JP7254652B2 - 作業車両のフロントガード - Google Patents
作業車両のフロントガード Download PDFInfo
- Publication number
- JP7254652B2 JP7254652B2 JP2019129802A JP2019129802A JP7254652B2 JP 7254652 B2 JP7254652 B2 JP 7254652B2 JP 2019129802 A JP2019129802 A JP 2019129802A JP 2019129802 A JP2019129802 A JP 2019129802A JP 7254652 B2 JP7254652 B2 JP 7254652B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extending
- vehicle body
- frame
- extending portion
- work vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/02—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
- B60R19/24—Arrangements for mounting bumpers on vehicles
- B60R19/38—Arrangements for mounting bumpers on vehicles adjustably or movably mounted, e.g. horizontally displaceable for securing a space between parked vehicles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/52—Radiator or grille guards ; Radiator grilles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D27/00—Connections between superstructure or understructure sub-units
- B62D27/02—Connections between superstructure or understructure sub-units rigid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D49/00—Tractors
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/0858—Arrangement of component parts installed on superstructures not otherwise provided for, e.g. electric components, fenders, air-conditioning units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
特許文献1に開示された作業車両のフロントガードは、上下方向に延びる縦フレームと、水平方向に延びる横フレームとを備えている。
本発明は、このような実情に鑑みて、前方から加わる衝撃だけでなく前上方から加わる衝撃からも車体を確実に保護することができる作業車両のフロントガードを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る作業車両のフロントガードは、作業車両の車体前部に取り付けられるフロントガードであって、前記車体に取り付けられる下フレームと、前記下フレームに対して車体幅方向の軸回りに揺動可能に取り付けられて作業車両のボンネット前方に配置され、前記下フレームに対して揺動することによって起立姿勢と前傾姿勢とに姿勢変更が可能な上フレームと、を備え、前記下フレームは、車体前方における一側方側に配置される第1下部材と、車体前方における他側方側に配置される第2下部材とを有し、前記上フレームは、前記第1下部材の一側方側から上方に延びる第1延伸部と、前記第2下部材の他側方側から上方に延びる第2延伸部と、前記第1延伸部の上端と前記第2延伸部の上端とを連絡する連絡部と、前記連絡部の下方で前記第1延伸部と前記第2延伸部とを接続する接続部材とを有し、前記連絡部は、前記第1延伸部と連絡する一方部位と、前記第2延伸部と連絡する他方部位と、前記一方部位と前記他方部位とを繋ぐ中間部位とを有し、前記一方部位は、前記第1延伸部側から前記中間部位側に向かうにつれて前方に移行し、前記他方部位は、前記第2延伸部側から前記中間部位側に向かうにつれて前方に移行し、前記中間部位は、前記車体幅方向に延びて前記一方部位と前記他方部位とを繋いでおり、前記接続部材は、前記上フレームが前記起立姿勢にあるとき、前方に向かうにつれて下方に移行するように傾斜する第1板部と、前記第1板部の前縁から下方に延びる第2板部とを有し、前記第2板部の前面は、前記第1延伸部の前縁及び前記第2延伸部の前縁から前方に突出しない位置において、前記第1延伸部の前縁及び前記第2延伸部の前縁と平行に配置されている。
<作業車両>
先ず、本発明に係るフロントガードが装着される作業車両1について説明する。図8は、作業車両1の一実施形態を示す側面図である。図9は、作業車両1の一実施形態を示す平面図である。本実施形態の場合、作業車両1はトラクタである。以下、作業車両1がトラクタ1であるとして説明する。但し、本発明に係る作業車両1は、トラクタに限定されず、他の種類の作業車両であってもよい。
車体2には、キャビン4が搭載されている。キャビン4の内部には、運転席5が設けられている。運転席5の前方には、ステアリングホイール6が配置されている。運転席5の側方には、操作レバー7が配置されている。車体2の前部には、エンジン(図示略)が搭載されており、エンジンの上方及び側方はボンネット25により覆われている。車体2の後部には、クラッチハウジング、ミッションケース8等が設けられている。走行装置3は、車体2の前部に設けられた前輪3Fと、車体2の後部に設けられた後輪3Rとを有している。
第1フレーム13は、第1左フレーム13Lと第1右フレーム13Rとを有している。第1フレーム13は、車体2の側部に取り付けられて前後方向に延びる。第1フレーム13の後部は、ブラケット19を介してボルト等により車体2の後車軸ケース11に取り付けられる。第1フレーム13の前部には、第2フレーム14が取り付けられている。
取付プレート14aは、車体2の前車軸フレーム9の左側と右側にそれぞれ取り付けられる。支持体14bは、取付プレート14aから車体外方に向けて突出している。メインフレーム14cは、左と右の支持体14bの車体外方側の端部からそれぞれ上方に延びている。メインフレーム14cの下部は、第1フレーム13の前部に取り付けられている。サイドフレーム14dは、メインフレーム14cに取り付けられている。サイドフレーム14dは、メインフレーム14cから上方に延びている。サイドフレーム14dの上部には、車体幅方向に延びる枢軸20が設けられている。
<フロントガード>
次に、トラクタ1に装着されるフロントガード30について説明する。
図1~図4に示すように、フロントガード30は、下フレーム31と上フレーム41とを備えている。下フレーム31は、トラクタ1の車体2に取り付けられる。上フレーム41は、下フレーム31に取り付けられる。
以下、図1~図4に基づいて、下フレーム31について説明する。
下フレーム31は、第1下部材32Lと第2下部材32Rとを有している。以下、第1下部材32Lと第2下部材32Rとをまとめて下部材32という場合がある。
第1下部材32Lは、車体2の前方における一側方側(左側)に配置される。第2下部材32Rは、車体2の前方における他側方側(右側)に配置される。第1下部材32Lは、一方の面(車体外方側の面)が左方を向き、他方の面(車体内方側の面)が右方を向くように配置されている。第2下部材32Rは、一方の面(車体外方側の面)が右方を向き、他方の面(車体内方側の面)が左方を向くように配置されている。
第1基部33Lは、前車軸フレーム9の第1側板材9aに取り付けられる。第1基部33Lには、複数の第1取付孔35Lが形成されている。第1基部33Lは、第1取付孔35Lに挿通したボルトBL1を挿通して当該ボルトにナットを螺合することによって、第1側板材9aの左面前部に取り付けられる(図5参照)。
第2基部33Rは、前車軸フレーム9の第2側板材9bに取り付けられる。第2基部33Rには、複数の第2取付孔35Rが形成されている。第2基部33Rは、第2取付孔35Rにボルトを挿通して当該ボルトにナットを螺合することによって、第2側板材9bの右面前部に取り付けられる。
上フレーム41は、下フレーム31に対して車体幅方向の軸回りに揺動可能に取り付けられている。具体的には、上フレーム41は、下フレーム31に対して第1枢軸55L及び第2枢軸55R回りに揺動可能に取り付けられている。つまり、枢軸55は、下フレーム31に対して上フレーム41を揺動可能に支持している。
上フレーム41は、第1延伸部42Lと第2延伸部42Rと連絡部43とを有している。第1延伸部42L、第2延伸部42R、連絡部43は、1つの部材から一体的に構成されている。具体的には、第1延伸部42L、第2延伸部42R、連絡部43は、1枚の板材を折り曲げることによって形成されている。
第1延伸部42Lは、第1延伸下部42Laと第1傾斜部42Lbと第1延伸上部42Lcとを有している。第1延伸下部42Laは、第1下部材32Lに取り付けられて上方に延びている。第1傾斜部42Lbは、第1延伸下部42Laの上端から上方に向かうにつれて一側方側(左側)に移行するように傾斜して延びている。第1延伸上部42Lcは、第1傾斜部42Lbの上端から連絡部43まで(具体的には、後述する一方部位43Lまで)上方に延びている。
図1に示すように、第1延伸下部42Laと第2延伸下部42Raは互いに平行に配置されている。また、第1延伸上部42Lbと第2延伸上部42Rbも互いに平行に配置されている。第1延伸上部42Lbと第2延伸上部42Rbの間隔は、第1延伸下部42Laと第2延伸下部42Raとの間隔に比べて大きい。第1傾斜部42Lbの上端と第2傾斜部42Rbの上端との間隔は、第1傾斜部42Lbの下端と第2傾斜部42Rbの下端との間隔に比べて大きい。第1傾斜部42Lbと第2傾斜部42Rbとの間隔は、下方から上方に向かうにつれて次第に拡がっている。
一方部位43Lは、連絡部43の一側方側(左側)の部位である。一方部位43Lは、第1延伸部42Lと連絡している。一方部位43Lは、第1延伸部42Lの上端から他側方側(右側)に延びている。
他方部位43Rは、連絡部43の他側方側(右側)の部位である。他方部位43Rは、第2延伸部42Rと連絡している。他方部位43Rは、第2延伸部42Rの上端から一側方側(左側)に延びている。
図3に示すように、一方部位43Lは、第1延伸部42L側から中間部位43M側に向かうにつれて前方に移行している。他方部位43Rは、第2延伸部42R側から中間部位43M側に向かうにつれて前方に移行している。中間部位43Mは、車体幅方向に延びて一方部位43Lと他方部位43Rとを繋いでいる。一方部位43L、他方部位43R、中間部位43Mは、いずれも平面視(上面視)にて湾曲していない直線状の部位である。
中間部位43Mの車体幅方向の長さは、一方部位43Lと他方部位43Rの車体幅方向の長さの合計よりも長い。好ましくは、中間部位43Mの車体幅方向の長さは、一方部位43Lと他方部位43Rの車体幅方向の長さの合計の3倍以上、より好ましくは4倍以上である。
第2延伸部42Rは、第2下部材32Rに対して車体幅方向の軸回りに揺動可能に取り付けられている。具体的には、第2延伸部42Rの第2延伸下部42Raは、第2下部材32Rに対して第2枢軸55R回りに揺動可能に取り付けられている。第2枢軸55Rは、第2延伸下部42Ra及び第2上延在部34Rbに挿通されている。
接続部材45は、連絡部43の下方で第1延伸部42Lと第2延伸部42Rとを接続している。本実施形態の場合、接続部材45は、車体幅方向に延びる折り曲げ線L1に沿って折り曲げられたL字状の板材から構成されている。但し、接続部材45は、L字状の板材には限定されず、例えば、車体幅方向に延びる線に沿って湾曲されたC字状の板材から構成されていてもよい。
図2に示すように、上フレーム41が起立姿勢にあるとき、第1板部45aは前方に向かうにつれて下方に移行するように傾斜している。第1板部45aは、第1傾斜部42Lbの上縁42U及び下縁42B、第2傾斜部42Rbの上縁及び下縁とそれぞれ平行に配置されている。
また、図2に示すように、上フレーム41が起立姿勢にあるとき、連絡部43は、前方に向かうにつれて下方に移行するように傾斜している。連絡部43の前縁である中間部位43Mの前縁は、延伸部42の上端の前縁よりも前方に突出している。
図1、図2、図4に示すように、枢軸55(第1枢軸55L、第2枢軸55R)は、頭付きのボルトによって構成されており、上フレーム41と下フレーム31(具体的には、第1延伸下部42Laと第1上延在部34Lb、第2延伸下部42Raと第2上延在部34Rb)を車体外方側から車体内方側に向けて貫通している。
図1、図2、図4に示すように、フロントガード30は、下フレーム31に対する上フレーム41の揺動範囲を規制する規制機構60を有している。規制機構60は、上フレーム41の揺動範囲をガード位置P1と退避位置P2との間の範囲に規制する。
図6に実線で示すように、上フレーム41がガード位置P1にあるとき、ストッパ板62(隠れ線(破線)で示す)は規制部61の第2規制面61bに当接する。これにより、上フレーム41のガード位置P1よりも後方への揺動が規制される。図6に仮想線で示すように、上フレーム41をガード位置P1から退避位置P2に揺動させると、ストッパ板62は規制部61の第1規制面61aに当接する。これにより、上フレーム41の退避位置P2よりも前方への揺動が規制される。
上記実施形態に係るフロントガード30によれば、以下の効果を奏する。
この構成によれば、斜め前上方からの衝撃を連絡部43によって確実に受け止めることが可能となり、外部からの衝撃に対して車体2を効果的に保護することができる。
また、フロントガード30は、連絡部43の下方で第1延伸部42Lと第2延伸部42Rとを接続する接続部材45を備え、接続部材45は、上フレーム41が起立姿勢にあるとき、前方に向かうにつれて下方に移行するように傾斜する第1板部45aを有している。
また、接続部材45は、上フレーム41が起立姿勢にあるとき、第1板部45aの前縁から下方に延びる第2板部45bを有している。
また、接続部材45は、車体幅方向に延びる折り曲げ線L1に沿って折り曲げられたL字状の板材から構成され、第1板材45aは折り曲げ線L1の上方に位置し、第2板材45bは折り曲げ線L1の下方に位置している。
また、第1延伸部42Lは、第1下部材32Lに取り付けられる第1延伸下部42Laと、第1延伸下部42Laの上端から上方に向かうにつれて一側方側に移行するように傾斜して延びる第1傾斜部42Lbと、第1傾斜部42Lbの上端から一方部位まで延びる第1延伸上部42Lcと、を有し、第2延伸部42Rは、第2下部材32Rに取り付けられる第2延伸下部42Raと、第2延伸下部42Raの上端から上方に向かうにつれて他側方側に移行するように傾斜して延びる第2傾斜部位42Rbと、第2傾斜部位42Rbの上端から他方部位まで延びる第2延伸上部42Rcと、を有し、接続部材45は、第1傾斜部42Lbと第2傾斜部42Rbとを接続している。
この構成によれば、第1延伸部42L、第2延伸部42R、連絡部43が溶接部などの接続部を有しない形態で一体的に構成される。そのため、接続部における応力集中の発生を回避することができ、上フレーム41の強度が向上する。また、上フレーム41の部品点数や加工工数を減少させることができる。
2 車体
25 ボンネット
30 フロントガード
31 下フレーム
32L 第1下部材
32R 第2下部材
41 上フレーム
42L 第1延伸部
42La 第1延伸下部
42Lb 第1傾斜部
42Lc 第1延伸上部
42R 第2延伸部
42Ra 第2延伸下部
42Rb 第2傾斜部位
42Rc 第2延伸上部
43 連絡部
43L 一方部位
43R 他方部位
43M 中間部位
45 接続部材
45a 第1板部
45b 第2板部
Claims (7)
- 作業車両の車体前部に取り付けられるフロントガードであって、
前記車体に取り付けられる下フレームと、
前記下フレームに対して車体幅方向の軸回りに揺動可能に取り付けられて作業車両のボンネット前方に配置され、前記下フレームに対して揺動することによって起立姿勢と前傾姿勢とに姿勢変更が可能な上フレームと、
を備え、
前記下フレームは、車体前方における一側方側に配置される第1下部材と、車体前方における他側方側に配置される第2下部材とを有し、
前記上フレームは、前記第1下部材の一側方側から上方に延びる第1延伸部と、前記第2下部材の他側方側から上方に延びる第2延伸部と、前記第1延伸部の上端と前記第2延伸部の上端とを連絡する連絡部と、前記連絡部の下方で前記第1延伸部と前記第2延伸部とを接続する接続部材とを有し、
前記連絡部は、前記第1延伸部と連絡する一方部位と、前記第2延伸部と連絡する他方部位と、前記一方部位と前記他方部位とを繋ぐ中間部位とを有し、
前記一方部位は、前記第1延伸部側から前記中間部位側に向かうにつれて前方に移行し、
前記他方部位は、前記第2延伸部側から前記中間部位側に向かうにつれて前方に移行し、
前記中間部位は、前記車体幅方向に延びて前記一方部位と前記他方部位とを繋いでおり、
前記接続部材は、前記上フレームが前記起立姿勢にあるとき、前方に向かうにつれて下方に移行するように傾斜する第1板部と、前記第1板部の前縁から下方に延びる第2板部とを有し、
前記第2板部の前面は、前記第1延伸部の前縁及び前記第2延伸部の前縁から前方に突出しない位置において、前記第1延伸部の前縁及び前記第2延伸部の前縁と平行に配置されている作業車両のフロントガード。 - 前記一方部位、前記他方部位、前記中間部位は、いずれも平面視にて湾曲していない直線状の部位であり、
前記中間部位の前縁と前記接続部材の前縁は、直線状であって且つ互いに平行である請求項1に記載の作業車両のフロントガード。 - 前記連絡部は、前記上フレームが前記起立姿勢にあるとき、前方に向かうにつれて下方に移行するように傾斜している請求項1又は2に記載の作業車両のフロントガード。
- 前記接続部材は、前記車体幅方向に延びる折り曲げ線に沿って折り曲げられたL字状の板材から構成され、
前記第1板材は、前記折り曲げ線の上方に位置し、
前記第2板材は、前記折り曲げ線の下方に位置している請求項1~3のいずれか1項に記載の作業車両のフロントガード。 - 前記第1延伸部は、前記第1下部材に取り付けられる第1延伸下部と、前記第1延伸下部の上端から上方に向かうにつれて前記一側方側に移行するように傾斜して延びる第1傾斜部と、前記第1傾斜部の上端から前記一方部位まで延びる第1延伸上部と、を有し、
前記第2延伸部は、前記第2下部材に取り付けられる第2延伸下部と、前記第2延伸下部の上端から上方に向かうにつれて前記他側方側に移行するように傾斜して延びる第2傾斜部位と、前記第2傾斜部位の上端から前記他方部位まで延びる第2延伸上部と、を有し、
前記接続部材は、前記第1傾斜部と前記第2傾斜部とを接続している請求項1~4のいずれか1項に記載の作業車両のフロントガード。 - 前記上フレームが前記起立姿勢にあるとき、上面視において、前記接続部材が前記連絡
部よりも前方に位置する請求項1~5のいずれか1項に記載の作業車両のフロントガード。 - 前記第1延伸部、前記第2延伸部、前記連絡部は、1つの部材から一体的に構成されている請求項1~6のいずれか1項に記載の作業車両のフロントガード。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019129802A JP7254652B2 (ja) | 2019-07-12 | 2019-07-12 | 作業車両のフロントガード |
US16/899,969 US11433838B2 (en) | 2019-07-12 | 2020-06-12 | Front guard for working vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019129802A JP7254652B2 (ja) | 2019-07-12 | 2019-07-12 | 作業車両のフロントガード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021014191A JP2021014191A (ja) | 2021-02-12 |
JP7254652B2 true JP7254652B2 (ja) | 2023-04-10 |
Family
ID=74102147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019129802A Active JP7254652B2 (ja) | 2019-07-12 | 2019-07-12 | 作業車両のフロントガード |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11433838B2 (ja) |
JP (1) | JP7254652B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11760290B2 (en) * | 2020-12-21 | 2023-09-19 | Bryce Harding | Removable brush guard apparatus and methods |
US11565643B2 (en) * | 2021-01-25 | 2023-01-31 | Kubota Corporation | Front guard and working vehicle |
JP2024002265A (ja) | 2022-06-23 | 2024-01-11 | 株式会社クボタ | 作業車 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003054389A (ja) | 2001-08-09 | 2003-02-26 | Kubota Corp | トラクタのリフト装置 |
JP2006027479A (ja) | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Kubota Corp | トラクタのフロントガード |
JP2007186151A (ja) | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Yanmar Co Ltd | 作業車両のフロントガード |
JP2010058614A (ja) | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Yanmar Co Ltd | 作業車両 |
JP2011136641A (ja) | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Daimler Ag | スペアタイヤハンガ |
JP2013018324A (ja) | 2011-07-08 | 2013-01-31 | Kubota Corp | 作業車両のフロントガード |
JP2014161287A (ja) | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Kubota Corp | 乗用型草刈機 |
WO2017072845A1 (ja) | 2015-10-27 | 2017-05-04 | ヤンマー株式会社 | フロントローダ |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0610061U (ja) * | 1992-07-16 | 1994-02-08 | 株式会社クボタ | 走行車両のフロントガード装置 |
JPH06146322A (ja) * | 1992-11-11 | 1994-05-27 | Kubota Corp | フロントローダ装着型トラクタのフロントガード装置 |
JPH07207695A (ja) * | 1994-01-24 | 1995-08-08 | Kubota Corp | 作業機の装着装置 |
US6908128B2 (en) * | 2003-02-18 | 2005-06-21 | Russell W. Strong | External protection system for a vehicle |
-
2019
- 2019-07-12 JP JP2019129802A patent/JP7254652B2/ja active Active
-
2020
- 2020-06-12 US US16/899,969 patent/US11433838B2/en active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003054389A (ja) | 2001-08-09 | 2003-02-26 | Kubota Corp | トラクタのリフト装置 |
JP2006027479A (ja) | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Kubota Corp | トラクタのフロントガード |
JP2007186151A (ja) | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Yanmar Co Ltd | 作業車両のフロントガード |
JP2010058614A (ja) | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Yanmar Co Ltd | 作業車両 |
JP2011136641A (ja) | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Daimler Ag | スペアタイヤハンガ |
JP2013018324A (ja) | 2011-07-08 | 2013-01-31 | Kubota Corp | 作業車両のフロントガード |
JP2014161287A (ja) | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Kubota Corp | 乗用型草刈機 |
WO2017072845A1 (ja) | 2015-10-27 | 2017-05-04 | ヤンマー株式会社 | フロントローダ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021014191A (ja) | 2021-02-12 |
US11433838B2 (en) | 2022-09-06 |
US20210009059A1 (en) | 2021-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7254652B2 (ja) | 作業車両のフロントガード | |
US8545163B2 (en) | Loader work machine | |
US7883113B2 (en) | Front vehicle body structure | |
JP5575065B2 (ja) | 作業車両のフロントガード | |
JP4843440B2 (ja) | 作業機の転倒保護フレーム | |
JP2008062743A (ja) | 農用トラクタのフレーム構造 | |
JP7254651B2 (ja) | 作業車両のフロントガード | |
JP4627225B2 (ja) | 車両用キャリア | |
US20170282985A1 (en) | Stand support structure of saddle riding vehicle | |
JP2008291541A (ja) | 建設機械 | |
JP4984923B2 (ja) | 建設機械のアッパーフレーム | |
US7404595B2 (en) | Construction machine and projecting object of the same | |
JP2007112233A (ja) | 作業車両 | |
JP6681820B2 (ja) | 作業車 | |
KR20210135601A (ko) | 작업 차량 | |
JP7079422B2 (ja) | アクスルビーム | |
EP4033037A2 (en) | Front guard and work vehicle | |
KR20060053723A (ko) | 차량의 커플드 토션 빔 액슬형 리어 서스펜션 | |
WO2023139891A1 (ja) | フロントローダ | |
JP4415698B2 (ja) | 建設機械のキャノピ構造 | |
JP3649023B2 (ja) | サスペンションアーム | |
WO2023139893A1 (ja) | フロントローダの姿勢維持機構及びフロントローダ | |
US20240132168A1 (en) | Work vehicle | |
JP4580532B2 (ja) | サスペンション取付構造 | |
JP6556020B2 (ja) | 車両 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221013 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221018 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230228 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230329 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7254652 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |