JPH0756614A - 板金部品のncデータ自動生成装置 - Google Patents
板金部品のncデータ自動生成装置Info
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- JPH0756614A JPH0756614A JP22209593A JP22209593A JPH0756614A JP H0756614 A JPH0756614 A JP H0756614A JP 22209593 A JP22209593 A JP 22209593A JP 22209593 A JP22209593 A JP 22209593A JP H0756614 A JPH0756614 A JP H0756614A
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- JP
- Japan
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- data
- processing
- machining
- shape
- jig
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- Pending
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- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 安定したNCデータが得られるとともに、処
理時間および処理労力を大幅に削減できる板金部品のN
Cデータ自動生成装置を提供する。 【構成】 2次元展開に関する知識ベース6、板金部品
の3次元形状データから2次元展開データを作成する形
状データ展開手段4、2次元展開データおよび形状認識
に関する知識ベース9、加工形状認識手段7、加工治具
の配置に関する知識ベース13および加工治具データベ
ース14、加工治具配置パターン決定手段10、加工治
具および加工治具の配置パターンならびに加工経路決定
に関する知識ベース17、加工経路決定手段15、等を
備え、これらにより決定された加工治具および加工治具
の配置パターンや、加工経路ならびにNCデータ編集に
関する知識ベース20に基づいて、NCデータを作成す
るNCデータ編集手段18を備えている。
理時間および処理労力を大幅に削減できる板金部品のN
Cデータ自動生成装置を提供する。 【構成】 2次元展開に関する知識ベース6、板金部品
の3次元形状データから2次元展開データを作成する形
状データ展開手段4、2次元展開データおよび形状認識
に関する知識ベース9、加工形状認識手段7、加工治具
の配置に関する知識ベース13および加工治具データベ
ース14、加工治具配置パターン決定手段10、加工治
具および加工治具の配置パターンならびに加工経路決定
に関する知識ベース17、加工経路決定手段15、等を
備え、これらにより決定された加工治具および加工治具
の配置パターンや、加工経路ならびにNCデータ編集に
関する知識ベース20に基づいて、NCデータを作成す
るNCデータ編集手段18を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、板金部品のNCデー
タ自動生成装置に関する。
タ自動生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の板金部品に対するNCデータ(N
C加工機プログラム)は、次のようにして生成されてい
た。すなわち、CAD等のコンピュータ設計支援システ
ムにおいて設計された図面や3次元データ(部品モデ
ル)を元に人間系が部品の2次元展開を行う。次に、2
次元に展開された図面に対して、人間系が加工経路を決
定しかつ決定した加工経路順に加工治具のポインタを配
置することにより、加工治具の配置及び加工経路を決定
する。そして、このようして得られた座標データを数値
変換することによりNCデータを作成する。
C加工機プログラム)は、次のようにして生成されてい
た。すなわち、CAD等のコンピュータ設計支援システ
ムにおいて設計された図面や3次元データ(部品モデ
ル)を元に人間系が部品の2次元展開を行う。次に、2
次元に展開された図面に対して、人間系が加工経路を決
定しかつ決定した加工経路順に加工治具のポインタを配
置することにより、加工治具の配置及び加工経路を決定
する。そして、このようして得られた座標データを数値
変換することによりNCデータを作成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のNCデータ生成
方法では、2次元展開処理および加工治具配置処理を人
間系が行っているため、加工治具の配置ずれが生じ易い
とともに、設計後の部品モデルからNCデータ作成まで
の処理に多大な時間と労力を要するという問題があっ
た。
方法では、2次元展開処理および加工治具配置処理を人
間系が行っているため、加工治具の配置ずれが生じ易い
とともに、設計後の部品モデルからNCデータ作成まで
の処理に多大な時間と労力を要するという問題があっ
た。
【0004】この発明は、安定したNCデータが得られ
るとともに、処理時間および処理労力を大幅に削減でき
る板金部品のNCデータ自動生成装置を提供することを
目的とする。
るとともに、処理時間および処理労力を大幅に削減でき
る板金部品のNCデータ自動生成装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による板金部品
のNCデータ自動生成装置は、2次元展開に関する知識
ベースに基づいて、板金部品の3次元形状データから2
次元展開データを作成する形状データ展開手段、形状デ
ータ展開手段によって得られた2次元展開データおよび
形状認識に関する知識ベースに基づいて、加工すべき切
除部分の形状を認識する加工形状認識手段、加工形状認
識手段によって形状認識された各切除部分それぞれに対
して、加工治具の配置に関する知識ベースおよび加工治
具に関するデータベースに基づいて、使用すべき1また
は複数種類の加工治具を決定するとともに決定された加
工治具の配置パターンを決定する加工治具配置パターン
決定手段、加工治具配置パターン決定手段によって決定
された加工治具および加工治具の配置パターンならびに
加工経路決定に関する知識ベースに基づいて、加工経路
を決定する加工経路決定手段、ならびに加工治具配置パ
ターン決定手段によって決定された加工治具および加工
治具の配置パターン、加工経路決定手段によって決定さ
れた加工経路ならびにNCデータ編集に関する知識ベー
スに基づいて、NCデータを作成するNCデータ編集手
段を備えていることを特徴とする。
のNCデータ自動生成装置は、2次元展開に関する知識
ベースに基づいて、板金部品の3次元形状データから2
次元展開データを作成する形状データ展開手段、形状デ
ータ展開手段によって得られた2次元展開データおよび
形状認識に関する知識ベースに基づいて、加工すべき切
除部分の形状を認識する加工形状認識手段、加工形状認
識手段によって形状認識された各切除部分それぞれに対
して、加工治具の配置に関する知識ベースおよび加工治
具に関するデータベースに基づいて、使用すべき1また
は複数種類の加工治具を決定するとともに決定された加
工治具の配置パターンを決定する加工治具配置パターン
決定手段、加工治具配置パターン決定手段によって決定
された加工治具および加工治具の配置パターンならびに
加工経路決定に関する知識ベースに基づいて、加工経路
を決定する加工経路決定手段、ならびに加工治具配置パ
ターン決定手段によって決定された加工治具および加工
治具の配置パターン、加工経路決定手段によって決定さ
れた加工経路ならびにNCデータ編集に関する知識ベー
スに基づいて、NCデータを作成するNCデータ編集手
段を備えていることを特徴とする。
【0006】
【作用】2次元展開に関する知識ベースに基づいて、板
金部品の3次元形状データから2次元展開データが作成
される。作成された2次元展開データおよび形状認識に
関する知識ベースに基づいて、加工すべき切除部分の形
状が認識される。形状認識された各切除部分それぞれに
対して、加工治具の配置に関する知識ベースおよび加工
治具に関するデータベースに基づいて、使用すべき1ま
たは複数種類の加工治具が決定するとともに決定された
加工治具の配置パターンが決定される。決定された加工
治具および加工治具の配置パターンならびに加工経路決
定に関する知識ベースに基づいて、加工経路が決定され
る。そして、このようにして決定された加工治具、加工
治具の配置パターンおよび加工経路ならびにNCデータ
編集に関する知識ベースに基づいて、NCデータが作成
される。
金部品の3次元形状データから2次元展開データが作成
される。作成された2次元展開データおよび形状認識に
関する知識ベースに基づいて、加工すべき切除部分の形
状が認識される。形状認識された各切除部分それぞれに
対して、加工治具の配置に関する知識ベースおよび加工
治具に関するデータベースに基づいて、使用すべき1ま
たは複数種類の加工治具が決定するとともに決定された
加工治具の配置パターンが決定される。決定された加工
治具および加工治具の配置パターンならびに加工経路決
定に関する知識ベースに基づいて、加工経路が決定され
る。そして、このようにして決定された加工治具、加工
治具の配置パターンおよび加工経路ならびにNCデータ
編集に関する知識ベースに基づいて、NCデータが作成
される。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0008】図1は、板金部品のNCデータ自動生成装
置の概略構成を示している。
置の概略構成を示している。
【0009】形状データ読込部1は、CAD(Computer
Aided Design )システム等のコンピュータ設計支援シ
ステムを用いて作画された板金部品の3次元形状情報フ
ァイル2の読み込みを行う。主制御部3は、形状データ
読込部1から入力されたデータを形状データ展開処理部
4に引き渡す。この主制御部3は各処理部を制御すると
ともに各処理部間のデータの引き渡しをも行う。
Aided Design )システム等のコンピュータ設計支援シ
ステムを用いて作画された板金部品の3次元形状情報フ
ァイル2の読み込みを行う。主制御部3は、形状データ
読込部1から入力されたデータを形状データ展開処理部
4に引き渡す。この主制御部3は各処理部を制御すると
ともに各処理部間のデータの引き渡しをも行う。
【0010】形状データ展開処理部4は、主制御部3か
らの3次元形状データと、展開知識読込部5を起動する
ことにより得られた2次元平面展開に関する知識(展開
知識ベース6)とに基づいて、3次元部品モデルを2次
元平面上に展開して2次元展開形状データを作成する。
らの3次元形状データと、展開知識読込部5を起動する
ことにより得られた2次元平面展開に関する知識(展開
知識ベース6)とに基づいて、3次元部品モデルを2次
元平面上に展開して2次元展開形状データを作成する。
【0011】加工形状認識処理部7は、形状データ展開
処理部4で得られた2次元展開形状データと、形状認識
知識読込部8を起動することにより得られた形状認識に
関する知識(形状認識知識ベース9)とに基づいて、2
次元展開形状から加工すべき切欠き部、切り抜き部等の
切除部の形状を抽出する。
処理部4で得られた2次元展開形状データと、形状認識
知識読込部8を起動することにより得られた形状認識に
関する知識(形状認識知識ベース9)とに基づいて、2
次元展開形状から加工すべき切欠き部、切り抜き部等の
切除部の形状を抽出する。
【0012】加工治具配置処理部10は、加工形状認識
処理部7で得られた各切除部の形状と、加工治具配置知
識読込部11および加工治具データ読込部12を起動す
ることにより得られた加工治具配置に関する知識(加工
治具配置知識ベース13)および加工治具に関するデー
タ(加工治具データベース14)とに基づいて、各切除
部に対する加工治具の配置パターンを決定する。
処理部7で得られた各切除部の形状と、加工治具配置知
識読込部11および加工治具データ読込部12を起動す
ることにより得られた加工治具配置に関する知識(加工
治具配置知識ベース13)および加工治具に関するデー
タ(加工治具データベース14)とに基づいて、各切除
部に対する加工治具の配置パターンを決定する。
【0013】加工経路決定処理部15は、加工治具配置
処理部10で得られた各切除部に対する加工治具の配置
パターンに関するデータと、加工経路決定知識読込部1
6を起動することにより得られた加工経路決定に関する
知識(加工経路決定知識ベース17)とに基づいて、加
工経路を決定する。
処理部10で得られた各切除部に対する加工治具の配置
パターンに関するデータと、加工経路決定知識読込部1
6を起動することにより得られた加工経路決定に関する
知識(加工経路決定知識ベース17)とに基づいて、加
工経路を決定する。
【0014】NCデータ編集処理部18は、加工経路決
定処理部15で得られたデータと、NCデータ作成知識
読込部19を起動することによりNCデータ作成に関す
る知識(NCデータ編集知識ベース20)とに基づい
て、NCデータを編集する。このNCデータ編集処理部
19は、編集した結果を出力するためのNCデータ出力
部21も起動することができる。NCデータ出力部21
は、NCデータファイル22をアクセスすることにより
NCデータ編集処理部19で編集されたNCデータをN
Cデータファイル22に出力する。
定処理部15で得られたデータと、NCデータ作成知識
読込部19を起動することによりNCデータ作成に関す
る知識(NCデータ編集知識ベース20)とに基づい
て、NCデータを編集する。このNCデータ編集処理部
19は、編集した結果を出力するためのNCデータ出力
部21も起動することができる。NCデータ出力部21
は、NCデータファイル22をアクセスすることにより
NCデータ編集処理部19で編集されたNCデータをN
Cデータファイル22に出力する。
【0015】図2は、NCデータ自動生成装置の動作手
順を示している。
順を示している。
【0016】図1の3次元形状情報ファイル2に板金部
品の3次元形状データが存在する場合、その3次元形状
データは、形状データ読込部1および主制御部3を通じ
て、形状データ展開処理部4に引き渡される(ステップ
1)。そして、3次元部品モデルが2次元平面上に展開
されて2次元展開形状データが作成される(ステップ
2)。
品の3次元形状データが存在する場合、その3次元形状
データは、形状データ読込部1および主制御部3を通じ
て、形状データ展開処理部4に引き渡される(ステップ
1)。そして、3次元部品モデルが2次元平面上に展開
されて2次元展開形状データが作成される(ステップ
2)。
【0017】次に、2次元展開形状データは主制御部3
を通じて加工形状認識処理部7に引き渡され、2次元展
開形状から加工すべき切欠き部、切り抜き部等の切除部
の形状(加工形状)が認識される(ステップ3)。認識
された各切除部の形状に関するデータは主制御部3を通
じて加工治具配置処理部10に引き渡され、各切除部に
対する加工治具の配置パターンが決定される(ステップ
4)。ここで得られる加工治具の配置パターンに関する
データは、たとえば、各切除部に対して用いられる加工
治具を表すデータおよび各加工治具を配置すべき位置
(加工治具の中心が配置される位置)のデータである。
を通じて加工形状認識処理部7に引き渡され、2次元展
開形状から加工すべき切欠き部、切り抜き部等の切除部
の形状(加工形状)が認識される(ステップ3)。認識
された各切除部の形状に関するデータは主制御部3を通
じて加工治具配置処理部10に引き渡され、各切除部に
対する加工治具の配置パターンが決定される(ステップ
4)。ここで得られる加工治具の配置パターンに関する
データは、たとえば、各切除部に対して用いられる加工
治具を表すデータおよび各加工治具を配置すべき位置
(加工治具の中心が配置される位置)のデータである。
【0018】加工治具配置処理部10によって決定され
た加工治具の配置パターンに関するデータは主制御部3
を通じて加工経路決定部15に引き渡され、ここで加工
経路が決定される(ステップ5)。すなわち、加工治具
配置処理部10によって決定された加工治具の配置パタ
ーンに関するデータに、加工治具の配置順序が付加され
る。
た加工治具の配置パターンに関するデータは主制御部3
を通じて加工経路決定部15に引き渡され、ここで加工
経路が決定される(ステップ5)。すなわち、加工治具
配置処理部10によって決定された加工治具の配置パタ
ーンに関するデータに、加工治具の配置順序が付加され
る。
【0019】このようにして作成されたデータは主制御
部3を通じてNCデータ編集処理部18に引き渡され、
ここでNCデータの編集が行われ、NCデータが作成さ
れる(ステップ6)。作成されたNCデータは、NCデ
ータ出力部21を通じてNCデータファイル22に出力
される(ステップ7)。
部3を通じてNCデータ編集処理部18に引き渡され、
ここでNCデータの編集が行われ、NCデータが作成さ
れる(ステップ6)。作成されたNCデータは、NCデ
ータ出力部21を通じてNCデータファイル22に出力
される(ステップ7)。
【0020】図2の各ステップの処理について、図3〜
図7を用いて、具体的に説明する。
図7を用いて、具体的に説明する。
【0021】図3に示すような形状の板金部品101に
関する3次元形状データが上記ステップ1で読み込まれ
たとする。上記ステップ2では、図4に示すような2次
元展開形状102を表すデータが作成される。上記ステ
ップ3では、図5に示すように、矩形の基礎板金200
から切除すべき部分(切除部)111、112、11
3、114の形状および位置がそれぞれ認識される。
関する3次元形状データが上記ステップ1で読み込まれ
たとする。上記ステップ2では、図4に示すような2次
元展開形状102を表すデータが作成される。上記ステ
ップ3では、図5に示すように、矩形の基礎板金200
から切除すべき部分(切除部)111、112、11
3、114の形状および位置がそれぞれ認識される。
【0022】上記ステップ4では、各切除部111、1
12、113、114それぞれに対して、使用すべき加
工治具および加工治具の配置パターンが決定される。つ
まり、使用すべき加工治具を表すデータと、その加工治
具の中心が配置される位置を表すデータとが作成され
る。図6には、切除部114に対して決定された加工治
具および加工治具の配置パターンが示されている。図6
の例では大きさの異なった2つの加工治具301と30
2とが使用されている。
12、113、114それぞれに対して、使用すべき加
工治具および加工治具の配置パターンが決定される。つ
まり、使用すべき加工治具を表すデータと、その加工治
具の中心が配置される位置を表すデータとが作成され
る。図6には、切除部114に対して決定された加工治
具および加工治具の配置パターンが示されている。図6
の例では大きさの異なった2つの加工治具301と30
2とが使用されている。
【0023】上記ステップ5では、上記ステップ4で決
定された加工治具およびその配置パターンに対して、加
工治具の配置順序(加工経路)が決定される。図7に
は、切除部114に対して決定された加工治具およびそ
の配置パターンに対しての加工治具の配置順序が示され
ている。この例では、S1、S2、S3の順序で加工治
具301を用いて加工が行われ、次にS4、S5の順序
で加工治具302を用いて加工が行われるような配置順
序となっている。
定された加工治具およびその配置パターンに対して、加
工治具の配置順序(加工経路)が決定される。図7に
は、切除部114に対して決定された加工治具およびそ
の配置パターンに対しての加工治具の配置順序が示され
ている。この例では、S1、S2、S3の順序で加工治
具301を用いて加工が行われ、次にS4、S5の順序
で加工治具302を用いて加工が行われるような配置順
序となっている。
【0024】上記ステップ6では、使用すべき加工治具
を表すデータと、その加工治具の中心が配置される位置
を表すデータと、加工治具の配置順序に関するデータと
に基づいて、NCデータが作成される。上記ステップ7
においては、ステップ6で作成されたNCデータがNC
ファイルに送られる。
を表すデータと、その加工治具の中心が配置される位置
を表すデータと、加工治具の配置順序に関するデータと
に基づいて、NCデータが作成される。上記ステップ7
においては、ステップ6で作成されたNCデータがNC
ファイルに送られる。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、従来、人間系が行っ
ていた作業が、その担当者の知識を元に自動的に行われ
るため、治具配置のずれや計算ミスがなくなるので、最
終的に得られるNCデータの品質が安定する。さらに、
従来に比べ処理時間の短縮化および処理労力の軽減化が
図れるので、生産効率が向上する。
ていた作業が、その担当者の知識を元に自動的に行われ
るため、治具配置のずれや計算ミスがなくなるので、最
終的に得られるNCデータの品質が安定する。さらに、
従来に比べ処理時間の短縮化および処理労力の軽減化が
図れるので、生産効率が向上する。
【図1】この発明の実施例である板金部品のNCデータ
自動生成装置の概略構成を示すブロック図である。
自動生成装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のNCデータ自動生成装置の動作手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図3】図2のステップ1で読み込まれる3次元形状デ
ータによって表される3次元部品形状モデルの一例を示
す斜視図である。
ータによって表される3次元部品形状モデルの一例を示
す斜視図である。
【図4】図2のステップ2によって図3の3次元部品形
状モデルが2次元展開されたときの形状を示す平面図で
ある。
状モデルが2次元展開されたときの形状を示す平面図で
ある。
【図5】図4の2次元展開形状に対して、図2のステッ
プ3で認識された切除部の形状を示す平面図である。
プ3で認識された切除部の形状を示す平面図である。
【図6】図5の1つの切除部に対して、図2のステップ
4で決定された加工治具およびその配置パターンを示す
平面図である。
4で決定された加工治具およびその配置パターンを示す
平面図である。
【図7】図6に示される加工治具およびその配置パター
ンに対し、図2のステップ5において決定された加工経
路を示す平面図である。
ンに対し、図2のステップ5において決定された加工経
路を示す平面図である。
1 形状データ読込部 3 主制御部 4 形状データ展開処理部 5 展開データ読込部 6 展開知識ベース 7 加工形状認識処理部 8 形状認識知識読込部 9 形状認識知識ベース 10 加工治具配置処理部 11 加工治具配置知識読込部 12 加工治具データ読込部 13 加工治具配置知識ベース 14 加工治具データベース 15 加工経路決定処理部 16 加工経路決定知識読込部 17 加工経路決定知識ベース 18 NCデータ編集処理部 19 NCデータ作成知識読込部 20 NCデータ作成知識ベース
Claims (1)
- 【請求項1】 2次元展開に関する知識ベースに基づい
て、板金部品の3次元形状データから2次元展開データ
を作成する形状データ展開手段、 形状データ展開手段によって得られた2次元展開データ
および形状認識に関する知識ベースに基づいて、加工す
べき切除部分の形状を認識する加工形状認識手段、 加工形状認識手段によって形状認識された各切除部分そ
れぞれに対して、加工治具の配置に関する知識ベースお
よび加工治具に関するデータベースに基づいて、使用す
べき1または複数種類の加工治具を決定するとともに決
定された加工治具の配置パターンを決定する加工治具配
置パターン決定手段、 加工治具配置パターン決定手段によって決定された加工
治具および加工治具の配置パターンならびに加工経路決
定に関する知識ベースに基づいて、加工経路を決定する
加工経路決定手段、ならびに加工治具配置パターン決定
手段によって決定された加工治具および加工治具の配置
パターン、加工経路決定手段によって決定された加工経
路ならびにNCデータ編集に関する知識ベースに基づい
て、NCデータを作成するNCデータ編集手段、 を備えている板金部品のNCデータ自動生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22209593A JPH0756614A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 板金部品のncデータ自動生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22209593A JPH0756614A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 板金部品のncデータ自動生成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0756614A true JPH0756614A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16777061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22209593A Pending JPH0756614A (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | 板金部品のncデータ自動生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0756614A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998001243A1 (fr) * | 1996-07-08 | 1998-01-15 | Amada Company, Limited | Presse-plieuse, procede d'affichage de la disposition des moules dans la presse-plieuse, procede et dispositif de verification des interferences |
JP2021041436A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | 株式会社アマダ | バックゲージの突き当て部材位置決め装置およびバックゲージの突き当て部材位置決め方法 |
-
1993
- 1993-08-13 JP JP22209593A patent/JPH0756614A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998001243A1 (fr) * | 1996-07-08 | 1998-01-15 | Amada Company, Limited | Presse-plieuse, procede d'affichage de la disposition des moules dans la presse-plieuse, procede et dispositif de verification des interferences |
JP2021041436A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | 株式会社アマダ | バックゲージの突き当て部材位置決め装置およびバックゲージの突き当て部材位置決め方法 |
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