JP7254286B2 - 吹付けシステム - Google Patents

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Description

本発明は、吹付けシステムに関する。
コンクリート構造物は、所定の形状に組み立てられた型枠内にコンクリートを打設することにより構築するのが一般的である。使用された型枠は、打設コンクリートに所定の強度が発現してから脱型している。なお、型枠内には、必要に応じて鉄筋、鉄骨等の補強材が配設されている。
型枠の組み立ては、せき板やせき板同士を連結する治具等、複数の部材を組み合わせることにより行う。また、コンクリート構造物の大きさや、施工箇所の状況によっては、型枠を組み立てる際に大掛かりな足場を設ける場合がある。そのため、型枠の組み立ておよび撤去には手間がかかるとともに、コスト高になるおそれがある。さらに、型枠は一回の使用で廃棄されることが多く、その処分費等の負担も大きい。
そのため、特許文献1には、型枠を使用することなく、コンクリート構造物を施工するコンクリート構造物の構築方法が提案されている。このコンクリート構造物の構築方法では、鉄筋や繊維強化樹脂等からなる芯材を巻き込むようにコンクリートを吹き付けることで形成したコンクリート層を下から上に向けて順次積層して、所定形状の構造物を構築する。特許文献1のコンクリート構造物の構築方法では、圧送ポンプ、圧送管、吹付けノズル等を利用した、いわゆる湿式吹き付け工法を採用している。湿式吹き付け工法は、粉体(セメント等)と液体(水等)とを予め練り混ぜて製造したフレッシュコンクリートを、圧送ポンプと圧送管を介して吹付けノズルまで圧送し、別系統から来る圧縮空気を合わせて吹き付けることで構造物を構築している。
ところが、湿式吹き付け工法は、コンクリートを製造するミキサー等を設置するためのスペースを確保する必要がある。しかし、施工箇所周辺に当該スペースを確保することができず、離れた位置にミキサー等を設置した場合において、コンクリートの圧送距離が長いと、圧送管内においてコンクリートが流動性を失い、閉塞したり硬化してしまうおそれがある。
一方でコンクリートの吹き付け工法として、圧送空気により圧送された粉体(セメント等)に液体(水等)を先端ノズルにおいて合流させる乾式吹き付け工法を採用すれば、ミキサーを省略することができる。
特開平08-158650号公報
乾式吹き付け工法は、セメントサイロ等から圧送管を介して粉体を圧送する際に使用する圧縮空気の空気圧によりコンクリートを吹き付けるため、ノズルから吐出する材料の圧力(吹付け時の風圧)が高い。そのため、特許文献1のコンクリート構造物の構築方法に乾式吹き付け工法を採用して複数のコンクリート層を積層しようとすると、新たに吹き付けられたコンクリートの吹き付け圧力により既に積層されたコンクリート層が破壊され、品質が低下するおそれがある。
このような観点から、本発明は、吹付け材を積層することにより所定形状の立体成形物を高品質に施工することを可能とした吹付けシステムを提案することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明の吹付けシステムは、圧縮空気とともに水硬性材を含む粉体を圧送する粉体圧送管と、液体を圧送する送液管と、前記粉体圧送管および前記送液管を介して供給された前記粉体および前記液体を混練して吹付け材を生成する混練助勢装置と、前記吹付け材から余剰空気を分離するモルタル分離装置と、前記モルタル分離装置により回収された前記吹付け材を吹き付けるノズルとを備えるものであって、前記吹付け材は、当該吹付け材とは別ルートで前記モルタル分離装置から前記ノズルに供給された前記余剰空気によって吐出される。
かかる吹付けシステムによれば、吹付け材とは別ルートで供給された空気(余剰空気等)を利用して吹付け材を吐出させるため、吹付け時の風圧を調整することができる。そのため、新たに吹き付けられた吹付け材により、既設の積層体が破壊される(吹き飛ばされたり、えぐれたりする)ことがなく、立体成形物を高品質に形成することができる。また、既設の積層体が破壊されることにより変形した立体成形物の補修に要する手間も省略できる。なお、「水硬性材」とは、水和反応により硬化する材料であって、例えば、ポルトランドセメント、シリカセメント、フライアッシュセメント等をいう。また、「粉体」には、例えば、骨材、鋼繊維、合成繊維等が含まれていてもよい。また、「液体」は、水の他、水とポリマーディスパージョンや混和剤等の混合体であってもよい。
本発明の吹付けシステムによれば、吹付け材を積層することにより所定形状の立体成形物を高品質に施工することが可能である。
本発明の実施形態に係る吹付けシステムの模式図である。
本実施形態では、モルタル(セメント系材料)を積層することにより、型枠を使用することなく立体成形物を形成する場合について説明する。吹付けシステム1を利用して既設のモルタルの積層体の表面に吹付け材C(モルタル)を吹付けることにより積層し、繰り返し積層体を積層する作業を行うことにより所望の形状に形成する。なお、立体成形物を構成する材料(吹付け材C)は、セメント系材料であればモルタルに限定されるものではなく、例えば、コンクリートやセメントペーストであってもよい。
吹付けシステム1は、図1に示すように、粉体槽2と、コンプレッサー3と、貯水槽4と、混練助勢装置5と、モルタル分離装置6と、ノズル7とを備えている。
粉体槽2には、水硬性材を含む粉体Pが貯留されている。粉体槽2の構成は限定されるものではなく、例えば、粉体Pを撹拌する撹拌手段を備えたものであってもよい。粉体Pには、セメントと、骨材(砂等)と、鋼繊維との混合体を使用する。なお、粉体Pを構成する材料は、水硬性材を含むものであれば限定されるものではなく、砂や鋼繊維等を含んでいなくてもよい。また、鋼繊維に加えてあるいは鋼繊維に代えて合成繊維が含まれていてもよい。また、水硬性材として使用するセメントは限定されるものではなく、例えば、ポルトランドセメント、シリカセメント、フライアッシュセメント等を使用すればよい。また、水硬性材はセメントに限定されるものではなく、例えば、石膏等であってもよい。
粉体槽2には、コンプレッサー3が接続されているとともに、粉体圧送管8が接続されている。粉体槽2は、コンプレッサー3から供給された圧送空気Aにより、1~最大20t/hrの粉体Pを排出する。粉体槽2から排出された粉体Pは、粉体圧送管8を介して混練助勢装置5に圧送される。なお、粉体Pの供給量(排出量)は限定されるものではなく、適宜決定すればよい。
コンプレッサー3は、圧縮空気(圧送空気A)を粉体槽2(粉体圧送管8)に供給する。本実施形態では、300~600m/hrの空気を供給する。なお、コンプレッサー3による圧送空気Aの供給量は、限定されるものではなく、粉体Pの供給量や圧送距離などに応じて適宜決定すればよい。
粉体圧送管8は、粉体槽2から供給された粉体Pを、コンプレッサー3から供給された圧送空気Aとともに混練助勢装置5に圧送する管路である。粉体圧送管8を構成する材料や粉体圧送管8の内径等は限定されるものではないが、粉体Pが詰まることがないように、十分な内空面積を有しているとともに、内面が滑らかで、可とう性を有した材質が望ましい。
貯水槽4は、吹付け材C(モルタル)の生成に必要な液体Lを貯留する。液体Lには、水とポリマーディスパージョンとの混合体を使用する。ポリマーディスパージョンの液粘度は100cps以上とする。なお、液体Lを構成する材料は限定されるものではなく、例えば、水のみであってもよいし、早強剤を含むものであってもよい。また、ポリマーディスパージョンの液粘度は限定されるものではない。
貯水槽4には、圧送ポンプ10を介して送液管9が接続されている。送液管9は、液体Lを混練助勢装置5に圧送する管路である。本実施形態では、0.14~1.4m/hrの液体Lを混練助勢装置5に供給する。なお、液体Lの混練助勢装置5への供給量は限定されるものではなく、粉体Pの供給量等に応じて適宜決定すればよい。また、送液管9を構成する材料や送液管9の内径等は限定されるものではないが、液体Lの供給量等に応じて適宜決定すればよい。また、貯水槽4を混練助勢装置5よりも高い位置に配置して、送液管9を介して混練助勢装置5に液体Lを流下させるようにすることで、圧送ポンプ10を省略してもよい。
混練助勢装置5は、粉体Pおよび液体Lを混練して吹付け材C(モルタル)を生成する。混練助勢装置5は、筒状の部材からなり、基端部に粉体圧送管8と送液管9が接続されていて、先端部は開口している。なお、混練助勢装置5を構成する材料は限定されるものではなく、例えば、アルミニウム合金等の金属や樹脂等であってもよい。混練助勢装置5には、粉体圧送管8および送液管9との接合部にバルブ等の開閉手段が設けられていてもよい。
混練助勢装置5の内面には、混練補助機構(図示せず)が形成されている。混練補助機構は、混練助勢装置5内を通過する空気の流れを撹拌する部材である。混練助勢装置5に圧送空気Aを圧送すると、混練補助機構によって乱流が生じるため、混練助勢装置5内に供給された粉体Pと液体Lが撹拌される。なお、混練補助機構の構成は限定されるものではなく、例えば、渦巻き状の流れを形成する螺旋状の板材や、じゃま板等であってもよい。混練助勢装置5の先端部の開口には、吹付け材圧送管11が接続されている。吹付け材圧送管11は、モルタル分離装置6に接続されていて、混練助勢装置5内において生成された吹付け材Cを圧送空気A(風量:300~600m/hr、風速:150~200km/hr)によりモルタル分離装置6に圧送する。
モルタル分離装置6は、混練助勢装置5から供給された吹付け材Cから余剰空気Aを分離する。余剰空気Aが分離された吹付け材Cは、ノズル7へ供給される。モルタル分離装置6からノズル7への吹付け材Cの供給方法は限定されるものではない。例えば、人力によりモルタル分離装置6から取り出した吹付け材Cをノズル7に連結された吹付け材カップ14に流し込んでもよいし、モルタル分離装置6から延設された供給管等を介して吹付け材カップ14またはノズル7に吹付け材Cを供給してもよい。
モルタル分離装置6には、送気管12が接続されている。送気管12は、ノズル7に接続されていて、余剰空気Aをノズル7に圧送する。すなわち、余剰空気A2は、吹付け材Cとは別ルートによりノズル7に供給される。送気管12には、風量調整ダンパー13が設けられており、ノズル7に供給する余剰空気Aの風量(風圧)が調整可能である。また、送気管12は、樹脂製の管材からなり、可とう性を有している。モルタル分離装置6と送気管12との接合部には、必要に応じてバルブ等の開閉手段が設けられていてもよい。なお、送気管12を構成する材料および送気管12の内径等は限定されるものではない。
ノズル7は、モルタル分離装置6により回収された吹付け材Cを吐出する(吹付ける)。吹付け材Cは、送気管12を介してモルタル分離装置6から供給された余剰空気Aによってノズル7から吐出されて、既設のモルタルの表面に積層される。このとき、余剰空気Aの風量は、風量調整ダンパー13により既設のモルタルの積層体が破壊される(吹き飛ばされたり、えぐれたりする)ことがない風量に調整する。ノズル7への吹付け材Cの供給は、人力より手動で行ってもよいし、モルタル分離装置6に接続された供給管を介して行ってもよい。ノズル7に供給管を介してモルタル分離装置6から吹付け材Cを供給する場合には、ノズル7に連結された吹付け材カップ14にセンサを設けておくのが望ましい。センサは、吹付け材カップ14内の吹付け材Cの量が一定の量以下になったときに信号を発信する。そして、センサからの信号により、モルタル分離装置6から吹付け材Cを吹付け材カップ14に供給するようにする。
吹付けシステム1を利用した立体成形物の施工は、まず、粉体槽2に粉体Pを供給する。このとき、粉体Pは、予め所定の配合で混練されたプレミックス材を使用してもよいし、粉体槽2内において必要な材料(セメント、骨材、鋼繊維等)投入して混練してもよい。また、粉体Pは、別途用意された混練槽(図示せず)において必要な材料を混合したものを使用してもよい。
次に、吹付けシステム1を駆動させる。吹付けシステム1を駆動させると、コンプレッサー3と圧送ポンプ10が起動する。コンプレッサー3が駆動することで、圧送空気Aが粉体槽2に供給される。粉体槽2に供給された圧送空気Aは、粉体Pとともに粉体圧送管8を介して混練助勢装置5に供給される。また、圧送ポンプ10が駆動すると、液体Lが貯水槽4から送液管9を介して混練助勢装置5に供給される。
混練助勢装置5に供給された粉体Pおよび液体Lは、混練助勢装置5内において混合されて、吹付け材Cが生成される。混練助勢装置5内に生成された吹付け材Cは、圧送空気Aの風圧により、モルタル分離装置6に圧送される。モルタル分離装置6内では、吹付け材Cから余剰空気A2が分離されるとともに、吹付け材Cはノズル7に供給される。一方、余剰空気A2は、送気管12を介してノズル7へと供給されて、吹付け材Cを吹き付けるために必要な風圧を付与する。
このように、吹付けシステム1は、粉体Pを、液体Lとは別に、コンプレッサー3から供給された圧送空気Aを利用して混練助勢装置5まで圧送するため、粉体Pを長距離(例えば200mから最大300m)にわたって圧送することができる。そのため、施工箇所の周囲に粉体槽2や貯水槽4等を配置するスペースを確保することができない場合であっても、施工が可能である。
また、ノズル7から吹付け材Cを吹き付ける際には、コンプレッサー3から供給された圧送空気Aの風量により吹き付けるのではなく、モルタル分離装置6によって吹付け材Cから分離された余剰空気Aを調整して使用するため、既設の積層体を破壊することがない程度の最適な風量および風速により吹き付けることができる。そのため、立体成形物を高品質に形成することができるとともに、既設の積層体が破壊されることにより変形した立体成形物の補修に要する手間も省略できる。
また、圧送空気量が大きいと、吐出材料量も大きくなるため、所望の形状を形成するためには施工(吹付け作業)を慎重に行う必要があったが、本実施形態の吹付けシステム1を使用すれば、吐出材料量を適切な量(例えば0.5~3m/hr程度)に制限することができるため、施工性に優れている。
1台のコンプレッサー3から供給された空気を利用して、粉体Pの圧送、吹付け材Cの生成および吹き付けを可能としているため、装置が比較的簡素である。粉体Pの圧送するための圧送手段、吹付け材Cを製造するためのミキサー等を個別に容易にする必要がないため、装置の取り扱いが容易であるとともに、設備費を最小限に抑えることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
前記実施形態では、モルタル分離装置6から回収した余剰空気Aを利用してノズル7から吹付け材Cを吐出させたが、余剰空気を使わず、吹付け材Cの吹付け(吐出)に使用する空気をコンプレッサーなどから供給してもよい。このとき、コンプレッサーから供給される圧縮空気は、既設のモルタルの積層体が破壊されることがない風量に調整する。
1 吹付けシステム
2 粉体槽
3 コンプレッサー
4 貯水槽
5 混練助勢装置
6 モルタル分離装置
7 ノズル
8 粉体圧送管
9 送液管
10 圧送ポンプ
11 吹付け材圧送管
12 送気管
13 風量調整ダンパー
14 吹付け材カップ
圧送空気
余剰空気
C 吹付け材
L 液体
P 粉体

Claims (1)

  1. 圧送空気とともに水硬性材を含む粉体を圧送する粉体圧送管と、
    液体を圧送する送液管と、
    前記粉体圧送管および前記送液管を介して供給された前記粉体および前記液体を混練して吹付け材を生成する混練助勢装置と、
    前記吹付け材から余剰空気を分離するモルタル分離装置と、
    前記モルタル分離装置により回収された前記吹付け材を吹き付けるノズルと、を備える吹付けシステムであって、
    前記吹付け材は、当該吹付け材とは別ルートで前記ノズルに供給された前記余剰空気によって吐出されることを特徴とする吹付けシステム。
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