JP7256897B2 - 流体微量射出装置 - Google Patents

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Description

本願は、常州銘賽机器人科技股▲フン▼有限公司が2020年1月6日に出願したものであって、名称が「流体微量射出装置」である「CN202010011477.5」という中国特許出願に基づいて優先権を主張するものである。
本開示は、流体微量射出装置に関する。
従来の流体微量射出装置は、通常は、その下部と加工すべきワークの上部との間に、螺合スリーブが設けられており、螺合スリーブを締め付けることにより、ノズルと閉鎖素子との間の位置関係及び接触力を調節することができるが、調節の空間が制限されているため、視線が妨げられやすく、専用の工具により調節を行う時に、調節の効率が低く、操作が不便となってしまう。
本開示は、従来技術に存在している技術的な課題の一つを解決するためのものである。そして、本開示は、流体微量射出装置を提供しており、当該流体微量射出装置は、操作が簡便であり、着脱と洗浄の効率が高まり、可動素子とノズルとの間の距離及び接触力が高まり、調節に便利性がある、などの利点を有している。
本開示の実施例による流体微量射出装置は、実行システム、流路部品、及び、可動手段を含み、前記実行システムは、実行機構取り付け室、及び、調整機構取り付け室が限定されており、前記実行機構取り付け室と導通している位置決め穴が設けられるベースと、前記実行機構取り付け室に可動可能に設けられると共に、少なくとも一部が前記調整機構取り付け室に延在する実行機構と、少なくとも一部が前記位置決め穴を通り抜けて前記調整機構取り付け室に延在し、前記実行機構取り付け室と導通しているチャネルが設けられる調整座と、前記調整機構取り付け室に可動可能に設けられ、少なくとも一部が、前記調整座と前記実行機構との間の距離を調整するように、前記調整座と繋がる調整機構と、を含み、前記流路部品は、流体室、及び、前記流体室に連通する流路が限定されており、前記ベースと取り外し可能に接続される流体座と、前記流体室と連通するように前記流体座に設けられるノズルと、前記流路及び前記流体室を介して前記ノズルに流体を供給するように、前記流路に連通する流体材料供給継ぎ手と、を含み、前記可動手段は、前記ベースと前記流体座との間に設置され、少なくとも一部が前記位置決め穴に挿入されて前記実行機構に接続されると共に、前記ノズルを開閉するように、前記実行機構により前記位置決め穴の軸線に沿って可動するように駆動され、少なくとも一部が、前記調整座により調節されるように、前記調整座に設けられる。
本開示の実施例による流体微量射出装置については、実行システム、流路部品及び可動手段を組み合わせたものを採用し、実行システムについては、ベース、実行機構、調整座及び調整機構を組み合わせたものを採用し、調整機構における調整座を可動手段と繋がるように調整し、調整座の上下位置を調節することにより、可動手段が位置決め穴の軸線に沿って可動するように連動して、可動手段の下部とノズルとの間の距離と接触力に対する調節を実現する。
本開示の一実施例によると、前記ベースには、前記調整機構取り付け室と導通している調節穴が設けられ、前記調整機構は、上部が前記調節穴から延出し、下部が前記調整座に接続される。
本開示の一実施例によると、前記調整機構取り付け室は、鉛直方向に延びると共に上下に貫通する空間として形成されており、上部が前記調節穴を形成するように開放され、下部が前記位置決め穴を形成するように開放され、前記調整機構は、前記調整座を鉛直方向に可動させて駆動するように、前記調整座に接続される。
本開示の一実施例によると、前記調整機構は、前記調整機構取り付け室の軸方向に延びる柱状として形成され、下部に螺合柱が設けられ、前記調整機構取り付け室に延在する箇所に、前記螺合柱と対応する螺合穴が設けられ、軸線周りに、前記調整座を鉛直方向に可動させて駆動するように回転する。
本開示の一実施例によると、前記調整座は、調整座胴体と接続部を含み、前記調整座胴体は、前記調整機構取り付け室の軸方向に延びる柱状として形成されると共に前記調整機構取り付け室に挿入して接続され、軸方向に延びる第一穴経路が設けられ、前記可動手段は、上部が前記第一穴経路に延在し、前記調整座胴体は、上部に前記螺合穴が設けられ、側部に前記第一穴経路と連通している退避溝が設けられ、前記実行機構のレバーは、一端が前記退避溝を通り抜けて前記可動素子に接続され、前記接続部は、前記調整座胴体に接続されると共に前記ベースの下部に設けられ、前記流体微量射出装置の流路部品に接続されるように用いられ、前記第一穴経路と同軸に連通する第二穴経路が設けられ、前記第二穴経路は、前記チャネルを形成するように前記第一穴経路と組み合わせられる。
本開示の一実施例によると、前記調整機構取り付け室は、周方向に延びると共に前記レバーの下部に位置する位置制限突出台が内壁面に設けられ、前記実行システムは、位置決め座と第一弾性手段をさらに含み、前記位置決め座は、前記実行機構取り付け室に設けられ、前記実行機構取り付け室の軸方向に延びる柱状として形成されると共に、周方向に延びる環状突出台が上部に設けられ、前記環状突出台は、前記位置制限突出台と当接しており、前記位置決め座は、軸方向に貫通する第三穴経路が設けられ、前記可動手段は、その上部が前記第三穴経路を通り抜けて前記レバーに接続され、前記第一弾性手段は、前記レバーと前記位置決め座との間に設けられると共に両端がそれぞれ前記レバー及び前記位置決め座と当接する。
本開示の一実施例によると、前記流体座には、前記流体室と連通している取り付け室が限定されており、前記可動手段は、案内座、可動素子、及び、第二弾性手段を含み、前記案内座は、柱状として形成され、軸方向に貫通する案内穴が限定されており、下部が前記取り付け室に取り外し可能に取り付けられ、前記流路部品と前記実行システムとを組み立てる時に残り部分が前記位置決め穴に延在し、前記可動素子は、前記案内座の軸方向に可動可能であると共に、下部が前記案内座の軸方向に前記案内穴を通り抜けて延在し、上部が前記案内座の上部に位置し、前記実行システムと前記流路部品を組み立てる時に、上部が前記チャネルを通り抜けて前記調整機構取り付け室に延在すると共に前記実行機構の少なくとも一部に接続され、前記実行機構により前記案内穴の軸方向に可動するように制御され、下部が前記ノズルを開閉するように前記ノズルと組み合わせられ、前記調整機構は、前記調整座が前記可動素子の軸方向に可動するように調節されると共に、前記可動素子が軸方向に可動するように連動し、前記第二弾性手段は、前記案内座の上部と前記可動素子の上部との間に設けられると共に、両端がそれぞれ前記案内座の上部及び前記可動素子の上部に当接する。
本開示の一実施例によると、前記案内座は、上部が円柱状として形成され、前記案内座と同軸すると共に径方向の寸法が前記案内座の径方向の寸法よりも小さい位置決め柱が上部に設けられ、前記第一弾性手段は、前記位置決め柱に周設されるばねとして形成され、前記位置決め穴は、円柱穴として形成され、前記案内座と前記ベースを組み立てる時には、前記案内座における上部の外面が前記位置決め穴の内壁面に貼り合わせられる。
本開示の一実施例によると、前記可動素子は、円柱軸と上部プラットフォームとを含み、前記円柱軸は、軸方向に前記案内穴に可動可能に設けられ、下部がボールヘッドとして形成され、前記上部プラットフォームは、前記円柱軸の上部に設けられ、寸法が前記円柱軸の半径よりも大きく、前記上部プラットフォームと前記案内座との間には、前記第二弾性手段が設けられる。
本開示の一実施例によると、前記実行システムは、位置制限機構をさらに含み、前記位置制限機構は、前記ベースに設けられると共に、前記調整機構及び/又は前記調整座における少なくとも一部に接続され、前記調整座が前記可動手段の軸方向に可動する際の位置又は前記調整機構の位置を少なくとも限定可能である。
本開示の一実施例によると、前記調整機構は、周方向に延びる溝が設けられ、前記位置制限機構は、第一位置制限部を含み、前記第一位置制限部は、前記ベースに設けられると共に前記調整機構取り付け室に位置し、少なくとも一部が、前記調整機構の位置を限定するように前記溝に挿入して接続される。
本開示の一実施例によると、前記退避溝は、二つであると共に、前記調整座胴体における対向する両側に設けられ、前記位置制限機構は、第二位置制限部を含み、前記第二位置制限部は、前記ベースに設けられ、一部が、前記調整座が前記可動素子の軸方向に可動する位置を限定するように前記退避溝を通り抜ける。
本開示の一実施例によると、前記調整機構取り付け室は、内壁面に、その周方向に延びる環状窪みが設けられ、前記窪みにおける下部が開放する径方向の寸法は、前記調整座胴体における上部の径方向の寸法よりも小さく、前記実行システムは、圧縮ばねをさらに含み、前記圧縮ばねは、前記窪みに設けられ、弾性手段として形成されると共にその両端がそれぞれ前記窪みの天井面及び前記調整座の上部面に当接するように圧縮される。
本開示に付加的な局面及び利点については、以下の記載において、その一部が説明されており、その一部が以下の記載に基づいて明らかになり、又は、本開示による実践に基づいて理解され得るだろう。
本開示に係る上記及び/又は付加的な局面及び利点は、以下の図面を参照しながら実施例を説明することにより明らかなものや理解され易いものになるだろう。
本開示の実施例による流体微量射出装置の構成の模式図である。 本開示の実施例による流体微量射出装置の一部の断面図である。 本開示の実施例による流体微量射出装置における実行システムの構成の模式図である。 図3におけるA領域の拡大図である。 本開示の実施例による流体微量射出装置におけるベースの構成の模式図である。 本開示の実施例による流体微量射出装置におけるベースの一部の断面図である。 本開示の実施例による流体微量射出装置における調整座の構成の模式図である。 本開示の実施例による流体微量射出装置における調整座の一部の断面図である。 本開示の実施例による流体微量射出装置における第一位置制限部の構成の模式図である。 本開示の実施例による流体微量射出装置における第二位置制限部の構成の模式図である。 本開示の実施例による流体微量射出装置における流路部品と可動素子とを組み立てた模式図である。 本開示の実施例による流体微量射出装置の流路部品の上面図である。 本開示の実施例による流体微量射出装置の流路部品の断面図である。 本開示の実施例による流体微量射出装置における実行システムの調整機構の構成の模式図である。
以下には、本開示の実施例を詳しく説明し、前記の実施例に係る例示を図面に示し、常に、同じ又は類似な符号で、同じ又は類似な素子若しくは、同じ又は類似な機能を有する素子を示す。以下に、図面を参照して説明する実施例は、例示的ものであって本開示を解釈するためのものに過ぎず、本開示を限定するものとして理解されるわけではない。
本開示を説明するにあたって理解するべきところは、「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚さ」、「上」、「下」、「前」、「后」、「左」、「右」、「鉛直」、「水平」、「天井」、「底」、「内」、「外」、「時計回り方向」、「逆時計方向」、「軸方向」、「径方向」、「周方向」などの用語が示す方位又は位置関係は、いずれも、図面に基づいて、本開示を説明し説明を簡素化にするための示すものに過ぎず、係る装置又は素子が必ず特定の方位を有し、特定の方位で構成して操作することを明示し又は暗に示唆するものではないため、本開示を限定するものとして理解されるものはない。また、「第一」や「第二」を限定している特徴は、一つ又はそれ以上の当該特徴を明示的に又は暗示的に含んでもよい。本開示に係る説明において、特別な断りが無ければ、「複数」とは二つの又は二つ以上を含んでいると意味する。
本開示の説明において説明するべきところは、他の明確な規定や限定がある以外に、「取り付け」、「繋がり」や「接続」の用語を広義的に理解するべきであり、例えば、固定して接続されてもよいし、着脱可能に接続されてもよいし、又は、一体化して接続されてもよい。また、機械的に接続されてもよいし、電気的に接続されてもよいし、直接に接続されてもよいし、中間媒体を介して間接的に接続されてもよいし、二つの素子の内部における連通でもよい。当業者にとっては、具体的な場合によって、本開示における上記の用語による具体的な意味を理解可能である。
以下には、図面を参照しながら、本開示の実施例による流体微量射出装置1000を詳しく説明する。
図1乃至図14に示すように、本開示の実施例による流体微量射出装置1000は、実行システム100、流路部品200及び可動手段300を含み、実行システム100は、ベース10、実行機構20、調整座30及び調整機構40を含み、流路部品200は、流体座210、ノズル220及び流体材料供給継ぎ手230を含む。
詳しくは、ベース10には、実行機構取り付け室11及び調整機構取り付け室12が限定される。ベース10には、実行機構取り付け室11と導通している位置決め穴13が設けられる。実行機構20は、実行機構取り付け室11に可動可能に設けられると共に、少なくとも一部が調整機構取り付け室12に延在する。調整座30は、少なくとも一部が位置決め穴13を通り抜けて調整機構取り付け室12に延在する。調整座30には、実行機構取り付け室11と導通しているチャネル31が設けられる。調整機構40は、調整機構取り付け室12に可動可能に設けられ、少なくとも一部が、調整座30と実行機構20との距離を調整するように、調整座30に接続される。流体座210には、流体室211、及び、流体室211と連通している流路212が限定されており、ベース10は、流体座210に取り外し可能に接続される。ノズル220は、流体座210に設けられると共に、流体室211に連通する。流体材料供給継ぎ手230は、流路212及び流体室211を介してノズル220に流体を供給するように、流路212と連通する。可動手段300は、ベース10と流体座210との間に設けられる。可動手段300は、少なくとも一部が位置決め穴13に挿入され実行機構20に接続されると共に、ノズル220を開閉するように、実行機構20により位置決め穴13の軸線に沿って可動するように駆動される。可動手段300は、少なくとも一部が調整座30により調節されるように、調整座30に設けられる。
言い換えると、本開示の実施例による流体微量射出装置1000は、主に、実行システム100、流路部品200及び可動手段300からなり、実行システム100は、主に、ベース10、実行機構20、調整座30及び調整機構40からなり、流路部品200は、主に、流体座210、ノズル220及び流体材料供給継ぎ手230からなる。実行システム100は、流路部品200が下部に設けられ、実行システム100と流路部品200との間は、可動手段300が設けられる。具体的に、ベース10には、実行機構取り付け室11及び調整機構取り付け室12が限定されており、実行機構取り付け室11には、実行機構20が取り付けられる。実行機構20は、少なくとも一部が調整機構取り付け室12に延在し、実行機構20と可動手段300とを組み合わせることにより、ノズル220の流量を制御することができる。調整機構取り付け室12には、調整機構40が取り付けられ、調整機構40により、軸方向に沿う可動手段300の位置を調節することができる。具体的に、ベース10には、実行機構取り付け室11と導通している位置決め穴13が設けられる。調整座30は、少なくとも一部が位置決め穴13を通り抜けて調整機構取り付け室12に延在する。可動手段300は、調整座30におけるチャネル31を通り抜けて調整機構取り付け室12に延在すると共に、実行機構20の少なくとも一部に接続される。調整機構40が、調整座30が可動手段300の軸方向に可動するように駆動する場合には、調整座30が可動手段300に接続されることから、軸方向に沿う可動手段300位置を調整することができ、ひいては、可動手段300と流体微量射出装置のノズルとの間の距離を調節することができる。
従って、本開示の実施例による流体微量射出装置1000については、実行システム100、流路部品200及び可動手段300を組み合わせたものを採用し、実行システム100については、ベース10、実行機構20、調整座30及び調整機構40を組み合わせたものを採用し、調整機構40における調整座30を可動手段300と繋がるように調整し、調整座30の上下位置を調節することにより、可動手段300が位置決め穴13の軸線に沿って可動するように連動して、可動手段300の下部とノズル220との間の距離と接触力に対する調節を実現する。
本開示のいくつかの具体的な実施形態では、本開示の実施例による流体微量射出装置の実行システム100は、位置制限機構70をさらに含み、位置制限機構70は、ベース10に設けられると共に、調整機構40及び/又は調整座30における少なくとも一部に接続される。位置制限機構70は、調整座30が可動手段300の軸方向に可動する時における位置又は調整機構40の位置を少なくとも限定することができる。調整座30が可動手段300の軸方向に可動する時における位置を限定することにより、調整座30の移行範囲を限定し、調整座30が移行の行程を超えてしまうことを防止することができる。限定調整機構40の位置を限定することにより、調整機構40を調整する際に位置が変わるのを防止して、調節の精度を高めることができる。
位置制限機構70と調整機構40及び/又は調整座30とを組み合わせる場合に、例えば、位置制限機構70と調整機構40とを組み合わせたものを採用する場合には、調整機構40の位置を限定し、防止調整機構40が予定の位置決めの位置から逸脱してしまうのを防ぎ、調節の精度を高めると共に、調整機構40がベースから脱するのを防ぐことができる。位置制限機構70と調整座30とを組み合わせたものを採用する時に、調整座30の移動位置及び移動距離を限定し、調整座30が所定の移動行程を逸脱してしまうのを防ぐことができる。位置制限機構70を、それぞれ調整座30及び調整機構40に組み合わせる場合には、調整座30及び調整機構40に対する位置制限の役割が図れる。本開示の実施例による流体微量射出装置の実行システム100は、位置決めの効果が良く、調節の精度が高く、調節が簡便であるなどの利点を有している。
本開示の実施例による流体微量射出装置の実行システム100については、位置制限機構70と調整機構40及び/又は調整座30とを組み合わせたものを採用する場合に、例えば、位置制限機構70と調整機構40とを組み合わせたものを採用する場合に、調整機構40の位置を限定し、調整機構40が予定の位置決めの位置から逸脱してしまうのを防ぎ、調節の精度を高めるとともに、調整機構40がベースから脱するのを防ぐことができる。位置制限機構70と調整座30とを組み合わせたものを採用する場合には、調整座30の移動位置及び移動距離を限定し、調整座30が所定の移動行程を逸脱してしまうのを防ぐことができる。位置制限機構70をそれぞれ調整座30及び調整機構40に組み合わせたものを採用する場合には、調整座30及び調整機構40に対する位置制限の役割が叶う。本開示の実施例による流体微量射出装置の実行システム100は、位置決めの効果が良く、調節の精度が高く、調節が簡便であるなどの利点を有している。
本開示の一つの実施例によると、ベース10には、調整機構取り付け室12と導通している調節穴14が設けられる。調整機構40は、その上部が調節穴14から延在し、その下部が調整座30に接続される。言い換えると、使用の際には、伸出調節穴14から延在している調整機構40により、調整座30の位置を直接に調節することができる。また、調節穴14は、例えば、上部や側部など、ベース10における複数の位置に設置されてもよい。調整機構40を、相応しい構成に設置することにより、つまり、可動手段300を軸方向に調整することができ、例えば回転の構成などが利用され得る。また、調節穴14の上部には、その内壁面に沿って延びる窪み14aが設けられてもよい。調節穴14における窪み14aには、密封リングが設けられてもよい。調整機構40は、その上部が密封リングを通り抜けて調整機構取り付け室12に延在し、密封リングは、密封という役割が叶う。窪み14aは、その底面が密封リングにぴったりと貼り合わせられる。この場合には、弁体における冷却用気体が調節穴14から漏れてしまうのを効果的に防ぐと共に、圧縮密封リングにより、調整機構40を所定の位置まで調節すると、緩いという問題が無くなるように、弾性力が反対方向に生じることができる。
調整機構40における上部が調節穴14から延在する部分には、十字穴部が設けられてもよい。そうすると、対応する工具により、調整機構40を調整することができる。また、穴部は、円周に均一に分布されてもよく、その数も二つ以上、また、偶数であってもよい。
調整機構40は、その上部に段階部が設けられてもよい。段階部は、下部面がベース10の上部面と組み合わせられてもよい。段階部は、下部面が、常に、ベース10の上部面と貼り合わせられてもよい。貼り合わせして設置される構成は、窪み14aにおける密封リングにぴったりと設置されてもよい。反対方向の弾性力によると、調整機構40を予定の位置決めの位置まで調節する時に、緩いという問題が無くなる。
好適には、調整機構取り付け室12が鉛直方向に延びると共に上下に貫通する空間として形成される。調整機構取り付け室12は、その上部が、調節穴14を形成するように開放され、その下部が位置決め穴13を形成するように開放される。調整座30は、位置決め穴13を上下に移動することができる。調整機構40は、調整座30を鉛直方向に可動して駆動するように調整座30に接続される。上下に貫通する空間を設置することにより、構成を大幅に簡素化にすることができ、生産のコストを低減して、伝動の構成を設置する必要が無くなり、つまり、調整機構40により、調整座30の位置に対する調節を急速で簡便に実現することができる。
好ましくは、調整機構40は、調整機構取り付け室12の軸方向に延びる柱状として形成される。調整機構40は、その下部に螺合柱が設けられる。調整座30における調整機構取り付け室12から延在した部分には、螺合柱と対応している螺合穴35が設けられる。調整機構40は、その軸線周りに回転して、調整座30が鉛直方向に可動するように駆動する。つまり、ベース10に対する調整機構40の位置は、固定の状態にあってもよい。調整機構40を回転させる場合には、調整座30が調整機構40に対して上向き又は上向きに可動するようにして、調整座30を上下に調整することを実現することができ、ひいては、可動手段300が上下に可動するように連動することができる。
図14に示すように、本開示のいくつかの具体的な実施形態では、調整機構40は、その周方向に延びる溝42が設けられる。位置制限機構70は、第一位置制限部71を含み、第一位置制限部71は、ベース10に位置すると共に調整機構取り付け室12に位置する。第一位置制限部71は、その少なくとも一部が、調整機構40の位置を限定するように、溝42に挿入して接続される。
そのうち、溝42は、その右側が実行機構取り付け室11に連通してもよく、その上部面が第一位置制限部71の上部面に組み合わせてもよい。そうすると、第一位置制限部71が軸線方向に移行するのを制限することができる。第一位置制限部71と溝42とを組み合わせることにより、調整機構40を調節穴14から外すことができないようにすることが可能である。図9に示すように、第一位置制限部71は、開口を有するU形部として形成されてもよい。U形件は、内壁面が溝42の内壁面に組み合わせられてもよい。そうすると、第一位置制限部71と調整機構40との位置を固定にすると共に、調整機構40が軸線に回転するように保証することができる。第一位置制限部71における開口と背離して設置される一側には、ネジ穴71aが設けられる。第一位置制限部71を外す場合には、第一位置制限部71を簡便に着脱するように、ネジを用いてネジ穴71aに螺合してもよい。
本開示の一つの実施例によると、調整機構取り付け室12は、その内壁面に、その周方向に延びる環状窪み16が設けられる。窪み16の下部が開放する径方向の寸法は、調整座胴体32の上部の径方向の寸法よりも小さい。調整座胴体32は、上向きに可動する場合に、窪み16の外縁からの制限が受けられる。実行システム100は、圧縮ばね72をさらに含み、圧縮ばね72は、窪み16に設けられ、弾性手段として形成されると共にその両端がそれぞれ窪み16の天井面及び調整座30の上部面に当接して圧縮される。調整座30が上向きに移動するように調整機構が連動する場合には、調整座胴体32の上部が窪み16の外縁に当接して、上向きに調節する時に調節範囲が超えられ又は調節され過ぎるのを防ぎ、しかも、調整座胴体32が、常に、圧縮ばね72により調整座胴体32に掛ける下向きの作用力を受けられているため、調整座30が下向きに移動する安定性が高まる。そのうち、窪み16は、その外縁が調整座胴体32の上部面と組み合わせる平面として形成されてもよい。調整機構40を螺合する時には、螺合の難しさにより、圧縮ばね72の圧縮の程度を判断することができる。
調整機構取り付け室12は、調整穴12aを含んでもよい。調整穴12aは、溝42と窪み16との間に位置してもよい。調整穴12aは、その部が窪み16に連通し、その部が溝42に連通してもよい。調整穴12aは、調整機構40における対応する部分と組み合わせられてもよい。調整機構40は、その軸方向周りに、調整穴12a内に回転してもよい。
圧縮ばね72は、源が広く、価格が低いなどの利点を有している。圧縮ばね72は、その上部面がばね軸線と垂直すると共に、窪み16の天井部とぴったりと接触してもよい。そうすると、ばね上部面の位置を固定にするように効果的に保証することができると共に、反対方向の力を、圧縮ばね72を介して調整座30に伝達して、力の値の安定化を保証することができる。圧縮ばね72は、その下部面がばね軸線と垂直すると共に調整座30の上面とぴったりと接触してもよい。そうすると、調整座30による力の伝達を簡便にして、調整座30を即時に対応する位置まで到着させることができる。圧縮ばね72は、圧縮ばね72の位置の安定化を保証するように、外径が窪み16の内径方向の寸法と対応してもよい。
さらに、調整機構40は、その上部が、調節部を形成するように、調節穴14から延在する。調節部には、その周方向に延びる目盛線41が設けられる。目盛線41を設置することにより、調節の精度を高め、使用者が調整機構40を調節する利便性を高めることができる。使用者は、記録を行い、調節の度合いを急速で明確に取得することができる。調節部に、数字も設置されてもよい。数字は、相応しい調整位置を特定するように、目盛線と組み合わせられてもよい。好ましくは、ベース10にマークが設けられる。そうすると、調整機構40を調整した位置を急速で特定でき、簡便に、引き続きの操作において当該位置まで急速に調整することが可能であり、調節の效率が高まる。図5に示すように、マークは、ベース10の上部面に位置すると共に調節穴14の一側に位置してもよい。マークは、位置を調整して特定する利便性を高めるように、目盛線41と対応してもよい。
本開示の一つの実施例によると、調整座30は、調整座胴体32及び接続部33を含む。具体的に、調整座胴体32は、調整機構取り付け室12の軸方向に延びる柱状として形成されると共に、調整機構取り付け室12に挿入して接続される。調整座胴体32には、その軸方向に延びる第一穴経路34が設けられる。可動手段300は、その上部が第一穴経路34に延在する。調整座胴体32は、その上部に螺合穴35が設けられる。調整機構40は、その下部が螺合穴35にネジ接続されてもよい。調整機構40を回転させることにより、調整座30を上下に調整することが実現される。調整座胴体32は、第一穴経路34と連通している退避溝36が側部に設けられる。実行機構20は、そのレバー21の一端が退避溝36を通り抜けて可動手段300に接続され、調整座胴体32が上下に可動する時に実行機構20のレバー21に邪魔を与えてしまうのを防ぐ。接続部33は、調整座胴体32に接続されると共にベース10の下部に位置してもよい。接続部33は、流体微量射出装置における流路部品に接続されることに用いられる。接続部33には、第一穴経路34と同軸すると共に連通する第二穴経路が設けられる。第二穴経路は、チャネル31を形成するように第一穴経路34と組み合わせて、取り付けの際に、可動手段300の上部が順次に第二穴経路と第一穴経路34を通り抜けてレバー21に接続される。
好ましくは、接続部33は、その上部に位置決め部39が設けられる。ベース10には、位置決め部39と組み合わせる位置決め溝18が設けられる。接続部33とベース10とを組み立てる場合には、位置決め部39の少なくとも一部が位置決め溝18に挿入して接続され、位置決めの効果及び取り付けの安定性が高まる。
第二穴経路は、流体微量射出装置の流路部品の可動手段300(閉じ素子)の案内座の上方位置決め円柱と組み合わせられる。また、実行システム100を流路部品にぴったりと接続する場合には、接続部33の下部面(位置決め面)が閉じ素子(撃針)の案内座の上位置決め面にぴったりと接触することになり、完全に重なり合い、流路部品と実行システム100とが上向きに位置する位置を制限することができる。案内座軸線と位置決め穴13との軸線が完全に同軸になると共に位置決め面(接続部33の下部面)と垂直するように保証できれば、流路部品と実行機構との前後と左右の位置を効果的に制限することができる。
調整機構取り付け室12には、調整座取り付け室12bが設けられてもよい。調整座取り付け室12bは、窪み16の下部と位置決め穴13の上部とに位置してもよい。調整座取り付け室12bは、その上部が窪み16に連通してもよい。調整座取り付け室12bは、その下部が位置決め穴13に連通してもよい。調整座取り付け室12bは、その右側が実行機構取り付け室11に連通してもよい。調整座取り付け室12bは、天井面が調整座胴体32の上部面に組み合わせられてもよい。調整座30を上向きに調節する場合には、調整座胴体32の上部面が調整座取り付け室12bの上部面と接触すると、調整座30の位置調整が範囲を超えてしまうのを効果的に防ぐことができる。好ましくは、調整座胴体32における接続部33の下部と近い外面には、密封溝32aが設けられてもよいし、ベース10の内部を密封にするように保証するように、密封溝32aに密封部が設置されてもよい。
好ましくは、調整座胴体32と接続部33とを一体化に形成することは、生産して加工することを簡便にして、生産のコストを削減するなどの利点を有している。
さらに、退避溝36は、二つであると共に、調整座胴体32における対向する両側に設けられる。位置制限機構70は、第二位置制限部73を含み、第二位置制限部73は、ベース10に設けられてもよい。第二位置制限部73は、その少なくとも一部が退避溝36を通り抜けて調整座30が可動手段300の軸方向に可動する位置を限定する。そのうち、二つの退避溝36は、互いに対向する位置に設置される。レバー21は、その一端が一つ退避溝36を通り抜けて可動手段300に接続される。第二位置制限部73は、その少なくとも一部が他の一つ退避溝36を通り抜けてもよい。調整座胴体32が下向きに移動する場合には、第二位置制限部73の少なくとも一部が調整座胴体32の移動経路に位置してもよい。調整座胴体32が所定距離だけ下向きに移動する場合には、調整座胴体32が持続的に下向きに移動しないように第二位置制限部73が止めることができる。好ましくは、調整機構40は、その下部が螺合穴35を通り抜けてもよい。螺合穴35を通り抜けた調整機構40の部分は、第二位置制限部73が調整機構40における下部の移動に邪魔を与えてしまうのを防ぐように、第二位置制限部73とずれて設置されてもよい。
調整座胴体32における軸方向の断面は、「口」状に形成されてもよい。「口」状とされる中空部は、退避溝36に対応してもよい。調整座胴体32は、上部に螺合穴35が設けられてもよい。調整座胴体32は、その上部面が圧縮ばね72の下部面にぴったりと接触してもよい。そうすると、調整座30に作用する力を簡便に伝達して、調整座30を即時に相応しい位置まで到着させることができる。また、調整座30を上向きに調節する時には、調整座胴体32の上部面が調整座取り付け室12bの天井面に接触してもよい。そうすると、調整座30を、範囲を超えて調整してしまうのを防ぐことができる。調整座胴体32における「口」状と対応する中空部の上部面は、調整座30を下向きに調整する移行量を制限するように、第二位置制限部73と組み合わせられてもよい。そうすると、調整座30の位置が調整範囲にあるように保証することができ、調整座30が調整され過ぎることによりベース10から外されてしまうことを防ぐことができる。調整座胴体32の外面は、調整座取り付け室12bと組み合わせられてもよい。そうすると、調整座30を調整するにあたって、軸線がレバーの前端から少々突出する軸線と交差するように保証し、出力を保証し、移行を正確に伝達するようにすることができる。
調整座取り付け室12bの左側には、チャネルの方向に向かって延びる突出が設けられてもよい。第二位置制限部73は、その上部面が、鉛直方向における第二位置制限部73の位置を限定できるように、当該突出12cと組み合わせられてもよい。調整座取り付け室12bは、突出12cの下部の内側壁に位置し、第二位置制限部73を取り付けると共に第二位置制限部73の后面とぴったりと貼り合わせられる。そうすると、第二位置制限部73の取り付け位置を保証することができる。図10に示すように、第二位置制限部73は、長方形とされる取り付け板73aと、取り付け板73aに設けられる位置制限板73bとを含んでもよい。取り付け板73aと位置制限板73bとは、一体化してなされるものであってもよい。取り付け板73aの左側面は、調整座取り付け室12bにおける突出12cの下部に位置する内側壁と組み合わせられてもよい。取り付け板73aの左側面は、ネジを介して固定されてもよい。取り付け板73aの上部面は、調整座取り付け室12bにおける突出12cと組み合わせられてもよい。そうすると鉛直方向における第二位置制限部73の位置を特定することができる。位置制限板73bの左側面は、取り付け板73aの右側面に接続されてもよい。位置制限板73bの上部面は、調整座胴体32の上部と組み合わせられてもよい。そうすると、調整座胴体32が下向きに調整される移行量を制限することができ、調整座30の位置が調整の範囲にあるように保証され、調整座30が調整され過ぎることによりベース10から外されてしまうことを防ぐことができる。第二位置制限部73には、水平方向に延びるネジ穴が設けられてもよい。ネジを介して、第二位置制限部73とベース10の内側面とを固定して、制限の位置を正確にしてもよい。
本開示の一つの実施例によると、レバー21は、実行機構取り付け室11に設けられると共に、両端が可動である。可動素子320は、その上部がベース10と流体座210とを組み立てる時にレバー21の第一端に接続されるレバー21により、案内穴311の軸方向に可動するように駆動される。実行機構20は、アクチュエータ22及び制御器をさらに含み、アクチュエータ22は、実行機構取り付け室11に伸縮可能に設けられてもよい。アクチュエータ22は、レバー21を可動に制御するように、レバー21の第二端に接続される。制御器は、アクチュエータ22を伸縮可能に制御するように、アクチュエータ22に接続される。
本開示のいくつかの具体的な実施形態では、調整機構取り付け室12は、その周方向に延びると共にレバー21の下部に位置する位置制限突出台15が内壁面に設けられてもよい。実行システム100は、位置決め座50及び第一弾性手段60をさらに含む。
具体的に、位置決め座50は、実行機構取り付け室11内に設けられてもよい。位置決め座50は、実行機構取り付け室11の軸方向に延びる柱状として形成されると共に、周方向に延びる環状突出台51が上部に設けられる。環状突出台51は、位置制限突出台15に当接する。位置決め座50における環状突出台51の下部面は、位置制限突出台15の上部面と当接してもよい。そうすると、第一弾性手段60とベース10との間における対向する位置を制限することができる。当調整機構40により、調整座30が上下部に可動するように駆動する場合には、位置制限突出台15の位置がベース10に対して固定の状態にあり、位置決め座50とベース10との対向する位置を限定することができる。位置決め座50には、その軸方向に貫通する第三穴経路が設けられる。可動手段300は、その上部が第三穴経路を通り抜けレバー21に接続されてもよい。第一弾性手段60は、レバー21と位置決め座50との間に設けられると共に両端がそれぞれレバー21及び位置決め座50に当接してもよい。位置決め座50と対応する環状突出台51の下部の部分は、第二穴経路と組み合わせられてもよい。そうすると、第一弾性手段60における軸方向の位置を限定することができ、そして、弾性手段の60の軸線と調整座30の軸線とが重なり合うようにすることができる。第三穴経路は、第一弾性手段60の下部面に組み合わせられてもよい。そうすると、反対方向の力を、位置決め座50を介してベース10に伝達して値の安定化を保証することができる。第三穴経路の内径方向の寸法は、第一弾性手段60の位置の安定化を保証するように、第一弾性手段60の外径方向の寸法と対応してもよい。
さらに、第一弾性手段60は、可動素子の外周に周設されるばねとして形成され、その源が広く、価格が低いなどの利点を有している。
図11乃至図13に示すように、本開示の一つの実施例によると、流体座210には、流体室211と連通している取り付け室213が限定されており、可動手段300は、案内座310、可動素子320及び第二弾性手段330を含む。
具体的に、案内座310は、柱状として形成される。案内座310には、軸方向に貫通する案内穴311が限定されている。案内座310は、その下部が取り付け室213に取り外し可能に取り付けられる。案内座310は、その残り部分が、流路部品200と実行システム100とを組み立てる時に、位置決め穴13内に延在する。可動素子320は、案内座310の軸方向に可動すると共に下部が案内座310の軸方向に通り抜けて案内穴311に延在する。可動素子320は、その上部が案内座310の上部に位置し、実行システム100と流路部品200とを組み立てる時に、可動素子320の上部がチャネル31を通り抜けて調整機構取り付け室12に延在すると共に、実行機構20の少なくとも一部に接続され、実行機構20により、案内穴311の軸方向に可動するように制御される。可動素子320は、その下部が、ノズル220を開閉するように、ノズル220と組み合わせられる。調整機構40は、調整座30が可動素子320の軸方向に可動するように調節しながら、可動素子320が軸方向に可動するように連動することができる。第二弾性手段330は、案内座310の上部と可動素子320の上部との間に設けられると共に、両端がそれぞれ案内座310の上部及び可動素子320の上部に当接する。
好ましくは、案内座310は、上部が円柱状として形成され、案内座310と同軸すると共に径方向の寸法が案内座310の径方向の寸法よりも小さい位置決め柱が上部に設けられる。第一弾性手段は、位置決め柱に周設されるばねとして形成される。位置決め穴13は、円柱穴として形成される。案内座310とベース10とを組み立てる時には、案内座310における上部の外面が位置決め穴13の内壁面に貼り合わせられる。
さらに、可動素子320は、円柱軸321及び上部プラットフォーム322を含み、円柱軸321は、軸方向に案内穴311に可動可能に設けられ、下部がボールヘッドとして形成され、上部プラットフォーム322は、円柱軸321の上部に設けられ、寸法が円柱軸321の半径よりも大きく、上部プラットフォーム322と案内座310との間には、第二弾性手段330が設けられる。
以下には、本開示の実施例による流体微量射出装置の実行システム100について、その組み立ての過程及び組み立てに関する特徴を詳しく説明する。
S1では、調整機構40を調節穴14に取り付け、圧縮ばね72を、位置決め穴13より窪み16に取り付け、圧縮ばね72と調整機構40とを組み合わせる。
S2では、調整座30を位置決め穴13から取り付け、調整機構40における下部のネジを調整座30の螺合穴35にネジ接続して、調整座30の上面と調整座取り付け室12bの天井面とを貼り合わせる。
S3では、第二位置制限部73を調整座取り付け室12bに入れる。
S4では、位置決め座50と調整座30とを組み立て、位置決め座50の環状突出台51と位置制限突出台15とを組み合わせて、第一弾性手段60を位置決め座50に取り付ける。
S5では、実行機構20を、実行機構取り付け室11に取り付け、レバーについて、その末端と揺動ピンとを組み立て、その前端を第一弾性手段60の上部面に貼り合わせる。
S6では、アクチュエータ22を実行機構取り付け室11に取り付ける。アクチュエータ22については、その下部をレバーの末端に組み合わせ、調整の範囲を制限することにより、圧電アクチュエータを破壊させてしまうことを避け、その使用寿命を延ばすことができる。
S7では、案内座310における上方位置決め円柱を第二穴経路に挿入し、流路部品200を回転して組み立てを行う。
本開示の実施例による流体微量射出装置は、上記した実施例に係る実行システム100を含み、本開示の実施例による実行システム100が上記した技術的効果を有しているため、本開示の実施例による流体微量射出装置も、対応する技術的効果を有しており、つまり、ノズル220と可動素子320との間の接触力を調節する操作が不便であり、効率が低いなどの問題を解決することができ、圧電弁による調節の效率が高まり、生産が急速に回復されえる。本開示の実施例による流体微量射出装置は、他の構成及び操作が当業者にとって理解可能であり、しかも、容易に実現であるため、ここで詳しく説明しない。
本明細書を説明するにあたって、「一つ実施例」、「いくつかの実施例」、「例示的実施例」、「例示」、「具体的な例示」、又は、「いくつかの例示」などの参照用語とは、当該実施例又は例示的な説明を参照した具体的な特徴、構成、材料又はポイントが本開示における少なくとも一つ実施例又は例示に含まれているということを意味する。本明細書では、上記の用語を例示的に表現するものについて、同じ実施例又は例示を指すわけではない。しかも、説明する具体的な特徴、構成、材料又はポイントは、如何なる一つ又は複数の実施例又は例示においても、適正な形態に従って結合可能である。
本開示の実施例を提示して説明したが、本開示の原理や趣旨を逸脱しない限り、これらの実施例について様々な変化、補正、置換や変形が可能であり、本開示による範囲が請求の範囲及びその均等要件に準ずるということが当業者にとって理解され得る。
1000 流体微量射出装置
100 実行システム
10 ベース
11 実行機構取り付け室
12 調整機構取り付け室
12a 調整穴
12b 調整座取り付け室
12c 突出
13 位置決め穴
14 調節穴
14a 窪み
15 位置制限突出台
16 環状窪み
18 位置決め溝
20 実行機構
21 レバー
22 アクチュエータ
30 調整座
31 チャネル
32 調整座胴体
32a 密封溝
33 接続部
34 第一穴経路
35 螺合穴
36 退避溝
39 位置決め部
40 調整機構
41 目盛線
42 溝
50 位置決め座
51 環状突出台
60 第一弾性手段
70 位置制限機構
71 第一位置制限部
71a ネジ穴
72 圧縮ばね
73 第二位置制限部
73a 取り付け板
73b 位置制限板
200 流路部品
210 流体座
211 流体室
212 流路
213 取り付け室
220 ノズル
230 流体材料供給継ぎ手
300 可動手段
310 案内座
311 案内穴
320 可動素子
321 円柱軸
322 上部プラットフォーム
330 第二弾性手段

Claims (12)

  1. 実行システム、流路部品、及び、可動手段を含み、
    前記実行システムは、
    実行機構取り付け室、及び、調整機構取り付け室が限定されており、前記実行機構取り付け室と導通している位置決め穴が設けられるベースと、
    前記実行機構取り付け室に可動可能に設けられると共に、少なくとも一部が前記調整機構取り付け室に延在する実行機構と、
    少なくとも一部が前記位置決め穴を通り抜けて前記調整機構取り付け室に延在し、前記実行機構取り付け室と導通しているチャネルが設けられる調整座と、
    前記調整機構取り付け室に可動可能に設けられ、少なくとも一部が、前記調整座と前記実行機構との間の距離を調整するように、前記調整座と繋がる調整機構と、を含み、
    前記流路部品は、
    流体室、及び、前記流体室に連通する流路が限定されており、前記ベースと取り外し可能に接続される流体座と、
    前記流体室と連通するように前記流体座に設けられるノズルと、
    前記流路及び前記流体室を介して前記ノズルに流体を供給するように、前記流路に連通する流体材料供給継ぎ手と、を含み、
    前記可動手段は、前記ベースと前記流体座との間に設置され、少なくとも一部が前記位置決め穴に挿入されて前記実行機構に接続されると共に、前記ノズルを開閉するように、前記実行機構により前記位置決め穴の軸線に沿って可動するように駆動され、少なくとも一部が、前記調整座により調節されるように、前記調整座に設けられ
    前記調整座は、調整座胴体を含み、
    前記調整座胴体は、前記調整機構取り付け室の軸方向に延びる柱状として形成されると共に前記調整機構取り付け室に挿入して接続され、
    前記調整機構取り付け室は、内壁面に、その周方向に延びる環状窪みが設けられ、前記窪みにおける下部が開放する径方向の寸法は、前記調整座胴体における上部の径方向の寸法よりも小さく、
    前記実行システムは、圧縮ばねをさらに含み、
    前記圧縮ばねは、前記窪みに設けられ、弾性手段として形成されると共にその両端がそれぞれ前記窪みの天井面及び前記調整座の上部面に当接するように圧縮される、
    ことを特徴とする、流体微量射出装置。
  2. 前記ベースには、前記調整機構取り付け室と導通している調節穴が設けられ、
    前記調整機構は、上部が前記調節穴から延出し、下部が前記調整座に接続される、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の流体微量射出装置。
  3. 前記調整機構取り付け室は、鉛直方向に延びると共に上下に貫通する空間として形成されており、上部が前記調節穴を形成するように開放され、下部が前記位置決め穴を形成するように開放され、
    前記調整機構は、前記調整座を鉛直方向に可動させて駆動するように、前記調整座に接続される、
    ことを特徴とする、請求項2に記載の流体微量射出装置。
  4. 前記調整機構は、前記調整機構取り付け室の軸方向に延びる柱状として形成され、下部に螺合柱が設けられ、前記調整機構取り付け室に延在する箇所に、前記螺合柱と対応する螺合穴が設けられ、軸線周りに、前記調整座を鉛直方向に可動させて駆動するように回転する
    ことを特徴とする、請求項3に記載の流体微量射出装置。
  5. 前記調整座胴体には、軸方向に延びる第一穴経路が設けられ、前記可動手段は、上部が前記第一穴経路に延在し、前記調整座胴体は、上部に前記螺合穴が設けられ、側部に前記第一穴経路と連通している退避溝が設けられ、前記実行機構のレバーは、一端が前記退避溝を通り抜けて可動素子に接続され、
    前記調整座はさらに接続部を含み、前記接続部は、前記調整座胴体に接続されると共に前記ベースの下部に設けられ、前記流体微量射出装置の流路部品に接続されるように用いられ、前記第一穴経路と同軸に連通する第二穴経路が設けられ、前記第二穴経路は、前記チャネルを形成するように前記第一穴経路と組み合わせられる、
    ことを特徴とする、請求項4に記載の流体微量射出装置。
  6. 前記調整機構取り付け室は、周方向に延びると共に前記レバーの下部に位置する位置制限突出台が内壁面に設けられ、
    前記実行システムは、位置決め座と第一弾性手段をさらに含み、
    前記位置決め座は、前記実行機構取り付け室に設けられ、前記実行機構取り付け室の軸方向に延びる柱状として形成されると共に、周方向に延びる環状突出台が上部に設けられ、前記環状突出台は、前記位置制限突出台と当接しており、前記位置決め座は、軸方向に貫通する第三穴経路が設けられ、前記可動手段は、その上部が前記第三穴経路を通り抜けて前記レバーに接続され、
    前記第一弾性手段は、前記レバーと前記位置決め座との間に設けられると共に両端がそれぞれ前記レバー及び前記位置決め座と当接する、
    ことを特徴とする、請求項5に記載の流体微量射出装置。
  7. 前記流体座には、前記流体室と連通している取り付け室が限定されており、
    前記可動手段は、案内座、可動素子、及び、第二弾性手段を含み、
    前記案内座は、柱状として形成され、軸方向に貫通する案内穴が限定されており、下部が前記取り付け室に取り外し可能に取り付けられ、前記流路部品と前記実行システムとを組み立てる時に残り部分が前記位置決め穴に延在し、
    前記可動素子は、前記案内座の軸方向に可動可能であると共に、下部が前記案内座の軸方向に前記案内穴を通り抜けて延在し、上部が前記案内座の上部に位置し、前記実行システムと前記流路部品を組み立てる時に、上部が前記チャネルを通り抜けて前記調整機構取り付け室に延在すると共に前記実行機構の少なくとも一部に接続され、前記実行機構により前記案内穴の軸方向に可動するように制御され、下部が前記ノズルを開閉するように前記ノズルと組み合わせられ、前記調整機構は、前記調整座が前記可動素子の軸方向に可動するように調節されると共に、前記可動素子が軸方向に可動するように連動し、
    前記第二弾性手段は、前記案内座の上部と前記可動素子の上部との間に設けられると共に、両端がそれぞれ前記案内座の上部及び前記可動素子の上部に当接する、
    ことを特徴とする、請求項6に記載の流体微量射出装置。
  8. 前記案内座は、上部が円柱状として形成され、前記案内座と同軸すると共に径方向の寸法が前記案内座の径方向の寸法よりも小さい位置決め柱が上部に設けられ、
    前記第一弾性手段は、前記位置決め柱に周設されるばねとして形成され、前記位置決め穴は、円柱穴として形成され、
    前記案内座と前記ベースを組み立てる時には、前記案内座における上部の外面が前記位置決め穴の内壁面に貼り合わせられる、
    ことを特徴とする、請求項7に記載の流体微量射出装置。
  9. 前記可動素子は、円柱軸と上部プラットフォームとを含み、
    前記円柱軸は、軸方向に前記案内穴に可動可能に設けられ、下部がボールヘッドとして形成され、
    前記上部プラットフォームは、前記円柱軸の上部に設けられ、寸法が前記円柱軸の半径よりも大きく、
    前記上部プラットフォームと前記案内座との間には、前記第二弾性手段が設けられる、
    ことを特徴とする、請求項7に記載の流体微量射出装置。
  10. 前記実行システムは、位置制限機構をさらに含み、
    前記位置制限機構は、前記ベースに設けられると共に、前記調整機構及び/又は前記調整座における少なくとも一部に接続され、前記調整座が前記可動手段の軸方向に可動する際の位置又は前記調整機構の位置を少なくとも限定可能である、
    ことを特徴とする、請求項5に記載の流体微量射出装置。
  11. 前記調整機構は、周方向に延びる溝が設けられ、
    前記位置制限機構は、第一位置制限部を含み、
    前記第一位置制限部は、前記ベースに設けられると共に前記調整機構取り付け室に位置し、少なくとも一部が、前記調整機構の位置を限定するように前記溝に挿入して接続される
    ことを特徴とする、請求項10に記載の流体微量射出装置。
  12. 前記退避溝は、二つであると共に、前記調整座胴体における対向する両側に設けられ、
    前記位置制限機構は、第二位置制限部を含み、
    前記第二位置制限部は、前記ベースに設けられ、一部が、前記調整座が前記可動素子の軸方向に可動する位置を限定するように前記退避溝を通り抜ける、
    ことを特徴とする、請求項10に記載の流体微量射出装置。
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