JP7265139B2 - 鋼材の表層の検査方法及び鋼材表層検査システム - Google Patents
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これに対し、間接的に表層硬度変化部を検出しようとすると、鋼材の表層全域に対する走査線を決定し、走査線に沿って表層硬度変化部の検出を行うことができる。そのため、間接的に表層硬度変化部を検出すると、直接的に表層硬度変化部の検出を行う場合と比較して短時間で鋼材の表層全域に対して検査を行うことができる。しかしながら、間接的に表層硬化部を検出する際、表層硬化部を検出するための感度は比較的高く設定される。表層硬化部を検出するための感度が高く設定されることで、表層硬化部の検出漏れは防止されるが、鋼材の表層硬度が予め定められた硬度の上限値を超えていない部位を表層硬化部と検出してしまう、いわゆる過検出の問題が生じる場合がある。同様にして、間接的に表層軟化部を検出する際、表層軟化部を検出するための感度は比較的高く設定される。表層軟化部を検出するための感度が高く設定されることで、表層軟化部の検出漏れは防止されるが、鋼材の表層硬度が予め定められた硬度の下限値を超えていない部位を表層軟化部と検出してしまう、いわゆる過検出の問題が生じる場合がある。このような過検出の問題が生じてしまうと、実際には鋼材の表層に表層硬度変化部(表層硬化部または表層軟化部)が含まれていない場合であっても、鋼材の表層に表層硬度変化部が検出されると当該鋼材は不良と判定され、鋼製品の製造に使用することができず、歩留りが低下してしまうという問題があった。
すなわち、本発明の一態様に係る鋼材の表層の検査方法は、非接触の検出方式である磁気特性に基づく検出方式を用いて鋼材の表層を検査することで、前記鋼材の表層の硬度が予め定められた上限値より高い第一の表層硬化部または前記鋼材の表層の硬度が予め定められた下限値より低い第一の表層軟化部のいずれか一方である第一の表層硬度変化部を検出する工程と、前記第一の表層硬度変化部に対してマーキングを行うマーキング工程と、を有する第一の検出工程と、接触式の検出方式であるリバウンド特性に基づく検出方式を用いて前記マーキング工程でマーキングされた前記第一の表層硬度変化部を検査することで、前記鋼材の表層の硬度が前記上限値を超える第二の表層硬化部または前記鋼材の表層の硬度が前記下限値を超える第二の表層軟化部のいずれか一方である第二の表層硬度変化部を検出する第二の検出工程と、を備える。
本発明の一態様に係る鋼材表層検査システムは、非接触の検出方式である磁気特性に基づく検出方式を用いて鋼材の表層を検査することで、前記鋼材の表層の硬度が予め定められた上限値より高い第一の表層硬化部または前記鋼材の表層の硬度が予め定められた下限値より低い第一の表層軟化部のいずれか一方である第一の表層硬度変化部を検出する第一の検出部と、前記第一の表層硬度変化部に対してマーキングを行うマーキング部と、接触式の検出方式であるリバウンド特性に基づく検出方式を用いて前記マーキング部によってマーキングされた前記第一の表層硬度変化部を検査することで、前記鋼材の表層の硬度が前記上限値を超える第二の表層硬化部または前記鋼材の表層の硬度が前記下限値を超える第二の表層軟化部のいずれか一方である第二の表層硬度変化部を検出する第二の検出部と、を備える。
この方法によれば、第一の検出工程では、鋼材の表層全域に対して第一の表層硬度変化部を検出し、第二の検出工程では、第一の表層硬度変化部に対して第二の表層硬度変化部の検出し、鋼材の表層を検査している。そのため、第一の検出工程で検出された第一の表層硬度変化部のうち、鋼材の硬度が予め定められた上限値以下、または、下限値以上となる部位については第二の検出工程で検出されることはなく、表層硬度変化部の過検出を防ぐことができる。また、この方法によれば、第二の検出工程は第一の検出工程で検出された第一の表層硬度変化部に対して第二の表層硬度変化部を検出している。したがって、鋼材の第一の表層硬度変化部に対して第二の研修工程を用いた鋼材の表層の検査方法は、鋼材の表層全域に対して第二の検出工程を用いた鋼材の表層の検査方法と比較して、表層硬度変化部の検出漏れを増加させることなく、表層硬度変化部の過検出を抑制し、短時間で鋼材の表層を検査することができる。
また、上記鋼材の表層の検査方法において、前記第一の検出工程と前記第二の検出工程とは、異なる検出原理で前記第一の表層硬度変化部、及び、前記第二の表層硬度変化部を検出するものとしても良い。
以下、本発明に係る第1の実施形態について図1から図8を参照して説明する。図1は本実施形態の鋼製品の製造方法で製造される鋼製品の一例を示している。図2は本実施形態の鋼材の表層の検査方法で検査する対象の一例を示している。
一方、第一の検出工程S1で第一の表層硬化部A1に対してマーキングが施された領域のうち任意の測定点に対して第二の検出工程S2で検査を行い、第二の検出工程S2では第二の表層硬化部A2と検出されなかった場合、当該鋼板101の第一検査対象面102aは第二の表層硬化部A2を有さず、当該鋼板101を良と判定する(ステップS2b:NO)。本実施形態では、第一の検出工程S1で間接的に検出する検出方式により面的に検査して第二の表層硬化部A2と考えられる領域(第一の表層硬化部A1)を絞りこみ、第二の検出工程S2では直接検出する検出方式により絞り込まれた領域(第一の表層硬化部A1)に対して再度検査を行い、正確に表層硬化部(第二の表層硬化部A2)を検出している。このようにすることで、第二の検出工程S2を用いて検査される領域が第一の表層硬化部A1としてマーキングされた領域に限定されるため、第一検査対象面102aにおける第二の表層硬化部A2を短時間で確実に検出することができる。そして、第二の検出工程S2で、第二の表層硬化部A2が検出された鋼板101については不良と判定され、判断工程S41で当該鋼板101の処置が判断される。ここで、第二の検出工程S2で第二の表層硬化部A2が検出され、当該鋼板101が不良と判定され、判断工程S41において鋼板101の処置を廃棄と判断された鋼板101については第三の検出工程S3を実施しないため、第三の検出工程S3にかかる工数を削減することができる。なお、本実施形態において、第一の表層硬化部A1の任意の測定点に対して第二検出装置3で硬度を測定し、第二検出装置3によって測定された硬度をもとに第二の表層硬化部A2を検出している。したがって、第一の検出工程S1で過検出された第一の表層硬化部A1については、第二の検出工程S2で第二の表層硬化部A2としては検出されない。そのため、第二の検出工程S2で検出された第二の表層硬化部A2に基づいて鋼板101の良否を判定することで、鋼板101を誤って不良と判定することがなくなり、歩留まりが解消される。なお、第二の検出工程S2で用いられる第二検出装置3は、任意の測定点に対して直接硬度を測定する検出方式であるため感度を設定する必要がないため、過検出の問題は生じない。
一方、第三の検出工程S3で第三の表層硬化部A3が検出されなかった場合(ステップS3b:NO)には、当該鋼板101は良と判定され、加工工程S103(図3)に移行する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図9及び図10は、本発明の第2の実施形態を示したものである。この実施形態において、前述した実施形態で用いた部材と共通の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
まず、第1の実施形態同様に、第一の検出工程S1では、第一検出装置4を鋼板101の第一検査対象面102a上において走行させる。これにより、第一の検出部45によって渦流探傷により第一検査対象面102aにおける第一の表層硬化部A1を検出することができる。第一の表層硬化部A1の存在が判定部34によって判定されると、当該第一の表層硬化部A1の位置で第一検査対象面102a上にマーキング部46によりマーキングがなされる。
なお、第1の実施形態同様に、第一の検出工程S1で鋼板101の第一検査対象面102aと第二検査対象面102bとを検査しても良く、また、第二の検出工程S2で第二検査対象面102bの検査も実施しても良い。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。図11及び図12は、本発明の第3の実施形態を示したものである。この実施形態において、前述した実施形態で用いた部材と共通の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
すなわち、第1の実施形態同様に、鋼材表層検査システム1Bを第一検査対象面102a上において走行させる。すると、第一の検出工程S1として、渦流探傷により第一検査対象面102a全体を検査し、第一の表層硬化部A1を検出することができる。第一の表層硬化部A1の存在が第一判定部34によって判定されると、第二の検出工程S2として、第一の検出工程S1で第一の表層硬化部A1が検出された位置で第二プローブ50によってリバウンド式硬さ試験を実施することができる。なお、第一の検出工程S1における第二検査対象面102bがある場合については、図7に示す試験装置によって別途第三の検出工程S3を実施するものとしても良い。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。図13から図15は、本発明の第4の実施形態を示したものである。この実施形態において、前述した実施形態で用いた部材と共通の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
第一の検出工程S1では、まず、第一検出装置60を装置固定部76に固定する。そして、図15に示すように、移動制御部83が第一駆動部91b及び第二駆動部93bを制御して第一方向P及び第二方向Qに第一検出装置60が固定された装置固定部76を移動させる。これにより第1の実施形態同様に、第一検出装置60を第一検査対象面102a上で走査させる(ステップS11)。なお、第一検査対象面102aに関する情報は、例えば予め記憶部85に記録されていて、移動制御部83は当該情報を参照して走査する範囲を決定するものとすれば良い。第一検出装置60が検査対象面102上を走行中、交流電源32から第一プローブ31のコイル31aに交流電力を供給し、コイル31aのインピーダンスの変化を検出部33により検出する(ステップS12)。これにより、渦流探傷により第一検査対象面102aの検査を行い、第一の表層硬化部A1を検出することができる。位置検出部82では、装置固定部76が移動している間、第一エンコーダ91c及び第二エンコーダ93cから回転角度に関する情報を取得し、これにより装置固定部76の第一方向P及び第二方向Qの位置を検出している。第一の表層硬化部A1の存在が第一判定部34によって判定される(ステップS13:YES)と、第一判定部34は検出情報を検出位置書込部84に出力する。検出位置書込部84は、第一判定部34から検出情報を取得すると対応する位置情報を位置検出部82から取得し、第一の検出工程S1で第一の表層硬化部A1が検出された位置として位置情報を記憶部85に記録する(ステップS14)。第一検査対象面102a上を第一検出装置60で走査し終えたら(ステップS15:YES)、第二の検出工程S2に移行する。
すなわち、第一の検出工程S1では鋼材の第一検査対象面102aに対して第一検出装置により第一の表層硬化部A1を検出し、第二の検出工程S2では第一の表層硬化部A1に対して検査を行い、第二検出装置により第二の表層硬化部A2を検出し、さらに第三の検出工程S3において、または、第二の検出工程S2において、鋼材の第二検査対象面102bに対して検査を行い、第三の表層硬化部A3を検出するものとしたが、これに限られるものではない。鋼材の表層において、他の部分と比較して硬度が変化した表層硬度変化部を検出するものとして、上記表層硬化部以外に、他の部分と比較して硬度が低い表層軟化部を検出するものとしても良い。または、表層硬化部及び表層軟化部の両方を検出するようにしても良い。表層軟化部については、予め定められた下限値を超えているか否かによって判定できる。
2、4、60 第一検出装置(第一の検出部)
3、5、65 第二検出装置(第二の検出部)
31 第一プローブ
40 マーキング本体
45、55 第一の検出部
46 マーキング部
50 第二プローブ
56 第二の検出部
82 位置検出部
100 鋼管(鋼製品)
101 鋼板(鋼材)
102a 第一検査対象面
102b 第二検査対象面
A1 第一の表層硬化部(第一の表層硬度変化部)
A2 第二の表層硬化部(第二の表層硬度変化部)
A3 第三の表層硬化部(第三の表層硬度変化部)
S1 第一の検出工程
S2 第二の検出工程
S3 第三の検出工程
S102 検査工程
S103 加工工程
Claims (4)
- 非接触の検出方式である磁気特性に基づく検出方式を用いて鋼材の表層を検査することで、前記鋼材の表層の硬度が予め定められた上限値より高い第一の表層硬化部または前記鋼材の表層の硬度が予め定められた下限値より低い第一の表層軟化部のいずれか一方である第一の表層硬度変化部を検出する工程と、前記第一の表層硬度変化部に対してマーキングを行うマーキング工程と、を有する第一の検出工程と、
接触式の検出方式であるリバウンド特性に基づく検出方式を用いて前記マーキング工程でマーキングされた前記第一の表層硬度変化部を検査することで、前記鋼材の表層の硬度が前記上限値を超える第二の表層硬化部または前記鋼材の表層の硬度が前記下限値を超える第二の表層軟化部のいずれか一方である第二の表層硬度変化部を検出する第二の検出工程と
を備える、鋼材の表層の検査方法。 - 前記鋼材の表層は、前記第一の検出工程で検査される第一検査対象面と、前記第一の検出工程で検査されない第二検査対象面とを有しており、
接触式の検出方式であるリバウンド特性に基づく検出方式を用い、前記第二検査対象面を検査することで、前記第二検査対象面の表層の硬度が予め定められた前記上限値より高い第三の表層硬化部または前記第二検査対象面の表層の硬度が予め定められた前記下限値より低い第三の表層軟化部のいずれか一方である第三の表層硬度変化部を検出する第三の検出工程を備える、請求項1に記載の鋼材の表層の検査方法。 - 非接触の検出方式である磁気特性に基づく検出方式を用いて鋼材の表層を検査することで、前記鋼材の表層の硬度が予め定められた上限値より高い第一の表層硬化部または前記鋼材の表層の硬度が予め定められた下限値より低い第一の表層軟化部のいずれか一方である第一の表層硬度変化部を検出する第一の検出部と、
前記第一の表層硬度変化部に対してマーキングを行うマーキング部と、
接触式の検出方式であるリバウンド特性に基づく検出方式を用いて前記マーキング部によってマーキングされた前記第一の表層硬度変化部を検査することで、前記鋼材の表層の硬度が前記上限値を超える第二の表層硬化部または前記鋼材の表層の硬度が前記下限値を超える第二の表層軟化部のいずれか一方である第二の表層硬度変化部を検出する第二の検出部と、
を備える、鋼材表層検査システム。 - 前記鋼材の表層は、前記第一の検出部で検査される第一検査対象面と、前記第一の検出部で検査されない第二検査対象面とを有しており、
前記第二の検出部は、接触式の検出方式であるリバウンド特性に基づく検出方式を用いて前記第二検査対象面を検査することで、前記第二検査対象面の表層の硬度が予め定められた前記上限値より高い第三の表層硬化部または前記第二検査対象面の表層の硬度が予め定められた前記下限値より低い第三の表層軟化部のいずれか一方である第三の表層硬度変化部を検出する、請求項3に記載の鋼材表層検査システム。
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