JP7269211B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗型車両に係り、特に、ウインドスクリーンを支持するフロントカウルおよびヘッドライトを備える鞍乗型車両に関する。
従来から、ウインドスクリーンを支持するフロントカウルおよびヘッドライトを備える鞍乗型車両において、乗員スペースに負圧が発生することを抑えるために、フロントカウルの内側に走行風を取り入れる構成が知られている。
特許文献1には、ウインドスクリーンを支持するフロントカウルおよびヘッドライトを備える鞍乗型車両において、フロントカウルとヘッドライトとの間の隙間から走行風を取り込んで、後方に空気を流す構成が開示されている。
特許第6367377号公報
しかし、特許文献1に開示された車両よりさらに大型のウインドスクリーンを有する車両では、負圧の影響がより大きくなるため、走行風の取り込み方や後方への流し方にさらなる工夫の余地があった。また、電装部品の冷却の観点においても、より効果的な導風の仕方に工夫の余地があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、大型のウインドスクリーンを有する場合でも、乗員スペースに負圧が生じることを効果的に抑えることができる鞍乗型車両を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、ウインドスクリーン(4)と、該ウインドスクリーン(4)の下端を支持するフロントカウル(9)と、該フロントカウル(9)の下方に配設されるヘッドライト(11)と、前記フロントカウル(9)の背面側に取り付けられて乗員に対向するフロントパネル(35)とを備える鞍乗型車両(1)において、前記フロントカウル(9)と前記ヘッドライト(11)上端とで構成される隙間(30)を設け、前記隙間(30)が、前記フロントカウル(9)と前記フロントパネル(35)との間に形成される空間(S)に連通しており、前記フロントパネル(35)に、前記空間(S)に連通する通風孔(50,51)が設けられている点に第1の特徴がある。
また、前記通風孔(50,51)が、前記フロントパネル(35)の車幅方向外側寄りの位置に設けられる点に第2の特徴がある。
また、前記通風孔(50,51)が、前記フロントパネル(35)の外形形状に沿った形状で構成される点に第3の特徴がある。
また、前記通風孔(50,51)が、左右対称に複数設けられる点に第4の特徴がある。
また、前記通風孔(51)に、ルーバ(54)が設けられる点に第5の特徴がある。
また、前記隙間(30)が、車幅方向中央に位置して左右対称形状をなす点に第6の特徴がある。
さらに、ワイパ(6)と、該ワイパ(6)を駆動するアクチュエータ(38)とを備え、 前記アクチュエータ(38)が、前記空間(S)内で、前記隙間(30)と前記通風孔(50)との間に配設される点に第7の特徴がある。
第1の特徴によれば、ウインドスクリーン(4)と、該ウインドスクリーン(4)の下端を支持するフロントカウル(9)と、該フロントカウル(9)の下方に配設されるヘッドライト(11)と、前記フロントカウル(9)の背面側に取り付けられて乗員に対向するフロントパネル(35)とを備える鞍乗型車両(1)において、前記フロントカウル(9)と前記ヘッドライト(11)上端とで構成される隙間(30)を設け、前記隙間(30)が、前記フロントカウル(9)と前記フロントパネル(35)との間に形成される空間(S)に連通しており、前記フロントパネル(35)に、前記空間(S)に連通する通風孔(50,51)が設けられているので、隙間から取り入れた空気を通風孔から後方に流すことで乗員スペースに負圧が生じることを防ぐことができる。また、フロントカウルとヘッドライトとの間の隙間が走行風の取り入れ口となるため、ヘッドライトの周囲を走行風が通ることでヘッドライトを効果的に冷却することが可能となる。
第2の特徴によれば、前記通風孔(50,51)が、前記フロントパネル(35)の車幅方向外側寄りの位置に設けられるので、通風孔から排出される走行風が乗員に当たることを防ぐことができる。また、乗員スペースの外側寄りの位置でエアカーテン効果が生み出されることで、車両側方からの風の巻込みを低減することができる。
第3の特徴によれば、前記通風孔(50,51)が、前記フロントパネル(35)の外形形状に沿った形状で構成されるので、より効果的にエアカーテン効果を生み出すことができる。
第4の特徴によれば、前記通風孔(50,51)が、左右対称に複数設けられるので、風が左右対称に乗員側へ導風されることで、乗員の不快感を低減できる。
第5の特徴によれば、前記通風孔(51)に、ルーバ(54)が設けられるので、乗員側へ導風される風を整流できると共に、通風孔周りの剛性を高めることが可能となる。また、通風孔から空間内を見えにくくすることができる。
第6の特徴によれば、前記隙間(30)が、車幅方向中央に位置して左右対称形状をなすので、隙間が複数箇所に設けられる場合に比して、空間内に導入される走行風の流れが乱れにくくなり、乗員側への導風を穏やかにすることが可能となる。
第7の特徴によれば、ワイパ(6)と、該ワイパ(6)を駆動するアクチュエータ(38)とを備え、 前記アクチュエータ(38)が、前記空間(S)内で、前記隙間(30)と前記通風孔(50)との間に配設されるので、走行風の通り道にアクチュエータが配設されることで、アクチュエータを効果的に冷却することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る電動三輪車の左側面図である。 電動三輪車を左前方から見た斜視図である。 電動三輪車の一部拡大正面図である。 電動三輪車を左前方下方から見た一部拡大斜視図である。 図3のV-V線断面図である。 電動三輪車のハンドルまわりを右後方から見た斜視図である。 電動三輪車のハンドルまわりを左後方から見た斜視図である。 電動三輪車のフロントカウルを取り外した状態の正面図である。 図8のIX-IX線断面図である。 窓を水平方向に切断した状態を示す断面図である。 右側の下側通風孔を水平方向に切断した状態を示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る電動三輪車1の左側面図である。また、図2は電動三輪車1を左前方から見た斜視図である。電動三輪車1は、1つの前輪を支持する前側車体BFと、2つの後輪を支持する後側車体BRとを、揺動機構19によってロール方向に揺動可能に連結してなる鞍乗型車両である。
電動三輪車1の上部には、ウインドスクリーン4およびルーフ3からなるルーフユニット2が取り付けられている。操向ハンドル8とシート18との間には、乗員が足を載せる低床フロア17が形成されている。前輪WFは、左右一対のフロントフォーク13に支持されており、フロントフォーク13は操向ハンドル8で操舵可能に前側車体BFに支持されている。フロントフォーク13には、前輪WFの上方を覆うフロントフェンダ12が取り付けられている。操向ハンドル8の下方には、乗員の足に対向する左右一対のレッグシールド16およびリヤパネル14が配設されており、リヤパネル14には小物入れ15が取り付けられている。
後側車体BRは、左右一対の後輪WRを回転自在に軸支するスイングアーム21を有しており、スイングアーム21の前端部はピボット20によって後側車体BRに揺動自在に軸支されている。後輪WRの上方にはリヤフェンダ22が配設されており、後側車体BRの後端部には、テールランプ23および左右一対の後側フラッシャランプ24が取り付けられている。
レッグシールド16の前方には、左右一対のスライダ7を支持するフロントカウル9が配設されている。フロントカウル9の下方には、ヘッドライト11および左右一対の前側フラッシャランプ10が取り付けられている。フロントカウル9の上部には、左右一対のバックミラー5およびウインドスクリーン4が支持されており、フロントカウル9の前面にはウインドスクリーン4を洗浄するためのワイパ6が配設されている。
ルーフユニット2の後端部は、左右一対の支柱27によって下方から支持されている。略鉛直方向に延びる支柱27は、シート18の後方に立設するバックレスト26に埋設されている。支柱27の上下方向中間より上方寄りの位置には、ハイマウントストップランプ28が取り付けられている。バックレスト26の後方には、大型の荷台25が配設されている。
図3は、電動三輪車1の一部拡大正面図である。また、図4は電動三輪車1を左前方下方から見た一部拡大斜視図である。ワイパ6の揺動軸の近傍には、ウインドスクリーン4を洗浄する洗浄液の噴射ノズル29が配設されている。洗浄液タンク32は、車幅方向右側寄りの位置でフロントカウル9の背面側に配設されている。洗浄液タンク32の右方には、乗員側から洗浄液タンク32の残量を確認するための窓52が設けられている。
フロントカウル9の下端部とヘッドライト11との間には、隙間30が設けられている。隙間30は、フロントカウル9の裏面側に設けられる空間への走行風の取り入れ口として機能する。本実施形態では、隙間30が、車幅方向中央に位置して左右対称形状をなすので、隙間が複数箇所に設けられる場合に比して、空間内に導入される走行風の流れが乱れにくくなり、乗員側への導風を穏やかにすることが可能となる。
また、洗浄液タンク32は窓52と隙間30とを結ぶ直線の間に並ぶように配置されることにより、隙間30から入る光によって洗浄液タンク32が照らされることとなり、洗浄液タンクの残量を確認することが容易となる。
図5は、図3のV-V線断面図である。フロントカウル9の後方には、洗浄液タンク32が配設される空間Sが設けられている。前記したように、フロントカウル9の下端部とヘッドライト11との間の隙間30は、走行風を空間Sに導入する機能を有する。洗浄液タンク32は、車体フレームに連結される支持フレーム31に固定されている。洗浄液タンク32の上部には、給水パイプ32aが連結されており、給水パイプ32aの車幅方向左側にはメータ装置33が配設されている。
図6は、電動三輪車1のハンドルまわりを右後方から見た斜視図である。また、図7は電動三輪車1のハンドルまわりを左後方から見た斜視図である。操向ハンドル8の下方に位置するリヤパネル14には、イグニッションスイッチ37およびパーキングブレーキレバー36が配設されている。一方、フロントカウル9の背面側に取り付けられて乗員に対向するフロントパネル35には、メータ装置33と、洗浄液タンク32に洗浄液を補充するための給水キャップ34とが配設されている。フロントカウル9およびフロントパネル35は、合成樹脂の薄板部材で構成されている。
前記したように、フロントパネル35の車幅方向右側寄りの位置には、洗浄液タンク32の残量を確認するための貫通孔としての窓52が設けられている。この窓52によれば、車両の前方側に回り込む必要がなく、乗員がシート18に座った状態で洗浄液の残量を視認することが可能となる。また、窓52の部分が乗員側に突出しないため、乗員の運転スペースを狭めることもない。
窓52の下方の位置には、隙間30から空間Sに導入した走行風を後方に抜くための下側通風孔51L,51Rが左右一対で設けられている。また、バックミラー5の下方の位置には、上側通風孔50L,50R(図7参照)が左右一対で設けられている。この上側通風孔50L,50R(50)および下側通風孔51L,51R(51)によれば、隙間30から取り入れた空気を通風孔から後方に流すことで、乗員スペースに負圧が生じることを防ぐことができる。
また、フロントカウル9とヘッドライト11との間の隙間30が走行風の取り入れ口となるため、ヘッドライト11の周囲を走行風が通ることでヘッドライト11を効果的に冷却することが可能となる。
図7に示すように、下側通風孔51L,51Rには、排出される走行風を整流するための2枚のルーバ54が設けられている。このルーバ54によれば、乗員側へ導風される風を整流できると共に、下側通風孔51L,51Rの周辺の剛性を高めることが可能となる。また、下側通風孔51L,51Rから空間Sの内部を見えにくくすることができる。なお、上側通風孔50L,50Rにもルーバ54を設けることができる。
図8は、電動三輪車1のフロントカウル9を取り外した状態の正面図である。上側通風孔50L,50Rおよび下側通風孔51L,51Rは、フロントパネル35の車幅方向外側寄りの位置に設けられる。これにより、通風孔から排出される走行風が乗員に当たることを防ぐことができる。また、乗員スペースの外側寄りの位置でエアカーテン効果が生み出されることで、車両側方からの風の巻込みを低減することができる。
さらに、上側通風孔50L,50Rおよび下側通風孔51L,51Rは、左右対称形状かつフロントパネル35の外形形状に沿った形状で構成される。これにより、風が左右対称に乗員側へ導風されて乗員の不快感を低減できると共に、より効果的にエアカーテン効果を生み出すことができる。
洗浄液タンク32の車幅方向左側には、ワイパ6を駆動するアクチュエータ38が配設されている。アクチュエータ38は、空間S内で、隙間30と上側通風孔50Lとの間に配設される。これにより、走行風の通り道にアクチュエータ38が配設されることで、アクチュエータ38を効果的に冷却することが可能となる。
図9は、図8のIX-IX線断面図である。また、図10は窓52を水平方向に切断した状態を示す断面図であり、図11は右側の下側通風孔51Rを水平方向に切断した状態を示す断面図である。図9では、フロントカウル9を取り付けた状態での断面を示している。
上側通風孔50L,50Rおよび下側通風孔51L,51Rの周縁部には、車体前方に延びるリブが設けられている。このリブによれば、窓52の深さ寸法より通風孔の深さ寸法の方が大きくなり、通風孔の周囲でフロントパネル35の剛性を高めることができる。さらに、通風孔にリブを設けることで、空気の流れを整えると共に通風孔から内部を見えにくくすることができる。一方、窓52の周縁部にはリブを設けないことで、洗浄液タンク32の残量を確認しやすくしている。
なお、電動三輪車の形態、フロントカウルやフロントパネルの形状や構造、窓や通風孔の形状、隙間の形状等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。本発明に係る種々の構造は、鞍乗型の三輪車に限られず、鞍乗型の自動二輪車や四輪車等に適用することが可能である。
1…電動三輪車(鞍乗型車両)、4…ウインドスクリーン、6…ワイパ、9…フロントカウル、11…ヘッドライト、30…隙間、38…アクチュエータ、32…洗浄液タンク、35…フロントパネル、50L,50R(50)…上側通風孔(通風孔)、51L,51R(51)…下側通風孔(通風孔)、52…窓、54…ルーバ、S…空間

Claims (8)

  1. ウインドスクリーン(4)と、該ウインドスクリーン(4)の下端を支持するフロントカウル(9)と、該フロントカウル(9)の下方に配設されるヘッドライト(11)と、前記フロントカウル(9)の背面側に取り付けられて乗員に対向するフロントパネル(35)とを備える鞍乗型車両(1)において、
    前記フロントカウル(9)と前記ヘッドライト(11)上端とで構成される隙間(30)を設け、
    前記隙間(30)が、前記フロントカウル(9)と前記フロントパネル(35)との間に形成される空間(S)に連通しており、
    前記フロントパネル(35)に、前記空間(S)に連通する通風孔(50,51)が設けられており、
    操向ハンドル(8)とシート(18)との間に乗員が足を載せる低床フロア(17)が形成されており、
    前記ウインドスクリーン(4)の上端に、後方に伸びるルーフ(3)が取り付けられており、
    車体側面視で、前記フロントカウル(9)の鉛直方向に対する後傾角度が、前輪(WF)を支持するフロントフォーク(13)の鉛直方向に対する後傾角度より小さく、
    前記隙間(30)が、前記フロントカウル(9)の下端縁と前記ヘッドライト(11)の上端縁との間にのみ設けられることを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記通風孔(50,51)が、前記フロントパネル(35)の車幅方向外側寄りの位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記通風孔(50,51)が、前記フロントパネル(35)の外形形状に沿った形状で構成されることを特徴とする請求項2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記通風孔(50,51)が、左右対称に複数設けられることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  5. 前記通風孔(51)に、ルーバ(54)が設けられることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  6. 前記隙間(30)が、車幅方向中央に位置して左右対称形状をなすことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  7. ワイパ(6)と、該ワイパ(6)を駆動するアクチュエータ(38)とを備え、
    前記アクチュエータ(38)が、前記空間(S)内で、前記隙間(30)と前記通風孔(50)との間に配設されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  8. ウインドスクリーン(4)と、該ウインドスクリーン(4)の下端を支持するフロントカウル(9)と、該フロントカウル(9)の下方に配設されるヘッドライト(11)と、前記フロントカウル(9)の背面側に取り付けられて乗員に対向するフロントパネル(35)とを備える鞍乗型車両(1)において、
    前記フロントカウル(9)と前記ヘッドライト(11)上端とで構成される隙間(30)を設け、
    前記隙間(30)が、前記フロントカウル(9)と前記フロントパネル(35)との間に形成される空間(S)に連通しており、
    前記フロントパネル(35)に、前記空間(S)に連通する通風孔(50,51)が設けられており、
    ワイパ(6)と、該ワイパ(6)を駆動するアクチュエータ(38)とを備え、
    前記アクチュエータ(38)が、前記空間(S)内で、前記隙間(30)と前記通風孔(50)との間に配設されることを特徴とする鞍乗型車両。
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