すように平面視アーモンド形状の曲線状の外郭を有している。第1の胴パネル10の胴部1dの上部に備えるテラス14は胴部1dの曲線状の外郭と同じように外側に膨らんだ形状であり、上部に吊り穴13を有している。吊り穴13は包装体P1を吊り下げて店頭で展示できるので設ける方が好ましいものである。
つぎに図4を参照しながら包装体P1の第一実施形態をさらに詳述する。図4は、図3(イ)の平面図において、A-A線断面図である。天部1tは、切り取り線22を介して第2の胴パネル20に連設された天パネル23と差込片24を備え、切り取り線22で天パネル23が折り曲げられ、さらに差込片24が折線eで折り曲げられ、折り曲げられた差込片24は第1の胴パネル10の内面に沿って差し込まれた状態で天部1tを閉塞している。天パネル23は下側に凹んだ曲面となっており両側の側部1s間の略中央が最も下方に凹んでいる。このような構成とすることにより高意匠性が得られ、消費者に対するアイキャッチ効果が高まり、より展示性が向上するものとなる。
底部1bは、第1の胴パネル10の下辺の第1の折り返し線cを介して延設された第1の保持パネル11と、第2の胴パネル20の下側に第2の折り返し線dを介して延設された第2の保持パネル21と、第1の保持パネル11及び第2の保持パネル21の内縁で囲まれた領域の開口部1b’を備えている。第1の保持パネル11は、第1の折り返し線cで第1の胴パネル10の内側に折り返されており、さらに第1の保持パネル11は中部材4の突起部44の基部の断面形状より少し大き目の長穴状の切欠きからなる係合部11aを備えている。この係合部11aに中部材4の突起部44が差し込まれ中部材4の位置が固定されている。そうすることにより包装体P1のハンドリング中に中部材4の位置が変動することを抑制できるので設ける方が好ましいものである。第2の胴パネル20の下辺の第2の折り返し線dを介して延設された第2の保持パネル21と、第1の保持パネル11及び第2の保持パネル21の内縁で囲まれた領域が開口部1b’とされている。
第2の保持パネル21は、第2の折り返し線dで第2の胴パネル20の内側に折り返されており、その周縁の一部は中部材4を支えている。
底部1bの開口部1b’は、中部材4と被包装物5を容器本体1の中に挿入し収容するためのものである。そして収容後、開口部1b’は底板43で閉塞され、少なくとも被包装物5を直接触れることができないという効果を奏するものである。
図5は第一実施形態の包装体P1を構成する容器本体1を組み立てるブランクB1の展開図であり、図1の包装体P1の容器本体1は、プラスチックシートを図5に示す展開図にしたがって切断し、1枚のプラスチックシートからなるブランクB1を切取り、適所を折り曲げ、接着することによってつくられる。ブランクB1は通常、所定の切刃と折線を形成するための罫線を備えた打ち抜き型で打ち抜くことにより形成される。
図5に示す展開図において、容器本体1を組み立てるとき、折り曲げられる折線箇所を破線で示している。折線箇所には折り曲げを容易にするために罫線が形成されている。罫線は、押罫、ハーフカットによる罫、ミシン罫(間隔をあけて形成する切目または切込み)またはリード罫(ミシン罫において切目または切込みが形成されていない間隔部分に施したハーフカット)で形成される。これらの罫線は、ブランクB1を打ち抜く切刃を備えた打ち抜き型に所定の形状の押罫、ハーフカットによる罫、ミシン罫、若しくはリード罫のいずれかまたはそれらの1種以上を組み合わせた型を備えることにより打ち抜きと同時に形成される。あるいは打ち抜きの前に罫線のみ形成してもよい。
図5に示すようにブランクB1は、第2の胴パネル20と第1の胴パネル10と糊代片30がこの順に、折線a、bを介して左右の方向に連設されている。糊代片30は第2の胴パネルに接着されるものである。そして、第1の胴パネル10は矩形状であり、下辺には第1の折り返し線cを介して第1の保持パネル11が連設され、さらに第1の保持パネル11には折線αを介して折り返し片12が連設されている。折線αは第1の胴パネル10と第2の胴パネル20が連設する折線aの下端より第1の保持パネル11側に下る斜辺で形成されている。第1の保持パネル11は第1の折り返し線cを下底とする略台形状であり、第1の折り返し線cの対辺は階段状で最上段は第1の折り返し線cの左右方向の中間より少し折線a側に寄っており、最上段の少し上側に寄った位置に長穴状の係合部11aが設けられている。折り返し片12は折線αを基部とする半島状であり、右側の端縁は折線αで折り返し第1の保持パネル11の上に折り返し片12を重合したとき第1の折り返し線cと重なるように直線状であり、対向する端縁は折線b側に膨れた形状である。
折線αの下端には第1の保持パネル11と折り返し片12の周縁で囲まれた窪み部15が形成されている。窪み部15は中部材4の下端と係合し、中部材4の位置を規制する効果があり、設ける方が好ましい。
第2の胴パネル20は下辺に第2の折り返し線dを介して第2の保持パネル21が連設されている。第2の保持パネル21は略台形状で右端側に下方に突出した突片21aを有し、基部の内側に窪み21bを有している。突片21aは中部材4と接し位置規制する効果があるので設ける方が好ましい。また、窪み21bは窪み部15より小さいが、窪み部15と同様の役目を果たし、中部材4の起立板41の下辺と接し中部材4及び被包装物5を支える効果があるので好ましい。
第2の胴パネル20の上辺には切り取り線22を介して天パネル23が連設され、天パネル23の上辺には折線eを介して差込片24が連設されている。切り取り線22は被包装物5を取り出すとき、プラスチックシートを切り取り線22に沿って引き裂くことにより開封するためのものであり、切目で構成されることが好ましい。例えば、図5に示すように左右中央の位置に上方に開いたコの字状切目22aを備え、コの字状切目22aを中心として両端方向に向かいヘの字状切目22bが複数個配列された構成の切り取り線22を例示した。切目はプラスチックシートを貫通することが好ましい。ヘの字状切目22bはコの字状切目22aに対して左右に鏡像でヘの字の長い部分が切り取り線に沿うように配するとよい。折線eは罫線に切目25を適宜配することが好ましく、差込片24を第1の胴パネル10の内面側に差し込む作業が容易になるので好ましい。切り取り線22は下方に膨れ、折線eは上方に膨れ、これらに囲まれた天パネル23はラグビーボール状の外郭を有している。また、天パネル23には天パネル23を上下に二分する折線fを設ける方が好ましく、差し込む作業がより容易になる。折線fには切目を適宜設けることができる。
容器本体1に用いるプラスチックシートとしては、ポリオレフィン系、ポリスチレン系、ポリエステル系、ポリカーボネート系、ポリアクリロニトリル系、アクリル系、塩化ビニル系等の樹脂を用いて透明または着色透明なシートに成形したもの、あるいは、ポリプロピレン/エチレン-ビニルアルコール共重合体/ポリプロピレンの複合シートが用いられ、シートの厚さは通常200μm~400μmである。また、プラスチックシートとしては、無機物を含むものであってもよい。
図6は本発明に係る第一実施形態の包装体P1を構成する中部材4を組み立てるブランクB4の展開図であり、図1の包装体P1の中部材4は、紙製の基材を図6に示す展開図にしたがって切断し、ブランクB4を切取り、適所を折り曲げることによってつくられる。ブランクB4は通常、所定の切刃と折線を形成するための罫線を備えた打ち抜き型で打ち抜くことにより形成される。
図6に示すようにブランクB4は、起立板41と底板43が折り返し部42を介して連設された構成の中部材4である。起立板41は長方形状で上辺が下方に凹む円弧状の曲線であり、対向する下辺及び左右の両辺は直線である。底板43は、円弧が下方に膨れる半月状で弦側が折り返し部42を介して起立板41の下辺に連設している。折り返し部42は起立板41の下辺上に位置しており、折り返し部42の左右の長さは起立板41の左右の長さより短く、折り返し部42の左右の両端より外側は直線状の起立板41の下辺に連結している。折り返し部42の外側に位置する起立板41の下辺の両側は容器本体1の底部1bが形成されたとき、窪み部15、窪み21b等と接し、中部材4、被包装物5を支える。底板43は折り返し部42と対向する半月状の周縁に外方に凸状の突起部44を有している。突起部44は底板43の左右の中央よりいずれか一方の側に寄って配するのが好ましく、また、突起部44は容器本体1の係合部11aと係合し中部材4の位置規制ができ、さらに被包装物5を安定して支えることができるので好ましい態様である。また、中部材4の上辺は円弧状の曲線に限定されるものではないが包装体P1となったとき、容器本体の天部1tの円弧状の曲線と融合感が得られ意匠性を高める効果がある。
折り返し部42は罫線やミシン目線でもよいが、切目42aと折罫42bで形成する方が好ましく、起立板41に対して底板43を折り曲げたとき、シワが入りにくいので好ましい。本発明の包装体P1を構成する中部材4として、紙製の基材が好ましく、基材を立体形状に組み立て被包装物5を載置または固定された状態で容器本体1に収容したとき、その立体形状が保持できる程度の剛度を備えた基材が好ましい。基材としては板紙が好ましく、コートボール、ノーコートボール、マニラボール、クラフトボール、アイボリー、カード紙等、あるいは、これらの板紙にアルミニウム蒸着した蒸着紙や透明プラスチックフィルムまたはアルミニウム箔をラミネートした貼合紙等が使用できる。特に高い意匠性、展示性が得られる蒸着紙が好ましい。
つぎに図5、図7、図8を参照しながらブランクB1の組み立て方の一例を説明する。
まず、第一ステップとして、第2の保持パネル21を第2の折り返し線dで山折りして第2の保持パネル21の内面を第2の胴パネル20の内面側に折り曲げて第2の胴パネル20と対向させる。第1の保持パネル11を第1の折り返し線cで山折りして第1の保持パネル11の内面を第1の胴パネル10の内面側に折り曲げて第1の胴パネル10と対向させる。つぎに第2の胴パネル20と第1の胴パネル10とを折線aに沿って山折りし、第1の胴パネル10と第2の胴パネル20の内面同士を対向させる。
つぎに折り返し片12を折線αで谷折りし、第1の保持パネル11と折り返し片12の外面同士を対向させる。そして図7(ロ)に示すように第2の保持パネル21の外面と折り返し片12の内面とを接着剤等により接着領域Rで接着する。
つぎに第1の胴パネル10と第2の胴パネル20の内面同士を対向させ重合された状態で糊代片30を折線bで山折りし、糊代片30の内面と第2の胴パネルの外面とを接着剤で接着する。以上の操作により天部が展開した状態で折り畳まれた容器本体1’(図8参照)が完成する。
包装体P1の組み立ては、第二ステップとして、図8の(イ)に示すように中部材4を折り返し部42にて底板43を水平に、起立板41を垂直に折り曲げる。底板43の上に被包装物5を載置し、天部が展開した状態で折り畳まれた容器本体1’の両方の側部1sをお互いが近づく方向に内方向に少し押込むと折り畳まれていた底部1bが少し拡開し、形成された開口部1b’より、中部材4及びその上に載置された被包装物5をそのままの状態で容器本体1の中に挿入する。挿入すると底板43が第1の保持パネル11と第2の保持パネル21の周縁と底板43及び起立板41の下辺の一部が係合し中部材4及び被包装物5が保持される。また、底板43は突起部44を第1の保持パネル11の係合部11aに係合させ、係止させる。以上により、図1に示す包装体P1が完成する。
第一実施形態の包装体P1において、中部材4のブランクB1の糊代片30は第2の胴パネル20の右側に設ける構成としてもよい。この場合、糊代片30の内面が第1の胴パネル10の外面と接着されるので糊代片30が正面から見える。この場合、意匠性が低下するので意匠性を高めるために第2の胴パネル20が正面になるようにして正面から糊代片30が見えない構成すればよい。また、組み立ての説明において山折り、谷折りと呼称したが、図5において、紙面の裏側へ折り曲げることを山折り、紙面の表側に折り曲げることを谷折りという。
図9は、本発明に係る第二実施形態の包装体P2に被包装物5aと被包装物5bが収容された状態を示す正面図と背面図であり、図10は図9(イ)のB-B線断面図である。第二実施形態の包装体P2は、中部材4及び被包装物の構成が異なる以外は第一実施形態の包装体P1と同じであり、同符号を付して説明を省略する。図9、10に示すように第二実施形態の包装体P2の中部材4は起立板41に1つ以上の係止部を備えており、図9、10では二つの係止部45、係止部46(図11参照)を備えた例を示している。
図9、10に示す包装体P2の中部材4は図11に示す第二実施形態の中部材のブランクB4’を組み立てることにより、形成される。図11に示すように中部材のブランクB4’は、起立板41と底板43が折り返し部42を介して連設された構成である。起立板41は長方形状で上辺が下方に凹む円弧状の曲線であり、対向する下辺及び左右の両辺は直線である。底板43は、円弧が下方に膨らむ半月状で弦側が折り返し部42を介して起立板41の下辺に連設している。折り返し部42は起立板41の下辺上に位置しており、折り返し部42の左右の長さは起立板41の左右の長さより短く、折り返し部42の左右の両端より外側は直線状の起立板41の下辺と接している。折り返し部42の外側に位置する起立板41の下辺の両端側は容器本体1の底部1bが形成されたとき、窪み部15、窪み21b等と接し、中部材4、被包装物5を支える。底板43は折り返し部42と対向する円弧状の周縁に外方に凸状の突起部44を有している。突起部44は底板43の左右の中央よりいずれか一方の側に寄って配するのが好ましく、また、突起部44は容器本体1の係合部11aと係合し中部材4の位置規制ができ、中部材4が容器本体1の中で動き回ることを防げるので好ましい態様である。起立板41は中央の上部に係止部45を備え、下部の左右端部のいずれか一方の端部に寄った位置に係止部46を備える。係止部45は切線45a、切欠き45b及び係止小片45cで構成されており、切線45aは上方に膨れた円弧状の切線と円弧の頂部から下方に垂れる垂線状の切線からなり、開いたこうもり傘の縦断面形状に似た形状を有している。切欠き45bは切線45aの垂線状の切線の下端を頂点とし、そこから中部材4の左方向の端部に向かい下る斜線と中部材4の右方向の端部に向かい下る斜線を備え、それぞれの斜線は左右の円弧状の切線の下端より仮想垂線を垂らしたとき、斜線と交わる点を屈曲点としてその屈曲点より仮想垂線に沿って下方に延びる垂線を備え、その垂線の下端を変曲点として変曲点より上方に向かい膨れた円弧状曲線を備え、斜線と垂線と円弧状曲線で囲まれた領域が切欠き45bとされている。係止小片45cは切欠き45bの上記上方に向かい膨れた円弧状曲線を外郭とするものであり、切欠き45bの領域に入り込む半島状の形状である。係止部46は矩形状の切欠きとされている。
係止部45には被包装物5aが係止され、係止部46には被包装物5bが係止される。図9,10、11には被包装物5aとしてフック部Fを備えたキャップ付き容器に液体芳香剤が充填された芳香剤入り容器の例を示しており、被包装物5bとしては芳香剤入り容器のフック部Fを引っ掛けて吊るためのコの字状吊り具の例を示している。コの字状吊り具はフック部Fを引っ掛ける係合部(図示しない)を備えており、例えば、自動車のエアコンの吹き出し口にコの字状吊り具を差し込み芳香剤入り容器を吊る車用芳香剤が例示できる。第二実施形態の包装体P2は中部材4の起立板41に1つ以上の係止部を備えることを特徴としており、係止部の数、形状、配置は被包装物5の大きさ、用途等に応じて任意であり、図に限定されるものではない。
包装体P2の組み立ては、第一ステップは第一実施形態と同様にして容器本体1を組み立てる。第二ステップとして、中部材4の係止部45に被包装物5aのフック部Fを係合させ係止させる。係止部46には被包装物5bのコの字吊り具の開いた側の一方を差し込み係止させる。そして、中部材4を折り返し部42にて折り曲げ起立板41を起立させ底板43を水平にし、被包装物5a、5bを係止部45、46に係止させる。天部が展開した状態で折り畳まれた容器本体1’(図8参照)の両方の側部1sをお互いが近づく方向に内方向に少し押込むと折り畳まれていた底部1bが少し拡開し、形成された開口部1b’(図8参照)より、中部材4及びそれに係止された被包装物5a、5bをそのままの状態で容器本体1の中に挿入する。以降は第一実施形態の包装体P1と同様に挿入後、底板43が第1の保持パネル11と第2の保持パネル21の周縁と底板43及び起立板41の下辺の一部が係合し中部材4及び被包装物5a、5bが保持される。また、底板43は突起部44を第1の保持パネル11の係合部11aに係合させ、係止させることにより図9、10に示す包装体P2が完成する。底部1bの開口部1b’は底板43で閉塞されているので、収容された被包装物5a、5bを外から直接触れることができない。
図12は本発明に係る第三実施形態の包装体を構成する中部材4を組み立てるブランクB4’’の展開図である。第三実施形態の包装体を構成する中部材4を組み立てるブランクB4’’は第二実施形態の中部材4を組み立てるブランクB4’と起立板41の上部の外郭形状が異なるだけでそれ以外は第二実施形態の包装体と同じである。第二実施形態の中部材4を組み立てるブランクB4’の起立板41の上辺が下方に凹む円弧状の曲線であるのに対して、第三実施形態の中部材4を組み立てるブランクB4’’は起立板41の上辺が中央の上部に頂点を有する三角形状である。このような形状とすることにより第一実施形態の包装体P1及び第二実施形態の包装体P2と同様に優れた意匠性が得られる。また、図12は起立板41に係止部が二つ設けられた例を示したが、起立板41に形成される係止部は1つ以上であればよく、要求度に応じて任意に設けることができる。
図13本発明に係る第四実施形態の包装体を構成する中部材4を組み立てるブランクB4’’’の展開図である。第四実施形態の包装体を構成する中部材4を組み立てるブランクB4’’’は第一実施形態の中部材4を組み立てるブランクB4(図6参照)と起立板41の外郭形状が異なるだけでそれ以外は第一実施形態の包装体と同じである。第一実施形態の中部材4を組み立てるブランクB4の起立板41は長方形状で上辺が下方に凹む円弧状の曲線であり、対向する下辺及び左右の両辺は直線で略長方形状である。これに対し、第四実施形態の包装体を構成する中部材4を組み立てるブランクB4’’’は略等脚台形状で互いに平行な一組の対辺において、上底の長さが下底の長さより短くなっている。このような形状とすることにより第一実施形態の中部材の起立板41(図6参照)の長方形に比べ、起立板41の面積を小さくできる。被包装物5の大きさ特に左右の幅が小さいときに有効であり、中部材4の無駄を省けると共に意匠性も向上するものとなる。
図2、図5を参照しながら包装体P1より被包装物5を取り出す方法を説明する。包装体P1の天部1tにおいて、容器本体1の天パネル23の切り取り線22の左右の中央に位置するコの字状切目22aを摘み部として摘み、天パネル23を上方に引っ張ると天パネル23が切り取り線22に沿って切り取られ、第2の胴パネル20と分離される。そして、容器本体1の上部には開口が形成されることにより、この開口より被包装物5または被包装物5と中部材4を容易に取り出すことができる。なお、第二実施形態の場合には、中部材4に被包装物5が固定されているので中部材4及び被包装物5a、5bを同時に取り出せばよい。
1 容器本体
1’ 天部が展開した状態で折り畳まれた容器本体
1s 側部
1d 胴部
1t 天部
1b 底部
1b’ 開口部
10 第1の胴パネル
11 第1の保持パネル
11a 係合部
12 折り返し片
13 吊り穴
14 テラス
15 窪み部
20 第2の胴パネル
21 第2の保持パネル
21a 突片
21b 窪み
22 切り取り線
22a コの字状切目
22b への字状切目
23 天パネル
24 差込片
25 切目
30 糊代片
4 中部材
41 起立板
42 折り返し部
42a 切目
42b 折罫
43 底板
44 突起部
45 係止部
45a 切線
45b 切欠き
45c 係止小片
46 係止部
5、5a、5b 被包装物
P1、P2 包装体
B1 容器本体のブランク
B4、B4’、B4’’ 中部材のブランク
R 接着領域
F フック部
a、b、e、f 折線
c 第1の折り返し線
d 第2の折り返し線
α 折線

Claims (3)

  1. プラスチックシートからなる容器本体と、前記容器本体の中に挿入される紙製の中部材とを備え、前記中部材に被包装物が載置または固定された状態で前記中部材と前記被包装物が収容される包装体であって、
    前記容器本体は、対向して配された第1の胴パネルと第2の胴パネルの両端側部が連設された胴部と、前記胴部の上側を閉塞する天部と、前記胴部の下側に前記中部材と前記被包装物を収容可能な底部と、を備え、
    前記底部は、前記第1の胴パネルの下側に第1の折り返し線を介して延設された第1の保持パネルが前記第1の折り返し線で前記第1の胴パネルの内側に折り返されており、
    前記第2の胴パネルの下側に第2の折り返し線を介して延設された第2の保持パネルが前記第2の折り返し線で前記第2の胴パネルの内側に折り返されており、
    前記底部の前記第1の保持パネル及び前記第2の保持パネルの間より前記中部材及び前記被包装物を収容可能な構成を備えており、
    前記中部材は、前記第1の胴パネルと前記第2の胴パネルの間で上下方向に起立する起立板と、前記起立板の下端に設けられた折り返し部で折り曲げられた底板を備え、
    前記被包装物が前記中部材に載置または固定した状態で前記中部材と前記被包装物が前記容器本体の前記底部より収容されたとき、
    前記容器本体の前記底部が、前記中部材の前記底板で閉塞され、収容された前記被包装物を直接触れることができないことを特徴とする包装体。
  2. 前記中部材の前記底板が前記折り返し部と対向する周縁に突起部を有し、
    前記容器本体の前記底部を構成する前記第1の保持パネルまたは前記第2の保持パネルの少なくともいずれかに係合部を備え、
    前記突起部が前記係合部に係合されていることを特徴とする請求項1に記載の包装体。
  3. 前記中部材の前記起立板に1つ以上の係止部を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の包装体。
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