JP7300175B2 - 封緘機 - Google Patents
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Description
複数の前記封筒をフラップが搬送方向に沿った状態で積層できる載置台を有し、前記載置台上の積層された前記封筒の束から1つずつ前記封筒を搬送方向に送り出す、給送部と、
送り出された前記封筒を前記搬送方向に搬送する、搬送部と、
搬送されて来た前記封筒の前記フラップに、糊を塗布する、糊塗布部と、
糊が塗布されて搬送されて来た前記フラップを、折り返して、前記封筒の本体に接合する、接合部と、
前記給送部、前記搬送部、前記糊塗布部、及び前記接合部の、作動を、制御する、制御部と、
を備えており、
前記給送部と前記糊塗布部との間の、前記糊塗布部側に封筒検知用第1センサーを有し且つ前記給送部側に封筒検知用第2センサーを有しており、
前記制御部は、
前記フラップの略全長に渡る第1塗布面積だけ前記フラップに糊を塗布する標準塗布モードと、前記第1塗布面積より小さい第2塗布面積だけ前記フラップに糊を塗布するエコノミー塗布モードと、を任意に選択する、第1モード選択部と、
前記標準塗布モードが選択された場合に、前記第1センサーによる検知のみに基づいて、前記標準塗布モードを実行するように前記糊塗布部を制御する、第1標準塗布制御部と、
前記エコノミー塗布モードが選択された場合に、前記第1センサー及び前記第2センサーによる検知に基づいて、前記エコノミー塗布モードを実行するように前記糊塗布部を制御する、第1エコノミー塗布制御部と、
を有しており、
前記第1標準塗布制御部は、前記第1センサーが前記封筒の先端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を第1所定量だけ搬送した後に、前記糊塗布部の作動を開始し、前記第1センサーが前記封筒の後端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を第2所定量だけ搬送した後に、前記糊塗布部の作動を終了するようになっており、
前記第1エコノミー塗布制御部は、
(a)前記第1センサーが前記封筒の先端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を第3所定量だけ搬送した際に、前記第2センサーが前記封筒を検知している場合には、前記封筒が第1サイズを有していると判断して、前記糊塗布部を、前記第1サイズに適合した前記エコノミー塗布モードである第1塗布態様を実行するように、作動させ、
(b)前記第1センサーが前記封筒の先端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を前記第3所定量だけ搬送した際に、前記第2センサーが前記封筒を検知していない場合には、前記封筒が第2サイズを有していると判断して、前記糊塗布部を、前記第2サイズに適合した前記エコノミー塗布モードである第2塗布態様を実行するように、作動させるようになっており、
前記第1サイズは前記第2サイズより大きく、
前記第2塗布態様は、糊の塗布面積が前記第1塗布態様よりも小さく設定されている、
ことを特徴とする封緘機。
複数の前記封筒をフラップが搬送方向に沿った状態で積層できる載置台を有し、前記載置台上の積層された前記封筒の束から1つずつ前記封筒を搬送方向に送り出す、給送部と、
送り出された前記封筒を前記搬送方向に搬送する、搬送部と、
搬送されて来た前記封筒の前記フラップに、糊を塗布する、糊塗布部と、
糊が塗布されて搬送されて来た前記フラップを、折り返して、前記封筒の本体に接合する、接合部と、
前記給送部、前記搬送部、前記糊塗布部、及び前記接合部の、作動を、制御する、制御部と、
を備えており、
前記給送部と前記糊塗布部との間の、前記糊塗布部側に封筒検知用第1センサーを有し且つ前記給送部側に封筒検知用第2センサーを有しており、
前記制御部は、
前記フラップの略全長に渡る第1塗布面積だけ前記フラップに糊を塗布する標準塗布モードと、前記第1塗布面積より小さい第2塗布面積だけ前記フラップに糊を塗布するエコノミー塗布モードと、を任意に選択する、第2モード選択部と、
前記標準塗布モードが選択された場合に、前記第1センサー及び前記第2センサーによる検知に基づいて、前記標準塗布モードを実行するように前記糊塗布部を制御する、第2標準塗布制御部と、
前記エコノミー塗布モードが選択された場合に、前記第1センサー及び前記第2センサーによる検知に基づいて、前記エコノミー塗布モードを実行するように前記糊塗布部を制御する、第2エコノミー塗布制御部と、
を有しており、
前記第2標準塗布制御部は、
(a)前記第1センサーが前記封筒の先端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を第4所定量だけ搬送した際に、前記第2センサーが前記封筒を検知している場合には、前記封筒が第1サイズを有していると判断して、前記糊塗布部を、前記第1サイズに適合した前記標準塗布モードを実行するように、作動させ、
(b)前記第1センサーが前記封筒の先端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を第4所定量だけ搬送した際に、前記第2センサーが前記封筒を検知していない場合には、前記封筒が第2サイズを有していると判断して、前記糊塗布部を、前記第2サイズに適合した前記標準塗布モードを実行するように作動させるようになっており、
前記第2エコノミー塗布制御部は、
(a)前記第1センサーが前記封筒の先端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を第5所定量だけ搬送した際に、前記第2センサーが前記封筒を検知している場合には、前記封筒が第1サイズを有していると判断して、前記糊塗布部を、前記第1サイズに適合した前記エコノミー塗布モードである第1塗布態様を実行するように、作動させ、
(b)前記第1センサーが前記封筒の先端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を第5所定量だけ搬送した際に、前記第2センサーが前記封筒を検知していない場合には、前記封筒が第2サイズを有していると判断して、前記糊塗布部を、前記第2サイズに適合した前記エコノミー塗布モードである第2塗布態様を実行するように、作動させるようになっており、
前記第1サイズは前記第2サイズより大きく、
前記第2塗布態様は、糊の塗布面積が前記第1塗布態様よりも小さく設定されている、
ことを特徴とする封緘機。
図1は、本発明の第1実施形態の封緘機を示す平面図である。図2は、図1のII-II断面略図である。本実施形態の封緘機10は、封入物含有封筒を自動で封緘するように構成されており、給送部1と、搬送部2と、糊塗布部3と、接合部4と、制御部(図示せず)と、を備えている。
(iiia)封筒100Aを封筒100Bであると誤判断してフラップ101に糊を塗布するのを防止できる。したがって、封筒100Aが糊不足によって封緘不良になるのを、防止できる。
(iiib)封筒100Bを封筒100Aであると誤判断してフラップ101に糊を塗布するのを防止できる。ちなみに、封筒100Bを封筒100Aであると誤判断してフラップ101に糊を塗布すると、糊の塗布面積が無駄に大きくなるので、糊の無駄遣いが生じたり、また、フラップ101からはみ出して塗布された糊が糊塗布部3の他の部材に付着するので、封緘機10の作動に不具合が生じたりする恐れがあるが、本実施形態の封緘機10によれば、そのような無駄遣いや不具合が生じるのを防止できる。
図21に示されるように、本実施形態の封緘機10は、第1実施形態の封緘機10に対して、次の点のみが異なっている。
(a)第1エコノミー塗布制御部63が判断した第1サイズ及び第2サイズというサイズ情報を記憶する第1サイズ記憶部71を、備えている。
(b)制御部6が、更に、第1誤作動回避部64を有している。
(b-1)給送部1が2つ目以降の封筒100を送り出す前に、第2センサー52が封筒100を検知している場合には、給送部1による封筒100の送り出しを停止する。
(b-2)給送部1が2つ目以降の封筒100を送り出す前に、第2センサー52が封筒100を検知していない場合には、給送部1による封筒100の送り出しを続行させるとともに第1サイズ記憶部71のサイズ情報に基づいて糊塗布部3を作動させる。
(1)先の封筒100に対する一連の封緘処理が終了すると、第1誤作動回避部64が作動する。
(2)第1誤作動回避部64が作動すると、まず、第2センサー52が封筒100を検知しているか否かが判断される(S21)。そして、
(3-1)検知している場合には、給送部1による2つ目以降の封筒100の送り出しを停止する(S22)。
(3-2)検知していない場合には、給送部1による封筒100の送り出しを続行させるとともに第1サイズ記憶部71のサイズ情報に基づいて2つ目以降の封筒100に対して糊塗布部3を作動させる(S23)。なお、第1誤作動回避部64が作動して、2つ目以降の封筒100の送り出しが続行された場合は、連送又は重送が発生したとしても、封緘処理を続行可能であるならば、給送部1を停止させない。
(1)第1誤作動回避部64が上記(3-1)のように作動するので、図22の連送の場合に、給送部1の作動を停止できる。よって、封筒100Bの連送に起因した上述の無駄遣いや不具合が生じるのを、防止できる。
図24に示されるように、本実施形態の封緘機10は、第1実施形態の封緘機10に対して、制御部のみが異なっている。本実施形態の封緘機10の制御部6Aは、第2モード選択部61Aと、第2標準塗布制御部62Aと、第2エコノミー塗布制御部63Aと、を有している。
(6)糊の塗布が終了した封筒100は、搬送部2によって接合部4へ搬送される(S39)。そして、接合部4が作動する(S38、S39)。接合部4の作動は、第1実施形態と同じである。
(iiia)封筒100Aを封筒100Bであると誤判断してフラップ101に糊を塗布するのを防止できる。したがって、封筒100Aが糊不足によって封緘不良になるのを、防止できる。
(iiib)封筒100Bを封筒100Aであると誤判断してフラップ101に糊を塗布するのを防止できる。ちなみに、封筒100Bを封筒100Aであると誤判断してフラップ101に糊を塗布すると、糊の塗布面積が無駄に大きくなるので、糊の無駄遣いが生じたり、また、フラップ101からはみ出して塗布された糊が糊塗布部3の他の部材に付着するので、封緘機10の作動に不具合が生じたりする恐れがあるが、本実施形態の封緘機10によれば、そのような無駄遣いや不具合が生じるのを防止できる。
図26に示されるように、本実施形態の封緘機10は、第3実施形態の封緘機10に対して、次の点のみが異なっている。
(a)第2標準塗布制御部62A及び第2エコノミー塗布制御部63Aが判断した第1サイズ及び第2サイズというサイズ情報を記憶する第2サイズ記憶部71Aを、備えている。
(b)制御部6Aが、更に、第2誤作動回避部64Aを有している。
(b-1)給送部1が2つ目以降の封筒100を送り出す前に、第2センサー52が封筒100を検知している場合には、給送部1による封筒100の送り出しを停止する。
(b-2)給送部1が2つ目以降の封筒100を送り出す前に、第2センサー52が封筒100を検知していない場合には、給送部1による封筒100の送り出しを続行させるとともに第2サイズ記憶部71Aのサイズ情報に基づいて糊塗布部3を作動させる。
(1)先の封筒100に対する一連の封緘処理が終了すると、第2誤作動回避部64Aが作動する。
(2)第2誤作動回避部64Aが作動すると、まず、第2センサー52が封筒100を検知しているか否かが判断される(S51)。そして、
(3-1)検知している場合には、給送部1による2つ目以降の封筒100の送り出しを停止する(S52)。
(3-2)検知していない場合には、給送部1による2つ目以降の封筒100の送り出しを続行させるとともに第2サイズ記憶部71Aのサイズ情報に基づいて糊塗布部3を作動させる(S53)。なお、第2誤作動回避部64Aが作動して、2つ目以降の封筒100の送り出しが続行された場合は、連送又は重送が発生したとしても、封緘処理を続行可能であるならば、給送部1を停止させない。
(1)第2実施形態の場合と同様に、第2誤作動回避部64Aが上記(3-1)のように作動するので、図22の連送の場合に、給送部1の作動を停止できる。よって、封筒100Bの連送に起因した上述の無駄遣いや不具合が生じるのを、防止できる。
(1)本発明の封緘機10が対象とする封筒は、サイズの異なる2種類の封筒であればよく、長形3号及び長形4号に限らない。
11 載置台
10 封緘機
100 封入物含有封筒
101 フラップ
102 本体
103 折り目
104 先端
105 後端
2 搬送部
3 糊塗布部
4 接合部
51 第1センサー
52 第2センサー
6、6A 制御部
61 第1モード選択部
61A 第2モード選択部
62 第1標準塗布制御部
62A 第2標準塗布制御部
63 第1エコノミー塗布制御部
63A 第2エコノミー塗布制御部
64 第1誤作動回避部
64A 第2誤作動回避部
71 第1サイズ記憶部
71A 第2サイズ記憶部
Claims (4)
- 封入物含有封筒を自動で封緘する封緘機において、
複数の前記封筒をフラップが搬送方向に沿った状態で積層できる載置台を有し、前記載置台上の積層された前記封筒の束から1つずつ前記封筒を搬送方向に送り出す、給送部と、
送り出された前記封筒を前記搬送方向に搬送する、搬送部と、
搬送されて来た前記封筒の前記フラップに、糊を塗布する、糊塗布部と、
糊が塗布されて搬送されて来た前記フラップを、折り返して、前記封筒の本体に接合する、接合部と、
前記給送部、前記搬送部、前記糊塗布部、及び前記接合部の、作動を、制御する、制御部と、
を備えており、
前記給送部と前記糊塗布部との間の、前記糊塗布部側に封筒検知用第1センサーを有し且つ前記給送部側に封筒検知用第2センサーを有しており、
前記制御部は、
前記フラップの略全長に渡る第1塗布面積だけ前記フラップに糊を塗布する標準塗布モードと、前記第1塗布面積より小さい第2塗布面積だけ前記フラップに糊を塗布するエコノミー塗布モードと、を任意に選択する、第1モード選択部と、
前記標準塗布モードが選択された場合に、前記第1センサーによる検知のみに基づいて、前記標準塗布モードを実行するように前記糊塗布部を制御する、第1標準塗布制御部と、
前記エコノミー塗布モードが選択された場合に、前記第1センサー及び前記第2センサーによる検知に基づいて、前記エコノミー塗布モードを実行するように前記糊塗布部を制御する、第1エコノミー塗布制御部と、
を有しており、
前記第1標準塗布制御部は、前記第1センサーが前記封筒の先端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を第1所定量だけ搬送した後に、前記糊塗布部の作動を開始し、前記第1センサーが前記封筒の後端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を第2所定量だけ搬送した後に、前記糊塗布部の作動を終了するようになっており、
前記第1エコノミー塗布制御部は、
(a)前記第1センサーが前記封筒の先端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を第3所定量だけ搬送した際に、前記第2センサーが前記封筒を検知している場合には、前記封筒が第1サイズを有していると判断して、前記糊塗布部を、前記第1サイズに適合した前記エコノミー塗布モードである第1塗布態様を実行するように、作動させ、
(b)前記第1センサーが前記封筒の先端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を前記第3所定量だけ搬送した際に、前記第2センサーが前記封筒を検知していない場合には、前記封筒が第2サイズを有していると判断して、前記糊塗布部を、前記第2サイズに適合した前記エコノミー塗布モードである第2塗布態様を実行するように、作動させるようになっており、
前記第1サイズは前記第2サイズより大きく、
前記第2塗布態様は、糊の塗布面積が前記第1塗布態様よりも小さく設定されている、
ことを特徴とする封緘機。
- 前記第1エコノミー塗布制御部が判断した前記第1サイズ及び前記第2サイズというサイズ情報を記憶する第1サイズ記憶部を、備えており、
前記制御部は、前記エコノミー塗布モードが選択された場合において、前記給送部から1つ目の前記封筒を送り出した後に2つ目以降の前記封筒を送り出すか否かを判断して、前記糊塗布部の誤作動を回避する、第1誤作動回避部を、有しており、
前記第1誤作動回避部は、前記給送部が2つ目以降の前記封筒を送り出す前に、(a)前記第2センサーが前記封筒を検知している場合には、前記給送部による前記封筒の送り出しを停止し、(b)前記第2センサーが前記封筒を検知していない場合には、前記給送部による前記封筒の送り出しを続行させるとともに前記第1サイズ記憶部の前記サイズ情報に基づいて前記糊塗布部を作動させるようになっている、
請求項1記載の封緘機。 - 封入物含有封筒を自動で封緘する封緘機において、
複数の前記封筒をフラップが搬送方向に沿った状態で積層できる載置台を有し、前記載置台上の積層された前記封筒の束から1つずつ前記封筒を搬送方向に送り出す、給送部と、
送り出された前記封筒を前記搬送方向に搬送する、搬送部と、
搬送されて来た前記封筒の前記フラップに、糊を塗布する、糊塗布部と、
糊が塗布されて搬送されて来た前記フラップを、折り返して、前記封筒の本体に接合する、接合部と、
前記給送部、前記搬送部、前記糊塗布部、及び前記接合部の、作動を、制御する、制御部と、
を備えており、
前記給送部と前記糊塗布部との間の、前記糊塗布部側に封筒検知用第1センサーを有し且つ前記給送部側に封筒検知用第2センサーを有しており、
前記制御部は、
前記フラップの略全長に渡る第1塗布面積だけ前記フラップに糊を塗布する標準塗布モードと、前記第1塗布面積より小さい第2塗布面積だけ前記フラップに糊を塗布するエコノミー塗布モードと、を任意に選択する、第2モード選択部と、
前記標準塗布モードが選択された場合に、前記第1センサー及び前記第2センサーによる検知に基づいて、前記標準塗布モードを実行するように前記糊塗布部を制御する、第2標準塗布制御部と、
前記エコノミー塗布モードが選択された場合に、前記第1センサー及び前記第2センサーによる検知に基づいて、前記エコノミー塗布モードを実行するように前記糊塗布部を制御する、第2エコノミー塗布制御部と、
を有しており、
前記第2標準塗布制御部は、
(a)前記第1センサーが前記封筒の先端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を第4所定量だけ搬送した際に、前記第2センサーが前記封筒を検知している場合には、前記封筒が第1サイズを有していると判断して、前記糊塗布部を、前記第1サイズに適合した前記標準塗布モードを実行するように、作動させ、
(b)前記第1センサーが前記封筒の先端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を第4所定量だけ搬送した際に、前記第2センサーが前記封筒を検知していない場合には、前記封筒が第2サイズを有していると判断して、前記糊塗布部を、前記第2サイズに適合した前記標準塗布モードを実行するように作動させるようになっており、
前記第2エコノミー塗布制御部は、
(a)前記第1センサーが前記封筒の先端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を第5所定量だけ搬送した際に、前記第2センサーが前記封筒を検知している場合には、前記封筒が第1サイズを有していると判断して、前記糊塗布部を、前記第1サイズに適合した前記エコノミー塗布モードである第1塗布態様を実行するように、作動させ、
(b)前記第1センサーが前記封筒の先端を検知した後に前記搬送部が前記封筒を第5所定量だけ搬送した際に、前記第2センサーが前記封筒を検知していない場合には、前記封筒が第2サイズを有していると判断して、前記糊塗布部を、前記第2サイズに適合した前記エコノミー塗布モードである第2塗布態様を実行するように、作動させるようになっており、
前記第1サイズは前記第2サイズより大きく、
前記第2塗布態様は、糊の塗布面積が前記第1塗布態様よりも小さく設定されている、
ことを特徴とする封緘機。
- 前記第2標準塗布制御部及び前記第2エコノミー塗布制御部が判断した前記第1サイズ及び前記第2サイズというサイズ情報を記憶する第2サイズ記憶部を、備えており、
前記制御部は、前記給送部から1つ目の前記封筒を送り出した後に2つ目以降の前記封筒を送り出すか否かを判断して、前記糊塗布部の誤作動を回避する、第2誤作動回避部を、有しており、
前記第2誤作動回避部は、前記給送部が2つ目以降の前記封筒を送り出す前に、(a)前記第2センサーが前記封筒を検知している場合には、前記給送部による前記封筒の送り出しを停止し、(b)前記第2センサーが前記封筒を検知していない場合には、前記給送部による前記封筒の送り出しを続行させるとともに前記第2サイズ記憶部の前記サイズ情報に基づいて前記糊塗布部を作動させるようになっている、
請求項3記載の封緘機。
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