JP7288682B2 - フィックス窓用の面格子の取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、面格子をフィックス窓用サッシに取り付けるための取付構造に関する。
フィックス窓とは、はめ殺し窓とも呼ばれ、壁等に直接はめ込まれ、開閉できない窓を意味する。フィックス窓は、開閉可能な引き違い窓の下側に配置され、引き違い窓と組合せて用いられる場合があり、下部フィックス窓と呼ばれる。防犯のためには、組合せ窓全体に面格子を設けることが求められている。また、フィックス窓のサッシには、引き違い窓のサッシとは異なり、レールが形成されておらず、面格子をサッシに直接はめ込んで取り付けることは困難である。
面格子を窓サッシに取り付けるための取付構造として、例えば、特許文献1の止め具が知られている。特許文献1の止め具は、面格子とサッシとを貫通するネジを有する。ネジの締め付けによって、面格子はサッシに取り付けられている。
特開2005-069384号公報
特許文献1の止め具において、面格子とサッシとを貫通するネジによって、面格子はサッシに取り付けられている。ネジをサッシに貫通させるためには、サッシに穴開け等の加工を行うことが求められる。サッシに直接加工を行うことによって、サッシの防火性能が低下する。
従って、本発明の目的は、フィックス窓用サッシの防火性能を向上させ、サッシに面格子を取り付けることができる取付構造及び取付方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は以下のように構成する。
本発明の一態様によれば、フィックス窓用サッシの下辺において、建物側に凹んだ凹部に面格子の一端部を取り付けるための面格子の取付構造であって、凹部においてサッシの内壁に沿って配置される板状の部材であり、凹部において下側に配置される第1部分と、凹部において建物側に配置される第2部分とを有する第1ベースプレートと、凹部に配置される板状の部材であり、凹部において上側に配置される第3部分と、第1ベースプレートの第2部分と対向するように配置され、貫通孔を形成する第4部分とを有する第2ベースプレートと、貫通孔内に回転可能に螺合されるネジと、を備え、第1ベースプレートは、面格子の一端部を支持する支持部を有し、第2ベースプレートの第3部分の先端をサッシのリブに当接させ、第2ベースプレートの第4部分の先端を第1ベースプレートの第1部分に当接させ、ネジの先端を第1ベースプレートの第2部分に当接させる。
本発明の一態様によれば、面格子構造は、面格子の取付構造と、面格子と、を備える。
本発明の一態様によれば、フィックス窓用サッシの下辺において、建物側に凹んだ凹部を用いて面格子を取り付ける方法であって、板状の部材である第1ベースプレートを、凹部においてサッシの内壁に沿って配置し、第1ベースプレートの第1部分を凹部において下側に配置し、第1ベースプレートの第2部分を凹部において建物側に配置する工程と、板状の部材である第2ベースプレートを、凹部に配置し、第2ベースプレートの第3部分を凹部において上側に配置し、第2ベースプレートの第4部分を第1ベースプレートの第2部分と対向するように配置する工程と、ネジを回転し、第2ベースプレートの第4部分に形成された貫通孔内に螺合させ、ネジの先端を第1ベースプレートの第2部分に当接する工程と、第2ベースプレートの第3部分の先端をサッシのリブに当接し、第2ベースプレートの第4部分の先端を第1ベースプレートの第1部分に当接させて、第1ベースプレートにおける支持部に、面格子の一端部を配置する工程と、を有する。
本発明によれば、フィックス窓用サッシの防火性能を向上させ、サッシに面格子を取り付けることができる。
実施形態における取付構造を備える窓構造の正面図 実施形態における取付構造を備える窓構造の横断面図 実施形態における取付構造を備える窓構造の縦断面図 サッシの凹部の拡大断面図 第1ベースプレートの斜視図 第2ベースプレートの斜視図 実施形態における取付方法のフロー図 実施形態における取付方法の工程の図 ステップS13後の取付構造の詳細図
本開示の第1態様の取付構造は、フィックス窓用サッシの下辺において、建物側に凹んだ凹部に面格子の一端部を取り付けるための面格子の取付構造であって、凹部においてサッシの内壁に沿って配置される板状の部材であり、凹部において下側に配置される第1部分と、凹部において建物側に配置される第2部分とを有する第1ベースプレートと、凹部に配置される板状の部材であり、凹部において上側に配置される第3部分と、第1ベースプレートの第2部分と対向するように配置され、貫通孔を形成する第4部分とを有する第2ベースプレートと、貫通孔内に回転可能に螺合されるネジと、を備え、第1ベースプレートは、面格子の一端部を支持する支持部を有し、第2ベースプレートの第3部分の先端をサッシのリブに当接させ、第2ベースプレートの第4部分の先端を第1ベースプレートの第1部分に当接させ、ネジの先端を第1ベースプレートの第2部分に当接させる。
このような構成により、ネジを回転させ、第1ベースプレートの第2部分と第2ベースプレートの第4部分との間隔を調節することができる。間隔を広げることによって、サッシに対する加工及び傷の形成を抑制し、第1ベースプレート及び第2ベースプレートを凹部の内壁に押し付けて固定することができる。よって、フィックス窓用サッシの防火性能を向上させ、サッシに面格子を取り付けることができる。
本開示の第2態様の取付構造において、凹部においてサッシの内壁は、第1面と、一端部が第1面の一端部に隣接して第1面と交差する第2面と、一端部が第2面の他端部に隣接して第1面と対向した第3面と、を備え、リブは、第3面の他端部から第1面に向かって延在し、第1ベースプレート及び第2ベースプレートは屈曲した形状を有し、第1ベースプレートの第1部分は、第1面に沿って配置され、第1ベースプレートの第2部分は、第2面に沿って配置され、第2ベースプレートの第3部分は、第3面と対向するように配置される。
このような構成により、第2ベースプレートがそれぞれの異なる面において当接され、第1ベースプレート及び第2ベースプレートの回転を防止することができる。
本開示の第3態様の取付構造において、第1ベースプレートの厚みは、第2ベースプレートの厚みより小さくてもよい。
このような構成により、第1ベースプレートの厚みを小さくすることで、折れ曲げやすくなる等、加工性を向上させることができる。さらに、第2ベースプレートの厚みを大きくすることで、厚み方向にネジ山を形成しやすくなる等、加工性を向上させることができる。
本開示の第4態様の取付構造において、第2ベースプレートの幅は、第1ベースプレートの幅より小さくてもよい。
このような構成により、第1ベースプレートに対する第2ベースプレートの位置が調整しやすく、凹部内において、より容易に、第2ベースプレートの先端を第1ベースプレートに当接することができる。
本開示の第5態様の面格子構造において、面格子の取付構造と、面格子と、を備えてもよい。
このような構成により、サッシに対する加工及び傷の形成を抑制し、面格子を凹部に取り付けることができる。よって、フィックス窓用サッシの防火性能を向上させ、サッシに面格子を取り付けることができる。
本開示の第6態様の方法は、フィックス窓用サッシの下辺において、建物側に凹んだ凹部を用いて面格子を取り付ける方法であって、板状の部材である第1ベースプレートを、凹部においてサッシの内壁に沿って配置し、第1ベースプレートの第1部分を凹部において下側に配置し、第1ベースプレートの第2部分を凹部において建物側に配置する工程と、板状の部材である第2ベースプレートを、凹部に配置し、第2ベースプレートの第3部分を凹部において上側に配置し、第2ベースプレートの第4部分を第1ベースプレートの第2部分と対向するように配置する工程と、ネジを回転し、第2ベースプレートの第4部分に形成された貫通孔内に螺合させ、ネジの先端を第1ベースプレートの第2部分に当接する工程と、第2ベースプレートの第3部分の先端をサッシのリブに当接し、第2ベースプレートの第4部分の先端を第1ベースプレートの第1部分に当接させて、第1ベースプレートにおける支持部に、面格子の一端部を配置する工程と、を有する。
このような方法により、ネジを回転させ、第1ベースプレートの第2部分と第2ベースプレートの第4部分との間隔を調節することができる。間隔を広げることによって、サッシに対する加工及び傷の形成を抑制し、第1ベースプレート及び第2ベースプレートを凹部の内壁に押し付けて固定することができる。よって、フィックス窓用サッシの防火性能を向上させ、サッシに面格子を取り付けることができる。
(実施形態)
以下、本発明に係る取付構造の例示的な実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。本発明は、以下の実施形態の具体的な構成に限定されるものではなく、同様の技術的思想に基づく構成が本発明に含まれる。
<全体構成>
図1-図3を用いて、実施形態における取付構造について説明する。図1-図3はそれぞれ、実施形態における取付構造を備える窓構造1の正面図、横断面図、縦断面図である。
窓構造1は、家屋などの建物に設けられる窓の構造物である。本実施形態の窓構造1は、フィックス窓31と引き違い窓41との組合せである。フィックス窓31の上側(+Z側)に引き違い窓41が位置し、フィックス窓31は下部フィックス窓である。図1-図3に示すように、窓構造1は、サッシ2と、フィックス窓用ガラス34と、引き違い窓用ガラス44と、面格子6(図2、図3参照)と、取付構造8と、を備える。図1では面格子6の図示を省略し、図2及び3ではフィックス窓用ガラス34及び引き違い窓用ガラス44の図示を省略する。
サッシ2は、家屋などの建物において、窓枠を構成する部材として設けられ、防火設備として機能するものである。サッシ2は、同一平面(YZ平面)上に延在する部材で形成されている。図1に示すように、サッシ2は、下辺2aと、下辺2aと対向した上辺2bと、左辺2cと、左辺2cに対向する右辺2dとの4つの部材で形成されている。また、図3に示すように、サッシ2の下辺2aは、建物側K(矢印Kで示す方向)に凹んだ凹部20を有する。言い換えれば、サッシ2は-X方向に向かって凹形状を形成している。凹部20は、下辺2aの一部または全長に設けられてもよい。
図1に戻ると、サッシ2の下側のフィックス窓31内には、1枚のフィックス窓用ガラス34が固定的に収容されており、フィックス窓31は開閉しない。サッシ2の上側の引き違い窓内41には、2枚の引き違い窓用ガラス44がY方向にスライド可能に収容されており、引き違い窓41は開閉可能である。
図2及び図3に示すように、サッシ2に対して面格子6が取り付けられ、図1に示すフィックス窓31及び引き違い窓41を覆う。面格子6は、防犯用の部材であり、一端部に取付部6aを有する。取付部6aは、取付構造8を介して、面格子6をサッシ2の下辺2aに取り付ける部分である。図3に示すように、本明細書にて、面格子6が取付構造8に取り付けられた構造を面格子構造30とする。
取付構造8は、面格子6をサッシ2に取り付けるための部材であって、図1-図3に示すように、サッシ2の下辺2aの凹部20内に固定される。本実施形態では、サッシ2の下辺2aに2つの取付構造8が設けられており、面格子6をサッシ2に安定的に取り付けることができる。取付構造8は、第1ベースプレート10と、第2ベースプレート12と、ネジ14とを備え、それぞれについて、後でより詳しく説明する。
ここで、図4を用いて、凹部20についてより詳しく説明する。図4は、サッシ2の凹部20の拡大断面図である。
図4に示すように、凹部20におけるサッシ2の内壁は、第1面21と、第2面22と、第3面23とを備える。第1面21は下側に位置し、第2面22は建物側Kに位置し、第3面23は上側に位置する。第1面21は第2面22と交差しており、第1面21の一端部は第2面22の一端部に隣接する。第2面22は第3面23と交差しており、第2面22の他端部は第3面23の一端部に隣接する。また、第3面23は第1面21と対向する。さらに、凹部20におけるサッシ2は、第3面23の他端部23bから、第1面21に向かって延在するリブ24を有する。実施形態では、リブ24は、-Z方向(下方)に突出し、第2面22と対向して形成される。
次に、図5及び図6を用いて、取付構造8の詳細な構成について説明する。図5は第1ベースプレート10の斜視図である。図6は第2ベースプレート12の斜視図である。
<第1ベースプレート>
図5に示すように、第1ベースプレート10は、板状の部材であり、第1部分10aと、第2部分10bと、支持部11とを有する。本明細書にて、「板状の部材」とは、記載がない限り、少なくとも部分的に平坦な表面を有する部材を意味する。
第1部分10aと第2部分10bとが隣接し、第1部分10aと支持部11とが隣接している。実施形態では、第1ベースプレート10は、屈曲した形状を有し、第1部分10aと、第2部分10bとは互いに対して鈍角な角度で交差している。第1部分10aと第2部分10bとの間の角度は、凹部20におけるサッシ2の形状に応じて設定すればよい。第1部分10aと第2部分10bとの間の角度は、第1面21と第2面22との間の角度に応じて設定されてもよい。その結果、第1ベースプレート10をサッシ2に固定し、面格子6をより安定的に取り付けることができる。
また、支持部11は、面格子6の一端部、即ち取付部6aを支持する機能を有する。支持部11は、第1部分10aに対して第2部分10bとは反対側の第1ベースプレート10の端部において形成される。実施形態では、第1部分10aに対して立ち上がっている。
第1ベースプレート10は、SUS等の金属材料で形成される。第1ベースプレート10は、厚みT1、幅W1、及び高さH1を有する。幅W1は、面格子6の重量または寸法によって調節してもよい。幅W1を大きくすることで、第1ベースプレート10及びサッシ2にかかる圧力をより広い範囲で受けることができ、強度が向上する。高さH1は、第2部分10bに沿った高さであり、凹部20におけるサッシ2の第2面22のZ方向の寸法以下である。また、支持部11は、高さH1方向に沿った高さH3を有し、支持部11の高さH3は第2部分10bの高さH1よりも小さい。
<第2ベースプレート>
図6に示すように、第2ベースプレート12は、第1ベースプレート10と同様に板状の部材であり、第3部分12aと、第4部分12bとを有する。第2ベースプレート12には、第4部分12bにおいて、1つの貫通孔16が形成されている。
第3部分12aと、第4部分12bとは隣接している。実施形態では、第2ベースプレート12は、屈曲した形状を有し、第3部分12aと、第4部分12bとは互いに対して略直角で交差している。また、貫通孔16の内周面には、ネジ山が加工されている。
第2ベースプレート12は、SUS等の金属材料で形成される。第2ベースプレート12は、厚みT2、幅W2、及び高さH2を有する。厚みT2は、第1ベースプレート10の厚みT1より大きい。幅W2は、第1ベースプレート10の幅W1より小さい。高さH2は、凹部20におけるサッシ2の第2面22のZ方向の寸法以下である。
<ネジ>
図1~図3に示すネジ14は、第1ベースプレート10及び第2ベースプレート12を固定する機能を有し、貫通孔16内に回転可能に螺合される。ネジ14の頭部は、第2ベースプレート12の貫通孔16よりも大きな径を有しており、第2ベースプレート12からの脱落が防止される。
<面格子の取付方法>
続いて、図7-図9を参照して、サッシ2に対する面格子6の取付方法の一例について詳細に説明する。図7は、取付方法のフロー図である。図8は、面格子の取付方法の工程(以降、「ステップ」)の図である。図9は、ステップS13後の取付構造8の詳細図である。
面格子6は、図7に示すステップS11-S14によって、サッシ2に取り付けられている。
まず、図8(a)に示すように、作業者は、第1ベースプレート10をサッシ2の凹部20内に配置する(S11)。第1ベースプレート10を凹部20においてサッシ2の内壁に沿って配置する。具体的には、第1部分10aを凹部20において下側に配置し、第2部分10bを凹部20において建物側Kに配置する。実施形態では、第1部分10aを第1面21に沿って配置し、第2部分10bを第2面22に沿って配置する。この配置において、支持部11は+Z方向に突出している。第1ベースプレート10を、第1面21と第2面22との一部またはその全面を覆って配置してもよい。
第1部分10a及び第2部分10bのそれぞれを、第1面21と第2面22とに沿って配置するため、第1面21と第2面22とにおいて、傷の形成が抑制される。即ち、第1ベースプレート10の固定によって、サッシ2に傷が生じにくい。本明細書にて、「傷」とは、サッシ2の防火性能に影響するような変更を意味する。
続いて、図8(b)に示すように、作業者は、第2ベースプレート12を凹部20内に配置する(S12)。実施形態では、予め、ネジ14が第2ベースプレート12の片面側のみから突出するように貫通孔16と部分的に螺合させた状態で、第2ベースプレート12を配置する。第3部分12aを凹部20において上側に配置して第3面23と対向させ、第4部分12bを第2部分10bと対向するように配置する。実施形態では、第3部分12aを第3面23に沿って配置し、第4部分12bを第2部分10bに沿って配置する。したがって、第1ベースプレート10の第2部分10bに+X方向に力が負荷された場合においても、第2部分10bは第4部分12bと干渉し、第1ベースプレート10が凹部20内から脱離することを抑制できる。
続いて、図8(c)に示すように、ネジ14を回転させて、ネジ14を建物側Kに送る(S13)。ネジ14を、貫通孔16内に螺合し、ネジ14の先端を第1ベースプレート10の第2部分10bに当接させる。ネジ14の回転によって、第1ベースプレート10に対する第2ベースプレート12の相対的な位置を調整する。より具体的には、第2ベースプレート12を、図8(b)に示す位置から+X方向に移動させ、第3部分12aの先端をサッシ2のリブ24に当接させる。上記移動において、第3部分12aを第3面23に沿って移動させてもよい。また、第4部分12bの先端は、第1部分10aから離れている。
続いて、図8(d)に示すように、ネジ14をさらに回転させて、ネジ14をさらに建物側Kに送る。第2ベースプレート12は、リブ24に当接しており、+X方向にさらに移動できないため、リブ24との接触点を中心に回転し、第2ベースプレート12の第4部分12bの先端は第1部分10aに当接する。第2ベースプレート12を第1部分10aに当接させると、作業者は、第2ベースプレート12及びネジ14を固定することができる。
図9に示すように、この配置において、第2ベースプレート12及びネジ14は、3点P1、P2、P3において、サッシ2の内壁と第1ベースプレート10と当接する。点P1は、リブ24に当接した第3部分12aの先端を指す。点P2は、第1部分10aに当接した第4部分12bの先端を指す。点P3は、第2部分10bに当接したネジ14の先端を指す。実施形態では、3点P1、P2、P3はそれぞれ異なる面にある。また、点P1、P2、P3において第2ベースプレート12及びネジ14が受ける反力R1、R2、R3は異なる方向に作用する。反力R1及びR2の方向に注目すると、点P1において主に-X方向の反力R1を受け、点P2において主に+Z方向の反力R2を受ける。さらに、ネジ14は、点P3において、主に+X方向の反力R3を受ける。異なる方向の反力R1、R2、R3を直接または間接的に受けることによって、第2ベースプレート12は、図8(d)に示す凹部20内の配置において固定される。これにより、第2ベースプレート12の回転及び凹部20からの脱離が防止される。また、第2ベースプレート12の固定によって、第1ベースプレート10も、第4部分12bの先端と当接した部分と、ネジ14と当接した部分とにおいて、凹部20内に押さえつけられて固定される。
ここで図8に戻ると、続いて、図8(e)に示すように、第1ベースプレート10の支持部11に、面格子6の取付部6aを引っ掛けて、面格子構造30を形成する(S14)。面格子6の重量は、Y方向に沿った支持部11の端部に-Z方向に負荷される。この負荷は、第1部分10aの面と第1面21との反力によって支持される。また、支持部11に取付部6aが引っかかっているため、面格子6に+X方向の力が負荷された場合においても、サッシ2からの面格子6の脱離を防止できる。さらに、第1ベースプレート10が凹部20内に固定されているため、第1ベースプレート10の凹部20からの脱離による面格子6の外れを防止することができる。これによって、面格子構造30の防犯効果を向上させることができる。
上述より、フィックス窓用のサッシ2のように、下辺2aにレールがない場合において、建物側に凹んだ凹部20を利用することで、面格子6をサッシ2に取り付けることができる。また、第1ベースプレート10及び第2ベースプレート12はサッシ2の内壁に沿って配置され、ネジ14は第1ベースプレート10に当接するため、サッシ2における加工及び傷の形成を抑制できる。したがって、サッシ2の防火性能を向上させることができる。
[効果]
実施形態に係る取付構造8、面格子構造30、及び取付構造8の固定方法(ステップS11-S14)によれば、以下の効果を奏することができる。
上述したように、本実施形態の取付構造8は、フィックス窓用のサッシ2の下辺2aにおいて、建物側に凹んだ凹部20に面格子6の一端部(即ち、取付部6a)が取り付けられる。取付構造8は、第1ベースプレート10と、第2ベースプレート12と、ネジ14とを備える。第1ベースプレート10及び第2ベースプレート12は、凹部20においてサッシ2の内壁に沿って配置される板状の部材である。第1ベースプレート10は、凹部20において下側に配置される第1部分10aと、凹部20において建物側に配置される第2部分10bとを有する。第1ベースプレート10は、面格子6の取付部6aを支持する支持部11を有する。第2ベースプレート12は、凹部20において上側に配置される第3部分12aと、第2部分10bと対向するように配置され、貫通孔16を形成する第4部分12bとを有する。ネジ14は、貫通孔16内に回転可能に螺合される。第2ベースプレート12の第3部分12aの先端はサッシ2のリブ24に当接され、第2ベースプレート12の第4部分12bの先端は第1ベースプレート10の第1部分10aに当接される。ネジ14の先端は第1ベースプレート10の第2部分10bに当接される。
このような構成により、ネジ14を回転させることで、第2ベースプレート12の第4部分12bと第1ベースプレート10の第2部分10bとの間隔を広げることができる。よって、第2ベースプレート12の第3部分12aの先端(点P1)はリブ24に押さえつけられる。また、第2ベースプレート12は、リブ24において押さえつけられた点P1を中心に回転し、第1ベースプレート10上の点P2をより強固に押さえつけることができる。したがって、第2ベースプレート12が押さえつけている第1ベースプレート10は、強固に固定される。第1ベースプレート10の支持部11に面格子6を取り付けて、第1ベースプレート10に負荷をかける場合においても、第1ベースプレート10は凹部20内における固定された位置から移動及び脱離しない。
また、ネジ14の回転によって、第2ベースプレート12の第4部分12bと第1ベースプレート10の第2部分10bとの間隔を調節できるため、第1ベースプレート10及び第2ベースプレート12の寸法精度の許容範囲を拡大することができる。ネジ14の回転によって、第2ベースプレート12を凹部20内に圧着または圧入できない場合においても、凹部20内に固定することができる。
また、第1ベースプレート10及び第2ベースプレート12はサッシ2の内壁に沿って配置されため、及び、第1ベースプレート10は貫通孔を有せず、ネジ14は第1ベースプレート10を貫通しないため、サッシ2が傷つくことを抑制できる。さらに、第1ベースプレート10及び第2ベースプレート12の固定をそれぞれの当接によって実現するため、サッシ2に対する穴開け等の加工を抑制できる。サッシ2における加工及び傷の形成を抑制することで、建物内で火災が発生した場合において、火災の熱によるサッシ2の変形を抑制できる。よって、サッシ2内に配置されたガラス34、44が建物から脱離することを防止できる。ガラスの脱離の防止によって、建物外において延焼が発生しにくくなり、サッシ2の防火性能が向上させることができる。
凹部20においてサッシ2の内壁は、第1面21と、端部22aが第1面21の端部21aに隣接して第1面21と交差する第2面22と、端部23aが第2面22の端部22bに隣接して第1面21と対向した第3面23と、を備える。リブ24は、第3面23の端部23bから第1面21に向かって延在する。第1ベースプレート10及び第2ベースプレート12は屈曲した形状を有する。第1ベースプレート10の第1部分10aは、第1面21に沿って配置され、第1ベースプレート10の第2部分10bは、第2面22に沿って配置され、第2ベースプレート12の第3部分12aは、第3面23と対向するように配置される。
このような構成により、第2ベースプレート12及びネジ14は、3点P1、P2、P3において当接される。3点P1、P2、P3はそれぞれ異なる面にあり、点P1、P2、P3において第2ベースプレート12が受ける反力R1、R2、R3は異なる方向に作用する。したがって、第2ベースプレート12の回転移動を防止できる。また、第2ベースプレート12が押さえつけている第1ベースプレート10及び取付構造8の回転移動も防止できる。
第1ベースプレートの厚みT1は、第2ベースプレートの厚みT2より小さい。
このような構成により、第1ベースプレート10の厚みT1を小さくすることで、折れ曲げやすくなる等、加工性を向上させることができる。さらに、第2ベースプレート12の厚みT2を大きくすることで、貫通孔16の内周面において、厚み方向にネジ山を形成しやすくなる等、加工性を向上させることができる。
第2ベースプレートの幅W2は、第1ベースプレートの幅W1より小さい。
このような構成により、面格子6の取付の際に、第1ベースプレート10に対する第2ベースプレート12の位置が調整しやすく、凹部20内において、より容易に、第2ベースプレート12の先端を第1ベースプレート10に当接することができる。さらに、第1ベースプレート10の幅W1を大きくすることで、より負荷がかかる第1ベースプレート10の耐久性を向上させることができる。幅W1を大きくすると、面格子6の自重によって第1ベースプレート10上に負荷される力を幅方向に分散し、応力を減少させることができる。
さらに、上述したように、本実施形態の面格子構造30は、面格子の取付構造8と、面格子6と、を備える。
このような構成により、サッシ2に対する加工及び傷の形成を抑制し、取付構造8によって、面格子6をサッシ2に取り付けることができる。フィックス窓31と、その上部に位置する引き違い窓41との組み合わせによって構成される窓に、取付構造8によって、面格子6を取り付けることによって、窓を通じた外部からの侵入を防止し、防犯効果を向上させることができる。
さらに、上述したように、本実施形態の方法は、フィックス窓用のサッシ2の下辺2aにおいて、建物側に凹んだ凹部20に面格子6の一端部(即ち、取付部6a)を取り付ける方法であり、ステップS11-S14を有する。ステップS11では、板状の部材である第1ベースプレート10が、凹部20においてサッシ2の内壁に沿って配置される。さらに、第1ベースプレート10の第1部分10aが凹部20において下側に配置され、第1ベースプレート10の第2部分10bが凹部20において建物側に配置される。ステップS12では、板状の部材である第2ベースプレート12が、凹部20に配置され、第2ベースプレート12の第3部分12aが凹部20において上側に配置され、第2ベースプレート12の第4部分12bが第2部分10bと対向するように配置される。ステップS13では、ネジ14を回転し、第2ベースプレート12の第4部分12bに形成された貫通孔16内に螺合させ、ネジ14の先端は第1ベースプレート10の第2部分10bに当接させる。また、第2ベースプレート12の第3部分12aの先端がサッシ2のリブ24に当接され、第2ベースプレート12の第4部分12bの先端が第1部分10aに当接される。ステップS14では、第1ベースプレート10における支持部11に、面格子6の取付部6aが配置される。
このような方法により、ネジ14を回転させ、第1ベースプレート10の第2部分10bと第2ベースプレート12の第4部分12bとの間隔を調節することができる。間隔を広げることによって、サッシ2に対する加工及び傷の形成を抑制し、第1ベースプレート及び第2ベースプレートを凹部20の内壁に押し付けて固定することができる。よって、サッシ2の防火性能を向上させ、サッシ2に面格子6を取り付けることができる。
なお、実施形態では、窓構造1はフィックス窓31と引き違い窓41との組合せであると説明したが、これに限定されない。窓構造1は、下側にフィックス窓31を有していればよく、フィックス窓31の上側には、他種の開閉可能窓があってもよい。また、窓構造1の全体がフィックス窓であってもよい。
なお、実施形態では、サッシ2が4つの部材で形成されていると説明したが、これに限定されない。サッシ2は下辺2aを有していればよい。サッシ2の形状に合わせて、面格子6の形状を変更してもよい。
なお、実施形態では、凹部20においてサッシ2の内壁は、3つの面を有すると説明したが、これに限定されない。内壁は、異なる面の数を有してもよく、または、円弧状形状を有してもよい。また、内壁の形状に基づいて、第1ベースプレート10及び第2ベースプレート12の形状を変更してもよい。
なお、実施形態では、サッシ2の下辺2aに2つの取付構造8を設けた例について説明したが、これに限定されない。面格子6の重量または寸法によって、サッシ2の下辺2aに、1つまたは3つ以上の取付構造8が設けられてもよい。
なお、実施形態では、支持部11は第1部分10aに対して立ち上がっていると説明したが、これに限定されない。支持部11は、面格子6と係合することができればよい。例えば、支持部11は第1ベースプレート10の第1部分10aから建物を離れる方向に突出してもよい。また、支持部11の上に面格子6の端部を配置し、ネジ等の固定具によって面格子6を固定してもよい。このような構成においても、サッシ2に対する加工及び傷の形成を抑制し、サッシ2に面格子6を取り付けることができる。
なお、実施形態では、第2ベースプレート12は1つの貫通孔16を有すると説明したが、これに限定されない。第2ベースプレート12は複数の貫通孔16を有してもよい。このような構成によって、第2ベースプレート12を凹部20内においてより強固に固定できる。
なお、実施形態では、第1ベースプレート10を配置した(S11)後に、第2ベースプレート12を配置する(S12)と説明したが、これに限定されない。第1ベースプレート10と第2ベースプレート12とを同時に凹部20内に配置してもよい。このような構成によって、第1ベースプレート10に対する第2ベースプレート12の位置合わせを、凹部20内の配置前に予め行うことができる。よって、取付構造8の固定がより容易になる。
なお、実施形態では、ネジ14を貫通孔16と部分的に螺合させた状態で、第2ベースプレート12が配置されると説明したが、これに限定されない。凹部20の形状または寸法によって、第2ベースプレート12を配置した後、ネジ14を貫通孔16内に螺合してもよい。
本開示は、添付図面を参照しながら好ましい実施形態に関連して充分に記載されているが、この技術の熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白である。そのような変形や修正は、添付した特許請求の範囲による本開示の範囲から外れない限りにおいて、その中に含まれると理解されるべきである。また、各実施形態における要素の組合せや順序の変化は、本開示の範囲および思想を逸脱することなく実現し得るものである。
なお、前記様々な実施形態および変形例のうちの任意の実施形態あるいは変形例を適宜組み合わせることにより、それぞれの有する効果を奏するようにすることができる。
本発明は、面格子をサッシに取り付けるための取付構造、面格子構造、及び取付方法であれば適用可能である。
1 窓構造
2 サッシ
6 面格子
6a 取付部
8 取付構造
10 第1ベースプレート
10a 第1部分
10b 第2部分
11 支持部
12 第2ベースプレート
12a 第3部分
12b 第4部分
14 ネジ
16 貫通孔
20 凹部
21 第1面
22 第2面
23 第3面
24 リブ
30 面格子構造
31 フィックス窓
41 引き違い窓
34 フィックス窓用ガラス
44 引き違い窓用ガラス

Claims (6)

  1. フィックス窓用サッシの下辺において、建物側に凹んだ凹部に面格子の一端部を取り付けるための面格子の取付構造であって、
    前記凹部においてサッシの内壁に沿って配置される板状の部材であり、前記凹部において下側に配置される第1部分と、前記凹部において前記建物側に配置される第2部分とを有する第1ベースプレートと、
    前記凹部に配置される板状の部材であり、前記凹部において上側に配置される第3部分と、前記第1ベースプレートの前記第2部分と対向するように配置され、貫通孔を形成する第4部分とを有する第2ベースプレートと、
    前記貫通孔内に回転可能に螺合されるネジと、
    を備え、
    前記第1ベースプレートは、面格子の一端部を支持する支持部を有し、
    前記第2ベースプレートの前記第3部分の先端をサッシのリブに当接させ、前記第2ベースプレートの前記第4部分の先端を前記第1ベースプレートの前記第1部分に当接させ、
    前記ネジの先端を前記第1ベースプレートの前記第2部分に当接させる、面格子の取付構造。
  2. 前記凹部においてサッシの内壁は、第1面と、一端部が前記第1面の一端部に隣接して前記第1面と交差する第2面と、一端部が前記第2面の他端部に隣接して前記第1面と対向した第3面と、を備え、
    前記リブは、前記第3面の他端部から前記第1面に向かって延在し、
    前記第1ベースプレート及び前記第2ベースプレートは屈曲した形状を有し、
    前記第1ベースプレートの前記第1部分は、前記第1面に沿って配置され、
    前記第1ベースプレートの前記第2部分は、前記第2面に沿って配置され、
    前記第2ベースプレートの前記第3部分は、前記第3面と対向するように配置される、請求項1に記載の面格子の取付構造。
  3. 前記第1ベースプレートの厚みは、前記第2ベースプレートの厚みより小さい、請求項1または2に記載の面格子の取付構造。
  4. 前記第2ベースプレートの幅は、前記第1ベースプレートの幅より小さい、請求項1から3のいずれか一項に記載の面格子の取付構造。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の面格子の取付構造と、
    面格子と、を備える、面格子構造。
  6. フィックス窓用サッシの下辺において、建物側に凹んだ凹部を用いて面格子を取り付ける方法であって、
    板状の部材である第1ベースプレートを、前記凹部においてサッシの内壁に沿って配置し、前記第1ベースプレートの第1部分を前記凹部において下側に配置し、前記第1ベースプレートの第2部分を前記凹部において前記建物側に配置する工程と、
    板状の部材である第2ベースプレートを、前記凹部に配置し、前記第2ベースプレートの第3部分を前記凹部において上側に配置し、前記第2ベースプレートの第4部分を前記第1ベースプレートの前記第2部分と対向するように配置する工程と、
    ネジを回転し、前記第2ベースプレートの前記第4部分に形成された貫通孔内に螺合させ、前記ネジの先端を前記第1ベースプレートの前記第2部分に当接する工程と、
    前記第2ベースプレートの前記第3部分の先端を前記サッシのリブに当接し、前記第2ベースプレートの前記第4部分の先端を前記第1ベースプレートの前記第1部分に当接させて、前記第1ベースプレートにおける支持部に、面格子の一端部を配置する工程と、を有する、方法。
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