JP7326170B2 - 車両用シート - Google Patents
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Description
次に、図を用いて課題を説明する。
次に、実施例に係るシートクッションフレームの共用部品および専用部品について図面を用いて説明する。
(共用部品)
・6ウェイシートと4ウェイシートとで共用される部品:
左右のシートレール5(アッパシートレール5U、ロアシートレール5L)
スライドロック解除レバー6
ライザRI1~RI4
リンク部材LI1~LI3
シートバックフレーム12(バックサイドフレーム17L、17R、上部フレーム17U、左右一対のリクライナ18L、18R、連結部材19)
クッションサイドフレーム13L、13R
フロントパネルフレーム14
後方パイプフレーム15
前方パイプフレーム16
(専用部品)
・6ウェイシートの専用部品:
リフト機構20
・4ウェイシートの専用部品:
ブラケットBK1
ここで、固定部材PN1、PN2、固定部材PN3、PN4、固定部材FI1~FI4や、その他のボルト、ナット、ピンなどの固定部材などについては、除いて示している。
クッションサイドフレーム13L、13Rは、図3および図4に示すクッションサイドフレーム13Lr、13Rr、13Ls、13Rsと比較して、小型化にされており、その重量は軽量化されている。
1)共用部品を多くし、専用部品を少なくすることで、車両用シートを低コスト化にすることができる。
実施例では、右座席向けの車両用シート1およびシートフレーム10を示しているが、それに限定されない。本発明は、左座席向けの車両用シートおよびシートフレームにも適用可能である。左座席向けの車両用シートおよびシートフレームの場合、リフト機構20、第1ブラケットBK1、または、第2ブラケットBK2は、左クッションサイドフレーム13Lの後方側において、後方パイプフレーム15の左端部と第2ライザRIZ2との間に設けられることになる。また、第2リンク部材LI2は、右クッションサイドフレーム13Rの後方側において、後方パイプフレーム15の右端部と第4ライザRIZ4との間に回動可能に連結されることになる。なお、図2、図6や図7において、左クッションサイドフレーム13Lの後方側に設けられた4つの穴は、このために設けられている。
2:シートクッション
3:シートバック
5:シートレール
6:スライドロック解除レバー
10:シートフレーム
11:シートクッションフレーム
12:シートバックフレーム
13R:左クッションサイドフレーム
13L:右クッションサイドフレーム
14:フロントパネルフレーム
15:後方パイプフレーム
16:前方パイプフレーム
18R,18L:リクライナ
20:リフト機構
RI1、RI2、RI3、RI4:ライザ
LI1,LI2、LI3、LIK:リンク部材
BK1:第1のブラケット
BK2:第2のブラケット
Claims (11)
- シートクッションと、
前記シートクッションに連結されたシートバックと、
左シートレールと、
右シートレールと、
前記左シートレールの前端部に設けられた第1ライザと、
前記左シートレールの後端部に設けられた第2ライザと、
前記右シートレールの前端部に設けられた第3ライザと、
前記右シートレールの後端部に設けられた第4ライザと、を含み、
前記シートクッションは、シートクッションフレームを含み、
前記シートクッションフレームは、
左クッションサイドフレームと、
右クッションサイドフレームと、
前記左クッションサイドフレームの前端部と前記右クッションサイドフレームの前端部との間に設けられた前方パイプフレームと、
前記左クッションサイドフレームの後端部と前記右クッションサイドフレームの後端部との間に設けられた後方パイプフレームと、を含み、
前記第1ライザと前記前方パイプフレームの左端部との間に回動可能に連結された第1リンク部材と、
前記第2ライザと前記後方パイプフレームの左端部との間と前記第4ライザと前記後方パイプフレームの右端部との間の一方に回動可能に連結された第2リンク部材と、
前記第3ライザと前記前方パイプフレームの右端部との間に回動可能に連結された第3リンク部材と、を含み、
前記第2ライザと前記後方パイプフレームの左端部との間と前記第4ライザと前記後方パイプフレームの右端部との間の他方には、
リフト機構に含まれた第4リンク部材が回動可能に連結されるか、または、第1ブラケットが固定され、
これにより、前記リフト機構と前記第1ブラケットとを変更するだけで、前記リフト機構、前記第1ブラケット以外の前記左クッションサイドフレーム、前記右クッションサイドフレーム、前記前方パイプフレーム、前記後方パイプフレーム、前記第1リンク部材、前記第2リンク部材、および、前記第3リンク部材を変更することなく、前記リフト機構を用いた第1のシートクッションフレーム、または、前記第1ブラケットを用いた第2のシートクッションフレームを構成できる、
車両用シート。 - 請求項1に記載の車両用シートにおいて、
前記第1ブラケットは、前記左クッションサイドフレームまたは前記右クッションサイドフレームに固定される、車両用シート。 - 請求項1に記載の車両用シートにおいて、
前記リフト機構は、位置決め部材を含み、
前記位置決め部材の一端は、前記左クッションサイドフレームまたは前記右クッションサイドフレームに固定され、
前記位置決め部材の他端は、前記第4リンク部材に設けられたガイド穴に移動可能に連結される、車両用シート。 - 請求項1に記載の車両用シートにおいて、
前記左シートレールと前記右シートレールのおのおのは、
ロアシートレールと、
前記ロアシートレールの上をスライド可能に、前記ロアシートレールに支持されたアッパシートレールと、を含む、車両用シート。 - 請求項4に記載の車両用シートにおいて、
前記第1ライザおよび前記第2ライザは、前記左シートレールの前記アッパシートレールに設けられ、
前記第3ライザおよび前記第4ライザは、前記右シートレールの前記アッパシートレールに設けられる、車両用シート。 - 請求項5に記載の車両用シートにおいて、
前記シートクッションと前記シートバックとは、リクライニング機構により角度調整を可能に連結される、車両用シート。 - シートクッションと、
前記シートクッションに連結されたシートバックと、
左シートレールと、
右シートレールと、
前記左シートレールの前端部に設けられた第1ライザと、
前記左シートレールの後端部に設けられた第2ライザと、
前記右シートレールの前端部に設けられた第3ライザと、
前記右シートレールの後端部に設けられた第4ライザと、を含み、
前記シートクッションは、シートクッションフレームを含み、
前記シートクッションフレームは、
左クッションサイドフレームと、
右クッションサイドフレームと、
前記左クッションサイドフレームの前端部と前記右クッションサイドフレームの前端部との間に設けられた前方パイプフレームと、
前記左クッションサイドフレームの後端部と前記右クッションサイドフレームの後端部との間に設けられた後方パイプフレームと、を含み、
前記第1ライザと前記前方パイプフレームの左端部との間に回動可能に連結された第1リンク部材と、
前記第2ライザと前記後方パイプフレームの左端部との間と前記第4ライザと前記後方パイプフレームの右端部との間の一方に回動可能に連結された第2リンク部材と、
前記第3ライザと前記前方パイプフレームの右端部との間に回動可能に連結された第3リンク部材と、を含み、
前記第2ライザと前記後方パイプフレームの左端部との間と前記第4ライザと前記後方パイプフレームの右端部との間の他方には、
第1ブラケットが固定されるか、または、前記第1ブラケットと長さが異なる第2ブラケットが固定され、
これにより、前記第1ブラケットと前記第2ブラケットを変更するだけで、前記第1ブラケットと前記第2ブラケット以外の前記左クッションサイドフレーム、前記右クッションサイドフレーム、前記前方パイプフレーム、前記後方パイプフレーム、前記第1リンク部材、前記第2リンク部材、および、前記第3リンク部材を変更することなく、前記第1ブラケットを用いた第1のシートクッションフレーム、または、前記第2ブラケットを用いた第2のシートクッションフレームを構成できる、
車両用シート。 - 請求項7に記載の車両用シートにおいて、
前記第1ブラケットまたは前記第2ブラケットは、前記左クッションサイドフレームまたは前記右クッションサイドフレームに固定され、
前記第1ブラケットは、前記第2ライザまたは前記第4ライザを固定するための第1穴部と、前記左クッションサイドフレームまたは前記右クッションサイドフレームを固定するための第2穴部と、を含み、
前記第2ブラケットは、前記第2ライザまたは前記第4ライザを固定するための第1穴部と、前記左クッションサイドフレームまたは前記右クッションサイドフレームを固定するための第2穴部と、を含み、
前記第2ブラケットの前記第1穴部と前記第2穴部との間の間隔は、前記第1ブラケットの前記第1穴部と前記第2穴部との間の間隔と比較して、長い、車両用シート。 - 請求項7に記載の車両用シートにおいて、
前記左シートレールと前記右シートレールのおのおのは、
ロアシートレールと、
前記ロアシートレールの上をスライド可能に、前記ロアシートレールに支持されたアッパシートレールと、を含む、車両用シート。 - 請求項9に記載の車両用シートにおいて、
前記第1ライザおよび前記第2ライザは、前記左シートレールの前記アッパシートレールに設けられ、
前記第3ライザおよび前記第4ライザは、前記右シートレールの前記アッパシートレールに設けられる、車両用シート。 - 請求項10に記載の車両用シートにおいて、
前記シートクッションと前記シートバックとは、リクライニング機構により角度調整を可能に連結される、車両用シート。
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JP2021109538A JP2021109538A (ja) | 2021-08-02 |
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JP2008087554A (ja) | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用シート装置 |
JP2011194913A (ja) | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シート |
JP2013099975A (ja) | 2011-11-07 | 2013-05-23 | Toyota Boshoku Corp | 乗物用シート |
JP2013189163A (ja) | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートのリフタ |
CN206749579U (zh) | 2017-04-25 | 2017-12-15 | 浙江龙生汽车部件科技有限公司 | 汽车座椅的滑轨骨架装置 |
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2020
- 2020-01-09 JP JP2020002489A patent/JP7326170B2/ja active Active
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