JP7275485B2 - 情報処理装置、業務支援方法及びプログラム - Google Patents
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Description
また、本発明に係る第2の態様の情報処理装置は、複数種類の業務からなる一連業務を対象にして、当該一連業務を構成する第1の業務に係る第1の処理と当該一連業務を構成し前記第1の業務とは異なる第2の業務に係る第2の処理とのそれぞれを、ユーザからの入力操作に応じて実行する処理手段と、前記処理手段により前記第2の処理が実行されていない未処理件数を、前記業務ごとにカウントするカウント手段と、前記カウント手段によりカウントされた未処理件数が前記業務ごとに所定の通知標識に示されるように、前記通知標識を表示させる表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記複数種類の業務が選択対象メニューとして表示される第1表示領域に隣接させた第2表示領域に、前記通知標識を表示させ、前記カウント手段は、前記処理手段により前記第1の処理が実行された後に、前記第2の業務の開始タイミングに係る第1の条件が満たされており、かつ前記処理手段により前記第2の処理が実行されていない未処理件数を、前記業務ごとにカウントする、ことを特徴とする。
また、本発明に係る業務支援方法は、情報処理装置が実行する業務支援方法であって、複数種類の業務からなる一連業務を対象にして、当該一連業務を構成する第1の業務に係る第1の処理と当該一連業務を構成し前記第1の業務とは異なる第2の業務に係る第2の処理とのそれぞれを、ユーザからの入力操作に応じて実行する第1ステップと、前記第1ステップで前記第2の処理が実行されていない未処理件数を、前記業務ごとにカウントする第2ステップと、前記第2ステップでカウントされた未処理件数が前記業務ごとに所定の通知標識に示されるように、前記通知標識を表示させる第3ステップと、を有し、前記第3ステップは、前記複数種類の業務が選択対象メニューとして表示される第1表示領域に隣接させた第2表示領域に、前記通知標識を表示させ、前記第1ステップは、ユーザからの前記通知標識を選択する入力操作がなされた場合に、当該通知標識に対応する前記第2の処理の実行を開始する、ことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、情報処理装置のコンピュータを、複数種類の業務からなる一連業務を対象にして、当該一連業務を構成する第1の業務に係る第1の処理と当該一連業務を構成し前記第1の業務とは異なる第2の業務に係る第2の処理とのそれぞれを、ユーザからの入力操作に応じて実行する処理手段、前記処理手段により前記第2の処理が実行されていない未処理件数を、前記業務ごとにカウントするカウント手段、前記カウント手段によりカウントされた未処理件数が前記業務ごとに所定の通知標識に示されるように、前記通知標識を表示させる表示制御手段、として機能させ、前記表示制御手段は、前記複数種類の業務が選択対象メニューとして表示される第1表示領域に隣接させた第2表示領域に、前記通知標識を表示させ、前記処理手段は、ユーザからの前記通知標識を選択する入力操作がなされた場合に、当該通知標識に対応する前記第2の処理の実行を開始する、ことを特徴とする。
販売管理装置1(情報処理装置)は、商品に関する各種データを記憶し、商品の売上、仕入及び在庫などに関する複数の業務について、ユーザからの入力操作に応じてデータの集計や帳票の印刷といった所定の処理を実行することで、商品の販売管理業務を支援する。
販売管理装置1は、商品の販売管理業務を行う者が使用する端末装置である。この販売管理装置1は、例えば、ノートPC(Personal Computer)、デスクトップPC、スマートフォン、タブレット型端末などである。
販売管理装置1では、販売管理プログラム133が実行されることで、商品の販売管理に係る各種動作を含む販売管理動作が行われる。
この初期画面では、画面の左側にメニュー画面21が表示され、画面の右側にサポートパネル画面31が表示されている。以下では、表示部15の表示画面のうち、図2においてメニュー画面21が表示されている領域を「左側画面」とも記し、サポートパネル画面31が表示されている領域を「右側画面」とも記す。
メニューボタン211bは、商品の受注に関する受注業務の処理を開始させるためのボタンである。受注業務では、顧客からの発注内容に係る受注伝票の作成のためのデータ入力や、受注伝票の印刷などが行われる。
メニューボタン211cは、商品の売上に関する売上業務の処理を開始させるためのボタンである。売上業務では、受注した商品のうち納品することが確定したものについて、売上伝票(納品書)の作成のためのデータ入力や、売上伝票の印刷などが行われる。よって、この売上業務は、「売上伝票の作成業務」を含む。
メニューボタン211dは、商品の発送に関する発送業務の処理を開始させるためのボタンである。発送業務では、売上伝票に記載した商品を発送するための送り状の作成のためのデータ入力や、送り状の印刷などが行われる。よって、この発送業務は、「送り状の作成業務」を含む。
メニューボタン211eは、商品の発注に関する発注業務の処理を開始させるためのボタンである。発注業務では、商品の仕入れ先に送付する見積書及び発注書の作成のためのデータ入力や、見積書及び発注書の印刷などが行われる。
メニューボタン211fは、商品の仕入れに関する仕入業務の処理を開始させるためのボタンである。仕入業務では、仕入を行った商品に関する仕入伝票の作成のためのデータ入力や、仕入伝票の印刷などが行われる。
メニューボタン211gは、商品の在庫管理に関する在庫管理業務の処理を開始させるためのボタンである。在庫管理業務では、在庫商品に関するデータベースの管理や、入庫伝票、出庫伝票の作成のためのデータ入力、及び入庫伝票、出庫伝票の印刷などが行われる。
メニューボタン211hは、販売管理装置1の動作設定を行うためのボタンである。この動作設定では、後述する未処理業務通知パネル311c(図4)の表示時期や表示態様の設定などを行うことができる。
このような関係を有する前段の業務及び後段の業務のうち、前段の業務が第1の業務に対応し、当該前段の業務の結果を用いる後段の業務が第2の業務に対応する。また、第1の業務に係る処理が第1の処理に対応し、第2の業務に係る処理が第2の処理に対応する。例えば、第1の業務としての売上業務に対応する第2の業務は、発送業務である。
サポートパネル311としては、例えば、データの整理やバックアップといった必要なメンテナンス動作が所定期間行われていないことなどの警告を行う警告パネル311a、ユーザに参考情報を提示するための情報提示パネル311b(図3参照)、及び上述の第1の業務に対応する第2の業務が開始されていないことを通知するための未処理業務通知パネル311c(図4参照)(通知標識)などがある。
図2のサポートパネル画面31では、データ整理が行われていない旨の警告を行う警告パネル311aのみが表示されている。
図2に示されるように、メニュー画面21を左側画面に、またサポートパネル画面31を右側画面にそれぞれ同時に表示させることで、ユーザは、メニュー画面21の操作を行いながら、サポートパネル311により種々の気付きを得ることができる。
図3における左側画面は、売上業務の内容に係る表示を行う売上業務画面22となっている。
売上業務画面22には、売上伝票としての納品書のデータ入力を行うデータ入力画面221と、登録ボタン222と、印刷ボタン223と、キャンセルボタン224などが表示されている。
また、印刷ボタン223を選択する入力操作がなされると、データ入力画面221における各入力欄への入力内容が反映された納品書が、外部の印刷装置により印刷される。
また、キャンセルボタン224を選択する入力操作がなされると、売上業務の処理が中断され、左側画面が、売上業務画面22からメニュー画面21に遷移する。
ここで、売上業務画面22とともに表示されるサポートパネル画面31では、売上業務に関連するサポートパネル311が表示される。すなわち、メニュー画面21の表示時から継続して表示されている警告パネル311aに加えて、売上業務に係る参考情報を提示するための情報提示パネル311bが表示される。ここでは、情報提示パネル311bとして、納品書の入力欄に入力されている得意先の情報を提示するための「得意先情報」の情報提示パネル311bや、納品書に対応する作成済の見積書や受注伝票の情報を提示するための「見積書」の情報提示パネル311b、及び「受注伝票」の情報提示パネル311bが表示されている。これらの情報提示パネル311bを選択する入力操作がなされると、それぞれ対応する情報(得意先情報や、見積書及び受注伝票の内容)がサポートパネル画面31に重ねて表示される。
また、サポートパネル画面31では、左側画面で現在行われている業務との関連性の高いサポートパネル311が、目につきやすいように上方に配置される。ここでは、納品書の作成業務と関連性の高い情報提示パネル311bが、警告パネル311aの上方に配置される。
具体的には、納品書の登録処理が実行された後に、発送業務の開始タイミングに係る第1の条件が満たされており、かつ発送業務に係る送り状印刷の処理が実行されていない場合に、サポートパネル画面31に、発送業務が開始されていないことを通知する未処理業務通知パネル311cが表示される。本実施形態では、第1の条件は、納品書が作成された商品の発送期限日までの残り日数が所定日数以下(例えば、3日以下)となっていること、とされる。この所定日数は、記憶部13の設定データ132において予め定められている。
ここでは、左側画面のメニュー画面21とともに右側画面に表示されているサポートパネル画面31において、警告パネル311aに加えて、発送業務が開始されていないことを通知する「送り状印刷」の未処理業務通知パネル311cが表示されている。未処理業務通知パネル311cは、ユーザの目に止まりやすいように、警告パネル311aの左側(警告パネル311a及び未処理業務通知パネル311cが複数段に分かれて表示されている場合には、警告パネル311aより上側)に表示される。
このようにサポートパネル画面31において未処理業務通知パネル311cが表示されることで、メニュー画面21を開いたユーザは、必要な業務が未処理となっていることに容易に気付くことができる。
また、第2の業務の内容に応じて重要度が判定されても良い。例えば、所定の重要な商品についての第2の業務である場合に、未処理業務通知パネル311cの強調表示がなされても良い。
このうち図5(a)は、未処理業務通知パネル311cの通常の表示態様を示す図であり、図5(b)及び図5(c)は、未処理業務通知パネル311cの強調表示の例を示す図である。
図5(b)の例では、通常の表示態様から、未処理業務通知パネル311cの外枠を太くすることで強調表示がなされている。
図5(c)の例では、通常の表示態様から、未処理業務通知パネル311cの一部(ここでは、上部)を、より目立つ色(例えば、黒などの濃色や、赤などの目を引きやすい色)に変更することで強調表示がなされている。
また、これらに代えて、未処理業務通知パネル311c自体を点滅表示させたり、未処理業務通知パネル311cを拡大表示させたりすることで強調表示がなされても良い。
このように、第2の条件が満たされており発送業務の期限が迫っている場合に未処理業務通知パネル311cを強調表示することで、発送業務が未実施の状態で期限を徒過してしまう過失の発生を抑制することができる。
図6では、左側画面が、発送業務の内容に係る表示を行う発送業務画面23となっている。
発送業務画面23では、送り状における各項目の記載事項のデータ入力を行うためのデータ入力画面231と、送り状印刷実行ボタン232と、キャンセルボタン233などが表示されている。
また、右側画面には、サポートパネル画面31が引き続き表示されている。この段階では、未処理となっていた発送業務が開始されているため、対応する「送り状印刷」の未処理業務通知パネル311cが消去されている。
送り状印刷実行ボタン232を選択する入力操作がなされると、データ入力画面231における各入力欄への入力内容が反映された送り状が、外部の印刷装置により印刷される。
図7は、図4の状態から、上記の第3の業務としての仕入業務に係るメニューボタン211fを選択する入力操作がなされた場合の表示部15の表示画面を示している。
図7の左側画面は、仕入業務の内容に係る表示を行う仕入業務画面24となっている。仕入業務画面24には、仕入伝票のデータ入力を行うデータ入力画面241と、登録ボタン242と、印刷ボタン243と、キャンセルボタン244などが表示されている。仕入業務画面24におけるデータの入力方法や、登録ボタン242、印刷ボタン243及びキャンセルボタン244の機能は、図3の売上業務画面22におけるデータ入力画面221、登録ボタン222、印刷ボタン223及びキャンセルボタン224と同様であるので説明は省略する。
ここで、仕入業務画面24とともに表示されるサポートパネル画面31では、仕入業務に関連する参考情報を提示するための情報提示パネル311bが表示され、当該情報提示パネル311bの下段に、必要な発送業務が開始されていないことを通知する「送り状印刷」の未処理業務通知パネル311c、及び図3と同様の警告パネル311aが表示されている。
このように、左側画面に売上業務や発送業務とは異なる業務に係る表示が行われている場合においても、右側画面のサポートパネルには、発送業務に係る「送り状印刷」の未処理業務通知パネル311cが表示される。これにより、ユーザは、左側画面で売上業務や発送業務以外の業務を行っている場合であっても、未処理業務通知パネル311cによって、進捗が滞っている発送業務があることに容易に気付くことができ、また未処理業務通知パネル311cを選択する簡易な入力操作で発送業務の処理を開始することができる。
具体的には、見積業務の実行後に行われる受注業務、受注業務の実行後に行われる売上業務、及び発注業務の実行後に行われる仕入業務などがいずれも第2の業務になり得るため、これらの業務を対象として、それぞれ未処理業務通知パネル311cによる通知を行うことができる。したがって、複数の第2の業務が滞っている場合には、サポートパネル画面31において未処理業務通知パネル311cが複数表示される。
図8のサポートパネル画面31では、発送業務に係る「送り状印刷」の未処理業務通知パネル311cに加えて、仕入業務に係る「仕入伝票処理」の未処理業務通知パネル311cが併せて表示されている。このように、複数の業務についてそれぞれ未処理業務通知パネル311cによる通知を行うことで、ユーザは、進捗が滞っている業務を一度に容易に認識することができる。
図9は、2段階業務処理のCPU11による制御手順を示すフローチャートである。
この2段階業務処理では、CPU11(処理手段111)は、まずユーザからの入力操作に応じて、第1の業務に係る第1の処理を実行する(ステップS101)。
ステップS108の処理が完了すると、CPU11は、2段階業務処理を終了させる。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、未処理業務通知パネル311cによる通知を行う第1の条件及び第2の条件が、予め記憶部13の設定データ132において定められていたが、本変形例では、これらの条件をユーザの入力操作に基づいて変更可能である点で上記実施形態と異なる。
本変形例では、図2のメニュー画面21のメニューボタン211hを選択する入力操作がなされると、第1の条件及び第2の条件を設定するための設定画面41が表示部15に表示される。
設定画面41では、第2の業務としての受注業務、売上業務、発送業務及び仕入業務の各々について、通常表示の未処理業務通知パネル311cによる通知を行う第1の条件と、強調表示の未処理業務通知パネル311cによる通知を行う第2の条件とを、それぞれ個別に設定することができる。具体的には、各業務について、未処理業務通知パネル311cの表示を行う期間を、期限日までの日数(仕入業務では、発注業務完了後の日数)で指定することができる。すなわち、各業務について、期限日までの日数をドロップダウンリスト421から選択することで、第1の条件及び第2の条件を設定することができるようになっている。これらのドロップダウンリスト421により第1の条件及び第2の条件を設定した状態で実行ボタン422を選択する入力操作がなされると、CPU11(設定手段113)は、設定データ132における第1の条件及び第2の条件の設定を更新する。
以降に行われる2段階業務処理(図9)では、更新後の第1の条件及び第2の条件に基づいて未処理業務通知パネル311cが表示される。
これにより、所定のタイミングで第2の業務が開始されていないことを、ユーザに確実に認識させることができる。よって、ユーザが第2の業務の期限を誤認していたり当該業務を忘れたりすることにより商品の管理業務が滞る不具合の発生を抑制することができ、容易かつ確実に業務の進行を管理することができる。
例えば、未処理業務通知パネル311cによる通知を行う第1の条件、第2の条件として、期限までの日数が所定日数以内であること、を例に挙げて説明したが、これに限られず、例えば各業務の内容や、処理が必要な残り件数などによって第1の条件及び第2の条件を定めても良い。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
第1の業務に係る第1の処理、及び前記第1の業務の結果を用いる第2の業務に係る第2の処理を、それぞれユーザからの入力操作に応じて実行する処理手段と、
前記処理手段により前記第1の処理が実行された後に、前記第2の業務の開始タイミングに係る第1の条件が満たされており、かつ前記第2の処理が実行されていない場合に、前記第2の業務が開始されていないことを通知する通知標識を表示部に表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
<請求項2>
前記処理手段は、ユーザからの、前記通知標識を選択する入力操作がなされた場合に前記第2の処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記処理手段は、ユーザからの入力操作に応じて、前記第1の業務及び前記第2の業務とは異なる第3の業務に係る第3の処理を実行し、
前記表示制御手段は、前記第3の業務の内容に係る表示とともに前記通知標識を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
<請求項4>
前記表示制御手段は、前記第2の業務の内容及び期限の少なくとも一方に基づく重要度に応じた表示態様で前記通知標識を表示させることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項5>
前記表示制御手段は、
前記第1の条件が満たされており、かつ前記第2の処理が実行されていない場合に第1の表示態様で前記通知標識を前記表示部に表示させ、
前記第1の条件が満たされるタイミングより遅いタイミングで満たされる、前記第2の業務の開始タイミングに係る第2の条件が満たされており、かつ前記第2の処理が開始されていない場合に、前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で前記通知標識を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項6>
ユーザからの入力操作に応じて前記第1の条件を設定する設定手段を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項7>
ユーザからの入力操作に応じて前記第1の条件及び前記第2の条件を設定する設定手段を備えることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
<請求項8>
前記第1の業務は、売上伝票の作成業務であり、前記第2の業務は、前記売上伝票に対応する送り状の作成業務であることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項9>
情報処理装置に設けられたコンピュータを、
第1の業務に係る第1の処理、及び前記第1の業務の結果を用いる第2の業務に係る第2の処理を、それぞれユーザからの入力操作に応じて実行する処理手段、
前記処理手段により前記第1の処理が実行された後に、前記第2の業務の開始タイミングに係る第1の条件が満たされており、かつ前記第2の処理が実行されていない場合に、前記第2の業務が開始されていないことを通知する通知標識を表示部に表示させる表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
11 CPU
111 処理手段
112 表示制御手段
113 設定手段
12 RAM
13 記憶部
131 業務データ
132 設定データ
133 販売管理プログラム
14 操作部
15 表示部
16 通信部
17 バス
21 メニュー画面
211a~211h メニューボタン
22 売上業務画面
23 発送業務画面
24 仕入業務画面
31 サポートパネル画面
311 サポートパネル
311a 警告パネル
311b 情報提示パネル
311c 未処理業務通知パネル(通知標識)
41 設定画面
Claims (7)
- 複数種類の業務からなる一連業務を対象にして、当該一連業務を構成する第1の業務に係る第1の処理と当該一連業務を構成し前記第1の業務とは異なる第2の業務に係る第2の処理とのそれぞれを、ユーザからの入力操作に応じて実行する処理手段と、
前記処理手段により前記第2の処理が実行されていない未処理件数を、前記業務ごとにカウントするカウント手段と、
前記カウント手段によりカウントされた未処理件数が前記業務ごとに所定の通知標識に示されるように、前記通知標識を表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記複数種類の業務が選択対象メニューとして表示される第1表示領域に隣接させた第2表示領域に、前記通知標識を表示させ、
前記処理手段は、ユーザからの前記通知標識を選択する入力操作がなされた場合に、当該通知標識に対応する前記第2の処理の実行を開始する、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 複数種類の業務からなる一連業務を対象にして、当該一連業務を構成する第1の業務に係る第1の処理と当該一連業務を構成し前記第1の業務とは異なる第2の業務に係る第2の処理とのそれぞれを、ユーザからの入力操作に応じて実行する処理手段と、
前記処理手段により前記第2の処理が実行されていない未処理件数を、前記業務ごとにカウントするカウント手段と、
前記カウント手段によりカウントされた未処理件数が前記業務ごとに所定の通知標識に示されるように、前記通知標識を表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記複数種類の業務が選択対象メニューとして表示される第1表示領域に隣接させた第2表示領域に、前記通知標識を表示させ、
前記カウント手段は、前記処理手段により前記第1の処理が実行された後に、前記第2の業務の開始タイミングに係る第1の条件が満たされており、かつ前記処理手段により前記第2の処理が実行されていない未処理件数を、前記業務ごとにカウントする、
ことを特徴とする情報処理装置。 - ユーザからの入力操作に応じて前記第1の条件を設定する設定手段を備える、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記第2の業務は、当該第2の業務に対応する前記一連業務において前記第1の業務の結果を用いる業務である、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記複数種類の業務として、売上・発送または発注・仕入れを含む、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置が実行する業務支援方法であって、
複数種類の業務からなる一連業務を対象にして、当該一連業務を構成する第1の業務に係る第1の処理と当該一連業務を構成し前記第1の業務とは異なる第2の業務に係る第2の処理とのそれぞれを、ユーザからの入力操作に応じて実行する第1ステップと、
前記第1ステップで前記第2の処理が実行されていない未処理件数を、前記業務ごとにカウントする第2ステップと、
前記第2ステップでカウントされた未処理件数が前記業務ごとに所定の通知標識に示されるように、前記通知標識を表示させる第3ステップと、
を有し、
前記第3ステップは、前記複数種類の業務が選択対象メニューとして表示される第1表示領域に隣接させた第2表示領域に、前記通知標識を表示させ、
前記第1ステップは、ユーザからの前記通知標識を選択する入力操作がなされた場合に、当該通知標識に対応する前記第2の処理の実行を開始する、
ことを特徴とする業務支援方法。 - 情報処理装置のコンピュータを、
複数種類の業務からなる一連業務を対象にして、当該一連業務を構成する第1の業務に係る第1の処理と当該一連業務を構成し前記第1の業務とは異なる第2の業務に係る第2の処理とのそれぞれを、ユーザからの入力操作に応じて実行する処理手段、
前記処理手段により前記第2の処理が実行されていない未処理件数を、前記業務ごとにカウントするカウント手段、
前記カウント手段によりカウントされた未処理件数が前記業務ごとに所定の通知標識に示されるように、前記通知標識を表示させる表示制御手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、前記複数種類の業務が選択対象メニューとして表示される第1表示領域に隣接させた第2表示領域に、前記通知標識を表示させ、
前記処理手段は、ユーザからの前記通知標識を選択する入力操作がなされた場合に、当該通知標識に対応する前記第2の処理の実行を開始する、
ことを特徴とするプログラム。
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