JP7331513B2 - 転がり軸受用樹脂製保持器及び転がり軸受 - Google Patents
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Description
工作機械では、高い加工精度を得るために、転動体として二列の円筒ころが組込まれた転がり軸受で主軸を支持して、ラジアル方向の剛性を高くした主軸の支持構造が知られている(特許文献1)。この転がり軸受では各列に保持器が組み込まれており、各列において複数の円筒ころが周方向に等しい間隔で保持されている。
そこで、保持器を成形する金型では、射出口が周方向につながったディスクゲートが使用される場合がある(特許文献2)。ディスクゲートによると、溶融した樹脂材が金型内を一方向に流れるためウエルド部が形成されないので、一様な強度を有する保持器を製造することができる。
以下の説明では、転がり軸受10の回転中心である中心軸mの方向を軸方向といい、中心軸mと直交する方向を径方向、中心軸mの周りを周回する方向を周方向という。また、説明の便宜上、図1の右方を軸方向一方側といい、左方を軸方向他方側という。
図1の転がり軸受10では、同一形状の二つの保持器21、21が、互いに軸方向で逆向きに組み込まれている。図2は、図1の軸方向一方側の列に組み込まれている保持器21の斜視図である。図3は、図2に記載した矢印Yで示す向きに軸方向に見たときの、保持器21の周方向の一部を示す正面図である。以下の説明では、特に断らない場合は、図1の軸方向一方側の保持器21を例にして説明する。なお、図2においても図1と同様に、右方を軸方向一方側といい左方を軸方向他方側という。
つの22は、環状体23の第1側面24から軸方向一方側に向けて延在しており、図2に示すように、複数のつの22が周方向に等しい間隔で配置されている。互いに隣接するつの22とつの22とで周方向に挟まれた空間を「ポケット27」という。各ポケット27には、円筒ころ13がその中心軸を転がり軸受10の中心軸mと平行となる向きで一つずつ組み込まれる。
保持器21は、環状体23の内周面28と第2側面25とがつながる部分に形成した凹部43の形態に特徴がある。この特徴部分については、転がり軸受10のその他の形態を説明した後で、射出成形による製造方法を説明するときに詳細に説明する。
各つの22の周方向両側にころ案内面26、26が形成されている。各ころ案内面26は、円筒ころ13の外周面に沿って湾曲した曲面であって、図3に示すように、中心軸nの向きに見たときのころ案内面26の曲率半径は、円筒ころ13の外周面の曲率半径よりわずかに大きく、円筒ころ13はポケット27の内側で自在に回転することができる。
二つの保持器21、21は、それぞれの中心軸nを転がり軸受10の中心軸mと同軸に配置して、互いに逆向きに組み込まれている。
すなわち、軸方向一方側の列に組み込まれた保持器21は、環状体23が、軸方向一方側の列の円筒ころ13の軸方向他方側に沿って配置され、環状体23の軸方向一方側にポケット27が形成されている。各ポケット27に、軸方向一方側の列の円筒ころ13が保持されている。
軸方向他方側の列に組み込まれた保持器21は、環状体23が、軸方向他方側の列の円筒ころ13の軸方向一方側に沿って配置され、環状体23の軸方向他方側にポケット27が形成されている。各ポケット27に、軸方向他方側の列の円筒ころ13が保持されている。こうして、二つの保持器21、21は、それぞれの第2側面25が軸方向に互いに向き合った状態で配置されている。
スプルー33とゲート34は、径方向に設けられたランナー35でつながっている。
なお、成形品Kを金型から取り出す時に、熱収縮等によって、成形品Kが金型に固着して取出しが困難な場合がある。このため、上型31又は下型32に軸方向に伸縮する押し出しピンを設けて(図示を省略)、成形品Kを軸方向に付勢して金型から分離する場合がある。
保持器21は、内周面28の軸方向他方側に内周面28より大径の第1内周面39が形成されている。第1内周面39の軸方向他方側の端部は、第2曲面42によって第2側面25とつながっている。第2曲面42は、中心軸nと同軸に形成された環状の曲面で、軸方向断面では径方向内方に凸の曲線となっている。第1内周面39の軸方向一方側の端部は径方向内方に延在する第1段面40とつながっている。第1段面40の径方向内方の端部は、第1曲面41によって内周面28とつながっている。第1曲面41は、中心軸nと同軸に形成された環状の曲面で、軸方向断面では径方向内方に凸の曲線となっている。
このような構成とすることによって、凹部画定面は、第2側面25よりも軸方向一方側にあるとともに内周面28よりも径方向外方側にある。また、第2曲面42と第1曲面41に接して中心軸nを中心とする円錐面S1(仮想円錐面)を仮定したときに、凹部43を画定する凹部画定面は、常に円錐面S1より径方向外方に形成されており、円錐面S1を超えて径方向内方に形成されることがない。
このため、図5に一点鎖線Xで示すように、成形品Kの保持器形成部M1とランナー形成部M2とが、ゲート34の開口部Pからわずかに離れた位置で切り離されたときに、ゲート痕37が、第2側面25よりも軸方向一方側で、かつ、内周面28よりも径方向外方側に残存する。更に、ゲート痕37は、円錐面S1より径方向の外側、かつ、軸方向の一方側にのみ位置しており、円錐面S1を超えて径方向内方に形成されない。
また、径方向内方側に突出したゲート痕37を切削等によって除去する場合であっても、ゲート痕37を内周面28から径方向内方側に突出しない程度に削除すればよく、第1内周面39と面一に仕上げる必要がない。このため、ゲート痕37を切り離す作業が容易になる。
このため、ランナー形成部M2がゲート34の位置(一点鎖線Xで示す)で切り離されると、図6(b)に示すように、ゲート痕37が内周面28から径方向内方に向けて突出する。このため、転がり軸受10の回転中にゲート痕37が内輪12のつば16bの外周と接触する虞がある。これにより、保持器91が滑らかに回転しないので、転がり軸受10が発熱を生じたり、保持器91そのもの、特にゲート痕37が摩耗して、潤滑不良を生ずる場合がある。
また、ゲート痕37を切削等によって除去する場合には、ゲート痕37の高さをできるだけ小さくするために内周面28と面一に仕上げる必要があり、ゲート痕37を切り離す作業が煩雑になる。
また、径方向内方に突出したゲート痕37を切削等によって除去する場合であっても、ゲート痕37を内周面28から径方向内方に突出しない程度に削除すればよく、第1内周面39と面一に仕上げる必要がない。このため、ゲート痕37を切り離す作業が容易になる。
第2実施形態の保持器21aは、第1実施形態の保持器21と同様に、内周面28の軸方向他方側に内周面28より大径の第1内周面39aが形成されており、第1内周面39aの軸方向他方側の端部は、中心軸nと同軸に形成された第2曲面42aによって第2側面25とつながっている。また、第1内周面39aの軸方向一方側の端部は径方向内方に延在する第1段面40aとつながっており、第1段面40aの径方向内方の端部は、中心軸nと同軸に形成された第1曲面41aによって内周面28とつながっている。第2曲面42aと第1曲面41aは、それぞれ軸方向断面では径方向内方に凸の曲線となっている。
第1実施形態の保持器21と同様に、凹部画定面は、第2側面25よりも軸方向一方側にあるとともに内周面28よりも径方向外方側にある。また、第2曲面42aと第1曲面41aに接して中心軸nを中心とする円錐面S2(仮想円錐面)を仮定したときに、凹部画定面は常に円錐面S2より径方向外方に形成されており、円錐面S2を超えて径方向内方に形成されることがない。
このため、図7に一点鎖線Xで示すように、成形品Kの保持器形成部M1とランナー形成部M2とが、ゲート34aの開口部Pからわずかに離れた位置で切り離されたときに、ゲート痕37aが、第2側面25よりも軸方向一方側で、かつ、内周面28よりも径方向外方側に残存する。更に、ゲート痕37aは、円錐面S2より径方向の外側、かつ、軸方向の一方側にのみ位置しており、円錐面S2を超えて径方向内方に形成されない。
また、軸方向他方側に突出したゲート痕37aを切削等によって除去する場合であっても、ゲート痕37aを第2側面25から軸方向他方側に突出しない程度に削除すればよく、第1段面40aと面一に仕上げる必要がない。このため、ゲート痕37aを切り離す作業が容易になる。
第3実施形態の保持器21bは、内周面28と第2側面25とをつなぐ傾斜面73を有している。傾斜面73は、径方向外方に向かうにしたがって軸方向他方側に向けて傾斜している。傾斜面73の軸方向他方側の端部は、中心軸nと同軸に形成された第2曲面42bによって第2側面25とつながっている。また、傾斜面73の径方向内方の端部は、中心軸nと同軸に形成された第1曲面41bによって内周面28とつながっている。第2曲面42bと第1曲面41bは、それぞれ軸方向断面では径方向内方に凸の曲線となっている。
第3実施形態の保持器21bでは、中心軸nを中心とし第2曲面42bと第1曲面41bに接する円錐面S3(仮想円錐面)を仮定したときに、凹部43bを画定する傾斜面73は、円錐面S3と一致しており、凹部画定面が円錐面S3を超えて径方向内方に形成されることがない。
また、ゲート痕37bが第2側面25より軸方向他方側に突出した場合や、内周面28より径方向内方に突出した場合に、突出した部分を切削等によって除去する場合であっても、ゲート痕37bが、第2側面25から軸方向他方側に突出しない程度に削除するとともに、内周面28から径方向内方に突出しない程度に削除すればよい。傾斜面73と面一に仕上げる必要がないので、ゲート痕37bを切り離す作業が容易になる。
例えば、各実施形態の凹部画定面が、軸方向断面において中心軸nと平行な直線等で形成されているが、これらに限定されるものではなく、軸方向断面が曲線で形成されるものであってもよい。また、各実施形態では、転動体として円筒ころを使用した例について説明したが、これに限定されるものではなく、球面ころや円すいころ等、その他の形態にも適用できる。
また、第1実施形態と第2実施形態において、ゲート痕は、仮想円錐面より径方向の外側かつ、軸方向の一方側にのみ位置しているが、仮想円錐面より径方向の内側かつ、軸方向の他方側に突出しても、第2側面より軸方向他方側に突出せず、内周面28から径方向内方側に突出しないようにすればよい。
また、上記の実施形態では、ディスクゲートを用いて射出成形する場合を説明したが、周方向に1箇所または複数のゲートを有するピンゲートを用いて射出成形する保持器に適用することを妨げるものではない。
11 :外輪
12 :内輪
14 :外側軌道面
15 :内側軌道面
16a、16b、16c :つば
21、21a、21b :保持器
23 :環状体
24 :第1側面
25 :第2側面
26 :案内面
27 :ポケット
28 :内周面
31 :上型
32 :下型
33 :スプルー
34、34a、34b :ゲート
35 :ランナー
37、37a、37b :ゲート痕
39、39a :第1内周面
40、40a :第1段面
41、41a、41b :第1曲面
42、42a、42b :第2曲面
43、43a、43b :凹部
73 :傾斜面
91 :保持器
C :キャビティ
K :成形品
P :開口部
S1、S2、S3 :円錐面
Claims (4)
- 外輪と内輪との間に複数の転動体が配置された転がり軸受に組み込まれ、溶融した熱可塑性の合成樹脂を射出成形することによって形成された樹脂製保持器であって、
環状体と、前記環状体の軸方向一の側に設けた第1側面から軸方向一の側に延在する複数のつのを備え、周方向に隣り合う二つの前記つのの間にそれぞれ前記転動体を保持するポケットが形成されており、
前記環状体の内周面から径方向外方側に窪むとともに前記環状体の軸方向他の側に設けた第2側面から軸方向一の側に窪む環状の凹部を有し、
前記凹部を確定する凹部画定面は、前記内周面と第1曲面でつながるとともに前記第2側面と第2曲面でつながっており、
前記第1曲面及び前記第2曲面は、前記樹脂製保持器の中心軸を含む断面において径方向内方に凸の曲線で形成されており、
前記凹部画定面は、前記第2側面よりも軸方向一の側にあるとともに前記内周面よりも径方向外方側にあり、
前記凹部画定面に設けられたゲート痕は、前記第2側面よりも軸方向一の側にあるとともに前記内周面よりも径方向外方側にある、又は、前記環状体の中心軸を軸として前記第1曲面と前記第2曲面とに接する仮想円錐面を超えて径方向内方に形成されないことを特徴とする転がり軸受用樹脂製保持器。 - 前記凹部画定面は、前記環状体の中心軸を軸として前記第1曲面と前記第2曲面とに接する仮想円錐面を超えて径方向内方に形成されないことを特徴とする請求項1に記載の転がり軸受用樹脂製保持器。
- 外周に内側軌道面が形成された内輪と、
内周に外側軌道面が形成された外輪と、
前記内側軌道面と前記外側軌道面との間に転動可能に配設される複数の転動体と、
複数の前記転動体を保持する樹脂製保持器とを有し、
前記樹脂製保持器は、請求項1又は2に記載する樹脂製保持器であることを特徴とする転がり軸受。 - 外周に複列の内側軌道面が形成された内輪と、
内周に複列の外側軌道面が形成された外輪と、
軸方向一方側の第1の前記内側軌道面と軸方向一方側の第1の前記外側軌道面との間に転動可能に配設される複数の第1の転動体と、
請求項1又は2に記載する樹脂製保持器であって、前記第1の転動体の軸方向他方側に沿って前記環状体が配置され、前記ポケットに前記第1の転動体を保持する第1の樹脂製保持器と、
軸方向他方側の第2の前記内側軌道面と軸方向他方側の第2の前記外側軌道面との間に転動可能に配設される複数の第2の転動体と、
請求項1又は2に記載する樹脂製保持器であって、前記第2の転動体の軸方向一方側に沿って前記環状体が配置され、前記ポケットに前記第2の転動体を保持する第2の樹脂製保持器と、を有することを特徴とする転がり軸受。
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