JP7262017B2 - 照明装置 - Google Patents
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Description
[照明装置]
以下、実施の形態に係る照明装置について説明する。図1は、実施の形態に係る照明装置の外観斜視図である。
光源20は、導光体30の上方に位置し、導光体30の第1端面31に向けて光を発する発光モジュールである。光源20は、基板21と、発光素子22とを有する。
導光体30は、Y軸方向から見た形状が矩形の平板状の光学部材であり、言い換えれば、導光板である。導光体30は、透明の部材であるが、透光性を有する部材であればよい。導光体30は、例えば、アクリルによって形成されるが、ポリカーボネートまたはガラスなどによって形成されてもよい。
以下、第1側端面35及び第2側端面36の形状の変形例について説明する。図4Aは、第1側端面35及び第2側端面36の形状の変形例1を示す図であり、図4Bは、第1側端面35及び第2側端面36の形状の変形例2を示す図である。
以下、第1端面31の形状の変形例について説明する。図5は、第1端面31の形状の変形例1を示す図である。図5の(a)は、導光体30cをX軸方向から見た図であり、図5の(b)は、導光体30cをY軸方向から見た図であり、図5の(c)は、導光体30cをZ軸方向から見た図である。
以下、第1端面31の形状の変形例について説明する。図6は、第1端面31の形状の変形例2を示す図である。図6の(a)は、導光体30dをX軸方向から見た図であり、図6の(b)は、導光体30dをY軸方向から見た図であり、図6の(c)は、導光体30dをZ軸方向から見た図である。
複数の凹部37の密度は、例えば、均一であるが、不均一であってもよい。図7は、複数の凹部37が不均一な密度で配置された導光体の一例を示す図である。
複数の凹部37の形状は、例えば、全て同一であるが、全て同一でなくてもよい。図8は、複数の凹部37の形状が当該凹部37の位置に応じて異なる導光体の一例を示す図である。図8の(a)は、導光体30fをX軸方向から見た図であり、図8の(b)は、導光体30fをY軸方向から見た図であり、図8の(c)は、導光体30fをZ軸方向から見た図である。
ところで、照明装置10においては、第1主面33に設けられた複数の凹部37は、第1端面31に入射した光源20からの光を反射し、この結果、上記図3のような配光特性が実現される。このとき、第1端面31に入射した光源20からの光が第2端面32において反射し、導光体30の内部に戻って複数の凹部37によって反射されると、配光の乱れ(設計上、意図しない領域へ光が出射されること)の原因となる。上述のように照明装置10がローポールライトである場合、配光の乱れにより上方に光が出射されると、照明装置10の周辺を通行する人は、まぶしく感じてしまう。
照明装置10は、さらに、第1主面33に対向する反射板を備えてもよい。図10は、このような反射板を備える照明装置の内部構造を示す図である。図10の(a)は、照明装置10bをX軸方向から見た図であり、図10の(b)は、照明装置10bをY軸方向から見た図であり、図10の(c)は、照明装置10bをZ軸方向から見た図である。
光源20は、いわゆるSMD型の発光モジュールであるが、光源20の具体的態様は特に限定されない。例えば、光源20として、COB(Chip On Board)型の発光モジュールが用いられてもよい。図11は、このような光源の変形例を示す図である。
以上説明したように、照明装置10は、光源20と、第1主面33、第1主面33に沿う第1方向における端部に設けられた第1側端面35、及び、第1主面33に沿い、かつ、第1方向と交差する第2方向における端部に設けられた、光源20が発する光が入射する第1端面31とを有する導光体30とを備える。第1主面33には、長手方向が第1方向に沿う長溝状の凹部37が複数設けられ、第1側端面35は、第1主面33に対してと90°と異なる角度をなす傾斜面を含む。第1方向は、上記実施の形態ではX軸方向であり、第2方向は、上記実施の形態ではZ軸方向である。
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
20、20a 光源
30、30a~30f 導光体
31、31c、31d 第1端面
32 第2端面
33 第1主面
34 第2主面
35、35a、35b 第1側端面
36、36a、36b 第2側端面
37 凹部
38 側面
40 光吸収材
50 反射板
Claims (12)
- 光源と、
第1主面、前記第1主面に沿う第1方向における端部に設けられた側端面、及び、前記第1主面に沿い、かつ、前記第1方向と交差する第2方向における端部に設けられた、前記光源が発する光が入射する第1端面とを有する導光体とを備え、
前記第1主面には、長手方向が前記第1方向に沿う長溝状の凹部が複数設けられ、
前記側端面は、前記第1主面に対して90°と異なる角度をなす傾斜面を含み、
前記第1端面側よりも、前記第1端面の反対側の第2端面側を明るく照らすような配光特性を有する
照明装置。 - 前記傾斜面は、前記導光体の前記第1主面側が、前記導光体の前記第1主面の反対側の第2主面側よりも外側に出っ張るように傾斜する平面である
請求項1に記載の照明装置。 - 光源と、
第1主面、前記第1主面に沿う第1方向における端部に設けられた側端面、及び、前記第1主面に沿い、かつ、前記第1方向と交差する第2方向における端部に設けられた、前記光源が発する光が入射する第1端面とを有する導光体とを備え、
前記第1主面には、長手方向が前記第1方向に沿う長溝状の凹部が複数設けられ、
前記側端面は、前記第1主面に対して90°と異なる角度をなす傾斜面を含み、
前記側端面は、前記第1主面に対する角度が互いに異なる複数の前記傾斜面を含む
照明装置。 - 光源と、
第1主面、前記第1主面に沿う第1方向における端部に設けられた側端面、及び、前記第1主面に沿い、かつ、前記第1方向と交差する第2方向における端部に設けられた、前記光源が発する光が入射する第1端面とを有する導光体とを備え、
前記第1主面には、長手方向が前記第1方向に沿う長溝状の凹部が複数設けられ、
前記側端面は、前記第1主面に対して90°と異なる角度をなす傾斜面を含み、
前記傾斜面は、傾斜角が連続的に変化する曲面である
照明装置。 - 光源と、
第1主面、前記第1主面に沿う第1方向における端部に設けられた側端面、及び、前記第1主面に沿い、かつ、前記第1方向と交差する第2方向における端部に設けられた、前記光源が発する光が入射する第1端面とを有する導光体とを備え、
前記第1主面には、長手方向が前記第1方向に沿う長溝状の凹部が複数設けられ、
前記側端面は、前記第1主面に対して90°と異なる角度をなす傾斜面を含み、
前記傾斜面が前記第1主面となす角度を90°-φとすると、φは、1°<φ<10°を満たす
照明装置。 - 前記第1端面には、前記第1方向に沿う断面V字状の溝が複数並んで設けられる
請求項1~5のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記第1端面には、前記第1主面と交差する方向に沿う断面V字状の溝が複数並んで設けられる
請求項1~5のいずれか1項に記載の照明装置。 - さらに、前記第1主面に対向する反射板を備える
請求項1~7のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記第1主面における複数の前記凹部の密度は、前記光源から遠い領域ほど大きい
請求項1~8のいずれか1項に記載の照明装置。 - 複数の前記凹部のそれぞれは、前記第1主面に対して傾斜した側面を含み、
複数の前記凹部の前記側面の傾斜角は、前記第1主面の前記光源から遠い場所に位置する前記凹部の前記側面ほど大きい
請求項1~9のいずれか1項に記載の照明装置。 - さらに、前記導光体の、前記第1端面の反対側の第2端面に光学的に密着する光吸収材を備える
請求項1~10のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記光源は、前記第1方向に沿うライン状の発光領域を有する
請求項1~11のいずれか1項に記載の照明装置。
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