JP2007025842A - Posシステム - Google Patents

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JP2007025842A JP2005203881A JP2005203881A JP2007025842A JP 2007025842 A JP2007025842 A JP 2007025842A JP 2005203881 A JP2005203881 A JP 2005203881A JP 2005203881 A JP2005203881 A JP 2005203881A JP 2007025842 A JP2007025842 A JP 2007025842A
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Abstract


【課題】
予約販売時点で会計処理を実行できるようにする。
【解決手段】
商品の売上げを入力するタッチパネル式の端末器を備えている。端末器は、商品の売上げを入力する際の基本画面1に将来の商品の購入を約束する予約を指示する予約ボタン5が表示されている。基本画面1の一部は、商品の売上げの入力の後の予約ボタン5の指示により商品の受渡日時を特定するとともに商品の本来の会計処理の予備的な会計処理である内金処理を指示する内金処理ボタンが表示された予約画面に切替えられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、比較的小規模の小売店舗での設置に好適なPOS(Point Of Sales)システムに係る技術分野に属する。
最近のPOSシステムは、PC−POS等と称せられるように汎用のOSを採用してパソコン化される傾向にある。パソコン化されたPOSシステムでは、商品の売上げを入力する端末器が情報の入力,表示を兼用する液晶等によるタッチパネル式に構成されるものが多くなっている。
小規模の小売店舗としては、例えば、ケーキ(洋菓子)の販売店のように、商品の代金を支払わないか一部のみまたは全部を支払って将来の商品の購入を約束する予約販売が多い業態のものがある。このような小売店舗では、設置されるパソコン化されたPOSシステムを利用して予約販売の会計処理を効率的に処理することが考えられている。
従来、会計処理を効率的に処理することを指向したPOSシステムとしては、例えば、以下に記載のものが知られている。
特開平7−296075号公報 特許文献1には、予約された商品の情報が記憶されたカードを利用して売上げの入力を省略することで、会計処理を効率的に処理するPOSシステムが記載されている。
特許文献1に係るPOSシステムでは、予約販売された商品の現実の購入時点での会計処理の効率化を図るにすぎないもので、予約販売時点では全く会計処理が実行されないという問題点がある。
本発明は、このような問題点を考慮してなされたもので、予約販売時点で会計処理を実行することのできるPOSシステムを提供することを課題とする。
前述の課題を解決するため、本発明に係るPOSシステムは、特許請求の範囲の各請求項に記載の手段を採用する。
即ち、請求項1では、商品の売上げを入力するタッチパネル式の端末器を備えたPOSシステムにおいて、端末器は商品の売上げを入力する際の基本画面に将来の商品の購入を約束する予約を指示する予約ボタンが表示され、基本画面の一部は商品の売上げの入力の後の予約ボタンの指示により商品の受渡日時を特定するとともに商品の本来の会計処理の予備的な会計処理である内金処理を指示する内金処理ボタンが表示された予約画面に切替えられることを特徴とする。
この手段では、商品の売上げを通常のように入力した後、基本画面の一部を予約画面として商品の本来の会計処理の予備的な会計処理である内金処理を実行させる。
また、請求項2では、請求項1のPOSシステムにおいて、内金処理の情報を予約番号を付して呼出し可能に記憶するサーバを備えていることを特徴とする。
この手段では、内金処理の情報が予約番号を付されてサーバに保存される。
また、請求項3では、請求項1または2のPOSシステムにおいて、内金処理の情報を予約番号を付した伝票として発行するプリンタを備えたことを特徴とする。
この手段では、予約番号が付された内金処理の情報がプリンタから伝票として出力される。
また、請求項4では、請求項2または3のPOSシステムにおいて、端末器は予約番号の入力によって内金処理の情報が表示されることを特徴とする。
この手段では、予約番号に基づいて端末器に内金処理の情報が表示される。
また、請求項5では、請求項4のPOSシステムにおいて、端末器は予約番号の入力によって表示された予約内容画面で商品の本来の会計処理を指示することができることを特徴とする。
この手段では、端末器の予約内容画面で内金処理を商品の本来の会計処理に移行させることができる。
本発明に係るPOSシステムは、商品の売上げを通常のように入力した後、基本画面の一部を予約画面として商品の本来の会計処理の予備的な会計処理である内金処理を実行させるため、予約販売時点で会計処理を実行することができる効果がある。
さらに、請求項2として、内金処理の情報が予約番号を付されてサーバに保存されるため、必要に応じて内金処理の情報を呼出して利用することができる効果がある。
さらに、請求項3として、予約番号が付された内金処理の情報がプリンタから伝票として出力されるため、内金処理の情報を伝票からなる媒体を通じて視認,伝達させることができる効果がある。
さらに、請求項4として、予約番号に基づいて端末器に内金処理の情報が表示されるため、端末器で簡単に内金処理の情報を確認することができる効果がある。
さらに、請求項5として、端末器の予約内容画面で内金処理を商品の本来の会計処理に移行させることができるため、確認した内金処理の情報から最終的な会計処理を実行することができる効果がある。
以下、本発明に係るPOSシステムを実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
この形態では、図5に示すような、ハード機器を備えたものを示してある。
即ち、ハード機器は、端末器A,サーバB,管理用コンピュータCを主要機器としている。端末器Aは、商品の売上げ等を入力するもので、情報の入力,表示を兼用する液晶等によるタッチパネル式に構成されている。1つの端末器Aは、キャッシュドロアD,バーコードリーダE,プリンタF,その他(カードリーダ等)が接続されて、会計処理の可能な親機とされている。他の端末器Aは、バーコードリーダE,プリンタF,その他(カードリーダ等)が接続されるがキャッシュドロアDが省略されて、会計処理が不可能な子機とされている。サーバBは、各種の情報を記憶するもので、店舗が複数の場合に1店舗(例えば、本店)にのみ設置される。管理用コンピュータCは、各種の制御を行うパーソナルコンピュータからなるもので、店舗が複数の場合に1店舗(例えば、本店)にのみ設置される。各店舗におけるハード機器は、ルータGを介してインターネット等のコンピュータネットワークHを介して接続される。
端末器Aの商品の売上げを入力する基本画面1には、図1に示すように、商品の品名,価格等を入力する商品入力欄2と、入力された商品の品名,価格等を表示する商品明細欄3と、入力された商品の価格等を計算表示する会計表示欄4とが表示される。商品明細欄3,会計表示欄4には、商品入力欄2からの入力によって所定の文字,数字等が表示される。この商品入力欄2からの入力では、予約である場合とそうでない場合とで異なる点はない。
さらに、基本画面1には、図1に示すように、予約ボタン5が表示されている。予約ボタン5は、購入される商品の本来の会計処理の予備的な内金処理を指示するものである。即ち、商品の代金を支払わないか一部のみまたは全部を支払って将来の商品の購入を約束する予約販売を行う場合、商品の売上げの入力の後、予約ボタン5をタッチすることになる。
予約ボタン5がタッチされると、図2に示すように、基本画面1のうちの商品入力欄2が予約画面6に切替え表示される。
予約画面6には、商品の受渡日時を入力する受渡日時欄7と、予約に係る付随事項を入力する付随事項欄8と、内金処理を指示する内金処理ボタン9とが表示される。受渡日時欄7は、受渡日の基本設定が当日になるように設定され、受渡時間については必ずしも入力する必要がないように設定されている。付随事項欄8は、ケーキ(洋菓子)の販売店向けとして、ケーキに記載するメッセージの内容,記載位置や添付するローソクの大きさ,本数等である。
予約画面6では、商品の受渡日時を特定し付随事項を指定した後、内金処理ボタン9をタッチする。
内金処理ボタン9がタッチされると、図3に示すように、予約画面6が内金処理画面10に切替え表示される。
内金処理画面10には、内金の金額等を入力するテンキー等が表示されている。
内金処理画面10では、内金処理のための必要な数字等が入力される。
内金処理が実行されると、商品の売上げの本来の会計処理の予備的な会計処理とされて、予約番号が付された予約情報としてサーバBに記憶される。従って、予約販売時点で会計処理が実行されることになる。
予約情報は、必要に応じて、予約番号がバーコード等で記された伝票としてプリンタFから発行される。伝票については、必要な枚数が、顧客用,店舗用等それぞれに多少の体裁を異ならせて発行される。
サーバBに記憶された予約情報は、予約番号数字の入力やバーコードリーダEの読取りによる予約番号に基づいて、端末器Aの基本画面1から呼出すことができる。端末器Aに呼出された予約情報は、基本画面1から切替え表示された予約内容画面に表示される。
予約内容画面では、商品の売上げの本来の会計処理を実行することができる。
この形態によると、例えば、電話で予約注文を受けた場合に、電話で会話しながら端末器Aを操作して必要な入力を行い、予約情報を作成して保存しておくことができる。この電話での予約注文では、内金の金額を無(0円)として入力すればよい。
また、例えば、混雑した店舗での商品の対面販売の場合に、子機からなる端末器Aで注文を受けて予約販売と同様に処理して顧客に対して伝票を発行し、顧客が伝票により親機からなる端末器Aで会計処理している間に、ケーキからなる商品のデコレーションや包装を行うことができる。なお、子機からなる端末器Aで会計処理が中断しているわけではないため、予約販売と同様の処理を連続して行うことができる。この対面販売では、商品の受渡日時を特定する入力は必要なく、内金の金額も無(0円)として入力する。
以上、図示した形態の外に、混雑した店舗での商品の対面販売の場合に向けて、専用の予約ボタンや予約画面を設定することも可能である。
本発明に係るPOSシステムは、比較的小規模の小売店舗での設置に好適であるが、他の事業所,店舗等にも設置が可能である。
本発明に係るPOSシステムを実施するための最良の形態の端末器における基本画面図である。 図1の一部の表示が切替わった図である。 図2の一部の表示が切替わった図である。 本発明に係るPOSシステムを実施するための最良の形態の端末器の操作のフローチャートである。 本発明に係るPOSシステムを実施するための最良の形態のハード構成図である。
符号の説明
1 基本画面
2 予約画面
5 予約ボタン
9 内金処理ボタン
A 端末器
E バーコードリーダ
F プリンタ

Claims (5)

  1. 商品の売上げを入力するタッチパネル式の端末器を備えたPOSシステムにおいて、端末器は商品の売上げを入力する際の基本画面に将来の商品の購入を約束する予約を指示する予約ボタンが表示され、基本画面の一部は商品の売上げの入力の後の予約ボタンの指示により商品の受渡日時を特定するとともに商品の本来の会計処理の予備的な会計処理である内金処理を指示する内金処理ボタンが表示された予約画面に切替えられることを特徴とするPOSシステム。
  2. 請求項1のPOSシステムにおいて、内金処理の情報を予約番号を付して呼出し可能に記憶するサーバを備えていることを特徴とするPOSシステム。
  3. 請求項1または2のPOSシステムにおいて、内金処理の情報を予約番号を付した伝票として発行するプリンタを備えたことを特徴とするPOSシステム。
  4. 請求項2または3のPOSシステムにおいて、端末器は予約番号の入力によって内金処理の情報が表示されることを特徴とするPOSシステム。
  5. 請求項4のPOSシステムにおいて、端末器は予約番号の入力によって表示された予約内容画面で商品の本来の会計処理を指示することができることを特徴とするPOSシステム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013254362A (ja) * 2012-06-07 2013-12-19 Toshiba Tec Corp 商品登録装置およびプログラム
JP5598624B1 (ja) * 2014-03-25 2014-10-01 株式会社寺岡精工 商品販売データ処理装置
JP2015141532A (ja) * 2014-01-28 2015-08-03 東芝テック株式会社 販売データ処理装置およびプログラム
JP2017142863A (ja) * 2017-05-15 2017-08-17 東芝テック株式会社 情報処理装置およびプログラム

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