JP7257298B2 - バックゲージの突き当て部材位置決め装置およびバックゲージの突き当て部材位置決め方法 - Google Patents
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Description
図1において、板金加工システム1は、折り曲げ加工機(プレスブレーキ)10と、データ管理サーバ20と、バックゲージの突き当て部材位置決め装置としての加工プログラム生成装置30と、NC装置40とを備える。
次に、本実施形態による板金加工システム1の動作について、図4~図13を参照して説明する。図4A、図4Bは、加工プログラム生成装置30で、ワークWの曲げ加工を行うための曲げ加工プログラムを生成する処理を示すフローチャートである。図5(a)~(c)は、当該処理中に加工プログラム生成装置30の表示部33に表示される画面構成図の一例である。
第1L軸位置決定処理の一例について、図6~図8を参照して説明する。本処理で用いる突き当て部材151-1は、突き当て面が、曲げ線Cと平行でない直線や曲線を含んでいてもよい。ここでは、図6に示すようなクランプ型の突き当て部材151-1aを用いる場合について説明する。このクランプ型の突き当て部材151-1aは、突き当て側(下側)の一部に、R形状部分K1、K2および切り欠き部Jを有しており、R形状部分K1、K2、および突き当て側の平面部分K3が突き当て部として利用される。
第2L軸位置決定処理について、図11および図12を参照して説明する。本処理で用いる突き当て部材151-1は、突き当て面が、曲げ線Cと平行な直線状に形成されていることを前提とする。ここでは、突き当て部材151-1として、例えば図5の図形B1、B2に対応するような、曲げ線Cと平行な直線状の突き当て面を有する直方体の突き当て部材151-1cを用いる場合について説明する。
10 折り曲げ加工機(プレスブレーキ)
11 下部テーブル
12 ダイ
13 上部テーブル
14 パンチ
15 バックゲージ
20 データ管理サーバ
21 ワーク形状データ記憶部
22 加工プログラム記憶部
23 第1CPU
30 加工プログラム生成装置
31 操作情報入力部
32 第2CPU
33 表示部
151-1、151-2 突き当て部材
321 ワーク形状データ取得部
322 L軸方向位置決定部
323 加工プログラム生成部
Claims (5)
- 折り曲げ加工対象の板金の形状データを取得する板金形状データ取得部と、
前記板金形状データ取得部で取得された形状データに対し、前記板金の折り曲げ加工を行うバックゲージの突き当て部材に関する左右方向の位置が決定されると、当該左右方向の位置および前記形状データに基づいて、前記突き当て部材の前後方向の位置を決定する前後方向位置決定部と
を備えることを特徴とするバックゲージの突き当て部材位置決め装置。 - 前記前後方向位置決定部は、前記突き当て部材に関する左右方向の位置が決定されると、決定された位置にある突き当て部材の左右方向の幅に対応する、前記形状データの前記突き当て側の輪郭の形状データ部分を抽出し、抽出した形状データ部分の中の、予め設定された前記板金の折り曲げ位置を示す折り曲げ線からの距離が最長の位置に前記突き当て部材の突き当て側の面が設置されるように、前記突き当て部材の前後方向の位置を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載のバックゲージの突き当て部材位置決め装置。 - 前記板金の形状データおよび前記突き当て部材に対応する図形を表示する表示部を有し、
前記前後方向位置決定部は、前記突き当て部材に関する左右方向の位置を、前記表示部に表示された板金の形状データに対して決定された前記突き当て部材に対応する図形の位置に基づいて決定する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のバックゲージの突き当て部材位置決め装置。 - 前記突き当て部材は、直方体、切り欠き部を有するクランプ型の形状、上下方向に段差を有する形状、または、円柱状のピンを有する形状で構成される
ことを特徴とする請求項1~3いずれか1項に記載のバックゲージの突き当て部材位置決め装置。 - 折り曲げ加工対象の板金の形状データを取得し、
取得した形状データに対し、前記板金の折り曲げ加工を行うバックゲージの突き当て部材に関する左右方向の位置が決定されると、当該左右方向の位置および前記形状データに基づいて、前記突き当て部材の前後方向の位置を決定する
ことを特徴とするバックゲージの突き当て部材位置決め方法。
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