JP7278010B1 - 複数の作業者が連携して業務を行うことを支援する方法、プログラム及び業務支援装置 - Google Patents
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Abstract
Description
業務支援装置1は、本発明の業務支援装置の一例である。
情報表示装置3は、本発明の情報表示装置の一例である。
ウェアラブル装置4は、本発明のウェアラブル装置の一例である。
カメラ6は、本発明のカメラの一例である。
本実施形態における「スタッフ」は、本発明における作業者の一例である。
呼び出し操作器5は、病院や介護施設などにおいて施設入所者の居室や患者の病室などに置かれた機器であり、スタッフを呼び出す場合に操作される。図1に示すシステムは、複数の病室等に置かれた複数の呼び出し操作器5を備える。
カメラ6は、介護施設や病院などの所定の場所において対象者(施設入所者、患者)を撮影し、その撮像画像を業務支援装置1へ送信する。図1に示すシステムは、複数の場所で対象者の撮影を行う複数のカメラ6を備える。カメラ6は、例えば、対象者の移動が許可された区域(移動許可区域)の出入口付近に設置されており、移動許可区域の外に出た対象者の画像(顔の画像など)を撮影する。
情報表示装置3は、病院や介護施設などにおける業務の関係者(業務を行うスタッフ、スタッフの業務を間接的にサポートするメンバー、業務の管理を行う管理者など)の少なくとも一部に対して情報を表示可能な装置であり、例えばスタッフの詰所などに設置される。情報表示装置3は、例えば、後述する業務支援装置1の通信部11、記憶部12、処理部13と同様な処理部、記憶部、通信部を備えるとともに、ユーザの指示を処理部に入力する入力部(タッチパネル、マウス、キーボードなどの入力装置)、情報を表示する表示部(液晶ディスプレイなどの表示装置)を備える。また情報表示装置3は、スピーカとマイクを備えており、ウェアラブル装置4との間で通話を行うことができる。
ウェアラブル装置4は、スタッフの身体に装着可能な装置である。図1に示すシステムは、複数のスタッフに装着された複数のウェアラブル装置4を備える。ウェアラブル装置4は、通信ネットワーク91を介して他の装置(他のウェアラブル装置4、業務支援装置1など)と通信する機能、種々の情報を画面に表示する機能、音声通話の機能などを持つ。ウェアラブル装置4は、スマートウォッチなどの腕時計型の装置でもよいし、頭部に装着可能なメガネ型の装置でもよい。ウェアラブル装置4は、例えば、後述する業務支援装置1の通信部11、記憶部12、処理部13と同様な処理部、記憶部、通信部を備えるとともに、ユーザの指示を処理部に入力する入力部(タッチパネルなどの入力装置)、情報を表示する表示部(液晶ディスプレイなどの表示装置)、報知用の振動発生部(振動モータ)を備える。また情報表示装置3は、スピーカとマイクを備えており、他のウェアラブル装置4や情報表示装置3との間で通話を行うことができる。
業務支援装置1は、複数のスタッフによる業務を支援する処理を行う。業務支援装置1は、スタッフの対応が必要な所定の事象(呼び出し操作器5によるスタッフの呼び出し、カメラ6の撮像画像に基づく徘徊者の検知など)が発生した場合、その事象の発生を示す情報を情報表示装置3において表示させ、少なくとも一部のスタッフのウェアラブル装置4においても、その事象が発生したことを報知する報知処理を実行させる。
記憶装置2は、業務支援装置1の処理において使用される種々の情報を記憶する。業務支援装置1と記憶装置2は、任意の通信路(LAN、専用回線網、インターネットなど)介して通信可能である。例えば記憶装置2は、複数の装置からのアクセスを受け付けるファイルサーバやデータベースサーバなどに含まれていてもよいし、業務支援装置1のみアクセス可能な専用の記憶装置でもよい。図1の例において、記憶装置2は、スタッフデータベース21と、対象者データベース22と、対応履歴データベース23とを記憶する。以下の説明では、データベースを「DB」と省略して記載する場合がある。
スタッフDB21は、複数のスタッフに対応した複数のスタッフ情報を含む。一のスタッフ情報は、一のスタッフに関する情報として、当該スタッフを識別するスタッフ識別情報(スタッフID)、当該スタッフに関する個人情報(氏名、所属、職位、連絡先の情報など)、当該スタッフの勤務予定に関する情報などを含む。
スタッフ情報が含む一の事象に関する情報は、呼び出しの発生や徘徊者の検知に関して当該スタッフが担当するべき病棟、病室、患者などについての情報を含んでよい。
例えば、スタッフ情報は、一のスタッフが担当する呼び出しに関する情報として、呼び出しを行った施設入所者の情報(対象者IDなど)や、呼び出し操作が行われた居室の情報(部屋番号など)を含んでよい。
またスタッフ情報は、一のスタッフが担当する徘徊者に関する情報として、徘徊者となった施設入所者の情報(対象者IDなど)や、カメラ6の撮像画像により徘徊者が検知された場所の情報(移動許可区域の出入口を示す情報など)を含んでよい。
対象者DB22は、介護施設や病院などにおいて業務の対象となる複数の対象者(施設入所者、患者など)に対応した複数の対象者情報を含む。一の対象者情報は、一の対象者に関する情報として、当該対象者を識別する対象者識別情報(対象者ID)、当該対象者に関する個人情報(氏名、性別、年齢など)、当該対象者の居室や病室に関する情報、当該対象者の外観的特徴に関する外観特徴情報(顔の特徴、髪型の特徴、体型の特徴、体格の特徴など)を含む。
対応履歴DB23は、スタッフによる事象への対応(呼び出しへの対応、徘徊者への対応など)の履歴に関する情報をそれぞれ含んだ複数の対応履歴情報を含む。一の対応履歴情報は、発生した事象に対応したスタッフの情報(スタッフIDなど)、事象の発生日時に関する情報、発生した事象の内容に関する情報(呼び出しを行った施設入居者の情報、徘徊者が検知された場所の情報、徘徊者となった対象者の識別情報など)、発生した事象に対する対応の結果に関する情報(対応を完了したか否かなど)を含む。事象の発生日時に関する情報は、例えば、事象が発生した日時の情報、スタッフが事象への対応を開始した日時の情報、スタッフによる事象への対応が完了した日時の情報などを含む。
図7及び図8は、本実施形態に係るシステムにおける処理の一例を説明するためのフローチャートであり、呼び出し操作器5による呼び出しが発生した場合の処理の一例を示す。
ステップST105及びST110は、本発明の報知工程の一例である。
ステップST125は、本発明の第1情報表示工程の一例である。
ステップST140は、本発明のグループ通話制御工程の一例である。
ステップST305は、本発明の第2情報表示工程及び第4情報表示工程の一例である。
ステップST330は、本発明の第2情報表示工程及び第4情報表示工程の一例である。
ステップST415は、本発明の第3情報表示工程及び第5情報表示工程の一例である。
ステップST505は、本発明の対象者特定工程の一例である。
ステップST515は、本発明の判定工程の一例である。
ステップST520及びST525は、本発明の報知工程の一例である。
ステップST540は、本発明の第1情報表示工程の一例である。
以下、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
複数の作業者が連携して業務を行うことを支援する業務支援装置が実行する方法であって、
前記業務支援装置は、それぞれ一の前記作業者が装着する複数のウェアラブル装置と通信可能であり、
前記業務支援装置が、前記作業者の対応が必要な事象が発生したことを示す事象発生通知を受信すると、前記作業者を含む前記業務の関係者の少なくとも一部に対して情報を表示可能な情報表示装置において、前記事象が発生したことを示す情報を表示させる第1情報表示工程と、
前記業務支援装置が、前記事象発生通知を受信すると、少なくとも一部の前記ウェアラブル装置において、前記事象が発生したことを報知する報知処理を実行させる報知工程と
を有する方法。
[2]
前記業務支援装置が、前記報知処理を実行させた一の前記作業者の前記ウェアラブル装置から前記事象への対応を引き受ける旨の通知を受信すると、前記一の作業者が前記事象に対応中であることを示す情報を前記情報表示装置において表示させる第2情報表示工程を有する、[1]に記載の方法。
[3]
前記業務支援装置が、前記事象への対応を引き受けた全ての作業者の前記ウェアラブル装置から前記事象への対応が終了したことを示す通知を受信すると、前記事象への対応が完了したことを示す情報を前記情報表示装置において表示させる第3情報表示工程を有する、[2]に記載の方法。
[4]
前記業務支援装置が、前記報知処理を実行させた一の前記作業者の前記ウェアラブル装置から前記事象への対応を引き受ける旨の通知を受信すると、前記報知処理を実行させた少なくとも一部の前記作業者の前記ウェアラブル装置において、前記一の作業者が前記事象に対応中であることを示す情報を表示させる第4情報表示工程を有する、[1]に記載の方法。
[5]
前記業務支援装置が、前記事象への対応を引き受けた全ての作業者の前記ウェアラブル装置から前記事象への対応が終了したことを示す通知を受信すると、前記報知処理を実行させた少なくとも一部の前記作業者の前記ウェアラブル装置において、前記事象への対応が完了したことを示す情報を表示させる第5情報表示工程を有する、[4]に記載の方法。
[6]
前記業務支援装置が、1以上の前記作業者が装着する1以上の前記ウェアラブル装置において前記報知処理を実行させているとき、及び、1以上の前記作業者が前記事象に対応中のときの少なくとも一方において、当該1以上の作業者が装着する1以上の前記ウェアラブル装置と前記情報表示装置とをそれぞれ通話端末とするグループ通話であって、一の前記通話端末のマイクから入力された音声を他の前記通話端末のスピーカにおいて出力させる前記グループ通話の制御を行うグループ通話制御工程を有する、[1]に記載の方法。
[7]
前記グループ通話制御工程は、前記事象への対応を引き受けた全ての作業者の前記ウェアラブル装置から前記事象への対応が終了したことを示す通知を受信した場合、前記グループ通話の制御を終了することを含む、[6]に記載の方法。
[8]
前記業務支援装置は、1以上の記憶装置にアクセス可能であり、
1以上の前記記憶装置は、複数の前記作業者に対応する複数の作業者情報を記憶し、
一の前記作業者情報は、一の前記作業者が担当する1以上の前記事象に関する情報を含み、
前記報知工程は、
一の前記事象についての前記事象発生通知を受信した場合に、前記作業者情報において当該一の事象を担当することが定められた1以上の前記作業者を特定することと、
特定した1以上の前記作業者の前記ウェアラブル装置において前記報知処理を実行させることとを含む、[1]に記載の方法。
[9]
前記業務支援装置は、1以上の記憶装置にアクセス可能であり、
1以上の前記記憶装置は、複数の前記作業者に対応する複数の作業者情報を記憶し、
一の前記作業者情報は、
一の前記作業者が担当する1以上の前記事象に関する情報と、
当該1以上の事象の各々について一の前記作業者に設定されたランクの情報とを含んでおり、
前記報知工程は、
一の前記事象についての前記事象発生通知を受信した場合に、前記作業者情報において当該一の事象を担当することが定められた複数の前記作業者を特定することと、
特定した複数の前記作業者のうち前記ランクが最も高い1以上の前記作業者の前記ウェアラブル装置において前記報知処理を実行させることと、
前記報知処理を開始させてからの経過時間であって、前記報知処理を実行させた前記作業者の前記ウェアラブル装置から前記事象への対応を引き受ける旨の通知を受信するまでの前記経過時間を測定することと、
前記経過時間が所定の1以上のしきい値に達する度に、前記ウェアラブル装置において前記報知処理を実行させる前記作業者の前記ランクの範囲を高位の前記ランクから低位の前記ランクへ広げることとを含む、[8]に記載の方法。
[10]
前記業務支援装置は、1以上の記憶装置にアクセス可能であり、
1以上の前記記憶装置は、複数の対象者に対応する複数の対象者情報を記憶し、
一の前記対象者情報は、
一の前記対象者の外観的特徴に関する外観特徴情報と、
当該一の対象者の移動が許可された移動許可区域に関する移動許可区域情報とを含み、
前記業務支援装置が、1以上の場所に設置された1以上のカメラによる前記対象者の撮像画像と、各対象者の前記外観特徴情報とに基づいて、前記撮像画像に写る前記対象者を特定する対象者特定工程と、
前記業務支援装置が、前記対象者を撮影した前記カメラの設置場所と、前記対象者特定工程において特定した前記対象者の前記移動許可区域情報とに基づいて、特定した前記対象者が前記移動許可区域の外に出る前記事象が発生したか否かを判定する判定工程とを有し、
前記報知工程は、前記判定工程において前記事象が発生したと判定した場合、少なくとも一部の前記ウェアラブル装置において前記報知処理を実行させることを含む、[1]に記載の方法。
[11]
前記報知工程は、前記事象発生通知が示す発生した前記事象が、複数の所定の事象のいずれに当てはまるかを判定し、予め定めた複数の報知態様の中から当該判定の結果に応じて選択した前記報知態様により、前記ウェアラブル装置において前記事象の発生を報知させることを含む、[1]に記載の方法。
[12]
複数の作業者が連携して業務を行うことを支援する業務支援装置が実行可能な命令を含むプログラムであって、
[1]~[11]のいずれか一項に記載された方法の各工程を前記業務支援装置に実行させる前記命令を含んだプログラム。
[13]
複数の作業者が連携して業務を行うことを支援する業務支援装置であって、
処理部と、
前記処理部が実行可能な命令を含んだプログラムを記憶する記憶部とを有し、
前記プログラムが、[1]~[11]のいずれか一項に記載された方法の各工程を前記処理部に実行させる前記命令を含む、
業務支援装置。
[14]
複数の作業者が連携して業務を行うことを支援する業務支援装置であって、
[1]~[11]のいずれか一項に記載された方法の各工程を実行する手段を備える、
業務支援装置。
Claims (12)
- 複数の作業者が連携して業務を行うことを支援する業務支援装置が実行する方法であって、
前記業務支援装置は、それぞれ一の前記作業者が装着する複数のウェアラブル装置と通信可能であり、
前記業務支援装置が、前記作業者の対応が必要な事象が発生したことを示す事象発生通知を受信すると、前記作業者を含む前記業務の関係者の少なくとも一部に対して情報を表示可能な情報表示装置において、前記事象が発生したことを示す情報を表示させる第1情報表示工程と、
前記業務支援装置が、前記事象発生通知を受信すると、少なくとも一部の前記ウェアラブル装置において、前記事象が発生したことを報知する報知処理を実行させる報知工程とを有し、
前記業務支援装置は、1以上の記憶装置にアクセス可能であり、
1以上の前記記憶装置は、複数の前記作業者に対応する複数の作業者情報を記憶し、
一の前記作業者情報は、
一の前記作業者が担当する1以上の前記事象に関する情報と、
当該1以上の事象の各々について一の前記作業者に設定されたランクの情報と
を含んでおり、
前記報知工程は、
一の前記事象についての前記事象発生通知を受信した場合に、前記作業者情報において当該一の事象を担当することが定められた複数の前記作業者を特定することと、
特定した複数の前記作業者のうち前記ランクが最も高い1以上の前記作業者の前記ウェアラブル装置において前記報知処理を実行させることと、
前記報知処理を開始させてからの経過時間であって、前記報知処理を実行させた前記作業者の前記ウェアラブル装置から前記事象への対応を引き受ける旨の通知を受信するまでの前記経過時間を測定することと、
前記経過時間が所定の1以上のしきい値に達する度に、前記ウェアラブル装置において前記報知処理を実行させる前記作業者の前記ランクの範囲を高位の前記ランクから低位の前記ランクへ広げることとを含む、
方法。 - 前記業務支援装置が、前記報知処理を実行させた一の前記作業者の前記ウェアラブル装置から前記事象への対応を引き受ける旨の通知を受信すると、前記一の作業者が前記事象に対応中であることを示す情報を前記情報表示装置において表示させる第2情報表示工程を有する、
請求項1に記載の方法。 - 前記業務支援装置が、前記事象への対応を引き受けた全ての作業者の前記ウェアラブル装置から前記事象への対応が終了したことを示す通知を受信すると、前記事象への対応が完了したことを示す情報を前記情報表示装置において表示させる第3情報表示工程を有する、
請求項2に記載の方法。 - 前記業務支援装置が、前記報知処理を実行させた一の前記作業者の前記ウェアラブル装置から前記事象への対応を引き受ける旨の通知を受信すると、前記報知処理を実行させた少なくとも一部の前記作業者の前記ウェアラブル装置において、前記一の作業者が前記事象に対応中であることを示す情報を表示させる第4情報表示工程を有する、
請求項1に記載の方法。 - 前記業務支援装置が、前記事象への対応を引き受けた全ての作業者の前記ウェアラブル装置から前記事象への対応が終了したことを示す通知を受信すると、前記報知処理を実行させた少なくとも一部の前記作業者の前記ウェアラブル装置において、前記事象への対応が完了したことを示す情報を表示させる第5情報表示工程を有する、
請求項4に記載の方法。 - 前記業務支援装置が、1以上の前記作業者が装着する1以上の前記ウェアラブル装置において前記報知処理を実行させているとき、及び、1以上の前記作業者が前記事象に対応中のときの少なくとも一方において、当該1以上の作業者が装着する1以上の前記ウェアラブル装置と前記情報表示装置とをそれぞれ通話端末とするグループ通話であって、一の前記通話端末のマイクから入力された音声を他の前記通話端末のスピーカにおいて出力させる前記グループ通話の制御を行うグループ通話制御工程を有する、
請求項1に記載の方法。 - 前記グループ通話制御工程は、前記事象への対応を引き受けた全ての作業者の前記ウェアラブル装置から前記事象への対応が終了したことを示す通知を受信した場合、前記グループ通話の制御を終了することを含む、
請求項6に記載の方法。 - 前記業務支援装置は、1以上の記憶装置にアクセス可能であり、
1以上の前記記憶装置は、複数の対象者に対応する複数の対象者情報を記憶し、
一の前記対象者情報は、
一の前記対象者の外観的特徴に関する外観特徴情報と、
当該一の対象者の移動が許可された移動許可区域に関する移動許可区域情報とを含み、
前記業務支援装置が、1以上の場所に設置された1以上のカメラによる前記対象者の撮像画像と、各対象者の前記外観特徴情報とに基づいて、前記撮像画像に写る前記対象者を特定する対象者特定工程と、
前記業務支援装置が、前記対象者を撮影した前記カメラの設置場所と、前記対象者特定工程において特定した前記対象者の前記移動許可区域情報とに基づいて、特定した前記対象者が前記移動許可区域の外に出る前記事象が発生したか否かを判定する判定工程とを有し、
前記報知工程は、前記判定工程において前記事象が発生したと判定した場合、少なくとも一部の前記ウェアラブル装置において前記報知処理を実行させることを含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記報知工程は、前記事象発生通知が示す発生した前記事象が、複数の所定の事象のいずれに当てはまるかを判定し、予め定めた複数の報知態様の中から当該判定の結果に応じて選択した前記報知態様により、前記ウェアラブル装置において前記事象の発生を報知させることを含む、
請求項1に記載の方法。 - 複数の作業者が連携して業務を行うことを支援する業務支援装置が実行可能な命令を含むプログラムであって、
請求項1~請求項9のいずれか一項に記載された方法の各工程を前記業務支援装置に実行させる前記命令を含んだプログラム。 - 複数の作業者が連携して業務を行うことを支援する業務支援装置であって、
処理部と、
前記処理部が実行可能な命令を含んだプログラムを記憶する記憶部とを有し、
前記プログラムが、請求項1~請求項9のいずれか一項に記載された方法の各工程を前記処理部に実行させる前記命令を含む、
業務支援装置。 - 複数の作業者が連携して業務を行うことを支援する業務支援装置であって、
請求項1~請求項9のいずれか一項に記載された方法の各工程を実行する手段を備える、
業務支援装置。
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