JP7315225B2 - ドア及び枠材 - Google Patents
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Description
本発明の実施の形態1に係るドア及び縦枠について、図面を参照しながら説明する。図1に平面で示すように、ドア20を開く方向が開き側であり、図1の下方である。ドア20を閉じる方向が閉じ側であり、図1の上方である。ドア20に蝶番が取り付けられている方向が軸側であり、図1の左方である。ドア20を開閉する方向が開閉側であり、図1の右方である。
本発明の実施の形態1に係るドア及び縦枠は、壁10の内部に配置された2つの柱11のそれぞれに、縦枠30及び縦枠40が、お互いが対向するように、ドア開口部の上部から床面の間に固定されている。縦枠30及び縦枠40の上部の端はドア20の上部の端以上の位置にあり、下部の端はドア20の下部の端以下の位置にある。縦枠30及び縦枠40は、閉じ側の端部に上下方向の全長に渡って突出部が形成された略L字形状であり、柱11のそれぞれのドア開口部内側面に当接する面の壁10の厚み方向の長さが、柱11の壁10の厚み方向の長さよりも短い。縦枠30及び縦枠40にドア20が設置されている。
ラッチ61は、端面23に配置され、縦枠30の内面33に配された凹部に設けられたラッチ受けと嵌合する。ケース錠62は、ドア20の内部に配置されている。
蝶番60は、ドア側の羽部が端面26に固定され、枠側の羽部が内面43に固定されている。
本実施の形態1では縦枠についてのみ説明したが、ドア開口部の上部又は下部に配置される横枠についても、同様にドア及び横枠の突出部がドアと横枠の隙間を隠す構成としても良い。
次に、比較のため従来のドア及び縦枠について説明する。図4に示す、ドア120を開く方向が開き側であり、図4の下方である。ドア120を閉じる方向が閉じ側であり、図4の上方である。ドア120に蝶番が取り付けられている方向が軸側であり、図4の左方である。ドア120を開閉する方向が開閉側であり、図4の右方である。
従来の構造1に係るドア及び縦枠は、図4に平面で示すように、壁110の内部に配置された2本の柱111のそれぞれに、縦枠130及び縦枠140が、お互いが対抗するように、ドア開口部の上部から床面の間に固定されている。縦枠130及び縦枠140の上部の端はドア120の上部の端以上の位置にあり、下部の端はドア120の下部の端以下の位置にある。縦枠130及び縦枠140にドア120が設置されている。また、縦枠130及び縦枠131のドア開口部内側であって、閉じたドア120の閉じ側に、それぞれ戸当り121が配置されている。
実施の形態1と、従来の構造1を比較して説明する。
縦枠とは、ドアを保持するために用いられるものである。実施の形態1及び従来の構造1において、いずれの縦枠も壁の内部の柱に直接固定される。このとき、それぞれの縦枠を固定する柱の面も鉛直であれば問題ないのだが、なんらかの要因によって鉛直では無い場合がある。
また、ドア開口部を閉じ側から見ても、ドア20の端部と縦枠30又は縦枠40の間の隙間は、突出部35又は突出部45によって覆われて、隠れているので見えることは無い。そのためドア20の端部と縦枠30又は縦枠40の間の隙間が不均一であっても、美観を悪化させない。
また、実施の形態1においては、仕上げ材14は壁10の角部で曲げられ、幅木15は壁10の角部で表面同士を交接して付き合わせて、端面を露出していない。さらに仕上げ材14及び幅木15は、縦枠30及び縦枠40の側面に当接しているので、仕上げ材14及び幅木15の端面が露出することは無い。従って、実施の形態1も、美観を損ねることは無い。つまり、この点において実施の形態1と従来の構造1とは同程度である。
実施の形態1では、ドア20が閉まった状態で、開き側からドア開口部を見ると、ドア20と仕上げ材14との隙間の奥に、縦枠30又は縦枠40があるので、閉じ側から光が漏れることは無い。つまり、この点において実施の形態1と従来の構造1とは同程度である。
実施の形態1では、ドア20が開いた状態でドア開口部を見ると、仕上げ材14とは異なる表面を持つ縦枠30及び縦枠40は目立ちにくい。さらに縦枠30及び縦枠40の表面が壁紙と同じ基調の色であれば、さらに目立ちにくくなり、美観に優れる。
本発明の実施の形態2に係るドア及び縦枠について、図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態2に係るドア及び縦枠は、図7に平面で示すように、2つのドア開口部が直交して隣接して配置される。図7は2つのドア開口部の内、図7の下方に示すドア開口部のドアと2つの縦枠を示し、もう1つのドア開口部はドアの一部と一方の縦枠のみを示しておりもう一方の縦枠は図示しない。
本実施の形態2では縦枠についてのみ説明したが、ドア開口部の上部又は下部に配置される横枠についても同様の構成としても良い。
比較のために、従来の構造2について、図面を参照しながら説明する。従来の構造2は、図8に平面で示すように、2つのドア開口部が直交して隣接して配置されるものである。図8は2つのドア開口部の内、図8の下方に示すドア開口部のドアと2つの縦枠を示し、もう1つのドア開口部はドアの一部と1方の縦枠のみを示しており、もう1方の縦枠は図示しない。
本発明の実施の形態2と、従来の構造2を比較して説明する。
実施の形態2では、図7に示すように、縦枠230及び縦枠231の、ドア220及びドア221の厚み方向の長さが、柱211の壁の厚み方向の長さよりも短い。このため、柱211の直交する2面にそのまま縦枠230及び231を配することができる。
従って、従来の構造2のドア及び縦枠は、縦枠330を柱311から離すために、実施の形態2よりも多い部材を必要とし、材料費及び工数を増加させる。
本発明の実施の形態3について、図面を参照しながら説明する。実施の形態3は、ドア520に形成する突出部527を、ドア520の本体とは異なる材料で形成するものである。実施の形態1とは、ドアのみが異なる。
なお、緩衝材として、断面が矩形や半円形等の発泡部材やゴム等の弾性部材を段差側面522に貼り付けて、ドア520を閉じたときに部分的に縦枠530に当接する構成としても良い。
本実施の形態3では縦枠についてのみ説明したが、ドア開口部の上部又は下部に配置される横枠についても同様の構成としても良い。
11、111、211、311 柱
12、112、212、312 胴縁
13、113、213、313 プラスターボード
14、114、214、314 仕上げ材
15、115、215、315 幅木
20、120、220、221、320、321、520 ドア
21、25、521 突出端面
22、24、522 段差側面
23、26、523 端面
27、28、35、45、227、228、527 突出部
30、31、130、131、230、231、330、331、530 縦枠
61、161 ラッチ
62 ケース錠
60、160 蝶番
51、52、251、351 ネジ
61、62、63 面
121、322 戸当り
316 スペーサ
570 エッジ部
580 タイト材
Claims (5)
- ドア、及び、縦枠と横枠とを含む枠材であって、
前記ドアを閉じたときに、前記枠材と前記ドアとの間に隙間が形成され、
前記ドアは、開き側の端部から縦枠に向かって突出する突出部を有する一方、開き側の端部から横枠に向かって突出する突出部を有しておらず、
前記枠材は、前記縦枠が閉じ側の端部からドア開口部に向かって突出する突出部を有する一方、前記横枠が閉じ側の端部からドア開口部に向かって突出する突出部を有しておらず、
前記ドアは、前記ドアを閉じたときに前記縦枠と対向して縦方向に延びる前記隙間を形成する端面と、開き側の側面である開き側面と、閉じ側の側面である閉じ側面と、前記突出部の端面である突出端面と、前記突出部の閉じ側の側面である段差側面とを有し、
前記縦枠は、前記ドアを閉じたときに前記ドアの端面と対向する内面と、開き側の側面である開き側面と、閉じ側の側面である閉じ側面と、前記突出部の端面である突出端面と、前記突出部の開き側の側面である段差側面とを有し、
前記ドアを閉じたときに、前記ドアの前記突出端面が前記縦枠の前記内面よりも外側にあり、且つ、前記ドアの前記段差側面が前記縦枠の前記開き側面よりも開き側にあり、且つ、前記ドアの前記端面が前記縦枠の前記内面よりも内側にあり、且つ、前記縦枠の前記突出端面が前記ドアの前記端面よりも内側にあり、且つ、前記縦枠の前記段差側面が前記ドアの前記閉じ側面よりも閉じ側にあることで、前記縦方向に延びる前記隙間が前記ドア及び前記縦枠によって覆われる一方、前記ドアと前記横枠との間に形成される横方向に延びる前記隙間が前記ドア及び前記横枠によって覆われず、
前記ドアの前記閉じ側面から前記段差側面までの長さと前記縦枠の前記開き側面から前記段差側面までの長さとが同一であり、前記ドアの前記開き側面から前記段差側面までの長さである前記ドアの前記突出部の厚みと前記縦枠の前記閉じ側面から前記段差側面までの長さである前記縦枠の前記突出部の厚みとの差分の長さが、前記ドアの前記開き側面から前記閉じ側面までの厚みと前記縦枠の前記開き側面から前記閉じ側面までの厚みとの差分の長さとなる、
ドア及び枠材。 - 前記ドアの前記突出端面に対向する壁面に仕上げ材が配される、
請求項1に記載のドア及び枠材。 - 前記縦枠の表面は、白色である、
請求項1又は請求項2に記載のドア及び枠材。 - 露出している前記縦枠の表面は、前記ドアの表面と同じ色及び模様を有する、
請求項1又は請求項2に記載のドア及び枠材。 - 前記ドアは、ドア本体とエッジ部を有し、
前記エッジ部は前記突出端面、前記段差側面及び前記端面を有し、
前記段差側面に緩衝材が配されている、
請求項2に記載のドア及び枠材。
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