JP7271204B2 - エンジン駆動型発電機 - Google Patents

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Description

本発明は,防音箱内に発電機本体と,この発電機本体を駆動するエンジン,その他の構成機器を収容したパッケージ型のエンジン駆動型発電機において,前記発電機本体で発生した電力を機外に設けた負荷に供給するための配線を接続する配線接続部の構造に特徴を有するエンジン駆動型発電機に関する。
発電機本体と,この発電機本体を駆動するためのエンジン,燃料タンク,その他の必要な機器を防音箱内に収容してパッケージ化した可搬式のエンジン駆動型発電機は,工事現場やイベント会場,災害の被災地等において電力を得るために広く用いられている。
このようなエンジン駆動型発電機100では,三相交流発電機である発電機本体Gによって発電された電力を,各種の作業機等である負荷に給電することができるように,防音箱102の一部に凹部を設けて出力端子箱103を形成し,この出力端子箱103内に三相出力端子台150を収容し,この三相出力端子台150に設けた三相出力端子151に配線ケーブルDを接続することにより,電力を水中ポンプ等の外部機器(負荷L1~L3)に供給することができるように構成されている(図7及び図8参照)。
そして,エンジン駆動型発電機100と負荷(L1~L3)との接続,特に複数の負荷を接続する場合には,エンジン駆動型発電機100と負荷L1~L3の間に分電盤180を設けて電力を分配供給することにより(特許文献1の図1参照),この分電盤180によって,例えば短絡や地絡,その他の回路異常によって一部の回路に過電流が流れた際に,正常な回路に対する給電を維持しつつ,異常が生じている回路に対する給電を停止する保護協調を行うことができるものとしている。
この分電盤180には,一例として図9に示すように三相入力端子181aを備えた主遮断器181と,この主遮断器181より分岐した分岐回路にそれぞれ接続された複数の負荷保護用遮断器182が設けられており,エンジン駆動型発電機100の出力端子箱103内に設けた三相出力端子台150の三相出力端子151と,分電盤180の主遮断器181に設けた三相入力端子181a間を配線ケーブルDによって接続すると共に,各負荷保護用遮断器182に設けた三相出力端子182aに,例えば水中ポンプ等の負荷(L1~L3)を接続することによって,エンジン駆動型発電機100と負荷(L1~L3)との接続が行われている。
以上のように構成された分電盤180を例えば建築現場等に配置する場合には,エンジン駆動型発電機100の設置位置の近傍に予め分電盤スタンド190を立設しておき,この分電盤スタンド190に対して分電盤180を固定することにより設置する。
そのため,エンジン駆動型発電機100の移動に際しては,エンジン駆動型発電機100に接続されている配線ケーブルDを一旦,全て取り外し,移動が完了した後,再度,エンジン駆動型発電機100と分電盤180とを配線ケーブルDによって接続する必要があるため,移動等の作業が煩雑である。
しかも,移動,設置に際し,別体として構成されたエンジン駆動型発電機100と分電盤180は,それぞれ別個に移動,設置する作業が必要であり,移動に際して多大な労力が費やされると共に,エンジン駆動型発電機100と分電盤180それぞれの設置スペースを確保する必要があることから,比較的広い設置スペースが必要となる。
上記の欠点を解消するために,防音箱102の壁面に凹部を形成して出力端子箱103としたエンジン駆動型発電機100において,この出力端子箱103内に,三相出力端子台150の他に,分電盤180に設けられていた複数の負荷保護用遮断器182を収容することで,エンジン駆動型発電機100に,前述した分電盤180に対応する機能を持たせたものも提案されている(特許文献2参照)。
特開2000-41339号公報 特開2010-68693号公報
以上で特許文献2として紹介した従来のエンジン駆動型発電機100では,図10に示すように出力端子箱103内の高さ方向における所定位置よりも上方を,負荷保護用遮断器182を収容する上段側収容部103xと成すと共に,前記所定位置よりも下方を,三相出力端子台150を収容する下段側収容部103yとしている。
そして,上段側収容部103xに収容した負荷保護用遮断器182に接続された配線ケーブルDHと,下段側収容部103yに収容した三相出力端子台150に接続された配線ケーブルDLのいずれとも,出力端子箱103の下端縁103a付近に設けた引出口107を介して機外に引き出す構成としている。
その結果,負荷L1~L3の配置によっては,上段側収容部103xの負荷保護用遮断器182に接続された配線ケーブルDHが,下段側収容部103yの三相出力端子台150に設けた三相出力端子151と接触する場合があり,このような接触が生じている状態で長時間にわたりエンジン駆動型発電機100の振動で配線ケーブルDHと三相出力端子151とが擦れ続けると,配線ケーブルDHの導電性コアを覆っているシースや絶縁材が破損する等して導電性コアと三相出力端子151とが接触して短絡事故を起こすおそれがある。
特に,上段側収容部103xに収容された負荷保護用遮断器182に接続された配線ケーブルDHは,垂れ下がる長さも長いためエンジンや発電機本体等で発生した振動によって容易に揺動し,この揺動が負荷保護用遮断器182の出力端子182aに伝達されて,出力端子182aに配線ケーブルDHを固定しているネジやナットに緩みを生じさせ易く,このような緩みの発生は,通電時,出力端子182aと配線ケーブルDH間の抵抗を高め発熱を生じさせる原因となると共に,ネジやナットが緩んだ状態で配線ケーブルDHが揺動することで,出力端子182aが破損し易くなる。
また,負荷保護用遮断器182と三相出力端子台150が上下に配置されていることから,負荷保護用遮断器182と三相出力端子台150を共に同一垂直平面上に配置する場合,負荷保護用遮断器182に接続された配線ケーブルDHと,三相出力端子台150に接続された配線ケーブルDLが一部同じ場所を通って引出口107に至るため,負荷保護用遮断器182と三相出力端子台150の双方に,同時に配線ケーブルDH,DLを接続しておくことができず,負荷保護用遮断器182を介した出力と,三相出力端子台150を介した出力間で変更を行う度に配線ケーブルをつなぎ直す必要があり煩雑である。
このような煩雑さを回避するために,前掲の特許文献2には,図10に示すように,出力端子箱103に段部103zを設けて三相出力端子台150を収容する下段側収容部103yの奥行を,機内側に拡張することで,負荷保護用遮断器182と三相出力端子台150の双方に同時に配線ケーブルDH,DLを接続した場合であっても,両配線ケーブルDH,DLが干渉しないようにすることも開示している。
しかし,上記の構成では,出力端子箱103の奥行を拡張させた分,防音箱102内に収容されている内部機器との干渉を避けるために防音箱102内に収容されている機器の配置の見直しや,防音箱102の大型化が必要となる場合がある。
しかも,このようにして配線ケーブルDH,DLをつないだままの状態とすることができたとしても,負荷保護用遮断器182に接続された配線ケーブルDHと,三相出力端子台150に接続された配線ケーブルDLが分けられることなく混在しているため,一目見ただけでは配線状態を確認することが難しい。
なお,前掲の特許文献2を参照した説明では,出力端子箱103の上段側収容部103xに負荷保護用遮断器182を収容してこれを上段側の配線接続部と成すと共に,下段側収容部103yに三相出力端子台150を収容して下段側の配線接続部とした構成について説明したが,負荷保護用遮断器182と三相出力端子台150の配置を上下逆転させた場合には,更に上段側に配置された三相出力端子台150に接続された配線ケーブルが,下段側に配置された負荷保護用遮断器182のスイッチレバーに当たってスイッチを切り換えてしまう等の問題が生じる場合があり,また,負荷保護用遮断器182と三相出力端子台150の他,単相出力端子台や単相出力コンセント等の他の配線接続部を,前述した負荷保護用遮断器182や三相出力端子台150,その他の配線接続部の上方又は下方に配置した場合にも,同様の問題が生じ得る。
そこで本発明は,上記従来技術における欠点を解消するために成されたものであり,比較的簡単な構成でありながら,エンジン駆動型発電機の防音箱に形成した出力端子箱内に複数の配線接続部を上下方向に並べて配置した構成を採用した場合であっても,上段側の配線接続部に接続された配線ケーブルが,下段側の配線接続部と接触することを防止して,短絡事故等の発生を防止し得るエンジン駆動型発電機を提供することを目的とする。
また,本発明は,上段側の配線接続部に接続された配線ケーブルを固定できるようにして揺動等し難くすることで,配線ケーブルの揺動に伴って生じ得る,上段側配線接続部の出力端子に設けたネジやナット等に緩みが生じること,従って,このような緩みの発生に伴い生じる発熱や,出力端子の破損を防止することができるエンジン駆動型発電機を提供することを目的とする。
更に,本発明は,防音箱の大型化を伴うことなく,比較的簡単な構成により上段側の配線接続部と下段側の配線接続部の双方に同時に配線ケーブルを接続した状態としても,出力端子箱内に両配線ケーブルの配置スペースを確保することができると共に,各配線接続部に対する配線ケーブルの接続状態を容易に確認することができるエンジン駆動型発電機を提供することを目的とする。
以下に,課題を解決するための手段を,発明を実施するための形態で使用する符号と共に記載する。この符号は,特許請求の範囲の記載と,発明を実施するための形態の記載との対応を明らかにするためのものであり,言うまでもなく,本発明の技術的範囲の解釈に制限的に用いられるものではない。
上記目的を達成するために,本発明のエンジン駆動型発電機1は,
発電機本体Gと,該発電機本体Gを駆動するエンジン(図示せず)を収容する防音箱2に,該防音箱2の側壁に形成された凹部から成る出力端子箱3を設け,前記出力端子箱3内の上段側に機外に向けて収容された上段側配線接続部82と,前記出力端子箱3内の下段側に機外に向けて収容された下段側配線接続部50をそれぞれ前記発電機本体Gに接続し,前記上段側配線接続部82と下段側配線接続部50を介して機外からの配線ケーブルDH,DLを,前記発電機本体Gに接続可能としたエンジン駆動型発電機1において,
前記下段側配線接続部50の前方,及び/又は前記下段側配線接続部50の前記前方の僅かに上方の位置において前記出力端子箱3内に水平方向に架設されて,前記上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHの全てと前記下段側配線接続部50との間に介設される棒状のブラケット41を有する横架材40を設けたことを特徴とする(請求項1)。
なお,本発明における「配線ケーブル」には,出力端子箱3内に設けた配線接続部に機外より接続される配線ケーブル全般を含み,負荷に直接接続された配線ケーブルの他,負荷との間に設けた中継器に接続された配線ケーブルのように負荷に対し間接的に接続される配線ケーブルや,アース線等の負荷に接続されない配線ケーブルも含む。
前記上段側配線接続部82は,これを負荷保護用遮断器とすることができ,前記下段側配線接続部50は,これを三相出力端子台とすることができる(請求項2)。
好ましくは,前記横架材40を,板状の保護カバー42と前記ブラケット41により構成し,
前記保護カバー42を前記下段側配線接続部50の前方を覆う位置に設けると共に,
前記ブラケット41を,前記上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHを前記ブラケット41に結束する紐や針金等の結束具の通過許容間隔δを介して,前記保護カバー42の上方に隣接して配置することができる(請求項)。
前記横架材40の前記保護カバー42は,これをアクリル板等で形成してこれを透明なものとすることが好ましい(請求項)。
本発明のエンジン駆動型発電機1には,更に前記上段側配線接続部82又は前記下段側配線接続部50のいずれか一方を選択的に前記発電機本体Gに接続する切換器30を設けることが好ましい(請求項)。
更に,本発明のエンジン駆動型発電機1には,前記出力端子箱3の下端開口縁3a側の所定範囲を除き該出力端子箱3を機外側より覆う開閉扉20(21,22)を設け,前記横架材40と前記開閉扉20間に,前記上段側配線接続部82に接続した配線ケーブルDHの挿通路を形成すると共に,前記出力端子箱3の下端開口縁3aと前記開閉扉20の下端縁22a間に,前記上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHと,下段側配線接続部50に接続された配線ケーブルDLに共通の引出口7を形成することができる(請求項)。
更に,上段側配線接続部82を負荷保護用遮断器とした構成では,前記負荷保護用遮断器82に設けた出力端子の合計数に対応する数の端子71をそれぞれ独立して交換可能に組み合わせて形成した組端子台70を設け,該組端子台70を介して前記各負荷保護用遮断器82に対し配線ケーブルDHを接続可能とするものとしても良い(請求項)。
以上で説明した本発明の構成により,本発明のエンジン駆動型発電機1では,以下の顕著な効果を得ることができた。
前記下段側配線接続部50の前方,及び/又は前記下段側配線接続部50の前記前方の僅かに上方の位置において出力端子箱3内に水平方向に架設されて,前記上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHと前記下段側配線接続部50間に介設される横架材40を設けたことで,上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHは,この横架材40に邪魔されて下段側配線接続部50と接触することができず,その結果,上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHが,下段側配線接続部50と接触して破損することや,この破損に伴う短絡事故等の発生を好適に防止することができた。
しかも,上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHと,下段側配線接続部50に接続された配線ケーブルDLは,横架材40を境に,機外側と機内側にそれぞれ分かれて配置されるため,出力端子箱3内に上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHの配置スペースと,下段側配線接続部50に接続された配線ケーブルDLの配置スペースをそれぞれ別個に確保でき,両配線接続部82,50に対し配線ケーブルDH,DLを接続したままの状態で使用することが可能で,使用する負荷の入力形式の変更毎に配線をつなぎ直す煩雑さが解消された。
前記横架材40を,前記下段側配線接続部50の前方を覆う板状の保護カバー42とした構成では,上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHが,下段側配線接続部50と接触することを確実に防止することができた。
また,前記横架材40を,棒状のブラケット41とすることで,上段側配線接続部82に接続した配線ケーブルDHを,紐や針金等の結束具でブラケット41に動かないように固定することが容易で,配線ケーブルDHが揺れ動いて他部材と接触して破損等することが防止できるだけでなく,配線ケーブルDHの振動によって上段側配線接続部82の出力端子82aに設けられているネジやナット等に緩みが発生することを防止して,この緩みに伴って出力端子82a部分で生じる発熱や,出力端子82aの損傷の発生を防止することができた。
特に,前記横架材40を,前述したブラケット41と保護カバー42の組み合わせによって構成した場合には,ブラケット41に対する配線ケーブルDHの固定と,下段側配線接続部50に対する配線ケーブルDHの確実な接触防止の双方の効果を同時に得ることができた。
なお,前述したように下段側配線接続部50の前方を保護カバー42で覆う構成では,この保護カバー42をアクリル等の透明な材質によって形成することで,保護カバー42を取り外すことなく,下段側配線接続部50に対する配線ケーブルDLの接続状態を容易に確認することができた。
前記上段側配線接続部82又は前記下段側配線接続部50のいずれか一方を選択的に前記発電機本体Gに接続する切換器30を設けた構成では,切換器30による切り換え操作のみで,各配線接続部82,50に対する発電機本体Gの接続状態の切り換えが可能であり,配線をつなぎ直す作業が不要である。
更に,前記出力端子箱3の下端開口縁3a側の所定範囲を除き該出力端子箱3の開口部を機外側より覆う開閉扉20(21,22)を設け,前記横架材40と前記開閉扉20(22)間に,前記上段側配線接続部82に接続した配線ケーブルDHの挿通路を形成すると共に,前記出力端子箱3の下端開口縁3aと前記開閉扉20(22)の下端縁22a間に,前記上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHと,下段側配線接続部50に接続された配線ケーブルDLに共通の引出口7を形成したことで,上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHと,下段側配線接続部50に接続された配線ケーブルDLのいずれとも,開閉扉20(21,22)により覆った状態で出力端子箱3内に収容することができた。
なお,負荷保護用遮断器82に設けた出力端子82aに対し,頻繁に配線ケーブルDHの着脱を行う等して出力端子82aを破損させてしまうと,負荷保護用遮断器82全体の交換が必要となるが,負荷保護用遮断器82の出力端子82aの合計数に対応する数の端子71をそれぞれ独立して交換可能に組み合わせて形成した組端子台70を設け,この組端子台70を介して前記各負荷保護用遮断器82に対し配線ケーブルDHを接続可能とした構成では,頻繁に配線ケーブルDHの着脱を行う等して,組端子台70に設けた端子71を破損させてしまうことがあったとしても,負荷保護用遮断器82の出力端子82aが破損することを防止できると共に,破損した組端子台70の端子71は,それぞれ独立して交換可能であることから,破損した端子71のみを交換することで,低コストでの修理が可能である。
本発明のエンジン駆動型発電機の斜視図。 発電機本体から出力端子迄の配線図。 本発明の一実施形態におけるエンジン駆動型発電機の出力端子箱部分の(A)は断面図,(B)は開閉扉を取り外した状態の正面図。 図3の矢示IV部分の拡大図。 本発明の別の実施形態におけるエンジン駆動型発電機の出力端子箱部分の(A)は断面図,(B)は開閉扉を取り外した状態の正面図。 本発明の更に別の実施形態におけるエンジン駆動型発電機の出力端子箱部分の(A)は断面図,(B)は開閉扉を取り外した状態の正面図。 従来のエンジン駆動型発電機に対する負荷の接続状態を示した説明図。 従来のエンジン駆動型発電機の出力端子箱の説明図。 分電盤(従来)の説明図。 従来のエンジン駆動型発電機の出力端子箱の断面説明図(特許文献2の図5に対応)。
以下に,添付図面を参照しながら本発明のエンジン駆動型発電機1について説明する。
図1において符号1は本発明のエンジン駆動型発電機であり,このエンジン駆動型発電機1は,三相交流発電機である発電機本体G,該発電機本体Gを駆動するエンジン(図示せず)等,エンジン駆動型発電機1の構成機器を収容する防音箱2を備えている。
この防音箱2のいずれかの側壁には,防音箱2の内部側に向かって陥没する凹部を形成し,この凹部内に,後述する上段側配線接続部82や下段側配線接続部50と成す負荷保護用遮断器や出力端子台を収容する出力端子箱3が形成されている。
本実施形態では,図3(A)に示すように防音箱2の側壁に窓6(6a,6b)を形成し,この窓6(6a,6b)の裏側に,窓6(6a,6b)に向かって開口する箱体を取り付けることで,防音箱2の側壁に,機内側に向かって陥没する凹部である出力端子箱3を形成している。
図示の実施形態では,防音箱2の側壁の上下方向に2つの窓6a,6bを並べて形成し,これらの窓6a,6bの裏側に,2つの窓6a,6bに共通の単一の箱体を取り付けて出力端子箱3としたが,この構成に限定されず,単一の窓の裏側に箱体を取り付けて出力端子箱3を形成するものとしても良い。
そして,出力端子箱3内の空間中,上段側の窓6aの内側部分を上段側収容部3x,下段側の窓6bの内側部分を下段側収容部3yとし,このうちの上段側収容部3xに発電機本体Gの出力を分配出力するために複数水平方向に並べて配置された負荷保護用遮断器を上段側配線接続部82として収容し,下段側収容部3yに,発電機本体Gからの出力を分配されていない単一の出力として取り出すための三相出力端子51を備えた三相出力端子台を下段側配線接続部50として収容している。
図2に示すように,防音箱2内に収容された発電機本体Gに発電機保護用遮断器60を介して接続された出力回路は,これを分岐して,分岐された一方の回路C1を前述の三相出力端子台50に設けた三相出力端子51に接続すると共に,他方の回路C2より分岐された分岐回路C21~C23のそれぞれに負荷保護用遮断器82を接続して,各負荷保護用遮断器82に設けた三相出力端子82aに負荷を接続することで,複数の負荷(L1~L3)に対して分配された給電を行うことができるように構成されている。
三相出力端子台50を介した出力と,負荷保護用遮断器82を介した出力は,これを同時に行うことができるようにしても良いが,本実施形態にあっては,発電機本体Gからの出力回路を切換器30によって分岐し,分岐した一方の回路C1を三相出力端子台50に,他方の回路C2を負荷保護用遮断器82に接続することで,切換器30の操作によって発電機本体Gの出力を,単一出力用の三相出力端子51,又は分配給電用の負荷保護用遮断器82に設けられた三相出力端子82aのいずれかを介して選択的に取り出すことができるように構成されている。
この場合,前述した切換器30についても前述した出力端子箱3内,一例として上段側配線接続部である負荷保護用遮断器82と共に上段側収容部3xに収容し〔図5(B)及び図6(B)参照〕,切換器30の操作によって出力形式を選択できるようにしても良い。
なお,負荷保護用遮断器82に対する配線ケーブルDHの接続は,図3及び図5に示すように,各負荷保護用遮断器82に設けた出力端子82aに対し直接,配線ケーブルDHを接続するものとしても良いが,この構成に代え,図6に示すように,組端子台70を設け,この組端子台70に設けた各端子71を介して各負荷保護用遮断器82の出力端子82aと配線ケーブルDHを接続するものとしても良い。
負荷保護用遮断器82に設けられている出力端子82aを破損させてしまった場合,負荷保護用遮断器82を全体として交換する必要があるが,それぞれ独立して交換可能な端子71を必要数組み付けて形成された前述の組端子台70を介して配線ケーブルDHを接続することで,配線ケーブルDHを頻繁に着脱する等して組端子台70のいずれかの端子71が破損しても,破損した端子71のみの交換で組端子台70を修理することができるため,低コストでの修理が可能となる。
前述した上段側収容部3xに対する上段側配線接続部(負荷保護用遮断器)82の取り付けと,下段側収容部3yに対する下段側配線接続部(三相出力端子台)50の取り付けは,これらをいずれも機外側に向けて取り付けるものであれば,いずれも同一の垂直平面上,例えば,出力端子箱3の奥行を成す壁面に対し行うものとしても良いが,一例として図3(A),図5(A)及び図6(A)に示す実施形態では,上段側収容部3xに対する上段側配線接続部(負荷保護用遮断器)82の取り付けは,出力端子箱3の奥行を成す壁面に直接取り付けているが,下段側収容部3yに対する下段側配線接続部(三相出力端子台)50の取り付けは,下段側収容部3yに設けた取付台3bに取り付けている。
このように取付台3bに三相出力端子台50を取り付けることで,前記取付台3b内に形成された空間3cに,三相出力端子台50の背面に設けた三相入力端子52を収容することができ(図4参照),この空間3c内で三相出力端子台50に発電機本体Gの出力回路より分岐された分岐回路C1を接続することができるように構成している。
前述した下段側配線接続部(三相出力端子台)50の前方,及び/又は下段側配線接続部(三相出力端子台)50の前記前方に対し僅かに上方の位置には,出力端子箱3内に水平方向に架設された横架材40が設けられており(図4参照),上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHを,この横架材40の上方位置で機外側に引き出すことで,上段側配線接続部82からの配線ケーブルDHと,下段側配線接続部50との間にこの横架材40を介設させることで両者の接触が防止されている。
本実施形態では,前述した横架材40を,下段側配線接続部50の前方を覆う板状の保護カバー42と,該保護カバー42の上方に,紐や針金等の結束具の挿入許容間隔δを介して隣接して配置された棒状のブラケット41の組み合わせによって構成しているが,この横架材40として,前述したブラケット41又は保護カバー42のいずれか一方のみを設ける構成としても良い。
前述したように2つの窓6a,6bの裏側に箱体を取り付けて出力端子箱3を形成した図示の実施形態では,前述のブラケット41と下段側の窓6bの上端縁との間に,図3(B)中に斜線で示したように,上段側配線接続部82に接続した配線ケーブルDHを,上段側収容部3xから下段側収容部3yに導入するための開口部8が形成されている。
このように構成することで,前述した開口部8より引き出された配線ケーブルDHは,ブラケット41及び保護カバー42から成る横架材40に邪魔されて,下段側配線接続部50と接触することが無い。
しかも,ブラケット41は棒状であること,保護カバー42の上方に結束具の挿入許容間隔δを介して配置されていることから,上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHを,紐や針金等の結束具でブラケット41に縛り付けて固定することが容易である。
なお,前述の保護カバー42は,下段側配線接続部50に対し,上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHが接触することを防止し得るものであれば,各種材質,各種形状のものを使用可能であるが,好ましくは保護カバー42をアクリル板等の透明板によって形成し,これにより,保護カバー42を取り外すことなく,保護カバー42で覆われた下段側配線接続部50に対する配線の接続状態を目視によって確認することができるようにする。
前述の上段側窓6aと下段側窓6bには,これを開閉する扉20を設けることができ,上記2つの窓6a,6bは,両者に共通の単一の扉(図示せず)で開閉できるようにしても良いが,本実施形態では,上段側窓6aを開閉する上段側開閉扉21と,下段側窓6bを開閉する下段側開閉扉22をそれぞれ別個に設け,各窓6a,6bを独立して開閉することができるようにした。
本実施形態において,前述の上段側開閉扉21は,垂直方向の一辺が防音箱2にヒンジ止めされて水平方向に回動可能に構成されている。
この上段側開閉扉21の中央には,ガラス板やアクリル板等の透明板をはめ込んで,内部を覗き込むことができるように構成しても良く(図1参照),これにより上段側収容部3xに収容された切換器30や負荷保護用遮断器82に設けられているスイッチの切換位置や,負荷保護用遮断器82に対する配線ケーブルDHの接続状態等を,上段側開閉扉21を開けることなく確認することができるように構成しても良い。
また,前述の下段側開閉扉22〔図3(A)参照〕は,本実施形態において上端の一辺をヒンジ止めされて垂直方向に回動可能に構成されており,下段側開閉扉22によって下段側窓6bを閉じた際,ブラケット41及び保護カバー42から成る横架材40と下段側開閉扉22の内壁面間に,上段側配線接続部82に接続した配線ケーブルDHの通過を許容する間隔が形成されるように構成されている。
この下段側開閉扉22は,その下端22aが出力端子箱3の下端開口縁3aに対して所定の高い位置となるように形成されており,この下段側開閉扉22の下端22aと,出力端子箱3の下端開口縁3aとの間に形成された間隔によって,配線ケーブルDH,DLの引き出しスペースとなる引出口7が形成されている。
従って,この引出口7を介して,前述した開口部8,ブラケット41及び保護カバー42と下段側開閉扉22間に形成された間隔を介して下方に延設された,上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHと,下段側配線設接続部50に接続されて下方に延設された配線ケーブルDLのいずれともに,機外に取り出すことができるように構成されている。
以上のように構成された本発明のエンジン駆動型発電機1では,出力端子箱3内に設けた横架材40(本実施形態においてブラケット41と保護カバー42)により,上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHをこの横架材40の機外側に配置することで,配線ケーブルDHが下段側配線接続部50と接触することが防止され,短絡事故の発生が防止される。
特に,前記横架材40が,棒状のブラケット41を備える構成では,このブラケット41に対し,上段側配線接続部82に接続した配線ケーブルDHを紐や針金,その他の結束具を使用して固定することで,配線ケーブルDHが揺動することで上段側配線接続部82に設けた出力端子82aに設けたネジ等に緩みが生じることを防止でき,このような緩みに伴い出力端子82a部分で生じる発熱や,出力端子82aの損傷の発生を防止することができる。
また,出力端子箱3内に,上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHが収容される空間と,下段側配線接続部50に接続された配線ケーブルDLが収容される空間とがそれぞれ形成されることにより,各配線接続部82,50に配線ケーブルDH,DLをつないだままの状態としておくことも可能である。
特に,上段配線接続部82と下段配線接続部50とを選択的に発電機本体Gに接続する切換器30を設けた構成では,切換器30による切換操作のみで配線の繋ぎ直しをすることなく,使用する負荷の切り換えが可能である。
なお,図3(B)に示した実施形態では,上段側配線接続部82と下段側配線接続部50を,上下に重なる位置に配置しているが,図5(B)及び図6(B)に示すように,出力端子箱3の幅に余裕がある場合,上段側配線接続部82と下段側配線接続部50を,好ましく出力端子箱3の幅の範囲内で左右に位置をずらせて配置して,上下方向における重なりが可及的に少なくなる,又は重ならないように配置することが好ましい。
このように配置することで,上段側配線接続部82に接続された配線ケーブルDHと,下段側配線接続部50に接続された配線ケーブルDLも左右に分かれて配置されることで,両者の接触を防止できると共に,配線ケーブルの接続状態の確認等が行い易くなる。
1 エンジン駆動型発電機
2 防音箱
3 出力端子箱
3a 下端開口縁(出力端子箱の)
3b 取付台
3c 空間
3x 上段側収容部
3y 下段側収容部
6 窓
6a 上段側窓
6b 下段側窓
7 引出口
8 開口部
20 開閉扉
21 上段側開閉扉
22 下段側開閉扉
22a 下端縁(下段側開閉扉の)
30 切換器
40 横架材
41 ブラケット
42 保護カバー
50 三相出力端子台(下段側配線接続部)
51 三相出力端子(三相出力端子台の)
52 三相入力端子(三相出力端子台の)
60 発電機保護用遮断器
70 組端子台
71 端子
82 負荷保護用遮断器(上段側配線接続部)
82a 三相出力端子(負荷保護用遮断器の)
100 エンジン駆動型発電機
102 防音箱
103 出力端子箱
103a 下端縁(出力端子箱の)
103x 上段側収容部
103y 下段側収容部
103z 段部
107 引出口
150 三相出力端子台
151 三相出力端子(三相出力端子台の)
180 分電盤
181 主遮断器
181a 三相入力端子
182 負荷保護用遮断器
182a 三相出力端子
190 分電盤スタンド
G 発電機本体
C1,C2,C21~C23 分岐回路
L1~L3 負荷(水中ポンプ)
D 配線ケーブル
DH 配線ケーブル(上段側配線接続部に接続された)
DL 配線ケーブル(下段側配線接続部に接続された)
δ 結束具の挿入許容間隔

Claims (7)

  1. 発電機本体と,該発電機本体を駆動するエンジンを収容する防音箱に,該防音箱の側壁に形成された凹部から成る出力端子箱を設け,前記出力端子箱内の上段側に機外に向けて収容された上段側配線接続部と,前記出力端子箱内の下段側に機外に向けて収容された下段側配線接続部をそれぞれ前記発電機本体に接続し,前記上段側配線接続部と前記下段側配線接続部を介して機外からの配線ケーブルを,前記発電機本体に接続可能としたエンジン駆動型発電機において,
    前記下段側配線接続部の前方,及び/又は前記下段側配線接続部の前記前方の僅かに上方の位置において前記出力端子箱内に水平方向に架設されて,前記上段側配線接続部に接続された配線ケーブルの全てと前記下段側配線接続部との間に介設される棒状のブラケットを有する横架材を設けたことを特徴とするエンジン駆動型発電機。
  2. 前記上段側配線接続部が負荷保護用遮断器であり,前記下段側配線接続部が三相出力端子台である請求項1記載のエンジン駆動型発電機。
  3. 前記横架材を,板状の保護カバーと前記ブラケットにより構成し,
    前記保護カバーを前記下段側配線接続部の前方を覆う位置に設けると共に,
    前記ブラケットを,前記上段側配線接続部に接続された配線ケーブルを前記ブラケットに結束する結束具の通過許容間隔を介して,前記保護カバーの上方に隣接して配置することを特徴とする請求項1又は2記載のエンジン駆動型発電機。
  4. 前記保護カバーが透明である請求項3記載のエンジン駆動型発電機。
  5. 前記上段側配線接続部又は前記下段側配線接続部のいずれか一方を選択的に前記発電機本体に接続する切換器を設けたことを特徴とする請求項1~いずれか1項記載のエンジン駆動型発電機。
  6. 前記出力端子箱の下端開口縁側の所定範囲を除き該出力端子箱を機外側より覆う開閉扉を設け,前記横架材と前記開閉扉間に,前記上段側配線接続部に接続した配線ケーブルの挿通路を形成すると共に,前記出力端子箱の下端開口縁と前記開閉扉の下端縁間に,前記上段側配線接続部に接続された配線ケーブルと,下段側配線接続部に接続された配線ケーブルに共通の引出口を形成したことを特徴とする請求項1~いずれか1項記載のエンジン駆動型発電機。
  7. 前記負荷保護用遮断器に設けた出力端子の合計数に対応する数の端子をそれぞれ独立して交換可能に組み合わせて形成した組端子台を設け,該組端子台を介して前記各負荷保護用遮断器に対し配線ケーブルを接続可能とした請求項2記載のエンジン駆動型発電機。
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