JP7252434B2 - 使い捨て着用物品の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は使い捨てパンツ(pants)やオムツ(diaper)のような着用物品の製造方法に関する。
下記の特許文献1の発明では、着用者の胴回りを覆う胴回り部材(外装部)を製造する方法として、連続シートに対し間欠的に不連続シートを配置し、両シートで連続弾性部材を挟み込むと共に、両シートを互いに溶着している。不連続シートが配置されない非重なり領域には、吸収性本体が配置される。そのため、非重なり領域に弾性部材の収縮力が作用しないように、連続弾性部材が切断されている。
WO 2015/115462(フロントページ)
前記先行文献の発明において、両シートは所定のドットパターン等で互いに溶着される。しかし、非重なり領域では、この溶着がなされないため、着用物品のサイズが変更されると、シール装置による溶着のパターンも変更する必要がある。
したがって、本発明の目的はサイズが変更された場合も溶着のパターンを変更する必要のない使い捨て着用物品の製造方法を提供することである。
本発明の使い捨て着用物品の製造方法は、搬送方向Xに連続する1つの連続シートW1を搬送する工程と、
前記連続シートW1の前記搬送方向Xに連続する複数本の連続弾性部材F3を前記各連続弾性部材F3が伸張した状態で前記連続シートW1上に配置する工程と、
所定長さの複数の不連続シートW2と前記連続シートW1との間で前記連続弾性部材F3を挟むように、前記不連続シートW2を前記連続シートW1上に前記搬送方向Xに間欠的に次々に配置する工程と、
前記連続シートW1に前記不連続シートW2が重なった重なり領域αにおいて前記連続シートW1と前記不連続シートW2とを所定のパターンで互いに溶着して両シートW1,W2を互いに接合した連続積層体Lを生成する工程と、
前記連続シートW1に前記不連続シートW2が重なっていない非重なり領域βにおいて前記連続シートW1を前記パターンと同じパターンで加熱する工程とを備える。
本発明によれば、両シートが重なった重なり領域αに形成された溶着部42と連続シートW1に前記不連続シートW2が重なっていない非重なり領域βに形成された加熱跡43とが、同じパターンで連続積層体Lに形成される。したがって、サイズチェンジを行う前後において生成される連続積層体Lの溶着部42と加熱跡43は所定のパターンとなる。その結果、サイズが変更された場合も溶着のパターンを変更する必要がない。
しかも、前記溶着部42および加熱跡43のパターンが重なり領域αと非重なり領域βとで同様に表れる。したがって、着用物品の風合いが向上する。
本発明においてパターンとしては、ドットパターン、格子パターンおよびストライプ状のパターンなとの種類がある。「同じパターン」とは、パターンの種類が同じであるだけでなく、ドットや格子の大きさ配列のピッチ等が重なり領域αと非重なり領域βとで同等であることを意味する。
図1A、図1Bおよび図1Cは、それぞれ、本発明の実施形態1にかかる着用物品を示し、図1Aは展開した同物品を斜め前方から見た概略斜視図、図1Bおよび図1Cは、それぞれ、図1AにおけるIB-IB線断面図、IC-IC線断面図である。 図2Aおよび図2Bは、それぞれ、同着用物品の製造方法の一例を示す概略斜視図である。 図3Aは同実施形態の連続積層体Lを製造するための製造装置の一例を示す概略レイアウト図、図3Bは第1アンビルロールの正面図である。 図4A、図4Bおよび図4Cは、それぞれ、本発明の実施形態2にかかる着用物品を示し、図4Aは展開した同物品を斜め前方から見た概略斜視図、図4Bおよび図4Cは、それぞれ、図4AにおけるIVB-IVB線断面図、IVC-IVC線断面図である。 図5Aおよび図5Bは、それぞれ、同着用物品の製造方法の一例を示す概略斜視図である。 図6Aは同実施形態の第1アンビルロールとホーン60を示す側面図、図6Bは同第1アンビルロールの正面図である。
なお、図1A、図2A、図2B、図4A、図5Aおよび図5Bにおいては、シートや不織布の重なり具合を分かり易くするために、これらの部材が紙面の上下にずれた斜視図で示されている。また、これらの図において、溶着部は濃いグレーで着色されており、接着部分は薄いグレーで着色されている。
本発明は、添付の図面を参考にした以下の好適な実施形態の説明からより明瞭に理解されるであろう。しかしながら、実施形態および図面は単なる図示および説明のためのものであり、本発明の範囲を定めるために利用されるべきものではない。本発明の範囲は請求の範囲によってのみ定まる。添付図面において、複数の図面における同一の部品番号は、同一または相当部分を示す。
なお、本明細書中のカタカナ表記の一部には、その意味をより明瞭にするために英単語を()で併記している。
以下、本発明の一実施形態1にかかる着用物品1の構造が図面にしたがって説明される。
図1Aおよび図1Bに示すように、着用物品1は、吸収性本体2、前後の一対の胴回り部材3,3を備えている。吸収性本体2は、フロント(front)部20、バック(back)部21および股部22を有している。フロント部20は着用者の前胴(胴の前部)を覆い胴回り方向Xに延びる。バック部21は着用者の後胴(胴の後部)を覆い胴回り方向Xに延びる。股部22はフロント部20とバック部21との間の着用者の股間を覆う。
股部22はフロント部20およびバック部21に連なり、胴回り方向Xに直交する縦方向(長手方向)Yに延びる。吸収性本体2は股部22の一部又は全部を構成する。
図1Aにおいて、本着用物品は、股部22が胴回り方向Xに平行な仮想のライン(line)において2つに折られた状態で着用される。これにより、前胴回り部材3と後胴回り部材3の胴回り方向Xの端部同士が互いに重なる。
図1Bに示すように、吸収性本体2には吸収コア(core)24が設けられている。この吸収コア24は体液を吸収する。吸収コア24は、トップシート(top sheet)26とバックシート(back sheet)27との間で挟まれている。各シート26,27および吸収コア24は互いに積層されている。
図1Bにおいて、トップシート26は透液性の薄い不織布からなり、吸収コア24の肌面を覆う。このトップシート26の上にはカフ(cuff)25が設けられていてもよい。トップシート26は本質的に非伸縮性の不織布からなる。
本発明において「肌面」とは、オムツの着用時に直接的または間接的に着用者の肌に接する内側の面を意味し、着用者の肌に直接的または間接的に対面する。
バックシート27は吸収コア24の非肌面を覆い、液不透過性の樹脂シートからなる。バックシート27の非肌面には図示しない外装不織布が接着されて積層されていてもよい。
本発明において「非肌面」とは、肌面とは反対側のオムツの着用時に着用者の肌に接しない外側の面を意味し、着用者の肌に対面しない。
図1Aにおいて、吸収性本体2は前胴回り部材3と後胴回り部材3との間に架設されている。すなわち、吸収性本体2の縦方向Yの一方の端部であるフロント部20は、前胴回り部材3に貼り付けられている。一方、吸収性本体2の縦方向Yの他方の端部であるバック部21は、後胴回り部材3に貼り付けられている。
前後の胴回り部材3は、それぞれ、吸収性本体2から胴回り方向Xに突出する一対の前フラップ(flap)Fおよび後フラップFを形成し、各フラップFは前後の胴回り部の一部を構成する。つまり、図1Aに示すように、各フラップFは、股部22よりも胴回り方向Xに突出し、吸収性本体2(股部22)の両縁E1から胴回り方向Xに延び出ている。
前後の各胴回り部材3は、後述する連続積層体L(図2A)が切断されてなる。
図1Bに示すように、各胴回り部材3は、それぞれ、弾性部材30、第1および第2シート31~32が互いに積層された積層体からなる。
第1シート31および一対の第2シート32は、通気性を有する不織布で構成されている。第1シート31は、着用者の前胴または後胴から両側部まで胴回り方向Xに連続して延びる。一方、一対の第2シート32,32は前胴および後胴に設けられず、かつ、両側部に配置されるように、第1シート31上に積層され胴回り方向Xに互いに離間して配置されている。
弾性部材30は、第1シート31と第2シート32との間に挟まれており、胴回り方向Xに伸縮する。弾性部材30、第2シート32および第1シート31は、図1Bに明示するように、前後のフラップFの部位において互いに積層されている。したがって、フラップFは3層となっている。
弾性部材30は、胴回り方向Xに互いに離間して配置された一対の第2シート32,32の間の前後の胴部34において切断されている。すなわち、図1Bに示すように、一対の第2シート32,32の間の中央部において第1シート31とバックシート27とが弾性部材30を間に挟むことなく互いに積層されている。これにより、弾性部材30の収縮力は一対の第2シート32,32の間の前後の胴部34において発揮されない状態となっている。
図1Aに示すように、本実施形態の場合、切断された弾性部材30の一方の端部30eは、第2シート32から前後の胴部34に向かって突出している。
弾性部材30は、各胴回り部材3を着用者にフィット(fit)させるためのものである。この弾性部材30としては、たとえば、複数本の糸ゴム(rubber)や平ゴムまたは熱可塑性樹脂(ホットメルト)を含む糸状又は帯状の材料を採用することができる。
弾性部材30として糸ゴムを採用する場合、第1シート31および第2シート32の全面には接着剤を塗布せずに、図1Bの第2シート32の胴回り方向Xの端部32Aにのみ接着剤を塗布して接合部32Bが形成されている。これらの接合部32Bにおいて第1シート31と第2シート32とが弾性部材30を挟むと共に接合されて積層体を形成してもよい。図1Aの各接合部32Bは縦方向Yに延びており、かつ、胴回り方向Xに互いに離間している。切断された弾性部材30の一方の端部30eは接合部32Bから胴部34の胴回り方向Xの中央に向かって突出している。なお、接着剤による接着部位は薄いグレーで着色されて図示されている。
図1Aにおいて、第1シート31に第2シート32が重なった重なり領域αは、図1Aの多数の小さな円および図1Cの多数の小さな×で示すように、溶着部42において、互いに部分的に溶着されて接合されている。本実施形態の場合、図1Aの各フラップFは、互いに隣り合う弾性部材30間において、各弾性部材30の伸張方向Xに沿って間欠的に複数の溶着部42で第1シート31と第2シート32とが互いに接合されている。
すなわち、この場合、図1Cのxxxで溶着部42を示すように、第1シート31の一部においてのみ、第1シート31が第2シート32に溶着されている。なお、図1A、図2Aおよび図2Cにおいて、溶着部42は濃いグレーで着色されている。
一方、図1Aの第1シート31に第2シート32が重なっていない第1シート31の非重なり領域βには、図1Aの破線で示す多数の加熱跡43が表われている。これらの加熱跡43および溶着部42は模様として着用物品1の非肌面側から視認される。なお、加熱跡43とは、不織布の昇温した部分が変質した跡を意味し溶融していなくてもよい。
これらの溶着部42および加熱跡43は、ドットパターンで形成されており、かつ、互いに同一のパターンである。そのため、着用物品1の見栄えが向上する。
ドットパターンとしては規則正しくマトリクス状に配置されていてもよいし、所定の模様を形成するように配置されていてもよいし、あるいは、ランダムであってもよい。更にドット以外の模様であってもよい。
また、前記ドットは、つまり、溶着部42や加熱跡43は小さい円形であってもよいし方形などの他の形状であってもよいし、円形と方形とが交じったような2種以上の形状であってもよい。
図1Aにおいて、吸収性本体2は第2シート32が配置されていない前の胴部34と後の胴部34とにわたって架設されている。この実施形態の場合、吸収性本体2は一対の第2シート32,32の端部32A,32Aの少なくとも一部を覆う(に重なる)ように配置されている。
吸収性本体2には、着用者の脚部に沿って括れた脚回り部が形成されてもよい。脚回り部や、胴回り部材3の脚回り部に連なる部位には、着用者の脚回りに沿うように、たとえば、糸ゴムなどからなる別の弾性部材が設けられていてもよい。
着用物品がオムツである場合、後胴回り部材3の肌面には、図示しない雄面ファスナ(fastener)が固着され、一方、前胴回り部材3の非肌面には雌面ファスナが固着されていてもよい。
なお、雄面ファスナに代えて止着剤が塗布されたテープ(tape)材が用いられてもよく、この場合、止着剤が粘着し易い面を前胴回り部材3等に形成する必要がある。
また、着用物品がパンツ型である場合、前フラップFと後フラップFの胴回り方向Xの端部同士が溶着されていてもよい。
つぎに、本着用物品の製造方法が図2を用いて説明される。
図1の第1シート31となる図2Aの連続シートW1は、胴回り方向Xに沿った搬送方向Xに連続し、搬送方向Xに搬送される。搬送中に、連続シートW1の接合部32Bに相当する部位には塗布機64(図3A)により接着剤Cが塗布される。なお、連続シートW1および後述する不連続シートW2は、いずれも通気性のある不織布からなる。
一方、図1の複数本の弾性部材30となる図2Aの複数本の連続弾性部材F3は伸張した状態で連続シートW1上に配置される。各連続弾性部材F3は連続シートW1の搬送方向Xに連続している。
同時に、図2Aの複数の不連続シートW2が連続シートW1上に搬送方向Xに間欠的に次々に配置される。不連続シートW2の搬送方向Xの両側縁および中央部が接着剤Cを塗布した箇所と重なるように配置される。これにより、不連続シートW2と連続シートW1との間で連続弾性部材F3が挟まれて、後述するように連続積層体Lが形成される。不連続シートW2は図2Bのように2つに切断されて後に第2シート32となる。
図2Aに示すように、連続シートW1,連続弾性部材F3および不連続シートW2が積層される際に、接着剤Cを塗布した接合部32Bにおいて、連続シートW1、不連続シートW2および連続弾性部材F3が接着剤Cにより互いに接合される。すなわち、接合工程において、連続シートW1、不連続シートW2および連続弾性部材F3は、不連続シートW2が配置された領域において、搬送方向Xに交差する幅方向Yに延びる複数の接合部32Bで搬送方向Xに間欠的に互いに接合される。接合部32Bは連続積層体Lを横断する。
接合工程において、不連続シートW2の搬送方向Xの両端部32Aと、両端部32Aから離間し両端部32Aの間の中央部32Cに前記接合部32Bが形成される。この接合は接合部32Bにおいて、連続シートW1と不連続シートW2とをヒートシール(heat seal)や超音波シールによりなされてもよい。中央部32Cにおける接合部32Bの搬送方向Xの幅は両端部32Aにおける接合部32Bの搬送方向Xの幅よりも大きい。
その後、連続積層体Lは図示しないカッタに供給され、間欠的に配置された互いに隣り合う不連続シートW2,W2の間において連続弾性部材F3が切断される。この切断により、連続弾性部材F3による収縮力が取り除かれると共に、搬送方向Xに不連続の複数の弾性部材30が生成される。
前記切断により、弾性部材30の両端は不連続シートW2の端から露出した状態となる。
なお、連続シートW1上の連続弾性部材F3を切断する方法は、たとえば、US7,438,779B2に開示されており、ここに、その全ての記述が組み込まれる。
前記接合工程後の溶着工程では、連続シートW1上に不連続シートW2の配置された重なり領域αにおいて、連続シートW1と不連続シートW2とが弾性部材F3の伸張方向Xに沿って、かつ、間欠的に複数の溶着部42で互いに接合される。本実施形態の場合、溶着工程は、互いに隣り合う2本の弾性部材30の間において、複数の溶着部42が形成されることにより実行され、各溶着部42は伸張方向Xおよび幅方向Yに整列した状態で形成されてもよい。
なお、図2Aには、作図の便宜上、連続積層体Lが1つだけ図示されているが、実際には、図2Bに示すように、互いに平行な一対の連続積層体L,Lが生成されてもよい。
すなわち、溶着工程では、連続シートW1に不連続シートW2が重なった重なり領域αにおいて連続シートW1と不連続シートW2とを所定のドットパターンで互いに溶着して両シートW1,W2を互いに接合した連続積層体Lを生成する。この溶着は後述する超音波溶着でもよいし、熱ローラによる熱溶着(ヒートシール)であってもよい。
一方、連続シートW1に不連続シートW2が重なっていない非重なり領域βにおいては、連続シートW1が前記ドットパターンと同じドットパターンで加熱される。この加熱により非重なり領域βの連続シートW1には前述の溶着部42のドットパターンと同じドットパターンの加熱跡43が形成される。
この加熱と溶着は1つの第1アンビルロール61(図3B)上において行われる。
図2Bの一対の連続積層体L,Lには複数の吸収性本体2が間欠的に次々配置され、前後の胴部34,34の間、つまり、搬送方向Xに互いに隣り合う不連続シートW2の間の連続シートW1上に吸収性本体2が架設された状態で吸収性本体2の長手方向Yのフロント部20およびバック部21が次々に配置される。
架設後、個々の着用物品1を得るために、隣り合う吸収性本体2,2の間の中央部32Cにおいて、幅方向Yに延びる仮想の切断ラインに沿って連続積層体Lが次々に切断される。つまり、搬送方向Xに直交する幅方向Yに延びる仮想の切断ラインに沿って連続シートW1、弾性部材30および不連続シートW2が切断される。これにより中央部32Cは一対の端部32Aとなる。
なお、切断後、個々の着用物品1は吸収性本体2において2つに折り畳まれて、オムツ又はパンツタイプの着用物品1となる。
つぎに、着用物品1の胴回り部材3の製造装置の一例について説明する。
図3Aにおいて、超音波加熱用のホーン60には第1アンビルロール61が対向するように配置されている。この第1アンビルロール61には図3Bに示す多数の突起62が形成されている。図3Aのホーン60は超音波振動して第1アンビルロール61との間で連続積層体Lを加熱し、前述の溶着部42や加熱跡43(図2A)を形成する。これらは連続積層体Lの胴回り方向Xや長手方向Yに断続的に形成されてもよい。
なお、第1アンビルロール61は周速度V1で1つの連続シートW1を搬送する。
図3Aの第1アンビルロール61の外周には連続積層体Lを形成する1つの連続シートW1、不連続シートW2および連続弾性部材F3が導入される。導入されたこれらのシートや部材のうち、両シートW1,W2の重なり領域αは超音波加熱用のホーン60と第1アンビルロール61により前述のように互いに溶着される。一方、1つの連続シートW1の非重なり領域βは加熱のみがなされ、加熱跡43(図2A)が形成される。
第1アンビルロール61の上流には、1つの連続シートW1を導入する導入ローラ63が配置されている。導入ローラ63と第1アンビルロール61との間の1つの連続シートW1の経路には接着剤を1つの連続シートW1に塗布する塗布機64が設けられている。
また、本製造装置には、不連続シートW2を別の連続シートWから生成するための、コンベヤ70、第2アンビルロール72、カッタ71などが設けられている。
コンベヤ70は別の連続シートWを吸着しながら別の連続シートWを搬送して第2アンビルロール72への搬送速度Vが一定となるように制御する。第2アンビルロール72は搬送速度Vよりも高速の周速度V2で回転する。カッタ71は第2アンビルロール72上において別の連続シートWの先端を次々に切断して、不連続シートW2を次々に生成する。
第2アンビルロール72と第1アンビルロール61との間には不連続シートW2の供給速度を変速する変速装置73が設けられている。この変速装置73は例えば周知のリピッチドラムと呼ばれるドラムで構成されてもよい。このリピッチドラムは周速度V2で第2アンビルロール72から不連続シートW2を受け取り、第1アンビルロール61の供給速度V1で不連続シートW2を第1アンビルロール61に渡す。
つぎに、サイズの異なる着用物品の連続積層体Lの製造方法について詳細に説明する。
図3Aにおいて、別の連続シートWはコンベヤ70により一定の搬送速度Vで供給され、第2アンビルロール72上においてスリップしながら第2アンビルロール72の周速度V2で搬送される。この別の連続シートWはカッタ71で搬送方向Xに断続的に次々に切断されて不連続シートW2が次々と生成される。互いに隣り合う不連続シートW2,W2は、その搬送方向Xの間隔が所定の大きさとなるように変速装置73で変速されて離間工程が実行され、供給速度V1の第1アンビルロール61上に渡される。
その後、離間工程により生じる不連続シートW2,W2同士の間隔P(図2A)が着用物品の種別ごとに異なるように不連続シートW2の搬送速度が変更される。つまり、不連続シートW2を搬送する第2アンビルロール72の周速度V2および不連続シートW2を受け取る際の変速装置73の受取速度を変更する。
例えば、サイズが小さい着用物品を製造する場合は、図2Aの間隔Pが小さい第1の間隔となるように、図3Aの第2アンビルロール72が不連続シートW2を小さい搬送速度で搬送する。つまり、この場合、周速度V2が小さく、図2Aの不連続シートW2同士の間隔Pが小さくなる。
一方、サイズが大きい着用物品を製造する場合は、図2Aの間隔Pが前記第1間隔よりも大きい第2の間隔となるように、図3Aの第2アンビルロール72が不連続シートW2を前記小さい搬送速度よりも大きい搬送速度で搬送する。つまり、この場合、周速度V2が大きく図2Aの不連続シートW2同士の間隔Pが大きくなる。
なお、図3Aのカッタ71の周速度も第2アンビルロール72の周速度V2に同期して変化し、図2Aの間隔Pが大きい場合は重なり領域αの胴回り方向Xの長さも大きくなり、間隔Pが小さい場合は重なり領域αの胴回り方向Xの長さも小さくなる。
ところで、図1Aの溶着部42により弾性部材30が2枚のシート31,32に溶着されて接合されていてもよい(例えばWO2016/208513)。また、加熱跡43および溶着部42のパターンはドットパターンではなく、連続的な格子パターンなどでもよい(同上)。
例えば、図4Aおよび図5Aおよび図5Bの第2実施形態のように、前述の溶着部42および加熱跡43のパターンはストライプ状であってもよい。この形態においても溶着部42および加熱跡43は濃いグレーで着色されている。
以下、本形態について説明する。
図4Aにおいて、溶着部42および加熱跡43は胴回り部材3の胴回り方向Xに間欠的に設けられ、かつ、幅方向Yの全幅にわたって延びている。溶着部42は第2シート32の端部32Aにも設けられており、第2シート32と第1シート31とを接合する。
すなわち、不連続シートW2の両端部32A,32Aにも溶着部42が設けられ、これらの溶着部42は弾性部材30を第1シート31と第2シート32とで挟んだ状態で両シート31,32に接合している。したがって、本形態では接着剤による両シート31,32の接合を必要としない。
本形態においては、図5Aおよび図5Bに示すように、着用物品1が生成される。これらの図から分かるように、本形態においては1つの連続シートW1に不連続シートW2を接着する工程が不要になる。
なお、本形態に用いる図6Aおよび図6Bの第1アンビルロール61の突起62は前記ストライプに対応する突条で形成される。また、前記パターンは重なり領域αや非重なり領域βにおいて均一である必要はなく、不均一であってもよい。更に、図1の第1実施形態の加熱跡43等は水玉模様ではなく、方形等であってもよい。
また、加熱による溶着は超音波エネルギーによる加熱ではなく、加熱ロールなどによるヒートシールなどであってもよい。
上述した具体的実施形態には以下の工程等を有する発明が主に含まれている。
着用物品の製造方法は、搬送方向Xに連続する1つの連続シートW1を搬送する工程と、 連続シートW1の搬送方向Xに連続する複数本の連続弾性部材F3を各連続弾性部材F3が伸張した状態で連続シートW1上に配置する工程と、所定長さの複数の不連続シートW2と連続シートW1との間で連続弾性部材F3を挟むように、不連続シートW2を連続シートW1上に搬送方向Xに間欠的に次々に配置する工程と、連続シートW1に不連続シートW2が重なった重なり領域αにおいて連続シートW1と不連続シートW2とを所定のパターンで互いに溶着して両シートW1,W2を互いに接合した連続積層体Lを生成する工程と、連続シートW1に不連続シートW2が重なっていない非重なり領域βにおいて連続シートW1をパターンと同じパターンで加熱する工程とを備える。
上記構成によれば、両シートが重なった重なり領域αと連続シートW1に前記不連続シートW2が重なっていない非重なり領域βにおいて、同じパターンで加熱が連続積層体Lに形成される。したがって、サイズチェンジを行う前後において生成される連続積層体Lの加熱跡は所定のパターンとなる。その結果、サイズが変更された場合も溶着のパターンを変更する必要がない。
しかも、溶着部42および加熱跡43のパターンが重なり領域αと非重なり領域βとで同様に表れる。したがって、着用物品の風合いが向上する。
好ましい実施形態として、連続シートW1とは別の連続シートWを搬送方向Xに断続的に次々に切断して不連続シートW2を得る切断工程と、互いに隣り合う不連続シートW2,W2の搬送方向Xの間隔が所定の大きさとなるように搬送する離間工程とを更に備える。
この場合、連続シートW1を別の連続シートWから生成できる。
更に好ましい実施形態として、離間工程により生じる不連続シートW2,W2同士の間隔が着用物品の種別ごとに異なるように不連続シートW2の搬送速度を変更する。
この場合、着用物品の種別に応じて不連続シートW2の胴回り方向Xの間隔を変更することができる。
更に好ましい実施形態として、サイズが小さい着用物品を製造する場合は、間隔が第1の小さい間隔となるように、不連続シートW2を小さい搬送速度で搬送し、サイズが大きい着用物品を製造する場合は、間隔が前記第1間隔よりも大きい第2の間隔となるように、不連続シートW2を大きい搬送速度で搬送する。
この場合、着用物品のサイズが小さい場合は胴回り部材3の長さがに短くなり、一方、着用物品のサイズが大きい場合は胴回り部材3の長さが長くなる。したがって、サイズに応じた適切な長さの胴回り部材3が得られる。
1つの実施態様または好ましい各実施形態に関連して説明および/または図示した特徴は、1つまたはそれ以上の他の実施態様において同一または類似な形で、および/または他の実施態様と組み合わせて、または、その代わりに利用することができる。
以上のとおり、図面を参照しながら好適な実施形態を説明したが、当業者であれば本明細書を見て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定するであろう。
たとえば、本製造方法によって製造される着用物品は、図柄を有していてもよい。
また、着用物品はT型のオムツであってもよい。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと解釈される。
本発明はオムツ型およびパンツ型の使い捨て着用物品およびその製造方法に適用し得る。
1:着用物品
2:吸収性本体 20:フロント部 21:バック部 22:股部
24:吸収性コア 25:カフ 26:トップシート 27:バックシート
3:胴回り部材 30:弾性部材 30e:端部
31:第1シート 32:第2シート 32A:端部 32B:接合部 32C:中央部 34:前後の胴部
42:溶着部 43:加熱跡
60:ホーン 61:第1アンビルロール 62:突起
63:導入ローラ 64:塗布機
70:コンベヤ 71:カッタ 72:第2アンビルロール 73:変速装置
C:接着剤 F:前フラップ L:連続積層体
X:胴回り方向(搬送方向) Y:長手方向(幅方向)
F3:連続弾性部材
W1:1つの連続シート W2:不連続シート W:別の連続シート
V:搬送速度 V1:供給速度 V2:周速度
P:間隔
α:重なり領域 β:非重なり領域

Claims (5)

  1. 使い捨ての着用物品の製造方法であって、
    搬送方向Xに連続する1つの連続シートW1を搬送する工程と、
    前記連続シートW1の前記搬送方向Xに連続する複数本の連続弾性部材F3を前記各連続弾性部材F3が伸張した状態で前記連続シートW1上に配置する工程と、
    所定長さの複数の不連続シートW2と前記連続シートW1との間で前記連続弾性部材F3を挟むように、前記不連続シートW2を前記連続シートW1上に前記搬送方向Xに間欠的に次々に配置する工程と、
    前記連続シートW1に前記不連続シートW2が重なった重なり領域αにおいて前記連続シートW1と前記不連続シートW2とを所定のパターンで互いに溶着して両シートW1,W2を互いに接合した連続積層体Lを生成する工程と、
    前記連続シートW1に前記不連続シートW2が重なっていない非重なり領域βにおいて前記連続シートW1を前記パターンと同じパターンで加熱する工程とを備える、製造方法。
  2. 請求項1において、
    前記連続シートW1とは別の連続シートWを搬送方向Xに断続的に次々に切断して前記不連続シートW2を得る切断工程と、
    互いに隣り合う不連続シートW2,W2の搬送方向Xの間隔が所定の大きさとなるように搬送する離間工程とを更に備える、製造方法。
  3. 請求項2の方法において、
    前記離間工程により生じる前記不連続シートW2,W2同士の間隔が着用物品の種別ごとに異なるように前記不連続シートW2の搬送速度を変更することを特徴とする、製造方法。
  4. 請求項3の方法において、
    サイズが小さい着用物品を製造する場合は、前記間隔が小さい第1の間隔となるように、前記不連続シートW2を小さい搬送速度で搬送し、
    サイズが大きい着用物品を製造する場合は、前記間隔が前記第1間隔よりも大きい第2の間隔となるように、前記不連続シートW2を大きい搬送速度で搬送することを特徴とする、製造方法。
  5. 請求項1~4のいずれか1項において、
    前記連続シートW1と前記不連続シートW2とに挟まれた前記連続弾性部材F3は、前記不連続シートW2が配置された領域において、前記搬送方向Xに交差する幅方向に延びる複数の部位で前記搬送方向Xに間欠的に前記両シートに接合されている、製造方法。
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