JP7269319B2 - リード部品供給フィーダ、及び屈曲方法 - Google Patents

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Description

本発明は、リード部品のリードを屈曲する屈曲装置及び屈曲方法、屈曲されたリードを有するリード部品を供給するリード部品供給フィーダ等に関するものである。
下記特許文献には、リード部品のリードを屈曲する技術が記載されている。
特開平2-62100号公報
本明細書では、リード部品のリードを適切に屈曲することを課題とする。
上記課題を解決するために、本明細書は、概して直線状をなし、アキシャルリード部品の部品本体の両端面から前記部品本体の軸心と同軸的に伸び出した一対のリードを支持する一対の支持部材と、前記一対の支持部材の上方に配設され、それぞれが固定的な位置であって上下方向に異なる高さに配設されている一対の部材と、前記一対の支持部材に支持された前記一対のリードを上方からクランプするクランプ装置と、を備え、前記一対の支持部材に支持され前記クランプ装置でクランプされたアキシャルリード部品を前記一対の部材に向かって上昇させて、前記一対の部材のそれぞれと前記一対のリードのそれぞれとを順次接触させ、前記部品本体の軸心と同軸的に伸び出した一対のリードを前記部品本体の軸心に対して直交する方向であって同じ方向に順次屈曲し、前記部品本体の軸心に対して直交する方向であって同じ方向に屈曲された一対のリードを有するアキシャルリード部品を供給するリード部品供給フィーダを開示する。
上記課題を解決するために、本明細書は、アキシャルリード部品の部品本体の両端面から伸び出した一対のリードを支持する一対の支持部材と、前記一対の支持部材の上方に配設され、それぞれが固定的な位置であって上下方向に異なる高さに配設されている一対の部材と、前記一対の支持部材に支持された前記一対のリードを上方からクランプするクランプ装置と、を備え、回路基材に形成された一対の貫通穴に挿入する前のアキシャルリード部品の一対のリードを前記部品本体の軸心に対して直交する方向であって同じ方向に屈曲するリード部品供給フィーダを用いたリードの屈曲方法であって、して直線状をなし、前記部品本体の両端面から前記部品本体の軸心と同軸的に伸び出した一対のリードの各々を前記一対の支持部材の各々に支持するとともに、前記クランプ装置が前記一対の支持部材の各々に支持された前記一対のリードの各々を上方からクランプして、前記一対の支持部材に支持されたアキシャルリード部品をクランプするクランプ工程と、前記クランプ工程ののちの工程であって、それぞれが上下方向に異なる高さに固定的に配設されている一対の部材に向かって前記一対の支持部材を上昇させて、前記一対の部材のそれぞれと前記一対のリードのそれぞれとを順次接触させ、前記一対の支持部材に支持され前記クランプ装置でクランプされた前記部品本体の軸心と同軸的に伸び出した一対のリードを前記部品本体の軸心に対して直交する方向であって同じ方向に順次屈曲する屈曲工程と、を実行して、前記アキシャルリード部品の部品本体の両端面から前記部品本体の軸心と同軸的に伸び出した一対のリードを屈曲するリード部品供給フィーダを用いたリードの屈曲方法を開示する。
本開示によれば、複数のリードが、同じ方向に1本ずつ、異なるタイミングで屈曲される。これにより、リード部品のリードを適切に屈曲することができる。
部品実装装置を示す斜視図である 部品実装装置の部品装着装置を示す斜視図である。 テープ化部品を示す平面図である。 テープフィーダの斜視図である。 テープフィーダの拡大斜視図である。 テープフィーダの拡大側面図である。 切断装置及び屈曲装置の拡大斜視図である。 切断装置及び屈曲装置の拡大斜視図である。 切断装置及び屈曲装置の拡大斜視図である。 屈曲装置の作動図である。 屈曲装置の作動図である。 屈曲装置の作動図である。 屈曲装置の作動図である。 従来のテープフィーダを示す斜視図である。 従来のテープフィーダにおいてリード線が屈曲される際の概念図である。 本発明のテープフィーダにおいてリード線が屈曲される際の概念図である。 本発明のテープフィーダにおいてリード線が屈曲される際の概念図である。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。
図1に、部品実装装置10を示す。部品実装装置10は、回路基材12に対する部品の実装作業を実行するための装置である。部品実装装置10は、装置本体20、基材搬送保持装置22、部品装着装置24、撮像装置26,28、ばら部品供給装置30、部品供給装置32を備えている。なお、回路基材12として、回路基板、三次元構造の基材等が挙げられ、回路基板として、プリント配線板、プリント回路板等が挙げられる。
装置本体20は、フレーム40と、そのフレーム40に上架されたビーム42とによって構成されている。基材搬送保持装置22は、フレーム40の前後方向の中央に配設されており、搬送装置50とクランプ装置52とを有している。搬送装置50は、回路基材12を搬送する装置であり、クランプ装置52は、回路基材12を保持する装置である。これにより、基材搬送保持装置22は、回路基材12を搬送するとともに、所定に位置において、回路基材12を固定的に保持する。なお、以下の説明において、回路基材12の搬送方向をX方向と称し、その方向に直角な水平の方向をY方向と称し、鉛直方向をZ方向と称する。つまり、部品実装装置10の幅方向は、X方向であり、前後方向は、Y方向である。
部品装着装置24は、ビーム42に配設されており、2台の作業ヘッド60,62と作業ヘッド移動装置64とを有している。各作業ヘッド60,62の下端面には、図2に示すように、吸着ノズル66が着脱可能に設けられており、吸着ノズル66によって部品を保持する。また、作業ヘッド移動装置64は、X方向移動装置68とY方向移動装置70とZ方向移動装置72とを有している。そして、X方向移動装置68とY方向移動装置70とによって、2台の作業ヘッド60,62は、一体的にフレーム40上の任意の位置に移動させられる。また、各作業ヘッド60,62は、スライダ74,76に着脱可能に装着されており、Z方向移動装置72は、スライダ74,76を個別に上下方向に移動させる。つまり、作業ヘッド60,62は、Z方向移動装置72によって、個別に上下方向に移動させられる。
撮像装置26は、下方を向いた状態でスライダ74に取り付けられており、作業ヘッド60とともに、X方向,Y方向およびZ方向に移動させられる。これにより、撮像装置26は、フレーム40上の任意の位置を撮像する。撮像装置28は、図1に示すように、フレーム40上の基材搬送保持装置22と部品供給装置32との間に、上を向いた状態で配設されている。これにより、撮像装置28は、作業ヘッド60,62の吸着ノズル66に保持された部品を撮像する。
ばら部品供給装置30は、フレーム40の前後方向での一方側の端部に配設されている。ばら部品供給装置32は、ばらばらに散在された状態の複数の部品を整列させて、整列させた状態で部品を供給する装置である。つまり、任意の姿勢の複数の部品を、所定の姿勢に整列させて、所定の姿勢の部品を供給する装置である。
部品供給装置32は、フレーム40の前後方向での他方側の端部に配設されている。部品供給装置30は、トレイ型部品供給装置78とフィーダ型部品供給装置80とを有している。トレイ型部品供給装置78は、トレイ上に載置された状態の部品を供給する装置である。フィーダ型部品供給装置80は、テープフィーダ82によって部品を供給する装置である。以下に、テープフィーダ82について詳しく説明する。なお、ばら部品供給装置30および、部品供給装置32によって供給される部品として、電子回路部品,太陽電池の構成部品,パワーモジュールの構成部品等が挙げられる。また、電子回路部品には、リードを有する部品,リードを有さない部品等が有る。
テープフィーダ82は、フレーム40の他方側の端部に固定的に設けられたテープフィーダ保持台86に着脱可能に装着されている。テープフィーダ82は、テープ化部品(図3参照)88からアキシャル部品を取り外し、取り外したアキシャル部品のリード線を屈曲させた状態で部品実装装置10の作業ヘッド60,62に供給するテープ化リード部品供給装置である。
テープ化部品88は、図3に示すように、複数のアキシャル部品90と2本のキャリアテープ92とから構成されている。アキシャル部品90は、概して円柱状の部品本体96と、2本のリード線98とを含む。2本のリード線98は、概して直線状をなし、部品本体96の両端面に、部品本体96の軸心と同軸的に固定されている。そして、アキシャル部品90が、2本のキャリアテープ92に挟まれた状態で、2本のリード線98の先端、つまり、部品本体96と反対側の端において、2本のキャリアテープ92にテーピングされている。なお、複数のアキシャル部品90は、2本のキャリアテープ92に等ピッチでテーピングされている。
また、テープフィーダ82は、図4に示すように、収納ボックス106と、フィーダ本体107とから構成されている。なお、以下の説明において、収納ボックス106からフィーダ本体107に向う方向を前方と記載し、フィーダ本体107から収納ボックス106に向う方向を後方と記載する。フィーダ本体107の前方側の端面には、コネクタ108と2本のピン109が設けられている。そして、テープフィーダ82がテープフィーダ保持台86に装着された際に、コネクタ108は、テープフィーダ保持台86に形成されたコネクタ接続部(図示省略)に接続されることで電力が供給され、ピン109は、テープフィーダ保持台86に形成されたピン穴(図示省略)に嵌合されることでテープフィーダ82が正確に位置決めされる。また、収納ボックス106には、テープ化部品88が折り畳まれた状態で収納されている。そして、収納ボックス106に収納されているテープ化部品88が引き出され、そのテープ化部品88は、フィーダ本体107の上端面に延在されている。
フィーダ本体107の内部には、図5および図6に示すように、送り装置110と切断装置111と屈曲装置112とが配設されている。送り装置110は、ピストン114とリンク機構116と送りアーム118と逆戻り防止アーム120とを含む。ピストン114は、フィーダ本体107内の上端部において、概して水平方向に延びるように配設されている。リンク機構116は、支持ブロック122と2本の支持アーム124とを含み、ピストン114の前方側に配設されている。支持ブロック122は、フィーダ本体107の躯体に固定されている。2本の支持アーム124は、上下方向に延びる姿勢で前後方向に並んで配設されており、下端において支持ブロック122に揺動可能に取り付けられている。また、送りアーム118は、概して水平方向に延びる姿勢で、2本の支持アーム124の上端に、揺動可能に取り付けられている。そして、送りアーム118の後端にピストン114のピストンロッド126が連結されている。これにより、送りアーム118は、ピストン114の作動により、前後方向に移動する。
また、送りアーム118の上縁の中央部には、複数の送り歯128が形成されている。そして、それら複数の送り歯128が、フィーダ本体107の上端面に延在しているテープ化部品88のアキシャル部品90のリード線98に係合している。なお、複数の送り歯128の形成ピッチは、テープ化部品88でのアキシャル部品90の配設ピッチと同じとなっている。これにより、テープ化部品88は、ピストン114の作動により、送りアーム118が前方に向かって移動した際に、テープフィーダ82の前方側の部品供給位置に向かって送り出される。
また、逆戻り防止アーム120は、フィーダ本体107の上端面に延在しているテープ化部品88の上方に配設されており、逆戻り防止アーム120の先端には、歯132が形成されている。この歯132は、テープ化部品88のアキシャル部品90のリード線98に後方側から係合しており、テープ化部品88の後方側への移動、つまり、テープ化部品88の逆戻りを防止している。
なお、送りアーム118によってテープ化部品88が送り出されるテープフィーダ82の前方側には、図7に示すように、フィーダ本体107の上面に延在するテープ化部品88の2本のキャリアテープ92の間から上方に向って延び出すように、1対のストッパ136が立設されている。1対のストッパ136は、フィーダ本体107の上面に延在するテープ化部品88の1対のリード線98と対向する位置に立設されている。これにより、送りアーム118によって送り出されたテープ化部品88にテーピングされているアキシャル部品90の1対のリード線98が1対のストッパ136に当接し、そのアキシャル部品90が位置決めされる。
また、切断装置111は、昇降ブロック140と1対のカッタ142とにより構成されている。昇降ブロック140は、フィーダ本体107の上面に延在するテープ化部品88の上方において、昇降可能にフィーダ本体107によって支持されている。なお、昇降ブロック140は、フィーダ本体107の上面に延在するテープ化部品88のストッパ136により位置決めされるアキシャル部品90の上方に位置している。また、昇降ブロック140は、ピストン(図示省略)の作動により、制御可能に昇降する。
また、切断装置111の1対のカッタ142は、刃先を下方に向けた状態で、昇降ブロック140の下面に固定されている。それら1対のカッタ142の一方の刃先は、昇降ブロック140が上昇している状態において、ストッパ136により位置決めされたアキシャル部品90の1対のリード線98の一方と対向している。また、1対のカッタ142の他方の刃先は、昇降ブロック140が上昇している状態において、ストッパ136により位置決めされたアキシャル部品90の1対のリード線98の他方と対向している。
また、屈曲装置112は、図5及び図6に示すように、ピストン150とカム機構152とフォーミング機構(図7及び図8参照)154とを有している。ピストン150は、フィーダ本体107内の中央部において、概して水平方向に延びるように配設されている。カム機構152は、カム部材160とローラ162と連結ブロック164とを含み、ピストン150の前方側に配設されている。カム部材160は、前方に向かうほど下方に向かう傾斜面166を有しており、前後方向に移動可能とされている。そのカム部材160の後端には、ピストン150のピストンロッド168が連結されている。ローラ162は、カム部材160の傾斜面166に接触した状態で配設されており、カムフォロアとして機能する。また、ローラ162は、連結ブロック164の下端部に回動可能に保持されており、その連結ブロック164は、上下方向に移動可能とされている。これにより、カム部材160が、ピストン150の作動により、前後方向に移動することで、ローラ162が、カム部材160の傾斜面166に沿って移動し、連結ブロック164が昇降する。
また、フォーミング機構154は、図7乃至図10に示すように、支持ブロック170と1対の支持部材172と1対のクランプアーム174と1対の屈曲ローラ176とを含む。なお、図7乃至図9は、フォーミング機構154の斜視図であり、図10は、フォーミング機構154の正面図である。
支持ブロック170は、ストッパ136により位置決めされたアキシャル部品90の下方に配設されており、カム機構152の連結ブロック164に連結されている。なお、図7乃至図10において、連結ブロック164は省略されている。また、支持部材172は、概して板状をなし、上端縁にV字型の溝178が形成されている。そして、1対の支持部材172は、互いに向かい合うように配設されており、支持ブロック170に固定されている。なお、1対の支持部材172は、互いの溝178が、ストッパ136により位置決めされたアキシャル部品90の1対のリード線98の下方に位置するように、支持ブロック170に固定されている。ちなみに、位置決めされたアキシャル部品90のリード線98と、支持部材172の上縁との間の距離は非常に短くされている。つまり、支持部材172は、位置決めされたアキシャル部品90のリード線98と僅かな距離を隔てて、リード線98の下方に位置している。
また、1対のクランプアーム174は、概してL字型をなし、下端部において支持ブロック170により前後方向に揺動可能に保持されている。1対のクランプアーム174は、1対の支持部材172の前方側において、支持ブロック170からフィーダ本体107の上面に延在するテープ化部品88の上方に向って延び出している。そして、1対のクランプアーム174のテープ化部品88の上方に延び出した部分が、後方に向って、つまり、1対の支持部材172の上方に向って、概して90度に屈曲されている。これにより、1対のクランプアーム174の先端部は、フィーダ本体107の上面に延在するテープ化部品88の1対のリード線98を挟んで、1対の支持部材172の上方に位置している。なお、1対のクランプアーム174は、ピストン(図示省略)の作動により後方に向って揺動可能とされている。
また、1対のクランプアーム174は、図9に示すように、前方側の端部において、連結ローラ180により連結されている。そして、その連結ローラ180の上方には、固定テーブル182が、フィーダ本体107の上面に固定されている。なお、図7には、クランプアーム174等の視認性を確保するために、固定テーブル182は記されておらず、図8及び図9には、支持ブロック170等の視認性を確保するために、フィーダ本体107は記されていない。ちなみに、固定テーブル182は、昇降ブロック140の前方に配設されており、上方からの視点において、昇降ブロック140と固定テーブル182との間に、1対のクランプアーム174が位置し、それら1対のクランプアーム174を連結する連結ローラ180のみが、固定テーブル182の下方に位置する。
また、1対の屈曲ローラ176は、フィーダ本体107の上面に延在するテープ化部品88の上方に配置されている昇降ブロック140の側面に配設されている。1対の屈曲ローラ176は、昇降ブロック140の側面において前後方向に延びる軸線周りに自転可能とされており、ストッパ136により位置決めされたアキシャル部品90の1対のリード線98の上方に位置している。また、1対の屈曲ローラ176は、上下方向にズレた位置、つまり、上下方向において異なる高さに配設されている。なお、それら1対の屈曲ローラ176を区別する場合には、下方に位置する屈曲ローラ176を第1屈曲ローラ176aと記載し、上方に位置する屈曲ローラ176を第2屈曲ローラ176bと記載する。
部品実装装置10では、上述した構成によって、基材搬送保持装置22に保持された回路基材12に対して部品の装着作業が行われる。具体的には、回路基材12が、作業位置まで搬送され、その位置において、クランプ装置52によって固定的に保持される。次に、撮像装置26が、回路基材12の上方に移動し、回路基材12を撮像する。これにより、回路基材12に形成された1対の貫通穴(図示省略)の位置に関する情報が得られる。また、ばら部品供給装置30若しくは、部品供給装置32は、所定の供給位置において、部品を供給する。以下に、部品供給装置32のフィーダ型部品供給装置80による部品の供給について、詳しく説明する。
フィーダ型部品供給装置80では、テープフィーダ82において、送り装置110のピストン114の作動により、フィーダ本体107の上端面に延在するテープ化部品88が部品供給位置に向かって送り出される。テープ化部品88が送り出され、テープ化部品88のアキシャル部品90が部品供給位置に至ると、アキシャル部品90のリード線98がストッパ136に当接し、位置決めされる。つまり、ストッパ136によりアキシャル部品90が位置決めされる位置が部品供給位置となる。
そして、テープ化部品88にテーピングされたアキシャル部品90がストッパ136により位置決めされると、1対のクランプアーム174がピストンの作動により後方、つまり、位置決めされたアキシャル部品90に向って揺動する。これにより、位置決めされたアキシャル部品90の1対のリード線98が、1対のクランプアーム174により上方から下方に向って押さえられる。次に、支持ブロック170がピストン150の作動により上昇する。この際、支持ブロック170に固定されている1対の支持部材172も上昇し、位置決めされたアキシャル部品90の1対のリード線98が、1対の支持部材172の溝178において下方から支持される。これにより、位置決めされたアキシャル部品90のリード線98が、支持部材172とクランプアーム174とによって溝178の内部においてクランプされる。
続いて、位置決めされたアキシャル部品90のリード線98が、支持部材172とクランプアーム174とによってクランプされると、切断装置111のピストンの作動により昇降ブロック140が下降する。この際、1対のカッタ142が昇降ブロック140とともに下降し、ストッパ136により位置決めされたアキシャル部品90の1対のリード線98が、図10に示すように、1対のカッタ142によって切断される。これにより、アキシャル部品90がキャリアテープ92から分離する。なお、リード線98は支持部材172とクランプアーム174とによりクランプされているため、リード線98はカッタ142により適切に切断される。
このように、リード線98が切断され、アキシャル部品90がキャリアテープ92から分離すると、支持ブロック170が更に上昇し、リード線98が支持部材172とクランプアーム174とによりクランプされた状態のアキシャル部品90も上昇する。この際、アキシャル部品90の1対のリード線98の一方のリード線98が、1対の屈曲ローラ176の下方に位置するローラ、つまり、第1屈曲ローラ176aに当接する。そして、支持ブロック170の上昇に伴って、第1屈曲ローラ176aに当接したリード線98が、図11に示すように、第1屈曲ローラ176aにより下方、つまり、部品本体96の軸心に対して直行する方向に向って屈曲される。
そして、支持ブロック170が更に上昇すると、支持ブロック170とともに上昇するアキシャル部品90の1対のリード線98の屈曲されていないリード線、つまり、第1屈曲ローラ176aにより屈曲されたリード線98と反対側に延び出しているリード線98が、1対の屈曲ローラ176の上方に位置するローラ、つまり、第2屈曲ローラ176bに当接する。そして、支持ブロック170の上昇に伴って、第2屈曲ローラ176bに当接したリード線98も、図12に示すように、第2屈曲ローラ176bにより同様の方向である下方に向って屈曲される。
このように、テープフィーダ82の屈曲装置112では、1対の屈曲ローラ176が上下方向にズレた位置に配設されており、それら1対の屈曲ローラ176に1対のリード線98が当接するように、アキシャル部品90が上昇する。これにより、アキシャル部品90が上昇する際に、1対のリード線98が、同じ方向、つまり、下方に向って、1本ずつ異なるタイミングで屈曲される。なお、リード線98は支持部材172とクランプアーム174とによりクランプされているため、リード線98は屈曲ローラ176により適切に屈曲される。
また、1対のリード線98が1対の屈曲ローラ176により部品本体96の長手方向と直行する方向に屈曲された後も、支持ブロック170とともに、屈曲されていない部品本体側のリード線98が支持部材172とクランプアーム174とによりクランプされた状態のままで、アキシャル部品90が上昇する。この際、クランプアーム174の前端部に配設された連結ローラ180が、固定テーブル182に当接し、図8に示すように、前方、つまり、クランプされたリード線98から離れる方向に向かって揺動する。これにより、支持部材172とクランプアーム174とによるリード線98のクランプが解除される。つまり、図13に示すように、アキシャル部品90が、1対のリード線98において、1対の支持部材172のみにより下方から支持された状態となる。そして、その状態でアキシャル部品90が供給される。つまり、テープフィーダ82では、支持部材172とクランプアーム174とによりクランプされた状態のリード線98が切断され、屈曲された後に、クランプアーム174によるリード線98のクランプが解除され、支持部材172に支持された状態で、1対のリード線98が部品本体96の長手方向に対して直交する方向に屈曲されたアキシャル部品90が供給される。
そして、テープフィーダ82によりアキシャル部品90が供給されると、作業ヘッド60,62の何れかが、そのアキシャル部品90の上方に移動し、吸着ノズル66によりアキシャル部品90を保持する。続いて、アキシャル部品90を保持した作業ヘッド60,62が、撮像装置28の上方に移動し、撮像装置28によって、吸着ノズル66に保持されたアキシャル部品90が撮像される。これにより、部品の保持位置の誤差に関する情報が得られる。続いて、アキシャル部品90を保持した作業ヘッド60,62が、回路基材12の上方に移動し、保持している部品の保持姿勢を、回路基材12に形成された貫通穴の位置,部品の保持位置等に基づいて調整する。この際、回路基材12に形成された1対の貫通穴と、吸着ノズル66に保持されたアキシャル部品90の1対のリード線98の先端とが上下方向において一致するように、作業ヘッド60,62の移動及び保持姿勢の調整が行われる。そして、作業ヘッド60,62が下降し、吸着ノズル66がアキシャル部品90を離脱する。これにより、1対のリード線98が1対の貫通穴に挿通され、アキシャル部品90が回路基材12に装着される。このように、1対の貫通穴に1対のリード線98を挿通するために、テープフィーダ82において、1対のリード線98が同じ方向に屈曲される。
また、テープフィーダ82では、上述したように、テープ化部品88から分離したひとつのアキシャル部品90の1対のリード線98が、支持部材172とクランプアーム174とによりクランプされた状態で、同じ方向に1本ずつ、異なるタイミングで屈曲されている。これにより、リード線98の屈曲時に生じるアキシャル部品90への負荷を軽減し、アキシャル部品90の破損などを抑制することができる。
詳しくは、従来のテープフィーダ200では、図14に示すように、アキシャル部品90の1対のリード線98を屈曲するための1対の屈曲ローラ202は、上下方向にズレることなく、同じ高さに配設されている。このため、支持部材172とクランプアーム174とによりクランプされたリード線98が屈曲される際に、アキシャル部品90の部品本体96に大きな負荷が生じる。具体的には、1対の屈曲ローラ202が同じ高さに配設されていると、図15に示すように、支持部材172とクランプアーム174とによりクランプされた1対のリード線98は、1対の屈曲ローラ202に同じタイミングで当接し、1対の屈曲ローラ202により同じタイミングで屈曲される。つまり、1対の屈曲ローラ202は、1対のリード線98を2本纏めて、同じタイミングで屈曲する。この際、1対のリード線98の一方が1対の屈曲ローラ202の一方により押される力210の反力212と、1対のリード線98の他方が1対の屈曲ローラ202の他方により押される力214の反力216とが、同時に部品本体96にかかる。つまり、1対のリード線98の一方が1対の屈曲ローラ202の一方により押される力210の反力212と、1対のリード線98の他方が1対の屈曲ローラ202の他方により押される力214の反力216とを合成した反力218が、部品本体96にかかる。このように、大きな反力218が部品本体96にかかると、部品本体96、つまり、アキシャル部品90が破損する虞がある。
一方、テープフィーダ82では、上述したように、1対の屈曲ローラ176が異なる高さに配設されているため、アキシャル部品90の1対のリード線98が1本ずつ、同じ方向に、異なるタイミングで屈曲される。つまり、図16に示すように、支持部材172とクランプアーム174とによりクランプされた1対のリード線98の一方が、まず、1対の屈曲ローラ176の第1屈曲ローラ176aに当接し、第1屈曲ローラ176aにより屈曲される。この際、1対のリード線98の一方が第1屈曲ローラ176aにより押される力210の反力212が、部品本体96にかかる。そして、第1屈曲ローラ176aによりリード線98が屈曲された後に、その屈曲されたリード線98と異なるリード線98が、図17に示すように、第2屈曲ローラ176bに当接し、第2屈曲ローラ176bにより屈曲される。この際、リード線98が第2屈曲ローラ176bにより押される力214の反力216が、部品本体96にかかる。このように、テープフィーダ82では、1対のリード線98が異なるタイミングで屈曲されるため、第1屈曲ローラ176aによる反力212と第2屈曲ローラ176bによる反力216とは合成されず、部品本体96にかかる反力が抑制される。これにより、リード線98の屈曲時におけるアキシャル部品90の破損を抑制することが可能となる。
また、テープフィーダ82では、1対の屈曲ローラ176が上下方向にズレた位置に配設されており、それら1対の屈曲ローラ176に1対のリード線98が当接するように、アキシャル部品90がピストン150の作動により上昇することで、1対のリード線98が異なるタイミングで屈曲される。つまり、1個の駆動源の作動により、1対のリード線98が異なるタイミングで屈曲される。これにより、テープフィーダ82の屈曲装置112の構造の簡素化,コスト低減などを図ることが可能となる。
なお、テープフィーダ82は、部品供給装置の一例である。アキシャル部品90は、リード部品の一例である。リード線98は、リードの一例である。屈曲装置112は、屈曲装置の一例である。ピストン150は、駆動源の一例である。
また、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。例えば、上記実施例では、送り装置110と切断装置111と屈曲装置112とを備えるテープフィーダ82に本発明が適用されているが、少なくとも屈曲装置112を備える部品供給装置に本発明を適用することができる。つまり、例えば、屈曲装置112を有する部品供給装置に、送り装置110と切断装置111とを備えるデバイスが着脱可能に装着されてもよく、また、例えば、切断装置111と屈曲装置112とを有する部品供給装置に、送り装置110を備えるデバイスが着脱可能に装着されてもよい。さらに言えば、屈曲装置112は、少なくともリード線98を屈曲する機能のみを有し、リード線98をクランプする機構を有していなくてもよい。つまり、リード線98を屈曲する機能を有する部品供給装置に、リード線98をクランプする機構を有するデバイスが着脱可能に装着されてもよい。この場合における着脱は、ワンタッチでの着脱であることが望ましい。ここでいう処の部品供給装置は、部品実装装置のテープフィーダ保持台にワンタッチで着脱可能に取り付けられることもあれば、部品実装装置に固定的に取り付けられていることがあっても良い。
また、本発明はテープフィーダ82、つまり、リード部品を供給する装置に適用されているが、別の装置に適用されてもよい。具体的には、例えば、回路基材12に形成された貫通穴に挿入されたリード線98を屈曲する装置に、本発明が適用されてもよい。
また、本発明は、アキシャル部品90のリード線98を屈曲する装置に適用されているが、ラジアル部品のリード線を屈曲する装置に適用されてもよい。さらに言えば、本発明は、テープ化部品88からアキシャル部品90を切り離し、切り離したアキシャル部品90のリード線98を屈曲する装置に適用されているが、予めテープ化部品88から切り離されたアキシャル部品90、若しくは、キャリアテープ92にテーピングされていないアキシャル部品90を屈曲する装置に、本発明が適用されてもよい。
また、上記実施形態では、リード線98がクランプされた状態でリード線98が屈曲されているが、部品本体96がクランプされた状態でリード線98が屈曲されてもよい。
また、上記実施形態では、1個の駆動源、つまり、ピストン150の作動により1対のリード線98が屈曲されているが、1対のリード線98の一方と他方とが、異なる駆動源により屈曲されてもよい。また、本実施形態では、1対のリード線98は1対の屈曲ローラ176で屈曲されるが、1つの部材で屈曲されてもよい。
82:テープフィーダ(部品供給装置) 90:アキシャル部品(リード部品) 98:リード線(リード) 112:屈曲装置 150:ピストン(駆動源)

Claims (3)

  1. 概して直線状をなし、アキシャルリード部品の部品本体の両端面から前記部品本体の軸心と同軸的に伸び出した一対のリードを支持する一対の支持部材と、
    前記一対の支持部材の上方に配設され、それぞれが固定的な位置であって上下方向に異なる高さに配設されている一対の部材と、
    前記一対の支持部材に支持された前記一対のリードを上方からクランプするクランプ装置と、
    を備え、
    前記一対の支持部材に支持され前記クランプ装置でクランプされたアキシャルリード部品を前記一対の部材に向かって上昇させて、前記一対の部材のそれぞれと前記一対のリードのそれぞれとを順次接触させ、前記部品本体の軸心と同軸的に伸び出した一対のリードを前記部品本体の軸心に対して直交する方向であって同じ方向に順次屈曲し、前記部品本体の軸心に対して直交する方向であって同じ方向に屈曲された一対のリードを有するアキシャルリード部品を供給するリード部品供給フィーダ
  2. 前記一対の支持部材のそれぞれは溝を備え、前記概して直線状をなし、部品本体の両端面から前記部品本体の軸心と同軸的に伸び出した一対のリードのそれぞれは前記溝に位置決めされ前記一対の支持部材に支持される請求項1に記載のリード部品供給フィーダ
  3. アキシャルリード部品の部品本体の両端面から伸び出した一対のリードを支持する一対の支持部材と、
    前記一対の支持部材の上方に配設され、それぞれが固定的な位置であって上下方向に異なる高さに配設されている一対の部材と、
    前記一対の支持部材に支持された前記一対のリードを上方からクランプするクランプ装置と、
    を備え、回路基材に形成された一対の貫通穴に挿入する前のアキシャルリード部品の一対のリードを前記部品本体の軸心に対して直交する方向であって同じ方向に屈曲するリード部品供給フィーダを用いたリードの屈曲方法であって、
    して直線状をなし、前記部品本体の両端面から前記部品本体の軸心と同軸的に伸び出した一対のリードの各々を前記一対の支持部材の各々に支持するとともに、前記クランプ装置が前記一対の支持部材の各々に支持された前記一対のリードの各々を上方からクランプして、前記一対の支持部材に支持されたアキシャルリード部品をクランプするクランプ工程と、
    前記クランプ工程ののちの工程であって、それぞれが上下方向に異なる高さに固定的に配設されている一対の部材に向かって前記一対の支持部材を上昇させて、前記一対の部材のそれぞれと前記一対のリードのそれぞれとを順次接触させ、前記一対の支持部材に支持され前記クランプ装置でクランプされた前記部品本体の軸心と同軸的に伸び出した一対のリードを前記部品本体の軸心に対して直交する方向であって同じ方向に順次屈曲する屈曲工程と、
    を実行して、前記アキシャルリード部品の部品本体の両端面から前記部品本体の軸心と同軸的に伸び出した一対のリードを屈曲するリード部品供給フィーダを用いたリードの屈曲方法。
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