JP2015045110A - 頭部被覆具用内部空間冷却具 - Google Patents
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Abstract
【課題】作業者等の頭部を局所的に過度に冷却してしまうことを抑制し得る頭部被覆具用内部空間冷却具を提供する。
【解決手段】
頭部被覆具の内部空間に配されて使用される頭部被覆具用内部空間冷却具であって、樹脂により形成されたシェル体と、このシェル体の上側に冷却用の保冷体を支持させるための保冷体支持部材とを備えてなるものとした。また、前記シェル体における上面又は下面の少なくとも中央部に、シート状の断熱材を備えるものとした。
【選択図】図1
【解決手段】
頭部被覆具の内部空間に配されて使用される頭部被覆具用内部空間冷却具であって、樹脂により形成されたシェル体と、このシェル体の上側に冷却用の保冷体を支持させるための保冷体支持部材とを備えてなるものとした。また、前記シェル体における上面又は下面の少なくとも中央部に、シート状の断熱材を備えるものとした。
【選択図】図1
Description
本発明は、ヘルメットや帽子等の頭部被覆具に装着して使用される頭部被覆具用内部空間冷却具に関する。
従来から、ヘルメットの使用者に対する頭部の熱対策として、広く流通している冷却用の保冷バッグを活用した冷却具が種々考案されている(例えば、特許文献1を参照)。
しかしながら、従来の冷却具は、使用者の頭部に保冷バッグの冷たさが直接的に伝達しやすい構造のものが殆どであり、使用者の頭部を局所的に冷却しやすいものとなっていた。このため、従来の冷却具は、使用者に不快感を惹起するのみならず、冷凍準備された保冷バッグの冷たさを持続させにくいものとなっていた。
さらに、従来の冷却具は、ヘルメット内に装着するための構造が複雑なものとなっている。このため、従来の冷却具は、ヘルメットへの装着が面倒であることから、頻繁に行われ得る保冷バッグの交換等にも必然的に手間を要し、使用者の利便性を著しく欠くものであった。
なお、以上の事情は、ヘルメットに限らず、帽子等の頭部被覆具に適用した場合においても同様である。
本発明は、以上のような事情に着目してなされたものであり、少なくとも、使用者の頭部を局所的に冷却してしまうことを抑制し得る頭部被覆具用内部空間冷却具を提供することにある。
すなわち、本発明の頭部被覆具用内部空間冷却具は次の構成をなしている。
請求項1に記載の頭部被覆具用内部空間冷却具は、頭部被覆具の内部空間に配されて使用される頭部被覆具用内部空間冷却具であって、樹脂により形成されたシェル体と、このシェル体の上側に冷却用の保冷体を支持させるための保冷体支持部材とを備えてなる。
ここで、「頭部被覆具」とは、ヘルメットの他、種々の帽子や被り物が含まれる。すなわち、頭部被覆具は、例えば、麦わら帽子や野球帽や目出し帽、その他の比較的特殊な用途に使用される被り物(衣装、ぬいぐるみ、防具、マスク等)を広く含んだ概念である。
請求項2に記載の頭部被覆具用内部空間冷却具は、請求項1に係る構成において、前記シェル体における上面又は下面の少なくとも中央部に、シート状の断熱材を備えているものである。
請求項3に記載の頭部被覆具用内部空間冷却具は、請求項1又は2に係る構成において、前記シェル体が、略円蓋形状をなしているものである。
請求項4に記載の頭部被覆具用内部空間冷却具は、請求項1、2又は3に係る構成において、前記シェル体が、略円蓋形状をなしているものであり、後部に前記保冷体によって生じた冷気が流通し得る切欠部を備えているものである。
請求項5に記載の頭部被覆具用内部空間冷却具は、請求項1、2、3又は4に係る構成において、前記保冷体支持部材が、前記シェル体の上面側に取り付けられた面ファスナである。
請求項6に記載の頭部被覆具用内部空間冷却具は、請求項1、2、3、4又は5に係る構成において、前記シェル体が、ポリプロピレン製のものである。
請求項7に記載の頭部被覆具用内部空間冷却具は、請求項1、2、3、4、5又は6に係る構成において、前記頭部被覆具が、硬質樹脂製の頭部被覆具本体と、この頭部被覆具本体の内部に配されて使用者の頭部に当接し得る装着部材とを備えたものであり、前記シェル体の周端縁が、樹脂の弾性変形を利用して前記装着部材に係わり合うように構成されているものである。
以上説明したように本発明によれば、少なくとも、使用者の頭部を局所的に冷却してしまうことを抑制し得る頭部被覆具用内部空間冷却具を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜3を参照して説明する。なお、図1は上面側から見た斜視図であり、図2は下面側から見た斜視図である。
この実施形態は、本発明を、頭部被覆具である作業用ヘルメット(以下、単に「ヘルメット」と称する。)Hの内部空間spを冷却するための頭部被覆具用内部空間冷却具(以下、単に「冷却具」と称する。)Aに適用したものである。ヘルメットHは、工場、工事現場、建築現場等における現場作業者等である使用者Pの頭部Phを保護するためのものであり、既知のものである。
冷却具Aは、ヘルメットHの内部空間spに配されて使用されるものである。冷却具Aは、樹脂により形成されたシェル体1と、シェル体1の上側に冷却用の保冷体Cを支持させるための保冷体支持部材2とを備えている。また、この冷却具Aは、シェル体1における下面の中央部に、シート状の断熱材3を備えている。以下、詳述する。
シェル体1は、樹脂製のものであり、より具体的には、ポリプロピレン製のものである。シェル体1は、略円蓋形状、或いは、ドーム形状をなしている。換言すれば、シェル体1は、円蓋形状部分、ドーム形状部分、或いは、半球状の丸屋根形状部分を主体にして構成されている。
シェル体1は、中央部に、使用者Pの頭部Phに直接的又は間接的に接し、使用者Pの頭部Phに対して位置ずれし難くするために形成された凹み形状部11を有している。なお、シェル体1は撓み得るもの、すなわち、弾性変形可能なものであり、シェル体1の厚み寸法は1mm以上に設定されている。
シェル体1は、後部に保冷体である保冷バッグCによって生じた冷気caが流通し得る切欠部12を備えている。切欠部12は、保冷バッグCの冷気caを使用者Pの後部から首に向かって流通させるための流通経路を形成するのみならず、シェル体1の両側端縁を内側に向かって弾性変形し易くしている。
ここで、「保冷体」とは、周囲の冷却に供するものであればどのようなものであっても構わない。すなわち、「保冷体」は、本実施形態に示すような一般に保冷剤とも称される保冷バッグCには限られない。例えば、保冷体がドライアイスであってもよい。
保冷体支持部材である面ファスナ2は、シェル体1の上側に冷却用の保冷体Cを支持させるためのものである。面ファスナ2は、複数のフックを配したフック側バンド21と、このフック側バンド21の複数のフックが引っ掛かる起毛面を有した起毛側バンド22とを備えたものである。フック側バンド21の基端と起毛側バンド22の基端は留め具tによってシェル体1の上面側に取り付けられている。この実施形態では、二組の面ファスナ2をシェル体1に取り付けてあり、これら面ファスナ2によってシェル体1に保冷バッグCを支持させるようにしている。
断熱材3は、樹脂製のシート状のものである。具体的には、断熱材3は、化学架橋発泡ポリエチレンシートであり、シェル体1の下面側の中央部分に配されている。断熱材3は、面ファスナ2をシェル体1に取り付けるための留め具tを用いて共止めされている。
次いで、冷却具Aの使用方法について説明する。
図示された頭部被覆具であるヘルメットHは、広く普及しているもののあくまで一例である。すなわち、ヘルメットHは、硬質樹脂製の頭部被覆具本体であるヘルメット本体H1と、ヘルメット本体H1の内部に配されて使用者Pの頭部Phに当接し得る装着部材H2とを備えている。装着部材H2は、帯状の部材により構成されたもので、使用者Pの頭部Phを覆う形状に形成されている。このヘルメットHの内部空間spに、保冷体Cを支持した状態の冷却具Aを入れ、装着部材H2と係わらせて所望の箇所に仮設置する。
冷却具Aは、シェル体1の周端縁が、樹脂の弾性変形を利用して装着部材H2に係わり合うように構成されている。すなわち、シェル体1の周端縁は、樹脂の弾性変形によって装着部材H2に部分的に軽微に係わり合うようになっている。そして、使用者PがヘルメットHを装着している通常姿勢の状態では、冷却具Aは使用者Pの頭部Phに載置された状態となり、使用者Pの頭部Phに接する状態で使用者Pと装着部材Hとの間で適切な位置に移動し得るように構成されている。
以上説明したように、本実施形態に係る冷却具Aは、ヘルメットHの内部空間spに配されて使用されるものであり、樹脂により形成されたシェル体1と、シェル体1の上側に冷却用の保冷体である保冷バッグCを支持させるための保冷体支持部材たる面ファスナ2とを備えている。このため、シェル体1の上側に支持された保冷バッグCの冷たさは、樹脂製のシェル体1によって使用者Pの頭部Phに直接的に及びにくいものとなるため、使用者Pの頭部Phを局所的に過冷却してしまうことを好適に抑制し得るものとなる。しかも、保冷バッグCによる冷気caは、主として樹脂製のシェル体1の周囲から降下するものとなるため、使用者Pの頭部Phに対して冷気caを好適に提供することができるものとなる。
シェル体1における下面の少なくとも中央部に、シート状の断熱材3を備えているため、保冷バッグCによる冷たさがシェル体1を介して使用者Pの頭部Phに及びにくいものとなり、使用者Pの快適に供するものとなる。
シェル体1が、略円蓋形状をなしているものであるため、使用者Pの頭部Phにフィットし易くなるとともに、ヘルメットHの内部空間spに配置しやすいものとなる。
シェル体1が、後部に保冷バッグによって生じた冷気caが流通し得る切欠部12を備えているため、使用者Pにおける頭部Phの後部に冷気caを及び易くし得るものとなる。
保冷体支持部材2が、シェル体1の上面側に取り付けられた面ファスナ2であるため、保冷バッグCを簡単な構成でシェル体1に対して支持させることができるものとなる。
シェル体2が、ポリプロピレン製のものであるため、断熱性及び可撓性に優れたものとなっている。
ヘルメットHが、硬質樹脂製のヘルメット本体H1と、ヘルメット本体H1の内部に配されて使用者Pの頭部Phに当接し得る装着部材H2とを備えたものであり、シェル体1の周端縁が、樹脂の弾性変形を利用して装着部材H2に係わり合うように構成されている。このため、冷却具AをヘルメットHに極めて簡単に装着することができるものとなる。すなわち、冷却具AをヘルメットHの内部に押し込めば、シェル体1の周端縁が樹脂の弾性変形によって装着部材H2に係わり合うため、シンプルな作業で冷却具AをヘルメットHに装着することができるものとなる。つまり、この冷却具Aであれば、現場作業者等である使用者PがヘルメットHへの取り付けに煩わしさを感じにくいものとなり、使い勝手に優れたものとなる。
なお、本発明は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
上述した実施形態では、取り付け対象である頭部被覆具としてヘルメットを例示して説明したが、頭部被覆具とはヘルメットに限られるものではない。頭部被覆具には、ヘルメット以外にも、例えば、麦わら帽子や野球帽や特殊な被り物等が考えられる。
ヘルメットは、本実施形態に示されたようないわゆる作業用ヘルメットに限られるものではなく、使用者の頭部を保護するものであれば広く適用することができる。例えば、自転車やオートバイや自動車等の運転手が着用するヘルメットに適用してもよい。
頭部被覆具は、本実施形態で示すような装着部材を備えたものでなくてもよい。
保冷体は、必ずしも頭部被覆具に対して止着されている必要は無く、使用状態において、単に使用者の頭頂部分に載置されるように構成されたものであってもよい。
保冷体支持部材は、本実施形態に示されるような面ファスナに限られるものではないことはもちろんのことである。例えば、保冷体支持部材を、袋状の収容部材とし、この袋状の収容部材内に保冷体を出し入れ可能に収容させるようにしてもよい。
断熱材は、シェル体の上面側に配したものであってもよい。
冷却具には、使用者の頭部と快適に接するべくクッション性のある部材を介在させてもよいのはもちろんのことである。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1…シェル体
2…保冷体支持部材(面ファスナ)
3…断熱材
A…頭部被覆具(ヘルメット)用内部空間冷却具
C…保冷体(保冷バッグ)
H…頭部被覆具(ヘルメット)
sp…内部空間
2…保冷体支持部材(面ファスナ)
3…断熱材
A…頭部被覆具(ヘルメット)用内部空間冷却具
C…保冷体(保冷バッグ)
H…頭部被覆具(ヘルメット)
sp…内部空間
Claims (7)
- 頭部被覆具の内部空間に配されて使用される頭部被覆具用内部空間冷却具であって、
樹脂により形成されたシェル体と、このシェル体の上側に冷却用の保冷体を支持させるための保冷体支持部材とを備えてなることを特徴とする頭部被覆具用内部空間冷却具。 - 前記シェル体における上面又は下面の少なくとも中央部に、シート状の断熱材を備えている請求項1記載の頭部被覆具用内部空間冷却具。
- 前記シェル体が、略円蓋形状をなしているものである請求項1又は2記載の頭部被覆具用内部空間冷却具。
- 前記シェル体が、略円蓋形状をなしているものであり、後部に前記保冷体によって生じた冷気が流通し得る切欠部を備えている請求項1、2又は3記載の頭部被覆具用内部空間冷却具。
- 前記保冷体支持部材が、前記シェル体の上面側に取り付けられた面ファスナである請求項1、2、3又は4記載の頭部被覆具用内部空間冷却具。
- 前記シェル体が、ポリプロピレン製のものである請求項1、2、3、4又は5記載の頭部被覆具用内部空間冷却具。
- 前記頭部被覆具が、硬質樹脂製の頭部被覆具本体と、この頭部被覆具本体の内部に配されて使用者の頭部に当接し得る装着部材とを備えたものであり、
前記シェル体の周端縁が、樹脂の弾性変形を利用して前記装着部材に係わり合うように構成されている請求項1、2、3、4、5又は6記載の頭部被覆具用内部空間冷却具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013177904A JP2015045110A (ja) | 2013-08-29 | 2013-08-29 | 頭部被覆具用内部空間冷却具 |
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KR102400273B1 (ko) * | 2020-11-16 | 2022-05-20 | 한영대학교산학협력단 | 냉방 안전모 |
KR102642851B1 (ko) * | 2023-12-27 | 2024-03-05 | 주식회사 에스이기술원 | 뒷목 보호 기능을 갖는 시인성과 안전성이 향상된 안전모 |
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2013
- 2013-08-29 JP JP2013177904A patent/JP2015045110A/ja active Pending
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