JP7319839B2 - 計算機システム及び業務フローの支援方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の作業群から構成される業務フローの実行を支援する技術に関する。
業務の効率化及び人材不足に対応する技術して、業務の自動化を実現する技術が求められている。
例えば、特許文献1には、「コンピュータに、プログラムに対する操作者の操作を含む操作記録を記憶し、操作者の特定の操作に応じて前記プログラムが出力する出力画面内の前記操作者の指定した特定領域の画面情報を記憶するとともに前記特定の操作がなされるまでの操作者の操作と前記画面情報とを関連づけるための画面参照情報を操作記録に設定させる。そして、操作記録を順次読み出し、読み出した操作記録に含まれる操作情報にしたがってプログラムを実行するとともに、画面参照情報を読み出したときに、画面情報を取得し、画面参照情報が読み出される前に読み出された操作情報にしたがって出力される出力画面上の特定領域の情報と画面情報とを比較させる。」ことが記載されている。
また、特許文献2には、「コンピュータの画面に対するユーザ操作を検知する操作手段を通じた操作内容と前記画面の表示内容の採取を指示する採取指示とを記憶する操作記憶手段と、前記記憶された操作内容にしたがい前記画面に対するユーザ操作を再生するスケジュールを記憶するスケジュール情報記憶手段と、前記スケジュールに基づくユーザ操作再生の起動日時において、前記操作記憶手段に記憶された操作内容と採取指示とにしたがい、前記ユーザ操作を再生するとともに再生時の表示内容を採取する再生手段と、前記ユーザ操作に基づくコンピュータの実行状態と採取された表示内容とを表示する監視手段として、コンピュータを機能させる。」ことが記載されている。
特開2013-143044号公報 特開2007-25926号公報
複数の作業を伴う業務フローを自動化する技術としてRPA(Robotic Process Automation)が注目されている。RPAは、一定の条件にしたがって、人と同様の処理を自動的に実行する仕組みを表す。RPAを導入することによって、データの入力、検索、及び集計等の事務処理及び書類管理等の定型業務を自動化できる。これによって、業務の効率化を実現できる。
業務フローにおいて、定型的な作業ではなく、人の判断が必要な作業を含む場合、業務フロー全体を自動化することは困難である。
本発明は、人の判断を含む業務フローの効率化及び負担低減を実現するための技術を提供する。
本願において開示される発明の代表的な一例を示せば以下の通りである。すなわち、入力情報に基づいて行われる、複数の作業を含む業務フローの実行を支援する計算機システムであって、前記業務フローは、人の判断が行われる判断作業を含み、前記計算機システムは、前記判断作業において行われる作業を再現するための作業データを管理するための作業データ管理情報、及び、前記判断作業の結果と、前記判断作業において参照される前記入力情報の内容とを対応づけた業務フローログを管理するための業務フローログ情報を保持し、前記作業データ管理情報に基づく自動作業処理を実行する業務フロー支援部を備え、前記業務フロー支援部は、新規入力情報を受け付けた場合、前記新規入力情報及び前記業務フローログ情報に基づいて、前記自動作業処理の実行が必要か否かを判定し、前記自動作業処理の実行が必要であると判定された場合、前記作業データ管理情報に基づいて前記自動作業処理を実行し、前記自動作業処理の結果を出力する。
本発明によれば、人の判断を含む業務フローの効率化及び負担低減を実現できる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施例の説明により明らかにされる。
実施例1の計算機システムの構成の一例を示す図である。 実施例1の業務フローログ管理データベースのデータ構造の一例を説明する図である。 実施例1の判断基準管理データベースのデータ構造の一例を説明する図である。 実施例1のRPA管理データベースのデータ構造の一例を説明する図である。 実施例1の業務フロー支援計算機が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。 実施例1の申請情報の一例を示す図である。 実施例2の計算機システムの構成の一例を示す図である。 実施例2の作業ログ管理データベースのデータ構造の一例を説明する図である。 実施例2の作業ログ記録部が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。 実施例2の作業データ生成部が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。 実施例3の計算機システムの構成の一例を示す図である。 実施例3のRPA管理データベースのデータ構造の一例を説明する図である。 実施例3の作業ログ管理データベースのデータ構造の一例を説明する図である。 実施例3の業務フロー支援計算機が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。ただし、本発明は以下に示す実施例の記載内容に限定して解釈されるものではない。本発明の思想ないし趣旨から逸脱しない範囲で、その具体的構成を変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。
以下に説明する発明の構成において、同一又は類似する構成又は機能には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図面等において示す各構成の位置、大きさ、形状、及び範囲等は、発明の理解を容易にするため、実際の位置、大きさ、形状、及び範囲等を表していない場合がある。したがって、本発明では、図面等に開示された位置、大きさ、形状、及び範囲等に限定されない。
図1は、実施例1の計算機システムの構成の一例を示す図である。
計算機システムは、業務フロー支援計算機100、端末101、及び端末102から構成される。業務フロー支援計算機100、端末101、及び端末102はネットワーク105を介して互いに接続される。ネットワーク105は、例えば、WAN(Wide Area Network)及びLAN(Local Area Network)である。なお、ネットワーク105の接続方式は有線及び無線のいずれでもよい。
実施例1では、申請者から申請情報を含む申請を受け付け、承認者が申請情報を審査し、承認又は棄却のいずれかの判断を行って、審査結果を申請者に出力する業務フローを例に説明する。
なお、業務フローは、他の業務フローを呼び出す作業を含んでもよい。なお、前述の業務フローは一例であってこれに限定されない。人の判断を伴う作業が含まれる業務フローであれば、本発明を適用することができる。
端末101は申請者が操作する端末である。申請者は、端末101のWEBブラウザ等を用いて申請を行う。端末102は承認者が使用する端末である。承認者は、端末102のWEBブラウザを用いて申請の審査を行う。業務フロー支援計算機100は業務フローの実行を支援する。
なお、申請及び審査は、WEBブラウザ以外のアプリケーション及びツールを用いて行われれてもよい。
ここで、業務フロー支援計算機100のハードウェア構成及びソフトウェア構成について説明する。
業務フロー支援計算機100は、プロセッサ110、ネットワークインタフェース111、メモリ112、及び記憶装置113を備える。前述のハードウェアは内部バスを介して互いに接続される。
プロセッサ110は、メモリ112に格納されるプログラムを実行する。プロセッサ110がプログラムにしたがって処理を実行することによって、特定の機能を実現する機能部(モジュール)として動作する。以下の説明では、機能部を主語に処理を説明する場合、プロセッサ110が当該モジュールを実現するプログラムを実行していることを示す。
ネットワークインタフェース111は、ネットワークを介して外部装置と通信するためのインタフェースである。
メモリ112は、プロセッサ110が実行するプログラムを格納する。また、メモリ112は、プログラムが一時的に使用するワークエリアを含む。実施例1のメモリ112には、業務フロー支援部120及びRPA実行制御部121を実現するためのプログラムを格納する。なお、メモリ112には、OS(Operating System)等の他のプログラムが格納されてもよい。
業務フロー支援部120は、業務フローの実行を支援する。RPA実行制御部121は、申請情報の審査において実行される作業を自動的に実行する。例えば、申請内容の審査において、情報の収集及び検索等の作業が行われる場合、RPA実行制御部121は、前述の作業を自動的に実行する。
なお、業務フロー支援計算機100が有する各機能部については、複数の機能部を一つの機能部にまとめてもよいし、一つの機能部を機能毎に複数の機能部に分けてもよい。例えば、業務フロー支援部120がRPA実行制御部121の機能を包含してもよい。
なお、メモリ112に格納されるプログラムは記憶装置113に格納されてもよい。この場合、プロセッサ110が記憶装置113からプログラムを読み出し、メモリ112にロードする。
記憶装置113は、永続的にデータを格納する。記憶装置113は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)及びSSD(Solid State Drive)である。実施例1の記憶装置113は、業務フローログ管理データベース130、判断基準管理データベース131、及びRPA管理データベース132を格納する。
業務フローログ管理データベース130は、実行された業務フローの審査結果を管理するためのデータベースである。業務フローログ管理データベース130のデータ構造の詳細は図2を用いて説明する。
判断基準管理データベース131は、申請情報に基づいて審査結果を決定するための基準を管理するためのデータベースである。判断基準管理データベース131のデータ構造の詳細は図3を用いて説明する。
RPA管理データベース132は、申請情報の審査において実行する作業を自動的に実行するためのデータを管理するためのデータベースである。RPA管理データベース132のデータ構造の詳細は図4を用いて説明する。以下の説明では、RPA管理データベース132に基づいて実行される処理を作業処理と記載する。
端末101、102のハードウェア構成は、業務フロー支援計算機100と同一であるため、説明を省略する。
図2は、実施例1の業務フローログ管理データベース130のデータ構造の一例を説明する図である。
業務フローログ管理データベース130は、ID201、入力202、及び出力203から構成されるエントリを格納する。一回の業務フローの実行に対して一つのエントリが存在される。
ID201は、エントリを一意に識別するための識別情報を格納するフィールドである。入力202は、業務フローの実行時に入力された申請情報を格納するフィールドである。出力203は、審査結果を格納するフィールドである。
図3は、実施例1の判断基準管理データベース131のデータ構造の一例を説明する図である。
判断基準管理データベース131は、ID301、項目302、条件303、出力304から構成されるエントリを格納する。一つ判断基準に対して一つのエントリが存在する。以下の説明では、一つのエントリを基準データと記載する。
ID301は、エントリを一意に識別するための識別情報を格納するフィールドである。
項目302は、申請情報に含まれる項目を格納するフィールドである。条件303は、項目の値の判定条件を格納するフィールドである。一つのエントリには、項目302及び条件303から構成される行が一つ以上含まれる。以下の説明では、一つの行を判定条件と記載する。
出力304は、出力する審査結果を格納するフィールドである。一つのエントリに含まれる全ての判定条件を満たす場合、出力304に設定された審査結果が出力される。
なお、判断基準管理データベース131は、ユーザが手動で設定してもよいし、業務フローログ管理データベース130に基づいて生成されてもよい。
業務フローログ管理データベース130に基づいて判断基準管理データベース131を生成する方法としては機械学習が考えられる。例えば、申請情報の各項目を入力とし、審査結果を出力とするニューラルネットワークを用いて判定条件が生成される。
なお、判断基準管理データベース131には、出力304が「承認」である判断基準データのみが格納されてもよいし、出力304が「棄却」である判断基準データのみが格納されてもよい。
図4は、実施例1のRPA管理データベース132のデータ構造の一例を説明する図である。
RPA管理データベース132は、ID401、コマンド402、項目403、備考404、及び作業種別405から構成されるエントリを含む。一つの作業に対して一つのエントリが存在する。以下の説明では、一つの行を作業データと記載する。
ID401は、エントリを一意に識別するための識別情報を格納するフィールドである。
コマンド402は、作業を実現する処理を実行するためのコマンドを格納するフィールドである。
項目403は、作業対象となる項目を格納するフィールドである。
備考404は、コマンドの実行時の条件及び処理等を格納するフィールドである。例えば、入力値の変換ルールが格納される。
作業種別405は、エントリに対応する作業の種別を格納するフィールドである。
作業データは実行条件を格納するフィールド及び優先度を格納するフィールドを含んでもよい。例えば、申請者が初めて申請を行う場合にのみ実行されるように実行条件を設定される。作業処理の結果とともに優先度が出力されることによって、承認者が確認する情報の優先順位を付けることができる。
図5は、実施例1の業務フロー支援計算機100が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。
業務フロー支援計算機100は、申請者が操作する端末101から申請情報を含む申請を受け付けた場合、以下で説明する処理を開始する。
業務フロー支援部120は、受け付けた申請から申請情報を取得する(ステップS101)。このとき、業務フロー支援部120は、申請の受付を契機に実行する業務フローの識別情報を決定する。
申請情報としては、例えば、図6に示すような申請情報600が考えられる。申請情報600は、項目601及び入力値602から構成されるエントリを格納する。項目601は申請情報に含まれる項目を格納するフィールドである。入力値602は、項目601に対応する項目の具体的な値を格納するフィールドである。
次に、業務フロー支援部120は、申請情報に基づいて判断基準管理データベース131を参照して、該当する判断基準データが存在するか否かを判定する(ステップS102)。
該当する判断基準データが存在すると判定された場合、業務フロー支援部120は、判断基準データの出力304に設定された値を審査結果として端末101に出力する(ステップS108)。その後、業務フロー支援部120は処理を終了する。
このとき、業務フロー支援部120は、判断基準データの項目302及び条件303を、審査結果の出力理由を示す情報として出力してもよい。このように、過去に同じ内容の申請がある場合には迅速に審査結果が出力される。これによって、業務フローの効率化及び負担低減を実現できる。
該当する判断基準データが存在しないと判定された場合、業務フロー支援部120は、RPA管理データベース132から作業データを取得する(ステップS103)。RPA実行制御部121は、取得された作業データに基づいて、作業処理を実行する(ステップS104)。
業務フロー支援部120は、申請情報及びコマンドの実行結果を含む審査要求を、承認者が操作する端末102に出力する(ステップS105)。
業務フロー支援部120は、端末102から審査結果を受信したか否かを判定する(ステップS106)。
端末102から審査結果を受信していないと判定された場合、業務フロー支援部120は、一定時間経過した後にステップS106に戻る。
端末102から審査結果を受信したと判定された場合、業務フロー支援部120は、業務フローログ管理データベース130を更新し(ステップS107)、承認結果を端末101に出力する(ステップS108)。その後、業務フロー支援部120は処理を終了する。
ステップS107では、業務フロー支援部120は、業務フローログ管理データベース130にエントリを追加し、追加されたエントリのID201に業務フローの識別情報を設定する。また、業務フロー支援部120は、追加されたエントリの入力202に申請情報を設定し、出力203に審査結果を設定する。
以上で説明したように、業務フロー支援計算機100は、承認作業において必要と思われる作業をバックグラウンドで事前に実行し、申請情報とともに処理結果を承認者に提示する。承認者は、承認作業において追加の作業を実行する必要がなく、処理結果を参照することによって効率的に承認作業を行うことができる。これによって、業務フローの効率化及び負担低減を実現できる。
実施例2の業務フロー支援計算機100は作業データを生成する。以下、実施例1との差異を中心に実施例2について説明する。
図7は、実施例2の計算機システムの構成の一例を示す図である。
計算機システムの構成は実施例1と同一である。また、業務フロー支援計算機100、端末101、102のハードウェア構成は、実施例1と同一である。
実施例2では、業務フロー支援計算機100のソフトウェア構成が異なる。具体的には、メモリ112には、作業データ生成部700を実現するためのプログラムが格納され、記憶装置113には、作業ログ管理データベース710が格納される。
作業ログ管理データベース710は、申請情報を受け付けてから承認者が審査結果を出力するまでに行われた作業のログを管理するためのデータベースである。作業ログ管理データベース710のデータ構造の詳細は図8を用いて説明する。
作業データ生成部700は、作業ログ管理データベース710に基づいて作業データを生成する。
また、実施例2では、端末102のメモリ(図示省略)に作業ログ記録部720を実現するプログラムが格納される。
作業ログ記録部720は、申請情報を受け付けてから承認者が審査結果を出力するまでに行われた作業のログを記録する。
図8は、実施例2の作業ログ管理データベース710のデータ構造の一例を説明する図である。
作業ログ管理データベース710は、ID801、業務フローID802、作業内容803、及び動作環境804から構成されるエントリを含む。一つの作業に対して一つのエントリが存在する。以下の説明では、一つのエントリを作業ログと記載する。
ID801は、エントリを一意に識別するための識別情報を格納するフィールドである。
業務フローID802は、業務フローを一意に識別するための識別情報を格納するフィールドである。
作業内容803は、承認者によって行われた作業の内容に関する情報を格納するフィールドである。例えば、使用したアプリケーション、使用したコマンド、及び入力した値等を組み合わせた情報が格納される。
動作環境804は、作業が行われた環境に関する情報を格納するフィールドである。例えば、端末102のハードウェアの種別、アプリケーションの種別、及びネットワーク環境等が格納される。
図9は、実施例2の作業ログ記録部720が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。
作業ログ記録部720は、業務フロー支援計算機100からログ取得指示を受信した場合、以下で説明する処理を開始する。なお、ログ取得指示は審査要求とともに送信される。
作業ログ記録部720は、作業を検知したか否かを判定する(ステップS201)。例えば、端末102への入力及びアプリケーションの起動操作等を作業として検知する。
作業を検知していないと判定された場合、作業ログ記録部720はステップS201に戻り、監視を継続する。
作業を検知したと判定された場合、作業ログ記録部720は、作業が審査結果の入力であるか否かを判定する(ステップS202)。
作業が審査結果の入力であると判定された場合、作業ログ記録部720は処理を終了する。
作業が審査結果の入力でないと判定された場合、作業ログ記録部720は、作業内容及び動作環境を示す情報が含まれるログを生成し、業務フロー支援計算機100にログを送信する(ステップS203)。その後、作業ログ記録部720はステップS201に戻る。
業務フロー支援部120は、ログを受信した場合、作業ログ管理データベース710にエントリを追加し、追加されたエントリのID801に識別情報を設定し、業務フローID802にステップS101において決定された業務フローの識別情報を設定する。また、業務フロー支援部120は、追加されたエントリの作業内容803及び動作環境804にログに含まれる情報を設定する。
図10は、実施例2の作業データ生成部700が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。
作業データ生成部700は、業務フローが終了した後、又は、実行指示を受け付けた場合、以下で説明する処理を開始する。なお、作業データ生成部700は周期的に処理を実行してもよい。
作業データ生成部700は、作業ログ管理データベース710から作業ログを取得する(ステップS301)。
例えば、業務フローが終了を契機に処理が開始された場合、作業データ生成部700は、終了した業務フローに関連する作業ログを取得する。実行指示に作業ログの取得条件が含まれる場合、作業データ生成部700は、当該取得条件に合致する作業ログを取得する。また、作業データ生成部700は、上から順に所定の数の作業ログを取得してもよい。
次に、作業データ生成部700は、取得した作業ログの中からターゲット作業ログを選択する(ステップS302)。
次に、作業データ生成部700は、RPA管理データベース132を参照して、ターゲット作業ログに対応する作業と同一の作業の作業データが存在するか否かを判定する(ステップS303)。
具体的には、作業データ生成部700は、ターゲット作業ログから仮の作業データを生成し、仮の作業データと同一の作業データが存在するか否かを判定する。例えば、コマンド及び項目が同一である場合、作業データ生成部700は、仮の作業データと同一の作業データが存在すると判定する。
ターゲット作業ログに対応する作業と同一の作業の作業データが存在すると判定された場合、作業データ生成部700はステップS305に進む。
ターゲット作業ログに対応する作業と同一の作業の作業データが存在しないと判定された場合、作業データ生成部700は、ターゲット作業ログに基づいて作業データを生成する(ステップS304)。その後、作業データ生成部700はステップS305に進む。作業データの生成方法は公知の技術であるため詳細な説明は省略する。
このとき、作業データ生成部700は、RPA管理データベース132に生成された作業データを登録する。なお、作業データ生成部700は、承認者に生成された作業データを提示し、当該作業データを登録するか否かを問い合わせてもよい。
ステップS305では、作業データ生成部700は、取得した全ての作業ログの処理が完了したか否かを判定する(ステップS305)。
取得した全ての作業ログの処理が完了していないと判定された場合、作業データ生成部700はステップS302に戻り、同様の処理を実行する。
取得した全ての作業ログの処理が完了したと判定された場合、作業データ生成部700は処理を終了する。
実施例2によれば、判断作業において行われる作業のログを取得し、当該ログに基づいて作業データを自動的に作成することができる。
実施例3では、業務フロー支援計算機100が実行する作業処理を選択する。以下、実施例1との差異を中心に実施例3について説明する。
図11は、実施例3の計算機システムの構成の一例を示す図である。
計算機システムの構成は実施例1と同一である。また、業務フロー支援計算機100、端末101、102のハードウェア構成は、実施例1と同一である。
実施例3では、業務フロー支援計算機100のソフトウェア構成が異なる。具体的には、メモリ112には、作業データ生成部700を実現するためのプログラムが格納され、記憶装置113には、作業ログ管理データベース710及び承認者管理データベース1100が格納される。また、実施例3では、RPA管理データベース132のデータ構造が異なる。RPA管理データベース132のデータ構造の詳細は、図12を用いて説明する。
作業ログ管理データベース710は、申請情報を受け付けてから承認者が審査結果を出力するまでに行われた作業のログを管理するためのデータベースである。作業ログ管理データベース710のデータ構造の詳細は図13を用いて説明する。
承認者管理データベース1100は、承認者に関する情報を管理するためのデータベースである。承認者管理データベース1100には、承認者の識別情報、役職、勤務年数、及び所属グループ等から構成されるエントリが格納される。
作業データ生成部700は、作業ログ管理データベース710に基づいて作業データを生成する。
また、実施例3では、端末102のメモリ(図示省略)に作業ログ記録部720を実現するプログラムが格納される。
作業ログ記録部720は、申請情報を受け付けてから承認者が審査結果を出力するまでに行われた作業のログを記録する。
図12は、実施例3のRPA管理データベース132のデータ構造の一例を説明する図である。
実施例3のRPA管理データベース132に格納される作業データは、ID401、コマンド402、項目403、作業種別405、実行者406、回数407、及び作成者408を含む。ID401、コマンド402、項目403、及び作業種別405は、実施例1と同一のフィールドである。
実行者406、回数407、及び作成者408は、作業データを選択する場合に使用する作業の属性情報の一例である。
実行者406は、作業データに対応する作業処理を実行した承認者の識別情報を格納するフィールドである。
回数407は、作業データに対応する作業処理の実行回数を格納するフィールドである。
作成者408は、作業ログの取得時の業務フローにおける承認者の識別情報を格納するフィールドである。
図13は、実施例3の作業ログ管理データベース710のデータ構造の一例を説明する図である。
作業ログ管理データベース710に格納される作業ログは、ID801、業務フローID802、作業内容803、動作環境804、及び承認者805を含む。ID801、業務フローID802、作業内容803、及び動作環境804は、実施例2と同一のフィールドである。
ID801は、エントリを一意に識別するための識別情報を格納するフィールドである。
業務フローID802は、業務フローを一意に識別するための識別情報を格納するフィールドである。
作業内容803は、承認者によって行われた作業の内容に関する情報を格納するフィールドである。例えば、使用したアプリケーション、使用したコマンド、及び入力した値等を組み合わせた情報が格納される。
動作環境804は、作業が行われた環境に関する情報を格納するフィールドである。例えば、端末102のハードウェアの種別、アプリケーションの種別、及びネットワーク環境等が格納される。
承認者805は、作業を行った承認者の識別情報を格納するフィールドである。
実施例3の作業ログ記録部720が実行する処理は、図9で説明した処理と同一である。ただし、ステップS203では、作業ログ記録部720は、作業内容、動作環境、及び承認者を示す情報が含まれるログを生成する。
実施例3の作業データ生成部700が実行する処理は、図10で説明した処理と同一である。ただし、作業データ生成部700は、作業データに含まれる作成者408に参照した作業ログに含まれる承認者805の値を設定する。
図14は、実施例3の業務フロー支援計算機100が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。
業務フロー支援計算機100は、申請者が操作する端末101から申請情報を含む申請を受け付けた場合、以下で説明する処理を開始する。
なお、実施例3では、業務フロー支援計算機100に作業データの選択基準が設定されているものとする。当該選択基準は承認者によって設定される。例えば、実行回数、作業データの作成者の役職及び所属グループ、並び実行した承認者の役職を選択基準として設定することが考えられる。
業務フロー支援部120は、ステップS101及びステップS102の処理は実施例1と同一である。ステップS102において、該当する判断基準データが存在すると判定された場合、業務フロー支援部120は、RPA管理データベース132から、選択基準に合致する作業データを取得し(ステップS151)、RPA実行制御部121は、取得された作業データに基づいて、作業処理を実行する(ステップS104)。このとき、業務フロー支援部120は、RPA管理データベース132を更新する(ステップS152)。
具体的には、業務フロー支援部120は、選択された作業データの実行者406に現在の業務フローにおける承認者の識別情報を設定し、また、回数407の値に1を加算する。なお、すでに、承認者の識別情報が格納されている場合には承認者の識別情報の設定は行われない。
ステップS105からステップS108の処理は実施例1と同一である。
実施例3によれば、業務フロー支援計算機100は、選択基準に基づいて選択された作業データに対応する作業処理を実行することによって、必要な作業のみをバックグラウンドで実行することができる。これによって、承認作業のさらなる効率化を実現できる。また、業務フロー支援計算機100の処理負荷も低減できる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。また、例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために構成を詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、各実施例の構成の一部について、他の構成に追加、削除、置換することが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、本発明は、実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードによっても実現できる。この場合、プログラムコードを記録した記憶媒体をコンピュータに提供し、そのコンピュータが備えるプロセッサが記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、及びそれを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、CD-ROM、DVD-ROM、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)、光ディスク、光磁気ディスク、CD-R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどが用いられる。
また、本実施例に記載の機能を実現するプログラムコードは、例えば、アセンブラ、C/C++、perl、Shell、PHP、Python、Java(登録商標)等の広範囲のプログラム又はスクリプト言語で実装できる。
さらに、実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを、ネットワークを介して配信することによって、それをコンピュータのハードディスクやメモリ等の記憶手段又はCD-RW、CD-R等の記憶媒体に格納し、コンピュータが備えるプロセッサが当該記憶手段や当該記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行するようにしてもよい。
上述の実施例において、制御線や情報線は、説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。全ての構成が相互に接続されていてもよい。
100 業務フロー支援計算機
101、102 端末
105 ネットワーク
110 プロセッサ
111 ネットワークインタフェース
112 メモリ
113 記憶装置
120 業務フロー支援部
121 RPA実行制御部
700 作業データ生成部
720 作業ログ記録部
130 業務フローログ管理データベース
131 判断基準管理データベース
132 RPA管理データベース
710 作業ログ管理データベース
1100 承認者管理データベース

Claims (6)

  1. 入力情報に基づいて行われる、複数の作業を含む業務フローの実行を支援する計算機システムであって、
    前記業務フローは、人の判断が行われる判断作業を含み、
    前記計算機システムは、
    前記判断作業において行われる作業を再現するための作業データを管理するための作業データ管理情報、及び、前記判断作業の結果と、前記判断作業において参照される前記入力情報の内容とを対応づけた業務フローログを管理するための業務フローログ情報を保持し、
    前記作業データ管理情報に基づく自動作業処理を実行する業務フロー支援部を備え、
    前記業務フロー支援部は、
    新規入力情報を受け付けた場合、前記新規入力情報及び前記業務フローログ情報に基づいて、前記自動作業処理の実行が必要か否かを判定し、
    前記自動作業処理の実行が必要であると判定された場合、前記作業データ管理情報に基づいて前記自動作業処理を実行し、
    前記自動作業処理の結果を出力することを特徴とする計算機システム。
  2. 請求項1に記載の計算機システムであって、
    前記作業データを生成する作業データ生成部を備え、
    前記作業データ生成部は、前記判断作業に行われる少なくとも一つの作業に関するログを取得し、
    前記ログに基づいて、前記作業データを生成し、
    前記作業データを前記作業データ管理情報に格納することを特徴とする計算機システム。
  3. 請求項1に記載の計算機システムであって、
    前記作業データ管理情報に格納される前記作業データは、前記作業の属性情報を含み、
    前記業務フロー支援部は、
    前記自動作業処理の実行が必要であると判定された場合、前記作業の属性情報に基づいて前記作業データを選択し、
    前記選択された作業データに基づいて、前記自動作業処理を実行することを特徴とする計算機システム。
  4. 計算機システムが実行する、入力情報に基づいて行われる、複数の作業を含む業務フローの支援方法であって、
    前記業務フローは、人の判断が行われる判断作業を含み、
    前記計算機システムは、
    プロセッサ、前記プロセッサに接続されるメモリ、及び前記プロセッサに接続されるインタフェースを有する少なくとも一つの計算機を有し、
    前記判断作業において行われる作業を再現するための作業データを管理するための作業データ管理情報、及び、前記判断作業の結果と、前記判断作業において参照される前記入力情報の内容とを対応づけた業務フローログを管理するための業務フローログ情報を保持し、
    前記業務フローの支援方法は、
    前記プロセッサが、新規入力情報を受け付けた場合、前記作業データ管理情報に基づく自動作業処理の実行が必要か否かを判定する第1のステップと、
    前記プロセッサが、前記自動作業処理の実行が必要であると判定された場合、前記作業データ管理情報に基づいて前記自動作業処理を実行する第2のステップと、
    前記プロセッサが、前記自動作業処理の結果を出力する第3のステップと、を含み、
    前記第1のステップは、前記プロセッサが、前記新規入力情報及び前記業務フローログ情報に基づいて、前記自動作業処理の実行が必要か否かを判定するステップを含むことを特徴とする業務フローの支援方法。
  5. 請求項4に記載の業務フローの支援方法であって、
    前記プロセッサが、前記判断作業に行われる少なくとも一つの作業に関するログを取得するステップと、
    前記プロセッサが、前記ログに基づいて、前記作業データを生成するステップと、
    前記プロセッサが、前記作業データを前記作業データ管理情報に格納するステップと、を含むことを特徴とする業務フローの支援方法。
  6. 請求項4に記載の業務フローの支援方法であって、
    前記作業データ管理情報に格納される前記作業データは、前記作業の属性情報を含み、
    前記第2のステップは、
    前記プロセッサが、前記自動作業処理の実行が必要であると判定された場合、前記作業の属性情報に基づいて前記作業データを選択するステップと、
    前記プロセッサが、前記選択された作業データに基づいて、前記自動作業処理を実行するステップと、を含むことを特徴とする業務フローの支援方法。
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