JP2000039975A - マルチファンクションシステム、マルチファンクションシステムの通信制御方法及びマルチファンクションシステムの制御方法 - Google Patents

マルチファンクションシステム、マルチファンクションシステムの通信制御方法及びマルチファンクションシステムの制御方法

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JP2000039975A
JP2000039975A JP10206610A JP20661098A JP2000039975A JP 2000039975 A JP2000039975 A JP 2000039975A JP 10206610 A JP10206610 A JP 10206610A JP 20661098 A JP20661098 A JP 20661098A JP 2000039975 A JP2000039975 A JP 2000039975A
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晃 根岸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】夫々ネットワークに接続された管理サーバ、入
力機器であるスキャナ、出力機器であるプリンタの組み
合わせにより、スキャナでの入力情報をプリンタより印
刷出力する機能(複写機能)を実現する場合において、
簡単な構成及び操作で入力機器あるいは出力機器よりの
指示操作入力で実現可能とする。 【解決手段】 スキャナ102の操作パネルで所望の転
送パスプロファイルを選択してスキャン実行ボタンを押
すことにより、選択された転送パスプロファイルを利用
したコピー機能を実行する。即ち、ネットワークスキャ
ナ102はoutput-address:に書かれた172.16.1
0.2を出力機器として選択し、Resolution:に書かれた
600DPIの解像度で原稿を読み込み、Document-for
mat:に書かれたLIPS4形式で印刷データを送信する。コ
ピー回数はCopy-default:に書かれた1回だけ行う。印
刷データはネットワーク101を介してプリンタ104
に転送され印刷される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システムを管理す
る管理サーバ及び各種情報処理装置をネットワークを介
して互いに接続可能とし、前記管理サーバ及び各種情報
処理装置の組み合わせによってマルチファンクション機
能を実現するマルチファンクションシステム、その通信
方法、及びその通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スキャナやデジタルカメラ等の入
力機器と、プリンタやファクシミリ装置等の出力機器を
ネットワークによってお互いに接続し、マルチファンク
ションシステム構成することが数多く実現されている。
この種のシステムでは、一般的にネットワーク上にデー
タを一時的に蓄えておくファイルサーバおよび入力機器
からのデータ読み込みと出力機器へのデータ送出を指示
するクライアントホスト(これは前記ファイルサーバを
兼ねる場合もある)が必要となる。
【0003】例えば、入力機器としてスキャナ、出力機
器としてプリンタの組み合わせにより、スキャナでの入
力情報をプリンタより印刷出力する機能(複写機能)を
実現する場合において、従来は以下のように行なわれて
いた。
【0004】第1の方法は、ユーザはスキャナのある場
所に行き、複写したい原稿をセットした後にクライアン
トホストのある場所に行き、スキャナからの原稿読み取
りを実行する。その後プリンタへの出力を指定すること
によって、複写機能を実現しする方法であった。
【0005】第2の方法は、スキャナの操作パネルで読
み込んだデータの送り先を指定させ、送り先となったプ
リンタで直接印刷することによって、複写機能を実現す
る方法であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た第1の方法においては、利用者が複写機能を実現する
ために、わざわざクライアントホストのある場所に移動
し、スキャン実行、印刷実行を指定する必要があり、手
間が多くかかり不便であるという問題点があった。
【0007】一方、第2の方法においては、スキャナで
宛先を指定する方法が複雑であるため、利用者に対して
負荷を与え、さらに複雑な指定方法を実現するために操
作パネルの表示画面が大きくなり、操作ボタンも多く必
要となるため、スキャナのコストが大きくなるという問
題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決することを目的として成されたもので、係る目的
を達成する一手段として例えば以下の構成を備える。
【0009】即ち、システムを管理する管理サーバ及び
各種情報処理装置をネットワークを介して互いに接続可
能とし、前記管理サーバ及び各種情報処理装置の組み合
わせによってマルチファンクション機能を実現するマル
チファンクションシステムにおいて、前記管理サーバ
は、前記ネットワークに接続された各種情報処理装置に
固有の装置情報を獲得する装置情報獲得手段と、前記装
置情報獲得手段で獲得した前記装置情報を保管する装置
情報保管手段と、前記装置情報から前記ネットワークに
接続される情報を供給する情報供給装置と情報を出力す
る情報出力装置との組み合わせによって情報転送パスを
構成する転送パス情報を生成する転送パス情報生成手段
と、前記転送パス情報生成手段で生成された前記転送パ
ス情報を前記装置情報保管手段に保管する転送パス情報
保管手段とを含み、前記情報供給装置あるいは前記情報
出力装置よりの要求に従って対応する前記転送パス情報
を供給する転送パス情報供給手段とを含み、前記情報処
理装置は、自装置に固有の装置情報を前記管理サーバに
供給可能な機器情報供給手段と、前記管理サーバに転送
パス情報の転送を要求して対応する転送パスを獲得する
転送パス情報獲得手段と、前記転送パス情報獲得手段に
より獲得した転送パス情報から所望の転送パス情報を選
択する選択手段と、前記選択手段で選択した転送パス情
報に従って情報を処理する情報処理手段とを備えること
を特徴とする。
【0010】そして例えば、前記情報処理装置の転送パ
ス情報獲得手段は、前記管理サーバの前記装置情報保管
手段に保管されている転送パス情報中の処理に必要とな
る転送パス情報のみを獲得可能であり、前記管理サーバ
の転送パス情報供給手段は、前記情報処理装置よりの転
送要求に従って要求された転送パス情報のみを供給する
ことを特徴とする。
【0011】又例えば、前記情報処理装置は、前記転送
パス情報獲得手段で獲得した転送パス情報を保管する転
送パス情報保管手段と、前記転送パス情報保管手段に保
管された一個以上の転送パス情報から1つを選択する選
択手段と、前記選択手段で選択した転送パス情報が他の
情報処理装置で必要な処理を行わせる必要がある場合に
は当該他の情報処理装置に必要な情報処理を行わせる処
理要求手段とを有することを特徴とする。
【0012】さらに例えば、前記情報処理装置には、転
送パス情報に従って転送すべき情報を入力する入力装置
と、転送バス情報に従って転送情報を出力する出力装置
とを含むことを特徴とする。
【0013】また例えば、前記管理サーバに転送パス情
報の転送を要求して対応する転送パスを獲得する転送パ
ス情報獲得手段により前記管理サーバにおけるのと同様
の自装置に固有の装置情報を自装置の記憶手段に登録す
る登録手段を有することを特徴とする。
【0014】また、システムを管理する管理サーバ及び
各種情報処理装置をネットワークを介して互いに接続可
能とし、前記管理サーバ及び各種情報処理装置の組み合
わせによってマルチファンクション機能を実現するマル
チファンクションシステムであって、情報供給装置から
情報出力装置にデータを転送して前記情報供給装置の情
報を複写するための前記両装置において必要とする装置
構成情報を転送パス情報として管理サーバに登録してお
き他の装置より読み出しを可能とし、前記情報出力装置
に対して前記情供給装置からどの転送パス情報を使用す
るか選択させるだけで前記情報供給装置より情報を出力
させて前記情報出力装置より出力可能とする手段を備え
ることを特徴とする。
【0015】更にまた、システムを管理する管理サーバ
及び各種情報処理装置をネットワークを介して互いに接
続可能とし、前記管理サーバ及び各種情報処理装置の組
み合わせによってマルチファンクション機能を実現する
マルチファンクションシステムであって、情報供給装置
から情報出力装置にデータを転送して前記情報供給装置
の情報を複写するための前記両装置において必要とする
装置構成情報を転送パス情報として管理サーバに登録し
ておき他の装置より読み出しを可能とし、前記情報出力
装置より前記情供給装置に対してどの転送パス情報を使
用するか選択させるだけで前記情報供給装置より情報を
出力させて前記情報出力装置より出力可能とする手段を
備えることを特徴とする。
【0016】そして例えば、管理サーバに登録されてい
る転送パス情報のうち、必要な転送パス情報のみを選択
して転送可能とすることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る一発明の実施の形態例を詳細に説明する。
【0018】[第1の実施の形態例]以下に本発明第1
の実施の形態例を説明する。図1は本発明に係り一発明
の実施のシステム構成を説明する概念模式図である。
【0019】図1において、101は機器を接続する既
知の技術を用いたネットワークであり、本実施の形態例
ではTCP/IPプロトコルを使用した、イーサネット
の使用を想定している。
【0020】102は原稿などの用紙等に印刷されたを
情報を光学的に読み込む情報供給装置(情報入力機器)
であるネットワークスキャナである。ネットワークスキ
ャナ102は、ネットワークインターフェイスを具備
し、ネットワーク101を介して各機器に接続されてい
る。
【0021】103は管理サーバであり、ネットワーク
スキャナ102およびネットワークプリンタ104の組
み合わせによるマルチファンクションシステムを構成す
る際の構成情報(以下、「転送パスプロファイル」と呼
ぶ)を格納し、情報供給装置、情報出力装置よりの要請
により転送パスプロファイルの提供を行う。
【0022】管理サーバ103は、通常、パーソナルコ
ンピュータやワークステーションにサーバソフトウェア
を導入することによって実現される。管理サーバ103
にはネットワークインターフェイスが具備されており、
ネットワーク101を介して各機器に接続されている。
【0023】104はネットワークインターフェイスを
具備し、ネットワークインターフェイスを介して送られ
る印刷データや画像データを受信し、電子写真技術など
の既知の印刷技術を用いて用紙などのメディアに実際に
印刷を行う情報出力装置であるネットワークプリンタで
ある。ネットワークプリンタ104もまたネットワーク
101を介して各機器に接続している。
【0024】なお、本実施の形態例では、ネットワーク
スキャナ102から送信された画像データは、ネットワ
ークプリンタ104によってただちに印刷可能であるこ
とを想定しており、ページ記述言語(以下、「PDL」
と呼ぶ)への変換などについては言及しない。
【0025】図2は図1に示すネットワークスキャナ1
02の詳細構成を示すブロック図である。図2におい
て、201は既知の光学読み取り技術を利用したスキャ
ナエンジン、202は例えばROM204に格納されて
いる、あるいはRAM203にロードされた制御手順に
従ってネットワークスキャナ102の全体の動作を制御
するCPUである。
【0026】203は、主にスキャナエンジン201が
読み込んだ画像データを一時的に格納したり、作業用の
記憶情報を蓄えておくRAM、204はCPU202の
動作を制御する制御手順が格納されているROMであ
る。さらに、205はネットワーク101に接続するた
めのネットワークインターフェイスである。
【0027】206はネットワークスキャナ102の機
器情報を管理サーバ103に伝えるデバイスプロファイ
ル供給部、207は管理サーバ103から転送パスプロ
ファイルを獲得してRAM203に格納する転送パスプ
ロファイル獲得部、208はユーザインターフェイスを
提供するために、液晶、LEDなどのディスプレイ装置
と複数個の操作ボタンから構成される操作パネルであ
る。
【0028】図3は図1に示すネットワークプリンタ1
04の詳細構成を示すブロック図である。図3におい
て、301は電子写真やインクジェット等の既知の印刷
技術を利用したプリンタエンジン、302は例えばRO
M304に格納されている、あるいはRAM303にロ
ードされた制御手順に従ってネットワークプリンタ10
9の全体の動作を制御するCPUである。
【0029】303は主にプリンタエンジン301に印
刷する画像データを一時的に格納したり、作業用の記憶
情報を蓄えておくRAM、303はCPU302の動作
を制御する制御手順などが格納されているROMであ
る。さらに、305はネットワーク101に接続するた
めのネットワークインターフェイスである。
【0030】306はネットワークプリンタ104に固
有の機器情報を管理サーバ103に伝えるデバイスプロ
ファイル供給部、307は管理サーバ103から、転送
パスプロファイルを獲得し、RAM303に格納する転
送パスプロファイル獲得部、308はユーザインターフ
ェイスを提供するために、液晶、LEDなどのディスプ
レイ装置と複数個の操作ボタンから構成される操作パネ
ルである。
【0031】図4は図1に示す管理サーバ103の詳細
構成を示すブロック図である。図4において、401は
例えばRAM402にロードされた制御手順に従って管
理サーバ103の全体の動作を制御するCPU、402
は作業用の情報やCPU401の動作を制御する制御手
順などを蓄えておくRAMである。
【0032】404はネットワークに接続された機器の
デバイスプロファイルを格納しておくデバイスプロファ
イルデータベース、405はデバイスプロファイルから
生成された転送バスプロファイルを格納しておく転送バ
スプロファイルデータベース、406はネットワーク1
01に接続するためのネットワークI/Fである。
【0033】407はネットワークに接続された機器か
らデバイスプロファイルを獲得し、デバイスプロファイ
ルデータベース404に格納するデバイスプロファイル
獲得部、408はメットワーク101に接続された他の
装置からの要求に従って転送パスプロファイルデータベ
ース405から転送パスプロファイルを読み込み、ネッ
トワーク101を介して要求下装置宛に供給する転送パ
スプロファイル供給部である。
【0034】409はデバイスプロファイルデータベー
ス402に書かれた機器情報から転送パスプロファイル
を生成して転送パスプロファイルデータベース405に
書き込む転送パスプロファイル生成部である。
【0035】次に、本実施の形態例における上述したデ
バイスプロファイルについて詳細に説明する。
【0036】デバイスプロファイルは、マルチファンク
ションシステムを構成するために必要な、各機器に関す
る固有な性能や特徴を示すデータであり、例えば図5に
示すテキストデータから構成される。図5は本実施の形
態例におけるネットワークスキャナ102におけるデバ
イスプロファイルの一例である。
【0037】図5において、Device-Type:とは機器の種
類を示すものであり、この場合情報供給装置(入力機
器)であり、スキャナであることを示している。Device
-Id:とは機器のモデル名を示し、この場合ScannerXXXが
機器のモデル名であることを示している。
【0038】Device-address:とは機器のネットワーク
アドレスを示しており、この場合172.16.10.2
が機器のネットワークアドレスであることを示してい
る。
【0039】Resolution:は機器がサポートしている解
像度であり、この場合400DPI、600DPI、1
200DPIの各解像度をサポートしていることを示
す。
【0040】Media-size:は機器がサポートしている用
紙サイズを示しており、この場合機器がA4,A5,B
4の用紙サイズをサポートしていることを示す。
【0041】Input-fee:は機器を利用した場合の課金を
示すもので、この場合A4サイズで16ビットの画像を
取り込んだ場合、8円の課金がかかることを示してい
る。
【0042】Document-format:は機器がサポートする画
像フォーマットであり、この場合機器がJPEGとGI
Fタイプの画像の出力および、LIPS4タイプのPD
Lによる出力をサポートしていることを示す。
【0043】Input-commnad:は、他の機器からスキャナ
に読み込みを実行させるコマンドを記述している。"A4/
REQ A4-SCAN"の場合、A4サイズで読み込みを行うため
には"REQ A4-SCAN"というコマンドをネットワークスキ
ャナに送信すればよいことを示している。
【0044】図6は本実施の形態例におけるネットワー
クプリンタ104におけるデバイスプロファイルの一例
である。
【0045】図6において、Device-Type:とは機器の種
類を示すものであり、この場合情報出力装置であり、レ
ーザビームプリンタであることを示している。
【0046】Device-address:とは機器のネットワーク
アドレスを示しており、この場合172.16.10.3
が機器のネットワークアドレスであることを示してい
る。
【0047】Resolution:は機器がサポートしている解
像度であり、この場合300DPI、600DPIの解
像度をサポートしていることを示す。
【0048】Media-size:は機器がサポートしている用
紙サイズを示しており、この場合機器がA3,A4,A
5,B4の用紙サイズをサポートしていることを示す。
【0049】Output-fee:は機器を利用した場合の課金
を示すもので、この場合A4サイズで白黒の画像を出力
した場合、10円の課金がかかることを示している。
【0050】Documment-format:は機器がサポートする
画像フォーマットであり、LIPS4,−N201,E
SC/Pによる入力をサポートしていることを示す。
【0051】機器のデバイスプロファイルは管理サーバ
103のデバイスプロファイル獲得部によって獲得処理
が行われる。
【0052】図7は本実施の形態例における図4に示す
管理サーバ103のデバイスプロファイル獲得部407
の動作を説明するフローチャートである。デバイスプロ
ファイル獲得部407は、管理サーバ102の起動とと
もに起動され、システムが終了するまで動作する。
【0053】まずステップ701において、起動時に一
度だけネットワークに接続している機器に対してデバイ
スプロファイル獲得命令を発行する。本実施の形態例に
おけるデバイスプロファイル獲得命令の構造を図8に示
す。
【0054】図8において、"REQ"は転送要求、"DEVICE
-PROFILE"はデバイスプロファイルを示しており、デバ
イスプロファイルの要求であることを示している。この
デバイスプロファイル獲得命令はTCP/IPにおける
UDPパケットの形式でネットワークに対してブロード
キャスト通達される。
【0055】図7のステップ701の処理が終了すると
続いてステップ702に進み、デバイスプロファイル獲
得部407によりデバイスプロファイル転送命令が届い
たかどうかを比較する。デバイスプロファイル転送命令
が届かない場合はステップ702で監視を続ける。
【0056】そして、デバイスプロファイル獲得部40
7はステップ702におけるデバイスプロファイルの転
送を監視中に、デバイスプロファイルの転送を確認する
とステップ703に進み、デバイスプロファイルをデバ
イスプロファイルデータベース407に記録して登録し
てステップ702に戻って次のデバイスプロファイル転
送命令を待つ。
【0057】図9は上述したデバイスプロファイル転送
命令の詳細構造を示す図であり、以下図9を参照してデ
バイスプロファイル転送命令を説明する。
【0058】図9において、1行目の"SEND"は転送命令
であることを示しており、"DEVICE-PROFILE"はデバイス
プロファイルを示していて、この2つによってこの命令
がデバイスプロファイルの転送であることを示してい
る。
【0059】第2行目以下の行は図5に示すネットワー
クスキャナ102におけるデバイスプロファイルと同様
に、デバイスプロファイルの内容であることを示し、"E
ND_OF_PROFILE"の行によって終了する。
【0060】次に、本実施の形態例におけるサーバ以外
の他のネットワーク接続機器(例えばネットワークスキ
ャナ102、あるいはネットワークプリンタ104等)
側からデバイスプロファイルを転送する場合のデバイス
プロファイルの転送制御を説明する。
【0061】図10はネットワーク接続機器(通信装
置)におけるデバイスプロファイル供給部の動作を説明
するフローチャートである。なおデバイスプロファイル
供給部はネットワークスキャナ102の場合、図2の2
06であり、ネットワークプリンタ104の場合、図3
の206である。デバイスプロファイル供給部は機器の
起動時に同時に呼び出され(起動され)、機器の電源遮
断が行われるまで図10に示す処理を継続する。
【0062】ネットワーク接続機器(通信装置)におけ
るデバイスプロファイル供給部は、機器が起動されると
図10の処理に移行し、ステップ901において起動時
に1回だけ管理サーバ103にデバイスプロファイルの
転送を実行する。
【0063】もし、管理サーバ103が起動していた場
合、管理サーバ103は上述した図7に示すステップ7
02においてデバイスプロファイル転送命令を受取り、
デバイスプロファイルデータベース404に反映され
る。もし、管理サーバ103がこの時起動していない場
合には、デバイスプロファイル転送命令は管理サーバ1
03のデバイスプロファイルデータベース404には反
映されないことになる。
【0064】そして続くステップ902において、管理
サーバ103よりデバイスプロファイル転送要求命令が
送られてくるのを監視する。管理サーバ103よりのデ
バイスプロファイル転送要求命令が送られてきていない
場合にはステップ902における監視処理を継続する。
【0065】ステップ902において、デバイスプロフ
ァイル転送要求命令が管理サーバ103から送られた場
合にはステップ903に進み、ステップ901と同様デ
バイスプロファイル転送命令を管理サーバ103に発行
する。この処理は、機器は起動している状態で管理サー
バ103が後追いで起動した場合にデバイスプロファイ
ルデータベース404に機器情報を反映するための手段
であり、管理サーバ103のデバイスプロファイル獲得
部407が図7に示すステップ701において起動時に
デバイスプロファイル転送要求命令を発行することによ
って、管理サーバ103がネットワークに接続されてい
るすべての機器のデバイスプロファイルを常に獲得して
いることを保証するものである。
【0066】管理サーバ103はデバイスプロファイル
データベース404に登録されている機器情報をもとに
転送パスプロファイル生成部409を用いて転送パスプ
ロファイルを生成し、転送パスプロファイルデータベー
ス405に格納する。
【0067】図11はステップ903で生成される転送
パスプロファイルの詳細構造を示す図であり、以下図1
1を参照して本実施の形態例の転送パスプロファイルを
説明する。
【0068】図11において、第1行目のDescription:
の行は、転送パスを選択する際に、機器のパネルに表示
する文字列を示している。図11に示す転送パスの例で
は、"COPY scannerXXX to LBP-XXX"であることを示して
いる。
【0069】第2行目のinput-device:の行は入力機器
のタイプを示している。第3行目のoutput-device:の行
は出力機器のタイプを示している。第4行目のinput-ad
dress:の行は入力機器のネットワークアドレスを示して
おり、第5行目のoutput-address:の行は出力機器のネ
ットワークアドレスを示している。
【0070】第6行目のDocument-format:の行はこの転
送パスで使用されるドキュメントのフォーマットを示し
ている。第7行目のCopy-default:の行は、デフォルト
で使用されるコピー部数を示している。第8行目のReso
lution:はこの転送パスで使用される解像度を示してい
る。
【0071】第9行目以降のInput-command:は、入力機
器のデバイスプロファイルに書かれていた情報であり、
入力機器に読み込みを行わせるコマンドを記述してい
る。
【0072】管理サーバ103は、通常一個以上の転送
パスプロファイルを所有しており、入力機器と出力機器
の要求により転送パスプロファイルを各機器に供給す
る。
【0073】図12は管理サーバ103内にある、転送
パスプロファイル供給部408の動作を説明するフロー
チャートである。以下、図12を参照して本実施の形態
例における管理サーバ103内にある、転送パスプロフ
ァイル供給部408の動作を説明する。
【0074】転送パスプロファイル供給部408は、管
理サーバ103の起動とともに動作が開始される。まず
ステップ1101において、起動時に転送パスプロファ
イルデータベース405に格納された全ての転送パスプ
ロファイルを転送パスプロファイル転送命令によってネ
ットワークに接続された全ての機器に通知される。通知
はブロードキャスト通知によって行われる。
【0075】続いてステップ1102において、転送パ
スプロファイルデータベース405に変更があったかど
うかを調べる。転送パスプロファイルデータベース40
5に変更がない場合にはステップ1104に進む。
【0076】一方、ステップ1102において、転送パ
スプロファイルデータベース405に変更があった場合
にはステップ1103に進む。そして、変更があった転
送パスプロファイルをネットワークに接続された全ての
機器に通知する。通知はブロードキャスト通知によって
行われる。そしてステップ1104に進む。
【0077】ステップ1104においては、各機器から
転送パスプロファイル転送要求命令が届いたかどうかを
調べる。転送パスプロファイル転送要求命令が届いてい
ない場合にはステップ1102に戻り、以上の処理を継
続する。
【0078】一方、転送パスプロファイル転送要求命令
が届いていた場合にはステップ1105に進む。そし
て、転送パスプロファイルデータベース405に格納さ
れた全ての転送パスプロファイルを転送パスプロファイ
ル転送命令によって要求のあった機器に通知する。
【0079】上述した転送パスプロファイル転送要求命
令の構造を図13、図14を参照して以下説明する。図
13は本実施の形態例における転送パスプロファイル要
求命令の構造を示す図、図14は転送パスプロファイル
転送命令の構造を示す図である。
【0080】図13の"REQ"は転送要求であることを、"
TRANSMISSION-PATH-PROFILE"は転送パスプロファイルを
示しており、図13の全体で転送パスプロファイルの要
求であることを示している。
【0081】図14に示す転送パスプロファイル転送命
令において、第1行目の"SEND"は転送であることを、"T
RANMISSION-PATH-PROFILE"は転送パスプロファイルであ
ることを示しており、第1行目の全体で転送パスプロフ
ァイルの転送命令であることを示している。
【0082】以下の行は図11に示す転送パスプロファ
イルと同様に転送パスプロファイルの内容であることを
示し、"END_OF_PROFILE"の行によって終了する。
【0083】図15は、本実施の形態例における入力機
器および出力機器内にある転送パスプロファイル獲得部
の動作を説明するフローチャートである。転送パスプロ
ファイル獲得部はネットワークスキャナ102の場合に
は図2に示す207であり、ネットワークプリンタ10
4の場合には図3に示す307である。
【0084】各機器の転送パスプロファイル獲得部は、
転送パスプロファイルを獲得しようとする場合には図1
5の処理に移行し、ステップ1401においてネットワ
ーク接続機器は転送パスプロファイルを獲得するため、
管理サーバ103に対して転送パスプロファイル要求命
令を発行する。
【0085】この命令を受け取った管理サーバ103内
の転送パスプロファイル供給部408では図12のステ
ップ1104の処理で各機器から転送パスプロファイル
転送要求命令が届いたことになり、ステップ1105に
おいて転送パスプロファイルの転送が行われる。このた
め、続くステップ1402において転送パスプロファイ
ル転送命令を受け取った管理サーバ103が転送パスプ
ロファイルを転送してきたか否かを監視する。まだ届い
ていない場合には届くのを待つ。
【0086】ステップ1402の処理で各機器から転送
パスプロファイル転送要求命令が届いた場合にはステッ
プ1403に進む。そして、RAM(ネットワークスキ
ャナ102なら203、ネットワークプリンタ104な
ら303)に格納される。
【0087】以上の処理によって、各機器は転送パスプ
ロファイルを管理サーバ103から獲得し、RAM20
3,303に格納することができる。
【0088】次に以上の各処理を行う本実施の形態例に
おける実際に印刷を行うプロセスを説明する。本実施の
形体例においては、使用者はネットワークスキャナ10
2の前に立ち、原稿をセットしてから、パネルを操作し
て印刷を行おうとする。
【0089】図16はネットワークスキャナ102にお
ける操作パネル208の外観を示す図である。図16に
おいて、1501は12桁の文字を表示可能な液晶パネ
ル、1502は各機能を選択する十字キー、1503は
スキャンを実行する実行ボタンである。
【0090】使用者は十字パネル1502の右キーを押
すことにより、転送パスプロファイルの選択を行うこと
ができる。
【0091】図17は十字パネル1502の右キーを1
度押した場合の液晶パネル1501の表示内容である。
液晶パネルの文字列は図11のDescription:に示されて
いる文字列を表示しており、図11で示された転送パス
プロファイルが選択していることを示している。
【0092】もしネットワークスキャナ102に複数の
転送パスプロファイルが登録されている場合、十字パネ
ル1502の右キーをさらに押すことにより別の転送パ
スプロファイルが選択可能である。
【0093】ここでスキャン実行ボタン1503を押す
ことにより、この転送パスプロファイルを利用したコピ
ー機能を実行する。図11の転送パスプロファイルによ
ると、ネットワークスキャナ102はoutput-address:
に書かれた172.16.10.2を出力機器として選択
し、Resolution:に書かれた600DPIの解像度で原
稿を読み込み、Document-format:に書かれたLIPS4形式
で印刷データを送信する。コピー回数はCopy-default:
に書かれた1回だけ行う。
【0094】印刷データはネットワーク101を介して
ネットワークプリンタ104に転送される。この時、ネ
ットワークプリンタ104は転送パスプロファイルに関
係なく、転送された印刷データの印刷処理を行うだけで
ある。
【0095】以上説明したように本実施の形態例によれ
ば、ネットワークスキャナからネットワークプリンタに
データを転送し、複写する機能(コピー)を実現するた
めの複雑な構成情報を転送パスプロファイルとして管理
サーバに持たせることができ、ネットワークスキャナか
らはどの転送パスプロファイルを使用するか選択させる
だけでコピー機能が可能となり、ユーザに利便性を与
え、スキャナに複雑な操作指定を行わせる操作パネルを
必要としなくなるためにコスト削減が可能となる。
【0096】[第2の実施の形態例]以上の説明した第
1の実施の形態例では、ネットワークスキャナ102の
操作パネルで転送パスプロファイルを選択して、印刷デ
ータをネットワークプリンタ104に転送する方式を説
明した。しかし本発明は以上の例に限定されるものでは
なく、逆にネットワークプリンタ104の操作パネルか
ら転送パスプロファイルを選択し、ネットワークスキャ
ナ102に対して印刷データの送信を要求する例であっ
てもよい。
【0097】このネットワークプリンタ104の操作パ
ネルから転送パスプロファイルを選択し、ネットワーク
スキャナ102に対して印刷データの送信を要求する本
発明に係る第2の発明の実施の形態例を以下に説明す
る。
【0098】第2の実施の形体例において、ネットワー
クプリンタ104は、上述した第1の実施の形態例で説
明したネットワークスキャナ102が転送パスプロファ
イルを管理サーバ103から獲得するのと同様の手順で
転送パスプロファイルの獲得を行う。
【0099】第2の実施の形態例においても、基本構成
は上述した第1の実施の形態例と同様であるため、以下
の説明は上述した第1の実施の形態例と異なる部分を主
に行う。
【0100】第2の実施の形態例においては、使用者は
ネットワークスキャナ102に原稿をセットしてから、
ネットワークプリンタ104の前に立ち、パネルを操作
してメットワークスキャナ102より原稿を読み込んで
ネットワークプリンタ104への転送を受けて印刷出力
させることになる。
【0101】図18はネットワークプリンタ104にお
ける操作パネル308の外観を示す図である。図18に
おいて、1701は12桁の文字を表示可能な液晶パネ
ル、1702は各機能を選択する十字キー、1703は
印刷を実行する実行ボタンである。使用者は十字パネル
1702の右キーを押すことにより、転送パスプロファ
イルの選択を行う。
【0102】図17は十字パネル1702の右キーを1
度押した場合の液晶パネル1701の表示内容である。
液晶パネルの文字列は、上述した第1の実施の形態例と
同様に図11に示すDescription:に示されている文字列
を表示しており、図11で示された転送パスプロファイ
ルが選択していることを示している。
【0103】もしネットワークプリンタ104に複数の
転送パスプロファイルが登録されている場合、十字パネ
ル1702の右キーをさらに押すことにより別の転送パ
スプロファイルが選択可能である。
【0104】ここで印刷実行ボタン1703を押すこと
により、この転送パスプロファイルを利用したコピー機
能を実行する。上述した第1の実施の形態例と同様に図
14に示す転送パスプロファイルが用いられ、これによ
ると、ネットワークプリンタ104はinput-address:に
書かれた172.16.10.2を入力機器として選択
し、Input-command:に書かれた読み込みコマンドを入力
装置に送信することにより、読み込みの要求を行うこと
になる。
【0105】ネットワークスキャナ102は、読み込み
コマンドを受け取ると、返信として指定された用紙サイ
ズで原稿を読み込み、ネットワークプリンタ104に対
してデータの送信を行う。この時、ネットワークスキャ
ナ104は転送パスプロファイルに関係なく、転送され
た印刷データの送信処理を行うだけである。
【0106】以上説明したように第2の実施の形態例に
よれば、ネットワークスキャナからネットワークプリン
タにデータを転送し、コピーを実現するための複雑な構
成情報を転送パスプロファイルとして管理サーバに持た
せ、ネットワークプリンタからはどの転送パスプロファ
イルを使用するか選択させるだけでコピー機能が可能と
なり、ユーザに利便性を与え、プリンタに複雑な操作指
定を行わせる操作パネルを必要としなくなるためにコス
ト削減が可能となる。
【0107】[第3の実施の形態例]上述した第1の実
施の形態例においては、入力/出力機器は管理サーバ1
03に対して全ての転送パスプロファイルの転送を要求
していたが、複数の入力/出力機器がネットワーク10
1に接続されていた場合、ある機器を使用しない転送パ
スプロファイルが存在する場合があり、その情報を機器
のRAMの蓄えておくのが無駄な場合がある。
【0108】そこで、転送パスプロファイル転送要求を
拡張し、自分のマシンに関係する転送パスプロファイル
の転送だけ行うようにコマンドを拡張することが考えら
れる。自分のマシンに関係する転送パスプロファイルの
転送だけ行うようにコマンドを拡張する本発明に係る第
3の実施の形態例を如何に説明する。
【0109】図19は本発明に係る第3の実施の形態例
における転送パスプロファイル転送要求命令を拡張した
命令文の例を示す図である。図19に示す第3の実施の
形態例の例では、上述した図13の転送パスプロファイ
ル転送要求命令を拡張した転送パスプロファイル転送要
求命令分となっており、"MATCH Input-address=17
2.16.10.2"の部分により、入力機器のアドレスと
して172.16.10.2に適合する転送パスプロファ
イルの要求を行っていることを示す。
【0110】なお、第3の実施の形態例においては、係
る拡張命令文を用いる以外上述した実施の形態例と同様
である。
【0111】以上節刑したように第3実施の形態例によ
れば、管理サーバに数多くの転送パスプロファイルが登
録されている場合、各機器は自分に関連のある転送パス
プロファイルのみを転送してもらうことにより、ネット
ワークの負荷を軽減するとともに、転送パスプロファイ
ルを格納する機器のRAMを節約することができ、コス
ト削減が可能になる。
【0112】[第4の実施の形態例]上述した第1〜第
3実施の形態例によれば、転送パスプロファイルはすべ
て管理サーバに格納されていることを想定していたが、
管理サーバが起動していない場合でも印刷を可能とする
ために、各機器の不揮発性メモリに転送パスプロファイ
ルを登録できるようにしてもよい。さらにいえば、管理
サーバと同等の機能を各機器が内蔵してもよい。
【0113】[他の実施の形態例]なお、本発明は、複数
の機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機
器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0114】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0115】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0116】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0117】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0118】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0119】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになる。
【0120】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ネ
ットワークに接続されている情報供給装置より情報出力
装置にデータを転送し、例えば複写機能を実現するため
の複雑な構成情報を転送パス情報として管理サーバに持
たせ、情報供給装置からはどの転送パス情報を使用する
か選択させるだけで複写機能が可能となり、ユーザに利
便性を与え、情報供給装置に複雑な操作指定を行わせる
操作パネルを必要としなくなるためにコスト削減が可能
となる。
【0121】また本発明によれば、情報供給装置から情
報出力装置にデータを転送し、複写機能などを実現する
ための複雑な構成情報を転送パス情報として管理サーバ
に持たせ、情報出力装置からはどの転送パス情報を使用
するか選択させるだけで複写機能を実現することがで
き、ユーザに利便性を与え、情報出力装置に複雑な操作
指定を行わせる操作パネルを必要としなくなるためにコ
スト削減が可能となる。
【0122】さらに本発明によれば、管理サーバに数多
くの転送パス情報が登録されている場合、各機器は自分
に関連のある転送パス情報のみを転送してもらうことに
より、ネットワークの負荷を軽減するとともに、転送パ
ス情報を格納する機器のメモリを節約することができ、
コスト削減が可能になる。
【0123】更にまた本発明によれば、各機器が転送パ
ス情報を記憶していることにより、管理サーバが起動し
ていない場合にも、機器が内蔵した転送パス情報によっ
て出力することが可能となる。
【0124】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一発明の実施の形態例のシステム
構成を説明する概念模式図である。
【図2】図1に示すネットワークスキャナの詳細構成を
示すブロック図である。
【図3】図1に示すネットワークプリンタの詳細構成を
示すブロック図である。
【図4】図1に示す管理サーバの詳細構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】本実施の形態例におけるネットワークスキャナ
におけるデバイスプロファイルの一例を示す図である。
【図6】本実施の形態例におけるネットワークプリンタ
におけるデバイスプロファイルの一例を示す図である。
【図7】本実施の形態例における管理サーバのデバイス
プロファイル獲得部の動作を説明するフローチャートで
ある。
【図8】本実施の形態例で用いるデバイスプロファイル
獲得命令の構造を示す図である。
【図9】本実施の形態例におけるデバイスプロファイル
転送命令の構造を示す図である。
【図10】本実施の形態例におけるネットワーク接続通
信装置におけるデバイスプロファイル供給部の動作を説
明するフローチャートである。
【図11】本実施の形態例で用いる転送パスプロファイ
ルの詳細構造を示す図である。
【図12】本実施の形態例の管理サーバ内にある転送パ
スプロファイル供給部の動作を説明するフローチャート
である。
【図13】本実施の形態例で用いる転送パスプロファイ
ル要求命令の構造を示す図である。
【図14】本実施の形態例で用いる転送パスプロファイ
ル転送命令の構造を示す図である。
【図15】ネットワークスキャナおよびネットワークプ
リンタ内にある転送パスプロファイル獲得部の動作を説
明するフローチャートである。
【図16】本実施の形態例におけるネットワークスキャ
ナにおける操作パネルの外観を示す図である。
【図17】本実施の形態例における十字パネルの右キー
を1度押した場合の液晶パネルの表示内容を示す図であ
る。
【図18】本発明に係る第2の発明の実施の形態例にお
けるネットワークプリンタにおける操作パネルの外観を
示す図である。
【図19】本発明に係る第3の発明の実施の形態例にお
ける転送パスプロファイル転送要求命令を拡張した命令
文を示す図である。
【符号の説明】
101 ネットワーク 102 ネットワークスキャナ 103 管理サーバ 104 ネットワークプリンタ 201 スキャナエンジン 202、302、401 CPU 203、303、402 RAM 204、304 ROM 205、305、406 ネットワークI/F 206、306 デバイスプロファイル供給部 207、307、407 転送パスプロファイル獲得部 208 操作パネル 301 プリンタエンジン 308 操作パネル 404 デバイスプロファイルデータベース 405 転送パスプロファイルデータベース 408 転送パスプロファイル供給部 409 転送パスプロファイル生成部 1501 液晶パネル 1502 十字キー 1503 読み込み実行ボタン 1701 液晶パネル 1702 十字キー 1703 印刷実行ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 雅仁 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 武藤 晋 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 梶田 公司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 高山 眞 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 清水 秀昭 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5B021 AA01 AA19 BB01 EE01 5B089 AA16 AA22 AE05 5C062 AA01 AA05 AA29 AB23 AB38 AB42 AC42 AC43 AF00 AF07 AF08 AF10 BA00

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムを管理する管理サーバ及び各種
    情報処理装置をネットワークを介して互いに接続可能と
    し、前記管理サーバ及び各種情報処理装置の組み合わせ
    によってマルチファンクション機能を実現するマルチフ
    ァンクションシステムにおいて、 前記管理サーバは、 前記ネットワークに接続された各種情報処理装置に固有
    の装置情報を獲得する装置情報獲得手段と、 前記装置情報獲得手段で獲得した前記装置情報を保管す
    る装置情報保管手段と、 前記装置情報から前記ネットワークに接続される情報を
    供給する情報供給装置と情報を出力する情報出力装置と
    の組み合わせによって情報転送パスを構成する転送パス
    情報を生成する転送パス情報生成手段と、 前記転送パス情報生成手段で生成された前記転送パス情
    報を前記装置情報保管手段に保管する転送パス情報保管
    手段とを含み、 前記情報供給装置あるいは前記情報出力装置よりの要求
    に従って対応する前記転送パス情報を供給する転送パス
    情報供給手段とを含み、 前記情報処理装置は、 自装置に固有の装置情報を前記管理サーバに供給可能な
    機器情報供給手段と、 前記管理サーバに転送パス情報の転送を要求して対応す
    る転送パスを獲得する転送パス情報獲得手段と、 前記転送パス情報獲得手段により獲得した転送パス情報
    から所望の転送パス情報を選択する選択手段と、 前記選択手段で選択した転送パス情報に従って情報を処
    理する情報処理手段とを備えることを特徴とするマルチ
    ファンクションシステム。
  2. 【請求項2】 前記情報処理装置の転送パス情報獲得手
    段は、前記管理サーバの前記装置情報保管手段に保管さ
    れている転送パス情報中の処理に必要となる転送パス情
    報のみを獲得可能であり、 前記管理サーバの転送パス情報供給手段は、前記情報処
    理装置よりの転送要求に従って要求された転送パス情報
    のみを供給することを特徴とする請求項1記載のマルチ
    ファンクションシステム。
  3. 【請求項3】 前記情報処理装置は、前記転送パス情報
    獲得手段で獲得した転送パス情報を保管する転送パス情
    報保管手段と、 前記転送パス情報保管手段に保管された一個以上の転送
    パス情報から1つを選択する選択手段と、 前記選択手段で選択した転送パス情報が他の情報処理装
    置で必要な処理を行わせる必要がある場合には当該他の
    情報処理装置に必要な情報処理を行わせる処理要求手段
    とを有することを特徴とする請求項1又は請求項2のい
    ずれかに記載のマルチファンクションシステム。
  4. 【請求項4】 前記情報処理装置には、転送パス情報に
    従って転送すべき情報を入力する入力装置と、転送バス
    情報に従って転送情報を出力する出力装置とを含むこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    マルチファンクションシステム。
  5. 【請求項5】 システムを管理する管理サーバ及び各種
    情報処理装置をネットワークを介して互いに接続可能と
    し、前記管理サーバ及び各種情報処理装置の組み合わせ
    によってマルチファンクション機能を実現するマルチフ
    ァンクションシステムにおけるマルチファンクションシ
    ステムの通信制御方法であって、 情報供給装置から情報出力装置にデータを転送して前記
    情報供給装置の情報を複写するための前記両装置におい
    て必要とする装置構成情報を転送パス情報として管理サ
    ーバに登録しておき他の装置より読み出しを可能とし、
    前記情報出力装置に対して前記情供給装置からどの転送
    パス情報を使用するか選択させるだけで前記情報供給装
    置より情報を出力させて前記情報出力装置より出力可能
    とすることを特徴とするマルチファンクションシステム
    の通信制御方法。
  6. 【請求項6】 システムを管理する管理サーバ及び各種
    情報処理装置をネットワークを介して互いに接続可能と
    し、前記管理サーバ及び各種情報処理装置の組み合わせ
    によってマルチファンクション機能を実現するマルチフ
    ァンクションシステムにおけるマルチファンクションシ
    ステムの通信制御方法であって、 情報供給装置から情報出力装置にデータを転送して前記
    情報供給装置の情報を複写するための前記両装置におい
    て必要とする装置構成情報を転送パス情報として管理サ
    ーバに登録しておき他の装置より読み出しを可能とし、
    前記情報出力装置より前記情供給装置に対してどの転送
    パス情報を使用するか選択させるだけで前記情報供給装
    置より情報を出力させて前記情報出力装置より出力可能
    とすることを特徴とするマルチファンクションシステム
    の通信制御方法。
  7. 【請求項7】 管理サーバに登録されている転送パス情
    報のうち、必要な転送パス情報のみを選択して転送可能
    とすることを特徴とする請求項5又は請求項6のいずれ
    かに記載のマルチファンクションシステムの通信制御方
    法。
  8. 【請求項8】 システムを管理する管理サーバ及び各種
    情報処理装置をネットワークを介して互いに接続可能と
    し、前記管理サーバ及び各種情報処理装置の組み合わせ
    によってマルチファンクション機能を実現するマルチフ
    ァンクションシステムにおけるマルチファンクションシ
    ステムの通信制御方法であって、 前記管理サーバは、 前記ネットワークに接続された各種情報処理装置に固有
    の装置情報を獲得する装置情報獲得工程と、 前記装置情報獲得工程で獲得した前記装置情報を記憶手
    段に記憶させる装置情報保管工程と、 前記装置情報から前記ネットワークに接続される情報を
    供給する情報供給装置と情報を出力する情報出力装置と
    の組み合わせによって情報転送パスを構成する転送パス
    情報を生成する転送パス情報生成工程と、 前記転送パス情報生成工程で生成された前記転送パス情
    報を前記記憶手段に保管する転送パス情報保管工程とを
    含み、 前記情報供給装置あるいは前記情報出力装置よりの要求
    に従って対応する前記転送パス情報を供給する転送パス
    情報供給工程とを含み、 前記情報処理装置は、 自装置に固有の装置情報を前記管理サーバに供給可能な
    機器情報供給工程と、 前記管理サーバに転送パス情報の転送を要求して対応す
    る転送パスを獲得する転送パス情報獲得工程と、 前記転送パス情報獲得工程により獲得した転送パス情報
    から所望の転送パス情報を選択する選択工程と、 前記選択工程で選択した転送パス情報に従って情報を処
    理する情報処理工程とを備えることを特徴とするマルチ
    ファンクションシステムの制御方法。
  9. 【請求項9】 前記情報処理装置の転送パス情報獲得工
    程は、前記管理サーバの前記記憶手段に保管されている
    転送パス情報中の処理に必要となる転送パス情報のみを
    獲得可能であり、 前記管理サーバの転送パス情報供給工程は、前記情報処
    理装置よりの転送要求に従って要求された転送パス情報
    のみを接続情報処理装置に供給することを特徴とする請
    求項8記載のマルチファンクションシステムの制御方
    法。
  10. 【請求項10】 前記情報処理装置は、前記転送パス情
    報獲得工程で獲得した転送パス情報を自装置の有する転
    送パス情報を記憶する保管工程と、 前記保管工程で保管させたた一個以上の転送パス情報か
    ら1つを選択する選択工程と、 前記選択工程で選択した転送パス情報が他の情報処理装
    置で必要な場合には当該他の情報処理装置に必要な情報
    処理を行わせる処理要求工程とを有することを特徴とす
    る請求項8又は請求項9のいずれかに記載のマルチファ
    ンクションシステムの制御方法。
  11. 【請求項11】 前記情報処理装置には、転送パス情報
    に従って転送すべき情報を入力する入力装置と、転送バ
    ス情報に従って転送情報を出力する出力装置とを含むこ
    とを特徴とする請求項8乃至請求項10のいずれかに記
    載のマルチファンクションシステムの制御方法。
  12. 【請求項12】 前記管理サーバに転送パス情報の転送
    を要求して対応する転送パスを獲得する転送パス情報獲
    得工程により前記管理サーバにおけるのと同様の自装置
    に固有の装置情報を自装置の記憶手段に登録する登録工
    程を有することを特徴とする請求項8乃至請求項11の
    いずれかに記載のマルチファンクションシステムの制御
    方法。
  13. 【請求項13】 前記請求項1乃至請求項12のいずれ
    か1項に記載の機能を実現する制御手順を格納すること
    を特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記請求項1乃至請求項12のいずれ
    か1項に記載の機能をコンピュータで実行可能であるこ
    とを特徴とするコンピュータプログラム列。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006270796A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Fuji Xerox Co Ltd 印刷システムおよび画像読取装置およびその制御方法
CN100393095C (zh) * 2003-07-07 2008-06-04 株式会社东芝 用于多功能图像处理设备的图像处理方法
JP2008191953A (ja) * 2007-02-05 2008-08-21 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム
US8498004B2 (en) 2006-12-12 2013-07-30 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method for controlling image processing apparatus

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