JP7257932B2 - 電気機器用ケース及び蓄電装置 - Google Patents

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Description

本開示は、電気機器用ケース及び蓄電装置に関する。
例えば太陽電池から供給される電力又は電力系統から買電した電力などを充電したり、充電した電力を負荷機器などに出力したりすることができる蓄電装置が、徐々に普及しつつある。このような蓄電装置は例えば安全性などの観点から、電気機器用ケースに収容されることが多い。また、太陽電池に接続されて太陽電池からの直流電力を交流電力に変換する機能を備えた電気機器をケースに収容したパワーコンディショナ(電力変換装置)等の電力制御装置も、家庭用を中心に普及してきている。このような電力制御装置も、例えば安全性などの観点から、電気機器用ケースに収容されることが多い。また、このような電気機器用ケースとして、本体ケースと、本体ケースの開口を覆う前面カバーとを備えたケースがある。
例えば、特許文献1には、開口を有する本体ケースと、本体ケースの開口を覆う前面カバーとを備えたケースにおいて、前面カバーを、本体ケースの開口を覆う前面カバー正面に加えて本体ケースの天面を覆う前面カバー天面が一体に設けられた構成とすることで、ケースの上側を前面カバー天面と本体ケースの天面とが重なる二重構造とした構成が開示されている。
特開2018-60828号公報
近年、電気機器用ケースには、上記のように電気機器を収容するなどの機能性だけでなく、より高いデザイン性(意匠性)も求められている。また、電気機器用ケースには、機能性を保つ堅牢さのみならず、デザイン性を維持し得るための堅牢さも求められる。
本開示の目的は、機能性を保ちつつデザイン性も維持し得る電気機器用ケース及び蓄電装置を提供することにある。
一実施形態に係る電気機器用ケースは、
電気機器を収容する電気機器用ケースであって、
前記電気機器が挿入される開口を有する本体部と、
前記本体部を支持する脚部と、
前記本体部の前記開口を覆うカバー前面及び前記本体部の左右の側面の少なくとも一方の少なくとも一部を覆うカバー側面を有するカバー部と、
を備える。
前記脚部は凹部を備えている。
前記カバー部の前記カバー前面は凸部を備えている。
前記カバー部は、前記本体部に取り付けられた状態で前記凸部が前記凹部に嵌合されることにより、前記本体部に対する左右方向の動きが制限される。
前記カバー部は、前記カバー側面において前記本体部にネジ止めされる。
前記脚部は前記本体部から突出する凸形状に形成され、前記脚部の前記凹部は前記凸形状の裏側に形成される。
また、一実施形態に係る蓄電装置は、
上述のような電気機器用ケースと、
前記電気機器用ケースに収容される蓄電池と、
を備える。
一実施形態によれば、機能性を保ちつつデザイン性も維持し得る電気機器用ケース及び蓄電装置を提供することができる。
一実施形態に係る電気機器用ケースの正面図である。 一実施形態に係る電気機器用ケースの斜視図である。 一実施形態に係る電気機器用ケースの分解斜視図である。 一実施形態に係る電気機器用ケースのカバー部の斜視図である。 一実施形態に係る電気機器用ケースの本体部の斜視図である。 一実施形態に係る電気機器用ケースの脚部の周辺を示す断面図である。 一実施形態に係る電気機器用ケースの脚部の周辺を示す断面図である。 一実施形態に係る電気機器用ケースの効果を説明する比較例を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本開示の一実施形態を詳細に例示説明する。
図1は、一実施形態に係る電気機器用ケース1を示す図である。
図1に示すように、一実施形態に係る電気機器用ケース1は、内部に電気機器100を収容することができる。図1において、電気機器用ケース1の内部に収容される電気機器100は、破線により示してある。ここで、電気機器用ケース1に収容される電気機器100は、例えば蓄電池などとすることができる。また、電気機器用ケース1に収容される電気機器100は、蓄電池などに限定されず、例えばパワーコンディショナのような電力制御機器としてもよい。電気機器用ケース1に収容される電気機器100は、電気機器用ケース1に収容可能な機器であれば、任意の電気機器としてもよい。また、一実施形態に係る電気機器用ケース1と、電気機器用ケース1に収容された電気機器100としての蓄電池とを含めて、一実施形態に係る蓄電装置としてもよい。
例えば、図1に示す電気機器用ケース1に収容される電気機器100は、例えば住宅の屋外又は屋内に設置された太陽電池及び/又は電力系統などに接続されて、供給される電力を蓄電したり、蓄電した電力を放電したりする機能を備えたものとしてよい。すなわち、一実施形態に電気機器用ケース1に収容される電気機器100は、例えば家庭用とすることができる蓄電池(二次電池)として構成されてよい。上述の蓄電池としては、例えばリチウムイオン電池又はニッケル水素電池などを用いることができる。
また、図1に示す電気機器用ケース1に収容される電気機器100は、例えば住宅の屋根等に設置された太陽電池に接続されて、太陽電池が発電した直流電力を交流電力に変換して住宅の電気系統に出力する電力変換機能を備えたものとしてもよい。すなわち、一実施形態に電気機器用ケース1に収容される電気機器100は、例えば家庭用のパワーコンディショナ(電力変換装置)として構成されてもよい。
電気機器100は、例えば上述のような危機に限定されず、燃料電池及び/又は換気用ファンなどの、機能ないし構成の異なる複数種類の電気機器により構成されるものとしてもよい。また、電気機器用ケース1には、電気機器100のみならず、例えば断熱材及び/又は緩衝材等の部材を収容してもよい。
電気機器用ケース1は屋外に設置してもよい。一実施形態において、電気機器用ケース1は、例えば住宅の外壁に、取付け金具、架台等を用いて設置されてよい。
また、電気機器用ケース1は、屋外に限らず、屋内などの他の場所に設置されるものとしてもよい。
図2は、図1に示した一実施形態に係る電気機器用ケース1を、電気機器用ケース1の右上から見た斜視図である。以下の説明において、上下、左右、及び前後のような、電気機器用ケース1の方向を示す用語は、図2に示す矢印の方向に対応するものとする。
一実施形態に係る電気機器用ケース1は、図2に示すように、上下方向、左右方向、及び前後方向に、それぞれ面を有する直方体をベースとするような形状の箱型としてよい。また、一実施形態に係る電気機器用ケース1は、直方体をベースとするような形状に限定されない。一実施形態に係る電気機器用ケース1は、電気機器100を収容することができる各種の形状としてもよい。後述のように、一実施形態に係る電気機器用ケース1は、デザイン性を高めるため、種々の意匠的な装飾を施したものとしてもよい。
図2に示すように、一実施形態に係る電気機器用ケース1は、電気機器100を収容する。図2においても、電気機器用ケース1の内部に収容される電気機器100は、破線により示してある。また、図2に示すように、一実施形態に係る電気機器用ケース1は、本体部10と、カバー部20と、脚部30と、を備える。図2においては、電気機器用ケース1は、右側の脚部30A及び左側の脚部30Bを備えている。以下、脚部30A及び脚部30Bのような複数の脚部を特に区別しない場合、単に「脚部30」と記すことがある。
一実施形態に係る電気機器用ケース1は、内部に収容する電気機器100の重量を支持するように、右側の脚部30A及び左側の脚部30Bのように、2つの脚部を備えてよい。ここで、脚部30は、本体部10の底面側に2取り付けられてよい。また、他の実施形態に係る電気機器用ケース1は、例えば幅広の脚部30を1つのみ備えてもよいし、右側の脚部30A及び左側の脚部30Bのような脚部30を3つ以上備えてもよい。このように、一実施形態に係る電気機器用ケース1において、脚部30は、本体部10の底面側に2つ以上取り付けられてもよい。
図2に示すように、一実施形態に係る電気機器用ケース1において、カバー部20は、本体部10の前面及び左右の側面を覆うものとしてよい。また、図2に示すように、カバー部20は、本体部10の左右の側面において、ネジ40によって、本体部10に固定されてよい。図2においては、カバー部20は、右上のネジ40A1及び右下のネジ40A2によって、本体部10の右側面に固定されてよい。以下、右上のネジ40A1及び右下のネジ40A2のような複数のネジを特に区別しない場合、単に「ネジ40A」と記すことがある。また、図2において見ることはできないが、カバー部20は、左上のネジ40B1及び左下のネジ40B2によって、本体部10の左側面に固定されてよい。以下、左上のネジ40B1及び左下のネジ40B2のような複数のネジを特に区別しない場合、単に「ネジ40B」と記すことがある。また、ネジ40A及びネジ40Bのような複数のネジを特に区別しない場合、単に「ネジ40」と記すことがある。
図3は、一実施形態に係る電気機器用ケース1の分解斜視図である。図3は、一実施形態に係る電気機器用ケース1において、カバー部20を、本体部10から取り外した状態を示す斜視図である。
一実施形態に係る電気機器用ケース1において、図2に示したネジ40を全て(4つ)外すことによって、図3に示すように、カバー部20は、本体部10から取り外され得る。また、一実施形態に係る電気機器用ケース1において、図3に示すように、カバー部20は、例えば図に示す矢印に沿って、本体部10に取り付けられ得る。
図3に示すように、本体部10は、電気機器100が挿入される開口12を有する。図3は、本体部10の開口12において、すでに電気機器100が挿入されている状態を示している。本体部10については、さらに後述する。
図4は、一実施形態に係る電気機器用ケース1のカバー部20の斜視図である。図4は、カバー部20のみを、図3に示した視点とは異なる視点で示す斜視図である。図4は、図3に示すカバー部20を後側からの視点で示す図、すなわち図3に示すカバー部20の裏側を示す図である。
図3及び図4に示すように、カバー部20は、カバー前面22と、右カバー側面24Aと、左カバー側面24Bとを備えている。ここで、カバー前面22は、後述する本体部10の開口12を覆うものとしてよい。また、右カバー側面24Aは、本体部10の右側面を覆うものとしてよい。また、左カバー側面24Bは、本体部10の左側面を覆うものとしてよい。以下、右カバー側面24A及び左カバー側面24Bのような複数のカバー側面を特に区別しない場合、単に「カバー側面24」と記すことがある。
また、他の実施形態に係る電気機器用ケース1において、カバー部20は、右カバー側面24A及び左カバー側面24Bの一方のみを有するものとしてもよい。この場合、カバー部20のカバー側面24は、本体部10の左右の側面の少なくとも一方を覆うものとしてよい。図2に示す例では、カバー部20のカバー側面24は、本体部10の左右の側面を全体的に覆っている。これに対し、他の実施形態に係る電気機器用ケース1において、カバー部20のカバー側面24は、本体部10の左右の側面の全体ではなく部分的に覆ってもよい。
カバー部20は、例えば、鉄鋼、アルミニウム合金、又はステンレス鋼等の金属製の1枚の板材を板金加工して形成されてよい。この構成により、単純な曲げ加工により形成できることから、上記形状を有するカバー部20を容易かつ低コストで形成することができる。カバー部20の板厚は任意に設定することができ、例えば、0.3mm~3.5mmとしてもよい。
また、カバー部20は、1枚の板材を板金加工して形成したものに限らず、互いに別体に形成されたカバー前面22、右カバー側面24A、及び左カバー側面24Bを、溶接、接着、又は締結等の手段によって互いに一体的に連結した構成としてもよい。また、カバー部20は、金属製に限らず、例えば合成樹脂材料の射出成形品とするなど、他の材質で形成されたものとしてもよい。
カバー前面22は、図3及び図4に示すように、電気機器100が収容される開口12を覆う。このため、カバー前面22は、例えば図4に示すように、開口12を覆う際に本体部10に密着するパッキン又はクッション素材などを適宜備えてもよい。このような構成により、カバー部20が本体部10に取り付けられた状態で、開口12内に侵入する水分又は塵などは低減される。
一実施形態において、図3及び図4に示すように、カバー部20のカバー前面22は、右凸部28A及び左凸部28Bを備えてよい。以下、右凸部28A及び左凸部28Bのような複数の凸部を特に区別しない場合、単に「凸部28」と記すことがある。
図3及び図4において、凸部28は、それぞれ、2枚の板状の部材がカバー前面22から下方向に突出しているものとして示してある。一実施形態において、凸部28の少なくとも1つは、カバー前面22から脚部30に向けて下方向に突出しているものとしてよい。一方、凸部28の構成は、2枚の板状の部材に限定されず、1枚以上の任意の枚数の板状の部材としてもよいし、板状ではなく直方体又は立方体状などとしてもよい。
図3及び図4においては、カバー部20は、カバー前面22に2つの凸部28を備える例を示してある。一実施形態において、カバー部20は、少なくとも1つの任意の数の凸部28を備えてよい。また、一実施形態において、例えば、カバー部20は、脚部30の数と同じ数だけ設置してもよい。
凸部28も、カバー部20と同様に、例えば、鉄鋼、アルミニウム合金、又はステンレス鋼等の金属製の1枚の板材を板金加工して形成されてよい。凸部28の板厚は任意に設定することができ、例えば、0.3mm~3.5mmとしてもよい。また、凸部28は、1枚の板材を板金加工して形成したものに限らず、互いに別体に形成されたいくつかの部材を、溶接、接着、又は締結等の手段によって互いに一体的に連結した構成としてもよい。また、凸部28は、金属製に限らず、例えば合成樹脂材料の射出成形品とするなど、他の材質で形成されたものとしてもよい。
このように、一実施形態に係る電気機器用ケース1において、カバー部20は、本体部10の開口12を覆うカバー前面22及び本体部10の左右の側面の少なくとも一方の少なくとも一部を覆うカバー側面24を有してよい。また、カバー部20のカバー前面22は、凸部28を備えてよい。
カバー部20の右カバー側面24Aにおけるネジ穴26A1及びネジ穴26A2は、本体部10の右側面におけるネジ穴14A1及びネジ穴14A2にそれぞれ対応する。また、カバー部20の左カバー側面24Bにおけるネジ穴26B1及びネジ穴26B2は、本体部10の左側面におけるネジ穴14B1及びネジ穴14B2にそれぞれ対応する。以下、ネジ穴14A1、ネジ穴14A2、ネジ穴14B1、ネジ穴14B2のような複数のネジ穴を特に区別しない場合、単に「ネジ穴14」と記すことがある。また、ネジ穴26A1、ネジ穴26A2、ネジ穴26B1、ネジ穴26B2のような複数のネジ穴を特に区別しない場合、単に「ネジ穴26」と記すことがある。
カバー部20を本体部10に取り付ける際には、図2に示すネジ40を、図3に示すカバー部20のネジ穴26及び本体部10のネジ穴14に通すことにより、カバー部20が本体部10に固定されるようにしてよい。
図3などに示すように、電気機器用ケース1において、カバー部20は、本体部10に取り付けられた状態で、本体部10の開口12に収容された電気機器100を覆う。したがって、カバー部20は、電気機器100を電気機器用ケース1から露出させないことにより、周囲環境を安全にする効果を有するとともに、電気機器100が周囲環境から保護される効果も有する。
また、図2に示すように、カバー部20を本体部10に取り付けるネジ40は、カバー部20の側面のみにおいて存在する。したがって、カバー部20を本体部10に取り付ける機構又は部材は、カバー部20の前面(カバー前面22)において外観視できない(又は目立たない)。このため、一実施形態において、電気機器用ケース1のカバー部20は、すっきりとしたミニマルなデザインにすることができる。また、一実施形態において、電気機器用ケース1のカバー部20は、平面的な要素を大きく確保することができる。このため、電気機器用ケース1は、カバー部20に種々の意匠的な装飾を施すことにより、デザイン性を高めることもできる。また、カバー部20のカバー前面22とカバー側面24との接合箇所は、意匠的な装飾として、図3に示すように丸い面取り(R面取り)のような形状としてもよいし、又は通常の面取り(C面取り)などのような形状としてもよい。
近年の電気機器用ケースは、高いデザイン性が求められるなどの観点から、カバーを本体に取り付けるネジなどを極力少ない数にすることが望まれる。また、ネジを用いる場合でも、極力目立たない場所にすることが望まれる。一実施形態に係る電気機器用ケース1によれば、カバー部20を本体部10に取り付ける際のネジは、カバー側面24のみに存在する。このため、一実施形態に係る電気機器用ケース1によれば、カバー部20を本体部10に取り付けるネジを目立たなくし得る。また、一実施形態に係る電気機器用ケース1によれば、カバー部20を本体部10に取り付ける際のネジを少なくすることができる。このため、一実施形態に係る電気機器用ケース1によれば、カバー部20の取り外し/取付が容易になる。したがって、一実施形態に係る電気機器用ケース1によれば、収容される電気機器100のメンテナンスを容易にする効果も期待できる。
このように、一実施形態に係る電気機器用ケース1のカバー部20は、カバー側面24において本体部10にネジ止めされてもよい。
図5は、一実施形態に係る電気機器用ケース1の本体部10の斜視図である。図5は、本体部10のみを、図3に示した視点とは異なる視点で示す斜視図である。図5は、図3に示す本体部10を、右前の上方からの視点で示す図である。
図5は、図3と同様に、本体部10の開口12において、すでに電気機器100が挿入されている状態を示している。
図5に示すように、本体部10は、右側面、左側面、上面、底面、及び後側の面を有する箱型としてよい。一実施形態では、本体部10は、アルミニウム合金の鋳造品としてよく、前述の各面は一体に連ねて設けられてよい。このような構成により、上記形状を有する本体部10を、容易かつ生産性よく製造することができる。
本体部10は、上記したアルミニウム合金の鋳造品に限らず、鋳鉄等の他の金属の鋳造品としてもよい。また、本体部10は、金属の鋳造品に限らず、例えば合成樹脂材料の射出成形品とするなど、他の材質で形成されたものとすることもできる。さらに、本体部10は、前述の各面が互いに別体に形成されたものを、溶接、接着、又は締結等の手段によって互いに一体的に連結した構成としてもよい。
図3及び図5に示すように、一実施形態に係る電気機器用ケース1の本体部10の底部、すなわち本体部10の下側の面(底面)には、上述のように、脚部30が取り付けられてよい。脚部30は、本体部10を支持する。このため、脚部30は、図3及び図5に示すように、本体部10から下方向に突出するような凸形状32を有するように形成されてもよい。図3及び図5において、電気機器用ケース1は、右側の脚部30Aの凸形状32A及び左側の脚部30Bの凸形状32Bを備えている。以下、凸形状32A及び凸形状32Bのような複数の凸形状を特に区別しない場合、単に「凸形状32」と記すことがある。
脚部30は、例えば、鉄鋼、アルミニウム合金、又はステンレス鋼等の金属製の1枚の板材を板金加工して形成されてよい。この構成により、単純な曲げ加工により形成できることから、上記形状を有するカバー部20を容易かつ低コストで形成することができる。脚部30の板厚は任意に設定することができ、例えば、0.3mm~3.5mmとしてもよい。
また、脚部30は、1枚の板材を板金加工して形成したものに限らず、凸形状32を構成する各面が互いに別体に形成されたものを、溶接、接着、又は締結等の手段によって互いに一体的に連結した構成としてもよい。また、脚部30は、金属製に限らず、例えば合成樹脂材料の射出成形品とするなど、他の材質で形成されたものとしてもよい。
また、図3及び図5に示すように、一実施形態において、脚部30の少なくとも1つは、凹部34を備えてよい。図3及び図5において、右側の脚部30Aは凹部34Aを備え、左側の脚部30Bは凹部34Bを備えている。他の実施形態において、右側の脚部30A及び左側の脚部30Bの一方のみが、凹部34A又は凹部34Bを備えてもよい。以下、凹部34A及び凹部34Bのような複数の凹部を特に区別しない場合、単に「凹部34」と記すことがある。このように、一実施形態に係る電気機器用ケース1において、脚部30は凹部34を備えてよい。
一実施形態において、脚部30の凹部34は、脚部30の凸形状32が形成された結果として、当該凸形状32の裏側に形成されるものとしてもよい。例えば、1枚の板材を板金加工などにより折り曲げて脚部30を形成する場合、脚部30の外観として凸形状32を形成すると、当該凸形状32の裏側には凹部34が形成される。このように、一実施形態において、脚部30は、本体部10から突出する凸形状32に形成され、脚部30の凹部34は当該凸形状32の裏側に形成されてもよい。また、一実施形態において、脚部30は、板金を折り曲げることにより形成されてよい。
以上説明したように、一実施形態に係る電気機器用ケース1において、カバー部20は凸部28を備え、脚部30は凹部34を備える。そこで、一実施形態に係る電気機器用ケース1において、カバー部20が本体部10に取り付けられる際に、カバー部20の凸部28が、脚部30の凹部34に嵌合されるように構成してよい。このような構成により、カバー部20は、本体部10に取り付けられた状態において、本体部10に対して左右方向にずれる動きが制限される。
図6及び図7は、カバー部20の凸部28が脚部30Aの凹部34Aに嵌合される構成を説明する図である。図6及び図7は、一実施形態に係る電気機器用ケース1の脚部30Aの周辺を示す断面図である。図6は、カバー部20が本体部10に取り付けられる前の状態、すなわち、カバー部20の凸部28Aが脚部30の凹部34Aに嵌合される前の状態を示す図である。図7は、カバー部20が本体部10に取り付けられた後の状態、すなわち、カバー部20の凸部28Aが脚部30の凹部34Aに嵌合された後の状態を示す図である。
図6は、カバー部20が本体部10に取り付けられる前の状態の開口12の縁部付近において、電気機器用ケース1を切断した様子を示す断面図である。図6は、脚部30Aを構成する板金が、ネジ341,342によって、本体部10の底面に固定されている様子を示している。図6に示す状態において、カバー部20は、本体部10に取り付けられていない。したがって、脚部30の凹部34Aには、カバー部20の凸部28Aが嵌合していない。
図7は、カバー部20が本体部10に取り付けられた後の状態のカバー前面22の縁部付近において、電気機器用ケース1を切断した様子を示す断面図である。図7に示す状態において、カバー部20は、本体部10に取り付けられている。したがって、カバー部20の凸部28Aは、脚部30の凹部34Aに嵌合している。したがって、カバー部20の凸部28Aは、脚部30の凹部34A内において、図に示す左右方向の動きが制限される。図6は、カバー部20の凸部28Aを構成する部品が、ネジ281,282によって、カバー部20のカバー前面22に固定されている様子を示している。このように、カバー部20の凸部28Aがカバー前面22及びカバー部20に固定されることにより、カバー部20は、本体部10に対する左右方向の動きが制限される。
このように、一実施形態において、カバー部20は、本体部10に取り付けられた状態で、カバー部20の凸部28が脚部30の凹部34に嵌合されてよい。これにより、カバー部20は、本体部10に取り付けられた状態で、本体部10に対する左右方向の動きが制限される。
図8は、一実施形態に係る電気機器用ケース1の効果を説明する比較例を示す図である。図8は、仮に一実施形態に係る電気機器用ケース1の特徴を有さない場合に想定される状況を示す図である。上述のように、一実施形態に係る電気機器用ケース1は、カバー部20の凸部28Aが脚部30の凹部34Aに嵌合する構造(以下、「嵌合構造」とも記す)を有する。
以下、仮に、電気機器用ケース1が嵌合構造を有さない場合を想定する。このような場合、カバー部20を本体部10に取り付けた状態でも、カバー部20(特にカバー前面22)は、本体部10に対して、図に示す左右方向にずれることがあり得る。すると、例えば図8に示す矢印D1及び/又はD2の方向に力が加わると、本体部10の開口12の縁部分と、カバー部20のカバー前面22がずれる。このようなずれにより、カバー部20のカバー側面24は、変形が生じたり、傷が生じたりし得る。図8は、このようなずれにより、カバー部20の右カバー側面24Aにおいて、上下方向の変形又は傷が生じた状態を示している。
出願人は、電気機器用ケース1が嵌合構造を有さない場合に、緩衝材などを用いて梱包された状態の電気機器用ケース1について、落下試験を実施した。すると、電気機器用ケース1が比較的大きな重量の電気機器100を収容している場合、比較的低い位置から落下されたとしても、上述のような変形又は傷が生じ得ることを確認した。
これに対し、一実施形態に係る電気機器用ケース1は嵌合構造を有する。このため、カバー部20を本体部10に取り付けた状態において、カバー部20(特にカバー前面22)は、本体部10に対して、図に示す左右方向にずれる動きは相当程度制限される。すると、例えば図8に示す矢印D1及び/又はD2の方向に力が加わったとしても、本体部10の開口12の縁部分と、カバー部20のカバー前面22がずれる動きも、相当程度制限される。したがって、一実施形態に係る電気機器用ケース1によれば、図8に示すようなカバー部20のカバー側面24の変形又は傷などは低減し得る。
次に、一実施形態に係る電気機器用ケース1の延長部について説明する。
図3及び図5に示すように、一実施形態に係る電気機器用ケース1の脚部30は、本体部10の側面方向に板金などを延長させた延長部36を備えてもよい。また、図3及び図5に示すように、延長部36は、本体部10の側面と同一面を成すようにしてもよい。図3及び図5において、右側の脚部30Aは、前側の延長部36A1及び後側の延長部36A2を備えている。また、図3及び図5において、左側の脚部30Bは、前側の延長部36B1及び後側の延長部36B2を備えている。以下、延長部36A1、延長部36A2、延長部36B1、及び延長部36B2のような複数の延長部を特に区別しない場合、単に「延長部36」と記すことがある。
延長部36は、例えば、脚部30を形成する際に用いられる1枚の板材を板金加工して形成されてよい。また延長部36は、1枚の板材を板金加工して形成したものに限らず、別体として形成された延長部36を、溶接、接着、又は締結等の手段によって脚部30に一体的に連結した構成としてもよい。また、図3及び図5において、延長部36は、前側の延長部36A1及び後側の延長部36A2として示してある。他の実施形態において、延長部36は、例えば1つ以上の任意の形状で脚部30から延長させてもよい。
図6は、上述のように、カバー部20が本体部10に取り付けられる前の状態を示している。したがって、図6に示すように、本体部10の側面と同一面を形成する延長部36Aは、カバー部20のカバー側面24Aによって覆われていない。
図7は、上述のように、カバー部20が本体部10に取り付けられた後の状態を示している。したがって、図7に示すように、本体部10の側面と同一面を形成する延長部36Aは、カバー部20のカバー側面24Aによって覆われている。このため、カバー部20のカバー側面24Aは、本体部10の側面と同一面を形成する延長部36Aによって、図に示す左右方向の動き(この場合、特に右から左への動き)が制限される。
このように、一実施形態に係る電気機器用ケース1において、脚部30は、本体部10の側面と同一面を延長する延長部36を備えてもよい。また、脚部30及び延長部36は、一の板金を折り曲げることにより形成されてもよい。また、一実施形態に係る電気機器用ケース1において、脚部30の延長部36は、カバー側面24の少なくとも一部の本体部10に対する左右方向の動きを制限してもよい。
再び、図8を参照して、一実施形態に係る電気機器用ケース1の効果を説明する。図8は、上述のように、仮に一実施形態に係る電気機器用ケース1の特徴を有さない場合に想定される状況を示す図である。
以下、仮に、電気機器用ケース1が延長部36を有さない場合を想定する。例えば、図8に示す矢印D1の方向に力が加わると、カバー部20のカバー側面24Aの下端付近は、変形が生じたり、傷が生じたりし得る。図8は、カバー部20の右カバー側面24Aの下端付近において、前後方向の変形又は傷が生じた状態を示している。
これに対し、一実施形態に係る電気機器用ケース1は延長部36を有する。このため、例えば図8に示す矢印D1の方向に力が加わったとしても、カバー部20のカバー側面24Aの下端付近の矢印D1の方向の動きは相当程度制限される。したがって、一実施形態に係る電気機器用ケース1によれば、図8に示すようなカバー部20のカバー側面24Aの下端付近の変形又は傷などは低減し得る。
以上説明したように、一実施形態に係る電気機器用ケース1によれば、電気機器を収容するなどの機能性だけでなく、より高いデザイン性(意匠性)も提供され得る。また、一実施形態に係る電気機器用ケース1によれば、機能性を保つ堅牢さのみならず、デザイン性を維持し得るための堅牢さも提供され得る。したがって、一実施形態に係る電気機器用ケース1によれば、機能性を保ちつつデザイン性も維持し得る。
本開示を諸図面及び実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形又は修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形又は修正は本開示の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各機能部に含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能である。複数の機能部等は、1つに組み合わせられたり、分割されたりしてよい。上述した本開示に係る各実施形態は、それぞれ説明した各実施形態に忠実に実施することに限定されるものではなく、適宜、各特徴を組み合わせたり、一部を省略したりして実施され得る。つまり、本開示の内容は、当業者であれば本開示に基づき種々の変形および修正を行うことができる。したがって、これらの変形および修正は本開示の範囲に含まれる。例えば、各実施形態において、各機能部、各手段、各ステップなどは論理的に矛盾しないように他の実施形態に追加し、若しくは、他の実施形態の各機能部、各手段、各ステップなどと置き換えることが可能である。また、各実施形態において、複数の各機能部、各手段、各ステップなどを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、上述した本開示の各実施形態は、それぞれ説明した各実施形態に忠実に実施することに限定されるものではなく、適宜、各特徴を組み合わせたり、一部を省略したりして実施することもできる。
例えば、上述した実施形態は、電気機器用ケース1としての実施に限定されるものではない。上述した実施形態は、例えば、蓄電装置として実施してもよい。この場合、前記蓄電装置は、電気機器用ケース1と、電気機器用ケース1に収容される蓄電池と、を備えるものとしてよい。
1 電気機器用ケース
10 本体部
12 開口
14 ネジ穴
20 カバー部
22 カバー前面
24 カバー側面
26 ネジ穴
28 凸部
281,282 ネジ
30 脚部
32 凸形状
34 凹部
36 延長部
341,342 ネジ
40 ネジ
100 電気機器

Claims (7)

  1. 電気機器を収容する電気機器用ケースであって、
    前記電気機器が挿入される開口を有する本体部と、
    前記本体部を支持する脚部と、
    前記本体部の前記開口を覆うカバー前面及び前記本体部の左右の側面の少なくとも一方の少なくとも一部を覆うカバー側面を有するカバー部と、
    を備え、
    前記脚部は凹部を備え、
    前記カバー部の前記カバー前面は凸部を備え、
    前記カバー部は、前記本体部に取り付けられた状態で前記凸部が前記凹部に嵌合されることにより、前記本体部に対する左右方向の動きが制限され
    前記カバー部は、前記カバー側面において前記本体部にネジ止めされ、
    前記脚部は前記本体部から突出する凸形状に形成され、前記脚部の前記凹部は前記凸形状の裏側に形成される、電気機器用ケース。
  2. 前記脚部は、板金を折り曲げることにより形成される、請求項1に記載の電気機器用ケース。
  3. 前記脚部は、前記本体部の側面と同一面を延長する延長部を備える、請求項1又は2に記載の電気機器用ケース。
  4. 前記脚部の前記延長部は、前記カバー側面の少なくとも一部の前記本体部に対する左右方向の動きを制限する、請求項に記載の電気機器用ケース。
  5. 前記脚部及び前記延長部は、一の板金を折り曲げることにより形成される、請求項又はに記載の電気機器用ケース。
  6. 前記脚部は、前記本体部の底面側に2つ以上取り付けられる、請求項1からのいずれかに記載の電気機器用ケース。
  7. 請求項1~に記載の電気機器用ケースと、
    前記電気機器用ケースに収容される蓄電池と、
    を備える蓄電装置。
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