JP7278072B2 - 静電チャックおよび静電チャックの製造方法 - Google Patents
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A-1.静電チャック100の構成:
図1は、本実施形態における静電チャック100の外観構成を概略的に示す斜視図であり、図2は、本実施形態における静電チャック100のXZ断面構成を概略的に示す説明図である。図3は、本実施形態における静電チャック100のXY断面構成を概略的に示す説明図であり、図4は、本実施形態における静電チャック100のXY断面構成を概略的に示す説明図である。図3には、図2のIII-IIIの位置における静電チャック100のXY断面構成が示されており、図4には、図2のIV-IVの位置における静電チャック100のXY断面構成が示されている。各図には、方向を特定するための互いに直交するXYZ軸が示されている。本明細書では、便宜的に、Z軸正方向を上方向といい、Z軸負方向を下方向というものとするが、静電チャック100は実際にはそのような向きとは異なる向きで設置されてもよい。
A-2-1.接合部30全体の詳細構成:
次に、接合部30の詳細構成について説明する。図5は、本実施形態の静電チャック100の接合部30における温度調整部分33の周辺部(図2および図3におけるX1部)のXZ断面構成を拡大して示す説明図であり、図6は、本実施形態の静電チャック100の接合部30における拡径接合部貫通孔139の周辺部(図2および図3におけるX2部)のXZ断面構成を拡大して示す説明図である。
次に、図5を用いて、接合部30における温度調整部分33の周辺部(図2および図3におけるX1部)の詳細構成について説明する。上述の通り、高温時調整用ベース部材貫通孔127には、温度調整部分33が充填されている。温度調整部分33は、上述の通り、板状部材10の下面S2と、高温時調整用ベース部材貫通孔127を画定するベース部材20の内面S7とに接合された部分である。このように、温度調整部分33が、板状部材10の下面S2とベース部材20に形成された高温時調整用ベース部材貫通孔127の内面S7との両方に接触していることにより、温度調整部分33を介した板状部材10からベース部材20への熱引きが可能となる。
次に、図6を用いて、接合部30における拡径接合部貫通孔139の周辺部(図2および図3におけるX2部)の詳細構成について説明する。上述の通り、Z軸方向視において、拡径接合部貫通孔139の直径Wboは、当該拡径接合部貫通孔139に連通する低温時調整用ベース部材貫通孔129の直径Wbaと比較して大きい。すなわち、本実施形態において、板状部材10の下面S2における拡径接合部貫通孔139への露出面の面積は、拡径接合部貫通孔139以外の接合部貫通孔130への露出面の面積と比較して大きい。Z軸方向視において、拡径接合部貫通孔139の直径Wboは、1mm以上、10mm以下であることが好ましい。また、拡径接合部貫通孔139の直径Wboと低温時調整用ベース部材貫通孔129の直径Wbaとの差(すなわち、Wa×2)は、0mm以上、5mm以下であることが好ましい。なお、上述の通り、拡径接合部貫通孔139には温度調整部分33は充填されていない。すなわち、板状部材10の下面S2と、低温時調整用ベース部材貫通孔129の内面S9とは、温度調整部分33によって接合されていない。このように、拡径接合部貫通孔139の周辺部では、温度調整部分33を備えておらず、また、板状部材10の下面S2における拡径接合部貫通孔139への露出面の面積が大きいことにより、板状部材10からベース部材20への熱引きを抑制することができる。
図7は、本実施形態における静電チャック100の製造方法を示すフローチャートである。また、図8は、本実施形態における静電チャック100の製造方法を概略的に示す説明図である。
まず、板状部材10を準備する(S100)。板状部材10は、公知の方法によって作製することができる。板状部材10は、例えば、以下の方法で作製される。すなわち、複数のセラミックスグリーンシート(例えばアルミナグリーンシート)を準備し、各セラミックスグリーンシートに、チャック電極40やヒータ電極50等を構成するためのメタライズインクの印刷等を行い、その後、複数のセラミックスグリーンシートを積層して熱圧着し、所定の円板形状にカットした上で焼成し、最後に研磨加工等を行うことにより、板状部材10が作製される。
次に、ベース部材20を準備する(S110)。ベース部材20は、公知の方法によって作製された円形平板の板状部材に対して、冷媒流路21およびZ軸方向に貫通するベース部材貫通孔120を形成することにより作製される。図4に示すように、本実施形態では、ベース部材20に対して、Z軸方向視において、板状部材10の吸着面S1に重なる位置に、8つのベース部材貫通孔120を形成している。また、上述の通り、8つのベース部材貫通孔120は、吸着面S1の外周付近において、周方向に略等間隔に形成される。ベース部材貫通孔120は、例えば、ドリル形状のツールが取り付けられたマシニングセンタを用いることによって形成することができる。なお、冷媒流路21は、公知の方法により形成することができる。ベース部材20の準備工程は、特許請求の範囲における第1の工程に相当する。
次に、第1の接合部30aを準備する(S120)。第1の接合部30aは、静電チャック100を構成する接合部30における、板状部材10とベース部材20とを接合する前の状態である。第1の接合部30aは、公知の方法によって作製された接着剤シートに対して、例えば打ち抜き加工を行うことにより、所望の形状(例えば、略円形)とし、さらに、Z軸方向に貫通する接合部貫通孔130を形成することにより作製される。本実施形態では、第1の接合部30aに対して、ベース部材20に形成されたベース部材貫通孔120と略同径の8つの接合部貫通孔130を、それぞれベース部材貫通孔120に連通するよう形成する。すなわち、第1の接合部30aに形成された接合部貫通孔130は、Z軸方向視で、吸着面S1の外周付近において、周方向に略等間隔となるよう形成される。第1の接合部30aの準備工程は、特許請求の範囲における第2の工程に相当する。
次に、板状部材10とベース部材20とが接合部30によって接合された積層体100aを作製する(S131,S133)。まず、上記準備された、板状部材10の下面S2と、ベース部材20の上面S3との間に、第1の接合部30aを配置して積層体100aの前駆体を作製する(S131)。第1の接合部30aは、Z軸方向において、接合部貫通孔130が、ベース部材20に形成されたベース部材貫通孔120に重なるように配置される。続いて、作製された積層体100aの前駆体に対して、第1の接合部30aを構成する接着剤を硬化させる硬化処理を行い、積層体100aを作製する(S133)。以上の工程により、図8の(A)欄に示すように、ベース部材20に形成されたベース部材貫通孔120と接合部30に形成された接合部貫通孔130とが連通した積層体100aを作製することができる。積層体100aの作製工程は、特許請求の範囲における第3の工程に相当する。
次に、上記工程で作製された積層体100aの板状部材10における吸着面S1の温度分布を測定する(S141)。なお、吸着面S1の温度分布は、吸着面S1に略平行な面方向(上下方向に略垂直な方向)における温度分布をいう。このとき、使用時の状態における板状部材10の吸着面S1の温度分布を測定することが好ましい。例えば、板状部材10に備えられたチャック電極40およびヒータ電極50に電力を供給し、かつ、ベース部材20に形成された冷媒流路21に冷媒を供給した状態で、吸着面S1の温度分布を測定する。吸着面S1の内の複数の箇所(測温箇所)において測温することにより、各測温箇所における測定温度を取得する。温度分布の測定は、熱電対付きウェハや、赤外線サーモグラフィや、赤外線放射温度計等の温度測定機器を用いて行うことができる。なお、吸着面S1の温度分布の測定工程は、特許請求の範囲における第4の工程に相当する。
上記ステップS141で得られた吸着面S1の温度分布の測定の結果、吸着面S1の温度分布に高温領域の存在が示されたとき(S143:高温領域あり)、ステップS151へ進む。図8の(B)欄に示すように、ステップS151では、ベース部材20に形成されたベース部材貫通孔120の内、Z軸方向視において、高温領域に重なる領域に位置する全てのベース部材貫通孔120(高温時調整用ベース部材貫通孔127)に対して、温度調整部分33を充填する。本実施形態においては、高温時調整用ベース部材貫通孔127に連通する接合部貫通孔130に対しても、温度調整部分33を充填している。温度調整部分33の充填は、例えば、注入器等を用いて、接合部30と同じ材料(接着剤)をベース部材貫通孔120および接合部貫通孔130に注入することにより実行することができる。これにより、板状部材10の下面S2と、高温時調整用ベース部材貫通孔127を画定するベース部材20の内面S7とが、温度調整部分33によって連結される。換言すれば、温度調整部分33は、板状部材10の下面S2と、高温時調整用ベース部材貫通孔127を画定するベース部材20の内面S7との両方の面に接するように充填される。温度調整部分33は、Z軸方向における長さLf(図5参照)が、面間接合部分31の厚さより長く、また、温度調整部分33の下端面が、冷媒流路21の上端面より上側に位置する(図2参照)よう充填されることが好ましい。本実施形態において、ステップS151の後、温度調整部分33を硬化させる硬化処理を行う(S153)。
上記ステップS141で得られた吸着面S1の温度分布の測定の結果、吸着面S1の温度分布に低温領域の存在が示されたとき(S143:低温領域あり)、ステップS160へ進む。図8の(C)欄に示すように、ステップS160では、ベース部材20に形成されたベース部材貫通孔120の内、Z軸方向視において、低温領域に重なる領域に位置する全てのベース部材貫通孔120(低温時調整用ベース部材貫通孔129)に連通する各接合部貫通孔130に対して、接合部30(面間接合部分31)の一部を除去して、拡径接合部貫通孔139を形成する。接合部30(面間接合部分31)の除去は、例えば、カギ型の樹脂製治具等を用いて行うことができる。これにより、拡径接合部貫通孔139の直径Wboは、拡径接合部貫通孔139に連通する低温時調整用ベース部材貫通孔129の直径Wbaと比較して大きくなる。換言すれば、本実施形態において、板状部材10の下面S2における拡径接合部貫通孔139への露出面の面積は、拡径接合部貫通孔139以外の接合部貫通孔130(通常接合部貫通孔135)への露出面の面積と比較して大きくなる。板状部材10からベース部材20への熱引きを抑制する観点から、Z軸方向視において、拡径接合部貫通孔139の直径Wboが、1mm以上、10mm以下となることが好ましい(図6参照)。また、拡径接合部貫通孔139の直径Wboと低温時調整用ベース部材貫通孔129の直径Wbaとの差(すなわち、Wa×2)が、0mm以上、5mm以下となることが好ましい。
以上説明したように、本実施形態の静電チャック100は、Z軸方向に略直交する吸着面S1と、吸着面S1とは反対側の下面S2と、を有する板状部材10と、上面S3を有し、上面S3が板状部材10の下面S2側に位置するように配置されたベース部材20と、板状部材10とベース部材20とを接合する接合部30とを備え、板状部材10の吸着面S1上に対象物(例えば、ウェハW)を保持する装置である。また、本実施形態の静電チャック100では、ベース部材20には、Z軸方向に貫通し、かつ、Z軸方向視において、板状部材10の吸着面S1に重なる位置に配置された高温時調整用ベース部材貫通孔127と、低温時調整用ベース部材貫通孔129と、冷媒流路21とが形成されている。また、本実施形態の静電チャック100では、接合部30は、板状部材10の下面S2と、ベース部材20の上面S3と、に接合された面間接合部分31と、板状部材10の下面S2と、高温時調整用ベース部材貫通孔127を画定するベース部材20の内面S7と、に接合された温度調整部分33とを備えている。また、本実施形態の静電チャック100では、板状部材10の下面S2と、通常ベース部材貫通孔125を画定するベース部材20の内面とが接合されておらず、また、板状部材10の下面S2と、低温時調整用ベース部材貫通孔129を画定するベース部材20の内面S9とが接合されていない。
本明細書で開示される技術は、上述の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の形態に変形することができ、例えば次のような変形も可能である。
Claims (5)
- 第1の方向に略直交する第1の表面と、前記第1の表面とは反対側の第2の表面と、を有する板状部材と、
第3の表面を有し、前記第3の表面が前記板状部材の前記第2の表面側に位置するように配置されたベース部材であって、前記第1の方向に貫通し、かつ、前記第1の方向視において、前記板状部材の前記第1の表面に重なる位置に配置された第1の貫通孔と、第2の貫通孔と、冷却機構とが形成されたベース部材と、
前記板状部材と前記ベース部材とを接合する接合部と、
を備え、前記板状部材の前記第1の表面上に対象物を保持する静電チャックにおいて、
前記接合部は、
前記板状部材の前記第2の表面と、前記ベース部材の前記第3の表面と、に接合された第1の部分と、
前記板状部材の前記第2の表面と、前記第1の貫通孔を画定する前記ベース部材の内面と、に接合された第2の部分と、
を備え、
前記板状部材の前記第2の表面と、前記第2の貫通孔を画定する前記ベース部材の内面と、は接合されておらず、
前記第1の表面における最高温度部分と最低温度部分との温度差が2℃以下である、
ことを特徴とする静電チャック。 - 請求項1に記載の静電チャックにおいて、
前記第1の部分を形成する材料と、前記第2の部分を形成する材料とは、同じである、
ことを特徴とする静電チャック。 - 請求項1または請求項2に記載の静電チャックにおいて、
前記板状部材の前記第1の表面は、略円形であり、
前記第1の方向視において、前記板状部材の前記第1の表面の中心と前記ベース部材に形成された前記第1の貫通孔の中心との距離と、前記板状部材の前記第1の表面の中心と前記第2の貫通孔の中心との距離とは、前記第1の表面における半径の2分の1以上の長さである、
ことを特徴とする静電チャック。 - 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の静電チャックにおいて、
前記接合部には、接合部貫通孔が形成されており、
前記接合部貫通孔の直径は、前記接合部貫通孔に連通する前記第2の貫通孔の直径と比較して大きい、
ことを特徴とする静電チャック。 - 第1の方向に略直交する第1の表面と、前記第1の表面とは反対側の第2の表面と、を有する板状部材と、第3の表面を有し、前記第3の表面が前記板状部材の前記第2の表面側に位置するように配置され、かつ、冷却機構を有するベース部材と、前記板状部材と前記ベース部材とを接合する接合部と、を備え、前記板状部材の前記第1の表面上に対象物を保持する静電チャックの製造方法において、
前記ベース部材に対して、前記第1の方向に貫通し、かつ、前記第1の方向視において、前記板状部材の前記第1の表面に重なる位置に第1の貫通孔と第2の貫通孔とが形成された前記ベース部材を準備する、第1の工程と、
前記接合部における、前記板状部材と前記ベース部材とを接合する前の状態である第1の接合部に対して、前記第1の方向に貫通し、かつ、前記ベース部材に形成された前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔との内の少なくとも前記第2の貫通孔に連通する接合部貫通孔が形成された前記第1の接合部を準備する、第2の工程と、
前記板状部材と前記ベース部材との間に前記第1の接合部を配置し、前記板状部材と前記ベース部材とが前記接合部によって接合された積層体を作製する、第3の工程と、
前記積層体を構成する前記板状部材における前記第1の表面の温度分布を測定する、第4の工程と、
前記第4の工程において、前記板状部材における前記第1の表面の温度分布の測定の結果、前記第1の表面の温度分布に高温領域の存在が示されたとき、前記第1の方向視において、前記高温領域に重なる領域に位置する前記第1の貫通孔に対して、充填部材を充填することにより、前記板状部材の前記第2の表面と、前記第1の貫通孔を画定する前記ベース部材の内面とを、連結する、第5の工程と、前記第4の工程において、前記板状部材における前記第1の表面の温度分布の測定の結果、前記第1の表面の温度分布に低温領域の存在が示されたとき、前記第1の方向視において、前記低温領域に重なる領域に位置する前記第2の貫通孔に連通する前記接合部貫通孔に対して、前記接合部貫通孔の直径が、前記接合部貫通孔に連通する前記第2の貫通孔の直径と比較して大きくなるよう、前記接合部の一部を除去する、第6の工程と、の少なくとも一方、
を備える、
ことを特徴とする静電チャックの製造方法。
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