JP7265560B2 - 積層体およびその製造方法、ならびにプリント配線板の製造方法 - Google Patents
積層体およびその製造方法、ならびにプリント配線板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7265560B2 JP7265560B2 JP2020553837A JP2020553837A JP7265560B2 JP 7265560 B2 JP7265560 B2 JP 7265560B2 JP 2020553837 A JP2020553837 A JP 2020553837A JP 2020553837 A JP2020553837 A JP 2020553837A JP 7265560 B2 JP7265560 B2 JP 7265560B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- substrate
- release sheet
- main surface
- laminate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B3/00—Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar form; Layered products having particular features of form
- B32B3/02—Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar form; Layered products having particular features of form characterised by features of form at particular places, e.g. in edge regions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B7/00—Layered products characterised by the relation between layers; Layered products characterised by the relative orientation of features between layers, or by the relative values of a measurable parameter between layers, i.e. products comprising layers having different physical, chemical or physicochemical properties; Layered products characterised by the interconnection of layers
- B32B7/04—Interconnection of layers
- B32B7/06—Interconnection of layers permitting easy separation
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/46—Manufacturing multilayer circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
図1は、一実施形態にかかる積層体100の断面図であり、図2は、その平面図である。積層体100では、支持体30の一方の主面上に、離型シート21およびフィルム状基材11が順に積層されている。離型シート21は、支持体30およびフィルム状基材11よりも一回り小さいサイズであり、支持体30の外周端3、およびフィルム状基材11の外周端1は、離型シート21の外周端2よりも外側に張り出している。
支持体30は、リジッドプリント配線板の製造装置で取り扱い可能な剛性を有している。また、支持体30は、プリント配線板の製造工程に適用するための耐熱性および耐薬品性を有していることが求められる。支持体30の具体例としては、ガラス板、樹脂シート、プリプレグが挙げられる。プリプレグとは、ガラス繊維、炭素繊維、合成繊維等からなる不織布またはクロス等の繊維状補強材に、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂等を含侵させて剛性を持たせたものである。支持体30は、剛性を有していれば、その厚みは特に制限されない。支持体30がプリプレグである場合は、十分な剛性を持たせるために、厚みは30μm以が好ましく、80μm以上がより好ましい。
フィルム状基材11は可撓性であり、プリント配線板の基板材料となる可撓性の絶縁樹脂フィルムを含む。フィルム状基材11は、絶縁樹脂フィルム単体でもよく、絶縁樹脂フィルムの片面または両面に、回路形成のための金属導体層を備えていてもよい。支持体30上に離型シート21を介して絶縁樹脂フィルムを積層した後、絶縁樹脂フィルム上に無電解めっき等により金属導体層を形成してもよい。
絶縁樹脂フィルムとしては、回路を形成するための導体層との密着性が高く、かつ、耐熱性および耐薬品性に優れるものが好ましい。絶縁樹脂フィルムの樹脂材料の例としては、ポリイミド、液晶ポリマー、ポリアミド、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリフェニレンスルフィド(PPS)等が挙げられる。耐熱性および耐薬品性に優れ、熱線膨張係数が小さいことから、絶縁樹脂フィルムとしてはポリイミドフィルムが好適に用いられる。
絶縁樹脂フィルムの表面に設けられる導体層は、パターニングによる回路の形成に用いられる。導体層の材料としては、Ni,Cr,Ti,Al,Zn,Sn,Cu,Ag,Cu等の金属、およびこれらを含む合金が挙げられる。中でも、銅または銅合金が好ましい。絶縁樹脂フィルムの表面に導体層としての銅層(または銅合金層)を備えるフィルム状基材としては、3層フレキシブル銅張積層板、ラミネート2層タイプフレキシブル銅張積層板、キャスト2層タイプフレキシブル銅張積層板、PVDタイプフレキシブル銅張積層板等が挙げられる。
支持体30とフィルム状基材11との間に配置される離型シート21としては、積層体の形成時、および積層体を用いたプリント配線板の製造工程における耐熱性を有し、フィルム状基材11から容易に剥離可能であり、かつフィルム状基材11との接触面を汚染しないものが用いられる。離型シート21は、フィルム状基材11との接触面を汚染しないものであれば、支持体30および/またはフィルム状基材11に対する密着性を有していてもよい。
支持体30の一方の主面上に、離型シート21およびフィルム状基材11を配置し、この積層体を一体化することにより積層体100が形成される。フィルム状基材11が、絶縁樹脂フィルムの表面に導体層を有する場合は、導体層が外側(離型シート21と反対側の面)となるように配置される。
上記の積層体は、フィルム状基材に含まれる絶縁樹脂フィルムの一方の主面または両方の主面にパターニングされた金属導体からなる回路を備えるプリント配線板の製造に適用できる。絶縁樹脂フィルムの主面上に回路が設けられたプリント配線板としては、多層プリント配線板、フレックスリジッド配線板、片面フレキシブルプリント基板、両面フレキシブルプリント基板等が挙げられる。
フィルム状基材11の第一主面(離型シート21と反対側の主面)に導体層が設けられていない場合は、無電解めっきにより、絶縁樹脂フィルム上に導体層を形成する。絶縁樹脂フィルムに銅箔等の金属箔を貼り合わせることにより導体層を設けてもよい。フィルム状基材11が導体層を有する場合は、導体層を形成する必要はないが、絶縁樹脂フィルム上に予め設けられた導体層の上に、さらに電解めっき等により導体層を形成してもよい。フィルム状基材11に孔が設けられている場合は、フィルム状基材11の第一主面に加えて、孔の壁面にも金属を析出させて導体化を行ってもよい。フィルム状基材に孔あけを行った後は、必要に応じてデスミア処理を行ってもよい。
予めフィルム状基材11に設けられている導体層、または上記の導体層形成工程にて形成した導体層を利用して、絶縁樹脂フィルム上に回路を形成する。例えば、回路となる予定部分をエッチングレジストで選択的に被覆し、エッチングレジストで被覆されていない領域の導体層を薬液(エッチング液)により溶解することにより回路が形成される(サブトラクティブ法)。回路非形成部(回路と回路の間のスペース)となる予定の部分をめっきレジストで選択的に被覆し、導体層を給電層とした電解めっきによるパターンめっきを行い、次いでレジストを剥離し、露出した給電層をエッチングにより除去することによる回路を形成することもできる(セミアディティブ法)。回路の形成方法は、製造するプリント配線板の仕様等に応じ適宜選択すればよい。
絶縁樹脂フィルムの第一主面上に回路を形成後、フィルム状基材11(回路が設けられた絶縁樹脂フィルム)を、積層体から分離する。フィルム状基材11と支持体30は、両者が接着している外周縁部の領域8を切除することにより分離できる。例えば、図2のC1線、C2線、C3線およびC4線に沿って積層体を切断することにより、外周縁部が切除される。切除の方法は、支持体30およびフィルム状基材11の材質等に応じて適宜選択すればよく、ルーター加工、金型加工(打ち抜き)等が適用可能である。
多層化は、プリント配線板の一般的な工法に従って行うことができる。例えば、第一回路が設けられた絶縁樹脂フィルムの第一主面上に絶縁層を形成し、絶縁層を貫通する孔を形成した後、絶縁層上に第二回路を形成する。回路上への絶縁層の形成、孔の形成および回路の形成を繰り返すことにより、3層以上の多層化を行ってもよい。
絶縁層の材料としては、プリプレグ、熱硬化性樹脂からなるボンディングシート、熱硬化性または光硬化性樹脂のインク材料、熱硬化性ビルドアップフィルム、片面銅張積層板の銅層非形成面に接着層を設けた積層体等が挙げられる。プリプレグ、シート、フィルム状の材料は、熱プレス、ロールラミネート、真空ラミネート等により積層すればよい。インク状の材料は、印刷法、カーテンコート法等により絶縁層を形成すればよい。絶縁層の形成時に、金属箔を同時に積層してもよい。
絶縁層への孔の形成は、例えば、レーザードリリング、メカニカルドリリング等により行われる。プラズマ照射、ケミカルエッチング等により絶縁層の孔あけを行ってもよい。絶縁層に加えて、フィルム状基材を貫通するように孔あけを行ってもよく、2層以上の絶縁層を貫通するように孔あけを行ってもよい。
絶縁層上に第二回路を形成するための導体層を設ける方法は特に限定されず、無電解めっき、電解めっき、無電解めっきと電解めっきの組合せ等から適宜選択すればよい。汎用のプリント配線板製造工程・設備を考慮すると湿式無電解銅めっきが好ましい。絶縁層上に導体層を形成する際に、絶縁層に設けられた孔の壁面にも金属を析出させて導体化を行ってもよい。絶縁層の表面に導体層を備える積層体、例えば、片面銅張積層板、プリプレグまたはボンディングシート等を介して金属箔が積層された積層体を用いる場合は、当該積層体の導体層を利用して第二回路を形成してもよい。
絶縁層上に設けられた導体層を利用して、絶縁層上に第二回路を形成する。第二回路の形成方法は特に限定されず、第一回路の形成と同様、サブトラクティブ法、セミアディティブ法等を適用できる。
分離工程により、フィルム状基材11の第二主面から離型シート21を剥離した後に、フィルム状基材11の第二主面に第三回路を形成してもよい。第三回路の形成方法は、上記の第一回路および第二回路の形成と同様、適宜の方法により実施できる。例えば、絶縁樹脂フィルムの第二主面上に導体層を形成し、当該導体層をパターニングすることにより回路が形成される。導体層を給電層としてパターンめっきにより回路を形成してもよい。フィルム状基材11の第二主面に予め導電層が設けられている場合は、当該導電層を用いて第三回路を形成してもよい。
支持体として日立化成製FR-4プリプレグ「GEA-67N」(厚み150μm)、離型シートとして、厚み50μmポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムの一方の面に厚み10μmのアクリル系微粘着層が設けられた耐熱微粘着フィルム(トーヨーケム製「リオエルムLE951」)、フィルム状基材として、ポリイミドコア層の両面に熱可塑性ポリイミド接着層を備える合計厚み25μmのポリイミドフィルム(カネカ製「ピクシオFRS25」)に福田金属製電解銅箔「HD2」を熱ラミネートした両面銅張積層板を用いた。支持体を120mm×120mm、離型シートを100mm×100mm、フィルム状基材を140mm×140mmのサイズに切り出し、支持体が離型シートの外周から10mmの幅で張り出し、フィルム状基材が離型シートの外周から20mmの幅で張り出すように位置関係を調整して、支持体、離型シート、フィルム状基材の順で重ね合わせた。離型シートは、粘着剤層形成面がフィルム状基材と接するように配置した。
離型シートを厚み25μmのフッ素系樹脂フィルム(旭硝子製「アフレックス25N NT」)に変更したこと以外は実施例1と同様にして積層体を形成し、デスミア処理および湿式無電解銅めっき処理を行った。実施例2においても、実施例1と同様、フィルム状基材の銅箔上には、銅めっき皮膜が形成されており、積層体の外周は薬液に侵されることなく、層間の剥離等の不具合はみられなかった。積層体外周の額縁状の接着部分をハサミで切除したところ、離型シートとフィルム状基材との界面で良好に剥離することができ、フィルム状基材の離型シートとの接触面には汚染等の不具合はみられなかった。
離型シートのサイズを120mm×120mm(支持体と同一のサイズ)に変更し、支持体上の全面を覆うように離型シートを配置したこと以外は、実施例1と同様にして積層体を形成した。得られた積層体は、支持体上の全面に離型シートが強固に接着しており、離型シートとフィルム状基材は密着していた。この積層体を用いて、実施例1と同様に、デスミア処理および湿式無電解銅めっき処理を行ったところ、離型シートの外周および外周近傍において、離型シートの粘着剤が薬液に侵され、離型シートからフィルム状基材が剥離していた。この例においては、薬液に侵された粘着剤が薬液に混入することにより、薬液の汚染が発生したと考えられる。
離型シートのサイズを120mm×120mm(支持体と同一のサイズ)に変更し、支持体上の全面を覆うように離型シートを配置したこと以外は、実施例2と同様にして積層体を形成した。得られた積層体は、支持体上の全面に離型シートが強固に接着していたが、離型シートとフィルム状基材の銅箔との密着性は十分ではなかった。この積層体を用いて、実施例1,2と同様に、デスミア処理および湿式無電解銅めっき処理を行ったところ、周囲から剥離が発生していた。これは、離型シートとフィルム状基材との界面に薬液が浸入したことに起因すると考えられる。
21,22 離型シート
30 支持体
42 保護シート
100,101,102,103 積層体
Claims (14)
- 第一主面および第二主面を有するプリプレグからなる剛性の支持体、第一主面および第二主面を有する離型シート、ならびに第一主面および第二主面を有する可撓性のフィルム状基材、が順に積層された積層体であって、
前記支持体の第一主面と前記離型シートの第二主面が接しており、前記離型シートの第一主面と前記フィルム状基材の第二主面とが接しており、
前記フィルム状基材は、可撓性の絶縁樹脂フィルムを含み、
前記支持体の外周が、前記離型シートの外周よりも外側に張り出しており、
前記フィルム状基材の外周が、離型シートの外周よりも外側に張り出しており、
離型シートの外周よりも外側で、前記支持体の第一主面と前記フィルム状基材の第二主面とが接着されている、積層体。 - 前記離型シートに開口が設けられており、前記支持体の第一主面と前記フィルム状基材の第二主面とが、前記離型シートに開口が設けられた部分で接着されている、請求項1に記載の積層体。
- 前記フィルム状基材の外周が、前記支持体の外周よりも外側に張り出している、請求項1または2に記載の積層体。
- 前記絶縁樹脂フィルムがポリイミドフィルムである、請求項1~3のいずれか1項に記載の積層体。
- 前記フィルム状基材が、前記絶縁樹脂フィルムからなる、請求項1~4のいずれか1項に記載の積層体。
- 前記フィルム状基材は、前記絶縁樹脂フィルムの少なくとも一方の主面に金属導体層を備える、請求項1~4のいずれか1項に記載の積層体。
- 請求項1~6のいずれか1項に記載の積層体を製造する方法であって、
第一主面および第二主面を有する半硬化状態のプリプレグの第一主面上に、離型シートおよびフィルム状基材が順に配置された積層物を熱プレスして、前記プリプレグの含浸樹脂が加熱硬化することにより、前記離型シートの外周よりも外側の領域において、前記プリプレグと前記フィルム状基材とを接着する、積層体の製造方法。 - 絶縁樹脂フィルム上に金属導体からなる回路を備えるプリント配線板の製造方法であって、
請求項1~6のいずれか1項に記載の積層体の絶縁樹脂フィルムの第一主面上に第一回路を形成する第一回路形成工程;および
第一回路が設けられた絶縁樹脂フィルムを、前記支持体および前記離型シートから分離する分離工程、
を有する、プリント配線板の製造方法。 - 前記絶縁樹脂フィルムの第一主面および前記第一回路を覆う絶縁層を設け、前記絶縁層上に第二回路を形成する多層化工程を有する、請求項8に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記分離工程後に、前記絶縁樹脂フィルムの第二主面上に第三回路を形成する第三回路形成工程を有する、請求項8または9に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記第一回路形成工程において、前記絶縁樹脂フィルムの第一主面上の金属導体層をエッチングすることにより回路を形成する、請求項8~10のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記第一回路形成工程において、前記絶縁樹脂フィルムの第一主面上にパターンめっきにより回路を形成する、請求項8~10のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記第一回路形成工程前に、絶縁樹脂フィルムの第一主面上に、湿式または乾式の無電解めっきにより金属導体層を形成する、請求項8~12のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法。
- 前記分離工程において、前記積層体から、支持体と前記フィルム状基材とが接着している外周縁部を切除する、請求項8~13のいずれか1項に記載のプリント配線板の製造方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018206361 | 2018-11-01 | ||
JP2018206361 | 2018-11-01 | ||
PCT/JP2019/041789 WO2020090631A1 (ja) | 2018-11-01 | 2019-10-24 | 積層体およびその製造方法、ならびにプリント配線板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2020090631A1 JPWO2020090631A1 (ja) | 2021-09-24 |
JP7265560B2 true JP7265560B2 (ja) | 2023-04-26 |
Family
ID=70464540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020553837A Active JP7265560B2 (ja) | 2018-11-01 | 2019-10-24 | 積層体およびその製造方法、ならびにプリント配線板の製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7265560B2 (ja) |
CN (1) | CN112996658A (ja) |
WO (1) | WO2020090631A1 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004247391A (ja) | 2003-02-12 | 2004-09-02 | Toray Ind Inc | 回路基板の製造方法 |
WO2014050933A1 (ja) | 2012-09-27 | 2014-04-03 | 新日鉄住金化学株式会社 | 表示装置の製造方法 |
WO2015012339A1 (ja) | 2013-07-24 | 2015-01-29 | ユニチカ株式会社 | 積層体およびその処理法ならびにフレキシブルデバイスの製造方法 |
JP2015074783A (ja) | 2013-10-04 | 2015-04-20 | 財團法人工業技術研究院Industrial Technology Research Institute | 離型層、基板構造、およびフレキシブル電子デバイスの製造方法 |
JP2015136868A (ja) | 2014-01-23 | 2015-07-30 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | 所定構造を有するフレキシブル電子デバイスに適用される基板及びその作製方法 |
JP2018099802A (ja) | 2016-12-20 | 2018-06-28 | 東洋紡株式会社 | 積層体、積層体の製造方法およびフレキシブルデバイスの製造方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09293951A (ja) * | 1996-04-25 | 1997-11-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フレキシブル配線板の製造方法 |
CN100579332C (zh) * | 2001-07-19 | 2010-01-06 | 东丽株式会社 | 电路基板、电路基板用构件及其制造方法和柔性薄膜的层压方法 |
CN100579333C (zh) * | 2003-01-23 | 2010-01-06 | 东丽株式会社 | 电路基板用部件、电路基板的制造方法及电路基板的制造装置 |
JP2007251080A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Fujifilm Corp | プラスチック基板の固定方法、回路基板およびその製造方法 |
JP2017149041A (ja) * | 2016-02-25 | 2017-08-31 | 東洋紡株式会社 | 積層体およびその製造方法 |
-
2019
- 2019-10-24 CN CN201980072440.9A patent/CN112996658A/zh active Pending
- 2019-10-24 JP JP2020553837A patent/JP7265560B2/ja active Active
- 2019-10-24 WO PCT/JP2019/041789 patent/WO2020090631A1/ja active Application Filing
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004247391A (ja) | 2003-02-12 | 2004-09-02 | Toray Ind Inc | 回路基板の製造方法 |
WO2014050933A1 (ja) | 2012-09-27 | 2014-04-03 | 新日鉄住金化学株式会社 | 表示装置の製造方法 |
WO2015012339A1 (ja) | 2013-07-24 | 2015-01-29 | ユニチカ株式会社 | 積層体およびその処理法ならびにフレキシブルデバイスの製造方法 |
JP2015074783A (ja) | 2013-10-04 | 2015-04-20 | 財團法人工業技術研究院Industrial Technology Research Institute | 離型層、基板構造、およびフレキシブル電子デバイスの製造方法 |
JP2015136868A (ja) | 2014-01-23 | 2015-07-30 | 旭化成イーマテリアルズ株式会社 | 所定構造を有するフレキシブル電子デバイスに適用される基板及びその作製方法 |
JP2018099802A (ja) | 2016-12-20 | 2018-06-28 | 東洋紡株式会社 | 積層体、積層体の製造方法およびフレキシブルデバイスの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2020090631A1 (ja) | 2021-09-24 |
TW202029854A (zh) | 2020-08-01 |
CN112996658A (zh) | 2021-06-18 |
WO2020090631A1 (ja) | 2020-05-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8435376B2 (en) | Carrier for manufacturing substrate and method of manufacturing substrate using the same | |
TW201547344A (zh) | 多層印刷配線板的製造方法及以該製造方法所得之多層印刷配線板 | |
WO2000055908A1 (en) | Laminate for multi-layer printed circuit | |
WO2003005788A1 (fr) | Carte a circuits imprimes multicouche souple et procede de fabrication | |
TWI768468B (zh) | 軟硬結合板及軟硬結合板的製作方法 | |
JP5095117B2 (ja) | ケーブル部を有する多層回路基板およびその製造方法 | |
JP7265560B2 (ja) | 積層体およびその製造方法、ならびにプリント配線板の製造方法 | |
JP2007013048A (ja) | 多層配線基板の製造方法 | |
CN111434193B (zh) | 印刷电路板制备方法 | |
TWI840435B (zh) | 積層體及其製造方法、與印刷佈線板之製造方法 | |
KR101167422B1 (ko) | 캐리어 부재 및 이를 이용한 인쇄회로기판의 제조방법 | |
JP2014135344A (ja) | 配線基板の製造方法 | |
CN113795080A (zh) | 印刷电路板的表面处理方法及印刷电路板 | |
JP2006202889A (ja) | リジッドフレックス多層プリント配線板の製造方法 | |
KR102121261B1 (ko) | 프린트 배선판 제조용 적층체 및 그 제조 방법, 그리고 프린트 배선판의 제조 방법 | |
JPH045888A (ja) | プリント配線基板 | |
JP2012209322A (ja) | 配線基板の製造方法 | |
JP2009277810A (ja) | 長尺状基板及び基板接合テープ | |
JP3594765B2 (ja) | 多層プリント配線板の製造法 | |
JP4745128B2 (ja) | ビルドアップ基板の製造方法、ビルドアップ基板、及びビルドアップ基板を用いた電子装置 | |
KR100603213B1 (ko) | 다층 연성기판의 층간 분리방법 | |
KR20110124560A (ko) | 인쇄회로기판제조용 캐리어 및 이를 이용한 인쇄회로기판의 제조방법 | |
JP3280604B2 (ja) | 金属張り積層板の製造方法及びプリント配線板の製造方法及び多層板の製造方法 | |
JP2009292892A (ja) | 基板接合テープ | |
JP2005294294A (ja) | プリント配線板用ボンディングシート及び複合多層プリント配線板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220819 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230123 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230411 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230414 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7265560 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |