JP7289248B2 - 不純物検知装置及び不純物検知方法 - Google Patents
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第1のイオン交換体からの不純物溶出を検知する不純物検知装置であって、
前記第1のイオン交換体を充填する領域を含み、水を通水可能な通水カラムと、
前記水の流れに関して前記領域の1次側に配された第2のイオン交換体と、
前記水の流れに関して前記領域の2次側に配された、前記水の不純物濃度を分析する分析手段と、
を含むことを特徴とする不純物検知装置が提供される。
第1のイオン交換体からの不純物溶出を検知する不純物検知方法であって、
前記第1のイオン交換体を充填する領域を含み、水を通水可能な通水カラムと、前記水の流れに関して前記領域の1次側に配された第2のイオン交換体と、前記水の流れに関して前記領域の2次側に配された、前記水の不純物濃度を分析する分析手段と、を含む不純物検知装置を用い、
前記領域に前記第1のイオン交換体を充填する前に、前記水の流れに関して前記第2のイオン交換体の1次側から前記水として純水を供給して前記通水カラムに通水することにより、前記不純物検知装置の少なくとも一部を洗浄する、洗浄工程と、
前記洗浄工程で前記領域を通った後の水の不純物濃度を分析する、ブランク測定工程と、
前記ブランク測定工程で得られた不純物濃度が所定値以下もしくは所定値未満であることを確認した後に、前記領域に前記第1のイオン交換体を充填する、イオン交換体充填工程と、
前記第1のイオン交換体が充填された通水カラムに、前記水の流れに関して前記第2のイオン交換体の1次側から前記水として純水を通水し、前記第1のイオン交換体を通った後の水の不純物濃度を分析する、サンプル測定工程と
を含むことを特徴とする不純物検知方法が提供される。
本発明の一態様に係る不純物検知方法においては、前記不純物検知装置を用いてイオン交換体からの不純物溶出を検知する。この方法は、次の工程を含む。
・洗浄工程(図1参照):通水カラム1の充填領域に第1のイオン交換体11を充填する前に、水の流れに関して第2のイオン交換体12の1次側から前記水として純水を供給して通水カラム1に通水することにより、不純物検知装置の少なくとも一部を洗浄する。
・ブランク測定工程(図2参照):洗浄工程で充填領域を通った後の水(純水、もしくは純水が汚染されて純水に該当しなくなった水)の不純物濃度を分析する。
・イオン交換体充填工程(図3参照):ブランク測定工程で得られた不純物濃度が所定値以下もしくは所定値未満であることを確認した後に、充填領域に第1のイオン交換体11を充填する。
・サンプル測定工程(図4参照):第1のイオン交換体11が充填された通水カラム1に、水の流れに関して第2のイオン交換体12の1次側から前記水として純水を通水し、第1のイオン交換体11を通った後の水(純水、もしくは純水が汚染されて純水に該当しなくなった水)の不純物濃度を分析する。
洗浄工程の前に、第2のイオン交換体12を不純物検知装置に組み込んだ状態で、第2のイオン交換体12を再生する再生工程を行うことができる。
・再生工程:水の流れに関して第2のイオン交換体12の1次側から、第2のイオン交換体12を再生する再生液を、通水カラム1に通液する(図5)。
第2のイオン交換体12として、モノリス状有機多孔質カチオン交換体(以下、「モノリスカチオン交換体」ともいう)を用いることができる。例えば、モノリスカチオン交換体としては、全構成単位中、架橋構造単位を0.1~5.0モル%含有する芳香族ビニルポリマーからなる平均太さが乾燥状態で1~60μmの三次元的に連続した骨格と、その骨格間に平均直径が乾燥状態で10~200μmの三次元的に連続した空孔とからなる共連続構造体が好ましい。モノリスカチオン交換体は、乾燥状態での全細孔容積が0.5~10mL/gであること、カチオン交換基を有していること、水湿潤状態での体積当りのカチオン交換容量が、0.3~5.0mg当量/mL(水湿潤状態)であること、カチオン交換基が有機多孔質カチオン交換体中に均一に分布していること、およびH形であることが、通液速度を高くすることができる等の観点から好ましい。
モノリス(モノリスカチオン交換体の、イオン交換基導入前のモノリス状物)は、次の工程を行うことにより得られる。
第I工程:イオン交換基を含まない油溶性モノマー、界面活性剤及び水の混合物を撹拌することにより油中水滴型エマルジョンを調製し、次いで油中水滴型エマルジョンを重合させて全細孔容積が16mL/gを超え、30mL/g以下の連続マクロポア構造のモノリス状の有機多孔質中間体(以下、「モノリス中間体」とも記載する。)を得る工程。
第II工程:芳香族ビニルモノマー、一分子中に少なくとも2個以上のビニル基を有する全油溶性モノマー中、0.3~5モル%の架橋剤、芳香族ビニルモノマーや架橋剤は溶解するが芳香族ビニルモノマーが重合して生成するポリマーは溶解しない有機溶媒及び重合開始剤からなる混合物を調製する工程。
第III工程:第II工程で得られた混合物を静置下、且つ第I工程で得られたモノリス中間体の存在下に重合を行い、共連続構造体である有機多孔質体であるモノリスを得る工程。
なお、第I工程と第II工程の順序はなく、第I工程後に第II工程を行ってもよく、第II工程後に第I工程を行ってもよい。
不純物濃度、特には金属濃度の分析において、濃縮法を用いることができる。つまり、サンプル水中の金属を濃縮して濃縮液を得、金属濃度の測定装置、例えば誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MS)を用いて濃縮液中の金属濃度を測定することができる。濃縮操作の濃縮倍率は、適宜決めることができる。
イオン吸着膜(特にはカチオン交換能を有する多孔性膜)は例えばT.Hori et al., J.Membr.Sci., 132(1997)203-211 に記載の方法によって作製することができる。イオン吸着膜に導入する官能基は、膜1g当たり0.1ミリ当量~5ミリ当量含有されていることが好ましい。多孔性膜の平均孔径は0.01μm~5μmの範囲が好ましい。多孔性膜の空孔率は20%~80%の範囲にあるものが好ましい。多孔性膜の膜厚は、10μm~5mmの範囲が好ましい。
モノリス交換体法では、濃縮に用いるイオン交換体として、第2のイオン交換体に関して前述したモノリスカチオン交換体と同様のモノリスカチオン交換体を用いることができる。
・通水カラム:
内径26mm、長さ1000mmのPFA製の樹脂塔。
・第1のイオン交換体:
カートリッジポリッシャー用のイオン交換樹脂(カチオン交換樹脂とアニオン交換樹脂とを混合したもの)500mL。カチオン交換樹脂とアニオン交換樹脂はいずれも粒状(粒径400~800μm程度)。通水カラムに充填した際の樹脂層(混床)の高さは600mm以上。
・第2のイオン交換体を収容する容器:
PFA製のチューブ(内径10mm程度)。
・第2のイオン交換体:
第2のイオン交換体として、モノリスカチオン交換体を用いた。このモノリスカチオン交換体は、乾燥状態での全細孔容積が2.9mL/gであり、カチオン交換基を有し、水湿潤状態での体積当りのカチオン交換容量が0.72mg当量/mLであり、カチオン交換基が有機多孔質カチオン交換体中に均一に分布し、H形であった。
・水(超純水)の通水量:
第1のイオン交換体の混床の体積基準の空間速度(LHSV):50h-1(流量として約420mL/分)。洗浄工程およびサンプル測定工程において、流量は同じとした。
・イオン交換体充填工程で使用した、不純物濃度の所定値:
図6に示した17種の金属元素のそれぞれについて0.005ng/L(金属濃度分析の定量下限値と同じ)。
・不純物(金属)濃度分析法
モノリスカチオン交換体を用いた濃縮法を用いた分析(後述)。
多摩化学社製の高純度硝酸TAMAPURE AA-100(商品名)を希釈した1N硝酸をラインL1から供給し、容器2内に収容した前記モノリスカチオン交換体(第2のイオン交換体12)を通過(透過)させ、次いで通水カラム1(イオン交換体未充填)およびラインL2を経て、不純物検知装置から排出した。通液した硝酸に含まれるHNO3の総量は、第2のイオン交換体のイオン交換容量の10倍当量以上であった。
ラインL1から超純水を供給し、容器2内に収容した前記モノリスカチオン交換体(第2のイオン交換体12)を通過(透過)させ、次いで通水カラム1(イオン交換体未充填)およびラインL2を経て、不純物検知装置から排出した。
洗浄工程においてラインL2に得られた水の金属濃度(ブランク濃度)を分析した。
ブランク濃度が前記所定値未満になるまで洗浄を継続し、ブランク測定工程を繰り返した。ブランク濃度が前記所定値未満であることを確認した後に、超純水の供給を止め、通水カラム1の充填領域に第1のイオン交換体を充填した。
ラインL1から超純水を供給し、容器2内に収容したモノリスカチオン交換体(第2のイオン交換体12)を通過(透過)させ、次いで通水カラム1(第1のイオン交換体が充填されている)およびラインL2を経て、不純物検知装置から排出した。ラインL2に得られた水の金属濃度(サンプル濃度)を分析した。
分析手段において濃縮用にモノリスカチオン交換体を用いた。このモノリスカチオン交換体は、乾燥状態での全細孔容積が2.9mL/gであり、カチオン交換基を有し、水湿潤状態での体積当りのカチオン交換容量が0.72mg当量/mLであり、カチオン交換基が有機多孔質カチオン交換体中に均一に分布し、H形であった。このモノリスカチオン交換体をラインL2から分岐したサンプリングラインに設置し、サンプル水中の金属濃度を測定した。濃縮期間は約6日間とし、濃縮用モノリスカチオン交換体へのサンプル水は、通水速度500ml/minで約4000L通水した。サンプル水中の金属をモノリスカチオン交換体に捕捉した後、捕捉した金属イオンを多摩化学社製の高純度硝酸TAMAPURE AA-100(商品名)を希釈した2N硝酸100mlを用いて溶離し、溶離液中の金属量をICP-MSにて測定した。濃縮倍率は4000/0.1=40000倍であるから、溶離液中の金属量(ng)を濃縮倍率で除した値がサンプル水中の金属濃度となる。
2 容器
11 第1のイオン交換体
12 第2のイオン交換体
Claims (10)
- 第1のイオン交換体からの不純物溶出を検知する不純物検知装置であって、
前記第1のイオン交換体を充填する領域を含み、水を通水可能な通水カラムと、
前記水の流れに関して前記領域の1次側に配された第2のイオン交換体と、
前記水の流れに関して前記領域の2次側に配された、前記水の不純物濃度を分析する分析手段と、
を含むことを特徴とする不純物検知装置。 - 前記第1のイオン交換体が粒状である、請求項1に記載の不純物検知装置。
- 前記第2のイオン交換体が膜状またはモノリス状である、請求項1または2に記載の不純物検知装置。
- 前記第2のイオン交換体が、少なくともカチオン交換体を含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の不純物検知装置。
- 前記不純物濃度が金属濃度である、請求項1~4のいずれか一項に記載の不純物検知装置。
- 前記通水カラムの接液部がパーフルオロアルコキシアルカン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ化ビニリデン、塩化ビニル樹脂およびアクリル樹脂の少なくとも一種で形成されている、請求項1~5のいずれか一項に記載の不純物検知装置。
- 第1のイオン交換体からの不純物溶出を検知する不純物検知方法であって、
前記第1のイオン交換体を充填する領域を含み、水を通水可能な通水カラムと、前記水の流れに関して前記領域の1次側に配された第2のイオン交換体と、前記水の流れに関して前記領域の2次側に配された、前記水の不純物濃度を分析する分析手段と、を含む不純物検知装置を用い、
前記領域に前記第1のイオン交換体を充填する前に、前記水の流れに関して前記第2のイオン交換体の1次側から前記水として純水を供給して前記通水カラムに通水することにより、前記不純物検知装置の少なくとも一部を洗浄する、洗浄工程と、
前記洗浄工程で前記領域を通った後の水の不純物濃度を分析する、ブランク測定工程と、
前記ブランク測定工程で得られた不純物濃度が所定値以下もしくは所定値未満であることを確認した後に、前記領域に前記第1のイオン交換体を充填する、イオン交換体充填工程と、
前記第1のイオン交換体が充填された通水カラムに、前記水の流れに関して前記第2のイオン交換体の1次側から前記水として純水を通水し、前記第1のイオン交換体を通った後の水の不純物濃度を分析する、サンプル測定工程と
を含むことを特徴とする不純物検知方法。 - 前記洗浄工程の前に、前記第2のイオン交換体を再生する再生液を、前記水の流れに関して前記第2のイオン交換体の1次側から、前記通水カラムに通液する再生工程を含む、請求項7に記載の不純物検知方法。
- 前記再生液が酸の水溶液である、請求項8に記載の不純物検知方法。
- 前記所定値が、0.1ng/L以下である、請求項7~9のいずれか一項記載の不純物検知方法。
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