JP7260855B2 - 透明強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法 - Google Patents
透明強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7260855B2 JP7260855B2 JP2020174050A JP2020174050A JP7260855B2 JP 7260855 B2 JP7260855 B2 JP 7260855B2 JP 2020174050 A JP2020174050 A JP 2020174050A JP 2020174050 A JP2020174050 A JP 2020174050A JP 7260855 B2 JP7260855 B2 JP 7260855B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyamide
- resin composition
- mass
- melt
- aliphatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Description
得られるポリアミド樹脂組成物について、マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析(MALDI-TOF-MS、マトリックス:4-ヒドロキシベンジリデンマロノニトリル)を行う工程と、
を含み、
前記溶融混練する工程において、前記質量分析により得られるマススペクトルにおいて、2種類以上のポリアミドが結合した成分に由来するピークAの強度の総和と前記マトリックス由来のピークB(m/z値:407.0)の強度との比(ピークAの強度の総和/ピークBの強度)により定義される交換反応率が0.15以上になるまで、前記混合物を溶融混練することを特徴とする方法である。
先ず、本発明の透明強化ポリアミド樹脂組成物について説明する。本発明の透明強化ポリアミド樹脂組成物は、40~70質量%の半芳香族ポリアミド及び30~60質量%の脂肪族ポリアミドからなる樹脂成分と、この樹脂成分100質量部に対して1~900質量部のシリカ系フィラーとを含有し、0.15以上の交換反応率を有するものである。なお、前記交換反応率は、2種類以上のポリアミドによるコポリマー化の程度を表す指標であり、マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析(MALDI-TOF-MS、マトリックス:4-ヒドロキシベンジリデンマロノニトリル)により得られるマススペクトルにおいて、2種類以上のポリアミドが結合した成分に由来するピークAの強度の総和と前記マトリックス由来のピークB(m/z値:407.0)の強度との比(ピークAの強度の総和/ピークBの強度)により定義されるものである。
本発明に用いられる半芳香族ポリアミドは、全構成単位の一部が芳香族ジカルボン酸単位及び芳香族ジアミン単位のうちの少なくとも一方の芳香族構成単位からなるものであり、例えば、芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジアミンとの重縮合物、芳香族ジカルボン酸と脂環式ジアミンとの重縮合物、脂肪族ジカルボン酸と芳香族ジアミンとの重縮合物、脂環式ジカルボン酸と芳香族ジアミンとの重縮合物が挙げられる。このような半芳香族ポリアミドにおいて、前記芳香族構成単位の割合としては、半芳香族ポリアミドの全構成単位に対して、20~80モル%が好ましく、30~70モル%がより好ましく、40~60モル%が更に好ましい。
本発明に用いられる脂肪族ポリアミドは、全構成単位が、脂肪族ジカルボン酸単位と脂肪族ジアミン単位とからなるもの、ラクタム単位からなるもの、アミノカルボン酸単位からなるものであり、例えば、脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジアミンとの重縮合物、ラクタムの重縮合物、アミノカルボン酸の重縮合物が挙げられる。
本発明に用いられるシリカ系フィラーは、ポリアミド樹脂に配合することによって補強効果を付与するものであり、機械的特性(弾性率、強度等)に優れたポリアミド樹脂組成物を形成することができる。
本発明にかかる樹脂成分は、40~70質量%の前記半芳香族ポリアミド及び30~60質量%の前記脂肪族ポリアミドからなるものである。前記半芳香族ポリアミドの含有量が前記下限未満になり、前記脂肪族ポリアミドの含有量が前記上限を超えたり、或いは、前記半芳香族ポリアミドの含有量が前記上限を超え、前記脂肪族ポリアミドの含有量が前記下限未満になったりすると、前記樹脂成分と前記シリカ系フィラーとの屈折率差が大きくなり、得られるポリアミド樹脂組成物は透明性に劣る。また、前記樹脂成分と前記シリカ系フィラーとの屈折率差が小さくなり、透明性に更に優れたポリアミド樹脂組成物が得られるという観点から、本発明にかかる樹脂成分においては、前記半芳香族ポリアミドの含有量が45~65質量%であり、前記脂肪族ポリアミドの含有量が35~55質量%であることが好ましく、前記半芳香族ポリアミドの含有量が50~60質量%であり、前記脂肪族ポリアミドの含有量が40~50質量%であることがより好ましい。
本発明の透明強化ポリアミド樹脂組成物は、前記樹脂成分と前記シリカ系フィラーとを含有するものであり、前記シリカ系フィラーの含有量は、前記樹脂成分100質量部に対して1~900質量部である。前記シリカ系フィラーの含有量が前記下限未満になると、シリカ系フィラーに起因する補強効果が十分に得られず、得られるポリアミド樹脂組成物は機械的特性(弾性率、強度等)に劣る。他方、前記シリカ系フィラーの含有量が前記上限を超えると、前記シリカ系フィラー間に前記樹脂成分が十分に行き渡らず、得られるポリアミド樹脂組成物は柔軟性と透明性に劣る。また、シリカ系フィラーに起因する補強効果が十分に得られ、機械的特性(弾性率、強度等)に更に優れたポリアミド樹脂組成物が得られ、さらに、柔軟性と透明性に更に優れたポリアミド樹脂組成物が得られるという観点から、前記シリカ系フィラーの含有量としては、前記樹脂成分100質量部に対して、5~800質量部が好ましく、10~700質量部がより好ましく、20~600質量部が更に好ましい。
次に、本発明の透明強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法について説明する。本発明の透明強化ポリアミド樹脂組成物は、40~70質量%の前記半芳香族ポリアミド及び30~60質量%の前記脂肪族ポリアミドからなる樹脂成分と、この樹脂成分100質量部に対して1~100質量部の前記シリカ系フィラーとの混合物を、得られるポリアミド樹脂組成物についての交換反応率が0.15以上になるまで溶融混練することによって製造することができる(以下、この方法を「第一の透明強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法」という)。また、本発明の透明強化ポリアミド樹脂組成物は、40~70質量%の前記半芳香族ポリアミド及び30~60質量%の前記脂肪族ポリアミドからなる樹脂成分を、得られるポリアミド樹脂組成物についての交換反応率が0.15以上になるまで溶融混練した後、得られるポリアミド樹脂組成物において前記シリカ系フィラーの含有量が前記樹脂成分100質量部に対して10~900質量部となるように前記シリカ系フィラーに含浸させることによって製造することも可能である(以下、この方法を「第二の透明強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法」という)。これらの方法によって製造されるポリアミド樹脂組成物は、機械的特性(弾性率、強度等)及び透明性に優れている。なお、前記交換反応率は、前述のとおり、MALDI-TOF-MSにより得られるマススペクトルにおいて、2種類以上のポリアミドが結合した成分に由来するピークAの強度の総和とマトリックス由来のピークB(m/z値:407.0)の強度との比(ピークAの強度の総和/ピークBの強度)により定義されるものであり、前記方法によって求めることができる。
本発明の第一の透明強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法においては、前記半芳香族ポリアミドと前記脂肪族ポリアミドとを所定の配合量で混合する。前記半芳香族ポリアミドと前記脂肪族ポリアミドは、溶融混練時に混合してもよい(すなわち、前記半芳香族ポリアミドと前記脂肪族ポリアミドと前記シリカ系フィラーとを溶融混練時に混合してもよい)し、溶融混練の前にドライブレンド等によって予備的に混合してもよい。
本発明の第二の透明強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法においては、前記半芳香族ポリアミドと前記脂肪族ポリアミドとを所定の配合量で配合した樹脂成分を溶融混練する。前記半芳香族ポリアミドと前記脂肪族ポリアミドは、溶融混練時に混合してもよいし、溶融混練の前にドライブレンド等によって予備的に混合してもよい。
先ず、ポリアミド6(PA6、ユニチカ株式会社製「A1030BRL」)9質量部、ポリアミド66(PA66、東レ株式会社製「CM3001-N」)9質量部、ポリアミド610(PA610、東レ株式会社製「CM2001」)9質量部、ポリアミド11(PA11、アルケマ社製「BMNO」)13.5質量部、ポリアミドMXD6(MXD6、三菱ガス化学株式会社製「S6001」)49.5質量部、及びガラス繊維(日東紡績株式会社製「チョップドグラスファイバー CS 3J-256LS」)10質量部を、小型混練機(サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社製「HAAKE MiniLab」)を用いて、溶融混練温度270℃、スクリュー回転数200rpm、溶融混練時間27分間の条件で溶融混練してポリアミド樹脂組成物を得た。このポリアミド樹脂組成物の交換反応率を以下に示す方法により測定したところ、0.75であった。
得られたポリアミド樹脂組成物をヘキサフルオロイソプロパノールに溶解して試料溶液(ポリアミド樹脂組成物濃度:0.5mg/100μl)を調製した。また、マトリックスである4-ヒドロキシベンジリデンマロノニトリルをヘキサフルオロイソプロパノールに溶解してマトリックス溶液(4-ヒドロキシベンジリデンマロノニトリル濃度:9.6mg/ml)を調製した。さらに、トリフルオロ酢酸ナトリウムをテトラヒドロフランに溶解してカチオン化剤溶液(トリフルオロ酢酸ナトリウム濃度:3.0mg/ml)を調製した。前記マトリックス溶液と前記試料溶液と前記カチオン化剤溶液とを前記マトリックス溶液:前記試料溶液:前記カチオン化剤溶液=10:4:4の体積比で混合し、得られた混合溶液について、マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析計(ブルカージャパン株式会社製「autoflex maX」)により波長355nmのYAGレーザーを用いてマトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析(MALDI-TOF-MS)を行い、得られたマススペクトルにおいて、2種類以上のポリアミドが結合した成分に由来するピークAの強度の総和と前記マトリックス由来のピークB(m/z値:407.0)の強度との比(ピークAの強度の総和/ピークBの強度)を求め、これをポリアミド樹脂組成物の交換反応率とした。
PA6の量を8質量部に、PA66の量を8質量部に、PA610の量を8質量部に、PA11の量を12質量部に、MXD6の量を44質量部に、ガラス繊維の量を20質量部に変更した以外は実施例1と同様にして、ポリアミド樹脂組成物を得た。このポリアミド樹脂組成物の交換反応率を実施例1と同様にして測定したところ、0.52であった。
PA6の量を7質量部に、PA66の量を7質量部に、PA610の量を7質量部に、PA11の量を10.5質量部に、MXD6の量を38.5質量部に、ガラス繊維の量を30質量部に変更した以外は実施例1と同様にして、ポリアミド樹脂組成物を得た。このポリアミド樹脂組成物の交換反応率を実施例1と同様にして測定したところ、0.54であった。
PA6の量を20質量部に、PA11の量を16質量部に、MXD6の量を44質量部に、ガラス繊維の量を20質量部に変更し、PA66及びPA610を混合しなかった以外は実施例1と同様にして、ポリアミド樹脂組成物を得た。このポリアミド樹脂組成物の交換反応率を実施例1と同様にして測定したところ、1.47であった。
PA6の量を10質量部に、PA66の量を10質量部に、PA11の量を16質量部に、MXD6の量を44質量部に、ガラス繊維の量を20質量部に変更し、PA610を混合しなかった以外は実施例1と同様にして、ポリアミド樹脂組成物を得た。このポリアミド樹脂組成物の交換反応率を実施例1と同様にして測定したところ、0.86であった。
PA6の量を32質量部に、MXD6の量を48質量部に、ガラス繊維の量を20質量部に変更し、PA66、PA610、PA11を混合しなかった以外は実施例1と同様にして、ポリアミド樹脂組成物を得た。このポリアミド樹脂組成物の交換反応率を実施例1と同様にして測定したところ、0.18であった。
PA66の量を32質量部に、MXD6の量を48質量部に、ガラス繊維の量を20質量部に変更し、PA6、PA610、PA11を混合しなかった以外は実施例1と同様にして、ポリアミド樹脂組成物を得た。このポリアミド樹脂組成物の交換反応率を実施例1と同様にして測定したところ、0.16であった。
PA6の量を16質量部に、PA66の量を16質量部に、PA610の量を16質量部に、PA11の量を16質量部に、MXD6の量を16質量部に、ガラス繊維の量を20質量部に変更した以外は実施例1と同様にして、ポリアミド樹脂組成物を得た。このポリアミド樹脂組成物の交換反応率を実施例1と同様にして測定したところ、0.70であった。
溶融混練時間を3分間に変更した以外は実施例2と同様にして、ポリアミド樹脂組成物を得た。このポリアミド樹脂組成物の交換反応率を実施例1と同様にして測定したところ、0.10であった。
PA6の量を10質量部に、PA66の量を10質量部に、PA610の量を10質量部に、PA11の量を15質量部に、MXD6の量を55質量部に変更し、ガラス繊維を混合しなかった以外は実施例1と同様にして、ポリアミド樹脂組成物を得た。このポリアミド樹脂組成物の交換反応率を実施例1と同様にして測定したところ、0.68であった。
PA610の量を32質量部に、MXD6の量を48質量部に、ガラス繊維の量を20質量部に変更し、PA6、PA66、PA11を混合しなかった以外は実施例1と同様にして、ポリアミド樹脂組成物を得た。このポリアミド樹脂組成物の交換反応率を実施例1と同様にして測定したところ、0.03であった。
Claims (2)
- ポリアミドMXD6及びポリアミドMXD10からなる群から選択される少なくとも1種の半芳香族ポリアミド40~70質量%及びポリアミド6、ポリアミド66、ポリアミド610、ポリアミド11、及びポリアミド12からなる群から選択される少なくとも1種の脂肪族ポリアミド30~60質量%からなる樹脂成分と該樹脂成分100質量部に対して1~100質量部のシリカ系フィラーとの混合物を溶融混練する工程と、
得られるポリアミド樹脂組成物について、マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析(MALDI-TOF-MS、マトリックス:4-ヒドロキシベンジリデンマロノニトリル)を行う工程と、
を含み、
前記溶融混練する工程において、前記質量分析により得られるマススペクトルにおいて、2種類以上のポリアミドが結合した成分に由来するピークAの強度の総和と前記マトリックス由来のピークB(m/z値:407.0)の強度との比(ピークAの強度の総和/ピークBの強度)により定義される交換反応率が0.15以上になるまで、前記混合物を溶融混練することを特徴とする透明強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法。 - 溶融混練温度が250~340℃であり、溶融混練時間が5~60分間であることを特徴とする請求項1に記載の透明強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019197500 | 2019-10-30 | ||
JP2019197500 | 2019-10-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021070816A JP2021070816A (ja) | 2021-05-06 |
JP7260855B2 true JP7260855B2 (ja) | 2023-04-19 |
Family
ID=75712546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020174050A Active JP7260855B2 (ja) | 2019-10-30 | 2020-10-15 | 透明強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7260855B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008531827A (ja) | 2005-03-02 | 2008-08-14 | イーストマン ケミカル カンパニー | 透明な造形品の製造方法 |
JP2019026802A (ja) | 2017-08-03 | 2019-02-21 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 視認性タンク用ポリアミド樹脂組成物および視認性タンク |
JP2019065260A (ja) | 2017-08-18 | 2019-04-25 | エムス−パテント アクツィエンゲゼルシャフト | 低ヘイズの強化ポリアミド成形材料及びその成形体 |
-
2020
- 2020-10-15 JP JP2020174050A patent/JP7260855B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008531827A (ja) | 2005-03-02 | 2008-08-14 | イーストマン ケミカル カンパニー | 透明な造形品の製造方法 |
JP2019026802A (ja) | 2017-08-03 | 2019-02-21 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 視認性タンク用ポリアミド樹脂組成物および視認性タンク |
JP2019065260A (ja) | 2017-08-18 | 2019-04-25 | エムス−パテント アクツィエンゲゼルシャフト | 低ヘイズの強化ポリアミド成形材料及びその成形体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021070816A (ja) | 2021-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7327913B2 (ja) | 低ヘイズの強化ポリアミド成形材料及びその成形体 | |
CN107936552B (zh) | 基于无定形共聚酰胺的玻璃填料增强的聚酰胺模塑料 | |
JP7327914B2 (ja) | 低ヘイズ強化ポリアミド成形材料とその成形体 | |
KR102360601B1 (ko) | 유동성 폴리아미드 | |
JP6959424B2 (ja) | ポリアミド樹脂組成物および成形品 | |
JP5753823B2 (ja) | 半芳香族成形材料及びその使用 | |
KR101999800B1 (ko) | 폴리아미드 성형 조성물 및 이의 용도 | |
JP5198893B2 (ja) | 吸水性低減を示す充填ポリアミド成形材料(発明の詳細な説明) | |
JP2016094601A (ja) | ポリアミド成形材料、それから製造された成形品および使用目的 | |
JP2004514044A (ja) | 改善された特性を有するポリアミドモールド材料 | |
KR20100098369A (ko) | 충전 폴리아미드 성형 화합물 | |
KR20190019876A (ko) | 낮은 헤이즈를 가지는 보강 폴리아미드 성형 화합물 및 그로부터 제조된 성형체 | |
JP4452626B2 (ja) | ポリアミド成形材料、それから製造可能な成形品およびその用途 | |
KR102436751B1 (ko) | 폴리아마이드 성형 조성물, 이로부터 수득되는 성형 부품, 및 이들의 용도 | |
KR20200104882A (ko) | 고 내열성 폴리아미드 성형 배합물 | |
EP3502190A1 (de) | Abriebfeste polyamid-formmasse | |
JP7260855B2 (ja) | 透明強化ポリアミド樹脂組成物の製造方法 | |
JP6821330B2 (ja) | ポリアミド樹脂組成物、成形品およびポリアミド樹脂組成物の製造方法 | |
JP7008287B2 (ja) | 透明ポリアミド樹脂組成物及びその製造方法 | |
JP2019006840A (ja) | 樹脂組成物、キット、成形品の製造方法および成形品 | |
JPH0753862A (ja) | ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物 | |
WO2020166482A1 (ja) | 炭素繊維強化ポリアミド樹脂組成物およびその成形品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220106 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221024 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221207 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20221207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230308 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230321 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7260855 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |