JP7316803B2 - 化粧板 - Google Patents
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Description
本発明に使用する無機系基材は、化粧板に使用される各種無機系基材を使用できる。当該無機系基材としては、窯業系無機質基材のほか、骨材としての無機物や無機系繊維を有機系結合材により固めたものも使用することもできるが、無機物の総量が無機系基材の50質量%以上であることが好ましい。当該無機物としては、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、ケイ酸カルシウム等の結晶水を有する無機物を使用することが好ましい。不燃性向上のためには不燃性基材を使用することが好ましく、なかでも、耐熱性や不燃性を確保しやすく、また低コストで入手しやすいことから、窯業系無機質基材が好ましく、繊維強化ケイ酸カルシウム成形体、繊維強化セメント成形体、繊維強化セラミックス成形体、軽量気泡コンクリート(ALC)、ガラス、タイル、石材又はこれらの複合材等が挙げられる。これらのうち、特にケイ酸カルシウム成形体、繊維強化ケイ酸カルシウム成形体や繊維強化セメント成形体が好ましい。
本発明に使用する化粧層は、着色剤を含有する層であり、化粧層塗料の塗布、または転写用基材上に形成された化粧層の転写によって形成され、基材の色調を隠蔽して、化粧板に対して任意の意匠性の高い色調の付与を行う層である。本発明においては、低い光沢で意匠性を確保しやすいことから、化粧層の光沢は基板上に積層された状態で光沢度30以下であることが好ましい。当該光沢度は、基板と化粧層間にベースコート層等の任意の層を有する場合には、当該層上に積層された状態の光沢度である。化粧層の光沢は、化粧層下層の表面形状、積層される化粧層の膜厚、化粧層中の樹脂量もしくは添加剤含有量等で調整することができる。光沢度は25以下であることが良好なつや消し状の質感が得られる点で好ましく、20以下であることがさらに好ましい。このような調整手法による化粧層表面の光沢の抑制、艶消し効果の向上は、いずれも樹脂の使用量を低下させる方向であり、不燃性能の向上のために好ましい。特に無機微粒子を艶消し剤として添加することにより化粧層の光沢を調整するときは、化粧層中の樹脂成分をより一層削減することができる。
本発明に使用するクリア層は、化粧層上に積層されていて化粧板の最表面層を形成し、化粧層の意匠を視認可能な透明性を有する層である。当該クリア層は抗ウイルス剤を含有し、クリア層に含まれる抗ウイルス剤の含有量が10質量%以上、好ましくは12質量%以上、より好ましくは15質量%以上である。抗ウイルス剤の含有量の上限は抗ウイルス効果が発現できる範囲であれば特に制限されないが、コストや層形成等の観点から好ましくは30質量%以下、より好ましくは25質量%以下である。抗ウイルス剤の含有量を当該範囲とすることで、化粧層の意匠性を好適に視認でき、また、光照射時に変色を生じにくく、好適な外観を確保できる。
本発明の化粧板においては、無機系基材からのアルカリ成分溶出の防止、化粧層の無機系基材への浸透防止、化粧層の密着性向上、無機質系基材の色調の隠蔽、さらには化粧層塗布前の下地の平滑化、化粧板の耐水性向上等を目的に、基材と化粧層との間にベースコート層を設けることも好ましい。
本発明の化粧板は、上記のとおり、無機系基材上に着色剤を含有する化粧層とクリア層とを有し、クリア層が抗ウイルス剤を10~30質量%で含有し、その乾燥塗布量が0.2~25g/m2である。本発明の化粧板は、当該構成により、良好な意匠性を有し、光照射による変色が生じにくく良好な外観を有する化粧板を低コストで実現できる。
[クリア層形成前の化粧板(白色塗装板)の作製]
厚さ6mmのケイ酸カルシウム板(アイカテック建材社製ヒシタイカ#70)の片面に、シーラー層用塗料(東ソー社製 MR-100)をロールコーターで乾燥時の塗布量が40g/m2となるよう塗工、乾燥してシーラー層を形成した。当該シーラー層上に、エポキシアクリレート系紫外線硬化型塗料(DIC製AC-12)をロールコーターで乾燥時の塗布量が100g/m2となるように塗工し、上記シーラー層と併せてベースコート層を形成した。当該ベースコート層表面にサンディング加工を行い、表面が平滑な下地処理済みケイ酸カルシウム板を得た。得られた下地処理済みケイ酸カルシウム板のベースコート層表面に、化粧層用塗料として、二液タイプの白色系アクリルウレタン系エナメル塗料(DIC製UCカラーFK 白(酸化チタン含有))をフローコーターで乾燥時の塗布量が40g/m2となるように塗工して、クリア層形成前の化粧板(白色塗装板)を得た。なお、化粧層中の酸化チタンの含有率は40質量%であった。
クリア層用塗料として二液タイプの白色系アクリルウレタン系クリア塗料(DIC製UCクリヤーDFクリーン01(酸化チタン非含有))に、抗ウイルス剤(銀イオン系担持ガラスタイプ 平均粒径3μm)を固形分比での含有率が16質量%になるように配合し、クリア層用塗料を作製した。
上記クリア層形成前の化粧板の化粧層上に、クリア層用塗料をナチュラルロールコーターで乾燥塗布量0.5g/m2となるように塗工して、クリア層付きの白色化粧板を得た。得られた化粧板の60度光沢値は9、耐光性試験のΔEは0.3であった。
クリア層形成前の化粧板の化粧層上に塗工するクリア層用塗料の乾燥塗布量を1.0g/m2とした以外は実施例1と同様にして、クリア層付き化粧板を得た。得られた化粧板の光沢度は9、耐光性試験のΔEは0.7であった。
クリア層形成前の化粧板の化粧層上に塗工するクリア層用塗料の乾燥塗布量を1.5g/m2とした以外は実施例1と同様にして、クリア層付き化粧板を得た。得られた化粧板の光沢度は9、耐光性試験のΔEは0.9であった。
クリア層用塗料中の抗ウイルス剤の含有率を21質量%とした以外は実施例1と同様にして、クリア層付き化粧板を得た。得られた化粧板の光沢度は8、耐光性試験のΔEは0.5であった。
クリア層形成前の化粧板の化粧層上に塗工するクリア層用塗料の乾燥塗布量を1.0g/m2とした以外は実施例4と同様にして、クリア層付き化粧板を得た。得られた化粧板の光沢度は7、耐光性試験のΔEは0.7であった。
クリア層用塗料に使用する抗ウイルス剤を平均粒径10μmの抗ウイルス剤(銀イオン系担持ガラスタイプ 平均粒径10μm)とした以外は実施例1と同様にして、クリア層付き化粧板を得た。得られた化粧板の光沢度は12、耐光性試験のΔEは0.3であった。
クリア層形成前の化粧板の化粧層上に塗工するクリア層用塗料の乾燥塗布量を1.0g/m2とした以外は実施例6と同様にして、クリア層付き化粧板を得た。得られた化粧板の光沢度は12、耐光性試験のΔEは0.3であった。
クリア層形成前の化粧板の化粧層上に塗工するクリア層用塗料の乾燥塗布量を1.5g/m2とした以外は実施例1と同様にして、クリア層付き化粧板を得た。得られた化粧板の光沢度は11、耐光性試験のΔEは0.4であった。
実施例1と同様の方法で作成したクリア層形成前の化粧板(白色塗装板)を比較例1の化粧板とした。得られた化粧板の光沢度は6、耐光性試験のΔEは0.5であった。
二液タイプの白色系アクリルウレタン系エナメル塗料(DIC製UCカラーFK 白(酸化チタン含有))中に、抗ウイルス剤の含有率が3質量%となるように実施例1にて使用した抗ウイルス剤(銀イオン系担持ガラスタイプ 平均粒径3μm)を配合して化粧層用塗料を作成した。当該化粧用塗料を、実施例1と同様の方法で作成した表面が平滑な下地処理済みケイ酸カルシウム板のベースコート層表面に、フローコーターで乾燥時の塗布量が40g/m2となるように塗工して化粧板を得た。得られた化粧板の光沢度は5、耐光性試験のΔEは2.7であった。
化粧層用塗料中の抗ウイルス剤の含有率を7質量%とした以外は比較例2と同様にして化粧板を得た。得られた化粧板の光沢度は4、耐光性試験のΔEは5.6であった。
クリア層用塗料中に抗ウイルス剤を配合しない以外は実施例1と同様にして、クリア層付き化粧板を得た。得られた化粧板の光沢度は16、耐光性試験のΔEは0.4であった。
クリア層用塗料中の抗ウイルス剤の含有率を3質量%とし、クリア層形成前の化粧板の化粧層上に塗工するクリア層用塗料の乾燥塗布量を7.0g/m2とした以外は実施例1と同様にして、クリア層付き化粧板を得た。得られた化粧板の光沢度は19、耐光性試験のΔEは1.1であった。
クリア層形成前の化粧板の化粧層上に塗工するクリア層用塗料の乾燥塗布量を30.0g/m2とした以外は比較例5と同様にして、クリア層付き化粧板を得た。得られた化粧板の光沢度は36、耐光性試験のΔEは2.6であった。
クリア層用塗料中の抗ウイルス剤の含有率を3質量%とした以外は実施例2と同様にして、クリア層付き化粧板を得た。得られた化粧板の光沢度は14、耐光性試験のΔEは0.7であった。
クリア層用塗料中の抗ウイルス剤の含有率を5質量%とし、クリア層形成前の化粧板の化粧層上に塗工するクリア層用塗料の乾燥塗布量を2.0g/m2とした以外は実施例1と同様にして、クリア層付き化粧板を得た。得られた化粧板の光沢度は15、耐光性試験のΔEは1.3であった。
実施例及び比較例にて得られた化粧板のクリア層側(化粧層側)表面の60°光沢度をグロスメーター(堀場製作所製IG-330)により測定し、下記基準にて評価した。
◎:光沢度が20以下
○:光沢度が30以下
×:光沢度が30を超える。
実施例及び比較例にて得られた化粧板の耐光性試験を、合板の日本農林規格(平成26年改訂版)で定められた退色試験に準じて実施した。退色試験用水銀ランプ400Wを用いて、化粧板のクリア層側(化粧層側)表面に光を48時間照射し、光照射前後の色差ΔEを色差計(JUKI製JP7200C:D65光源10度視野を使用)で測定した。ここで色差ΔEは下記のハンターの色差式で得られるものを用いた。
ΔE={(ΔL)2+(Δa)2+(Δb)2}1/2
ここでΔLとΔa,Δbは、比較する二つの表面色の明度指数Lと色座標a,bの差である。
○:ΔEが2以下
×:ΔEが2を超える
実施例及び比較例にて得られた化粧板の抗ウイルス性を評価した。ウイルスはインフルエンザウイルスとネコカリシウイルスの2種類を用いた。評価手順は、JIS Z2801「抗菌加工製品-抗菌性試験方法・抗菌効果」のフィルム密着法に準じ、菌液の代わりに各ウイルス液を用いた。試験体表面へのウイルス接種後の条件は25℃で24時間とし、対照区にはポリエチレンフィルムを用いた。ウイルスの感染価は、JIS L1922「繊維製品の抗ウイルス性試験方法」附属書Bに記載されるプラーク測定法によって求め、以下の計算式を用いて抗ウイルス活性値を算出した。抗ウイルス活性値が2以上であれば、抗ウイルス効果があると評価した。
M=Log(A/B)=Log(A)-Log(B)
M:抗ウイルス活性値
Log(A):対照区の24時間反応後の感染価の対数値
Log(B):試験体の24時間反応後の感染価の対数値
◎:2種類のウイルスに対して抗ウイルス効果がある。
○:いずれか1種類のウイルスに対して抗ウイルス効果がある。
×:2種類いずれのウイルスにも抗ウイルス効果がない。
実施例及び比較例にて得られた化粧板の耐水試験を実施した。試験方法は合板の日本農林規格に記載される2類浸漬剥離試験に準じ、75mm角の試験体を70℃の温水に2時間浸漬した後、60℃の乾燥機に3時間放置した。試験後の試験体表面状態を観察した。
○:塗膜に膨れ、割れ、剥がれのいずれも生じていない。
×:塗膜に膨れ、割れ、剥がれのいずれか一つ以上が生じている。
Claims (9)
- 無機系基材上に着色剤を含有する化粧層とクリア層とを有する化粧板であって、
前記クリア層が化粧板の表層であり、
前記クリア層が抗ウイルス剤を含有し、
前記抗ウイルス剤の平均粒子径が1~30μmであり、
前記クリア層中の前記抗ウイルス剤の含有量が10~30質量%であり、
前記クリア層の乾燥塗布量が0.2~25g/m2であり、前記クリア層の乾燥塗布量(g/m2)の数値をX、前記抗ウイルス剤の平均粒子径(μm)の数値をDとした際のX/Dで表される比率が0.03~1であり、
前記クリア層が体積平均粒子径1~8μmのシリカ粒子を含有し、クリア層中の前記シリカ粒子の含有量が10質量%以下であることを特徴とする化粧板。 - 無機系基材上の有機成分量の総量が250g/m2以下である請求項1に記載の化粧板。
- 前記抗ウイルス剤が、無機系抗ウイルス剤粒子である請求項1又は2に記載の化粧板。
- 前記抗ウイルス剤の平均粒子径が2~15μmである請求項1~3のいずれかに記載の化粧板。
- 前記無機系基材がケイ酸カルシウム基材である請求項1~4のいずれかに記載の化粧板。
- 前記クリア層のヘイズ値が50%以下である請求項1~5のいずれかに記載の化粧板。
- 前記クリア層を形成する塗料がアクリルポリオール及びイソシアネートの2液混合塗料である請求項1~6のいずれかに記載の化粧板。
- 前記化粧層が酸化チタンを含有する請求項1~7のいずれかに記載の化粧板。
- 前記クリア層中の前記抗ウイルス剤の含有量が12~30質量%である、請求項1~8のいずれかに記載の化粧板。
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