JP7185716B2 - アキシャルフィーダ、および部品実装装置 - Google Patents
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Description
ャル部品のリード線を屈曲するときには、その屈曲されるリード線は前記支持部材が備えた溝に支持された状態であるとともに、前記支持部材がひとつの前記切り離したアキシャル部品のリード線を前記支持部材が備えた溝に支持した状態で、支持した前記リード線を屈曲させつつ前記テープ化部品が搬送される前記所定の搬送高さよりも高い位置である前記供給位置に前記切り離したアキシャル部品を上昇させて、前記概して直角にリード線の屈曲したアキシャル部品を前記部品供給位置において前記作業ヘッドに供給することを特徴とする。
また、本発明に記載の部品実装装置は、部品実装装置に設けられた保持台に位置決めされ、かつ着脱可能に装着されるものであり、直線的に配設された複数の送り歯がキャリアテープにテーピングされたテープ化アキシャルリード部品の複数のリード線に係合して、前記テープ化アキシャルリード部品を水平な姿勢で搬送するとともに、前記キャリアテープからテーピングされたアキシャル部品を切り離し、前記キャリアテープから切り離したひとつのアキシャル部品のリード線を支持部材が備えた溝で支持し、前記支持部材が備えた溝で支持した状態の前記ひとつのアキシャル部品のリード線を屈曲させつつ前記テープ化アキシャルリード部品の搬送高さの上方にある部品供給位置に前記切り離したひとつのアキシャル部品を上昇させて、概して直角にリード線を屈曲させたアキシャルリード部品を前記部品供給位置において前記部品実装装置が備える作業ヘッドにひとつずつ供給するアキシャルフィーダと、前記アキシャルフィーダの前記部品供給位置に前記概して直角にリード線を屈曲させたアキシャルリード部品が供給されると、前記部品供給位置の上方に移動して、前記概して直角にリード線を屈曲させたアキシャルリード部品を保持して回路基材に装着する作業ヘッドとを備えたことを特徴とする。
図1に、部品実装装置10を示す。部品実装装置10は、回路基材12に対する部品の
実装作業を実行するための装置である。部品実装装置10は、装置本体20、基材搬送保持装置22、部品装着装置24、撮像装置26,28、ばら部品供給装置30、部品供給装置32を備えている。なお、回路基材12として、回路基板、三次元構造の基材等が挙げられ、回路基板として、プリント配線板、プリント回路板等が挙げられる。
図3参照)88からアキシャル部品を取り外し、取り外したアキシャル部品のリード線を屈曲させた状態で供給する装置である。
歯128の形成ピッチは、テープ化部品88でのアキシャル部品90の配設ピッチと同じとなっている。これにより、テープ化部品88は、ピストン114の作動により、送りアーム118が前方に向かって揺動した際に、テープフィーダ82の前方側に向かって送り出される。なお、送りアーム118の前方側の端部には、支持歯130が形成されており、テープフィーダ82の前方側に送り出されたテープ化部品88のアキシャル部品90が支持歯130により支持される。
いる。曲げ部材176の左右方向の長さは、カッタ174と、そのカッタ174と向かい合う支持部材172との間の距離より僅かに長い寸法とされている。このため、カッタ174と支持部材172とが上方に移動した際に、図12に示すように、カッタ174と支持部材172との間に、曲げ部材176が位置する。この際、曲げ部材176の支持部材172側の端面と、支持部材172とは摺接し、曲げ部材176のカッタ174側の端面と、カッタ174とは摺接する。
部品実装装置10では、上述した構成によって、基材搬送保持装置22に保持された回路基材12に対して部品の装着作業が行われる。具体的には、回路基材12が、作業位置まで搬送され、その位置において、クランプ装置52によって固定的に保持される。次に、撮像装置26が、回路基材12の上方に移動し、回路基材12を撮像する。これにより、回路基材12に形成された貫通穴102の位置に関する情報が得られる。また、ばら部品供給装置30若しくは、部品供給装置32は、所定の供給位置において、部品を供給する。以下に、部品供給装置32のフィーダ型部品供給装置80による部品の供給について、詳しく説明する。
軸心周りに回転し、板状の潰れ部100が水平となる。
した作業ヘッド60,62が、回路基材12の上方に移動し、保持している部品の保持姿勢を、回路基材12に形成された貫通穴102の位置,部品の保持位置等に基づいて調整する。そして、作業ヘッド60,62が下降し、部品保持チャック66がアキシャル部品90を離脱する。これにより、図4に示すように、リード線98が貫通穴102に挿通され、アキシャル部品90が回路基材12に装着される。
176:曲げ部材 181:突出部(第1当接部) 186:ニードルピン(第2当接部)
Claims (5)
- 部品実装装置に設けられた保持台に位置決めされ、かつ着脱可能に装着されるものであり、直線的に配設された複数の送り歯がキャリアテープにテーピングされたテープ化アキシャルリード部品の複数のリード線に係合して、前記テープ化アキシャルリード部品を水平な姿勢で搬送するとともに、前記テープ化アキシャルリード部品の搬送高さの上方にある部品供給位置で前記キャリアテープから切り離されたリード線を概して直角に屈曲させたアキシャルリード部品を前記部品実装装置が備える作業ヘッドにひとつずつ供給するアキシャルフィーダであって、
前記アキシャルフィーダが、
前記キャリアテープから切り離したひとつのアキシャル部品を支持する支持部材を備え、
前記キャリアテープから切り離したひとつのアキシャル部品のリード線を屈曲するときには、その屈曲されるリード線は前記支持部材が備えた溝に支持された状態であるとともに、前記支持部材がひとつの前記切り離したアキシャル部品のリード線を前記支持部材が備えた溝に支持した状態で、支持した前記リード線を屈曲させつつ前記テープ化部品が搬送される前記所定の搬送高さよりも高い位置である前記供給位置に前記切り離したアキシャル部品を上昇させて、前記概して直角にリード線の屈曲したアキシャル部品を前記部品供給位置において前記作業ヘッドに供給することを特徴とするアキシャルフィーダ。 - 前記複数の送り歯は、
前記キャリアテープにテーピングされたアキシャルリード部品のリード線に下方から係合することを特徴とする請求項1に記載のアキシャルフィーダ。 - 前記アキシャルフィーダは、
前記複数の送り歯が移動する際に、前記キャリアテープにテーピングされたアキシャルリード部品のリード線に係合することで、その移動を防止するために配設された固定歯を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアキシャルフィーダ。 - 前記固定歯は、
前記キャリアテープにテーピングされたアキシャルリード部品のリード線に上方から係合することを特徴とする請求項3に記載のアキシャルフィーダ。 - 部品実装装置に設けられた保持台に位置決めされ、かつ着脱可能に装着されるものであり、直線的に配設された複数の送り歯がキャリアテープにテーピングされたテープ化アキシャルリード部品の複数のリード線に係合して、前記テープ化アキシャルリード部品を水平な姿勢で搬送するとともに、前記キャリアテープからテーピングされたアキシャル部品を切り離し、前記キャリアテープから切り離したひとつのアキシャル部品のリード線を支持部材が備えた溝で支持し、前記支持部材が備えた溝で支持した状態の前記ひとつのアキシャル部品のリード線を屈曲させつつ前記テープ化アキシャルリード部品の搬送高さの上方にある部品供給位置に前記切り離したひとつのアキシャル部品を上昇させて、概して直角にリード線を屈曲させたアキシャルリード部品を前記部品供給位置において前記部品実装装置が備える作業ヘッドにひとつずつ供給するアキシャルフィーダと、
前記アキシャルフィーダの前記部品供給位置に前記概して直角にリード線を屈曲させたアキシャルリード部品が供給されると、前記部品供給位置の上方に移動して、前記概して直角にリード線を屈曲させたアキシャルリード部品を保持して回路基材に装着する作業ヘッドと
を備えたことを特徴とする部品実装装置。
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JP2013179190A (ja) | 2012-02-08 | 2013-09-09 | Juki Corp | 電子部品実装装置、電子部品実装システム及び電子部品実装方法 |
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