JP7288682B2 - フィックス窓用の面格子の取付構造 - Google Patents
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Description
以下、本発明に係る取付構造の例示的な実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。本発明は、以下の実施形態の具体的な構成に限定されるものではなく、同様の技術的思想に基づく構成が本発明に含まれる。
図1-図3を用いて、実施形態における取付構造について説明する。図1-図3はそれぞれ、実施形態における取付構造を備える窓構造1の正面図、横断面図、縦断面図である。
図5に示すように、第1ベースプレート10は、板状の部材であり、第1部分10aと、第2部分10bと、支持部11とを有する。本明細書にて、「板状の部材」とは、記載がない限り、少なくとも部分的に平坦な表面を有する部材を意味する。
図6に示すように、第2ベースプレート12は、第1ベースプレート10と同様に板状の部材であり、第3部分12aと、第4部分12bとを有する。第2ベースプレート12には、第4部分12bにおいて、1つの貫通孔16が形成されている。
図1~図3に示すネジ14は、第1ベースプレート10及び第2ベースプレート12を固定する機能を有し、貫通孔16内に回転可能に螺合される。ネジ14の頭部は、第2ベースプレート12の貫通孔16よりも大きな径を有しており、第2ベースプレート12からの脱落が防止される。
続いて、図7-図9を参照して、サッシ2に対する面格子6の取付方法の一例について詳細に説明する。図7は、取付方法のフロー図である。図8は、面格子の取付方法の工程(以降、「ステップ」)の図である。図9は、ステップS13後の取付構造8の詳細図である。
実施形態に係る取付構造8、面格子構造30、及び取付構造8の固定方法(ステップS11-S14)によれば、以下の効果を奏することができる。
2 サッシ
6 面格子
6a 取付部
8 取付構造
10 第1ベースプレート
10a 第1部分
10b 第2部分
11 支持部
12 第2ベースプレート
12a 第3部分
12b 第4部分
14 ネジ
16 貫通孔
20 凹部
21 第1面
22 第2面
23 第3面
24 リブ
30 面格子構造
31 フィックス窓
41 引き違い窓
34 フィックス窓用ガラス
44 引き違い窓用ガラス
Claims (6)
- フィックス窓用サッシの下辺において、建物側に凹んだ凹部に面格子の一端部を取り付けるための面格子の取付構造であって、
前記凹部においてサッシの内壁に沿って配置される板状の部材であり、前記凹部において下側に配置される第1部分と、前記凹部において前記建物側に配置される第2部分とを有する第1ベースプレートと、
前記凹部に配置される板状の部材であり、前記凹部において上側に配置される第3部分と、前記第1ベースプレートの前記第2部分と対向するように配置され、貫通孔を形成する第4部分とを有する第2ベースプレートと、
前記貫通孔内に回転可能に螺合されるネジと、
を備え、
前記第1ベースプレートは、面格子の一端部を支持する支持部を有し、
前記第2ベースプレートの前記第3部分の先端をサッシのリブに当接させ、前記第2ベースプレートの前記第4部分の先端を前記第1ベースプレートの前記第1部分に当接させ、
前記ネジの先端を前記第1ベースプレートの前記第2部分に当接させる、面格子の取付構造。 - 前記凹部においてサッシの内壁は、第1面と、一端部が前記第1面の一端部に隣接して前記第1面と交差する第2面と、一端部が前記第2面の他端部に隣接して前記第1面と対向した第3面と、を備え、
前記リブは、前記第3面の他端部から前記第1面に向かって延在し、
前記第1ベースプレート及び前記第2ベースプレートは屈曲した形状を有し、
前記第1ベースプレートの前記第1部分は、前記第1面に沿って配置され、
前記第1ベースプレートの前記第2部分は、前記第2面に沿って配置され、
前記第2ベースプレートの前記第3部分は、前記第3面と対向するように配置される、請求項1に記載の面格子の取付構造。 - 前記第1ベースプレートの厚みは、前記第2ベースプレートの厚みより小さい、請求項1または2に記載の面格子の取付構造。
- 前記第2ベースプレートの幅は、前記第1ベースプレートの幅より小さい、請求項1から3のいずれか一項に記載の面格子の取付構造。
- 請求項1から4のいずれか一項に記載の面格子の取付構造と、
面格子と、を備える、面格子構造。 - フィックス窓用サッシの下辺において、建物側に凹んだ凹部を用いて面格子を取り付ける方法であって、
板状の部材である第1ベースプレートを、前記凹部においてサッシの内壁に沿って配置し、前記第1ベースプレートの第1部分を前記凹部において下側に配置し、前記第1ベースプレートの第2部分を前記凹部において前記建物側に配置する工程と、
板状の部材である第2ベースプレートを、前記凹部に配置し、前記第2ベースプレートの第3部分を前記凹部において上側に配置し、前記第2ベースプレートの第4部分を前記第1ベースプレートの前記第2部分と対向するように配置する工程と、
ネジを回転し、前記第2ベースプレートの前記第4部分に形成された貫通孔内に螺合させ、前記ネジの先端を前記第1ベースプレートの前記第2部分に当接する工程と、
前記第2ベースプレートの前記第3部分の先端を前記サッシのリブに当接し、前記第2ベースプレートの前記第4部分の先端を前記第1ベースプレートの前記第1部分に当接させて、前記第1ベースプレートにおける支持部に、面格子の一端部を配置する工程と、を有する、方法。
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