JP7310502B2 - 開口部の施工方法 - Google Patents

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本発明は、上下階に貫通して形成される開口部からの転落を防止する仮設手摺を用いた開口部の施工方法に関する。
従来より、例えば階段室や吹き抜けなどのように、上階の床面を貫通して上下階に連通する開口部が設けられる建物の施工の際に、この開口部の周縁に仮設手摺を設けて、開口部から下階側に作業員や工具等が落下することを防止している。このような仮設手摺としては、例えば、手摺支柱の下部に形成されたピンを開口部の周縁に形成されている梁に設けられている取り付け用孔に挿入することで複数の手摺支柱を立設させて、当該手摺支柱の間に横架材を架設して形成される仮設手摺がある(特許文献1参照)。
特開2012-31611号公報
しかし、特許文献1の仮設手摺は、開口部の周縁に露出している梁に挿入されて立設されるものであるので、梁を耐火被覆材で覆う作業の際や梁の上側のフランジの上にモルタルを打設して耐火性能を高める作業の際に、仮設手摺の下端が邪魔になる問題がある。また、開口部の周縁に界壁や間仕切壁などの壁体を施工する際に、仮設手摺が干渉することとなるので、壁体の施工前に仮設手摺を撤去する必要があり、壁体が未だ完成していないので、開口部から作業員や工具が落下するおそれがある。
そこで、本発明は、作業の邪魔にならず、作業員や工具の落下を防止することができる仮設手摺を利用した開口部の施工方法を提供することを目的とする。
本発明の開口部の施工方法は、上下階を貫通して形成される開口部の周縁に壁体が形成される建物の施工時に開口部からの転落を防止する仮設手摺を用いた開口部の施工方法であって、前記仮設手摺は、上階の床面に固定される複数のベースと、下端が前記ベースに固定されて立設される複数の支柱と、前記支柱の間に仮設される横架材と、を備えており、当該仮設手摺は、前記壁体が形成される位置から前記開口部と反対側に、所定の長さ離れた位置に形成されるものであり、矩形の開口部を形成するようにその外周に梁を架設し、当該梁にコンクリート系床版の一端を固定して床面を形成し、前記梁から距離を開けて前記開口部から離れる位置の前記床面上に前記ベースを固定し、前記ベースに前記支柱を立設し、前記支柱に前記横架材を架設して、前記仮設手摺を形成し、前記コンクリート系床版の一端に沿ってランナー材を固定するとともに、前記ランナー材にスタッドを立設して壁下地を形成した後、前記壁下地に壁パネルを固定し、その後、前記横架材、前記支柱、及び前記ベースを取り除いて、前記仮設手摺を撤去することを特徴としている。
本発明の開口部の施工方法は、前記所定長さは前記壁体の表面から150mm以上250mm以下の長さであることを特徴としている。
本発明の開口部の施工方法は、前記床面はコンクリート系床版であり、前記ベースを前記床面にビス止めするとともに、前記ベースの上面に形成された突起に前記支柱の下端が外嵌されることを特徴としている。
本発明の開口部の施工方法は、前記開口部は、前記上下階を繋ぐ階段室を形成する開口部であることを特徴としている。
本発明の開口部の施工方法によると、ベースが上階の床面に固定されているので、開口部の周縁に仮設手摺が干渉することがなく、梁を耐火被覆材で覆う作業の際や梁の上側のフランジの上にモルタルを打設して耐火性能を高める作業の際に、仮設手摺の下端が邪魔になることがない。また、仮設手摺は、壁体が形成される位置から開口部と反対側に、所定の長さ離れた位置に形成されるので、開口部の周縁に壁体を施工する際に、仮設手摺が干渉することとなるので、壁体の施工前に仮設手摺を撤去する必要がなく、壁体の施工を安全に行うことができる。
本発明の開口部の施工方法によると、壁体が形成される位置から開口部と反対側に、壁体の表面から仮設手摺までの距離が150mm以上あるので、壁体を構成する壁パネルを下地に取り付ける際に仮設手摺が邪魔に成ることが無く、また、壁体の表面から仮設手摺までの距離が250mm以下であるので、壁パネルの上端をビス止めする際などに、仮設手摺に沿って脚立を配置した場合でも、壁パネルから大きく離れることがなく、ビス止めなどの作業を脚立の上で無理な姿勢をとることなく安全に行うことができる。
本発明の開口部の施工方法によると、コンクリート系床版の床面にベースをビス止めし、ベースの上面に形成された突起に支柱の下端を外嵌させるので、極めて簡単に、仮設手摺の支柱を立設させることができ、仮設手摺の設置作業を簡単なものとすることができる。また、逆の手順で仮設手摺を撤去することができるので、極めて簡単に仮設手摺を撤去することができる。そして、ベースがビス止め可能であるとともに、上面に突起が形成されて支柱を支えるものであるので、一般的なジャッキベースや固定ベースを流用することで、仮設手摺を安価に構成することができる。
本発明の開口部の施工方法によると、開口部は、上下階を繋ぐ階段室を形成する開口部であるので、共用内階段が形成された共同住宅のように、階段室の周縁に界壁を形成する必要がある場合にも施工性を妨げることなく仮設手摺を設けることができ、安全に施工することができる。
本発明の開口部の施工方法によると、開口部から離れる位置の床面上にベースを固定し、ベースに支柱を立設し、支柱に横架材を架設するので、簡単に仮設手摺を形成することができ、仮設手摺がランナー材、スタッド、及び壁パネルなどの壁体を施工する際に邪魔になることが無く、しかも、壁パネルを固定した後に仮設手摺を撤去するので、作業者や工具の落下を確実に防止することができる。
開口部の施工の前にベースをALC床版に取り付けた状態を示す斜視図。 開口部の施工の前にベースに支柱を立設させた状態を示す斜視図。 支柱に横架材を取り付けて仮設手摺を完成させた状態を示す斜視図。 仮設手摺を完成させた状態を示す断面図。 安全帯をつけた作業者が開口部の周りで作業する状態を示す図。 脚立に乗った作業者が開口部の周りで作業する状態を示す図。 下階の天井13や階段室側の壁面14等を施工し開口部2が完成した状態を示す図。 仮設手摺を撤去する状態を示す図。
以下、本発明の仮設手摺1、及び開口部の施工方法の実施形態について各図を参照しつつ説明する。仮設手摺1は、階段室や吹き抜けなどのように、上階の床面を貫通して上下階に連通する開口部2が設けられる建物の施工の際に用いられる仮設手摺1である。仮設手摺1は、開口部2の周縁に形成されて、開口部2から下階側に作業員3や工具等が落下することを防止している。なお、本実施形態の開口部2には、建物が完成されたときには界壁で囲まれる階段室が形成される。したがって、本実施形態の仮設手摺1は界壁が形成されるまでの作業員3や工具の落下を防止するものである。なお、ここで界壁は本発明における壁体4である。
仮設手摺1を用いて開口部2を施工する建物は、例えば共同住宅、商業施設、宿泊施設などの、多人数の利用がある建物であってもよいし、戸建住宅のように、少数の家族が居住する建物であってもよい。建物は鉄骨造でH形鋼からなる複数の梁5を有している。建物は鉄骨造に限定されるものではなく、軽量鉄骨造、RC造、木造などの他の構造躯体を有するものであってもよい。複数の梁5の上にはALC床版6が敷設されて上階の床面を形成している。なお、上階の床面はALC床版6の上に図示しない床化粧材が貼り付けられて形成されるものであるが、仮設手摺1を設置する際には未だ床化粧材は貼り付けられていない。なお、本発明における「コンクリート系床版」は本実施形態においてはALC床版6であるが、これに限定されるものではなく、PC板やECPのような押出成形セメント板、RCスラブ等であっても良い。
仮設手摺1は、図4に示すように、ALC床版6の上面に固定されるベース7と、下端がベース7に固定されて立設される複数の支柱8と、支柱8の間に仮設される横架材9と、を備える。ベース7は金属製で、矩形の敷盤70と、敷盤70の中央から上方に延びる突起71とを有する。敷盤70には複数の貫通孔が設けられており、上側から貫通孔を通してALC床版6に床版固定ビス72を打ち込むことで、ベース7をALC床版6に固定させる。突起71は敷盤70の中央に溶接されて上方に延びる円筒材である。ベース7は一般的に固定ベースと呼ばれる単管足場を固定する金物を流用することができ、専用の部品を設ける場合に比べて安価なものとすることができる。なお、ベース7は、円筒材の突起71が形成される固定ベースに変えて、雄ネジの突起71が敷盤70から突出するジャッキベースを用いても良い。この場合でも一般的に流通しているジャッキベースを用いることで安価なものとすることができる。なお、床版固定ビス72は下穴をもうけることなく、ALC床版6にねじ込むことができるALC用のステンレスビスである。下穴を事前に形成するものであっても良い。
なお、本実施形態では、ベース7に設けられた貫通孔の上側から床版固定ビス72をALC床版6に打ち込んでいるが、ベース7に設けられた貫通孔の径が床版固定ビス72の頭部よりも大きい場合には、ベース7の上に図示しない木製平板を配置し、その上から床版固定ビス72を打ち込んでもよい。
支柱8は鋼製の単管パイプである。支柱8には上端部の近傍及び高さ方向の中間部にそれぞれ単管を固定するクランプ材80が設けられている。クランプ材80は支柱8に対して横架材9を直交するように固定させるものである。横架材9は、構成の単管パイプであり、水平方向に延びて手摺の本体を構成するものである。横架材9は上下に平行に2本設けられており、2本の横架材9によって作業者が開口部2から落下することを防止している。
仮設手摺1は、開口部2の設計上の規準となるモジュール芯Nから300mm開口部2から離れる方向にセットバックした位置に当該仮設手摺1の支柱8の中心が位置するように配置される。本実施形態においてはモジュール芯Nは開口部2を形成する梁5の中心線であり、ALC床版6の開口部2側の端縁が配置される基準線である。壁体4の開口部2から離れる側の表面Sは、モジュール芯Nから99.5mmの位置となるように、配置されており、壁体4の表面Sから仮設手摺1の支柱8の中心までの長さは200.5mmとなる。仮設手摺1は、壁体4を施工する際に壁体4自体やドライバなどの工具と干渉することが無いように、壁体4から離れる必要があり、且つ、仮設手摺1は、壁体4の施工の際に、仮設手摺1に沿って開口部2から離れる側に脚立を置いたときに、作業者が壁体4にビスを打ち込むことができる程度に壁体4に近い必要がある。仮設手摺1の支柱8の中心までの長さは150mm以上、250mm以下であることが好ましい。
次に開口部の施工方法について説明する。建物を施工する際には、基礎上に建物の構造躯体を形成し、屋根や外壁を施工した後、建物の床を形成する。本実施形態の建物は、ALC床版6の端縁が梁5の幅方向の中心線に配置されるように、梁5の上側のフランジの上にALC床版6の端部を載置し、複数のALC床版6を並べて敷設する。このとき、階段室が形成される位置には梁5を架設して外周が梁5に囲まれており、外周の梁5の間にALC床版6を架設しないことで、上下階を貫通して開口部2が形成される。そして、開口部2廻りの作業の際に、作業者や工具の落下を防止するために、当該開口部2に沿って仮設手摺1が設けられる。
仮設手摺1は、図1に示すように、モジュール芯Nから300mm離れた位置、即ち、壁体4の開口部2と反対側の表面Sが配置されることとなる位置から約200mmの位置に、その中心に形成された突起71が配置されるようにベース7がALC床版6の上に載置される。そして、ベース7の貫通孔の上側から床版固定ビス72をALC床版6に打ち込んで、ベース7をALC床版6に固定する。
次に、図2に示すように、単管で形成された支柱8をベース7の下端をベース7の突起71に嵌め込んで支柱8をALC床版6の上に立設させる。このときベース7の突起71が壁体4の開口部2と反対側の表面Sが配置されることとなる位置から約200mm離れた位置に配置されているので、支柱8も壁体4の表面Sから約200mm離れた位置に配置されることとなる。
そして、支柱8を立設すると、次に、図3に示すように、支柱8の上端部及び中間部に形成されているクランプ材80を操作して、2本の単管製の横架材9を支柱8に直交するように配置し、支柱8に横架材9を取り付ける。横架材9は開口部2に沿って複数並んでいる支柱8のクランプ材80にそれぞれ取り付けられて、支柱8に架設される。ベース7に支柱8を立設し、横架材9を支柱8に架設すると、次に、図示しないが、支柱8の下端に長尺な木製平板を例えば鉄線などの結束線で固定し、開口部2から工具や資材が落下することを防止する手摺幅木を形成する。
その後、例えば図5に示すように、作業者の安全帯30を仮設手摺1の横架材9に固定して、梁5の周りを耐火被覆材50で被覆するとともに、梁5の上側のフランジのALC床版6が設けられていない部分に、アングル状のモルタル受鉄板を固定して、モルタル51を打設し、梁5の耐火性を向上させる。このように仮設手摺1が形成されることで、作業者の安全性が向上するとともに、仮設手摺1が梁5のフランジなどに固定されるものではないので、梁5の耐火被覆などの作業の際に、仮設手摺1が干渉することがなく、容易に、且つ、確実に作業を行うことができる。
そして、図5に示すように、ALC床版6の上面に、当該ALC床版6の一辺に沿うようにランナー材10を固定する。ランナー材10は図示を省略しているが上方に設けられる上階の梁下にも固定され、これら一対のランナー材10の間にスタッド11を立設して壁下地を形成する。そして、壁下地に石こうボードの壁パネル12を2重に貼り付けてビス止めする。例えば、上側のランナー材10を固定する際や壁パネル12の上端部をビス止めする際には、図6に示すように、仮設手摺1の開口部2と反対側に近接させて脚立を配置し、作業者は脚立に乗って壁パネル12などの施工を行う。このとき仮設手摺1が、壁体4の表面Sが配置されることとなる位置から約200mmの位置であるので、脚立が遠すぎることがなく、無理な姿勢をとることなく安全に作業することができる。なお、壁体4は、本実施形態では、共用の階段室と住戸とを隔てる界壁である。壁体4はこれに限定されるものではなく、戸建て住戸の間仕切壁や吹き抜け空間を見下ろすことができる腰壁であっても良い。
その後、図7に示すように、下階の天井13や階段室側の壁面14等を施工し開口部2を完成させる。そして、図8に示すように、横架材9をクランプ材80から取り外し、支柱8をベース7の突起71から引き抜いて、床版固定ビス72を取り外してベース7をALC床版6の上から取り除き仮設手摺1を撤去する。このように、壁体4が形成されてから仮設手摺1を取り除くので、壁体4を施工する作業などの際の安全性を高めることができる。そして、仮設手摺1を撤去した後に、図示しないが、床化粧材や壁クロスなどを施工して建物の内装を完成させる。
以上のように、本実施形態の仮設手摺1及び開口部2の施工方法によると、壁体4を施工する際に干渉しない位置に仮設手摺1が設けられることとなるので、壁体4が形成される前に開口部2から工具や作業員3が落下することを防止することができる。
本発明の実施の形態は上述の形態に限ることなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは云うまでもない。
本発明に係る仮設手摺1及び開口部の施工方法は、2階建て以上で、階段室や吹き抜けが設けられた建物における開口部2の施工時の安全性を高める仮設手摺1及び開口部の施工方法として好適に用いることができる。
1 仮設手摺
2 開口部
4 壁体
6 ALC床版(コンクリート系床版)
7 ベース
8 支柱
9 横架材
S 表面

Claims (4)

  1. 上下階を貫通して形成される開口部の周縁に壁体が形成される建物の施工時に開口部からの転落を防止する仮設手摺を用いた開口部の施工方法であって、
    前記仮設手摺は、上階の床面に固定される複数のベースと、下端が前記ベースに固定されて立設される複数の支柱と、前記支柱の間に仮設される横架材と、を備えており、当該仮設手摺は、前記壁体が形成される位置から前記開口部と反対側に、所定の長さ離れた位置に形成されるものであり、
    矩形の開口部を形成するようにその外周に梁を架設し、
    当該梁にコンクリート系床版の一端を固定して床面を形成し、
    前記梁から距離を開けて前記開口部から離れる位置の前記床面上に前記ベースを固定し、前記ベースに前記支柱を立設し、前記支柱に前記横架材を架設して、前記仮設手摺を形成し、
    前記コンクリート系床版の一端に沿ってランナー材を固定するとともに、前記ランナー材にスタッドを立設して壁下地を形成した後、前記壁下地に壁パネルを固定し、
    その後、前記横架材、前記支柱、及び前記ベースを取り除いて、前記仮設手摺を撤去することを特徴とする開口部の施工方法
  2. 前記所定長さは前記壁体の表面から150mm以上250mm以下の長さであることを特徴とする請求項1に記載の開口部の施工方法
  3. 前記床面はコンクリート系床版であり、前記ベースを前記床面にビス止めするとともに、
    前記ベースの上面に形成された突起に前記支柱の下端が外嵌されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の開口部の施工方法
  4. 前記開口部は、前記上下階を繋ぐ階段室を形成する開口部であることを特徴とする請求項1から請求項3に記載の開口部の施工方法
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