JP7250471B2 - 情報処理システム、画像形成装置、端末、情報処理方法、プログラム - Google Patents

情報処理システム、画像形成装置、端末、情報処理方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、携帯端末から画像形成装置の設定を行うための情報処理システムに関する。
画像形成装置であるMFPやプリンタ等では、プリント、コピー、スキャンなどを行う際、タッチパネル等の操作部を介してユーザ操作を受付可能である。また、現在は、携帯端末が広く普及しており、携帯端末を画像形成装置の操作部の代わりとして用いることが可能になっている。
携帯端末から画像形成装置の設定操作を行う方法としては、画像形成装置がウェブサーバとなり、当該画像形成装置の設定を行うためのウェブページ(例えばHTML形式のデータ)を携帯端末に表示させ、該ウェブページを介して設定操作する方法がある。
また一方、画像形成装置の操作部においてよく使う設定を、カスタム設定として登録しておき、必要に応じて当該登録しておいたカスタム設定を呼び出して利用することができる。特許文献1には、ある一台の画像形成装置で設定したカスタム設定を、サーバを用いて、ネットワーク上の他の画像形成装置に同期させる方法が開示されている。
特開2016-57697号公報
しかし、特許文献1に記載の技術では、複数の画像形成装置間でカスタム設定を共有する際に、画像形成装置の設定の同期を行うためのサーバを別途用意する必要がある。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理システムは、画像形成装置と端末とを含む情報処理システムであって、前記画像形成装置は、前記画像形成装置が備える所定の機能に関する設定を受け付けるための第一のウェブページを前記端末に提供する第一の提供手段と、前記端末で表示された前記第一のウェブページ上でユーザから受け付けた第一の設定を反映した第二のウェブページを前記端末に提供する第二の提供手段と、前記端末からの要求に基づいて前記第一の設定で前記所定の機能を実行する実行手段と、を有し、前記端末は、前記第一の提供手段で提供される前記第一のウェブページを表示する第一の表示制御手段と、前記第一の表示制御手段で表示した前記第一のウェブページ上で前記ユーザから前記第一の設定を受け付けると前記第二のウェブページを前記画像形成装置に要求する第一の要求手段と、前記第一の要求手段による要求に基づいて前記第二の提供手段で提供される前記第二のウェブページを表示する第二の表示制御手段と、前記第二の表示制御手段で表示した前記第二のウェブページ上で前記ユーザから所定の操作を受け付けると、前記第一の設定で前記所定の機能を実行することを前記画像形成装置に要求する第二の要求手段と、前記第二のウェブページを要求するための情報を保存する保存手段と、前記保存手段で保存した情報に基づいて前記第二のウェブページを要求する第三の要求手段を有する、ことを特徴とする。
本発明によれば、ウェブページを表示可能な端末装置を利用することにより、複数の画像形成装置間でカスタム設定の共有を容易に行えるようになる。
情報処理システムの構成例を示す図である。 携帯端末100のハードウェア構成を示す図である。 携帯端末100のソフトウェア構成を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成を示す図である。 画像形成装置の機能ブロック図である。 実施例1の携帯端末100の操作パネル205の表示例を示す図である。 実施例1の携帯端末100の操作パネル205の表示例を示す図である。 実施例1の携帯端末100の操作パネル205の表示例を示す図である。 実施例1の携帯端末100が実行する処理(カスタム設定の登録・呼び出し・実行)の詳細を示すフローチャートである。 実施例1の画像形成装置により実行される、カスタム設定URLの生成処理のフローチャートである。 実施例1の画像形成装置により実行される、カスタム設定URLの受信処理のフローチャートである。 カスタム設定をHTML内に保持時のJSONでの記述例である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。なお、以下の実施形態において、ウェブページはHTML形式で記述されるデータ(HTMLファイル)として説明するが、データ形式はHTML形式に限るものではない。
まず図1を用いて、本発明に係る情報処理システムの構成を説明する。本実施形態に係る情報処理システムは、携帯端末100、画像形成装置110、111、112、有線LAN120、無線アクセスポイント130とで構成される。画像形成装置110、111はカラー印刷機能を有する装置であり、画像形成装置112は白黒印刷機能を有しカラー印刷機能を有さない装置であるものとする。更に、画像形成装置110,111,112は、原稿を読み取って原稿画像を生成するスキャナ機能を有するものとする。画像形成装置110,111,112は、無線アクセスポイント130との間でLANケーブル等を用いた有線LAN120で接続される。
携帯端末100は、Wi-Fi等の無線通信機能を有し、無線アクセスポイント130に接続できる。そして、携帯端末100は、無線通信で探索パケットを送信し、無線アクセスポイント130を介して有線ネットワーク上に存在する画像形成装置110,111,112を見つけることができる。携帯端末100は、無線アクセスポイント130を介して所望の画像形成装置に印刷ジョブを送信してPRINT機能の実行を指示したり、所望の画像形成装置に対してCOPY機能やSEND機能の実行の指示をしたりすることができる。なお、PRINT機能は、受信した印刷ジョブに基づいて印刷する機能であり、COPY機能は、原稿をスキャンして得た画像を印刷する機能であり、SEND機能は、原稿をスキャンして得た画像をネットワークを介して外部に送信する機能である。携帯端末からの指示を受信した画像形成装置は、当該指示に対応する処理を実行する。
次に図2を用いて、携帯端末100のハードウェア構成を説明する。なお、本実施形態の携帯端末100はスマートフォンやタブレットPC等の装置を想定しているが、アプリケーションを実行可能な情報処理装置であれば他の装置であってもよい。
CPU201は、ROM202が記憶している制御プログラムを読み出して実行することにより、携帯端末100の動作を制御する。ROM202は、コンピュータ実行可能な制御プログラム(後述するOS(Operating System)302や画像形成装置用アプリケーション301など)を記憶している。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。フラッシュメモリ204は、写真や電子文書等の様々なデータを記憶する。なお、制御プログラムは、ROM202ではなくフラッシュメモリ204に記憶するようにしても構わない。
なお、携帯端末100の場合、1つのCPU201が後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のCPUが協働して、後述するフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。
操作パネル205は、ユーザのタッチ操作を検出可能なタッチパネル機能を備え、OS302やアプリケーションが提供する各種画面を表示する。ユーザは操作パネル205にタッチ操作を入力することで、携帯端末100に所望の操作指示を入力することができる。なお、携帯端末100は不図示のハードウェアキーを備えていて、ユーザはこのハードウェアキーを用いて携帯端末100に操作指示を入力することもできる。
スピーカ206とマイク207は、ユーザが他の携帯端末や固定電話と電話をする際に使用される。
無線通信部208は、Wi-Fi等の無線通信を実行する。携帯端末100は、無線通信部208から探索パケットを送信することで、無線アクセスポイント130経由や無線ダイレクト接続113で通信できる画像形成装置110,111,112を探索・発見することができる。なお、無線通信の方式は、Wi-Fiに限るものではなく、その他の無線通信方式でもよい。
次に図3を用いて、携帯端末100のソフトウェア構成を説明する。図3は、CPU201がROM202やフラッシュメモリ204に記憶されている制御プログラムを読み出し実行することで実現されるソフトウェアの機能ブロック図である。
OS302は、携帯端末100全体の動作を制御するためのソフトウェアである。携帯端末100には、後述する画像形成装置用アプリケーション301を含め、様々なアプリケーションをインストールすることができる。OS302はこれらのアプリケーションとの間で情報をやり取りし、アプリケーションから受けた指示に従って、操作パネル205に表示する画面を変更する。加えて、無線通信部208による無線通信を実行したりする。
画像形成装置用アプリケーション301は、携帯端末100にインストールされたアプリケーションである。無線通信部208を用いて画像形成装置を検索したり、画像形成装置110,111,112に接続して印刷処理したりする。加えて、画像形成装置110,111,112から受信したウェブページ(HTMLファイル)を表示する機能を持ち、そのウェブページ上でユーザ操作が為されると、その操作内容をHTTPプロトコルを用いて画像形成装置に送り、その操作内容に応じた処理を指示するアプリケーションである。
携帯端末100には、画像形成装置用アプリケーション301の他に様々なアプリケーションがインストールされているが、説明は省略する。
図4は、画像形成装置110,111,112のハードウェア構成を示す図である。画像形成装置のコントローラユニット401は、紙文書を読み取って画像データを入力する画像入力デバイスとしてのスキャナ部451や、印刷を行う画像出力デバイスであるプリンタ部452と接続する。また、コントローラユニット401は、図1で示した携帯端末100と無線アクセスポイント130を経由して通信を行う。
CPU411は、画像形成装置内のシステム全体を制御する。RAM412は、CPU411が動作するためのシステムワークメモリであり、且つ画像データを一時記憶するための画像メモリである。ROM415は、ブートROMであり、画像形成装置110のシステムのブートプログラムが格納されている。メモリ416は、図5に示すシステムソフトウェアやアプリケーションソフトウェア、画像データを格納する。また、メモリ416は、携帯端末100から受信した印刷ジョブも格納する。
操作部I/F413は、操作部402とのインタフェース部であり、操作部402に表示する画像データを操作部402に対して出力する。また、操作部I/F413は、操作部402を介してユーザから入力された情報(操作内容)をCPU411に伝える機能を有する。
有線ネットワークI/F418は、有線LAN120に接続されている。コントローラユニット401は、有線ネットワークI/F418、有線LAN120、無線アクセスポイント130を経由して、携帯端末100と情報の送受信を行う。
Image Bus I/F417は、データ構造を変換するバスブリッジであり、システムバス420及び画像データを高速で転送する画像バス437に接続されている。画像バス437は、PCIバス又はIEEE1394で構成される。画像バス437上には、ラスターイメージプロセッサ(RIP)432、デバイスI/F433、スキャナ画像処理部434、プリンタ画像処理部435、画像回転部436、及び画像圧縮伸張・密度変換部431の各デバイスが配置される。
RIP432は、PDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F433は、スキャナ451やプリンタ452とコントローラユニット401とを接続する。スキャナ画像処理部434は、スキャナ451より入力された画像データに対して補正、加工、及び編集を行う。プリンタ画像処理部435は、プリンタ452に出力する画像データに対して印刷補正、解像度変換等を行う。画像回転部436は、画像データの回転を行う。画像圧縮伸張・密度変換部431は、多値画像データをJPEGに変換したり、2値画像データに対してJBIG、MMR、又はMHの圧縮伸長処理をしたりする。
図5は、本発明を適用できる画像形成装置110、111、112のコントローラユニットのCPU411がメモリ416に格納されている制御プログラムを実行し、操作部やスキャナ451やプリンタ452などと協働することにより実現される各機能を示す機能ブロック図である。
COPY機能部501は、スキャナ451を用いて紙文書を読み取り、ユーザの設定に従って両面であったり2upなどの画像処理を行い、その画像に対してプリンタ452を用いて紙に画像を形成したりする。
Send機能部502は、スキャナ451を用いて紙文書を読み取り、二値または多値画像データに変換し、ユーザにより指定された宛先に送信する機能を有する。
Print機能部503は、ネットワーク機能部505で受け取った印刷ジョブを画像データに変換し、該画像データに印刷用のコマンドを付加してプリンタ452に出力することで印刷処理を実行する機能を有する。
ジョブ制御機能部504は、COPY機能部501やSend機能部502から受信した画像データをジョブとしてキューイングする。そして、順次Print機能部503や、後述するネットワーク機能部505に対して適宜出力する。
ネットワーク機能部505は、TCP/IP、HTTP、FTP、LDAP、SNMP、SMTP、SSL、SMB等の各種ネットワークプロトコルを用いて、データを送受信する機能を有する。たとえば、有線LAN120を経由して携帯端末100からの印刷ジョブや操作指示を受信することができる。
ユーザインターフェース(UI)機能部506は、画像形成装置110の操作部において為されたユーザの操作内容を判定する。また、UI機能部506は、ネットワーク機能部505を経由して、携帯端末100にCOPYやSENDの操作画面をHTML形式のデータ(HTMLデータ)で提供し、また携帯端末100において為されたユーザの操作指示を受け取り他機能部に通知する。そして、UI機能部506は、他機能部からの携帯端末100のユーザに対するメッセージをHTML形式のデータにして携帯端末100に送る。
図6-1、図6-2、図6-3は、携帯端末100の操作パネル205の表示の例を示している。各画面は、CPU201が、画像形成装置用アプリケーション301を実行し、HTMLデータを解釈することで作成される。
図6-1(A)は、画像形成装置用アプリケーション301の起動時の基本画面611である。選択画像形成装置表示領域613の部分には、現在の連携対象として選択されている画像形成装置110に関する情報が表示される。図6-1(A)の例では、画像形成装置110の名前「DEVICE A COLOR」とIPアドレス「192.168.22.3」とが表示されている。この画面において、例えばユーザがCOPYボタン614を押下すると、携帯端末は、選択画像形成装置表示領域613に示されている画像形成装置のIPアドレス(またはURL)を用いて画像形成装置にアクセスして、コピー機能に関する設定を行うためのWebページ(HTMLファイル)を該画像形成装置から受信する。携帯端末は、該Webページに基づいて、コピー機能に関する設定を行うための画面(例えば図6-1(B)のようなCOPYの設定画面)を表示する。
また、図6-1(A)のプリンタ追加ボタン612が押下されると、携帯端末は画像形成装置を検索し追加選択できる画面(図示せず)に遷移する。その画面では、無線通信部208を用いてブロードキャストパケットを送信して、無線アクセスポイント130を介して接続している有線LAN120上の画像形成装置を検索し、検索結果の中からユーザにより指定された画像形成装置を選択することができる。選択すると、選択画像形成装置表示領域613の部分が当該選択した画像形成装置の情報の表示に切り替わる。例えば、図6-2(F)は画像形成装置111を選択した場合で、画像形成装置111の名称「DEVICE B COLOR」に変わり、またIPアドレスも「192.168.22.13」に変わっている。また、画像形成装置112を選択した場合は、図6-3(I)のように選択画像形成装置表示領域が表示される。
図6-1(B)は、前述したように、COPYボタン614が押されたときに表示される画像形成装置110のCOPY機能の初期画面である。この画面は後ほど示す図7のフローチャートの処理によって制御される。Startボタン626が押下されることで、連携対象として選択中の、選択画像形成装置表示領域621に表示されている画像形成装置111に対して、COPY処理を実行するように指示が送信される。図6-1(B)では、カラー自動状態622が黒に反転しており、カラー自動ボタン623が有効に設定されている状態であることを示している。
図6-1(C)は、図6-1(B)の画面で両面ボタン624がユーザにより押下された場合に表示される画面である。両面状態632が黒に反転している。ここで、カスタム設定追加ボタン633がユーザにより押下されると、画像形成装置用アプリケーション301は、図6-1(D)の画面に遷移し、カスタム設定の追加ダイアログ641を表示する。カスタム設定名入力領域642には、カスタム設定追加ボタン633押下時の有効な設定(図6-1(C)の例では「カラー自動」と「両面」とが有効設定)から自動生成したカスタム設定名称が自動的に表示される。なお、このカスタム設定名称は編集可能であり、ユーザ所望の名称に変更してもよい。キャンセルボタン643が押下されるとカスタム設定の追加を止める。OKボタン644が押下されると、携帯端末は、当該カスタム設定追加ボタン633押下時の有効な設定に関する情報を、カスタム設定として追加登録し、図6-1(C)の画面に戻る。各処理の詳細は、図7のフローチャートを用いて後述する。
一方、図6-1(B)または(C)の画面で、カスタム設定呼び出しボタン634が押下されると、携帯端末に登録済みのカスタム設定(すなわち携帯端末100上のフラッシュメモリ204に格納されたカスタム設定)を読み出し、図6-2(E)のように、登録済みのカスタム設定の一覧画面を表示する。カスタム設定ボタン651と652は、携帯端末100のフラッシュメモリ204に格納されているカスタム設定の名称がリストアップされている。例えば、カスタム設定呼び出しボタン651が押下されると、カラー自動と両面とが有効に設定された図6-1(C)のような画面が表示される。また、カスタム設定一覧の中から選択されたカスタム設定を呼び出したあと、Startボタン635が押下されると、携帯端末は、当該呼び出したカスタム設定で画像形成装置110に対してCOPY機能を実行するように指示を行う。
また、図6-2(F)のように画像形成装置111(DEVICE B COLOR)を連携対象の画像形成装置として選択し、同様にCOPYボタン662が押下される場合を考える。その場合には、選択画像形成装置表示領域661に示されている画像形成装置のIPアドレス(またはURL)を用いて画像形成装置111にアクセスして、コピー機能に関する設定を行うためのWebページ(HTMLファイル)を該画像形成装置から受信する。携帯端末は、該Webページに基づいて、コピー機能に関する設定を行うための画面(図6-2(G)のようなCOPYの設定画面)を表示する。カスタム設定呼び出しボタン671が押下されると、携帯端末に登録済みのカスタム設定(すなわち携帯端末100上のフラッシュメモリ204に格納されたカスタム設定)を読み出し、図6-2(E)のように、登録済みのカスタム設定の一覧画面を表示する。そして、例えば、カスタム設定呼び出しボタン651が押下されると、「カラー自動」と「両面」が有効になった、画像形成装置112(DEVICE B COLOR)のコピー設定画面(図6-2(H)の画面)に移る。図6-2(H)の画面では、図6-2(G)と比較して分かるように、両面状態681が黒に反転しており、有効状態に設定されている。このように、図6-1(C)および(D)の画面を介して、画像形成装置110(DEVICE A COLOR)のCOPY画面で指定された設定をカスタム設定として登録し、当該登録したカスタム設定を、別の画像形成装置111(DEVICE B COLOR)に用いることができた。
また、同様に、白黒印刷のみに対応した画像形成装置112(DEVICE C BLACK/WHITE)を操作対象とした後、カスタム設定呼び出しボタンを選択すると、図6-2(E)のようなカスタム設定の一覧画面が表示される。この一覧画面において、「カラー自動両面」のカスタム設定呼び出しボタン651が選択された場合は、図6-3(I)のような画面が表示されることになる。すなわち、画像形成装置112はカラー印刷機能を有さないため、設定画面に「カラー自動」の選択欄がそもそも無いので、呼び出したカスタム設定のうち「カラー自動」以外の設定内容が反映される。したがって、図6-3(I)の設定画面では、両面状態691のみが黒に反転した状態(有効な状態)となる。そして、この状態でStartボタン692が押下された場合は、図6-3(I)のように設定された内容で、画像形成装置112に対してCOPY機能の実行指示が為されることになる。
図7は、第一の実施例における、携帯端末が実行する処理(カスタム設定の登録・呼び出し・実行)の詳細を示すフローチャートである。図6のフローチャートに示す各ステップは、携帯端末のCPU201がROM202等のメモリに格納された制御プログラム(アプリケーション301)をRAM203に展開して実行することによって処理される。
まず、CPU201は、アプリケーション301を起動することにより、図6-1(A)に示すような基本画面を表示する。この基本画面において、ユーザの操作に基づき連携対象として画像形成装置を選択した後、機能ボタン(COPY、Send、スキャン、プリントのボタン)のいずれかがユーザにより選択された場合の処理について説明する。図7では、COPYボタンが選択された場合を例として説明するが、他の機能が選択された場合も、カスタム設定の登録・呼び出し・実行に関わる処理は同様である。COPYボタンが押されると、連携対象として選択中の画像形成装置のIPアドレス(またはURL)を用いてその画像形成装置にアクセスし、当該画像形成装置で作成されたHTML形式のデータ(Webページ)を受信する。そして、s701において、当該受信したHTMLデータをパースし、操作パネル205に設定画面を描画する。具体的には、COPYボタン614が選択された場合は、図6-1(B)の設定画面が表示される。なお、図6-1の(B)や(C)、図6-2の(G)や(H)、図6-3の(I)は、画像形成装置から受信したWebページ(HTMLデータ)に基づき表示される画面である。
次に、s702において、CPU201は、操作パネル205へのユーザによる操作を待ち受ける。ユーザが操作パネルを押下するとs703に進む。このとき、ユーザがボタンのいずれかを押下していた場合は、当該押下されたボタンにリンクとして組み込まれたURLが取得される。
s703で、CPU201は、ユーザにより操作パネル205で押下された箇所が、カスタム設定追加ボタン633であるか否かを判断する。
押下されたボタンに組み込まれたURLを取得し、当該取得したURLの文字列の中に、カスタム設定追加ボタンであることを示す所定の文字列(例えば、“MobileUI?func=”)が含まれるかを判断する。例えば、図6-1(C)においてカスタム設定追加ボタンが押下された場合に当該押下されたボタンから取得されるURLの一例を以下に示す。なお、s741~s742で後述するように、ボタン623~625が操作されるたびに、画像形成装置が、カスタム設定追加ボタンに組み込まれるURLを変更したWebページを作成して携帯端末に送信するものとする。
https://192.168.22.3/MobileUI?func=copy&size=A4&2side=yes&Color=Auto&Name=カラー自動・両面
http://の後ろからスラッシュより前の部分(上記の例では画像形成装置のIPアドレス部分(192.168.22.3))を、以降FQDNと記載する。また、上記URLの?より後ろの部分をURLパラメータと以降記載する。URLパラメータの内、func=は機能名を示し、copyやscanが入る。size=は用紙サイズを示し上記例ではA4サイズを示す。2side=は両面印刷の設定を示す。Color=はカラー機でカラー実行するかモノクロ実行するかを示す。最後のName=は別途説明するカスタム設定登録時に利用する文字列である。また、URLパラメータ部の記載は上記以外であっても良い。CPU201は、当該取得したURLの中に“MobileUI?func=”が含まれている場合、つまりカスタム設定追加ボタンが押下されたと判断した場合にs711に進み、含んでいない場合には、s721に移る。
s711で、CPU201は、操作パネル205に登録追加ダイアログを表示する、具体的には図6-1(D)のカスタム設定の追加ダイアログを表示する。図6-1(D)のカスタム設定名入力領域642の初期文字列は、URLパラメータのName=の部分から自動生成する。ここで、図6-1(D)で説明したようにカスタム設定名入力領域642はユーザが編集可能である。
s712で、CPU201は、カスタム設定の追加ダイアログ641を閉じてOKボタン644を押した場合にはs713へ、キャンセルを押した場合にはs702に戻る。
s713で、CPU201は、カスタム設定追加ボタン633から取得されたURLを、フラッシュメモリ204のブックマーク領域にカスタム設定名入力領域642に設定されたカスタム設定名(図6-1(D)の例だと、「カラー自動・両面」)と共に追加保存する。そして、s702に戻る。
一方、s721で、CPU201は、カスタム設定呼び出しボタン634が押下されたかを判断する。s703と同様、押下されたボタンから取得したURLの中に、カスタム設定呼び出しボタンであることを示す文字列(例えば“MobileUI?exec=”)が含まれるかを判断する。カスタム設定呼び出しボタンが押下されたと判断した場合には、s731に、それ以外の押下の場合にはs741に移る。
s731で、CPU201は、フラッシュメモリ204に登録済みのカスタム設定を読み取り、操作パネル205に一覧表示する。図6-2(E)に、登録済みのカスタム設定の一覧画面の表示例を示す。次のs732では、CPU201は、ユーザが操作パネル205への入力を判断する。Cancelボタン653が押下されたと判断した場合には、図6-2(E)のカスタム設定選択画面を閉じてs701に戻る。一方、カスタム設定ボタン651,652のいずれかが選択されたと判断した場合には、s733に移る。
s733において、CPU201は、s732でユーザが選択したカスタム設定に対応するURLをフラッシュメモリ204のブックマーク領域から読み取り、読み取ったURLのFQDNを、画像形成装置用アプリケーション301で連携対象として選択されている画像形成装置のFQDNに書き換え、新たなURLを生成する。この連携対象の画像形成装置は、s713でカスタム設定を保存したときの画像形成装置と異なる他の画像形成装置を選択できる。例えば、図6-2(F)のように、起動画面において、連携対象として画像形成装置111が選択され、その後、COPYボタン662が押下されると、図6-2(G)の画面が表示される。その後、カスタム設定呼び出しボタン671が押下されて図6-2(E)のカスタム設定選択画面が表示されている場合、連携対象の画像形成装置111のFQDN(IPアドレス)は192.168.22.13である。この場合、s732でユーザが選択したカスタム設定に対応するURLを、連携対象の画像形成装置111のFQDNで書き換えると、以下の表記になる。
https://192.168.22.13/MobileUI?func=copy&size=A4&2side=yes&Color=Auto&Name=カラー自動・両面
この生成されたURLは、ユーザの選択操作に基づいてメモリから読み出したカスタム設定を適用するように、当該連携対象として選択されている画像形成装置に対して要求するための情報として使用されることになる。
s734において、CPU201は、s733で書き換えたURLを用いて画像形成装置111にアクセスして、画像形成装置で生成されるウェブページを取得し、s701で当該取得したウェブページを描画する。
s741で、CPU201は、カラー自動623、両面624、ページ集約625といった設定ボタンが押下されたかをブラウザ上で判断する。各設定ボタンには、当該設定ボタンの設定内容を変更するためのURLが組み込まれており、ボタンが押下されたときに取得したURLに基づいて設定ボタンが押下されたかどうか判定することができるものとする。設定ボタンが押下されたと判断した場合にはs742へ進み、それ以外の押下の場合にはs751に移る。
s742で、CPU201は、s741で取得したURLを用いて、連携対象として選択されている画像形成装置にアクセスすることで変更後の設定内容を送信し、当該変更された設定を反映した設定画面に関するウェブページを画像形成装置から取得して、s701に戻る。
s751で、CPU201は、Startボタンが押下されたかを判断する。Startボタンには、設定画面で設定されている設定内容にしたがってコピー処理を開始するよう、連携対象として選択中の画像形成装置にリクエストするためのURLが組み込まれており、そのURLに基づいてStartボタンが押下されたかどうか判定できるものとする。Startボタンが押下されたと判断した場合にはs752へ、それ以外の場合にはs702に戻る。
s752で、CPU201は、s751で取得したURLを用いてCOPY実行を画像形成装置に指示する。
図8は、画像形成装置のUI機能部506が、カスタム設定URLを作成する際の処理を示すフローチャートである。図8のフローチャートに示す各ステップは、画像形成装置のCPU411がメモリ416に格納された制御プログラムをRAM412に展開して実行することによって処理される。
まず、CPU411は、携帯端末100から設定情報を受信する(s801)。これは、携帯端末100で、図6-1(B)や図6-1(C)の画面を操作パネル205に表示しているときに、ユーザがカラー自動ボタン623、両面ボタン624、ページ集約ボタン625のいずれかを押下して設定が変わったときに、図7のs742にて携帯端末から送信される設定情報である。
次に、s802で、CPU411は、s801で受信した設定に対応するカスタム設定用URLを生成する。
例えば、図6-1(B)の画面において両面ボタン624が押下されると、両面設定がONに変更された状態の設定情報が携帯端末から送信されてくるので、画像形成装置のCPU411は、当該受信した設定情報に基づき次に示すようなURLを生成する。
https://192.168.22.3/MobileUI?func=copy&size=A4&2side=yes&Color=Auto&Name=カラー自動・両面
そして、s803で、CPU411は、s802で生成したURLをカスタム設定追加ボタン633に組み込んだ状態の設定画面(図6-1(C)の画面)のウェブページ(HTML形式のデータ)を作成し、そのHTMLデータを携帯端末100に送信する。
なお、図7のフローチャートでは、携帯端末100でユーザが設定ボタン(623~625)を押下するたびに、携帯端末100のCPU201が、ステップs742で画像形成装置に設定情報を送信する形態として説明したが、これに限るものではない。例えば、別な方法として、設定ボタン(623~625)がユーザにより押下された場合はカスタム設定追加ボタン633に組み込むURLを携帯端末100上で動的に生成するようなJavaScript(登録商標)をウェブページ(HTMLデータ)内に記述しておき、携帯端末のアプリケーション301のブラウザが該JavaScriptを実行するようにしても良い。この場合、s741で、設定ボタンが押下されたと判断した場合、s742で変更後の設定情報を送信する代わりに、CPU201は、JavaScriptの記述にしたがって、当該押下された設定ボタンに基づきURLを生成して、カスタム設定追加ボタン633に関連づけるようにする。
図9は、携帯端末にてカスタム設定呼び出しボタンが押下されて登録済みのカスタム設定がユーザにより選択された場合に、画像形成装置のUI機能部506が、携帯端末から受信したカスタム設定URLをパースしてウェブページを作成する処理を示すフローチャートである。図9のフローチャートに示す各ステップは、CPU411がメモリ416に格納された制御プログラムをRAM412に展開して実行することによって処理される。
まずs901において、画像形成装置のCPU411は、携帯端末100から送信されたカスタム設定URLを受信する。このカスタム設定URLは、携帯端末100で、図6-2(E)のカスタム設定選択画面において、カスタム設定ボタン651,652のいずれかが押下された時に、図7のs734にて携帯端末から送信されるURLである。
次に、S902で、CPU411は、s901で受信した、URLのURLパラメータをパースし、URLパラメータに含まれる複数の設定項目のパラメータのうち、未処理のパラメータの1つを取り出す。
s903で、CPU411は、s902でパースした各設定が自機で有効な機能かを判断する。例えば、カラー印刷機能を有さない画像形成装置112の場合、カラー設定の「Color=」については関係ない(すなわち、設定が無効である)ため、s912において当該パラメータを無視(スキップ)し、s921に移る。一方、当該取り出したパラメータが有効な機能である場合(例えば、両面印刷を示す2sideが有効である場合)は、s911に移る。
s911で、CPU411は、当該取り出したパラメータが自機で有効な設定であるため、その設定を有効にし、s921に移る。
s921で、CPU411は、URLパラメータに含まれる複数の設定項目のパラメータすべてを処理したか判断する。すべて処理した場合にはs931に移る。まだ残りがある場合にはs902に戻って、未処理の設定項目のパラメータの処理を行う。
s931で、CPU411は、s911で該当する設定を有効化した状態のCOPY画面のウェブページ(HTMLデータ)を作成する。
s932では、CPU411は、s931で作成したHTMLデータを携帯端末100に送信する。
以上によって、携帯端末側は、URLという文字列だけでカスタム設定を保持することができ、画像形成装置の詳細な機能については特に意識する必要はなく、機能が異なる画像形成装置に対してもFQDN部を書き換えるのみで以前のカスタム設定を流用できる。また、携帯端末側でカスタム設定に関する情報を保存する構成であるため、サーバを介して画像形成装置間でカスタム設定の共有設定をしていなくても、携帯端末さえ持ち歩けば、カスタム設定を利用することができる。
そして、携帯端末100のアプリケーション301は、画像形成装置から提供される設定画面のウェブページを表示する場合には、WebViewというOS提供のHTML描画エンジンを利用し、WebViewの基本的なAPIのみを用いることで、ユーザ操作に基づいて上記URLを容易に取得することができる。
また、上記実施例では、COPYの動作について示したが、SendについてもSend用の別のカスタム設定領域を携帯端末100のフラッシュメモリ204に用意して、各機能にブックマークの保存領域を持たせて良い。
本実施例1によれば、画像形成装置は、ユーザにより指定された設定に関するパラメータをURL内に記述し、当該URLを携帯端末に提供して、該携帯端末において簡単に保存できるようにする。携帯端末は、当該URLをカスタム設定として保存可能であり、その保存したURLを容易に再利用できるようになる。
実施例1ではURLパラメータにカスタム設定を記載して携帯端末100と画像形成装置110,111,112が連携する形態を示した。実施例2では、URLパラメータのかわりにHTTP通信のCookieにカスタム設定を記載して連携する方法について述べる。
携帯端末100や画像形成装置110,111,112の構成は、実施例1の図2~図5と同様の構成であるため、説明を省略する。
本実施例のCookieとしては、例えば、以下のようなフォーマットを用いる。ただし、実際には、Cookieの仕様で許される文字列のみにするために、以下の文字列をURLエンコードを用いてCookieに保存する。
CustomSetting=“func=copy&size=A4&2side=yes&Color=Auto&Name=カラー自動・両面”
加えて、実施例1の図7,8,9のフローチャートも以下に示す変更を行う。
図7のs713で、CPU201は、ブックマークにURLを追加する処理の代わりに上記のCookie値をフラッシュメモリ204のブックマーク領域に追加する。
さらに、図7のs733~s734の処理の代わりに、CPU201は、フラッシュメモリ204に登録されているカスタム設定のCookie情報を読み出して、連携対象として選択されている画像形成装置のカスタム設定反映用URLを用いて当該連携対象の画像形成装置にアクセスする際に利用する。
なお、カスタム設定反映用URLは、例えば、以下のような形式で記述される。
https://192.168.22.3/MobileUI/Custom-Setting
また、実施例1では図8でカスタム設定URLを作成するようにしていたが、実施例2では、s802で、CPU411は、カスタム設定用Cookieを生成し、当該生成したカスタム設定用Cookieを含むHTMLデータを、s803で携帯端末100に送信するよう構成する。
また、実施例1では、図9のs902でカスタム設定URLを受信しパースするようにしていたが、実施例2では、CPU411は、携帯端末100から送られてきたカスタム設定用Cookieをs902でパースするように構成する。
以上のCookieを用いた方法でも、携帯端末100側でカスタム設定を保存可能であり、簡単に再利用できるようになる。
実施例3では、URLパラメータのかわりにHTMLデータの中にJSONやXMLの形式でカスタム設定を記載して連携する方法について述べる。具体的には、図10のような形式でHTMLデータ内にJSONでカスタム設定を記述する方法である。
加えて、実施例1の図7,8,9のフローチャートも以下に示す変更を行う。
図7のs711の登録ダイアログ表示処理の前に、CPU201が、HTMLデータ内をパースして現在のカスタム設定のJSONの値を取得する処理が加わる。また、図7のs713で、CPU201は、ブックマークにURLを追加する処理の代わりにパースして取得したJSONをフラッシュメモリ204のブックマーク領域に追加する。
さらに、図7のs733~s734の処理の代わりに、CPU201は、フラッシュメモリ204に登録されているカスタム設定であるJSONを読み出して、連携対象として選択されている画像形成装置のカスタム設定反映用URLを用いて当該連携対象の画像形成装置にアクセスする際に、該JSONをHTMLの送信メソッドであるPOSTを用いて送信する。
カスタム設定反映用URLは、例えば、以下のような形式で記述される。
https://192.168.22.3/MobileUI/Custom-JSON
また、実施例1では図8でカスタム設定URLを作成するようにしていたが、実施例3では、s802で、CPU411は、カスタム設定用JSONを生成し、当該生成したJSONをHTMLデータに加えて、s803で携帯端末100に送信する。
また、実施例1では、図9のs902でカスタム設定URLを受信しパースするようにしていたが、実施例3では、CPU411は、携帯端末100から送られてきたカスタム設定用JSONをs902でパースするように構成する。
以上のように、HTML内にJSONを格納する方法でも、携帯端末100側でカスタム設定を保存可能であり、簡単に再利用できるようになる。
〔その他の実施例〕
なお、上述した実施例1~3では端末の連携対象として印刷機能およびスキャナ機能を有する画像形成装置(複合機)を用いたが、複合機に限るものではなく、所定の機能を有する装置(情報処理装置)を用いてもよい。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。その処理は、上述した実施例の機能を実現させるソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (14)

  1. 画像形成装置と端末とを含む情報処理システムであって、
    前記画像形成装置は、
    前記画像形成装置が備える所定の機能に関する設定を受け付けるための第一のウェブペ
    ージを前記端末に提供する第一の提供手段と、
    前記端末で表示された前記第一のウェブページ上でユーザから受け付けた第一の設定を
    反映した第二のウェブページを前記端末に提供する第二の提供手段と、
    前記端末からの要求に基づいて前記第一の設定で前記所定の機能を実行する実行手段と

    を有し、
    前記端末は、
    前記第一の提供手段で提供される前記第一のウェブページを表示する第一の表示制御手
    段と、
    前記第一の表示制御手段で表示した前記第一のウェブページ上で前記ユーザから前記第
    一の設定を受け付けると前記第二のウェブページを前記画像形成装置に要求する第一の要
    求手段と、
    前記第一の要求手段による要求に基づいて前記第二の提供手段で提供される前記第二の
    ウェブページを表示する第二の表示制御手段と、
    前記第二の表示制御手段で表示した前記第二のウェブページ上で前記ユーザから所定の
    操作を受け付けると、前記第一の設定で前記所定の機能を実行することを前記画像形成装
    置に要求する第二の要求手段と、
    前記第二のウェブページを要求するための情報を保存する保存手段と、
    前記保存手段で保存した情報に基づいて前記第二のウェブページを要求する第三の要求手段を有する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記第二のウェブページを要求するための情報はURL情報であることを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記第三の要求手段は、前記保存手段で保存した情報に基づいて前記第二のウェブペー
    ジを前記画像形成装置とは異なる他の画像形成装置に要求するためのURLを生成し、当該URLを用いて前記第二のウェブページを前記他の画像形成装置に要求することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記第三の要求手段は、URLに含まれる宛先情報を前記他の画像形成装置の情報に書
    き換えることで前記第二のウェブページを前記他の画像形成装置に要求するためのURL
    を生成することを特徴とする請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 前記他の画像形成装置の情報はIPアドレスであることを特徴とする請求項4に記載の
    情報処理システム。
  6. 前記所定の機能はプリント機能、スキャン機能、コピー機能の少なくともいずれかであ
    ることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  7. 前記画像形成装置は、前記端末で表示された前記第一のウェブページ上でユーザから受
    け付けた操作に応じて異なるウェブページを提供することを特徴とする請求項1から6の
    いずれか一項に記載の情報処理システム。
  8. 前記URL情報には前記第一の設定を示す文字列が含まれることを特徴とする請求項2または請求項2に従属する請求項3から7のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  9. 前記第一の設定は、コピー機能、スキャン機能、プリント機能のうち少なくとも一つの機能に関する設定であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  10. 前記保存手段は、前記第二の表示制御手段で表示した前記第二のウェブページ上で前記ユーザから特定の操作を受け付けると、前記第二のウェブページを要求するための情報を保存することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  11. 所定の機能を有する情報処理装置と通信する端末であって、
    前記情報処理装置から提供される第一のウェブページを表示する第一の表示制御手段と

    前記第一の表示制御手段で表示した前記第一のウェブページ上でユーザから第一の設定
    を受け付けると、第二のウェブページを前記情報処理装置に要求する第一の要求手段と、
    前記第一の要求手段による要求に基づいて前記情報処理装置から提供される前記第二の
    ウェブページを表示する第二の表示制御手段と、
    前記第二の表示制御手段で表示した前記第二のウェブページ上で前記ユーザから所定の
    操作を受け付けると、前記第一の設定で前記所定の機能を実行することを前記情報処理装
    置に要求する第二の要求手段と、
    前記第二のウェブページを要求するための情報を保存する保存手段と、
    前記保存手段で保存した情報に基づいて前記第二のウェブページを要求する第三の要求手段を有する
    ことを特徴とする端末。
  12. 画像形成装置と端末とを含む情報処理システムが実行する情報処理方法であって、
    前記画像形成装置は、
    前記画像形成装置が備える所定の機能に関する設定を受け付けるための第一のウェブページを前記端末に提供する第一の提供工程と、
    前記端末で表示された前記第一のウェブページ上でユーザから受け付けた第一の設定を
    反映した第二のウェブページを前記端末に提供する第二の提供工程と、
    前記端末からの要求に基づいて前記第一の設定で前記所定の機能を実行する実行工程と

    を有し、
    前記端末は、
    前記第一の提供工程で提供される前記第一のウェブページを表示する第一の表示制御工
    程と、
    前記第一の表示制御工程で表示した前記第一のウェブページ上でユーザから第一の設定
    を受け付けると第二のウェブページを前記画像形成装置に要求する第一の要求工程と、
    前記第一の要求工程による要求に基づいて前記第二の提供工程で提供される第二のウェ
    ブページを表示する第二の表示制御工程と、
    前記第二の表示制御工程で表示した前記第二のウェブページ上で前記ユーザから所定の
    操作を受け付けると、前記第一の設定で前記所定の機能を実行することを前記画像形成装
    置に要求する第二の要求工程と、
    前記第二のウェブページを要求するための情報を保存する保存工程と、
    前記保存工程で保存した情報に基づいて前記第二のウェブページを要求する第三の要求
    工程を有する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  13. 所定の機能を有する情報処理装置と通信する端末が実行する制御方法であって、
    前記情報処理装置から提供される第一のウェブページを表示する第一の表示制御工程と

    前記第一の表示制御工程で表示した前記第一のウェブページ上でユーザから第一の設定
    を受け付けると、第二のウェブページを前記情報処理装置に要求する第一の要求工程と、
    前記第一の要求工程による要求に基づいて前記情報処理装置から提供される前記第二の
    ウェブページを表示する第二の表示制御工程と、
    前記第二の表示制御工程で表示した前記第二のウェブページ上で前記ユーザから所定の
    操作を受け付けると、前記第一の設定で前記所定の機能を実行することを前記情報処理装
    置に要求する第二の要求工程と、
    前記第二のウェブページを要求するための情報を保存する保存工程と、
    前記保存工程で保存した情報に基づいて前記第二のウェブページを要求する第三の要求
    工程を有する
    ことを特徴とする制御方法。
  14. 請求項1から11のいずれか1項に記載の各手段としてコンピュータを実行させるためのプログラム。
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