JP7307182B2 - 無線通信装置 - Google Patents

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Description

本開示は、無線通信装置に関する。
この部分に記述した内容は、単に本開示に関する背景情報を提供するだけで、従来の技術を構成するものではない。
無線通信装置は、装置の内部に電装部品が配置されており、これに通じることで無線通信機能が実行される。
無線通信装置は、円滑な無線信号の送受信のために屋外環境、例えば建物の屋上などに晒される場合が多い。したがって、外部の異物、特に水又は湿気から装置内部の電装部品を保護することが重要である。
従来技術には、上部のレドームと下部のケースとを隣接して配置した後、ネジ結合するものが開示されている。
図1は、ネジ結合するものを採用した従来のレドームの正面斜視図である。図1を参照して、ネジ結合した無線通信装置のレドーム(radome)1に形成したネジ孔(図示せず)には遊びが存在する。したがって、装置の内部に雨水などが侵入する恐れがある。
また、作業者がネジ結合時、過度に締め付けることによって、レドーム1に変形が発生するおそれがある。
また、作業者が多数個のボルト2を直接ネジ結合するため、無線通信装置の組立過程が煩わしいという問題点がある。
また、ネジ結合で製造したレドーム1は、ネジ結合のためのネジ結合領域を含む。これにより、ネジ結合領域が占める面積だけレドーム1の内部の電装部品を配置する領域が減少する。したがって、空間活用性が劣り、不必要に無線通信装置の重量が増加するという問題点がある。
そこで、本開示の目的は、製造工程が簡易な無線通信装置を提供することにある。
また、本開示の主な目的は、機密効果に優れた無線通信装置を提供することにある。
本発明が解決しようとする課題は、以上で言及した課題に限定されず、言及してないもう1つの課題は、下の記載から、当業者に明確に理解されるだろう。
本開示の一実施例によると、少なくとも一側端部に沿って形成したシール突起及び第1の係止部を含むレドームと、少なくとも一側端部に沿って形成し、少なくとも一部が前記シール突起の少なくとも一部を収容するように構成したシール突起用溝及び第2の係止部を含む下部ケースと、前記下部ケース及び前記レドームを固定するように前記第1の係止部と前記第2の係止部に締結する締結具と、を含む無線通信装置を提供する。
図1は、従来のネジ結合を適用したレドームの正面斜視図である。 本開示の一実施例に係る無線通信装置の正面斜視図である。 本開示の一実施例に係る無線通信装置の分解斜視図である。 本開示の一実施例に係る無線通信装置を図2のVI-VI‘に沿って縦方向に切断した状態を示す拡大断面図である。 本開示の一実施例に係る第1のシール部材の正面斜視図である。 本開示の他の実施例に係る無線通信装置の正面斜視図である。 本開示の他の実施例に係る無線通信装置の分解斜視図である。 本開示のまた別の実施例に係る上部ハウジングの拡大断面図である。
以下、本開示の一部の実施例を例示的な図面を介して詳しく説明する。各図面の構成要素に参照符号を付加するに当り、同一の構成要素については、たとえ他の図面上に表示しても、可能な限り同一の符号を有するようにしていることに留意しなければならない。また、本開示を説明するに当り、関連した公知の構成又は機能についての具体的な説明が本開示の要旨を曖昧にすると判断した場合には、その詳しい説明は省く。
本開示に係る実施例の構成要素を説明するにあたって、第1の、第2の、i)、ii)、a)、b)などの符合を用いることができる。このような符号は、その構成要素を他の構成要素と区別するためのもので、その符号によって、該当構成要素の本質や順番や順序などが限定されない。明細書にてある部分がある構成要素を「含む」又は「備える」とする時、これは明示的に逆となる記載がない限り、他の構成要素を除外するのではなく、他の構成要素をさらに含むことを意味する。
本開示で「第1の方向」は、レドーム110を略細長型で形成する時、レドーム110の長さ方向又はレドーム110の製造時の引抜方向を意味する。また、本開示で「折曲部」は一面と、その一面に隣接する他面の配向が変わる部分を指し、緩やかな湾曲部又は尖鋭な角部の両方を含むものと定義する。また、本開示で「上方」及び「下方」は、下部ケース130の高さが増加及び減少する方向を意味する。また、「側方」は、上方と下方との間に存在する領域を意味する。ただし、このような用語の定義は、説明の便宜のためであり、本開示による権利範囲が上の用語により限定されてはならない。
一方、本発明の説明では、無線通信装置100の結合構造を除く通信のための電装部品は省くが、当業者であれば、本開示はワイヤレス通信装置100を示すものであることは容易に理解できるだろう。
図2は、本開示の一実施例に係る無線通信装置の正面斜視図である。図3は、本開示の一実施例に係る無線通信装置の分解斜視図である。
図2及び図3を参照すると、本開示の一実施例に係る無線通信装置100は、レドーム110、下部ケース130及び締結具150を含む。
レドーム110は、無線通信装置100の上方に配置し、無線通信装置100の電装部品を外部環境から保護するように構成する。
レドーム110は、引抜過程でカット(cutting)して製造する。具体的には、図3に図示する形態が連続する引抜物を、原始的に引抜くことによって得る。このとき、引抜物は、弾性変形可能な素材、例えばプラスチックなどの合成樹脂である。以後、予め設定した長さに引抜物をカットする。これにより、図2に示したレドーム110を多数獲得することができる。本開示の一実施例に係るレドーム110は、このように製造設備のみを備えれば以後の製造工程が簡便であるという利点がある。レドーム110を引抜工程を通じて製造する場合、レドーム110は、少なくとも第1の方向に配置した両端が開放した形態である。
レドーム110は、1つ以上の第1の折曲部112、シール突起114、及び第1の係止部115を含む。
第1の折曲部112は、第1の方向と並ぶ方向に形成する。第1の折曲部112によってレドーム110の少なくとも一端は下方に向く。一方、本実施例に係るレドーム110は、第1の方向と並ぶ一対の第1の折曲部112を含むことを示すが、本開示は必ずしもこれに限定されず、第1の折曲部112を1つだけ含む場合も可能である。
シール突起114は、下部ケース130に形成したシール突起用溝132に挿入するように構成する。シール突起114によって外部物質、例えば、水又は湿気が無線通信装置100の内部に入ってくるのを防止する。シール構造に関しては、図4及び図5で詳しく記述する。
第1の係止部115は、レドーム110の一端に配置され、少なくとも一部が第1の方向に沿って延びる。第1の係止部115は、締結具150の少なくとも一部と係合方法で結合するように構成する。本実施例によると、第1の係止部115は、無線通信装置100の外部に向かって突出した形で形成するが、必ずしもこれに限定されず、無線通信装置100の内部を向くように形成してよい。このような場合には、第1の係止部115は、レドーム110の内壁と外壁の間に形成する。
下部ケース130は、レドーム110と結合し、内部に閉鎖した収容空間を形成するように構成する。例えば、レドーム110の1つ以上の側面が開放する場合に、下部ケース130は、レドーム110の開放した側面と相補的に結合する側壁を1つ以上含む。
下部ケース130及びレドーム110の結合によって形成する収容空間には、通信のための基板(図示せず)及びアンテナモジュール(図示せず)などが配置される。下部ケース130は、金属素材からなるが、必ずしもこれに限定する必要はない。
下部ケース130は、シール突起用溝132を含む。シール突起用溝132は、シール突起114の少なくとも一部を収容するように構成する。シール突起用溝132は、下部ケース130の少なくとも一側端部に沿って形成する。シール突起用溝132は、下部ケース130の端部に近くに配置され、下部ケース130とレドーム110が結合したとき、結合領域が内部収容空間を侵犯しないようにする。したがって、空間活用性が高いという利点がある。
レドーム110と下部ケース130との組立過程で、シール突起114がシール突起用溝132に挿入される時、レドーム110が適切にガイドする。また、ネジ結合が必要な場合のようにネジ孔を整列する必要がないので、レドーム110と下部ケース130の組立過程が簡単であるという長所がある。
締結具150は、略クリップの形で構成する。締結具150は、一側がレドーム110側と結合するように形成したレドーム側係止部152(図4参照)、他側が下部ケース130と結合するように形成したケース側係止部154(図3参照)を含む。
締結具150は、レドーム110及び下部ケース130が結合した状態で、レドーム110及び下部ケース130のそれぞれの少なくとも一部と結合する。したがって、レドーム110及び下部ケース130の結合により大きな固定力が提供する。
また、作業者が締結具150を嵌合することで簡便に無線通信装置100を組み立てることができ、組み立て性が向上する効果がある。
無線通信装置100は、第1のシール部材120をさらに含む。
第1のシール部材120は、シール突起114をシール突起用溝132に挿入する時、シール突起114及びシール突起用溝132との間に配置する。
第1のシール部材120は、シール突起114の少なくとも一部と密着してシール突起114の少なくとも一部を囲むように構成する。したがって、第1のシール部材120の内面は、シール突起114の外面に対応する形状を有する。
第1のシール部材120は、少なくとも一部が軟性材質で形成され、例えば、シリコンが用いられる。しかし、本開示は必ずしもこれに限定される必要はなく、ゴムなどのような他の延性材料を採択できる。
図4は、本開示の一実施例に係る無線通信装置をVI-VI′に沿って縦方向に切断した状態を示した拡大断面図である。
図4を参照し、レドーム110、下部ケース130、及び締結具150の結合構造を詳しく説明する。
レドーム110は、第2の折曲部116及び第3の折曲部118を含む。
第2の折曲部116は、第1の折曲部112及び第1の係止部115の間に配置する。第2の折曲部116により、レドーム110の一側壁の端部で、無線通信装置100の外側、具体的には、側方にレドーム110の一部が突出する。
第3の折曲部118は、第2の折曲部116及び第1の係止部115の間に配置される。第3の折曲部118により、レドーム110の突出した一端が上方に向かって突出する。さらに、第2の折曲部116及び第3の折曲部118の間には、溝が形成される。
下部ケース130は、第2の係止部136及び締結具溝138を含む。
第2の係止部136は、下部ケース130の端部に配置され、少なくとも一部が第1の方向に沿って延びる。第1の係止部115は、ケース側係止部154と係合方法で結合するように構成する。本実施例によると、第2の係止部136は、無線通信装置100の外部に向かって突出するように形成されるが、必ずしもこれに限定されず、無線通信装置100の内部を向くように形成されてもよい。このような場合、第2の係止部136は、下部ケース130の内壁と外壁との間に形成される。
締結具溝138は、第2の係止部136と隣接して下部ケース130の少なくとも一面に形成し、少なくとも一部が第1の方向に沿って延びる。
締結具150は、レドーム側係止部152及びケース側係止部154を含む。
レドーム側係止部152は、第1の係止部115の一面の少なくとも一部と対面するように構成する。レドーム側係止部152は、1つ以上の折曲部を有する。レドーム側係止部152は、2つ以上の折曲部を含む場合に、レドーム側係止部152の一端が第2の折曲部116及び第3の折曲部118との間に形成した溝に配置される。
ケース側係止部154は、第2の係止部136の一面の少なくとも一部と対面するように構成する。ケース側係止部154は、1つ以上の折曲部を有する。ケース側係止部154が2つ以上の折曲部を含む場合に、ケース側係止部154の一端が締結具溝138に収容される。
レドーム側係止部152及びケース側係止部154は、2つ以上の折曲部を含むことで、締結具150に側方に結合を解除しようとする力が加わるが、レドーム側係止部152が第1の係止部115から離脱せずに固定される。
締結具150は、曲げ領域156をさらに含む。
曲げ領域156は、レドーム側係止部152又はケース側係止部154のうちのいずれか1つ以上の端部に形成される。無線通信装置100を分解する必要がある場合、締結具150は、レドーム110及び下部ケース130から離脱させなければならない。このとき、曲げ領域156と締結具150の端部との間に形成した一面を加圧した場合、レドーム110又は下部ケース130と接する一面が接する面から離間する。したがって、作業者は締結具150を容易に除去可能である。
図5は、本開示の一実施例に係る第1のシール部材の正面斜視図である。
図4及び図5を参照し、本開示の一実施例に係る無線通信装置100のシール構造を詳しく説明する。
図4及び図5を参照すると、第1のシール部材120は、シールボディ122及び1つ以上のシールピン124を含む。
シールボディ122は、シール突起114の少なくとも一部と密着してシール突起114の少なくとも一部を囲むように構成する。シールボディ122は、シール突起114の延長方向に延びる。
シールピン124は、シールボディ122の少なくとも一面からシール突起用溝132の一側面を向くように突出している。一方、第1のシール部材120は、シールボディ122の他面にてシール突起用溝132の他側面を向くように突出する1つ以上のシールピン124をさらに含む。シールピン124の少なくとも一部は、シールボディ122が延びる方向、すなわち、第1の方向と並ぶ方向に延びる。
第1のシール部材120は、複数個のシールピン124を含む。このとき、複数個のシールピン124は、シールボディ122の高さ方向に沿って離間して並ぶように配置する。
シール突起114とシール突起用溝132との間には、設計上の理由から遊びが存在する。このような場合、このような遊びを介して外部の異物、例えば水又は湿気などが流入する恐れがある。このとき、シールピン124がシール突起114の延長方向に沿って延びるので、外部からの異物侵入を防止する。一方、複数個のシールピン124が積層構造で配置される場合、防水又は防振効果が増大する。
下部ケース130は、シールピン124を収容するためのシールピン用溝134をさらに含む。シールピン用溝134は、シール突起用溝132の少なくとも一面にシールピン124の形状及び位置に対応するように形成される。これにより、シール効果が増大する。さらに、シールピン124がシールピン用溝134と係止構造を形成し、シールピン124及びシールピン用溝134との間の接触面積が増加する。これにより、第1のシール部材120及びシール突起用溝132間の摩擦力が増加する。したがって、レドーム110及び下部ケース130間の締結力がより向上する。
また、無線通信装置100は、第2のシール部材140をさらに含む。
第2のシール部材140は、前記シール突起114が前記シール突起用溝132に挿入される時、シール突起114及びシール突起用溝132との間に配置する。一方、シール突起114が第1のシール部材120に密着結合する場合、第2のシール部材140は、第1のシール部材120とシール突起用溝132との間に配置する。
第2のシール部材140は、シール突起114がシール突起用溝132に挿入される前に、シール突起用溝132の少なくとも一面に塗布する。
図6は、本開示の他の実施例に係る無線通信装置の正面斜視図である。図7は、本開示の他の実施例に係る無線通信装置の分解斜視図である。
図6及び図7を参照すると、本開示の他の実施例に係る無線通信装置200は、2組以上の第1の折曲部212及び各側壁の端部に沿って形成した第1のシール部材220を含む。
レドーム210の第1の方向と並ぶ方向に形成した一対の第1の折曲部212の間に、さらに他の一対の第1の折曲部212を配置する。したがって、端部が下方を向くように構成した4つの側壁が形成する。
4つの側壁の端部にはシール突起(図示せず)が、各端部の長さ方向に沿って形成する。
下部ケース230は、シール突起が挿入されるシール突起用溝232を含む。
第1のシール部材220は、各側壁の端部の少なくとも一部を囲むように形成する。このような場合に、第1のシール部材220は、略環状に構成する。
締結具250は、レドーム210及び下部ケース230が結合した状態で、レドーム210及び下部ケース230のそれぞれの少なくとも一部と結合する。したがって、レドーム210及び下部ケース230の結合により大きな固定力を提供する。
図8は、本開示のまた別の実施例に係る上部ハウジングの拡大断面図である。
図8を参照すると、本開示のまた別の実施例に係るシール突起314は、一面にシールピン324が付着する。すなわち、第1のシール部材320は、シールボディを含まない。
シールピン324は、少なくとも一部がシール突起314の延長方向と並ぶように延び、シール突起314の高さ方向に沿って複数個が離間するように配置する。このような場合に、シール突起314とシールピン324は、二重射出で製造するが、必ずしもこれに限定される必要はない。
以上の説明は、本実施例の技術思想を例示的に説明したものに過ぎないものであり、本実施例の属する技術分野における通常の知識を有する者であれば、本実施例の本質的な特性から逸脱しない範囲で多様な修正及び変形が可能である。したがって、本実施例は、本実施例の技術思想を限定するためのものではなく説明するためのものであり、このような実施例により、本実施例の技術思想の範囲を限定するものではない。本実施例の保護範囲は請求の範囲によって解釈するべきであり、その同等の範囲内にあるすべての技術思想は、本実施例の権利範囲に含まれるものと解釈するべきである。
1:従来のレドーム 2:ボルト
100、200:無線通信装置 110、210、310:レドーム
120、220、320:第1のシール部材
130、230:下部ケース
140:第2のシール部材 150、250:締結具

Claims (13)

  1. 下側外縁端面に沿って形成されたシール突起および第1の係止部を含むレドームと、
    上側外縁端面に沿って形成され、前記シール突起を収容するシール突起用溝及び第2の係止部を含む下部ケースと、
    前記第1の係止部および前記第2の係止部と係合することで、前記レドーム及び前記下部ケースを固定する締結具と、
    前記シール突起と密着するように設けられ、前記シール突起の少なくとも一部をとり囲み、かつ前記レドームの下側外縁端面に沿って構成された第1のシール部材とを備え、
    前記下部ケースのシール突起用溝は、前記レドームのシール突起および前記第1のシール部材を収容することを特徴とする、無線通信装置。
  2. 前記レドームは、
    第1の方向と並ぶ方向に形成する1つ以上の第1の折曲部と、
    前記第1の折曲部と、前記第1の係止部との間に配置された第2の折曲部と、
    前記第2の折曲部と前記第1の係止部との間に配置された第3の折曲部と、を含むことを特徴とする、請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記締結具は、一側の少なくとも一部が前記第1の係止部と係合するように形成されたレドーム側係止部を含むことを特徴とする、請求項1に記載の無線通信装置。
  4. 前記下部ケースは、一面に、前記締結具の少なくとも一部を収容するように形成された締結具用溝を含むことを特徴とする、請求項1に記載の無線通信装置。
  5. 前記締結具は、他側の少なくとも一部が前記第2の係止部と係合するように形成されたケース側係止部を含むことを特徴とする、請求項4に記載の無線通信装置。
  6. 前記第1のシール部材は、前記レドームの一側に沿って延びるシールボディを含むことを特徴とする、請求項1に記載の無線通信装置。
  7. 前記第1のシール部材は、前記シールボディの一面から前記シール突起用溝を向くように突出し、前記シールボディの延長方向に延びる1つ以上のシールピンを含むことを特徴とする、請求項6に記載の無線通信装置。
  8. 前記シール突起用溝の少なくとも一面には、1つ以上の前記シールピンを収容するように構成されたシールピン用溝が形成されることを特徴とする、請求項7に記載の無線通信装置。
  9. 前記第1のシール部材は、延性材料で製造されることを特徴とする、請求項1に記載の無線通信装置。
  10. 前記シール突起及び前記シール突起用溝が結合する際に、前記シール突起と前記シール突起用溝との間に配置される第2のシール部材をさらに含み、
    前記第2のシール部材は、前記シール突起用溝の少なくとも一面に塗布されることを特徴とする、請求項1に記載の無線通信装置。
  11. 前記レドームは、第1の方向と並ぶ一対の第1の折曲部を含むことを特徴とする、請求項1に記載の無線通信装置。
  12. 前記レドームは、
    第1の方向と並ぶ一対の第1の折曲部と、
    前記一対の第1の折曲部の間に配置され、前記第1の方向と交差するように形成された他の一対の第1の折曲部と、
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の無線通信装置。
  13. 前記レドームの一面から前記シール突起用溝を向くように突出した、一つ以上の前記シール突起を含むことを特徴とする、請求項1に記載の無線通信装置。
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