JP7258174B2 - ショーケース - Google Patents

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Description

本発明は、スーパーマーケット又はコンビニエンスストア等の店舗に設置されるショーケースに関する。
従来よりスーパーマーケット又はコンビニエンスストア等の店舗には冷蔵あるいは冷凍用のショーケースが設置されている。例えば、特許文献1では、圧縮機と熱源側熱交換器とからなるコンデンシングユニットである冷凍装置と、複数の絞り装置とそれらに対になるように接続された複数の室内側熱交換器とからなる複数のショーケースとを冷媒配管にて接続した装置が開示されている。
特開平4-297733号公報
平成27年4月に施行されたフロン排出抑制法では、ショーケースと接続される冷凍装置に用いられる冷媒の地球温暖化係数を2025年までに1500以下にしなければならない旨が規定されている。冷媒としてハイドロフルオロカーボン系の混合冷媒例えばR404Aを用いたものがあるが、R404Aの地球温暖化係数は3920であり、フロン排出抑制法で規定された数値よりも高くなっている。また、冷媒としてR410Aを用いたものがあるが、R410Aの地球温暖化係数は2090であり、フロン排出抑制法で規定された数値よりも高くなっている。従って、地球温暖化係数総量値の低減策を早急に実現する必要がある。
一方、特許文献1の冷凍装置において、R404Aの代わりに可燃性冷媒であるプロパンを冷媒として用いた場合は、プロパンの地球温暖化係数は3.3であるため、フロン排出抑制法で規定された数値に適合する。しかしながら、特許文献1の冷凍装置にプロパンを冷媒として用いた場合、複数のショーケースである室内機が接続された構成となっているため、プロパンの封入量が数十kgになる。また、プロパンは可燃性冷媒のため、プロパンの封入量が多くなるにつれて、冷媒の燃焼濃度に至る可能性が高くなる。従って、冷媒の漏れに対する安全性を確保することは重要である。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、冷媒の漏れに対する安全性を確保することができるショーケースを提供することを目的とする。
本発明に係るショーケースは、圧縮機、凝縮器、絞り装置、及び蒸発器が配管で接続され、冷媒が循環する冷媒回路と、複数の棚を有し、前記冷媒回路の蒸発器の吸熱を利用して冷却が行なわれる貯蔵室及び前記圧縮機が設置された機械室が内部に形成された筐体と、前記貯蔵室の前記複数の棚にそれぞれ設けられた複数の加熱ヒータと、前記凝縮器を冷却するために送風を行なう凝縮器用送風機と、入力された運転パターンに応じて、前記冷媒回路を制御する制御装置とを具備し、前記制御装置は、前記入力された運転パターンが前記複数の加熱ヒータの全てをオンにするオールホットの場合又は前記冷媒回路の圧縮機の停止をする停止の場合、前記凝縮器用送風機を運転し、前記凝縮器用送風機の送風量を使用時間に応じて上げて制御するものであり、前記凝縮器用送風機は、前記貯蔵室から漏れた冷媒を正面側から前記機械室に吸込むように配置されている。
本発明によれば、複数の加熱ヒータの全てがオンの場合を示すオールホットの場合又は冷媒回路の冷媒循環が停止している場合、凝縮器用送風機を運転するので、万一冷媒が漏れたとしても、それが拡散して冷媒の燃焼濃度に至るのが抑制されるため、冷媒の漏れに対する安全性を確保することができる。
実施の形態1に係るショーケースを示す模式図である。 実施の形態1に係るショーケースのドレン水蒸発装置を示す概略図である。 実施の形態1に係るショーケースの凝縮器と凝縮器用送風機との位置的関係を示す図である。 実施の形態1に係るショーケースの各棚の運転パターンを示す図である。 実施の形態1に係るショーケースを正面からからみた場合のプロパン冷媒が漏れた場合の濃度測定点を示す図である。 実施の形態1に係るショーケースを上面からみたプロパン冷媒が漏れた場合の濃度測定点を示す図である。 実施の形態1に係るショーケースの運転パターンごとの濃度測定点E、C及びDでのプロパン冷媒の濃度測定結果を示す図である。 実施の形態1に係るショーケースの冷凍サイクルを示す図である。 実施の形態1に係るショーケース1の制御部の凝縮器用送風機の制御機能を示す機能ブロック図である。 実施の形態2に係るショーケース1を示す模式図である。 実施の形態3に係るショーケースの機械室の構成を示す図である。
以下、図面を参照して、実施の形態1に係るショーケースについて説明する。なお、図面において、同一の構成要素には同一符号を付して説明し、重複説明は必要な場合にのみ行なう。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るショーケース1を示す模式図である。図2は、実施の形態1に係るショーケース1のドレン水蒸発装置22を示す概略図である。本実施の形態1のショーケース1は、冷凍装置内蔵型のショーケースである。図1に示すように、本実施の形態1のショーケース1は、縦型オープンショーケースであり、正面が開口した断熱壁8と、断熱壁8の両側に取り付けられる側板(図示せず)とを有する。断熱壁8の内側には間隔をおいて内層仕切板9が取り付けられており、断熱壁8と内層仕切板9との間が内層ダクト10とされている。また、内層仕切板9より内側が庫内である貯蔵室11とされている。断熱壁8と内層仕切板9は、筐体とも称する。
この貯蔵室11内には、商品陳列用の4段の棚12が架設される。各棚12の下面前部と貯蔵室11の天井部10aには照明用の蛍光灯13がそれぞれ取り付けられている。貯蔵室11の底部の下方には内層ダクト10に連通した底部ダクト14が設けられている。そしてこの底部ダクト14内には庫内送風機15が設置される。また、貯蔵室11の背方に位置する内層ダクト10内の下部には蒸発器5が縦設されている。
貯蔵室11の前面開口部16の上縁には吹出口17が設置されており、また、前面開口部16の下縁には吸込口18が取り付けられている。底部ダクト14の底面を形成する底部仕切板19の下方部が機械室20とされている。
底部仕切板19には、蒸発器5から生じる除霜水などのドレン水を受けるドレンパン21が設けられる。ドレンパン21には、機械室20内のドレン水蒸発装置22に向けて落下させるための排水口21aが設けられている。
ドレン水蒸発装置22は、図2に示すように、ドレン水をためる蒸発皿23と、複数の蒸発板24と、複数の蒸発板24を一体的に支持する複数の支持部材27とを備えている。図2において、矢印は風通過方向を示している。複数の蒸発板24は、風通過方向と平行になるように配置されている。複数の蒸発板24は蒸発皿23上に配置されている。蒸発板24は、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)とガラス繊維とが一体となった不織布、多孔質の樹脂成形体などで構成されている。
棚12には加熱ヒータ28が組込まれている。各棚12は最上段部である1段目がAA、2段目がBB、3段目がCC及び4段目がDDとして示す。機械室20には、圧縮機2、凝縮器3、電子膨張弁である絞り装置4、凝縮器用送風機6及び制御装置7が設置されている。凝縮器用送風機6は、図1から見て凝縮器3の奥側、すなわち、凝縮器3の左側面側に配置されている。図3は、実施の形態1に係るショーケース1の凝縮器3と凝縮器用送風機6との位置的関係を示す図である。凝縮器用送風機6は、凝縮器3を冷却するための送風を行なう。図3において、凝縮器用送風機6の排風は右側面側にされる。
また、断熱壁8の上部に設けられた庇25の外側にはユーザ操作用の操作パネル26が取り付けられている。操作パネル26には、例えば、ショーケース1の運転パターンが入力される。運転パターンについては、後述する。
圧縮機2、凝縮器3、絞り装置4及び底部仕切板19の上部の蒸発器5が順次配管で接続され、配管内を冷媒が循環する。圧縮機2から吐出された冷媒は、凝縮器3にて凝縮器用送風機6で送風された外気へ放熱して冷やされ、絞り装置4で減圧され、蒸発器5で蒸発して再び圧縮機2に戻ることでショーケース1の冷凍サイクルが形成される。
次に、本実施の形態1に係るショーケース1の作動流体である冷媒について説明する。
本実施の形態1のショーケースでは、作動流体である冷媒として、地球温暖化係数が1500以下のHC冷媒である可燃性冷媒が用いられ、例えば、プロパン、イソブタンが用いられる。プロパンの地球温暖化係数は3.3、イソブタンの地球温暖化係数は4である。なお、当該技術分野においては、地球温暖化係数はGWPとも略称される。
本実態の形態1のショーケース1は、冷凍サイクル装置を含んだ一体型の装置であるため、小型化が可能である。従って、冷媒の充填量を、例えば、プロパンの場合は液密度が小さいので500g程度に低減することができる。IEC(国際電気標準会議)で、家庭用及び商業用の冷凍機器における可燃性冷媒の充填上限量が規制緩和され、150gから500gに拡大された。従って、プロパン等の地球温暖化係数が1500以下の可燃性冷媒を用いた場合であっても、冷媒の漏れに対する安全性の基準を満たしたショーケースを提供することができる。
次に、本発明の実施の形態1に係るショーケース1の動作について説明する。
庫内送風機15が運転されると、底部ダクト14内の空気は後方の内層ダクト10に向けて吹き出され、蒸発器5と熱交換した後吹き上げられ、前面開口部16上縁の吹出口17から、下縁の吸込口18に向けて吹き出される。
これにより、貯蔵室11の前面開口部16には冷気エアーカーテンが形成され、前面開口部16からの外気の侵入が阻止若しくは抑制されるとともに、冷気エアーカーテンの一部が貯蔵室11内に循環して貯蔵室11内は冷却される。なお、閉店時にはこの前面開口部16は図示していないナイトカバー31にて塞がれることになる。そして、これらの冷気などは吸込口18から底部ダクト14に帰還し、庫内送風機15に再び吸い込まれることになる。
ショーケース1の運転中、蒸発器5からの除霜水などのドレン水がドレンパン21に落ち、ドレン水が排水口21aからドレン水蒸発装置22の蒸発板24上に落ち、蒸発皿23にたまる。蒸発皿23にたまったドレン水は、毛細管現象により蒸発板24によって吸い上げられる。なお、蒸発板24にドレン水を含ませる構成として、更に、蒸発皿23にたまったドレン水をポンプなどで吸い上げて蒸発板24の上方から散水してもよい。
そして、凝縮器用送風機6からの風が、凝縮器3を通過して温められた後、ドレン水蒸発装置22に向かって流される。ドレン水蒸発装置22に向かって流された温かい風は、ドレン水蒸発装置22の蒸発板24に当てられ、これにより蒸発板24に含まれたドレン水が蒸発する。
蒸発器5からのドレン水は、ショーケースが運転中、庫内温度が約10℃以下であると、蒸発器5に着霜する。着霜が進むと、蒸発器5の熱交換量が低下し、蒸発性能が低下するため、着霜の具合を検知し、例えば、圧縮機2が所定時間運転すると、蒸発器5の除霜を実施する。蒸発器5には図示しないヒータが配置され、所定時間ヒータに通電することにより除霜を行う。除霜が行われると、前述したようにドレン水がドレンパン21に落ち、ドレン水が排水口21aからドレン水蒸発装置22の蒸発板24に落ち、蒸発皿23にたまる。蒸発皿23にはドレン水のドレン量を検知するフロートスイッチ(図示せず)を設けても良い。
図4は、実施の形態1に係るショーケース1の各棚12の運転パターンを示す図である。図4に示すように、棚12の1段目AA、2段目BB、3段目CC及び4段目DDは、それぞれホット(加熱)、コールド(冷却)両方に対応可能である。棚12の1段目AA、2段目BB、3段目CC及び4段目DDの運転パターンは、ホールホット、2段ホット、1段ホット、オールコールドの4パターンで運転できる。また、運転を停止する場合、運転パターンとして停止が指示される。「停止」は、圧縮機2の停止である。「冷却運転」は、棚12の1段目AA、2段目BB、3段目CC及び4段目DDのうち、少なくとも1つ棚12を冷却する場合の運転である。
オールホット、2段ホット、1段ホットについては、対応する棚12に組込まれた加熱ヒータ28が加熱される。オールホットでは、1段目AA~4段目DDの棚12の全ての加熱ヒータ28が加熱される。
ホールホット以外は圧縮機2、凝縮器3、絞り装置4、蒸発器5を冷媒が循環して冷却する。図1では棚12の数は4段を示したが、3段、5段等の他の棚数でもよい。運転パターンは、棚数により決定される。庫内送風機15は、オールホット時以外は運転しており、オールホット時は停止している。
図1に示した実施の形態1に係るショーケース1の模式図において、蒸発器5の前面にある内層仕切板9には冷風を吹出すことができるように複数の穴(図示せず)が設けられている。蒸発器5から冷媒が漏れた場合、漏れた冷媒は、内層仕切板9に設けられた複数の穴から、図1に示す矢印EE及びFFのように貯蔵室11から外部に漏れる場合がある。
また、蒸発器5から漏れた冷媒が、ドレンパン21の排水口21aから機械室20内に漏れる可能性がある。ショーケース1内の部品である、蛍光灯13、庫内送風機15、加熱ヒータ28は、着火源にならないように構造的に対応できる。しかし、ショーケース1外に漏れた冷媒に関しては、ショーケース1外の例えばコンセント等が着火源になる可能性があり、ショーケース1外の冷媒の漏れ濃度を少なくすることが重要である。
プロパン冷媒を使用する場合に、万一冷媒が漏れた場合の濃度測定を実施する。図5は、実施の形態1に係るショーケース1を正面からからみた場合のプロパン冷媒が漏れた場合の濃度測定点を示す図である。図6は、実施の形態1に係るショーケース1を上面からみたプロパン冷媒が漏れた場合の濃度測定点を示す図である。
図5及び図6において、濃度測定点は、IEC 60335-2-89:2019から示された冷媒濃度測定点を示している。図5におけるAFVはショーケース1を正面から見た図、図6におけるAPBはショーケース1を上面から見た図、Xはショーケース1の製造業者が指定する壁からの距離と、壁から50mmとのいずれか大きい値を示す。FLは試験室の床、Rは試験室の壁、A、B、C、D、Eは濃度測定点、星印は冷媒漏れ個所(蒸発器)を示す。
冷媒が漏れた場合に、冷媒回路からの冷媒漏れの模擬方法等はJISC9335-2-24又はJISC9335-2-89に示される。JISC9335-2-24又はJISC9335-2-89の方法で冷媒漏れ試験を実施し、IEC 60335-2-89:2019に示された漏れ濃度が高い濃度測定点E、C、Dについて濃度測定した。
図7は、実施の形態1に係るショーケース1の運転パターンごとの濃度測定点E、C及びDでのプロパン冷媒の濃度測定結果を示す図である。図7において、条件としては、冷媒の漏れ位置が、庫内に配置された蒸発器5からの場合と、機械室に配置された凝縮器3からの場合を示している。また、運転パターンもオールコールド、1段ホット、2段ホット、オールホットの場合を示している。
凝縮器用送風機6はブラシ構造をもたなく内部に接点構造をもたないDC(Direct current)ブラシレス送風機を使用して、全速、中速、停止で試験実施している。庫内送風機15もDCブラシレス送風機を使用し、全速、停止で試験実施している。ブラシモータは、コイルが回転する過程でそのブラシ部にて電気的に開閉が生ずるため、火花が飛ぶ可能性があり、可燃性冷媒を使用する場合には注意を要する。一方、DCラシレスモータを使用するDCブラシレス送風機は、コイルが回転せず、かつブラシ部が存在しないので、電気的に開閉が生じず、可燃性冷媒を使用しても安全である。
試験結果は、濃度測定点E、C及びDでの室内最高濃度(vol%)を示している。冷媒量はIEC 60335-2-89:2019で改定された可燃性冷媒の許容充填量である500gとし、漏れ速度は4分全量漏れ速度7.5kg/hとしている。空気と混合した可燃性がガスが着火によって燃焼を起こす最低濃度を燃焼下限界(LFL)と呼んでいる。LFLは、プロパンの場合、2.1(vol%)となっている。
オールホットの場合、通常は冷却運転しないので凝縮器用送風機6は停止であるが、凝縮器用送風機6を停止した場合もプロパンのLFLを超える可能性がある。また、蒸発器5から冷媒が漏れた場合、ユニットである冷媒回路を停止した場合も、凝縮器用送風機6を停止すると、プロパンのLFLを超える可能性がある。
凝縮器3から冷媒が漏れた場合も、オールホットで、凝縮器用送風機6が停止の場合、プロパンのLFLを超える可能性がある。従って、オールホット時又はユニットである冷媒回路の停止時において、通常は凝縮器用送風機6を停止させる場合であっても、凝縮器用送風機6を運転させる必要がある。すなわち、オールホット時及び停止時において、凝縮器用送風機6が駆動されている場合には、冷媒漏れ濃度は2.1(vol%)を下回る。
冷媒が漏れる経路としては、蒸発器5の前面にある内層仕切板9の冷風吹出穴(図示せず)を介して、蒸発器5から漏れた冷媒が、図1のEE,FFのように貯蔵室11から外部に漏れる場合がある。この場合、凝縮器用送風機6が運転していると、漏れた冷媒が撹拌され、濃度が低くなる。
ドレンパン21の排水口21aから機械室20内に漏れる可能性がある冷媒についても、凝縮器用送風機6が運転していると撹拌される。ただしこの場合は後述するドレンパン21の排水口の位置変更が必要である。また、機械室20内の圧縮機2及び凝縮器3から冷媒が漏れた場合も、冷媒は凝縮器用送風機6により攪拌される。そして、機械室20を構成する筐体の隙間から冷媒が外部に徐々に漏れ出して行く。
冷媒が凝縮器3から漏れた場合は、凝縮器用送風機6の必要風量はColbourneの提案式を使用し、その吹出風量以上とする。また凝縮器用送風機6は1台としているが、複数台にしたほうがさらに安全対応が可能となる。
なお、凝縮器用送風機6の送風量は、多いほど冷媒漏れ濃度は下がりやすい。また、凝縮器用送風機6の送風量が多いと消費電力が大きくなることから、送風量は冷媒漏れ濃度が2.1(vol%)を下回る程度の送風量に調整するのが最適である。
また、ショーケース1は、運転時間が経過すると熱交換器への埃の詰まりなどにより、運転初期と同じ風量で凝縮器用送風機6を運転しても、凝縮器3を通過する風量は運転初期よりも少なくなり、LFLを上回ってしまう。
このような使用時間の経過に伴なう送風量の減少に対処するために、凝縮器用送風機6の送風量を使用時間に応じて上げるように制御しても良い。例えば、凝縮器用送風機6の使用時間と濃度測定地点での濃度との関係を予め求めておき、凝縮器用送風機6の使用時間のモニター結果に応じて凝縮器用送風機6の運転周波数を制御するようにしても良い。また、凝縮器用送風機6の使用時間に伴なう送風量の低下を見越して、大きめの送風量となる運転周波数の条件で運転し続けるように凝縮器用送風機6を制御しても良い。
オールホット時の蒸発器5からの冷媒漏れであるが、蒸発器5内の冷媒量が少ないほど、冷媒漏れの安全性が保たれる。この場合、凝縮器3側に冷媒が存在するが、凝縮器3から冷媒が漏れた場合は凝縮器用送風機6で漏れた冷媒が撹拌されるので、LFLをこえるような濃度にはならない。
図8は、実施の形態1に係るショーケース1の冷凍サイクルを示す図である。圧縮機2、凝縮器3、絞り装置4及び蒸発器5を連通して冷凍サイクルが形成される。蒸発器5入口側には蒸発器入口温度センサ29が配置される。絞り装置4は電子膨張弁とし、冷却運転からオールホット切り替わり時には、絞り装置4を閉じて、圧縮機2は運転継続し、蒸発器入口温度センサ29が、例えば-30℃の所定値以下になれば、圧縮機2を停止するポンプダウン運転を実施する。若しくは、絞装置4を閉じて、圧縮機2を所定時間運転し、ポンプダウン運転を実施する。
またオールホット時であるが、絞り装置4は閉じているが、絞り装置4内の弁漏れで、冷媒が凝縮器3側から蒸発器5側に移動することも考えられる。この場合、例えば1回/1日のように定期的に圧縮機2を運転し、絞り装置4を閉じて、ポンプダウン運転を実施し、蒸発器5内に冷媒が溜らないようにする。蒸発器入口温度センサ29の代わりに、低圧圧力センサを使用してもよい。
図9は、実施の形態1に係るショーケース1の制御装置7の凝縮器用送風機6の制御機能を示す機能ブロック図である。図9に示すように、制御装置7は、運転パターン判断部31、圧縮機制御部32、凝縮器用送風機制御部33及び庫内送風機制御部34を有する。運転パターン判断部31は、操作パネル26から入力された運転パターンを判断する。
圧縮機制御部32は、運転パターン判断部31により、操作パネル26から入力された運転パターンが「オールホット」又は「停止」であると判断された場合に、圧縮機2の運転を停止する。具体的には、圧縮機制御部32は、操作パネル26により入力された運転パターンが、冷却運転からオールホットへの切り替え時に、絞り装置4を閉じ、圧縮機2の運転を継続し、及び蒸発器入口温度センサ29により検出される温度が所定値以下の場合に、圧縮機2の運転を停止する。また、操作パネル26により入力された運転パターンが、オールホットの場合、絞り装置4を閉じ、圧縮機2の運転を継続し、蒸発器入口温度センサ29により検出される温度が所定値以下の場合に、圧縮機2の運転を停止する。
凝縮器用送風機制御部33は、運転パターン判断部31により、操作パネル26から入力された運転パターンが「オールホット」又は「停止」であると判断された場合に、凝縮器用送風機6の運転を行なう。
庫内送風機制御部34は、運転パターン判断部31により、操作パネル26から入力された運転パターンが「オールホット」又は「停止」であると判断された場合、庫内送風機15の運転を停止する。
図1において矢印EE、FFで示す方向をショーケース1の正面とすると、凝縮器用送風機6の送風は、背面側から正面方向に行なわれる。図1における凝縮器用送風機6の配置は、ショーケース1の正面からドレン水蒸発装置22をメンテナンス可能とするための配置である。
実施の形態2.
図10は、実施の形態2に係るショーケース1を示す模式図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付して、その説明を省略する。
図10に示すように、凝縮器3及び凝縮器用送風機6は、冷媒の漏れ方向EE、FFに流れる漏れ冷媒を正面から吸込むように配置される。凝縮器3は、機械室20の最も正面側に配置される。次に、凝縮器3に隣接して後方側に凝縮器用送風機6が配置される。凝縮器用送風機6は正面側から背面側方向に送風する。凝縮器用送風機6に隣接して後方側にドレン水蒸発装置22が配置される。
実施の形態2に係るショーケース1によれば、凝縮器3及び凝縮器用送風機6を冷媒の漏れ方向EE、FFに流れる漏れ冷媒を正面から吸込むように配置するので、漏れた冷媒を吸引撹拌しやすくなる。従って、凝縮器用送風機6の回転数(風量)を低減できる。
オールホット時以外は庫内送風機15は運転している。従って、図10の吹出口17から吸込口18に冷風が流れ、冷気エアーカーテンが形成され、その風速が0.88m/s以上であると、冷媒のショーケース1外への漏れ量が抑制され、プロパン冷媒のLFLを超えるような濃度にはならない。しかし、オールホット時は庫内送風機15が運転していないので、吹出口17から吸込口18に冷風が流れないので、冷気エアーカーテンが形成されない。そこでオールホット時に凝縮器用送風機6を運転させるとともに、図10で、吹出口17から吸込口18の間にホールホット時に耐えうる耐熱のナイトカバー30を設けて冷媒が漏れるのを防止しても良い。
実施の形態3.
図11は、実施の形態3に係るショーケース1の機械室20の構成を示す図である。図11において、オールホット時以外はドレンパン21の排水口21aからドレンが排出される。
オールホット時は凝縮器3と凝縮器用送風機6の間に万一漏れた冷媒がドレンパン21からドレントラップ21cを通って、排出口21bから排出される。オールホット時以外の冷却時(コールド)は、漏れた冷媒は、ドレンパン21からドレン配管にて排水口21aから排出される。
オールホット時はドレンが流れないので、万一冷媒が漏れた場合は、図1及び図10の排水口21aの位置だと、凝縮器用送風機6の後方のため、負圧となり、漏れた冷媒が流れない可能性がある。
実施の形態3では、排出口21bを凝縮器用送風機6前方に設ける。すなわち、排出口21bは、凝縮器用送風機6の風上に設けられる。これにより、漏れた冷媒がショーケース1内において流れやすくなる。また、このようにすると、凝縮器用送風機6の回転数(風量)を低減できる可能性がある。
従って、実施の形態1~3のショーケース1によれば、地球温暖化係数が1500以下の可燃性冷媒を用いた冷凍装置内蔵型のショーケース1を提供でき、延長配管も必要ないため、冷媒の充填量を例えば500gのように低減することができる。
また、実施の形態1~3のショーケース1によれば、地球温暖化係数が1500以下の可燃性冷媒を用いた場合であっても、漏れた冷媒の拡散により、冷媒の漏れに対する安全性を確保するショーケース1を提供することができる。
さらに、冷凍装置と室内機(ショーケース)を別体とした場合は、冷凍装置の台数の増加等のために、機械室を建物内に設けなければならず設置場所の選定に苦慮する場合がある。しかしながら、本実施の形態1~3に係るショーケース1は、冷凍装置内蔵型のショーケース1であり、店内に設置される構成されるため、ショーケース1の設置場所を容易に選定できる。
実施の形態は、例として提示したものであり、実施の形態の範囲を限定することは意図していない。実施の形態1は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、実施の形態の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行なうことができる。これら実施の形態及びその変形は、実施の形態の範囲及び要旨に含まれる。
1 ショーケース、2 圧縮機、3 凝縮器、4 絞り装置、5 蒸発器、6 凝縮器用送風機、7 制御装置、8 断熱壁、9 内層仕切板、10 内層ダクト、10a 天井部、11 貯蔵室、12 棚、13 蛍光灯、14 底部ダクト、15 庫内送風機、16 前面開口部、17 吹出口、18 吸込口、19 底部仕切板、20 機械室、21 ドレンパン、21a 排水口、21b 排出口、21c ドレントラップ、22 ドレン水蒸発装置、23 蒸発皿、24 蒸発板、25 庇、26 操作パネル、27 支持部材、28 加熱ヒータ、29 蒸発器入口温度センサ、30 ナイトカバー、31 運転パターン判断部、32 圧縮機制御部、33 凝縮器用送風機制御部、34 庫内送風機制御部、A、B、C、D、E 濃度測定点、EE、FF 冷媒の漏れ方向、AA 1段目、BB 2段目、CC 3段目、DD 4段目。

Claims (9)

  1. 圧縮機、凝縮器、絞り装置、及び蒸発器が配管で接続され、冷媒が循環する冷媒回路と、
    複数の棚を有し、前記冷媒回路の蒸発器の吸熱を利用して冷却が行なわれる貯蔵室及び前記圧縮機が設置された機械室が内部に形成された筐体と、
    前記貯蔵室の前記複数の棚にそれぞれ設けられた複数の加熱ヒータと、
    前記凝縮器を冷却するために送風を行なう凝縮器用送風機と、
    入力された運転パターンに応じて、前記冷媒回路を制御する制御装置と
    を具備し、
    前記制御装置は、前記入力された運転パターンが前記複数の加熱ヒータの全てをオンにするオールホットの場合又は前記冷媒回路の圧縮機の停止をする停止の場合、前記凝縮器用送風機を運転し、前記凝縮器用送風機の送風量を使用時間に応じて上げて制御するものであり、
    前記凝縮器用送風機は、前記貯蔵室から漏れた冷媒を正面側から前記機械室に吸込むように配置されている
    ショーケース。
  2. 前記凝縮器及び前記凝縮器用送風機は、前記冷媒の漏れ方向に流れる冷媒を正面から吸込むように配置される
    請求項に記載のショーケース。
  3. 前記凝縮器用送風機は、前記筐体の側面側に排風する
    請求項又はに記載のショーケース。
  4. 圧縮機、凝縮器、絞り装置、及び蒸発器が配管で接続され、冷媒が循環する冷媒回路と、
    複数の棚を有し、前記冷媒回路の蒸発器の吸熱を利用して冷却が行なわれる貯蔵室及び前記圧縮機が設置された機械室が内部に形成された筐体と、
    前記貯蔵室の前記複数の棚にそれぞれ設けられた複数の加熱ヒータと、
    前記凝縮器を冷却するために送風を行なう凝縮器用送風機と、
    入力された運転パターンに応じて、前記冷媒回路を制御する制御装置と
    を具備し、
    前記制御装置は、前記入力された運転パターンが前記複数の加熱ヒータの全てをオンにするオールホットの場合又は前記冷媒回路の圧縮機の停止をする停止の場合、前記凝縮器用送風機を運転し、前記凝縮器用送風機の送風量を使用時間に応じて上げて制御するものであり、
    前記凝縮器用送風機は、前記貯蔵室から漏れた冷媒を前記機械室に吸込むように配置され、
    前記絞り装置は、前記冷媒回路において前記蒸発器の上流側に設けられ、
    前記制御装置は、前記運転パターンが前記オールホットに切り替わった時、前記絞り装置を閉じ、前記蒸発器の入口の前記冷媒の温度が所定値以下になるまで前記圧縮機を運転させ、前記蒸発器の入口の前記冷媒の温度が前記所定値以下の場合に前記圧縮機を停止させる
    ショーケース。
  5. 前記凝縮器用送風機は、複数台設けられている、
    請求項1~4のいずれか1項に記載のショーケース。
  6. 前記貯蔵室の吹出口から吸込口の間に前記オールホットに耐えうる耐熱性のナイトカバーをさらに具備する、
    請求項1~5のいずれか1項に記載のショーケース。
  7. 前記蒸発器から生ずるドレン水を受けるドレンパンと、
    前記ドレンパンからのドレン水を蒸発させるドレン水蒸発装置とをさらに具備し、
    前記凝縮器用送風機は、前記凝縮器と前記ドレン水蒸発装置との間に配置され、前記ドレン水蒸発装置に送風する、
    請求項1~のいずれか1項に記載のショーケース。
  8. 前記ドレンパンの排出口は、前記凝縮器用送風機の風上に設けられている、
    請求項に記載のショーケース。
  9. 前記蒸発器が設置される内層ダクトに連通し、前貯蔵室の下部に形成される底部ダクトに設置される庫内送風機をさらに具備し、
    前記制御装置は、前記入力された運転パターンが前記オールホット又は前記停止の場合、前記庫内送風機の運転を停止する、
    請求項1~のいずれか1項に記載のショーケース。
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