JP7285762B2 - 熨斗付き配送伝票 - Google Patents

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本発明は、配送物に貼付される配送票と一体に熨斗部が設けられる熨斗付き配送伝票に関する。
近年、熨斗部が一体で設けられた配送伝票が使用されてきている。このような配送伝票は、配送のための配送情報を印刷する際に熨斗部についてもプリンタで一括に表記内容を形成させるべく、特にプリンタによる印刷時においてめくれや折れ曲がりなど回避する必要があると共に、熨斗部は、後に分離されて商品に貼り付けさせるもので、貼り付けに際して貼り直しの繰り返しを容易とすることが望まれる。
従来、熨斗部分を備える配送伝票は種々あるが、特に特許文献1~3などに記載されているものが知られている。これら特許文献1~3の配送伝票は、分離した熨斗部分を商品に貼り付けるものであり、当該熨斗部分の裏面には粘着剤が連続的な線状で設けられたり、一部分若しくは全面に粘着剤が平面的、いわゆるベタ塗りで設けられたものとして記載されている。
特許第5974659号公報 特許第6212837号公報 特許第6304992号公報 特開2007-007906号公報
ところで、熨斗部分を備える配送伝票を使用して、熨斗部分を分離して商品に貼り付ける際に、商品の外形のラインに沿って貼り付けることが見栄えが良いものであるが、作業者にとって常に見栄えよく貼り付けられるものとは限らず、うまく貼り付けられなかった場合には剥がして貼り直しすることが行われる。しかしながら、粘着剤が上記のように連続的な線状で設けられたり、一部分若しくは全面に粘着剤が平面的、いわゆるベタ塗りで設けられている場合には、剥がしにくく、若しくは包装紙を変形させたり、破損させる原因となる。
この点、特許文献4に記載の配送伝票におけるのし紙の裏面にはドット状で粘着剤が塗布された形態として記載されており、貼り直しに際して包装紙の変形や破損を回避して剥がすことが容易であることが記載されている。しかしながら、特許文献4記載の配送伝票は、のし紙がドット状の粘着剤に対して剥離剤が対面しており、少しの折り曲がりで剥がれ易く、プリンタで配送情報や熨斗の表書きなどを印刷する際に捲れや折り曲りを生じやすいという問題がある。そのために位置決めのときに軽く接着することも行われるが、接着程度の強弱を考慮する必要がある。一方で、この問題を解決するために接着強度を強くすると使用時に繰り返しの再貼着ができなくなるという問題があり、両方を満足させる接着強度を設定することは容易なことではない。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、配送情報との一括印刷でのめくれなどの障害を回避し、熨斗の繰返しの再貼着を容易とする熨斗付き配送伝票を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、配送流通上の配送物に貼付される配送伝票及び当該配送物に収容される商品に貼付される熨斗部が切込線で区画される上紙片と、前記配送伝票及び熨斗部が切込線で区画される中間紙片と、前記上紙片と前記中間紙片との間に介在される擬似接着層と、前記中間紙片と重ね合わされる台紙と、前記中間紙片と前記台紙との間に介在され、当該中間紙片側に、同一種の粘着剤で、前記熨斗部に対応する領域の周縁を対象としたドット状の第1貼着層が設けられると共に、当該熨斗部に対応する領域以外の領域の所定位置に第2貼着層が設けられ、当該台紙側に、上記第1貼着層における当該熨斗部の周縁の隅部に対応した所定の領域を剥離剤抜き部とし、少なくとも他の第1貼着層及び第2貼着層に対応する位置に剥離層が設けられた貼着剥離層と、を有する構成とする。
請求項2の発明では、前記剥離剤抜き部は、前記第1貼着層のドット1個分乃至2個分を位置させる領域で設けられる構成とする。
請求項1の発明によれば、配送流通上の配送物に貼付される配送票及び当該配送物に収容される商品に貼付される熨斗部が切込線で区画される上紙片及び中間紙片との間に擬似接着層が介在され、当該中間紙片と重ね合わされる台紙との間に貼着剥離層が介在されるものであり、当該貼着剥離層が、中間紙片側に、同一種の粘着剤で、熨斗部に対応する領域の周縁を対象としたドット状の第1貼着層が設けられると共に、当該熨斗部に対応する領域以外の領域の所定位置に第2貼着層が設けられ、当該台紙側に、上記第1貼着層における当該熨斗部の周縁の隅部に対応した所定の領域を剥離剤抜き部とし、少なくとも他の第1貼着層及び第2貼着層に対応する位置に剥離層が設けられた構成とすることにより、台紙の剥離剤抜き部に上記第1貼着層の一部が位置されて折り曲りや印刷時に剥がれにくく印刷障害を回避させることができると共に、ドット状の第1貼着層によって剥離し易く繰返しの再貼着を可能とさせることができるものである。
請求項2の発明によれば、台紙に設けられた剥離剤抜き部を第1貼着層のドット1個分乃至2個分を位置させる領域で設けることにより、さらなる剥離し易くさせると共に、繰返しの再貼着による貼り直しを容易とさせることができるものである。
本発明に係る熨斗付き配送伝票の構成図である。 図1の各部断面説明図である。 図1の熨斗付き配送伝票の製造説明図(1)である。 図1の熨斗付き配送伝票の製造説明図(2)である。 図1の配送伝票の使用形態の説明図(1)である。 図1の配送伝票の使用形態の説明図(2)である。 図1の配送伝票の使用形態の説明図(3)である。
以下、本発明の実施形態を図により説明する。本実施形態において、熨斗部が一体化される配送票については3層構造であれば何れの構造であっても適用することができるものである。
図1に本発明に係る配送伝票の第1実施形態の構成図を示すと共に、図2に図1の各部断面説明図を示す。図2(A)は図1(A)のA-A断面図、図2(B)は図1(A)のB-B断面図、図2(C)は図1(A)のC-C断面図である。図1(A)、(B)において、熨斗付き配送伝票11は、上紙片12、中間紙片13及び台紙14の3層構造で構成され、上紙片12と中間紙片13との間には擬似接着層15が介在され、中間紙片13と台紙14との間には貼着剥離層が介在される。なお、図1(A)中、X方向が印刷時の搬送方向となる。
上記上紙片12は、例えば上質紙等が使用されるもので、熨斗部21と、お届け票22及び配達票23からなる配送伝票とにより構成される。熨斗部21はお届け票22及び配達票23と切込線17で区画されると共に、余部24と切込線19で区画される。また、お届け票22と配達票23は切込線18で区画される。熨斗部21は、図1(B)に示すように、上紙片12及び中間紙片13の2層状態のものとして配送物に収容される商品に貼付されるものになると共に、お届け票22及び配達票23の配送伝票が配送流通上で配送物に貼付されるものとなる。
上紙片12と中間紙片13とは剥離後再貼付性の無い擬似接着層15を介在させて重ね合わせ貼着される。当該擬似接着層15は、公知の擬似接着剤が使用される。中間紙片13は、例えば上質紙等が使用されるもので、上紙片12と同様に、配送伝票(お届け票22、配達票23)に対応する領域が切込線17で区画されると共に、熨斗部21に対応する領域が切込線17,19で区画され、余部24が切込線17,19で区画される(図1(A)、図2(A))。また、中間紙片13の切込線17,18で区画された配達票23における擬似接着層15上(上紙片12側)には弱接着印刷層20が設けられる。なお、配送伝票のお届け票22及び配達票23を共に剥離可能としてもよく、この場合には弱接着印刷層20を省略することができる。
上記中間紙片13に貼着剥離層を介在させて台紙14が重ね合わされる。貼着剥離層は、中間紙片側に、同一種の粘着剤で、熨斗部21に対応する領域の周縁を対象としたドット状の第1貼着層31が設けられると共に(図1(C)、図2(B))、当該熨斗部21に対応する領域以外の領域の所定位置に第2貼着層32がいわゆるベタ塗で設けられる(図2(C))。
第1貼着層31は、図1(C)に示すように、例えば1~5mm径の円形状(円形に限らない)のドットで等間隔に配置されるもので、例えば熨斗部21の天部側から内側に例えば3~4列で配置され、他の周縁の辺側は1列としている。この場合、図1(C)に示すように、熨斗部21に対応する周縁のうち、配達票側の一隅には第1貼着層31は配置せずに、非接着隅部13Aとする。当該非接着隅部13Aは後に熨斗部21を分離する際のツマミ部分となるもので、配達票側の一隅とすることで、後の印刷工程でめくれを回避させている。
上記第2貼着層32は、中間紙片13の配達票23側に設けられた弱接着印刷層20との関係で、弱接着となり、配送後に配達票23を剥離可能としている。なお、この実施形態では、第2貼着層32をいわゆるベタ塗で設けた場合を示しているが、例えばお届け票22に対応する区画領域のいわゆる中抜けさせた周縁、配達票23に対応する区画領域のいわゆる中抜けさせた周縁に設けるものとしてもよい。
一方、貼着剥離層のうち、台紙側に、上記第1貼着層31における当該熨斗部21の周縁の隅部に対応した所定の領域を剥離剤抜き部とし、少なくとも他の第1貼着層31及び第2貼着層32に対応する位置に剥離層33が設けられたものである。この実施形態では、図1(D)に示すように、当該剥離層33のうち、熨斗部21の下部に対応する2隅を剥離剤抜き部14A,14Bとし、また当該熨斗部21の天部に対応する2隅を剥離剤抜き部14C,14Dとする。この場合、剥離剤抜き部14B~14Dは第1貼着層31のドット1個分が位置される領域とし(図4(C)参照)、剥離剤抜き部14Aは剥離開始端とさせる所定大きさの非接着領域とする。なお、本実施形態(図4(C))では、ドット1個分の剥離剤抜き部14B~14Dとしたが、ドット2個分としてもよい。
すなわち、上紙片12の熨斗部21(中間紙片13の対応区画領域を含む)は、台紙14に対し、当該熨斗部21の天部の2隅のドット1個分乃至2個分の粘着層(第1貼着層31)及び下部のX方向側の1隅のドット1個分乃至2個分の粘着層(第1貼着層31)が、台紙14の剥離剤抜き部14B~14Dに接着されることとなり、印刷時の搬送によるめくれが回避されると共に、台紙14に対して第1貼着層31によって分離させ易くさせることができ、また、ドット状の第1貼着層31によって配送物への繰返しの再貼着を可能とさせることができるものである。
ここで、図3及び図4に、図1の熨斗付き配送伝票の製造説明図を示す。図3及び図4に示す製造工程は一例である。また、本実施形態では、一の熨斗付き配送伝票11の製造として示すが、効率性のために連続用紙を用いて最終的に一の熨斗付き配送伝票11とさせるものである。
まず、図3(A)に示すように、台紙14における、熨斗部21に対応する領域の4隅を剥離剤抜き部14A~14Dの剥離剤非塗布とすると共に、他の領域全部に対して、例えば型を用いて従前より知られている剥離剤を塗布し、乾燥させて剥離層33を形成する。剥離剤は同一種のものが使用され、一工程で形成させることができる。
台紙14上に剥離層33が形成された後、図3(B)に示すように、剥離層33上であって、熨斗部21に対応する領域の周縁にドット状の粘着剤を塗布して第1貼着層31とし、当該熨斗部21に対応する領域以外の領域(配送伝票(お届け票22及び配達票23)に対応する領域及び余部24に対応する領域)の全部にいわゆるベタ塗で粘着剤を塗布して第2貼着層32とする。
当該第1貼着層31及び第2貼着層32を形成する粘着剤は同一種のものが使用されることから、一工程で形成させることができる。そして、第1貼着層31及び第2貼着層32に中間紙片13が重ね接着される。なお、第1貼着層31及び第2貼着層32を中間紙片13の台紙側の面に形成させることとしてもよいものである。
続いて、図3(C)に示すように、中間紙片13上(後の上紙片側)の全面に擬似接着剤を塗布し、乾燥させて擬似接着層15とし、当該擬似接着層15上の配送伝票の配達票23に対応する領域にインキにより所定パターン(例えば島状)で印刷して弱接着印刷層20を形成する。
なお、擬似接着層15及び弱接着印刷層20を中間紙片13の上面(上紙片側の面)に形成させて台紙14上の第1貼着層31及び第2貼着層32に接着させることとしてもよい。また、擬似接着層15を配送伝票となるお届け票22及び配達票23に対応する領域の周縁のみに形成し、弱接着印刷層20を配達票23に対応する擬似接着層15に応じて形成させることとしてもよい。
続いて、図4(A)に示すように、予め配送伝票(お届け票22及び配達票23)の書式、及び、熨斗表示が印刷により形成された上紙片12を上記擬似接着層15及び弱接着印刷層20に重ね合わせて圧着して接着させる。圧着は上紙片12のお届け票22に対応する部分が剥離不能となる圧力でなされる。この場合、配達票23に対応する部分には弱接着印刷層20が形成されていることから、再剥離可能となるもので、図示しないが、擬似接着層15のうち、配達票23となる一隅に対応する部分を擬似接着剤の不形成部分としてツマミ部とされる。なお、擬似接着層15及び弱接着印刷層20を上紙片12の裏面(中間紙片側)に形成させて中間紙片13に接着させることとしてもよい。
そして、図4(B)に示すように、配送伝票(お届け票22及び配達票23)と熨斗部21とを区画する上紙片12側から中間紙片13までの厚み方向に切込線17,19を形成させると共に、上紙片12のみに対して配送伝票のお届け票22と配達票23とを区画する切込線18を形成させる。すなわち、中間紙片13を含む上紙片12の熨斗部21と台紙14上の剥離層33及び第1貼着層31との関係が、図4(C)に示すように、熨斗部21の天部となる2隅に位置されるドット1個分(ドット2個分でもよい)の第1貼着層31Aがそれぞれ台紙14上の剥離剤抜き部14C,14Dの領域で台紙14そのものに接着されることとなると共に、熨斗部21の下部となる1隅(印刷時の搬送方向X側)に位置されるドット1個分(ドット2個分でもよい)の第1貼着層31Aが台紙14上の剥離剤抜き部14Bの領域で台紙14そのものに接着されることとなるものである。
次に、図5~図7に図1の配送伝票の使用形態の説明図を示す。まず、図5(A)において、熨斗付き配送伝票11は、上紙片12を構成するお届け票22及び配達票23の記入欄にプリンタで日付、送り主、お届け先、品名などの情報を形成すると共に、熨斗部21に例えば「祝」、「お中元」、「お歳暮」や、送り主名などの熨斗情報を一括で形成する。
情報の形成後、図5(B)に示すように、熨斗部21の下部の上記ツマミ部(中間紙片13の裏面)を台紙14上の剥離剤抜き部14Aの部分である一隅部よりめくり上げ、図6(A)に示すように、熨斗部21全部を分離する。そして、図6(B)に示すように、贈る商品41に当該熨斗部21を位置決めして貼付する。このときの位置決めができなかった場合には剥がし、また位置決めして貼付する。
すなわち、熨斗部21の裏面(中間紙片13の対応部分を含む)にドット状の粘着剤で第1貼着層31が周縁のみに形成されていることから、位置が定まるまで軽く接着させて位置決めを繰り返すことに比べて接着程度を考慮することなく、しっかり貼着させてから剥がし、再貼付の繰り返しを容易に行うことができ、貼着後の微調整の貼り直しも可能とすることができるものである。当該熨斗部21が貼付された商品41は、配送用梱包材に収容されて配送物42となる。
続いて、図6(A)の配送伝票(お届け票22、配達票23)を台紙14より剥離し、図7(A)に示すように、配送物42上に貼付する。この場合、中間紙片13の裏面に設けられている第2貼着層32によって貼付される。当該配送伝票(お届け票22、配達票23)が貼付された配送物42は発送元まで運ばれ、配送流通を経て受取人に届けられる。
配送伝票(お届け票22、配達票23)を貼付した配送物42が受取人に届けられると、配達票23の受領印欄への受取人による押印の後に、図7(B)に示すように、切込線18より弱接着印刷層20を介して擬似接着層15に擬似接着されている配達票23が中間紙片13より剥離され(配達票23の一の隅部に剥離しやすいように切欠を形成してもよい)、配達者によって持ち帰られることとなるものである。
このように、台紙14の剥離剤抜き部14B~14Dに第1貼着層31の一部(1ドット分)が位置されて折り曲りや印刷時に剥がれにくく印刷障害を回避させることができると共に、ドット状の第1貼着層31によって剥離し易く繰返しの再貼着を可能とさせることができるものである。特に、台紙14に設けられた剥離剤抜き部14B~14Dを第1貼着層31のドット1個分乃至2個分を位置させる領域で設けることにより、さらなる剥離し易くさせると共に、繰返しの再貼着による貼り直しを容易とさせることができるものである。
本発明の熨斗付き配送伝票は、印刷面を同一とする帳票と一体で設けられて再剥離可能に熨斗部を備える多層シートに利用可能である。
11 熨斗付き配送伝票
12 上紙片
13 中間紙片
13A 非接着隅部
14 台紙
14A~14D 剥離剤抜き部
15 擬似接着層
16 貼着剥離層
17,18,19 切込線
20 弱接着印刷層
21 熨斗部
22 お届け票
23 配達票
24 余部
31 第1貼着層
32 第2貼着層
33 剥離層
41 商品
42 配送物

Claims (2)

  1. 配送流通上の配送物に貼付される配送伝票及び当該配送物に収容される商品に貼付される熨斗部が切込線で区画される上紙片と、
    前記配送伝票及び熨斗部が切込線で区画される中間紙片と、
    前記上紙片と前記中間紙片との間に介在される擬似接着層と、
    前記中間紙片と重ね合わされる台紙と、
    前記中間紙片と前記台紙との間に介在され、当該中間紙片側に、同一種の粘着剤で、前記熨斗部に対応する領域の周縁を対象としたドット状の第1貼着層が設けられると共に、当該熨斗部に対応する領域以外の領域の所定位置に第2貼着層が設けられ、当該台紙側に、上記第1貼着層における当該熨斗部の周縁の隅部に対応した所定の領域を剥離剤抜き部とし、少なくとも他の第1貼着層及び第2貼着層に対応する位置に剥離層が設けられた貼着剥離層と、
    を有することを特徴とする熨斗付き配送伝票。
  2. 請求項1記載の熨斗付き配送伝票であって、前記剥離剤抜き部は、前記第1貼着層のドット1個分乃至2個分を位置させる領域で設けられることを特徴とする熨斗付き配送伝票。
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