JP7281999B2 - 屋内貯蔵設備 - Google Patents

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Description

本発明は、屋内貯蔵設備に関する。
プラントに搬送される石炭や鉱物などは一旦貯蔵設備で貯蔵され、必要なときに必要な量だけ払い出される。石炭や鉱物などの貯蔵物の払出しは、リクレーマを用いて行われる(例えば、特許文献1参照)。このような貯蔵設備は屋外に設置されることが多く、この場合、貯蔵物の粒子が風に乗って近隣に飛散するおそれがある。一方、建屋を備えた屋内貯蔵設備であれば、貯蔵物の飛散を防ぐことができる。
特開2019-59605号公報
ただし、屋内貯蔵設備は建屋を備えるため、屋外の貯蔵設備に比べて建設費用が高くなる。そこで、屋内貯蔵設備の建設費用を抑えるべく、本発明の発明者らはリクレーマのメンテナンスエリアに着目した。
リクレーマは重機を用いたメンテナンスが必要であるため、リクレーマを備えた貯蔵設備では重機が進入可能なメンテナンスエリアを確保しなければならない。屋内貯蔵設備において、このメンテナンスエリアを省略又は縮小することができれば、建屋の大きさを抑制することができ、ひいては屋内貯蔵設備の建設費用を抑制することができる。
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、リクレーマのメンテナンスエリアを省略又は縮小可能であり、かつ、リクレーマのメンテナンス性が高い屋内貯蔵設備を提供することを目的としている。
本発明の一態様に係る屋内貯蔵設備は、貯蔵物が積載される貯蔵台と、前記貯蔵台に積載された貯蔵物を掻き寄せて所定の払出方向に払い出すリクレーマと、前記貯蔵台よりも払出方向外側に位置し、前記リクレーマを前記貯蔵台に沿って走行させるレールと、前記貯蔵台よりも払出方向外側に位置し、前記リクレーマが払い出した貯蔵物を搬送するコンベヤと、前記貯蔵台、前記リクレーマ、前記レール、及び、前記コンベヤを収容し、払出方向側の壁面に少なくとも1つの開口部が形成された建屋と、前記レール及び前記コンベヤを越えて前記開口部近傍の床面と前記貯蔵台とを架け渡す架橋位置、並びに、走行する前記リクレーマに干渉しない退避位置の間を移動可能なブリッジと、を備えている。
この構成によれば、ブリッジが架橋位置にあるとき、重機がブリッジを渡って貯蔵台上に移動することができる。そのため、重機は貯蔵台上でリクレーマのメンテナンス作業を行うことができる。その結果、リクレーマのメンテナンスエリアを省略又は縮小することができる。さらに、重機をリクレーマの近傍に配置することができるため、リクレーマのメンテナンス性も高い。
上記の構成によれば、リクレーマのメンテナンスエリアを省略又は縮小可能であり、かつ、リクレーマのメンテナンス性が高い屋内貯蔵設備を提供することができる。
図1は、屋内貯蔵設備の一部破断平面図である。 図2は、図1のII-II矢視断面図である。 図3は、ブリッジの斜視図である。 図4は、変形例に係るブリッジの斜視図である。 図5は、変形例に係るブリッジの側面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る屋内貯蔵設備100の一部破断平面図である。また、図2は、図1のII-II矢視断面図である。なお、便宜上、図1の紙面上、下、左、右をそれぞれ、屋内貯蔵設備100の右、左、前、後として説明する。この場合、図2の紙面左、右が、屋内貯蔵設備100の左、右となる。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る屋内貯蔵設備100は、貯蔵台10と、リクレーマ20と、レール30と、コンベヤ40と、建屋50と、ブリッジ60と、を備えている。以下、これらの構成要素について順に説明する。
貯蔵台10は、石炭や鉱物などの貯蔵物101が積載される部分である。図1及び図2に示すように、本実施形態の貯蔵台10は、下方に位置する土台部11と、土台部11の左右方向中央に位置し前後方向に延びる中央壁12と、中央壁12から左右にそれぞれ延びる複数の仕切壁13と、を有している。貯蔵台10の上面が、貯蔵物101が積載される貯蔵エリア14であり、この貯蔵エリア14は中央壁12及び仕切壁13によって分割されている。
図2に示すように、土台部11の上面は、左右方向中央部分が低く左右方向端部が高くなるように傾斜している。また、土台部11の左右方向両端部分は、左右方向外側に突出しており、床面よりも上方に位置している。なお、土台部11の上面は水平であってもよい。また、土台部11の左右方向両端部分は床面と同じ高さに位置していてもよい。
リクレーマ20は、貯蔵台10に積載された貯蔵物101を払い出す装置である。本実施形態に係る屋内貯蔵設備100は4台のリクレーマ20を備えており、貯蔵台10の右側に2台配置され、貯蔵台10の左側に2台配置されている。ただし、屋内貯蔵設備100が備えるリクレーマ20の台数は特に制限されない。本実施形態のリクレーマ20は、土台部11に沿って前後方向に走行する走行装置21と、走行装置21から貯蔵台10の中央壁12の上端面に向かって延びるポータル22と、走行装置21から土台部11の左右方向中央に向かって延びるブーム23と、を有している。
ポータル22の先端は中央壁12の上端面に支持されており、中央壁12の上縁面に沿って前後方向に移動できるように構成されている。なお、本実施形態のリクレーマ20は、ポータル22が貯蔵エリア14(貯蔵台10)の左右方向一端側から中央部分まで延びる「セミポータル型」であるが、ポータル22が貯蔵エリア14の左右方向一端側から端側にまで延びる「フルポータル型」であってもよい。また、リクレーマ20がセミポータル型である場合、貯蔵台10の左側半分又は右側半分を省略することができる。
ブーム23は、アーム24の周りを周回する巨大なチェーンで構成された駆動部25と、板状の形状を有し駆動部25に設けられた複数のスクレーパ26と、を有している。駆動部25が周回することにより、スクレーパ26が貯蔵台10に積載された貯蔵物101を掻き寄せて所定の払出方向に払い出す(図2の白抜き矢印を参照)。本実施形態では、中央壁12よりも左側に積載された貯蔵物101は左に払い出され、中央壁12よりも右側に積載された貯蔵物101は右に払い出される。
また、ブーム23は基端部分が走行装置21に回転可能に支持されるとともに、吊下げワイヤ27を介してポータル22に吊り下げられている。そのため、吊下げワイヤ27の長さを調整すれば、ブーム23の俯仰角度が変化し、ブーム23を貯蔵物101に対して適切な位置に配置することができる。なお、本実施形態のリクレーマ20は、スクレーパ26によって貯蔵物101を掻き寄せて払い出す「スクレーパ型」であるが、スクレーパ型以外のリクレーマであってもよい。
レール30は、貯蔵台10に沿って前後方向に延びるように敷設されている。リクレーマ20の走行装置21は、このレール30に沿って走行する。つまり、リクレーマ20はレール30に沿って前後方向に走行する。本実施形態のレール30は、貯蔵台10よりも左方向外側と右方向外側に位置している。つまり、レール30は、貯蔵台10よりも払出方向外側に位置している。また、レール30は、床面に敷設されてり、土台部11の左右方向端部よりも低い位置に位置している。ただし、本実施形態の場合とは異なり、土台部11の左右方向端部が床面と同じ高さ位置にある場合は、レール30は床面よりも低い位置に敷設される。
コンベヤ40は、リクレーマ20が払い出した貯蔵物101を搬送する装置である。コンベヤ40は、貯蔵台10に沿って前後方向に延びている。本実施形態では、コンベヤ40は、貯蔵物101を後方に向かって搬送し、屋内貯蔵設備100の外部に位置する屋内貯蔵設備100とは別の設備に供給する。なお、コンベヤ40は、貯蔵物101を前方に向かって搬送してもよい。コンベヤ40は左方向外側と右方向外側(つまり、払出方向外側)であって、貯蔵台10とレール30の間に位置している。さらに、コンベヤ40は、貯蔵台10から払い出された貯蔵物101を受けるために、土台部11の左右方向端部の下方に位置している。つまり、平面視において、コンベヤ40の一部が土台部11の左右方向端部と重複している。
建屋50は、貯蔵台10、リクレーマ20、レール30、及び、コンベヤ40を収容する。建屋50は、左側壁51、右側壁52、前壁53、後壁54、及び、屋根55を有している。本実施形態では、左側壁51に複数の開口部56(図3参照)が形成されており、各開口部56は前後方向に所定の間隔をおいて配置されている。同様に、右側壁52にも複数の開口部56が形成されており、各開口部56は前後方向に所定の間隔をおいて配置されている。このように、建屋50の払出方向側の側壁51、52には複数の開口部56が形成されている。なお、本実施形態の各開口部56は図外の扉によって開閉することができる。また、開口部56は、リクレーマ20のメンテナンスを行う重機が通過できる程度の開口面積を有している。
ブリッジ60は、側壁51、52に形成された開口部56近傍の床面と貯蔵台10との間を架け渡す装置である。図3は、ブリッジ60の斜視図であり、貯蔵台10の左右方向中央から左側壁51に向かう方向に見た図である。ブリッジ60は、左側壁51の近傍に配置されているとともに、右側壁52の近傍に配置されている。いずれに配置されたブリッジ60も同じように構成されている。そこで、以下では左側壁51の近傍に配置されたブリッジ60について説明し、右側壁52の近傍に配置されたブリッジ60については説明を省略する。
図3に示すように、本実施形態のブリッジ60は、枠部材61に設けられている。枠部材61は、上方部分に位置し前後方向に延びる上枠部62と、上枠部62の前端部分から下方に向かって延びる前枠部63と、上枠部62の後端部分から下方に向かって延びる後枠部64と、を有している。本実施形態の枠部材61は、開口部56と同程度の開口面積を有している。
枠部材61よりも上方には、建屋50の全体にわたって前後方向に延びる枠レール65が設けられている。枠部材61の上枠部62には複数のローラ66が設けられている。枠部材61はこれらのローラ66を介して枠レール65に吊下げられており、枠部材61は枠レール65に沿って前後方向に移動することができる。これにより、枠部材61に取り付けられたブリッジ60は、建屋50の払出方向側の側壁51、52に沿って移動することができ、各開口部56に対応する位置にブリッジ60を配置させることができる。
ブリッジ60は下端部分に接続部67を有しており、接続部67を介して前枠部63の下方部分及び後枠部64の下方部分に接続されている。ブリッジ60は、この接続部67を中心として上下に回動する。つまり、ブリッジ60は、枠部材61の下方部分を通過し前後方向に延びる回動軸68を中心に回動する。
枠部材61の上枠部62と前枠部63の境界部分にウインチ69が設けられており、同様に、枠部材61の上枠部62と後枠部64の境界部分にウインチ69が設けられている。これらのウインチ69には、ワイヤ70が巻き付けられており、各ワイヤ70の先端はブリッジ60の上方部分に取り付けられている。そのため、ウインチ69を駆動させることで、ブリッジ60は回動軸68を中心として回動する。
本実施形態のブリッジ60は、ウインチ69を駆動させることで、「架橋位置」と「退避位置」の間を移動させることができる。架橋位置は開口部56近傍の床面と貯蔵台10とを架け渡す位置である。ウインチ69からワイヤ70を繰り出すことにより、ブリッジ60を架橋位置に位置させることができる。図3では、ブリッジ60が架橋位置に位置した状態を示している。図3に示すように、ブリッジ60が架橋位置に位置しているとき、ブリッジ60はレール30及びコンベヤ40を越えて、床面と貯蔵台10をつなぐスロープとして機能する。
一方、退避位置は、走行するリクレーマ20に干渉しない位置である。ブリッジ60が上述した架橋位置にあるとき、ブリッジ60は走行するリクレーマ20に干渉してしまう。そのため、リクレーマ20を走行させる場合には、ブリッジ60を退避位置に位置させる。本実施形態では、ブリッジ60が退避位置に位置しているとき、ブリッジ60は床面に対して略垂直となる(図2参照)。ウインチ69がワイヤ70を巻き取ることにより、ブリッジ60を退避位置に位置させることができる。
以上のとおり、本実施形態に係る屋内貯蔵設備100は、貯蔵物101が積載される貯蔵台10と、貯蔵台10に積載された貯蔵物101を掻き寄せて所定の払出方向に払い出すリクレーマ20と、貯蔵台10よりも払出方向外側に位置し、リクレーマ20を貯蔵台10に沿って走行させるレール30と、貯蔵台10よりも払出方向外側に位置し、リクレーマ20が払い出した貯蔵物101を搬送するコンベヤ40と、貯蔵台10、リクレーマ20、レール30、及び、コンベヤ40を収容し、払出方向側の壁面に少なくとも1つの開口部56が形成された建屋50と、レール30及びコンベヤ40を越えて開口部56近傍の床面と貯蔵台10とを架け渡す架橋位置、並びに、走行するリクレーマ20に干渉しない退避位置の間を移動可能なブリッジ60と、を備えている。
このように、本実施形態に係る屋内貯蔵設備100は、ブリッジ60を架橋位置に位置させることにより、重機はブリッジ60を渡って貯蔵台10上に進入することができる。そのため、重機を使用したリクレーマ20のメンテナンスを貯蔵台10上で行うことができる。その結果、貯蔵台10(貯蔵エリア14)とは別にメンテナンスエリアを設ける必要がない。なお、屋内貯蔵設備100はメンテナンスエリアを備えていてもよいが、この場合であっても複数台のリクレーマ20を収容できるような広いメンテナンスエリアは不要であり、メンテナンスエリアを縮小することができる。さらに、本実施形態に係る屋内貯蔵設備100によれば、重機をリクレーマ20の近傍に配置することができるため、リクレーマ20のメンテナンス性も高い。
また、本実施形態に係る屋内貯蔵設備100は、建屋50の払出方向側の側壁51、52には複数の開口部56が形成されており、ブリッジ60は建屋50の払出方向側の側壁51、52に沿って移動可能に構成されている。
そのため、本実施形態では、各開口部56に対応する位置にブリッジ60を移動させることができ、その結果、各開口部56に対応してブリッジ60を設ける必要がなく、ブリッジ60の数を抑制することができる。
ただし、開口部56毎にブリッジ60を設けてもよい。図4は、変形例に係るブリッジ60の斜視図である。図4に示すように、開口部56にブリッジ60を直接設け、退避位置にあるとき開口部56を閉じるように構成されていてもよい。この場合、ブリッジ60は、開口部56の下方部分において前後方向に延びる回動軸68を中心として回動する。この構成によれば、ブリッジ60は退避位置にあるとき開口部56を閉じることができるため、ブリッジ60は開口部56の扉として機能させることができる。その結果、ブリッジ60とは別に開口部56の扉を設ける必要がない。
また、本実施形態に係る屋内貯蔵設備100では、ブリッジ60は、開口部56の下方の近傍において建屋50の払出方向側の側壁51、52に対して平行に延びる回動軸68を中心として回動するように構成されている。そのため、ブリッジ60は架橋位置と退避位置との間を容易に移動することができる。
また、本実施形態では、ウインチ69とワイヤ70を用いてブリッジ60を回動させているが、異なる機構でブリッジ60を回動させてもよい。例えば、油圧シリンダ又は電動シリンダを用いてブリッジ60を回動させてもよい。また、ブリッジ60を回動させることなく架橋位置と退避位置との間を移動させてもよい。例えば、ブリッジ60を昇降させることにより、架橋位置と退避位置との間を移動させるようにしてもよい。
また、本実施形態のブリッジ60は、図5に示すように折り畳み可能に構成されていてもよい。図5に示すブリッジ60は、下板部71と、下板部71に対して回動可能な上板部72と、上板部72を下板部31に対して回動させる電動シリンダ73を備えている。そして、ブリッジ60が退避位置にあるときはブリッジ60を折り畳み、ブリッジ60が架橋位置にあるときはブリッジ60を広げる。このように、ブリッジ60を折り畳み可能に構成すれば、退避位置にあるときのブリッジ60の高さを抑制することができる。
なお、ブリッジ60が図5に示すように構成されている場合、ブリッジ60を架橋位置と退避位置の間で移動させる油圧シリンダ又は電動シリンダを下板部31に設けてもよい。さらに、ブリッジ60は伸縮可能に構成されていてもよい。例えば、内部に上板部を収容できるように下板部を構成し、上板部を下板部の内部でスライドできるように構成すれば、ブリッジ60は伸縮可能となる。この場合も、退避位置にあるときのブリッジ60の高さを抑制することができる。
10 貯蔵台
20 リクレーマ
30 レール
40 コンベヤ
50 建屋
51 左側壁
52 右側壁
56 開口部
60 ブリッジ
68 回動軸
100 屋内貯蔵設備
101 貯蔵物

Claims (5)

  1. 貯蔵物が積載される貯蔵台と、
    前記貯蔵台に積載された貯蔵物を掻き寄せて所定の払出方向に払い出すリクレーマと、
    前記貯蔵台よりも払出方向外側に位置し、前記リクレーマを前記貯蔵台に沿って走行させるレールと、
    前記貯蔵台よりも払出方向外側に位置し、前記リクレーマが払い出した貯蔵物を搬送するコンベヤと、
    前記貯蔵台、前記リクレーマ、前記レール、及び、前記コンベヤを収容し、払出方向側の壁面に少なくとも1つの開口部が形成された建屋と、
    前記レール及び前記コンベヤを越えて前記開口部近傍の床面と前記貯蔵台とを架け渡す架橋位置、並びに、走行する前記リクレーマに干渉しない退避位置の間を移動可能なブリッジと、を備えた屋内貯蔵設備。
  2. 前記建屋の払出方向側の側壁には複数の開口部が形成されており、
    前記ブリッジは前記建屋の払出方向側の側壁に沿って移動可能に構成されている、請求項1に記載の屋内貯蔵設備。
  3. 前記ブリッジは、前記退避位置にあるとき前記開口部を閉じるように構成されている、請求項1に記載の屋内貯蔵設備。
  4. 前記ブリッジは、前記開口部の下方部分又はその近傍において前記建屋の払出方向側の側壁に対して平行に延びる回動軸を中心として回動するように構成されている、請求項1乃至3のうちいずれか一の項に記載の屋内貯蔵設備。
  5. 前記ブリッジは折畳可能又は伸縮可能に構成されている、請求項1乃至4のういちいずれか一の項に記載の屋内貯蔵設備。
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