JP7292628B2 - 発泡樹脂成形品の成形方法及び成形装置 - Google Patents
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固定型と可動型からなる成形型の可動型側に上記収縮性部材をセットする工程と、
上記固定型と上記可動型の型締めによってキャビティを形成する型締め工程と、
上記発泡樹脂部材を形成するための発泡性樹脂を上記キャビティに充填する樹脂充填工程と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させて上記発泡性樹脂を発泡させる発泡工程とを備え、
上記樹脂充填工程において、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲に上昇するまでに上記発泡性樹脂が上記キャビティのゲートから最も遠いキャビティ末端に到達するように、上記キャビティにおける上記発泡性樹脂の流動を促すものであり、
上記発泡性樹脂の流動を促すために、上記樹脂充填工程において、上記固定型における上記キャビティ末端側の温度を上記ゲート側の温度よりも高くすることを特徴とする。
また、ここに開示する発泡樹脂部材と収縮性部材が一体になった発泡樹脂成形品の成形方法の他の態様は、
発泡樹脂部材と収縮性部材が一体になった発泡樹脂成形品の成形方法であって、
固定型と可動型からなる成形型の可動型側に上記収縮性部材をセットする工程と、
上記固定型と上記可動型の型締めによってキャビティを形成する型締め工程と、
上記発泡樹脂部材を形成するための発泡性樹脂を上記キャビティに充填する樹脂充填工程と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させて上記発泡性樹脂を発泡させる発泡工程とを備え、
上記樹脂充填工程において、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲に上昇するまでに上記発泡性樹脂が上記キャビティのゲートから最も遠いキャビティ末端に到達するように、上記キャビティにおける上記発泡性樹脂の流動を促すものであり、
上記発泡性樹脂の流動を促すために、上記樹脂充填工程において、上記キャビティを上記キャビティ末端側から強制排気することを特徴とする。
固定型と可動型からなり、その可動型に上記収縮性部材がセットされる成形型と、
上記固定型と上記可動型の型締めによって形成されるキャビティに発泡性樹脂を充填する樹脂充填装置と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させる可動型駆動装置とを備え、
さらに、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲に上昇するまでに上記発泡性樹脂が上記キャビティのゲートから最も遠いキャビティ末端に到達するように、上記キャビティにおける上記発泡性樹脂の流動を促す樹脂流動促進手段を備えており、
上記樹脂流動促進手段は、上記固定型に設けられ、上記固定型における上記キャビティ末端側の温度が上記ゲート側の温度よりも高くなるように、該固定型の上記キャビティ末端側を加熱するヒータであることを特徴とする。
また、ここに開示する発泡樹脂部材と収縮性部材が一体になった発泡樹脂成形品の成形装置の他の態様は、
発泡樹脂部材と収縮性部材が一体になった発泡樹脂成形品の成形装置であって、
固定型と可動型からなり、その可動型に上記収縮性部材がセットされる成形型と、
上記固定型と上記可動型の型締めによって形成されるキャビティに発泡性樹脂を充填する樹脂充填装置と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させる可動型駆動装置とを備え、
さらに、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲に上昇するまでに上記発泡性樹脂が上記キャビティのゲートから最も遠いキャビティ末端に到達するように、上記キャビティにおける上記発泡性樹脂の流動を促す樹脂流動促進手段を備えており、
上記樹脂流動促進手段は、上記キャビティを上記キャビティ末端側から強制排気する排気装置であることを特徴とする。
図1に示すように、本実施形態に係る発泡樹脂成形品の成形装置1は、固定型3と可動型4とを有する成形型2と、成形型2の型締め、型開き等を行なう成形型開閉装置21と、溶融した発泡性樹脂を成形型2のキャビティ5に充填する樹脂充填装置としての射出装置31とを備える。成形型2の型締めによって、固定型3の成形面3aと可動型4の成形面4aとの間にキャビティ5が形成される。
作業者による成形装置1のスイッチ操作により、その操作情報がコントロールユニット50に入力される。このコントロールユニット50からの当該操作情報に基づく制御指令により、成形型2の型締めから次の型開きまでの、発泡樹脂成形品60の成形のための一連の動作が行われる。
成形型2の型開き状態で、作業者が、可動型4の成形面4aに表皮材62をセットする。この表皮材62がセットされる成形面4aには、表皮材62に刺さるピン等の支持部材(図示省略)が複数設けられており、これら複数の支持部材により表皮材62が成形面4aに支持されてセットされる。
可動型駆動装置26の作動により、表皮材62がセットされた可動型4が固定型3に向けて前進して、成形型2の型締めが行なわれる。図1に示すように、成形型2の型締めにより、固定型3の成形面3aと可動型4の成形面4aの間にキャビティ5が形成される。
成形型2の型締め後、電熱ヒータ10によって固定型3のキャビティ末端側を加熱した状態で、図3及び図4に示すように、射出装置31の作動により、溶融した発泡性樹脂11がホットランナー6及びゲート7を通ってキャビティ5に射出される。ゲート7からキャビティ5に射出された発泡性樹脂11は、表皮材62のゲート7に相対する部分に衝突しつつ、キャビティ末端5aに向かって流れて、キャビティ5に充填される。
上記型締めの解除後、キャビティ5の発泡性樹脂11の粘度が上記粘度範囲に到達したときに、可動型駆動装置26作動によって、図5に示すように、可動型4が型開き方向に後退してキャビティ5の容積が拡大していく。これに伴って、発泡性樹脂11が発泡していく。発泡性樹脂11の粘度の上記粘度範囲への到達は時間によって管理され、上記第1設定時間からさらに第2設定時間を経過した時点で可動型4の後退による発泡性樹脂11の発泡が開始される。発泡性樹脂11に所期の発泡を行なわせるために、可動型4は予め設定された速度で予め設定された量だけ後退する。これにより、発泡性樹脂11が発泡してなる成形品本体61が得られる。
上記発泡のための可動型4の後退の後、発泡性樹脂11の発泡成形が完了する予め設定された第3設定時間が経過したとき、可動型駆動装置26の作動により、型開きが開始される。型開きが完了した状態で、発泡樹脂成形品60がキャビティ5から取り出される。
本実施形態を図6~図8に基づいて説明する。
成形型2の型締め後、開閉弁46が閉から開に切り換えられ、真空ポンプ42の作動によって、キャビティ5の内部空気が排出される。この強制排気をかけた状態で、図6及び図7に示すように、射出装置31の作動により、溶融した発泡性樹脂11がホットランナー6及びゲート7を通ってキャビティ5に射出される。ゲート7からキャビティ5に射出された発泡性樹脂11は、表皮材62のゲート7に相対する部分に衝突しつつ、キャビティ末端5aに向かって流れて、キャビティ5に充填される。
本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、請求の範囲の主旨を逸脱しない範囲で代用が可能である。
2 成形型
3 固定型
3a 成形面
4 可動型
4a 成形面
5 キャビティ
5a キャビティ末端
6 ホットランナー
7 ゲート
9 冷却水通路
10 ヒータ(樹脂流動促進手段)
11 発泡性樹脂
26 可動型駆動装置
31 射出装置(樹脂充填装置)
41 排気装置(樹脂流動促進手段)
60 発泡樹脂成形品
61 成形品本体(発泡樹脂部材)
62 表皮材(収縮性部材)
62a 表皮層
62b クッション層
Claims (9)
- 発泡樹脂部材と収縮性部材が一体になった発泡樹脂成形品の成形方法であって、
固定型と可動型からなる成形型の可動型側に上記収縮性部材をセットする工程と、
上記固定型と上記可動型の型締めによってキャビティを形成する型締め工程と、
上記発泡樹脂部材を形成するための発泡性樹脂を上記キャビティに充填する樹脂充填工程と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させて上記発泡性樹脂を発泡させる発泡工程とを備え、
上記樹脂充填工程において、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲に上昇するまでに上記発泡性樹脂が上記キャビティのゲートから最も遠いキャビティ末端に到達するように、上記キャビティにおける上記発泡性樹脂の流動を促すものであり、
上記発泡性樹脂の流動を促すために、上記樹脂充填工程において、上記固定型における上記キャビティ末端側の温度を上記ゲート側の温度よりも高くすることを特徴とする発泡樹脂成形品の成形方法。 - 発泡樹脂部材と収縮性部材が一体になった発泡樹脂成形品の成形方法であって、
固定型と可動型からなる成形型の可動型側に上記収縮性部材をセットする工程と、
上記固定型と上記可動型の型締めによってキャビティを形成する型締め工程と、
上記発泡樹脂部材を形成するための発泡性樹脂を上記キャビティに充填する樹脂充填工程と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させて上記発泡性樹脂を発泡させる発泡工程とを備え、
上記樹脂充填工程において、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲に上昇するまでに上記発泡性樹脂が上記キャビティのゲートから最も遠いキャビティ末端に到達するように、上記キャビティにおける上記発泡性樹脂の流動を促すものであり、
上記発泡性樹脂の流動を促すために、上記樹脂充填工程において、上記キャビティを上記キャビティ末端側から強制排気することを特徴とする発泡樹脂成形品の成形方法。 - 請求項1又は請求項2において、
上記ゲートは、上記固定型の上記収縮性部材に相対する部位において、該収縮性部材に向かって開口していることを特徴とする発泡樹脂成形品の成形方法。 - 発泡樹脂部材と収縮性部材が一体になった発泡樹脂成形品の成形装置であって、
固定型と可動型からなり、その可動型に上記収縮性部材がセットされる成形型と、
上記固定型と上記可動型の型締めによって形成されるキャビティに発泡性樹脂を充填する樹脂充填装置と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させる可動型駆動装置とを備え、
さらに、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲に上昇するまでに上記発泡性樹脂が上記キャビティのゲートから最も遠いキャビティ末端に到達するように、上記キャビティにおける上記発泡性樹脂の流動を促す樹脂流動促進手段を備えており、
上記樹脂流動促進手段は、上記固定型に設けられ、上記固定型における上記キャビティ末端側の温度が上記ゲート側の温度よりも高くなるように、該固定型の上記キャビティ末端側を加熱するヒータであることを特徴とする発泡樹脂成形品の成形装置。 - 発泡樹脂部材と収縮性部材が一体になった発泡樹脂成形品の成形装置であって、
固定型と可動型からなり、その可動型に上記収縮性部材がセットされる成形型と、
上記固定型と上記可動型の型締めによって形成されるキャビティに発泡性樹脂を充填する樹脂充填装置と、
上記キャビティに充填された上記発泡性樹脂の粘度が上昇して所定の粘度範囲になったときに、上記キャビティの容積が拡大するように上記可動型を上記型締めの位置から後退させる可動型駆動装置とを備え、
さらに、上記発泡性樹脂の粘度が上記粘度範囲に上昇するまでに上記発泡性樹脂が上記キャビティのゲートから最も遠いキャビティ末端に到達するように、上記キャビティにおける上記発泡性樹脂の流動を促す樹脂流動促進手段を備えており、
上記樹脂流動促進手段は、上記キャビティを上記キャビティ末端側から強制排気する排気装置であることを特徴とする発泡樹脂成形品の成形装置。 - 請求項4又は請求項5において、
上記ゲートは、上記固定型の上記収縮性部材に相対する部位において、該収縮性部材に向かって開口していることを特徴とする発泡樹脂成形品の成形装置。 - 請求項4乃至請求項6のいずれか一において、
上記収縮性部材は、上記発泡樹脂部材の表面を覆う表皮材であることを特徴とする発泡樹脂成形品の成形装置。 - 請求項7において、
上記表皮材は、表皮層に収縮性を有するクッション層が積層されてなることを特徴とする発泡樹脂成形品の成形装置。 - 請求項7又は請求項8において、
上記発泡樹脂成形品は、車両用内装材であることを特徴とする発泡樹脂成形品の成形装置。
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2019
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