JP7308639B2 - 肉類含有加熱食品を製造する方法 - Google Patents
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Description
[1]第1片面と、第1片面と対向する第2片面とを備えた肉類含有食品原料を加熱調理して肉類含有加熱食品を製造する方法であって、
肉類含有食品原料の前記第1片面に打ち粉層を形成する工程を含み、
肉類含有食品原料の前記第2片面に打ち粉層を形成する工程を含まず、
肉類含有食品原料の第2片面を焼成する工程を含んでなる、方法。
[2]肉類含有食品原料を準備する工程が、第1片面を上側とした状態にある肉類含有食品原料に対して上側から打ち粉を付着させる工程を含む、[1]に記載の方法。
[3]肉類含有食品原料を準備する工程が、第1片面を下側とした状態にある肉類含有食品原料に対して下側から打ち粉を付着させる工程を含む、[1]に記載の方法。
[4]肉類含有食品原料を準備する工程が、第2片面が被覆手段で覆われた状態にある肉類含有食品原料の第1片面に打ち粉を付着させる工程を含む、[1]~[3]のいずれかに記載の方法。
[5]打ち粉層における打ち粉の量が、肉類含有食品原料100重量部に対して0.5~4重量部である、[1]~[4]のいずれかに記載の方法。
[6]打ち粉層における打ち粉が、小麦粉、乾燥卵白、パン粉およびデンプンからなる群から選択される少なくとも一つのものである、[1]~[5]のいずれかに記載の方法。
[7]肉類含有食品原料の重量が10~1,000gである、[1]~[6]のいずれかに記載の方法。
[8]肉類の量が、肉類含有食品原料100重量部に対して30~100重量部である、[1]~[7]のいずれかに記載の方法。
[9]打ち粉層の表面積が、肉類含有食品原料の全表面積の25~75%である、[1]~[8]のいずれかに記載の方法。
[10]第2片面を焼成された前記肉類含有食品原料を蒸煮する工程をさらに含んでなる、[1]~[9]のいずれかに記載の方法。
[11][1]~[10]のいずれかに記載の方法により得られた肉類含有加熱食品を冷凍する工程を含んでなる、冷凍済み肉類含有加熱食品を製造する方法。
[12]第1片面と、第1片面と対向する第2片面とを備えた肉類含有食品原料からなる未加熱の肉類含有加熱用食品であって、
前記第1片面は、その表面の少なくとも一部に打ち粉層が形成されており、
前記第2片面は、打ち粉層が形成されていない、未加熱の肉類含有加熱用食品。
[13][12]に記載された未加熱の肉類含有加熱用食品の、少なくとも前記第2片面を焼成して得られた、肉類含有加熱食品。
[14]第1片面と、第1片面と対向する第2片面とを備えた肉類含有食品原料を加熱調理する、肉類含有加熱食品の歩留まり向上方法であって、
肉類含有食品原料の前記第1片面に打ち粉層を形成する工程を含み、
肉類含有食品原料の前記第2片面に打ち粉層を形成する工程を含まず、
肉類含有食品原料の第2片面を焼成する工程を含んでなる、方法。
肉類含有食品原料の前記第1片面に打ち粉層を形成する工程を含み、
肉類含有食品原料の前記第2片面に打ち粉層を形成する工程を含まず、
肉類含有食品原料の第2片面を焼成する工程を含んでなる、方法が提供される。
肉類含有食品原料
一実施態様によれば、本発明に用いられる肉類含有加熱食品の重量は、特に限定されないが、例えば、10~1,000gであり、好ましくは20~300gである。
ここで、「第1片面に打ち粉層を形成する工程を含む」とは、第1片面を焼成した場合に肉眼で第1片面に焼き目が付与されないことを確認できるように第1片面に向けて層状に打ち粉を付着させる工程を含むことをいう。「第2片面に打ち粉層を形成する工程を含まない」とは、第1片面とは異なり、第2片面を焼成した場合に肉眼で第2片面に焼き目が付与されることを確認できるように第2片面に対しては層状に打ち粉を付着させないことをいう。本発明の作用効果を妨げない限りにおいて、第2片面に微量の打ち粉が付着することは除外しない。
本発明の一実施態様によれば、打ち粉層が形成されていない第2片面を焼成する。本発明の好ましい態様によれば、打ち粉層が形成されている第1片面を表面に配置し、肉打ち粉層が形成されていない第2片面を裏面に配置した状態で肉類含有食品原料を加熱用機器(フライパン、鉄板、ベルトグリル、焼き網等)上に配置して、第2片面を焼成することができる。上記焼成を実施することは、良好な焼き目を肉類含有加熱食品に付与し、飲食者の食欲を喚起する上で好ましい。
本発明の一実施態様によれば、上記方法により、肉類含有加熱食品およびそその製造に用いられる未加熱の肉類含有加熱用食品が提供することができる。
例えば、10~50mmであり、好ましくは10~40mmであり、より好ましくは15~30mmの範囲内にある。
<中種の作製>
牛挽肉(250.0kg)、豚挽肉(250.0kg)、食塩(5.0kg)および水(20.0kg)をミキサーで5分間混合した。次に、得られた混合物に、香辛料(ナツメグ、コショウ;各0.20kg)、デンプン(10.0kg)を加えて混合した。次に、得られた混合物に、卵(50.0kg)、グルタミン酸ソーダ(2.0kg)、ぶどう糖(4.0kg)、グリシン(1.0kg)、植物性蛋白(アペックス650、不二製油;20.0kg)、生玉葱(4.5mmダイス、200.0kg)および水(65.0kg)を加えて混合した。次に、得られた混合物に生パン粉(5.39kg)を加えて混合した。次に、得られ混合物を小判形状(短径75mm、長径105mm、厚み20mm、片面当たり表面積64.3cm2(片面当たり表面積は全表面積に対して34.7%に相当))に成形し、ハンバーグの中種(120.0g/個)を得た。
試験区1(打ち粉なし)
ハンバーグの中種に打ち粉を添加しなかった。そして、油をひいた約220℃の鉄板上でハンバーグの中種の片面を90秒焼成し、もう一方の片面を60秒加熱した。
試験区2(打ち粉片面付着)
アルミバットに打ち粉を1cmほどの厚みに平らに敷き、そこにハンバーグの中種を置いた。次に、ヘラでハンバーグをとり、打ち粉がついていない側に粉がつかないように網の上に反転し、付着量が2.0gになるように余分な打ち粉を払った。ここで、打ち粉としては、粉体Aを用いた。
油をひいた約220℃の鉄板上でハンバーグの中種の打ち粉の付着していない片面を90秒焼成し、打ち粉の付着したもう一方の片面を60秒加熱した。
試験区3(打ち粉両面付着)
ハンバーグの中種の両片面に打ち粉を付着させた。具体的には、アルミバットに打ち粉を1cmほどの厚みに平らに敷き、そこにハンバーグの中種を置いた。次に、片面に打ち粉が添加されたハンバーグの中種をとり、打ち粉を敷いたアルミバットの上で反転し、全体の付着量が5.0gになるように余分な打ち粉を払った。ここで、打ち粉としては、粉体Aを用いた。
次に、油をひいた約220℃の鉄板上でハンバーグの中種の片面を90秒焼成し、もう一方の片面を60秒加熱した。
試験区4(打ち粉なし)
ハンバーグの中種に打ち粉を添加しなかった。そして、油をひいた約220℃の鉄板上でハンバーグの中種の片面を90秒焼成し、もう一方の片面を約130℃で12分焼成した。
試験区5(打ち粉片面付着)
試験区2と同様の手法により、ハンバーグの中種の片面に打ち粉を付着させた。打ち粉としては粉体Aを用いた。
油をひいた約220℃の鉄板上でハンバーグの中種の打ち粉の付着していない片面を90秒焼成し、打ち粉の付着したもう一方の片面を約130℃で12分加熱した。
試験区6(打ち粉片面付着)
試験区2と同様の手法により、ハンバーグの中種の片面に打ち粉を付着させた。打ち粉としては粉体Bを用いた。
油をひいた約220℃の鉄板上でハンバーグの中種の打ち粉の付着していない片面を90秒焼成し、打ち粉の付着したもう一方の片面を60秒加熱した。
試験区7(打ち粉片面付着-片面焼成)
打ち粉としては粉体Cを用いる以外、試験区6と同様の処理を行った。
試験区8(打ち粉片面付着-片面焼成)
打ち粉としては粉体Dを用いる以外、試験区6と同様の処理を行った。
試験区9(打ち粉片面付着-片面焼成)
打ち粉としては粉体Eを用いる以外、試験区6と同様の処理を行った。
試験区1~3および6~9のサンプルは、焼成および加熱処理した後、100℃の蒸気を使用して9分間蒸煮処理した。
加熱工程を経て得られた試験区1~9のサンプルを約-35℃の凍結庫で急速冷凍し、約-18℃にて5日間冷凍保管して冷凍ハンバーグを得た。
<喫食時調理>
天板に冷凍ハンバーグを並べ、180℃のコンベクションオーブンで14分間加熱調理した。得られたハンバーグを焼き目のある面を上にして皿に置き、外観の評価では上下両面とも見て、以下の官能評価を行った。
訓練されたパネラー3名により以下の評価基準に従い、外観、食感の官能評価を行った(各サンプル数n=4)。なお、外観は、試験区1と同等の焼き目の存在する面積割合が約5割であるサンプルをスコア3の基準とした。焼き目は、試験区1と同等の色(茶黒色)の焼き目であるとパネラー2名が評価する場合に試験区1と同等の焼き目であると判定し、焼き目の存在する面積割合に加入した。
5:極めて良好な外観である(ハンバーグ表面における焼き目の存在する面積割合が約7割以上である)
4:良好な外観である(ハンバーグ表面における焼き目の存在する面積割合が約6割以上7割未満である)
3:通常の外観である(ハンバーグ表面における焼き目の存在する面積割合が約5割以上6割未満である)
2:やや不良な外観である(ハンバーグ表面における焼き目の存在する面積割合が約4割以上5割未満である)
1:不良な外観である(ハンバーグ表面における焼き目の存在する面積割合が約4割未満である)
5:極めてジューシーが強い
4:ジューシーが強い
3:通常のジューシーである
2:やや不良なジューシーである
1:不良なジューシーである
打ち粉を使用していない試験区1および4では、外観はスコア5(極めて良好)である一方で、食感(ジューシー感)はスコア3(通常)であり、冷凍後の歩留まりはそれぞれ、91.2および92.8%であった。
打ち粉を両面に使用した試験区3では、外観はスコア1(不良)であり、食感(ジューシー感)はスコア4(良好)であり、歩留まりは100.4%であった。
Claims (12)
- 第1片面と、前記第1片面と対向する第2片面とを備えた肉類含有食品原料を加熱調理して肉類含有加熱食品を製造する方法であって、
前記肉類含有食品原料の前記第1片面に打ち粉層を形成する工程を含み、
前記肉類含有食品原料の前記第2片面に打ち粉層を形成する工程を含まず、
前記肉類含有食品原料の第2片面を焼成する工程
を含み、
前記肉類は、牛肉、鶏肉、豚肉、羊肉またはそれらの組み合わせであり、かつ、細切れ状肉または挽肉であり、
前記肉類含有食品原料は、前記肉類と経口摂取可能なその他の食品成分との混合成形物である、方法。 - 前記第1片面に打ち粉層を形成する工程が、第1片面を上側とした状態にある肉類含有食品原料に対して上側から打ち粉を付着させる工程を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記第1片面に打ち粉層を形成する工程が、第1片面を下側とした状態にある肉類含有食品原料に対して下側から打ち粉を付着させる工程を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記第1片面に打ち粉層を形成する工程が、第2片面が被覆手段で覆われた状態にある肉類含有食品原料の第1片面に打ち粉を付着させる工程を含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記打ち粉層における打ち粉の量が、肉類含有食品原料100重量部に対して0.5~4重量部である、請求項1~4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記打ち粉層における打ち粉が、小麦粉、乾燥卵白、パン粉およびデンプンからなる群から選択される少なくとも一つのものである、請求項1~5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記肉類含有食品原料の重量が10~1,000gである、請求項1~6のいずれか一項に記載の方法。
- 前記肉類の量が、前記肉類含有食品原料100重量部に対して30~100重量部である、請求項1~7のいずれか一項に記載の方法。
- 前記打ち粉層の表面積が、肉類含有食品原料の全表面積の25~75%である、請求項1~8のいずれか一項に記載の方法。
- 第2片面を焼成された前記肉類含有食品原料を蒸煮する工程をさらに含んでなる、請求項1~9のいずれか一項に記載の方法。
- 請求項1~10のいずれか一項に記載の方法により得られた肉類含有加熱食品を冷凍する工程を含んでなる、冷凍済み肉類含有加熱食品を製造する方法。
- 第1片面と、前記第1片面と対向する第2片面とを備えた肉類含有食品原料からなる未加熱の肉類含有加熱用食品の、少なくとも前記第2片面を焼成して得られた、肉類含有加熱食品であって、
前記肉類は、牛肉、鶏肉、豚肉、羊肉またはそれらの組み合わせであり、かつ、細切れ状肉または挽肉であり、
前記肉類含有食品原料は、前記肉類と経口摂取可能なその他の食品成分との混合成形物であり、
前記未加熱の肉類含有加熱用食品の第1片面は、その表面の少なくとも一部に打ち粉層が形成されており、
前記未加熱の肉類含有加熱用食品の第2片面は、打ち粉層が形成されておらず、
前記肉類含有加熱食品の表面に存在する焼き目の面積割合は、第2片面の方が第1片面よりも大きい、肉類含有加熱用食品。
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JP2000004839A (ja) | 1998-06-24 | 2000-01-11 | Nichirei Corp | 焼き魚の製造方法 |
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カジキのパン粉焼き, クックパッド, [online], 17-09-2017 uploaded, [Retrieved on 16-12-2022], Retrieved from the Internet:<URL: https://cookpad.com/recipe/4706314> |
安いお肉でも。ステーキの焼き方&ソース, クックパッド, [online], 17-01-2015 uploaded, [Retrieved on 16-12-2022], Retrieved from the Internet:<URL: https://cookpad.com/recipe/2943911> |
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