JP7294233B2 - 幅圧下プレス装置での幅圧下荷重予測方法、幅圧下荷重制御方法、および幅圧下荷重予測モデルの生成方法 - Google Patents
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図1は、実施形態における熱間圧延ラインの構成を模式的に示す模式図である。熱間圧延ライン1は、加熱炉2、デスケーリング装置3、幅圧下プレス装置4、粗圧延機5、仕上げ圧延機6、水冷装置7、コイラー8を含む装置から構成される。不図示の鋳造スラブは、加熱炉2に装入された後、加熱炉2の内部で所定の設定温度まで加熱され、熱間スラブとして加熱炉2から抽出される。加熱炉2から抽出されたスラブ(熱間スラブ)は、表面に形成された1次スケールをデスケーリング装置3により除去された後、幅圧下プレス装置4により所定の設定幅まで幅圧下される。そして、幅圧下プレス装置4で幅圧下されたスラブは、粗圧延機5において所定厚さまで圧延されることで粗バーとして、仕上げ圧延機6に搬送される。仕上げ圧延機6は、スラブを製品厚さまで仕上げ圧延する。この仕上げ圧延機6は、5スタンドから7スタンドの連続式圧延機により構成される。また、仕上げ圧延機6の下流側には、ランアウトテーブルと呼ばれる設備に設けられた水冷装置7が配置されている。仕上げ圧延機6で仕上げ圧延された鋼帯は、水冷装置7により所定の温度まで冷却された後、コイラー8によりコイル状に巻き取られる。
加熱炉2は、図2に示すように、内部が複数の帯域に区切られた構造の設備である。鋳造スラブは、入口側から加熱炉2に装入される。加熱炉2に装入される鋳造スラブの温度は、鋳造後にスラブヤードで冷却されて室温程度まで冷やされたものから、冷却途中で600℃程度の温度になっている場合がある。また、鋳造スラブは鋳造後スラブヤードを介さず600~800℃ほどで加熱炉2に装入される場合もある。
図3は、幅圧下プレス装置の構造を示す模式図である。幅圧下プレス装置4は、一対の幅圧下用金型41を有する。幅圧下用金型41は、スラブ9を幅方向から圧下する。幅圧下プレス装置4は、スラブ9を搬送させながら、幅圧下用金型駆動装置42により幅圧下用金型41を駆動させ、スラブ9の幅方向の両側から間欠的にスラブ9を幅圧下する。
幅圧下荷重の予測方法は、熱間圧延ライン1に設けられた幅圧下プレス装置4での幅圧下荷重を予測するものである。本実施形態における予測方法では、加熱炉2内部での加熱炉帯の雰囲気温度を用いて、幅圧下荷重を予測するように構成されている。
幅圧下荷重予測モデルは、入力データとして、スラブ9の属性情報から選択したパラメータと、加熱炉2における操業パラメータから選択したパラメータと、幅圧下プレス装置4における幅圧下操業パラメータから選択したパラメータとを含み、幅圧下プレス装置4での幅圧下荷重を出力データとした機械学習により生成される。この幅圧下荷重予測モデルの生成は制御装置20により行われる。制御装置20には、幅圧下荷重予測モデルを生成するために用いる各種の情報が収集または格納される。
スラブ9の属性情報としては、加熱炉2に装入されるスラブ9のスラブ厚、スラブ幅、スラブ長さの他、スラブ9の成分組成として、C、Si、Mn、Ti、Crなど、成分元素の含有量を用いることができる。また、スラブ9の成分組成に対応した変形抵抗式として、スラブ9の温度、ひずみ、ひずみ速度の関数を予め作成したものも属性情報に含まれる。このとき、入力データを構成するスラブ9の属性情報としては、C含有量とSi含有量とのうちいずれか一方を含むことが好ましい。鋼に含まれる炭素やケイ素は、スラブ9の高温での変形抵抗に影響を与えるとともに、加熱炉2内でのスラブ表面の酸化物の生成や組成に影響を与える元素だからである。これにより、幅圧下プレス装置4における幅圧下荷重に影響を与える。特に、スラブ9中に含まれるSiは加熱中にスラブ表面に偏析し、また、加熱炉2内の雰囲気ガス中の酸素と反応し酸化物を形成するため、表面性状への影響が大きく、摩擦係数を通じて幅圧下荷重に影響を与える。なお、加熱炉2内で生成した1次スケールは、加熱炉2から抽出後のデスケーリングにより一旦除去されるものの、1次スケールよりも下層に存在する酸化物の状態を通じて、あるいはデスケーリング後の2次スケールの生成挙動を通じて、幅圧下時の幅圧下用金型41とスラブ9との摩擦状態に影響を与え、これが幅圧下荷重に影響を与える。なお、スラブ9の成分組成については、製鋼工程での設定値もしくは測定値を用いればよい。
加熱炉2における操業パラメータとしては、幅圧下荷重を予測しようとするスラブ9が加熱炉2内にあるときの各種パラメータを用いることができる。例えば、加熱炉2における操業パラメータとして、加熱炉2内の特定の加熱炉帯における在炉時間や、加熱炉2の最終の加熱炉帯の雰囲気温度や、加熱炉2内での燃焼ガス雰囲気のガス組成や、加熱炉2へ装入される前のスラブ9の表面温度などを用いることができる。つまり、加熱炉2から抽出されるスラブ9の内部の温度分布や表面の酸化物の状態に影響を与えることが想定される各種パラメータを、加熱炉2における操業パラメータに用いることができる。
幅圧下プレス装置4における幅圧下操業パラメータとしては、幅圧下量、幅圧下パス間のスラブ9の送りピッチ、幅圧下時に幅圧下用金型41を駆動する速度を用いることができる。幅圧下時に幅圧下用金型41を駆動する速度は、幅圧下中一定である場合もあり、また、圧下中に加減速をする場合もある。圧下中に加減速をする場合は、速度の最大値を入力パラメータとして用いてもよく、あるいは圧下中の速度を時間で平均した値を用いてもよい。また、幅圧下用金型41について複数の金型形状を圧延サイクルごとに組み替えて用いる場合には、金型形状の相違を表すパラメータや、幅圧下用金型41のうちスラブ9と接触する面の表面仕上げ(表面粗さ)などを、幅圧下操業パラメータに含めることができる。さらに、スラブ9の先尾端で幅圧下量を変更する場合は、上記のパラメータに加えて、先尾端の幅圧下量と定常部の幅圧下量との差を、幅圧下操業パラメータとして用いてもよい。
熱間圧延ライン1には、図1に示すように、幅圧下プレス装置4の制御装置20が設けられている。制御装置20は、幅圧下プレス装置4での幅圧下荷重を制御する。制御装置20は、CPU(Central Processing Unit)等からなるプロセッサと、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等からなるメモリ(主記憶部)と、によって実現される。この制御装置20は、プログラムを主記憶部の作業領域にロードして実行し、プログラムの実行を通じて各構成部等を制御することにより、所定の目的に合致した機能を実現する。
図7は、実施形態における幅圧下荷重予測モデルの生成方法を模式的に示す図である。幅圧下荷重予測モデル生成部23は、スラブ9の属性情報に関する実績データ、加熱炉2における操業実績データ、幅圧下プレス装置4における幅圧下操業実績データ、および幅圧下プレス装置4における幅圧下荷重実績データを収集し、機械学習により幅圧下荷重予測モデルを生成する。この幅圧下荷重予測モデルを作成する際に用いられる実績データは学習用データ(モデル作成用データ)である。
図9は、実施形態における幅圧下荷重の制御方法を示すフローチャート図である。図9に示す制御フローは、熱間圧延ライン1が操業中に、制御装置20によって実行される。
ここで実施例について説明する。この実施例は、薄鋼板の熱間圧延ライン1における加熱炉2および幅圧下プレス装置4に適用した例である。スラブ9の寸法として、厚さ210~265mmのスラブ9に対し、上述した実施形態による幅圧下荷重の予測を行った。それらに対して設定された幅圧下量は150~250mm、幅圧下パス間のスラブの送りピッチは300mmであった。
2 加熱炉
3 デスケーリング装置
4 幅圧下プレス装置
5 粗圧延機
6 仕上げ圧延機
7 水冷装置
8 コイラー
9 スラブ
10 温度計
11 ウォーキングビーム
20 制御装置
21 加熱炉帯温度の時系列データ収集部
22 幅圧下荷重の時系列データ収集部
23 幅圧下荷重予測モデル生成部
24 幅圧下荷重予測部
25 幅圧下操業条件設定部
26 幅圧下制御部
30 上位コンピュータ
41 幅圧下用金型
41a 平行部
41b 傾斜部
42 幅圧下用金型駆動装置
43 ピンチロール
44 第1ロードセル
45 第2ロードセル
231 加熱炉帯温度解析部
232 幅圧下荷重解析部
233 機械学習部
234 データベース
241 加熱炉帯温度解析部
251 幅圧下操業条件の再設定部
Claims (8)
- スラブを加熱する加熱炉と、前記加熱炉で加熱後のスラブを幅方向に間欠的に圧下する幅圧下プレス装置とを備える熱間圧延ラインにおける、幅圧下プレス装置での幅圧下荷重予測方法であって、
入力データとして、前記スラブの属性情報から選択した少なくとも一つのパラメータと、前記加熱炉における操業パラメータから選択した少なくとも一つのパラメータと、前記幅圧下プレス装置における幅圧下操業パラメータから選択した少なくとも一つのパラメータとを含み、前記幅圧下プレス装置での幅圧下荷重を出力データとした、機械学習により学習された幅圧下荷重予測モデルを用いて、前記幅圧下プレス装置での幅圧下荷重を予測する予測ステップを含み、
前記幅圧下荷重は、一つのスラブの先端部から尾端部までの全ての幅圧下パス中の最大荷重であり、
前記加熱炉の内部は、加熱帯と灼熱帯とを含む複数の加熱炉帯により構成され、
前記複数の加熱炉帯は、それぞれ異なる雰囲気温度に設定され、
前記入力データを構成する前記加熱炉における操業パラメータは、
前記加熱炉へ装入される前のスラブの表面温度と、
前記加熱炉に装入されてから抽出されるまでのスラブが位置する加熱炉帯における雰囲気温度の履歴情報と、を含み、
前記履歴情報は、前記スラブが前記加熱炉への装入から抽出までのトータルの在炉時間と、前記トータルの在炉時間をN個に分割した時間ごとのスラブが位置する加熱炉帯の雰囲気温度とを組み合わせた情報である
ことを特徴とする幅圧下プレス装置での幅圧下荷重予測方法。 - 前記入力データを構成する前記スラブの属性情報は、スラブの成分組成として、C含有量またはSi含有量を含む
ことを特徴とする請求項1に記載の幅圧下プレス装置での幅圧下荷重予測方法。 - 前記幅圧下プレス装置は、前記スラブを幅方向の両側から圧下する一対の幅圧下用金型を有し、
前記入力データを構成する前記幅圧下プレス装置における幅圧下操業パラメータは、幅圧下量と、幅圧下パス間のスラブの送りピッチと、を含む
ことを特徴とする請求項1または2に記載の幅圧下プレス装置での幅圧下荷重予測方法。 - 請求項1から3のうちのいずれか一項に記載の幅圧下プレス装置での幅圧下荷重予測方法を用いて、
スラブが加熱炉から抽出された後であって幅圧下プレス装置に装入される前に、
前記スラブの属性情報の実績値と、前記加熱炉における操業パラメータの実績値と、前記幅圧下プレス装置における幅圧下操業条件の設定値と、前記幅圧下荷重予測モデルとを用いて、前記幅圧下プレス装置での幅圧下荷重を予測する第1ステップと、
前記第1ステップにより予測した幅圧下荷重と目標荷重範囲とに基づいて、前記幅圧下操業条件を設定する第2ステップと、を含み、
前記幅圧下操業条件は、幅圧下パス間のスラブの送りピッチを含む
ことを特徴とする幅圧下荷重制御方法。 - 前記第2ステップは、
前記第1ステップにより予測した幅圧下荷重が目標荷重範囲内である場合、前記設定値のままの前記幅圧下操業条件に決定するステップと、
前記第1ステップにより予測した幅圧下荷重が目標荷重範囲内ではない場合、前記幅圧下操業条件として、幅圧下パス間のスラブの送りピッチを再設定するステップと、を含む
ことを特徴とする請求項4に記載の幅圧下荷重制御方法。 - 前記第2ステップは、
前記第1ステップにより予測した幅圧下荷重が目標荷重範囲の上限値を超える場合には、前記幅圧下パス間のスラブの送りピッチを、前記設定値よりも小さい値に再設定するステップと、
前記第1ステップにより予測した幅圧下荷重が目標荷重範囲の下限値を下回る場合には、前記幅圧下パス間のスラブの送りピッチを、前記設定値よりも大きい値に再設定するステップと、を含む
ことを特徴とする請求項5に記載の幅圧下荷重制御方法。 - スラブを加熱する加熱炉と、前記加熱炉で加熱後のスラブを幅方向に間欠的に圧下する幅圧下プレス装置とを備える熱間圧延ラインにおける、幅圧下プレス装置での幅圧下荷重を予測する幅圧下荷重予測モデルの生成方法であって、
前記スラブの属性情報から選択した少なくとも一つの実績データと、前記加熱炉における操業実績データから選択した少なくとも一つの操業実績データと、前記幅圧下プレス装置における幅圧下操業実績データから選択した少なくとも一つの操業実績データとを、入力実績データとし、その入力実績データを用いた前記幅圧下プレス装置での幅圧下荷重を出力実績データとした、複数の学習用データを取得し、取得した複数の学習用データを用いた機械学習によって前記幅圧下プレス装置での幅圧下荷重を予測する幅圧下荷重予測モデルを生成する学習ステップを含み、
前記幅圧下荷重は、一つのスラブの先端部から尾端部までの全ての幅圧下パス中の最大荷重であり、
前記加熱炉の内部は、加熱帯と灼熱帯とを含む複数の加熱炉帯により構成され、
前記複数の加熱炉帯は、それぞれ異なる雰囲気温度に設定され、
前記入力実績データを構成する前記加熱炉における操業実績データは、
前記加熱炉へ装入される前のスラブの表面温度と、
前記加熱炉に装入されてから抽出されるまでのスラブが位置する加熱炉帯における雰囲気温度の履歴情報と、を含み、
前記履歴情報は、前記スラブが前記加熱炉への装入から抽出までのトータルの在炉時間と、前記トータルの在炉時間をN個に分割した時間ごとのスラブが位置する加熱炉帯の雰囲気温度とを組み合わせた情報である
ことを特徴とする幅圧下荷重予測モデルの生成方法。 - 前記幅圧下荷重予測モデルを生成する機械学習として、ニューラルネットワーク、決定木学習、ランダムフォレスト、およびサポートベクター回帰から選択した機械学習を用いることを特徴とする請求項7に記載した幅圧下荷重予測モデルの生成方法。
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