JP7292121B2 - 流量制御装置 - Google Patents

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本発明は、流量制御装置に関する。
流量制御装置は、例えば供試体に供給する流体の流量を設定流量になるように制御する装置として公知である。例えば、特許文献1には、流量計の計測結果に基づいて流量制御バルブの開度を制御して流量制御を行う流量制御装置が開示されている。
特開2013-196607号公報
図5を用いて、従来の流量制御装置500の構成について説明する。図5は、従来の流量制御装置500の構成を示すブロック図である。図の一点鎖線は、電気信号線を示す。
流量制御装置500は、タンク510から供試体Wに供給する流体Rの流量を設定流量になるように制御する装置である。例えば供試体Wは、熱交換器であって、例えば流体Rは水である。
タンク510と供試体Wとは、タンク510から供試体Wへ流体Rを供給するための供給管路561によって接続される。また、供試体Wとタンク510とは、供試体Wからタンク510へ流体Rを戻すための戻り管路562によって接続される。
供給管路561には、第1ポンプ521と第2ポンプ522とがそれぞれ並列に設けられる。第1ポンプ521と第2ポンプ522とは、容量が略同一の可変容量式のポンプである。供給管路561において、第1ポンプ521および第2ポンプ522と、供試体Wとの間には、流量計541が設けられる。戻り管路562には、制御バルブ531が設けられる。
供給管路561における第1ポンプ521および第2ポンプ522と流量計541との間と、タンク510とは、タンク510に流体を戻すためのバイパス管路563によって接続される。バイパス管路563には、バイパスバルブ535と圧力センサ542とが直列に設けられる。
制御部550は、第1ポンプ521および第2ポンプ522の吐出量を制御し、制御バルブ531およびバイパスバルブ535の開度を制御し、流量計541および圧力センサ542の計測値を取得する機能を有する。設定部555は、少なくとも供試体Wに供給する流体Rの流量を設定する機能を有する。
制御部550は、供試体Wに供給される流体Rの流量が設定流量になるように、第1ポンプ521および/または第2ポンプ522の吐出量を制御し、次に制御バルブ531の開度を制御する機能を有する。
なお、従来の流量制御装置500では、バイパス管路563は、圧力センサ542によって計測される圧力値(流量制御装置500の高圧圧力)が設定値以上であれば、バイパスバルブ535の開度を制御し、高圧側の流体Rをタンク510に逃がす管路としてのみ機能する。
ここで、制御バルブ531の口径は、流量制御装置500を通過する流体Rが最大流量のとき(例えば、第1ポンプ521および第2ポンプ522がそれぞれ同時に最大吐出量で運転されるとき)に合わせて選定される。しかし、この場合には、流量制御装置500を通過する流体Rの流量が比較的小さいとき(例えば、第1ポンプ521が最小吐出量で運転されるとき)は、制御バルブ531の流量制御の精度が悪くなる。
本発明の目的は、幅広い流量領域において流量を精度良く制御することができる流量制御装置を提供することにある。
本発明に係る流量制御装置は、タンクから供試体に供給する流体の流量を設定流量になるように制御する流量制御装置であって、タンクから供試体に向かう供給管路に互いに並列に設けられる第1ポンプおよび第2ポンプと、供試体からタンクに向かう戻り管路に互いに並列に設けられる第1制御バルブおよび第2制御バルブと、設定流量に基づいて、第1ポンプまたは第2ポンプのうちのどちらかを選択し、選択したポンプの吐出量を制御し、設定流量に基づいて、第1制御バルブまたは第2制御バルブのうちのどちらかを選択し、選択した制御バルブの開度を制御する制御部と、を備え、第2ポンプの容量は、第1ポンプの容量よりも大きく、第2制御バルブの口径は、第1制御バルブの口径よりも大きいことを特徴とする。
本発明に係る流量制御装置において、供給管路における第1ポンプおよび第2ポンプと供試体との間と、タンクとを接続するバイパス管路に設けられるバイパスバルブをさらに備えることが好ましい。
本発明に係る流量制御装置において、制御部は、設定流量に基づいて第1ポンプまたは第2ポンプのうちのどちらかを選択し、次に、流量が設定流量になるように選択したポンプの吐出量を制御し、次に、設定流量に基づいて第1制御バルブまたは第2制御バルブのうちのどちらかを選択し、次に、選択した制御バルブの開度を開閉いずれの方向へも調整可能な所定開度に固定し、次に、流量が設定流量近傍になるようにバイパスバルブの開度を制御し、次に、流量が設定流量になるように選択した制御バルブの開度を制御することが好ましい。
本発明に係る流量制御装置によれば、幅広い流量領域において流量を精度良く制御することができる。
本実施形態の流量制御装置の構成を示すブロック図。 本実施形態の流量制御の処理手順を示すフロー図。 本実施形態の高圧保護制御の処理手順を示すフロー図。 本実施形態の流量制御の流れの一例を示すタイムチャート図。 従来の流量制御装置の構成を示すブロック図。
以下、図面を参照しながら、実施形態の一例を詳細に説明する。実施形態において参照する図面は、模式的に記載されたものであるから、図面に描画された構成要素の寸法などは、以下の説明を参酌して判断されるべきである。本明細書において、「略~」との記載は、略同一を例に説明すると、完全に同一はもとより、実質的に同一と認められる場合を含む意図である。以下で説明する実施形態は例示であって、本発明の流量制御装置はこれに限定されない。
以下で説明する形状、材料および個数は、説明のための例示であって、流量制御装置の仕様に応じて適宜変更することができる。以下ではすべての図面において同等の要素には同一の符号を付して説明する。また、本文中の説明においては、必要に応じてそれ以前に述べた符号を用いるものとする。
図1を用いて、流量制御装置100の構成について説明する。図1は、流量制御装置100の構成を示すブロック図である。図の破線は、電気信号線を示す。
流量制御装置100は、タンク10から供試体Wに供給する流体Rの流量Qが設定流量Qrになるように制御する装置である。本実施形態の供試体Wは、例えば熱交換器であるが、これに限定されない。供試体Wとしては、例えば、バルブ、圧力制御機構等が好適に用いられる。本実施形態の流体Rは例えば水であるが、これに限定されない。流体Rとしては、油、冷媒等が好適に用いられる。
タンク10と供試体Wとは、タンク10から供試体Wへ流体Rを供給するための供給管路61によって接続される。また、供試体Wとタンク10とは、供試体Wからタンク10へ流体Rを戻すための戻り管路62によって接続される。
供給管路61には、第1ポンプ21と第2ポンプ22とがそれぞれ並列に設けられる。第1ポンプ21および第2ポンプ22は、インバータ制御によりポンプを駆動するモータの回転数を変化させることによって吐出量を変化させる可変容量式のポンプである。第2ポンプ22の容量は、第1ポンプ21の容量よりも大きい。より具体的には、第2ポンプ22の出力が第1ポンプ21の出力よりも大きく、第2ポンプ22の最大吐出量が第1ポンプ21の最大吐出量よりも大きく、第2ポンプ22の最大容量が第1ポンプ21の最大容量よりも大きい。
供給管路61において、第1ポンプ21および第2ポンプ22と、供試体Wとの間には、流量計41が設けられる。流量計41は、供試体Wを通過する流体Rの流量Qを計測する機能を有する。
戻り管路62には、第1制御バルブ31と第2制御バルブ32とが並列に設けられる。第1制御バルブ31および第2制御バルブ32は、戻り管路62を通過する流体Rの流量Qを制御するものである。第2制御バルブ32の口径は、第1制御バルブ31の口径よりも大きい。より具体的には、第2制御バルブ32の最大制御流量が第1制御バルブ31の最大制御流量よりも大きい。
より具体的には、第2制御バルブ32の口径は、第2ポンプ22の最大吐出量による通過流量に合わせて設定される。第1制御バルブ31の口径は、第1ポンプ21の最大吐出量による通過流量に合わせて設定される。
供給管路61において、第1ポンプ21および第2ポンプ22と流量計41との間と、タンク10とは、第1ポンプ21および第2ポンプ22からタンク10に向かって流体Rをバイパスするためのバイパス管路63によって接続される。バイパス管路63には、バイパスバルブ35と圧力センサ42とが直列に設けられる。バイパスバルブ35は、バイパス管路63を通過する流体Rの流量を制御するものである。圧力センサ42は、バイパスバルブ35の上流側に設けられる。圧力センサ42は、バイパス管路63を通過する流体Rの圧力Pを計測する機能を有する。
制御部50は、プログラムが格納された不揮発性メモリと、プログラムを実行するための一時的な記憶領域としての揮発性メモリと、入出力ポートと、プログラムを実行するプロセッサと、を備える。制御部50としては、例えばPLC(Programmable Logic Controller)が好適に用いられる。
制御部50は、第1ポンプ21と、第2ポンプ22と、第1制御バルブ31と、第2制御バルブ32と、バイパスバルブ35と、流量計41と、圧力センサ42と、設定部55と、に電気的に接続されている。
制御部50は、設定流量Qrに基づいて駆動するポンプとして第1ポンプ21または第2ポンプ22を選択し、選択した第1ポンプ21または第2ポンプ22の吐出量を制御する機能を有する。また、制御部50は、設定流量Qrに基づいて動作する第1制御バルブ31または第2制御バルブ32を選択し、選択した第1制御バルブ31または第2制御バルブ32の開度Dcを制御する機能を有する。制御部50は、バイパスバルブ35の開度Dpを制御する機能を有する。制御部50は、流量計41および圧力センサ42の計測値を取得する機能を有する。
設定部55は、少なくとも供試体Wに供給する流体Rの設定流量Qrを設定する機能を有する。設定部55としては、例えばPC(Personal Computer)が好適に用いられる。
図2を用いて、流量制御S100の処理手順について説明する。図2は、流量制御S100の処理手順を示すフロー図である。
本実施形態の流量制御S100は、上述した流量制御装置100において、タンク10から供試体Wに供給する流体Rの流量Qが設定流量Qrになるように制御する。ステップS110において、設定部55によって、供試体Wに供給する流体Rの設定流量Qrが設定される。
ステップS120において、制御部50は、設定流量Qrに基づいて駆動するポンプとして第1ポンプ21または第2ポンプ22を選択する。具体的には、設定流量Qrが所定流量Q1以下であれば、第1ポンプ21を選択し、設定流量Qrが所定流量Q1より大きい場合には、第2ポンプ22を選択する。所定流量Q1は、予め設定部55によって設定されている。
ステップS130において、制御部50は、設定流量Qrに基づいて動作する制御バルブとして第1制御バルブ31または第2制御バルブ32を選択する。具体的には、設定流量Qrが所定流量Q2以下であれば、第1制御バルブ31を選択し、設定流量Qrが所定流量Q2より大きい場合には、第2制御バルブ32を選択する。所定流量Q2は、予め設定部55によって設定されている。
ステップS140において、制御部50は、選択した第1制御バルブ31または第2制御バルブ32の開度Dcを所定開度Dc1に固定する。所定開度Dc1は、開閉いずれの方向へも調整可能な開度であって、予め設定部55によって設定されている。所定開度Dc1は、例えば全開状態を100%としたときの40%とする。なお、選択しなかった制御バルブは全閉とする。
ステップS150において、制御部50は、設定流量Qrと予め設定された近似式とによって算出されるインバータ周波数にて選択した第1ポンプ21または第2ポンプ22を駆動する。近似式は、設定流量Qrとインバータ周波数との関係を表す1次式であって、予め設定部55によって設定されている。制御部50は、選択したポンプを所定時間駆動したのちにステップS160に移行する。
ステップS160において、制御部50は、流量計41で計測される流量Qが設定流量Qrになるように、バイパスバルブ35の開度Dpを制御する。ステップS170において、制御部50は、流量計41で計測される流量Qが所定条件を満たしたかどうかを判断する。ここで、所定条件は、流量計41で計測される流量Qが設定流量Qr近傍の所定範囲内(所定流量Q3<設定流量Qr<所定流量Q4)に所定時間以上だけ収まった場合とする。所定条件は、予め設定部55によって設定されている。ステップS180において、所定条件を満たした場合には、バイパスバルブ35の開度Dpを所定開度Dp1に固定する。
ステップS190において、制御部50は、流量計41で計測される流量Qが設定流量Qrになるように、選択した第1制御バルブ31または第2制御バルブ32の開度Dcを制御する。
図3を用いて、高圧保護制御S200の処理手順について説明する。図3は、高圧保護制御S200の処理手順を示すフロー図である。
本実施形態の高圧保護制御S200は、上述した流量制御装置100において、高圧圧力(第1ポンプ21または第2ポンプ22の吐出圧力)が所定圧力P1以上となった場合には、バイパスバルブ35の開度Dpを制御してバイパス管路63によって流体Rをタンク10に戻す。これにより、流量制御装置100の高圧圧力を下げて流量制御装置100を保護する。高圧保護制御S200は、上述した流量制御S100よりも優先して行われる。
ステップS210において、制御部50は、圧力センサ42によって計測されたバイパス管路63を通過する流体Rの圧力Pを取得する。バイパス管路63を通過する流体Rの圧力Pは、駆動する第1ポンプ21または第2ポンプ22の吐出圧力と略同一の圧力値である。
ステップS220において、制御部50は、流体Rの圧力Pが所定圧力P1以上であるかどうかを判断する。ステップS230において、制御部50は、流体Rの圧力Pが所定圧力P1以上の場合には、バイパスバルブ35の開度Dpを所定開度ΔDp2だけ開く。
このようにして、高圧保護制御S200によれば、上述した流量制御装置100において、高圧圧力が所定圧力P1以上とならないようにバイパス管路63によって流体Rをタンク10に戻すことによって流量制御装置100を保護することができる。
図4を用いて、流量制御S100の流れの一例について説明する。図4は、流量制御S100の流れの一例を示すタイムチャート図である。
時間T0において、設定部55によって、供試体Wに供給する流体Rの設定流量Qrが設定される。このとき、設定流量Qrが所定流量Q1よりも大きいので、駆動するポンプとして第2ポンプ22が選択され、設定流量Qrが所定流量Q2よりも大きいので、作動する制御バルブとして第2制御バルブ32が選択される。そして、第2制御バルブ32の開度Dcを所定開度Dc1に固定する。さらに、第2ポンプ22を算出されたインバータ周波数にて駆動する。
所定時間経過した時間T1において、流量計41で計測される流量Qが設定流量Qrに近くなるように、バイパスバルブ35の開度Dpが制御される。
時間T2において、流量計41で計測される流量Qが所定流量Q3より大きく所定流量Q4より小さい領域に所定時間以上だけ収まった場合には、流量計41で計測される流量Qが設定流量Qrになるように、所定開度Dc1に固定されていた第2制御バルブ32の開度Dcが制御される。
流量制御装置100の効果について説明する。流量制御装置100によれば、幅広い流量領域において流量を精度良く制御することができる。すなわち、第2ポンプ22または第1ポンプ21のどちらかを選択して駆動し、選択したポンプに対応する第2制御バルブ32または第1制御バルブ31のどちらかを選択して作動することによって、設定流量Qrに応じたポンプとバルブの組み合わせを実現することができる。
また、流量制御装置100によれば、従来は高圧保護の目的にのみ用いていたバイパス管路63およびバイパスバルブ35を流量制御に用いることによって、流量を精度良く制御することができる。
さらに、流量制御装置100によれば、第2制御バルブ32とバイパスバルブ35との組み合わせ、または、第1制御バルブ31とバイパスバルブ35との組み合わせのように2つのバルブで流量制御する場合には、一方のバルブの開度を固定して他方のバルブの開度を制御することによって、流量を精度良く制御することができる。
なお、本発明は上述した実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項の範囲内において種々の変更や改良が可能であることは勿論である。
10 タンク、21 第1ポンプ、22 第2ポンプ、31 第1制御バルブ、32 第2制御バルブ、41 流量計、42 圧力センサ、50 制御部、55 設定部、61 供給管路、62 戻り管路、63 バイパス管路、100 流量制御装置

Claims (3)

  1. タンクから供試体に供給する流体の流量が設定流量になるように制御する流量制御装置であって、
    前記タンクから前記供試体に向かう供給管路に互いに並列に設けられる第1ポンプおよび第2ポンプと、
    前記供試体から前記タンクに向かう戻り管路に互いに並列に設けられる第1制御バルブおよび第2制御バルブと、
    前記設定流量に基づいて、前記第1ポンプまたは前記第2ポンプのうちのどちらかを選択し、選択したポンプの吐出量を制御し、前記設定流量に基づいて、前記第1制御バルブまたは前記第2制御バルブのうちのどちらかを選択し、選択した制御バルブの開度を制御する制御部と、
    を備え、
    前記第2ポンプの容量は、前記第1ポンプの容量よりも大きく、
    前記第2制御バルブの口径は、前記第1制御バルブの口径よりも大きい、
    流量制御装置。
  2. 前記供給管路における前記第1ポンプおよび前記第2ポンプと前記供試体との間と、前記タンクとを接続するバイパス管路に設けられるバイパスバルブをさらに備える、
    請求項1に記載の流量制御装置。
  3. 前記制御部は、
    前記設定流量に基づいて前記第1ポンプまたは前記第2ポンプのうちのどちらかを選択し、
    次に、流量が前記設定流量になるように選択したポンプの吐出量を制御し、
    次に、前記設定流量に基づいて前記第1制御バルブまたは前記第2制御バルブのうちのどちらかを選択し、
    次に、選択した制御バルブの開度を開閉いずれの方向へも調整可能な所定開度に固定し、
    次に、流量が前記設定流量近傍になるように前記バイパスバルブの開度を制御し、
    次に、流量が前記設定流量になるように選択した制御バルブの開度を制御する、
    請求項2に記載の流量制御装置。
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