JP7263783B2 - 自在継手用ヨーク - Google Patents

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Description

本開示は、自在継手用ヨークに関する。
自在継手は、互いに交差する2本のシャフト同士を連結する。詳細には、自在継手は、それぞれのシャフトに固定される一対のヨークと、一対のヨーク同士を連結する十字軸と、を含む。ヨークは、例えば、内周側にシャフトが挿入されるU字状の本体部と、本体部の両端から延びる一対の脚部と、を有する。シャフトの外周面には雄セレーションが設けられ、本体部の内周面にはシャフトの雄セレーションと噛み合う雌セレーションが設けられる。本体部にシャフトが挿入され雄セレーションと雌セレーションとが噛み合った状態で、一対の脚部同士をねじ部材で締め付けて一対の脚部同士を近づけると、シャフトにヨークが固定される。
ここで、本体部のたわみ剛性が高い場合、ねじ部材の締め付けによる本体部の弾性変形量が小さくなる。これにより、シャフトの雄セレーションとヨークの雌セレーションとの接触面積が小さくなり、雌セレーション歯が破損を起こす可能性がある。特許文献1では、本体部に開口部を設けることにより、本体部のたわみ剛性を低くする。
特開2017-137895号公報
上記開口部を切削加工によって設ける場合は、開口部の周辺にバリが発生するため、当該バリの除去作業に手間がかかる。
本開示は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、バリの除去などの後処理作業が発生しにくく、本体部のたわみ剛性が低い自在継手用ヨークが提供されることを目的とする。
上記の目的を達成するため、一態様に係る自在継手用ヨークは、内周側にシャフトの被保持部が挿入され、前記被保持部の周方向の一部を覆う本体部と、前記本体部の前記周方向における両端に配置され、ねじ締結によって互いに近づいた状態で保持される一対の脚部と、を備え、前記本体部には雌セレーションが設けられ、前記被保持部には前記雌セレーションと噛み合う雄セレーションが設けられ、前記本体部は、厚肉部と、前記厚肉部よりも肉厚が薄く且つ前記一対の脚部の間のスリットに対して前記本体部の軸心を挟んで反対側に配置される薄肉部と、を有する。
本体部のたわみ剛性が高い場合、ねじ締結による本体部の弾性変形量が小さくなる。この場合、シャフトの雄セレーションと自在継手用ヨークの雌セレーションとの接触面積が小さくなり、雌セレーションの歯が破損を起こす可能性がある。ここで、本開示における本体部は、厚肉部と、当該厚肉部よりも肉厚が薄い薄肉部と、を含む。この薄肉部によって本体部のたわみ剛性が低下し、ねじ締結による本体部の弾性変形量が大きくなる。また、薄肉部は例えば鍛造等によって成形することができるため、開口部を打抜加工によって成形する場合に生じるバリの除去作業などが低減される。よって、本開示によれば、バリの除去などの後処理作業が発生しにくく、本体部のたわみ剛性が低い自在継手用ヨークが提供される。
望ましい態様として、前記一対の脚部のそれぞれには、ねじ部材が貫通して締結されるねじ孔が設けられ、前記薄肉部は、前記本体部の外周面において、前記一対の脚部のうち一方の第1脚部に設けられる第1ねじ孔と、他方の第2脚部に設けられる第2ねじ孔と、を周方向に結ぶ第1周方向線上に設けられる。
第1脚部と第2脚部とがねじ締結によって互いに近づく際、第1ねじ孔と第2ねじ孔とを周方向に結ぶ第1周方向線上の部位に、最も大きな曲げ応力が印加される。従って、当該第1周方向線上に薄肉部を設けることにより、本体部のたわみ剛性がより低下し、ねじ締結による本体部の弾性変形量がより大きくなり、雌セレーションの歯の破損を更に防止することができる。
望ましい態様として、前記薄肉部は、前記第1ねじ孔の第1周縁部から前記第2ねじ孔の第2周縁部まで繋がって設けられる。
薄肉部が第1ねじ孔の第1周縁部から前記第2ねじ孔の第2周縁部まで繋がって設けられるため、薄肉部の第1周方向線に沿った長さを、より長く設定することができる。
望ましい態様として、前記本体部又は前記脚部は、前記軸心と平行且つ前記スリットを通る平面に対する一方側の内周面に平滑面である欠歯部を備え、前記薄肉部は、前記平面に対して前記欠歯部を設けた側の外周面に設けられる。
欠歯部は、シャフトの雄セレーションと噛み合わないため、雌セレーションの部位よりも欠歯部の部位の方が、ヨークでシャフトを締め付ける締付力が低い。よって、欠歯部と薄肉部とを、前記スリットを通る平面に対する一方側に配置することにより、本体部のたわみ剛性が更に低下し、雌セレーションの歯が破損を起こすことが更に防止される。
本開示によれば、バリの除去などの後処理作業が発生しにくく、本体部のたわみ剛性が低い自在継手用ヨークが提供される。
図1は、第1実施形態のステアリング装置の模式図である。 図2は、第1実施形態の自在継手用ヨークとシャフトとの断面図である。 図3は、第1実施形態の自在継手用ヨークを示す斜視図である。 図4は、図3の側面図である。 図5は、自在継手用ヨークにシャフトを挿入する前の状態を示す断面図である。 図6は、自在継手用ヨークにシャフトを挿入している初期段階の状態を示す断面図である。 図7は、自在継手用ヨークにシャフトを挿入し終わった状態を示す断面図である。 図8は、第2実施形態に係る自在継手用ヨークを示す斜視図である。 図9は、図8の側面図である。 図10は、第2実施形態に係る自在継手用ヨークを示す断面図である。 図11は、第3実施形態に係る自在継手用ヨークを示す斜視図である。 図12は、図11の側面図である。 図13は、図12のA-A線による断面図である。 図14は、第4実施形態に係る自在継手用ヨークを示す斜視図である。 図15は、図14の側面図である。 図16は、図15のB-B線による断面図である。
本発明を実施するための形態(実施形態)につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の実施形態に記載した内容により本発明が限定されるものではない。また、以下に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものが含まれる。さらに、以下に記載した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態について説明する。
図1は、第1実施形態のステアリング装置10の模式図である。図1に示すように、ステアリング装置10は、ステアリングホイール11と、ステアリングシャフト12と、操舵力アシスト機構13と、第1自在継手14と、シャフト15と、第2自在継手16と、を備え、ピニオンシャフト17に接合されている。
シャフト15の一端に設けられる被保持部41は、第1自在継手14に連結される。シャフト15の他端に設けられる被保持部41は、第2自在継手16に連結される。シャフト15は、第1自在継手14と第2自在継手16とを連結している。ピニオンシャフト17の一端は、第2自在継手16に連結される。ピニオンシャフト17の他端は、ステアリングギヤ18に連結される。第1自在継手14と第2自在継手16は、例えばカルダンジョイントである。ステアリングシャフト12の回転は、シャフト15を介してピニオンシャフト17に伝わる。シャフト15は、ステアリングシャフト12に伴って回転する。
ステアリングギヤ18は、ピニオン18aと、ラック18bとを備える。ピニオン18aは、ピニオンシャフト17に連結される。ラック18bは、ピニオン18aに噛み合う。ステアリングギヤ18は、ピニオン18aに伝達された回転運動をラック18bで直進運動に変換する。ラック18bは、タイロッド19に連結される。ラック18bが移動することで車輪の角度が変化する。
図2は、第1実施形態の自在継手用ヨーク20とシャフト15との断面図である。図3は、第1実施形態の自在継手用ヨーク20を示す斜視図である。図4は、図3の側面図である。なお、図2は、第1自在継手14の自在継手用ヨーク20にシャフト15の一端が保持されている状態を示す。また、以下において、第1方向D1は、本体部23の軸方向に沿う方向である。第2方向D2は、第1方向D1に直交(交差)する方向であり、図2~図4の紙面の上下方向である。第3方向D3は、第1方向D1及び第2方向D2の双方に直交(交差)する方向である。以下、「自在継手用ヨーク」を単に「ヨーク」とも称する。
ヨーク20は、基部21と、アーム部と、を有する。ヨーク20は、例えば、鍛造で成形される。
基部21は、本体部23と、一対の脚部とを有する。本体部23は、図2~図4の紙面における左右方向(第1方向D1)に延びる。本体部23は、第1方向D1から見た状態で、下方がスリット26によって開放されたU字状(逆U字状)の形状を有する。本体部23の内周側には、シャフト15の被保持部41を保持する保持部40が設けられる。保持部40には雌セレーション401が設けられる。シャフト15の端部は、被保持部41に設定され、被保持部41には雄セレーション410が設けられる。保持部40の雌セレーション401と被保持部41の雄セレーション410とは、互いに噛み合う。
一対の脚部は、第1方向D1に直交する断面において、本体部23の両端から下方(第2方向)に延びて左右方向(第3方向D3)に互いに離隔して対向配置される。詳細には、一対の脚部は、図3に示す左側の第1端232から下方に延びる第1脚部24と、図3に示す右側の第2端233から下方に延びる第2脚部25とである。第1脚部24と第2脚部25との間には、前後方向(第1方向D1)に延びるスリット26が設けられる。
第1脚部24及び第2脚部25には、第1ねじ孔241及び第2ねじ孔242が設けられる。第1脚部24には、第1ねじ孔241が設けられる。第1ねじ孔241は、例えばボルト(ねじ部材)の雄ねじ部が貫通して挿入可能である。第2脚部25には、第2ねじ孔242が設けられる。第2ねじ孔242の内周側には、例えばボルト(ねじ部材)の雄ねじ部が噛み合う雌ねじ部が設けられる。
アーム部22は、基部21から前方(第1方向D1)に延びる。アーム部22は、下側に位置する第1アーム部221と、上側に位置する第2アーム部222と、を有する。アーム部22は、基部21から上下に分岐して延びる第1アーム部221と第2アーム部222とを有する。第1アーム部221には、第1軸受保持孔221aが設けられる。第2アーム部222には、第2軸受保持孔222aが設けられる。第1軸受保持孔221aと第2軸受保持孔222aとは、上下方向(第2方向D2)に離隔して対向配置される。
以上より、ボルト(ねじ部材)の雄ねじ部を第1ねじ孔241から挿入し(差し込み)、当該雄ねじ部を第2ねじ孔242の雌ねじ部に噛み合わせボルトを回転させることにより、ねじ締結によって第1脚部24及び第2脚部25同士が第3方向D3(左右方向)に近づく。これにより、シャフト15の被保持部41をヨーク20の保持部40で保持することができる。なお、図2に示すように、シャフト15をヨークに保持した状態で、本体部23及びシャフト15の軸心をAx1とし、第1軸受保持孔221a及び第2軸受保持孔222aの軸心をAx2とする。
ここで、本体部23は、厚肉部231と、厚肉部231よりも肉厚が薄い薄肉部30と、を有する。薄肉部30は、本体部23の外周面において、第1脚部24に設けられる第1ねじ孔241と、第2脚部25に設けられる第2ねじ孔242と、を周方向に結ぶ第1周方向線L1(二点鎖線で示す)に沿って設けられる。詳細には、薄肉部30は、第1ねじ孔241の外周側に設けた円環状の第1周縁部243から第2ねじ孔242の外周側に設けた円環状の第2周縁部まで繋がって設けられる。
図2に示すように、厚肉部231の肉厚をT1とし、薄肉部30の最小肉厚をT2とすると、肉厚T1よりも肉厚T2の方が小さい。なお、保持部40の内周面と第2アーム部222の上面との第2方向D2に沿った距離T3は、肉厚T1及び肉厚T2よりも大きい。第1実施形態では、本体部23の外周面にブローチ加工を施しており、図2の断面形状では、薄肉部30の上面は、内周側に向けて円弧状に凹んでいる。この薄肉部30は、第1周縁部243から第2周縁部まで略同一の形状となっている。なお、図2では、明確に示されないが、薄肉部30の内周面は、内周側に突出して凸部の形状を有する。これは、本体部23の外周面にブローチ加工をする際に、内周側に向けて押圧する荷重が本体部23に入力され、薄肉部30が内周側に向けて突出する塑性変形をするためである。
図2に示すように、シャフト15の被保持部41には、第1雄セレーション411(雄セレーション410)と、環状溝412と、第2雄セレーション413(雄セレーション410)と、が設けられる。
第1雄セレーション411は、シャフト15の軸方向(第1方向D1)の端部に設けられる。第2雄セレーション413は、第1雄セレーション411よりもシャフト15の軸方向(第1方向D1)に間隔をおいて配置される。第1雄セレーション411及び第2雄セレーション413は、同一の歯先円直径及び歯底円直径を有する。環状溝412は、第1雄セレーション411及び第2雄セレーション413の間に配置される。環状溝412の直径は、第1雄セレーション411及び第2雄セレーション413の歯底円直径よりも小さい。環状溝412は、シャフト15の周方向の全周に沿って繋がる平滑な湾曲面である。環状溝412の上面は、全周に亘って内周側に向けて円弧状に凹んでいる。図2に示すように、シャフト15がヨーク20に保持された状態では、第1方向D1において、薄肉部30の内周側には環状溝412が配置され、薄肉部30の軸方向の一方側(図2の紙面の左側)の内周側には第1雄セレーション411が配置され、薄肉部30の軸方向の他方側(図2の紙面の右側)の内周側には第2雄セレーション413が配置される。凸部は、厚肉部231の内周面よりも内周側に突出するため、凸部はシャフト15の環状溝412に入り込んで、シャフト15の軸方向(第1方向D1)の位置決めが行われる。
次いで、シャフト15の被保持部41をヨーク20の保持部40に挿入する手順を説明する。
図5は、ヨーク20にシャフト15を挿入する前の状態を示す断面図である。図6は、ヨーク20にシャフト15を挿入している初期段階の状態を示す断面図である。図7は、ヨーク20にシャフト15を挿入し終わった状態を示す断面図である。
図5に示すように、ヨーク20の軸心とシャフト15の軸心とを同心状に配置し、シャフト15を図5の紙面の左側に移動させる。なお、図5に示すように、薄肉部30の幅W1は、シャフト15の環状溝412の幅W2と略同一である。
図6に示すように、まず、第1雄セレーション411が保持部40に挿入される。薄肉部30の内周側には凸部が形成され、厚肉部231の内周面の内径よりも薄肉部30の内周側の内径の方が小さい。従って、図6の状態では、第1雄セレーション411が薄肉部30の内周側の凸部を外周側に押し広げ、これにより、シャフト15における第1雄セレーション411の部位が径方向にセンタリングされる。即ち、シャフト15の軸心が本体部23の軸心と一致する径方向にシャフト15が移動する。
次に、図7に示すように、シャフト15を更に図7の紙面の左方向に移動させると、薄肉部30の内周側にシャフト15の環状溝412が配置される。この状態では、薄肉部30の内周側の凸部が環状溝412に入り込んでシャフト15の軸方向の位置決めがされる。
以上説明したように、第1実施形態に係る自在継手用ヨーク20では、U字状の本体部23と、第1脚部24及び第2脚部25(一対の脚部)と、を有する基部21を備える。保持部40には雌セレーション401が設けられ、被保持部41には雄セレーション410が設けられる。本体部23は、厚肉部231と、当該厚肉部231よりも肉厚が薄い薄肉部30と、を有する。
本体部23のたわみ剛性が高い場合、ねじ締結による本体部23の弾性変形量が小さくなる。この場合、シャフト15の雄セレーション410とヨーク20の雌セレーション401との接触面積が小さくなり、雌セレーション401の歯が破損を起こす可能性がある。ここで、本体部23は、厚肉部231と、厚肉部231よりも肉厚が薄い薄肉部30と、を含む。この薄肉部30によって本体部23のたわみ剛性が低下し、ねじ締結による本体部23の弾性変形量が大きくなる。また、薄肉部30は例えば鍛造等によって成形することができるため、開口部を打抜加工によって成形する場合に生じるバリの除去作業などが低減される。よって、本開示によれば、バリの除去などの後処理作業が発生しにくく、本体部23のたわみ剛性が低いヨーク20が提供される。
第1脚部24及び第2脚部25(一対の脚部)のそれぞれには、ねじ部材が貫通して締結される第1ねじ孔241及び第2ねじ孔242(ねじ孔)が設けられる。薄肉部30は、本体部23の外周面において、第1脚部24に設けられる第1ねじ孔241と、第2脚部25に設けられる第2ねじ孔242と、が周方向に結ぶ第1周方向線L1に沿って設けられる。
第1脚部24と第2脚部25とがねじ締結によって互いに近づく際、第1ねじ孔241と第2ねじ孔242とを周方向に結ぶ第1周方向線L1に沿った部位に、最も大きな曲げ応力が印加される。従って、当該第1周方向線L1に沿って薄肉部30を設けることにより、本体部23のたわみ剛性がより低下し、ねじ締結による本体部23の弾性変形量がより大きくなる。よって、雌セレーション401の歯の破損を更に防止することができる。
薄肉部30は、第1ねじ孔241の第1周縁部243から第2ねじ孔242の第2周縁部まで繋がって設けられる。
薄肉部30が第1ねじ孔241の第1周縁部243から第2ねじ孔242の第2周縁部まで繋がって設けられるため、薄肉部30の第1周方向線L1に沿った長さを、より長く設定することができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。第1実施形態と同一構造の部位には同一符号を付けて説明を省略する。図8は、第2実施形態に係る自在継手用ヨーク20Aを示す斜視図である。図9は、図8の側面図である。図10は、第2実施形態に係る自在継手用ヨーク20Aを示す断面図である。
ヨーク20Aは、基部21Aと、アーム部22Aと、を有する。基部21Aは、本体部23Aと、第1脚部24及び第2脚部25を有する。
本体部23Aは、厚肉部231Aと、厚肉部231Aよりも肉厚が薄い薄肉部30Aと、を有する。薄肉部30Aは、本体部23Aの外周面において、第1脚部24に設けられる第1ねじ孔241と、第2脚部25に設けられる第2ねじ孔242と、を周方向に結ぶ第1周方向線L1(二点鎖線で示す)に沿って設けられる。薄肉部30Aは、第1ねじ孔241の周縁部から第2ねじ孔242の周縁部まで延びる。
アーム部22Aは、基部21Aから前方(第1方向D1)に延びる。アーム部22Aは、図8の紙面の左側に位置する第1アーム部221Aと、右側に位置する第2アーム部222Aと、を有する。アーム部22Aは、基部21Aから左右に分岐して延びる第1アーム部221Aと第2アーム部222Aとを有する。第1アーム部221Aには、第1軸受保持孔221Aaが設けられる。第2アーム部222Aには、第2軸受保持孔222Aaが設けられる。第1軸受保持孔221Aaと第2軸受保持孔222Aaとは、左右方向(第3方向D3)に離隔して対向配置される。
図10に示すように、厚肉部231Aの肉厚をT4とし、薄肉部30Aの最小肉厚をT5とすると、肉厚T4よりも肉厚T5の方が小さい。なお、保持部40の内周面とアーム部22Aの付け根部分223の上面との第2方向D2に沿った距離T6は、肉厚T4及び肉厚T5よりも大きい。さらに、本実施形態では、第1アーム部221Aと第2アーム部222Aとが左右方向に分岐している。よって、図2と図10とを比較すると明確なように、距離T6が距離T3よりも薄くなっている。
以上説明したように、第2実施形態に係る自在継手用ヨーク20Aでは、図10に示すように、保持部40の内周面とアーム部22Aの付け根部分223の上面との第2方向D2に沿った距離T6は、第1実施形態に係る図2に示す距離T3よりも小さい。従って、本体部23Aのたわみ剛性がより低下し、ねじ締結による本体部23Aの弾性変形量がより大きくなる。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態について説明する。第1実施形態及び第2実施形態と同一構造の部位には同一符号を付けて説明を省略する。
図11は、第3実施形態に係る自在継手用ヨーク20Bを示す斜視図である。図12は、図11の側面図である。図13は、図12のA-A線による断面図である。
本実施形態では、本体部23Bの内周面の一部に雌セレーション401を有しない欠歯部402を設けている。詳細には、図13に示すように、本体部23B(基部21B)を第1方向D1から見た状態で、本体部23Bの軸心Ax1を挟んだ第3方向D3の片側の内周面に平滑面である欠歯部402を設け、外周面に薄肉部30Bを設けている。換言すれば、軸心Ax1と平行且つスリット26を通る平面に対する第1脚部24側(一方側)の内周面に平滑面である欠歯部402を備える。薄肉部30Bは、前記平面に対して欠歯部402を設けた側の外周面に設けられる。薄肉部30Bは、第1部位P1から第2部位P2まで延びる。薄肉部30Bの肉厚は、厚肉部231Bの肉厚よりも薄い。
本実施形態では、第1脚部24側の片側(図13の紙面の左側)に欠歯部402を設けている。欠歯部402は、第3部位P3から第4部位P4まで延びる。また、欠歯部402を設けた側の外周面に薄肉部30Bを設けている。薄肉部30Bの下端部(第2部位P2)と欠歯部402の上端部(第3部位P3)とは、径方向で並んだ部位に位置している。薄肉部30Bは、図13に示すように、周方向に沿って中心角が約90°の領域に亘って延びている。欠歯部402は、周方向の中心角が約90°の範囲に亘って延びている。このように、保持部40Bは、雌セレーション401を設けたセレーション領域と、雌セレーション401を設けない欠歯領域とを含む。第1脚部24には、第1ねじ孔241が設けられる。第2脚部25には、第2ねじ孔242が設けられる。なお、薄肉部30Bは、周方向に沿って中心角が60°以上90°以下の領域に亘って延びていることが望ましい。
以上説明したように、第3実施形態に係る自在継手用ヨーク20Bでは、欠歯部402は、シャフト15の雄セレーション410と噛み合わないため、雌セレーション401の部位よりも欠歯部402の部位の方が、シャフト15を締め付ける締付力が低い。よって、欠歯部402と薄肉部30Bとを、本体部23Bの軸心Ax1を挟んだ第3方向D3の片側の同じ側である第1脚部24側に配置することにより、本体部23Bのたわみ剛性が更に低下する。
[第4実施形態]
次に、第4実施形態について説明する。第1~第3実施形態と同一構造の部位には同一符号を付けて説明を省略する。
図14は、第4実施形態に係る自在継手用ヨーク20Cを示す斜視図である。図15は、図14の側面図である。図16は、図15のB-B線による断面図である。
本実施形態では、本体部23Cの内周面の一部に雌セレーション401を有しない欠歯部402を設けている。詳細には、図16に示すように、本体部23C(基部21C)を第1方向D1から見た状態で、本体部23Cの軸心Ax1を挟んだ第3方向D3の片側の内周面に平滑面である欠歯部402を設け、外周面に薄肉部30Cを設けている。換言すれば、軸心Ax1と平行且つスリット26を通る平面に対する第2脚部25側(一方側)の内周面に平滑面である欠歯部402を備える。薄肉部30Cは、前記平面に対して欠歯部402を設けた側の外周面に設けられる。薄肉部30Cは、第5部位P5から第6部位P6まで延びる。薄肉部30Cの肉厚は、厚肉部231Cの肉厚よりも薄い。本実施形態では、第2脚部25側の片側(図16の紙面の右側)に欠歯部402を設けている。
欠歯部402は、第7部位P7から第8部位P8まで延びる。また、欠歯部402を設けた側の外周面に薄肉部30Cを設けている。薄肉部30Cの下端部(第6部位P6)と欠歯部402の上端部(第7部位P7)とは、径方向で並んだ部位に位置している。薄肉部30Cは、図16に示すように、周方向に沿って中心角が約90°の領域に亘って延びている。欠歯部402は、周方向の中心角が約90°の範囲に亘って延びている。このように、保持部40Cは、雌セレーション401を設けたセレーション領域と、雌セレーション401を設けない欠歯領域とを含む。第1脚部24には、第1ねじ孔241が設けられる。第2脚部25には、第2ねじ孔242が設けられる。なお、薄肉部30Cは、周方向に沿って中心角が60°以上90°以下の領域に亘って延びていることが望ましい。
以上説明したように、第4実施形態に係る自在継手用ヨーク20Cでは、欠歯部402は、シャフト15の雄セレーション410と噛み合わないため、雌セレーション401の部位よりも欠歯部402の部位の方が、シャフト15を締め付ける締付力が低い。よって、欠歯部402と薄肉部30Cとを、本体部23Cの軸心Ax1を挟んだ第3方向D3の片側の同じ側である第2脚部25側に配置することにより、本体部23Cのたわみ剛性が更に低下する。
以上、実施形態を説明したが、前述した内容により実施形態が限定されるものではない。例えば、薄肉部30,30A,30B,30Cを第1周方向線L1に沿って設けたが、第1周方向線L1から第1方向D1にずれた位置に設けてもよい。
15 シャフト
20,20A,20B,20C ヨーク(自在継手用ヨーク)
21,21A,21B,21C 基部
22,22A アーム部
23,23A,23B,23C 本体部
231,231A,231B,231C 厚肉部
24 第1脚部(一対の脚部)
241 第1ねじ孔
242 第2ねじ孔
243 第1周縁部
25 第2脚部(一対の脚部)
30,30A,30B,30C 薄肉部
40 保持部
401 雌セレーション
402 欠歯部
41 被保持部
410 雄セレーション
D1 第1方向
D2 第2方向
D3 第3方向
L1 第1周方向線

Claims (6)

  1. 内周側に、軸方向に延びるシャフトの被保持部が挿入され、前記被保持部の周方向の一部を覆う本体部と、
    前記本体部の前記周方向における両端に配置され、ねじ締結によって互いに近づいた状態で保持される一対の脚部と、
    を備え、
    前記本体部には雌セレーションが設けられ、
    前記被保持部には前記雌セレーションと噛み合う雄セレーションが設けられ、
    前記本体部は、前記軸方向に間隔をおいて配置される一対の厚肉部と、当該一対の厚肉部の間に配置され前記厚肉部よりも肉厚が薄く且つ前記一対の脚部の間のスリットに対して前記本体部の軸心を挟んで反対側に配置される薄肉部と、を有し、
    前記被保持部の前記雄セレーションは、前記軸方向に間隔をおいて配置される一対の第1雄セレーションと第2雄セレーションとを含み、
    前記第1雄セレーションと前記第2雄セレーションとの間には、前記第1雄セレーション及び前記第2雄セレーションの歯底円直径よりも小さい直径を有し且つ前記被保持部の前記周方向の全周に沿って繋がる環状溝が設けられ、
    前記薄肉部の内周面は、内周側に突出して前記被保持部の前記環状溝に嵌まる凸部を有する
    自在継手用ヨーク。
  2. 前記一対の脚部は、第1脚部及び第2脚部であり、
    前記第1脚部には、ねじ部材が貫通する第1ねじ孔が設けられ、前記第2脚部には、前記ねじ部材の雄ねじ部と噛み合う雌ねじ部を有する第2ねじ孔が設けられ、
    前記薄肉部は、前記本体部の外周面において、前記第1ねじ孔前記第2ねじ孔とを周方向に結ぶ第1周方向線上に設けられる
    請求項1に記載の自在継手用ヨーク。
  3. 前記薄肉部は、前記第1ねじ孔の第1周縁部から前記第2ねじ孔の第2周縁部まで繋がって設けられる
    請求項2に記載の自在継手用ヨーク。
  4. 前記本体部又は前記脚部は、前記軸心と平行且つ前記スリットを通る平面に対する一方側の内周面に平滑面である欠歯部を備え、
    前記薄肉部は、前記平面に対して前記欠歯部を設けた側の外周面に設けられる
    請求項2又は3に記載の自在継手用ヨーク。
  5. 内周側に、軸方向に延びるシャフトの被保持部が挿入され、前記被保持部の周方向の一部を覆う本体部と、
    前記本体部の前記周方向における両端に配置され、ねじ締結によって互いに近づいた状態で保持される一対の脚部と、
    を備え、
    前記本体部には雌セレーションが設けられ、
    前記被保持部には前記雌セレーションと噛み合う雄セレーションが設けられ、
    前記本体部は、厚肉部と、前記厚肉部よりも肉厚が薄く且つ前記一対の脚部の間のスリットに対して前記本体部の軸心を挟んで反対側に配置される薄肉部と、を有し、
    前記一対の脚部は、第1脚部及び第2脚部であり、
    前記第1脚部には、ねじ部材が貫通する第1ねじ孔が設けられ、前記第2脚部には、前記ねじ部材の雄ねじ部と噛み合う雌ねじ部を有する第2ねじ孔が設けられ、
    前記薄肉部は、前記本体部の外周面において、前記第1ねじ孔と前記第2ねじ孔とを周方向に結ぶ第1周方向線上に設けられ、
    前記薄肉部は、前記第1ねじ孔の第1周縁部から前記第2ねじ孔の第2周縁部まで繋がって設けられる
    自在継手用ヨーク。
  6. 内周側に、軸方向に延びるシャフトの被保持部が挿入され、前記被保持部の周方向の一部を覆う本体部と、
    前記本体部の前記周方向における両端に配置され、ねじ締結によって互いに近づいた状態で保持される一対の脚部と、
    を備え、
    前記本体部には雌セレーションが設けられ、
    前記被保持部には前記雌セレーションと噛み合う雄セレーションが設けられ、
    前記本体部は、厚肉部と、前記厚肉部よりも肉厚が薄く且つ前記一対の脚部の間のスリットに対して前記本体部の軸心を挟んで反対側に配置される薄肉部と、を有し、
    前記一対の脚部は、第1脚部及び第2脚部であり、
    前記第1脚部には、ねじ部材が貫通する第1ねじ孔が設けられ、前記第2脚部には、前記ねじ部材の雄ねじ部と噛み合う雌ねじ部を有する第2ねじ孔が設けられ、
    前記薄肉部は、前記本体部の外周面において、前記第1ねじ孔と前記第2ねじ孔とを周方向に結ぶ第1周方向線上に設けられ、
    前記本体部又は前記脚部は、前記軸心と平行且つ前記スリットを通る平面に対する一方側の内周面に平滑面である欠歯部を備え、
    前記薄肉部は、前記平面に対して前記欠歯部を設けた側の外周面に設けられる
    自在継手用ヨーク。
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