JP7306484B2 - 磁気発生ユニット、回転角度検出装置、および回転電機 - Google Patents

磁気発生ユニット、回転角度検出装置、および回転電機 Download PDF

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Description

この発明は、磁気発生ユニット、回転角度検出装置、および回転電機に関する。
特許文献1は、磁気発生ユニットを開示する。当該磁気発生ユニットは、温度変動環境に対する耐久性に優れる。
日本特開2016-153765号公報
しかしながら、特許文献1に記載の磁気発生ユニットは、回転軸に対して接着剤で固定される。このため、接着剤が固着するまでに、磁気発生ユニットの位置がずれると、回転角度の検出精度を維持できない。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、回転角度の検出精度を維持することができる磁気発生ユニット、回転角度検出装置、および回転電機を提供することである。
この発明に係る磁気発生ユニットは、着磁された磁気発生体と、前記磁気発生体を収容し、回転電機の回転軸の端部に設けられた凹部に挿入されるホルダーと、前記ホルダーに設けられ、前記回転軸における前記凹部の内周部との接触による弾性変形の復元力により、前記ホルダーが前記回転軸の前記凹部に挿入された状態を維持する弾性体と、を備え、前記ホルダーは、円筒部と底部とを備え、前記磁気発生体は前記円筒部に収容され、前記底部は、前記回転軸の軸方向の一端と前記磁気発生体との間に配置される
この発明に係る回転角度検出装置は、前記磁気発生ユニットと、前記磁気発生体と対向した磁気式センサと、を備えた。
この発明に係る回転電機は、外郭となるハウジングと、前記ハウジングに設けられたステータと、前記ハウジングに回転自在に設けられた回転軸と、前記回転軸に設けられたロータと、前記回転軸の端部において、前記円筒部の開放された端部の側が突き出すように設けられた前記磁気発生ユニットと、前記磁気発生体と対向した磁気式センサと、を備えた。
この発明によれば、弾性体は、ホルダーが回転軸の凹部に挿入されることで回転軸に対して固定された状態を維持する。このため、回転角度の検出精度を維持することができる。
実施の形態1における回転電機が適用されるエレベーターのかごの要部の正面図である。 実施の形態1における回転電機が適用されるエレベーターのかごの要部の縦断面図である。 実施の形態1における回転電機の縦断面図である。 実施の形態1における回転電機の要部の縦断面図である。 実施の形態1における回転電機の要部の正面図である。 実施の形態2における回転電機の要部の縦断面図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1は実施の形態1における回転電機が適用されるエレベーターのかごの要部の正面図である。図2は実施の形態1における回転電機が適用されるエレベーターのかごの要部の縦断面図である。
図1において、エレベーターのかご1は、図示されない昇降路の内部を昇降し得るように設けられる。天井1aは、かご1の上部となる。
一対のかごドア2は、両開き式である。かごドア2の一方は、かご1の出入口の一側に設けられる。かごドア2の他方は、かご1の出入口の他側に設けられる。図1においては、一対のかごドア2は、全閉している。
かごドア2の一方は、一対のドアシュー2aを備える。一対のドアシュー2aの各々は、かごドア2の一方の下部に設けられる。一対のドアシュー2aの各々は、脚部によりかごドア2の一方に連結される。
かごドア2の他方は、一対のドアシュー2bを備える。一対のドアシュー2bの各々は、かごドア2の他方の下部に設けられる。一対のドアシュー2bの各々は、脚部によりかごドア2の他方に連結される。
かご敷居3は、かご1の出入口の下部に設けられる。かご敷居3は、溝4を有する。溝4は、一対のドアシュー2aと一対のドアシュー2bとを案内し得るように形成される。
ドアハンガー5の一方の下端部は、かごドア2の一方の上端部に連結される。前方ローラ6の一方は、ドアハンガー5の一方の前端部に設けられる。後方ローラ7の一方は、ドアハンガー5の一方の後端部に設けられる。連結具8の一方は、前方ローラ6の一方と後方ローラ7の一方との間に設けられる。連結具8の一方の下端部は、ドアハンガー5の一方の上端部に連結される。
ドアハンガー5の他方の下端部は、かごドア2の他方の上端部に連結される。前方ローラ6の他方は、ドアハンガー5の他方の前端部に設けられる。後方ローラ7の他方は、ドアハンガー5の他方の後端部に設けられる。連結具8の他方は、前方ローラ6の他方と後方ローラ7の他方との間に設けられる。連結具8の他方の下端部は、ドアハンガー5の他方の上端部に連結される。
ハンガーレール9は、かご1の出入口の上方に設けられる。ハンガーレール9の長手方向は、水平方向に設定される。ハンガーレール9は、前方ローラ6の一方と後方ローラ7の一方と前方ローラ6の他方と後方ローラ7の他方とを下方から支持する。
プーリ10の一方は、ハンガーレール9の一端部の上方に設けられる。プーリ10の他方は、ハンガーレール9の他端部の上方に設けられる。
ベルトVは、一対のプーリ10に巻き回される。ベルトVの下側は、一対の連結具8の一方の上端部に連結される。ベルトVの上側は、一対の連結具8の他方の上端部に連結される。
回転電機11は、ドアモータとして設けられる。回転電機11は、かご1の天井1aよりも下方に設けられる。回転電機11は、ハンガーレール9の一端部の上方に設けられる。回転電機11の回転軸は、プーリ10の一方を回転自在に支持する。
一対のプーリ10の一方は、回転電機11の回転軸の回転に追従して回転する。ベルトVは、一対のプーリ10の一方の回転に追従して循環移動する。一対の連結具8は、ベルトVの循環移動に追従して互いに反対方向に移動する。
一対のドアハンガー5は、一対の連結具8にそれぞれ追従して互いに反対方向に移動する。一対のかごドア2は、一対のドアハンガー5にそれぞれ追従して互いに反対方向に移動する。
次に、図3を用いて、回転電機11を説明する。
図3は実施の形態1における回転電機の縦断面図である。
図3に示されるように、回転電機11において、ハウジング12は、外郭となる。ハウジング12は、第1軸支持部12aと第2軸支持部12bとを備える。
第1軸支持部12aは、平板状に形成される。第2軸支持部12bは、平板状に形成される。第1軸支持部12aと第2軸支持部12bとは、互いに対向する。
第1開口12cは、第1軸支持部12aの中央に形成される。第1開口12cは、円状に形成される。第2開口12dは、第2軸支持部12bの中央に形成される。第2開口12dは、円状に形成される。
第1軸受13は、第1開口12cに装着される。第2軸受14は、第2開口12dに装着される。回転軸15は、第1軸受13と第2軸受14とを介してハウジング12に回転自在に支持される。
ロータ16は、ロータ鉄心17と複数のロータ磁石18とを備える。ロータ鉄心17は、回転軸15に固定される。複数のロータ磁石18は、ロータ鉄心17の外周面に固定される。
ステータ19は、ステータ鉄心20と複数のステータコイル21とを備える。ステータ鉄心20は、ハウジング12に固定される。ステータ鉄心20は、隙間を介してロータ16に対向する。複数のステータコイル21は、ステータ鉄心20に巻き付けられる。
回転軸15は、第1端部15aと第2端部15bとを備える。
第1端部15aは、軸方向の第1軸支持部12aの側の端部である。第1端部15aは、第1開口12cの内部で第1軸受13に保持される。第2端部15bは、軸方向の第2軸支持部12b側の端部である。第2端部15bは、第2軸受14を貫通してハウジング12の外部へ突出する。
凹部15cは、第1端部15aの側の端面の中央に形成される。例えば、凹部15cは、円状に形成される。
磁気発生ユニット22は、凹部15cの内部に設けられる。例えば、磁気発生ユニット22は、第1端部15aの側の端面から突出しない。
磁気発生ユニット22は、磁気発生体23とホルダー24とを備える。
例えば、磁気発生体23は、ボンド磁石である。例えば、磁気発生体23は、円板状に形成される。磁気発生体23は、着磁される。
ホルダー24は、回転軸15よりも透磁率の低い材料で形成される。例えば、ホルダー24は、樹脂で形成される。ホルダー24は、円筒部と底部とを備える。底部は、円筒部の軸方向の一端を塞ぐ。ホルダー24は、円筒部において磁気発生体23を収容する。この際、ホルダー24は、磁気発生体23の着磁方向が回転軸15の軸方向と直交する方向となるように磁気発生体23を収容する。
ロータ磁石18とステータコイル21との相対角度を検出するために、磁気発生体23は、ロータ磁石18に対してある角度に合わせられる。磁気発生体23は、回転軸15の周方向に位置決めされる。
例えば、センサ基板27は、プリント基板である。センサ基板27は、第1軸支持部12aの第2軸支持部12bとは反対側の面に固定される。例えば、センサ基板27は、複数のボルトにより第1軸支持部12aに固定される。センサ基板27は、第1開口12cを塞ぐ。
例えば、磁気式センサ28は、磁気抵抗素子である。磁気式センサ28は、センサ基板27に設けられる。磁気式センサ28は、隙間を介して磁気発生体23と対向する。
磁気発生ユニット22とセンサ基板27と磁気式センサ28とは、回転角度検出装置29として機能する。回転角度検出装置29は、回転軸15の回転角度に応じた信号を発生させる。回転電機11がモータである場合、当該信号は、モータの回転を制御する制御部(図示されず)に送られる。
次に、図4と図5とを用いて、磁気発生ユニット22を説明する。
図4は実施の形態1における回転電機の要部の縦断面図である。図5は実施の形態1における回転電機の要部の正面図である。
図4と図5とに示されるように、回転軸15は、受部15dを備える。受部15dは、凹部15cの底部に形成される。受部15dは、凹部15cの他の部分よりも大きい内径を有する。
磁気発生ユニット22は、弾性体25と一対の回転抑制体26とを備える。
弾性体25は、一対の弾性片25aを備える。
例えば、一対の弾性片25aは、ホルダー24の外周部の一側と他側とにそれぞれホルダー24と一体に設けられる。一対の弾性片25aの各々は、回転軸15の受部15dに嵌る。一対の弾性片25aの各々は、接触部25bにおいて受部15dにおける回転軸15の第1端部15aの側の縁部と接触する。接触部25bは、外側にいくにつれて回転軸15の第1端部15aの側とは反対側に近づくように傾斜する。
一対の弾性片25aの各々は、弾性変形の復元力により、ホルダー24が回転軸15の凹部15cに挿入された状態を維持する。具体的には、一対の弾性片25aの各々において、接触部25bは、回転軸15における凹部15cの底面にホルダー24を押し付ける力を発生させる。
一対の回転抑制体26は、ホルダー24の外周部に設けられる。一対の回転抑制体26の並び方向は、一対の弾性片25aの並び方向と直交する。一対の回転抑制体26は、回転軸15の第1端部15aの側に形成された一対の切欠15eにそれぞれ嵌る。
以上で説明した実施の形態1によれば、一対の弾性片25aは、ホルダー24が回転軸15の凹部15cに挿入された状態を維持する。このため、回転角度の検出精度を維持することができる。
また、回転軸15へのホルダー24の固定において、接着剤、ネジ止め等は不要である。このため、回転軸15に対してホルダー24を容易に固定することができる。
また、一対の弾性片25aは、回転軸15における凹部15cの底面にホルダー24を押し付ける力を発生させる。このため、回転軸15の軸方向へのホルダー24の移動を抑制することができる。その結果、回転角度の検出精度をより確実に維持することができる。
また、一対の弾性片25aの各々は、回転軸15の受部24bに嵌る。このため、簡単な構成で、回転軸15に対するホルダー24の移動を抑制することができる。
また、一対の弾性片25aの各々において、接触部25dは、受部15dにおける回転軸15の第1端部15aの側と接触する。接触部25dは、外側にいくにつれて回転軸15の第1端部15aの側とは反対側に近づくように傾斜する。このため、回転軸15における凹部15cの底面にホルダー24を押し付ける力を容易に発生させることができる。
また、一対の弾性片25aの各々は、弾性変形の復元力により、ホルダー24が回転軸15の凹部15cに挿入された状態を維持する。具体的には、一対の弾性片25aの各々において、接触部25dは、回転軸15における凹部15cの底面にホルダー24を押し付ける力を発生させる。このため、凹部15cの底面から、磁気発生体23の磁気式センサ28と対向する面までの距離を一定に保つことができ、回転角度の検出精度をより確実に維持することができる。
また、一対の回転抑制体26は、回転軸15の一対の切欠15eにそれぞれ嵌る。このため、回転軸15に対するホルダー24の回転を抑制することができる。その結果、回転角度の検出精度をより確実に維持することができる。
なお、一対の切欠15eは、回転軸15の軸方向と磁気発生体23の着磁方向とで定まる対称面に対して対称に配置させればよい。この場合、磁気発生体23による磁束の歪みを最小限とすることができる。その結果、回転角度の検出精度をより確実に維持することができる。
実施の形態2.
図6は実施の形態2における回転電機の要部の縦断面図である。なお、実施の形態1の部分と同一又は相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
実施の形態2の回転軸15の受部15dは、傾斜部15fを備える。傾斜部15fは、受部15dにおける回転軸15の端部の側で外側にいくにつれて回転軸15の第1端部15aの側とは反対側に近づくように形成される。
一対の弾性片25aの各々は、回転軸15の受部15dにおける傾斜部15fと接触する。
以上で説明した実施の形態2によれば、一対の弾性片25aの各々は、回転軸15の受部15dにおける傾斜部15fと接触する。このため、回転軸15における凹部15cの底面にホルダー24を押し付ける力を容易に発生させることができる。
なお、実施の形態1および実施の形態2の回転電機11をドアモータ以外の電動機、発電機、発電電動機等に適用してもよい。
また、実施の形態1および実施の形態2の磁気式センサ28をホール素子、ホールIC、磁気エンコーダ等としてもよい。
以上のように、この発明に係る磁気発生ユニット、回転角度検出装置、および回転電機は、エレベーターシステムに利用できる。
1 かご、 1a 天井、 2 かごドア、 2a ドアシュー、 2b ドアシュー、 3 かご敷居、 4 溝、 5 ドアハンガー、 6 前方ローラ、 7 後方ローラ、 8 連結具、 9 ハンガーレール、 10 プーリ、 11 回転電機、 12 ハウジング、 12a 第1軸支持部、 12b 第2軸支持部、 12c 第1開口、 12d 第2開口、 13 第1軸受、 14 第2軸受、 15 回転軸、 15a 第1端部、 15b 第2端部、 15c 凹部、 15d 受部、 15e 切欠、 15f 傾斜部、 16 ロータ、 17 ロータ鉄心、 18 ロータ磁石、 19 ステータ、 20 ステータ鉄心、 21 ステータコイル、 22 磁気発生ユニット、 23 磁気発生体、 24 ホルダー、 25 弾性体、 25a 弾性片、 25b 接触部、 26 回転抑制体、 27 センサ基板、 28 磁気式センサ、 29 回転角度検出装置

Claims (9)

  1. 着磁された磁気発生体と、
    前記磁気発生体を収容し、回転電機の回転軸の端部に設けられた凹部に挿入されるホルダーと、
    前記ホルダーに設けられ、前記回転軸における前記凹部の内周部との接触による弾性変形の復元力により、前記ホルダーが前記回転軸の前記凹部に挿入された状態を維持する弾性体と、
    を備え
    前記ホルダーは、円筒部と底部とを備え、
    前記磁気発生体は前記円筒部に収容され、前記底部は、前記回転軸の軸方向の一端と前記磁気発生体との間に配置される磁気発生ユニット。
  2. 前記弾性体は、前記回転軸における前記凹部の底面に前記ホルダーを押し付ける力を発生させる請求項1に記載の磁気発生ユニット。
  3. 前記弾性体は、
    前記ホルダーの外周部の一側と他側とにそれぞれ設けられ、前記回転軸の前記凹部の底部において他の部分よりも大きい内径を有した受部に嵌る一対の弾性片、
    を備えた請求項1または請求項2に記載の磁気発生ユニット。
  4. 前記一対の弾性片の各々は、
    外側にいくにつれて前記回転軸の端部の側とは反対側に近づくように傾斜し、前記受部における前記回転軸の端部の側と接触する接触部、
    を備えた請求項3に記載の磁気発生ユニット。
  5. 前記一対の弾性片の各々は、前記受部における前記回転軸の端部の側で外側にいくにつれて前記回転軸の端部の側とは反対側に近づくように形成された傾斜部と接触する請求項3に記載の磁気発生ユニット。
  6. 前記ホルダーに設けられ、前記回転軸の端部の側に形成された切欠に嵌る回転抑制体、
    を備えた請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の磁気発生ユニット。
  7. 前記ホルダーに設けられ、前記回転軸の端部の側において前記回転軸の軸方向と前記磁気発生体の着磁方向とで定まる対称面に対して対称に配置された一対の切欠にそれぞれ嵌る一対の回転抑制体、
    を備えた請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の磁気発生ユニット。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の磁気発生ユニットと、
    前記磁気発生体と対向した磁気式センサと、
    を備えた回転角度検出装置。
  9. 外郭となるハウジングと、
    前記ハウジングに設けられたステータと、
    前記ハウジングに回転自在に設けられた回転軸と、
    前記回転軸に設けられたロータと、
    前記回転軸の端部に設けられた請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の磁気発生ユニットと、
    前記磁気発生体と対向した磁気式センサと、
    を備えた回転電機。
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