JP7317302B2 - ネッククーラー及び帽子 - Google Patents

ネッククーラー及び帽子 Download PDF

Info

Publication number
JP7317302B2
JP7317302B2 JP2019238393A JP2019238393A JP7317302B2 JP 7317302 B2 JP7317302 B2 JP 7317302B2 JP 2019238393 A JP2019238393 A JP 2019238393A JP 2019238393 A JP2019238393 A JP 2019238393A JP 7317302 B2 JP7317302 B2 JP 7317302B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
neck
hat
cooler
clip
neck cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019238393A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021106650A (ja
Inventor
興司 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiki Corp Ltd
Original Assignee
Taiki Corp Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiki Corp Ltd filed Critical Taiki Corp Ltd
Priority to JP2019238393A priority Critical patent/JP7317302B2/ja
Priority to EP20850114.8A priority patent/EP4008205A4/en
Priority to US17/624,646 priority patent/US11771161B2/en
Priority to CN202080037755.2A priority patent/CN113873911A/zh
Priority to PCT/JP2020/029285 priority patent/WO2021024913A1/ja
Publication of JP2021106650A publication Critical patent/JP2021106650A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7317302B2 publication Critical patent/JP7317302B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Description

本発明は、首を冷やすためのネッククーラーと帽子に関する。
下記特許文献1には、首を冷やすためのネッククーラーが記載されている。このネッククーラーは、首に巻き付けられて使用される。しかしながら、着用状態において、ネッククーラーの上下方向の位置及び首回り方向の位置が安定しにくく、装着感が良くない。ネッククーラーを安定させるためにネッククーラーを緊く締め付けると、首が苦しくなり、装着感が悪化する。
特開2019-188100号公報
本発明は、装着感に優れ、熱中症予防に効果的なネッククーラーとそれを備えた帽子を提供することを課題とする。
本発明に係るネッククーラーは、ネックカバーと取付部と保持部を備えている。ネックカバーは、首に巻き付けられる。取付部によって、ネックカバーは帽子に着脱自在に取り付けられる。保持部に冷却部材が保持される。着用状態において、冷却部材は、頸動脈の側方に位置する。
この構成のネッククーラーによれば、取付部によってネッククーラーが帽子に取り付けられる。帽子はユーザの頭に装着され、ネッククーラーはユーザの首に巻き付けられる。保持部に保持された冷却部材は、頸動脈の側方に位置する。頸動脈は、心臓から脳へ至る血管である。冷却部材によって頸動脈が冷やされることにより、熱中症が予防される。また、ネッククーラーが帽子に取り付けられているので、ネッククーラーが安定する。
好ましくは、取付部は、クリップ又はボタンである。クリップは、帽子の下端部の内面と外面に当接する。クリップは、帽子の下端部を内外方向に狭持可能である。この構成によれば、ユーザーは、ネッククーラーを帽子に容易に着脱できる。
好ましくは、ネックカバーは、連結部を備えている。連結部は、ネックカバーの左右方向両端部同士を着脱自在に連結させる。この構成によれば、ネックカバーの左右方向両端部同士が連結されることにより、ネックカバーは環状となり、ネックカバーは、首の周りを周回する。そのため、ネックカバーは、首に確実に巻き付けられ、ネックカバーが安定する。また、保持部に保持された冷却部材が安定し、頸動脈の側方に冷却部材が安定して位置する。そして、ユーザは、ネックカバーを首に容易に密着させることができ、頸動脈の位置に対して冷却部材が位置ずれしにくい。
好ましくは、ネックカバーに、第一及び第二保持部が設けられている。第一保持部は、左側の頸動脈に対応している。第二保持部は、右側の頸動脈に対応している。ネックカバーの上端部に第一及び第二取付部が設けられている。第一及び第二取付部は、互いに左右方向に離間している。この構成によれば、左右の頸動脈が効率良く冷却される。また、第一及び第二取付部によってネックカバーが安定して帽子に取り付けられる。そのため、ネッククーラーの位置ずれが抑制されて、装着感が向上する。
好ましくは、第一及び第二保持部は、第一及び第二ポケットである。第一及び第二ポケットには、それぞれ冷却部材が収容される。第一ポケットの左右方向の範囲内の上方位置に第一取付部が設けられている。第二ポケットの左右方向の範囲内の上方位置に第二取付部が設けられている。この構成によれば、左右の冷却部材の上方に第一及び第二取付部が位置するので、安定性が増す。
好ましくは、ネックカバーは、上方突出部を備えている。上方突出部は、ネックカバーの左右方向の中央部から上側に突出している。上方突出部の上端部の左右両端部近傍にそれぞれ第一及び第二取付部が設けられている。この構成によれば、ネックカバーが上方突出部を備えているので、ネックカバーの装着感が向上する。また、上方突出部の上端部の左右両端部近傍にそれぞれ第一及び第二取付部が設けられているので、上方突出部が帽子に安定して取り付けられる。
好ましくは、クリップは、ネックカバーの上端部に取り付けられている。クリップは、ネックカバーから上側に突出している。この構成によれば、ユーザーは、ネッククーラーを帽子に容易に着脱できる。また、クリップがネックカバーから上側に突出しているので、ネックカバーと帽子とが干渉しにくい。そのため、装着感が向上する。
好ましくは、クリップは、ネックカバーにリングを介して取り付けられている。クリップは、リングを支点として前後に回動可能である。この構成によれば、ネッククーラーに対して帽子が前後に動きやすくなる。そのため、ネッククーラーが安定しやすい。
また、本発明に係る帽子は、帽子本体とネッククーラーとを備えている。ネッククーラーは、ネックカバーと取付部と保持部を備えている。ネックカバーは、首に巻き付けられる。取付部によって、ネックカバーは帽子本体に着脱自在に取り付けられる。保持部に冷却部材が保持される。着用状態において、冷却部材は、頸動脈の側方に位置する。
以上のように、ネッククーラーが取付部によって帽子に取り付けられるので、ネッククーラーが安定する。そのため、ネッククーラーを首に巻き付けた際の装着感に優れている。また、ネックカバーの保持部に保持された冷却部材によって頸動脈を冷やすことができるので、熱中症予防に効果的である。
本発明の一実施形態におけるネッククーラーを外面側から見た正面図。 同ネッククーラーを内面側から見た背面図。 図1の要部拡大図。 図1のA-A断面図。 同ネッククーラーの要部を示す一部破断線を含む断面図。 同ネッククーラーの要部を示す一部破断線を含む断面図。 同ネッククーラーが取り付けられる一例としての帽子を示す側面図。 同帽子を後側から見た図。 同ネッククーラーが帽子に取り付けられた状態を示す斜視図。 同ネッククーラーが帽子に取り付けられた状態を示す後側から見た図。 同ネッククーラーの着用状態を示す前側から見た図。 同ネッククーラーの着用状態を示す側面図。 同ネッククーラーの着用状態を示す後側から見た図。 同ネッククーラーが取り付けられる一例としての帽子を示す側面図。 同ネッククーラーが取り付けられる一例としての帽子を示す側面図。 同ネッククーラーの着用状態を示す前側から見た図。 同ネッククーラーの着用状態を示す側面図。 同ネッククーラーの着用状態を示す後側から見た図。 本発明の他の実施形態におけるネッククーラーを外面側から見た正面図。 同ネッククーラーを内面側から見た背面図。 同ネッククーラーが帽子に取り付けられた状態を示す斜視図。 同ネッククーラーの着用状態を示す側面図。 同ネッククーラーの着用状態を示す後側から見た図。 本発明の他の実施形態におけるネッククーラーを外面側から見た正面図。 同ネッククーラーを内面側から見た背面図。 同ネッククーラーが帽子に取り付けられた状態を示す後側から見た図。 (a)~(c)は、同ネッククーラーが帽子に取り付けられる過程を示す要部拡大図。 同ネッククーラーの着用状態を示す側面図。 同ネッククーラーの着用状態を示す後側から見た図。
以下、本発明の一実施形態に係るネッククーラー1と帽子100(帽子本体)について図1~図13を参酌しつつ説明する。ネッククーラー1は、帽子100に着脱自在に取り付けられる。図7及び図8に帽子100の一例を示している。帽子100は、キャップ型である。帽子100は、下側に開口した半球状の本体部101と、本体部101の下端部の前部から前側に延びた鍔部102とを有している。本体部101はユーザの頭に被せられる。本体部101の開口部は略円形である。本体部101は、各種の生地から構成されている。生地は種々のものであってよいが、一例としては、メッシュ素材等の多孔性の素材が好適である。本体部101の少なくとも一部に多孔性の素材が用いられることが好ましい。特に、本体部101の後部が多孔性の素材とされることが好ましい。即ち、本体部101は、その少なくとも後部に、多孔性の素材からなる通気部103を備えていることが好ましい。本体部101の開口部の前部には、鍔部102の基部が縫合されている。本体部101の開口部のうち鍔部102の基部を除く部分は、通気部103である。尚、本実施形態では、本体部101の前部は、非通気性の素材からなる非通気部104である。但し、本体部101の全体が通気部103であってもよいし、本体部101の全体が非通気部104であってもよい。
帽子100の下端部の後部には、上側に向けて切欠部105が形成されている。切欠部105は、例えば略半円状である。切欠部105は、本体部101の通気部103に形成されている。切欠部105の下端部の長さは切欠部105の開口長さL5である。帽子100には、切欠部105を左右方向に橋渡しするように調整帯106が設けられている。調整帯106は、左右一対の帯状片から構成されている。左右一対の帯状片同士は着脱自在に連結される。調整帯106によって、切欠部105の左右方向の離間距離を拡縮調整でき、帽子100の開口部の直径(開口サイズ)を拡縮調整できる。一対の帯状片同士を連結させる構造については種々であってよい。例えば、第一の帯状片に複数の係合孔が形成され、第二の帯状片には、係合孔に係合可能な複数の係合突起が形成されていてもよい。また、一対の帯状片同士が例えば面ファスナーによって連結されてもよい。また、伸縮性を有する調整帯106であってもよい。調整帯106の伸縮性によって切欠部105の左右方向の離間距離を拡縮調整できる。
ネッククーラー1は、首に巻き付けられるネックカバー2と、ネックカバー2を帽子100に着脱自在に取り付けるための取付部と、冷却部材200を保持することができる保持部とを備えている。
ネックカバー2は、各種の生地から構成される。ネックカバー2は、左右方向に延びる形状である。ネックカバー2の左右方向の寸法は、ユーザの首を全周に亘って周回できる程度である。ネックカバー2は、帯状部10と上方突出部11とを有している。帯状部10は、ネックカバー2の主要部である。帯状部10は、中央に位置するストレート部12と、帯状部10の左右両側に位置する一対の先細り部13とを有している。ストレート部12は、上下方向の寸法が一定である。先細り部13は、ストレート部12から離れるほど、上下方向の寸法が徐々に小さくなっていく。
ストレート部12に、保持部として、左側の第一ポケット14aと、右側の第二ポケット14bと、第一ポケット14aと第二ポケット14bとの間に位置する第三ポケット14cとが設けられている。尚、第一ポケット14aと第二ポケット14bと第三ポケット14cを総称して単にポケット14と称することがある。三つのポケット14は、互いに同じ形状、サイズに形成されている。ポケット14は、横長の長方形状である。三つのポケット14は、互いに独立した収容空間を有している。三つのポケット14に冷却部材200がそれぞれ一つずつ収容される。ストレート部12の略全体が三つのポケット14によって占められている。三つのポケット14は、左右方向に沿って一列に並んで設けられている。隣り合うポケット14同士は、間隔をあけずに連続して設けられているが、間隔をあけて設けられていてもよい。ストレート部12の左右方向の寸法は、三つのポケット14の左右方向の全長と等しい。ストレート部12の上下方向の寸法は、三つのポケット14の上下方向の寸法よりも若干小さい程度である。
冷却部材200は、種々のものであってよい。冷却部材200は、例えば、保冷剤や氷である。冷却部材200は好ましくは保冷剤である。保冷剤は冷蔵庫や冷凍庫で冷やして使用される。保冷剤は、例えば板状であって、長方形状である。保冷剤は、長辺方向が左右方向となるようにして各ポケット14に収納される。即ち、長方形状の保冷剤は、横向きの状態でポケット14に収納される。保冷剤は、冷やした状態において、柔らかく柔軟性を有するものが好ましい。保冷剤は、特に、冷凍庫で凍らせた状態においても柔らかく柔軟性を維持しているものが好ましい。
ポケット14の構成は種々であってよい。本実施形態において、ポケット14は、ストレート部12の外面に設けられている。但し、ポケット14は、ストレート部12の内面に設けられていてもよい。図3のように、ポケット14は、上片15と下片16とから構成されている。上片15と下片16は、ネックカバー2の外面に縫合されている。上片15の下部が下片16の上部の外側に重なっている。上片15の下部と下片16の上部との間に、ポケット14の開口部17が形成されている。ポケット14の開口部17から冷却部材200が出し入れされる。
先細り部13の上端部は、傾斜している。先細り部13の下端部は、ストレート部12の下端部と一直線状である。先細り部13に、面ファスナー18が設けられている。面ファスナー18は、ネックカバー2の左右両端部同士を着脱自在に連結する連結部である。面ファスナー18によって、ネックカバー2の左右両端部同士が重ねられて連結される。
上方突出部11は、帯状部10のストレート部12の左右方向の中央部から上側に突出している。上方突出部11の形状は任意であるが、本実施形態では、上方突出部11は横長の長方形状である。上方突出部11の上端部11aの左右方向の長さL1は、ポケット14の左右方向の長さL21,L22,L23よりも長い。本実施形態では、三つのポケット14の左右方向の長さL21,L22,L23は互いに同じである。三つのポケット14の左右方向の長さL21,L22,L23が互いに異なっている場合には、上方突出部11の上端部11aの左右方向の長さL1は、中央に位置する第三ポケット14cの左右方向の長さL23よりも長い。上方突出部11の上端部11aの左右方向の長さL1は、三つのポケット14の左右方向の合計長さL3よりも短い。上方突出部11の上端部11aの左端部11a1は、第一ポケット14aの左右方向の範囲内の上側に位置している。上方突出部11の上端部11aの左端部11a1は、第一ポケット14aの左右方向の範囲内のうち右寄り即ち中央寄りに位置している。上方突出部11の上端部11aの右端部11a2は、第二ポケット14bの左右方向の範囲内の上側に位置している。上方突出部11の上端部11aの右端部11a2は、第二ポケット14bの左右方向の範囲内のうち左寄り即ち中央寄りに位置している。
ネックカバー2に、取付部としての取付具が設けられている。取付具は種々の形態であってよい。取付具は、例えば、クリップやドットボタンが好ましい。本実施形態では取付具がクリップ3である場合を例示する。クリップ3は、ネックカバー2の上端部に取り付けられている。クリップ3は、上方突出部11の上端部11aに取り付けられている。クリップ3は、ネックカバー2から上側に突出している。ネッククーラー1は、第一クリップ3a(第一取付部)と第二クリップ3b(第二取付部)とを備えている。尚、第一クリップ3aと第二クリップ3bを総称して単にクリップ3と称することがある。第一クリップ3aと第二クリップ3bは、互いに同じ構成である。第一クリップ3aは、左側に位置し、第二クリップ3bは、右側に位置している。第一クリップ3aは、上方突出部11の上端部11aの左端部11a1の近傍に位置し、第二クリップ3bは、上方突出部11の上端部11aの右端部11a2の近傍に位置している。第一クリップ3aは、第一ポケット14aの左右方向の範囲内の上方に位置している。第一クリップ3aは、第一ポケット14aの左右方向の範囲内のうち第三ポケット14c寄りに位置している。第二クリップ3bは、第二ポケット14bの左右方向の範囲内の上方に位置している。第二クリップ3bは、第二ポケット14bの左右方向の範囲内のうち第三ポケット14c寄りに位置している。第一クリップ3aは、第三ポケット14cよりも左側に位置し、第二クリップ3bは、第三ポケット14cよりも右側に位置している。第一及び第二クリップ3b間の間隔L4は、図8に示した帽子100の切欠部105の開口長さL5よりも大きい。
図5はクリップ3の開状態であり、図6はクリップ3の閉状態である。図5及び図6に、帽子100を二点鎖線で示している。図5は、クリップ3が帽子100を離した状態であり、図6は、クリップ3が帽子100を掴んだ状態である。クリップ3は、帽子100の下端部の内面と外面に当接して帽子100の下端部を内外方向に狭持可能である。クリップ3は、第一狭持部20と第二狭持部21とを備えている。第一狭持部20と第二狭持部21は互いに対向する。第一狭持部20と第二狭持部21が、帽子100の下端部を狭持する。第一狭持部20は前側に位置し、第二狭持部21は後側に位置する。即ち、第一狭持部20は帽子100の内側に位置し、第二狭持部21は帽子100の外側に位置する。第一狭持部20は、帽子100の内面に当接し、第二狭持部21は帽子100の外面に当接する。クリップ3は、前側に位置する固定片22と、固定片22の後側に位置する可動片23と、可動片23の後側に位置する抑え片24とを備えている。可動片23は、固定片22に回動可能に連結されている。抑え片24は、可動片23を外側から抑える。可動片23は、その下端部を支点として前後に回動する。可動片23の下端部は、固定片22の下端部に取り付けられている。可動片23は、弾性変形可能である。可動片23は、具体的には薄い金属板である。可動片23が後側に回動するとクリップ3は開いた状態となり、可動片23が前側に回動するとクリップ3は閉じた状態となる。可動片23は、後側に開いた開状態を基準状態とし、可動片23が弾性変形することにより前後に回動して閉状態となる。抑え片24は、可動片23を閉状態に維持する。抑え片24は、前後に回動可能である。抑え片24は、固定片22の下端部に回動可能に支持されている。図5のように、抑え片24は、開状態の可動片23よりも後側に大きく回動する。固定片22に第一狭持部20が設けられ、可動片23に第二狭持部21が設けられている。第一狭持部20と第二狭持部21には、それぞれ凹凸が形成されていることが好ましく、摩擦力が増大して帽子100をしっかりと狭持できる。クリップ3は、帽子100の通気部103を狭持することが好ましく、大きな摩擦力によってしっかりと帽子100を狭持できる。特に、第一及び第二狭持部20,21に凹凸が形成されている場合には効果的である。第一及び第二狭持部20,21の凸部が帽子100の通気部103の通気孔に係合して、大きな摩擦力が得られる。尚、クリップ3が前後逆向きでネックカバー2に取り付けられていてもよい。
クリップ3の下側にはリング30が設けられている。リング30の中心線の方向は前後方向である。但し、リング30の中心線の方向が左右方向であってもよい。クリップ3は、リング30に回動可能に連結されている。クリップ3の下端部がリング30に連結されている。クリップ3は、リング30を支点として前後に回動可能である。ネックカバー2の上方突出部11の上端部11aには、取付片31が縫着されている。取付片31は、上方突出部11から上側に突出している。取付片31は、リング30を通って折り返されている。取付片31は、リング30で二つ折りとされていて、前後に重ね合わせられている。取付片31の両端部が上方突出部11の上端部11aにまとめて縫合されている。取付片31に対してリング30は前後に回動可能であり、更にリング30に対してクリップ3が前後に回動可能である。このようにクリップ3は、リング30を介してネックカバー2に取り付けられている。更には、クリップ3は、リング30と取付片31を介して上方突出部11の上端部11aに取り付けられている。
<取付状態>
図9及び図10に、ネッククーラー1が帽子100に取り付けられた状態を示している。ユーザは、第一及び第二クリップ3a,3bによって、ネッククーラー1を帽子100に簡単に取り付けることができ、また、帽子100からネッククーラー1を簡単に取り外すことができる。第一及び第二クリップ3a,3bは、それぞれ帽子100の下端部を挟み込む。第一及び第二クリップ3a,3bは、帽子100の切欠部105の左右両側の位置を挟み込む。第一クリップ3aは、帽子100の切欠部105の左側に位置し、第二クリップ3bは、帽子100の切欠部105の右側に位置する。第一及び第二クリップ3a,3bは、何れも帽子100の通気部103を狭持する。
<着用状態>
図11~図13に着用状態を示している。三つのポケット14には予め冷却部材200がそれぞれ収容される。帽子100は頭に被せられ、ネッククーラー1のネックカバー2は首に巻き付けられる。ネックカバー2は、耳よりも下側に位置する。ユーザは、面ファスナー18でネックカバー2の左右方向両端部同士を連結する。ネックカバー2の左右両端部同士は、首の前側の位置において連結される。ネックカバー2の左右両端部同士の連結部分は、顎の下側に位置する。ネックカバー2の左右方向両端部同士が連結されると、ネックカバー2は環状となり、ネックカバー2は首を周回する。ユーザは、面ファスナー18によってネックカバー2を容易に首に密着させることができる。
ネックカバー2が首に巻き付けられると、第一ポケット14aの冷却部材200は、首の左側に位置し、第二ポケット14bの冷却部材200は、首の右側に位置し、第三ポケット14cの冷却部材200は、首の後側に位置する。ネックカバー2の帯状部10が左右方向に延びる帯状であるため、三つの冷却部材200はネックカバー2を介して首に密着する。第一ポケット14aの冷却部材200は、左側の頸動脈300の側方に対向し、第二ポケット14bの冷却部材200は、右側の頸動脈300の側方に対向する。
以上のように、ネックカバー2の第一及び第二ポケット14a,14bにそれぞれ収容された冷却部材200によって、左右の頸動脈300を効果的に冷やすことができる。そのため、熱中症予防に効果が大きい。また、第三ポケット14cにも冷却部材200が収容される。そのため、首の後部も同時に冷やすことができ、冷却効果が高まる。ネックカバー2が上方突出部11を有しているので、上方突出部11によって後頭部への日差しを遮ることができる。尚、ユーザは、ネッククーラー1を首に装着した状態で且つ帽子100にネッククーラー1が取り付けられた状態で、帽子100のみを容易に後側に脱いだり、あるいは、帽子100を容易に頭に被ったりすることができる。
ネッククーラー1がクリップ3によって帽子100に取り付けられるので、ネッククーラー1が安定する。クリップ3と面ファスナー18によって、ネッククーラー1の周方向の位置及び上下方向の位置が安定する。特に、二つのクリップ3が設けられているので、ネッククーラー1の防止への取付状態が安定する。そのため、ネッククーラー1を首に巻き付けた際の装着感に優れている。ネッククーラー1が帽子100に取り付けられることで、ネッククーラー1の周方向の位置ずれが抑制される。また、ネッククーラー1が下側に位置ずれすることも抑制される。特に、ネッククーラー1の左右方向中央部が二つのクリップ3を介して帽子100の後部に吊り下げられているので、ネッククーラー1の左右方向中央部が下側に位置ずれしにくく、ネッククーラー1が安定しやすい。そのため、ユーザが面ファスナー18によってネックカバー2を強く締め付けなくても、ネッククーラー1が安定しやすい。
上方突出部11の上端部11aの左右両端部11a1,11a2がそれぞれクリップ3を介して帽子100に取り付けられているので、上方突出部11が広げられた状態が維持される。クリップ3が上方突出部11から上側に突出しているので、ユーザはクリップ3を容易に帽子100に取り付けることができる。また、上方突出部11が張った状態に維持されやすい。クリップ3がリング30に回動可能に支持されているので、帽子100がネッククーラー1に対して前後に揺動しやすく、また、ネッククーラー1が帽子100に対して前後に揺動しやすい。
第一及び第二クリップ3a,3bがそれぞれ第一及び第二ポケット14a,14bの左右方向の範囲内の上方に位置しているので、重量物である冷却部材200を安定させることができる。特に、第一及び第二クリップ3a,3bがそれぞれ第一及び第二ポケット14a,14bの左右方向の範囲内の上方のうち中央寄りに位置していると、冷却部材200が合計三つ収容されていても、ネックカバー2が安定しやすい。特に、第三ポケット14cに収容された冷却部材200の重さによってネックカバー2の左右方向の中央部が下側に湾曲変形しにくくなる。そのため、装着感が向上する。第一及び第二クリップ14a,14bが切欠部105の左右両側の位置に取り付けられるので、調整帯106によるサイズ調整が妨げられにくい。
尚、キャップ型の帽子100にネッククーラー1が取り付けられる場合を例示したが、例えば、サンバイザー型の帽子100であってもよい。図14及び図15にサンバイザー型の帽子100の一例を示している。このサンバイザー型の帽子100の本体部101は、上部101aと下部101bとを有している。本体部101の上部101aは、本体部101の下部101bに対して着脱自在であり、本体部101の下部101bから分離できる。本体部101の上部101aは下側に開口する半球状である。本体部101の下部101bは環状である。本体部101の上部101aの後部に切欠部105が設けられ、本体部101の下部101bの後部に調整帯106が設けられている。図14は、上部101aが下部101bに取り付けられた状態であり、図15は、上部101aが下部101bから取り外された状態である。また、図16~図18には、サンバイザー型の帽子100にネッククーラー1が取り付けられた着用状態を示している。尚、図16~図18においては、一例として、上部101aが取り外された状態を示している。このように帽子100の種類は種々であってよい。
また、ネックカバー2の形状やクリップ3の配置及び個数についても種々変更してよい。例えば、図19及び図20のように、ネックカバー2の上下方向の寸法が拡大されてもよい。この例では、三つのポケット14がネックカバー2の内面に設けられている。ポケット14は、その上端部に開口部17を有している。ネックカバー2の上端部には、合計四つのクリップ3が互いに左右方向に間隔をあけて取り付けられている。第一及び第二クリップ3a,3bは、ネックカバー2の上端部の左右両端部近傍にそれぞれ取り付けられている。第三及び第四クリップ3c,3dは、第一及び第二クリップ3a,3bよりも左右方向の中央部寄りの位置にそれぞれ取り付けられている。図21に、キャップ型の帽子100にネッククーラー1が取り付けられた状態を示している。また、図22及び図23に、着用状態を示している。第三及び第四クリップ3c,3dは、帽子100の切欠部105の左右両側に位置する。第一及び第二クリップ3a,3bは、鍔部102の基部の近傍に位置する。
尚、取付具としてクリップ3を例示したが、取付具も種々であってよい。例えば、取付具として、帽子100の調整帯106に取り付けられる取付帯4が備えられていてもよい。一例を図24~図29に示している。図24及び図25にネッククーラー1を示している。ネッククーラー1の上方突出部11の上端部11aには、左右方向に間隔をあけて、第一及び第二取付帯4a,4bが取り付けられている。第一及び第二取付帯4a,4bを総称して単に取付帯4と称することがある。この実施形態のように、上方突出部11は、上端部11aの長さが下端部の長さよりも短い台形状であってもよい。第一及び第二取付帯4a,4bは、上方突出部11の上端部11aの左右両端部11a1,11a2の近傍に取り付けられている。取付帯4は、上下方向に長い帯状である。取付帯4の下端部が上方突出部11に縫合されている。取付帯4は、上方突出部11の上端部11aから上側に向けて延びている。取付帯4の上下両端部には、それぞれ第一及び第二ドットボタン40,41が取り付けられている。
図26にネッククーラー1がキャップ型の帽子100に取り付けられた状態を示している。第一及び第二取付帯4a,4bによってネッククーラー1は帽子100に着脱自在に取り付けられる。取付帯4は、調整帯106を前後に周回する。図27に、取付帯4が調整帯106に取り付けられる過程を示している。まず、図27(a)のように、ユーザは、調整帯106の内側に取付帯4を位置させる。その後、ユーザは、取付帯4の上端部を把持して、帽子100の切欠部105から取付帯4の上端部を外側に出す。取付帯4は、調整帯106の上側を通って外側に出る。図27(b)のように、調整帯106の上側で取付帯4の上端部が下側に折り返される。そして、図27(c)のように、取付帯4は、二つ折りとされ、第一ドットボタン40が第二ドットボタン41に係合する。第一ドットボタン40が第二ドットボタン41に係合することにより、取付帯4の二つ折り状態が維持される。そして、帽子100の調整帯106にネッククーラー1が二つの取付帯4を介して吊り下げされる。尚、取付帯4は一つであってもよい。一つの取付帯4の上端部と下端部にそれぞれ第一ドットボタン40と第二ドットボタン41が一つずつ設けられていてもよいし、一つの取付帯4の上端部と下端部にそれぞれ複数の第一ドットボタン40と第二ドットボタン41が設けられていてもよい。
その他、取付具は、ネックカバー2に取り付けられたドットボタンであってもよい。帽子100にドットボタンが取り付けられている場合には、その帽子100のドットボタンに取り付けることができる。また、取付部は、例えば、ネックカバー2に形成されたボタン用の切り込みであってもよい。帽子100にボタンが縫着されている場合には、その帽子100のボタンをネックカバー2の切り込みに止めることができる。
1 ネッククーラー
2 ネックカバー
3 クリップ(取付部)
3a 第一クリップ(第一取付部)
3b 第二クリップ(第二取付部)
3c 第三クリップ(第三取付部)
3d 第四クリップ(第四取付部)
4 取付帯(取付部)
4a 第一取付帯
4b 第二取付帯
10 帯状部
11 上方突出部
11a 上端部
11a1 左端部
11a2 右端部
12 ストレート部
13 先細り部
14 ポケット(保持部)
14a 第一ポケット
14b 第二ポケット
14c 第三ポケット
15 上片
16 下片
17 開口部
18 面ファスナー
20 第一狭持部
21 第二狭持部
22 固定片
23 可動片
24 抑え片
30 リング
31 取付片
40 第一ドットボタン
41 第二ドットボタン
100 帽子(帽子本体)
101 本体部
101a 上部
101b 下部
102 鍔部
103 通気部
104 非通気部
105 切欠部
106 調整帯
200 冷却部材
300 頸動脈

Claims (9)

  1. 首に巻き付けられるネックカバーと、ネックカバーを帽子に着脱自在に取り付けるための取付部と、冷却部材を保持することができる保持部と、を備え、着用状態において、冷却部材は、頸動脈の側方に位置し、
    保持部は、左側の頸動脈に対応した第一保持部と、右側の頸動脈に対応した第二保持部とを有し、
    ネックカバーは、ネックカバーの左右方向の中央部から上側に突出した上方突出部を備え、
    取付部は、上方突出部の上端部の左右両端部近傍にそれぞれ第一及び第二取付部を有する、ネッククーラー。
  2. 第一及び第二取付部は、帽子の下端部の内面と外面に当接して帽子の下端部を内外方向に狭持可能なクリップ、又は、ボタンである、請求項1記載のネッククーラー。
  3. ネックカバーは、ネックカバーの左右方向両端部同士を着脱自在に連結させるための連結部を備えている、請求項1又は2記載のネッククーラー。
  4. 第一及び第二保持部は、冷却部材がそれぞれ収容される第一及び第二ポケットであり、第一ポケットの左右方向の範囲内の上方位置に第一取付部が設けられ、第二ポケットの左右方向の範囲内の上方位置に第二取付部が設けられている、請求項1乃至3の何れかに記載のネッククーラー。
  5. 第一及び第二取付部は、帽子の調整帯に取り付けられる取付帯である、請求項1記載のネッククーラー。
  6. クリップは、ネックカバーの上端部に取り付けられてネックカバーから上側に突出している、請求項2記載のネッククーラー。
  7. クリップは、ネックカバーにリングを介して取り付けられ、クリップは、リングを支点として前後に回動可能である、請求項2記載のネッククーラー。
  8. 帽子本体と、帽子本体に着脱自在に取り付けられるネッククーラーとを備え、ネッククーラーは、首に巻き付けられるネックカバーと、ネックカバーを帽子本体に着脱自在に取り付けるための取付部と、冷却部材を保持することができる保持部と、を備え、冷却部材は、着用状態において、頸動脈の側方に位置し、
    保持部は、左側の頸動脈に対応した第一保持部と、右側の頸動脈に対応した第二保持部とを有し、
    ネックカバーは、ネックカバーの左右方向の中央部から上側に突出した上方突出部を備え、
    取付部は、上方突出部の上端部の左右両端部近傍にそれぞれ第一及び第二取付部を有する、帽子。
  9. 第一及び第二取付部は、帽子本体の調整帯に取り付けられる取付帯である、請求項8記載の帽子。
JP2019238393A 2019-08-02 2019-12-27 ネッククーラー及び帽子 Active JP7317302B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019238393A JP7317302B2 (ja) 2019-12-27 2019-12-27 ネッククーラー及び帽子
EP20850114.8A EP4008205A4 (en) 2019-08-02 2020-07-30 CAP
US17/624,646 US11771161B2 (en) 2019-08-02 2020-07-30 Headgear
CN202080037755.2A CN113873911A (zh) 2019-08-02 2020-07-30 帽子
PCT/JP2020/029285 WO2021024913A1 (ja) 2019-08-02 2020-07-30 帽子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019238393A JP7317302B2 (ja) 2019-12-27 2019-12-27 ネッククーラー及び帽子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021106650A JP2021106650A (ja) 2021-07-29
JP7317302B2 true JP7317302B2 (ja) 2023-07-31

Family

ID=76967389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019238393A Active JP7317302B2 (ja) 2019-08-02 2019-12-27 ネッククーラー及び帽子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7317302B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001146621A (ja) 1999-11-15 2001-05-29 Toyohiro Kobayashi 日除けカバー付き帽子及び日除けカバー付きずきん
US20020035745A1 (en) 2000-09-25 2002-03-28 Spell Ronald C. Cooling headwear
JP2006097209A (ja) 2004-09-30 2006-04-13 Sanae Tsuchida 日除け付き帽子
JP3190468U (ja) 2013-12-26 2014-05-15 エイトビーシー有限会社 帽子用遮光具
US20160128411A1 (en) 2014-11-10 2016-05-12 Rosemary Frances Ayres Pocketed neck flap adapted for use with a hat having a hatband
JP3209489U (ja) 2016-11-30 2017-03-23 株式会社日曜発明ギャラリー 頸動脈部冷却具

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4425917A (en) * 1981-05-07 1984-01-17 Lawrence Kuznetz Heat exchange system for body skin

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001146621A (ja) 1999-11-15 2001-05-29 Toyohiro Kobayashi 日除けカバー付き帽子及び日除けカバー付きずきん
US20020035745A1 (en) 2000-09-25 2002-03-28 Spell Ronald C. Cooling headwear
JP2006097209A (ja) 2004-09-30 2006-04-13 Sanae Tsuchida 日除け付き帽子
JP3190468U (ja) 2013-12-26 2014-05-15 エイトビーシー有限会社 帽子用遮光具
US20160128411A1 (en) 2014-11-10 2016-05-12 Rosemary Frances Ayres Pocketed neck flap adapted for use with a hat having a hatband
JP3209489U (ja) 2016-11-30 2017-03-23 株式会社日曜発明ギャラリー 頸動脈部冷却具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021106650A (ja) 2021-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11771161B2 (en) Headgear
US20160278465A1 (en) Hood Apparatus
CA2931451C (en) Headwear item comprising hair locating sections for locating a bundle of hair at different positions on a wearer's head
US2371712A (en) Helmet construction
US7257845B1 (en) Convertible hat and pack apparatus
JP7317302B2 (ja) ネッククーラー及び帽子
JP2010084314A (ja) 頭保護用帽子
JP2021088782A (ja) インナーキャップ
JP3229436U (ja) 帽子
JP3114123U (ja) 帽子
US20060048271A1 (en) Hat
JP2013022033A (ja) 保冷機能と緩衝機能を有するパッドを備えたハーネス型安全帯、及びハーネス型安全帯用パッド
JPWO2002028213A1 (ja) ヘルメット用ヘッドバンド
JP2015045110A (ja) 頭部被覆具用内部空間冷却具
JP2007070739A (ja) 帽子及び帽子の被覆体
JP2006097209A (ja) 日除け付き帽子
JP2020185235A (ja) 保冷剤を入れ替えて使用できる首巻き保冷具
JP3168443U (ja) 冷却具
JP7264141B2 (ja) ヘルメット、および、ヘッドバンドの接続構造
KR102416455B1 (ko) 모자 이탈방지 장치
JP2021025150A (ja) 帽子
US20200008968A1 (en) Migraine Tension Headache Wrap
JP6859389B2 (ja) 保冷材ホルダー
JPH11229223A (ja) 着脱式耳あて付き防寒帽
JPH0535825U (ja) ヘルメツトの保冷袋

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230421

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230605

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230630

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230707

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7317302

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150