JP2001337830A - ネットワークシステム及びそのプログラム確認方法 - Google Patents

ネットワークシステム及びそのプログラム確認方法

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JP2001337830A
JP2001337830A JP2000153615A JP2000153615A JP2001337830A JP 2001337830 A JP2001337830 A JP 2001337830A JP 2000153615 A JP2000153615 A JP 2000153615A JP 2000153615 A JP2000153615 A JP 2000153615A JP 2001337830 A JP2001337830 A JP 2001337830A
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network system
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Yoshiharu Ikegawa
嘉治 池川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機能複合型周辺機器のプログラムファイルを
ネットワークに接続されているファイルサーバから取得
して実行する際に、そのプログラムの動作確認を行うこ
とにより、誤動作を未然に防止できるネットワークシス
テム及びそのプログラム確認方法を提供する。 【解決手段】 機能複合型周辺機器(MFP)101
と、複数のファイルを記憶するファイルサーバ103
と、前記機能複合型周辺機器を利用するコンピュータ1
02とがネットワーク105を介して接続されているネ
ットワークシステムであって、MFP101で動作可能
なプログラムファイルをファイルサーバ103に登録
し、登録されたプログラムファイルをファイルサーバ1
03から取得し、取得したプログラムファイルを実行す
る前に、そのプログラムの動作を確認し、その確認結果
に応じてプログラムを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機能複合型周辺機
器と、複数のファイルを記憶するファイルサーバと、前
記機能複合型周辺機器を利用するコンピュータとがネッ
トワークを介して接続されているネットワークシステム
及びそのプログラム確認方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アプリケーションプログラム、ジョブ制
御プログラム、デバイスドライバプログラム等のシステ
ムプログラムを記憶するファイルサーバと、そのシステ
ムプログラムのファイルの格納位置をデータベースとし
て管理する管理サーバと、機能複合型周辺機器(マルチ
ファンクションペリフェラル(以下「MFP」))とを
有するマルチファンクションペリフェラルシステムにお
いて、MFPが使用するシステムプログラムをファイル
サーバから取得するようにしたものが提案されている。
これにより、MFP単体のシステムプログラムを格納す
るメモリの容量を減らし、コストを下げることを可能に
している。また、そのシステムプログラムのバージョン
アップは、ファイルサーバに記憶されているファイルを
バージョンアップするだけで済み、サービスマンがMF
Pのコントローラボード上のROM交換やHDへのプロ
グラムのダウンロードを行うといった作業が不要にな
る。
【0003】また、スキャナやプリンタ及び操作部等の
インターフェースを標準化することが提案されており、
この標準化により、同じMFPでもスキャナが白黒であ
ったりカラーであったり、或いは操作部が白黒1/4V
GAであったりカラーVGAであったりと様々な組み合
わせで、MFPを構成することができるようになってき
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、MFPに実装されていない機能プログラムを
ダウンロードしてしまうとMFPが正常に動作しなくな
るという問題が発生する可能性がある。
【0005】また、例えば白黒スキャナが接続されてい
るにも関わらず、カラースキャナを用いたプログラムを
ダウンロードしてしまうというように、MFPに実装さ
れていない機能を用いたプログラムをダウンロードして
も使用できないことが考えられ、MFPが誤動作してし
まうことも考えられる。更にプログラムが使用できない
ものであればダウンロードの時間も無駄となり、またユ
ーザから見ても紛らわしいものであった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、機能複合型周辺機器のプログラムファイル
をネットワークに接続されているファイルサーバから取
得して実行する際に、そのプログラムの動作確認を行う
ことにより、誤動作を未然に防止できるネットワークシ
ステム及びそのプログラム確認方法を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、機能複合型周辺機器と、複数のファイル
を記憶するファイルサーバと、前記機能複合型周辺機器
を利用するコンピュータとがネットワークを介して接続
されているネットワークシステムであって、機能複合型
周辺機器に実装されるプログラムを前記ファイルサーバ
に登録する登録手段と、前記登録手段により登録された
プログラムを前記ファイルサーバから取得する取得手段
と、前記取得手段により取得したプログラムを実行する
前に該プログラムの動作を確認する動作確認手段と、前
記動作確認手段による確認結果に応じて前記プログラム
を実行する実行手段とを有することを特徴とする。
【0008】また、上記目的を達成するために、本発明
は、機能複合型周辺機器と、複数のファイルを記憶する
ファイルサーバと、前記機能複合型周辺機器を利用する
コンピュータとがネットワークを介して接続されている
ネットワークシステムのプログラム確認方法であって、
機能複合型周辺機器に実装されるプログラムを前記ファ
イルサーバに登録する登録工程と、前記登録工程で登録
されたプログラムを前記ファイルサーバから取得する取
得工程と、前記取得工程で取得したプログラムを実行す
る前に該プログラムの動作を確認する動作確認工程と、
前記動作確認工程での確認結果に応じて前記プログラム
を実行する実行工程とを有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0010】[第1の実施形態]図1は、第1の実施形
態によるネットワークシステムの構成を示す図である。
同図において、101は機能複合型周辺機器(マルチフ
ァンクションペリフェラル(以下「MFP」))であ
り、ネットワークに接続され、スキャナ機能、プリンタ
機能、ファクシミリ機能などの複数の機能を備え、1つ
又は複数の機能を組み合わせることにより、複写機、プ
リンタ、スキャナ、ファクシミリとして利用可能であ
る。102はホストコンピュータであり、MFP101
の複数の機能を利用するクライアントの1つである。1
03はファイルサーバであり、MFP101のアプリケ
ーション、ジョブ制御プログラム、デバイスドライバプ
ログラム等のシステムプログラムがハードディスク(H
D)などの記憶デバイスに記憶されたファイルへのアク
セスを管理する。104は検索サーバであり、ファイル
サーバ103に記憶されたシステムプログラムファイル
の格納情報を記憶し、MFP101からの要求でシステ
ムプログラムファイルの格納先の照合に応答する。10
5はローカルエリアネットワーク(以下、LAN)であ
る。
【0011】図2は、第1の実施形態によるMFP10
1の構成を示すブロック図である。同図において、20
1はCPUであり、本装置全体を制御する。202はR
OMであり、CPU201のプログラムコードや制御デ
ータ等が格納されたメモリである。203はRAMであ
り、CPU201が処理を実行時に使用する作業領域や
各種テーブル等が定義されたメモリである。204はハ
ードディスク(HD)であり、読み取った画像データや
送信原稿データ等を記憶する。205はビデオ入力イン
タフェース(I/F)であり、後述する画像処理部との
間で画像データの入力を制御する。206はビデオ出力
インタフェース(I/F)であり、後述する画像処理部
との間で画像データの出力を制御する。207画像処理
部であり、画像データに対する解像度変換や変倍処理等
の各種画像処理を行う。
【0012】208はスキャナであり、原稿を光学的に
読み取り、光電変換して画像データとして出力する。2
09はプリンタであり、インクジェット方式や電子写真
方式により画像を形成する。210はユーザインターフ
ェース(UI)であり、装置の状態を表示する表示部と
装置への指示等を入力する指示部とを有する。211は
FAXボードであり、212の公衆回線(以下、PST
N)を介して相手機とファクシミリ伝送手順を行う。2
13はネットワークインターフェースカード(以下、N
IC)であり、ネットワーク105との間でデータ通信
を行う。214は圧縮/伸張回路(以下、圧/伸)であ
り、画像データを圧縮したり、圧縮されたデータを伸張
する。215はPCインターフェース(I/F)であ
り、216のPCケーブルを介してローカルに接続され
たコンピュータとの間でデータ通信を制御する。
【0013】図3は、第1の実施形態によるMFP10
1の制御ソフトウェア構造を示す図である。同図におい
て、301はMFP101のアプリケーションプログラ
ムであり、コピー、FAX、スキャン、プリント等のア
プリケーションプログラム群が含まれる。302はアプ
リケーションプログラムインターフェース(API)で
あり、アプリケーションと後述するジョブ制御とのイン
ターフェースである。303はジョブ制御であり、コピ
ー、FAX、スキャン、プリント等のジョブを制御する
プログラム群が含まれる。304はデバイスドライバイ
ンターフェース(DDI)であり、ジョブ制御とデバイ
スドライバとのインターフェースである。305はデバ
イスドライバプログラムであり、デバイスを制御するプ
ログラム群が含まれる。
【0014】306はスキャナドライバであり、スキャ
ナ208のスキャナエンジンを制御する。307はプリ
ンタドライバであり、プリンタ209のプリンタエンジ
ンを制御する。308は画像処理ドライバであり、画像
処理部207のハードウェアを制御する。309はFA
Xドライバであり、FAXボード211を制御する。3
10はUIドライバであり、UI210を制御する。3
11はPCドライバであり、PCI/F215を制御す
る。そして、312はNICドライバであり、NIC2
13を制御する。
【0015】次に、上述したMFP101の基本処理
(コピー処理、スキャン処理、ネットワークプリント処
理、FAX送信処理、FAX受信処理)について図4乃
至図8に示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0016】図4は、MFP101によるコピー処理を
示すフローチャートである。まず、ユーザがUI210
によりコピーの操作を行うと(S401)、スキャナ2
08がフィーダに載置された原稿をスキャンし、画像デ
ータに変換する(S402)。そして、その画像データ
を、画像処理部207及びビデオ入力I/F205を介
してスキャナ208のデータ転送速度に同期させてRA
M203に記憶させ、RAM203から読み出した画像
データをプリンタ209のプリント速度に同期させてビ
デオ出力I/F206及び画像処理部207を介してプ
リンタ209へ送り、プリンタ209がプリントし(S
403)、コピー処理を終了する。
【0017】図5は、MFP101によるスキャン処理
を示すフローチャートである。まず、不図示のPCから
PCケーブル216及びPCI/F215を介してスキ
ャン命令を受信すると(S501)、スキャナ208が
フィーダに載置された原稿をスキャンし、画像データに
変換する(S502)。そして、その画像データを、画
像処理部207及びビデオ入力I/F205を介してス
キャナ208のデータ転送速度に同期させてRAM20
3に記憶させ(S503)、そのRAM203に記憶さ
れた画像データを圧/伸回路214で圧縮し(S50
4)、HD204に記憶する(S505)。
【0018】次に、スキャナ208がフィーダに載置さ
れた全ての原稿を読み取り、圧/伸回路214で圧縮し
てHD204に記憶し終わると(S506)、HD20
4から圧縮された画像データを読み出し、PCケーブル
216を介してPCに転送し(S507)、スキャン処
理を終了する。
【0019】図6は、MFP101によるネットワーク
プリント処理を示すフローチャートである。まず、不図
示のPCからユーザがネットワークプリントの操作を行
うと(S601)、ネットワーク105、NIC213
を介してPDLデータを受信し、そのPDLデータをH
D204に記憶する(S602)。その後、全データを
受信し、HD204への取り込みが終了すると(S60
3)、RAM203にPDLデータを展開し(S60
4)、圧/伸回路214で圧縮し(S605)、HD2
04に記憶する(S606)。
【0020】次に、全ページについてPDLデータの展
開及び圧縮を行い、HD204への取り込みが終了する
と(S607)、HD204から圧縮データを読み出
し、圧/伸回路214で伸張し(S608)、RAM2
03に書き込み(S609)、RAM203から読み出
した画像データをプリンタ209のプリント速度に同期
させてビデオ出力I/F206及び画像処理部207を
介してプリンタ209へ送り、プリンタ209がプリン
トし(S610)、ネットワークプリント処理を終了す
る。
【0021】図7は、MFP101によるFaxのメモ
リ送信処理を示すフローチャートである。まず、ユーザ
がUI210によりFax送信の操作を行うと(S70
1)、スキャナ208がフィーダに載置された原稿をス
キャンし、画像データに変換する(S702)。次に、
その画像データを、画像処理部207及びビデオ入力I
/F205を介してスキャナ208のデータ転送速度に
同期させてRAM203に記憶させ(S703)、その
RAM203に記憶された画像データを圧/伸回路21
4で圧縮し(S704)、HD240に記憶する(S7
05)。
【0022】次に、スキャナ208がフィーダに載置さ
れた全ての原稿を読み取り、圧/伸回路214で圧縮し
てHD204に記憶し終わると(S706)、HD20
4から圧縮された画像データを読み出し、Faxボード
211で、PSTN212に送出し(S707)、Fa
xのメモリ送信処理を終了する。
【0023】図8は、MFP101によるFaxのメモ
リ受信処理を示すフローチャートである。まず、PST
N212を介してFaxボード211で、外部Fax
(図示せず)からの受信が開始されると(S801)、
データを受信してHD204に記憶する(S802)。
その後、全データについて受信が終了し、HD204へ
の取り込みが終了すると(S803)、HD204から
受信データを読み出し、圧/伸回路214で伸張し(S
804)、RAM203に書き込み(S805)、RA
M203から読み出した画像データをプリンタ209の
プリント速度に同期させてビデオ出力I/F206及び
画像処理部207を介してプリンタ209へ送り、プリ
ンタ209がプリントし(S806)、Faxのメモリ
受信処理を終了する。
【0024】次に、システムプログラムをファイルサー
バ103に登録し、MFP101がファイルサーバ10
3からシステムプログラムを検索し、MFP101にダ
ウンロードしてプログラムの動作チェックを行う動作に
ついて説明する。
【0025】図9は、システムプログラムを登録する動
作を示す図である。尚、この例ではコピーアプリケーシ
ョンプログラムを登録する場合の動作である。
【0026】まず、ホストコンピュータ102において
MFP101上で動作可能なコピーアプリケーションプ
ログラムファイルを作成すると、LAN105を介して
作成したコピーアプリケーションプログラムファイルを
ファイルサーバ103へ転送する。これにより、ファイ
ルサーバ103では、ホストコンピュータ102より送
信されたコピーアプリケーションプログラムファイルを
内部の記録デバイスに記憶する。
【0027】次に、ホストコンピュータ202は、ファ
イルサーバ103へ転送したコピーアプリケーションプ
ログラムファイルの格納先情報を検索サーバ104に対
して通知する。この例では、HTTPプロトコルであれ
ば、用いられるURLの書式に従い、例えばファイルサ
ーバ103のアドレスを“www.copy_appli.canon.co.j
p”と、ファイルサーバ103の記憶デバイス内部での
コピーアプリケーションプログラムファイルの記憶位置
を示すパスを“pmfp/japan/”と、更にプログラムファ
イル名を“index.html”と検索サーバ104に通知す
る。
【0028】尚、記憶位置を示すパスは、プログラムフ
ァイルが動作可能なMFP101の識別子を兼ねてお
り、検索サーバ104はホストコンピュータ102より
通知されるプログラムファイル格納先情報を効率的に記
憶し、MFP101等から要求されるプログラムファイ
ル格納先の照会に応答すべく動作する。
【0029】図10は、MFP101がネットワーク1
05上に接続されたファイルサーバ103の記録デバイ
スに格納されたプログラムファイルを検索する動作を示
す図である。まず、MFP101が電源起動時、或いは
初期化状態の時等に、MFP101上で動作可能なプロ
グラムファイルの格納先が不明な状態の場合、LAN1
05上にプログラムファイルの格納先を問い合わせるパ
ケットを送出する。
【0030】尚、このパケットは、送信元の装置識別子
が含まれており、ブロードキャスト或いはマルチキャス
ト方式による宛先不特定として送出される。
【0031】次に、MFP101から送出されたパケッ
トを、ネットワーク105上に接続された検索サーバ1
04が受信し、パケットに含まれている送信元の装置識
別子と、図9で説明した検索サーバ104に記憶された
プログラムファイルの格納先情報に基づいてMFP10
1が要求しているプログラムファイルの格納先を照会
し、その結果をMFP101へLAN105を介して通
知する。
【0032】図10に示した例では、MFP101が装
置識別子として、DeviceType:=pmfp,Coutry:=Japanを含
んだパケットをLAN203上に送信し、検索サーバ1
04が装置識別子であるpmfp、Japanに合致するプログ
ラムファイルを検索する。ここで、合致するデータが存
在した場合には、プログラムファイルの格納先を示すア
ドレス(URL)データをMFP101に対して送信し
ている。
【0033】図11は、MFP101上で動作可能なプ
ログラムをネットワーク105上に接続されたファイル
サーバ103から取得し、MFP101上で実行する動
作を示す図である。まず、ファイルサーバ103の記録
デバイスにMFP101上で動作可能なプログラムファ
イルが格納されており、図10で説明した検索或いは予
めMFP101上に接続されたUI210からの操作に
より、プログラムファイル格納先の情報を取得し、その
プログラムファイル格納先情報に基づいてファイルサー
バ103に対してプログラムファイルの取得要求を行う
パケットを送出する。
【0034】この例では、上述の取得要求パケット内に
“http://www.copy_appli.canon.co.jp/pmfp/japan/ind
ex.html”を記述することによってファイルサーバ10
3のアドレス及び記憶デバイス内のプログラムファイル
の格納先を指示している。
【0035】これに対して、ファイルサーバ103で
は、MFP101から送出された取得要求パケットの内
容に応じて、記憶デバイスからプログラムファイル(こ
の例ではindex.html)を送信する。
【0036】次に、MFP101では、ファイルサーバ
103より転送されたプログラムファイルをMFP10
1内部のCPU201がROM202などに格納された
プログラムファイルインタプリタにより翻訳処理し実行
する。
【0037】尚、ファイルサーバ103より取得したプ
ログラムファイルは、図12に示すように、HTML書
式に従って記述されており、図12では取得したプログ
ラムファイル(index.html)は、操作部に表示されるメ
ニューを制御するプログラムであり、MFP101の操
作部に、“Account”,“Job Control”,“ServiceMai
ntenace”を表示する。
【0038】また、プログラムファイルは、他のプログ
ラムファイルを関連付け(リンク)することが可能で、
例えばサブプログラムの格納先情報をプログラムファイ
ルに記述しておくことで、サブプログラムが必要になっ
た時点で格納先情報に応じてプログラムを取得するとい
った制御を実現する。
【0039】図13は、ファイルサーバ103に記憶さ
れているファイルの内容を示す図である。この構成は、
検索サーバ104で管理されている。
【0040】同図において、1301は共有ファイル群
であり、ネットワーク105で共有して使えるファイル
群を持つ。1302、1303はそれぞれ特定のグルー
プ内で共有して使えるグループファイル群であり、ログ
インのIDNo.により管理されている。1304、1
305はそれぞれ個人で使える固有の個人ファイル群で
あり、ログインのIDNo.により管理されている。ま
た、共有ファイル群、グループファイル群、個人ファイ
ル群は、それぞれアプリケーションプログラムファイル
群、デバイスドライバプログラムファイル群、データベ
ースのファイル群より構成されている。
【0041】このような構成によりそれぞれのファイル
が管理されているので、ログイン時のIDNo.が入力
されると、そのログインIDNo.で予め決められた、
共有ファイル群、グループファイル群、個人ファイル群
にアクセス可能になる。
【0042】次に、MFP101において実行される起
動時の動作について説明する。
【0043】図14は、第1の実施形態によるMFP1
01での起動時の動作を示すフローチャートである。ま
ずMFP101の電源が投入されると、ログイン待ちの
状態になる(S1401)。これは、図15に示すよう
に、UI210でIDNo.の待機状態となり、10キ
ー1501によりIDNo.を入力し、スタートキー1
502でシステムへの入力を行う。
【0044】次に、ログインIDが入力されると、MF
P101からプログラムファイルの格納先を問い合わせ
るパケットをLAN105に送出する。このパケットを
検索サーバ104が受信し、IDNo.の確認を行い、
入力されたIDNo.が属すファイル群、個人ファイル
群を確認し、このIDで使える機能ファイルの格納先を
照合し、その結果をMFP101に通知する(S140
2)。
【0045】この場合、ログインのIDNo.で使用可
能な機能一覧が図16に示すように、UI210に表示
される(S1403)。図16において、1601はコ
ピー機能、1602はFAX機能、1603はスキャン
機能、1604はオプション機能を示している。
【0046】ここで、UI210に対する入力待機状態
となり(S1404)、機能ボタン1601〜1604
のうちの何れかのボタンが押下されると、MFP101
から、その機能ボタン、MFP101に接続されたスキ
ャナ208、プリンタ209、画像処理207、FAX
ボード211、UI210等のデバイスID、及び、ス
キャナ208に接続されるフィーダーやプリンタ209
に接続されるフィニッシャー等のアクセサリのIDに対
応するプログラムファイルの格納先を問い合わせるパケ
ットをLAN105に送出する(S1405)。
【0047】このパケットを検索サーバ104が受信
し、MFP101で使えるファイルの格納先を照合し、
その結果をMFP101に通知する(S1406)。
【0048】MFP101は、そのファイルの格納先情
報に基づき、ファイルサーバ103に対して、プログラ
ムファイルの取得要求を行うパケットを送出する。そし
て、ファイルサーバ103では、MFP101から受信
した取得要求パケットの内容に応じて記憶デバイスから
プログラムファイルを送出する。
【0049】これにより、MFP101はファイルサー
バ103より送出されたプログラムファイルをMFP1
01内部のプログラムインタプリタにより翻訳処理する
(S1407)。
【0050】次に、プログラムファイルのダウンロード
が終了した後、MFP101は動作チェックを行うか否
かを選択させるために、図17に示すように、UI21
0に表示する(S1412)。
【0051】図17は、プログラムファイルの動作チェ
ックを行うか否かを選択するためのUI210の画面を
示す図である。図17において、1701は「Yes」
領域であり、動作チェックを行う場合に選択される。ま
た、1702は「No」領域であり、動作チェックを行
わない場合に選択される。
【0052】上述のステップS1412において、「N
o」領域1702が選択され、動作チェックを行わない
場合には、ステップS1411へスキップし、機能ボタ
ンで選択された機能をUI210に表示する。また、
「Yes」領域1701が選択され、動作チェックを行
う場合には、翻訳処理されたプログラムを動作チェック
モードで実行する(S1408)。そして、動作チェッ
クモードが正常に終了したか否かをチェックし(S14
09)、正常に終了するとステップS1411へ進み、
機能ボタンで選択された機能をUI210に表示する。
【0053】図18、図19は、機能ボタンで選択され
た機能をUI210に表示した画面を示す図である。図
18は、図16に示した機能ボタンのコピーボタン16
01を押下した場合を示している。また同様に、図19
は、FAXボタン1602を押下した場合を示してい
る。図19において、1901はFAXのアドレス帳を
みるボタンであり、ログインのIDNo.で使用可能な
共有ファイル群のデータベースのアドレス、共有するグ
ループのファイルのデータベース、又は個人登録のファ
イルのデータベースに登録されたアドレスを見ることが
可能になる。
【0054】一方、上述のステップS1409におい
て、動作チェックが正常に終了しない場合は、プログラ
ムを破棄し、UI210に異常終了した旨を表示して再
度使用可能な機能一覧を再表示する(S1410)。
【0055】ここで、MFP101がダウンロードした
プログラムを動作チェックモードで実行し、正常に終了
するか否かを判断する処理について説明する。
【0056】図20は、コピーアプリケーション用チェ
ックプログラムの動作を示すフローチャートである。ま
ず、UI210でコピーの操作が行われると(S200
1)、スキャナ208がフィーダに載置された原稿をス
キャンし、画像データに変換し(S2002)、変換さ
れた画像データを、画像処理部207及びビデオ入力I
/F205を介してスキャナ208のデータ転送速度に
同期させてRAM203に記憶する。次に、RAM20
3に記憶された画像データを圧/伸回路214で圧縮し
(S2003)、再びRAM203に記憶し、記憶され
た圧縮データをHD204に格納する(S2004)。
そして、HD204に格納されたデータを再びRAM2
03に転送し(S2005)、圧/伸回路214で伸張
処理し、RAM203に格納する(S2006)。その
後、RAM203から読み出した画像データをプリンタ
209のプリント速度に同期させてビデオ出力I/F2
06及び画像処理部207を介してプリンタ209へ送
り、プリンタ209がプリントし(S2007)、コピ
ーを終了する。
【0057】これら一連の動作チェックの中で、エラー
が発生した場合は以降の処理を中断し、エラー終了とな
る。コピー出力された後、UI210で正常に出力され
たか否かの確認待ち状態となり(S2008)、正常に
出力された旨をユーザが選択すると動作チェックモード
の正常終了となる。もし、画像に異常が見られた場合等
の理由によりユーザが正常に終了していないと判断した
場合にはダウンロードしたプログラムをエラー終了とす
る。
【0058】尚、上述した実施形態では、プログラムを
ダウンロードした後に動作チェックを行っているが、動
作チェックモードの起動はこれだけに限らず、如何なる
時に行っても良いことは言うまでもない。
【0059】また、上述の一連の動作チェックの途中で
エラーが発生した場合も全ての動作チェックを行い、エ
ラーが発生した部分だけを使用しないようにすることも
可能である。
【0060】このように、第1の実施形態によれば、ア
プリケーション、ジョブ制御プログラム、デバイスドラ
イバプログラム等のシステムプログラムを記憶するファ
イルサーバと、システムプログラムのファイルの格納位
置のデータベースを持つ管理サーバと、MFPとから構
成され、MFPが使用するシステムプログラムをファイ
ルサーバから取得し、取得したプログラムの動作チェッ
クプログラムを実行させることにより、MFPに実装さ
れていない機能のプログラムの実行を行えないように
し、機能が実装されていないことによるMFPの誤動作
を未然に防ぐことが可能となる。
【0061】[第2の実施形態]次に、図面を参照しな
がら本発明に係る第2の実施形態を詳細に説明する。
【0062】前述した第1の実施形態では、スキャナ及
びプリンタが白黒かカラーか、特に限定していないが、
第2の実施形態ではカラースキャナとカラープリンタも
含み、更に解像度、処理速度も考慮したネットワークシ
ステムについて説明する。
【0063】第2の実施形態によるネットワークシステ
ムの構成は、第1の実施形態で参照した図1に示す構成
と同様であるが、図2に示すMFP101の構成におい
て、第2の実施形態では、208はカラースキャナであ
り、209は白黒プリンタであり、210はカラーVG
AのUIである点が相違する。また、211のFAXボ
ードは装着、カラースキャナ208にはADF装着、フ
ィニッシャーは未装着、Deckは未装着であるとす
る。
【0064】図21は、第2の実施形態による機器構成
情報を示す図である。ここで、これらの情報はコード化
してRAM202に記憶しておくものとする。尚、機器
構成情報は、図21に示す以外にも各画像処理部の動作
スペックやMFPに含まれる機能一覧等が含まれても良
い。
【0065】第2の実施形態によるMFP101の制御
ソフトウェア構造は、図3に示した第1の実施形態と同
様であり、MFP101の基本処理(コピー処理、スキ
ャン処理、ネットワークプリント処理、FAX送信処
理、FAX受信処理)についても図4乃至図8に示した
第1の実施形態と同様であり、その説明は省略する。
【0066】次に、システムプログラムを登録する動作
について説明する。第2の実施形態も図9に示した第1
の実施形態と同様に、コピーアプリケーションプログラ
ムを登録する場合の動作について説明する。
【0067】まず、ホストコンピュータ102において
MFP101上で動作可能なコピーアプリケーションプ
ログラムファイルを作成すると、LAN105を介して
作成したコピーアプリケーションプログラムファイルを
ファイルサーバ103へ転送する。これにより、ファイ
ルサーバ103では、ホストコンピュータ102より送
信されたコピーアプリケーションプログラムファイルを
内部の記録デバイスに記憶する。
【0068】このとき、ファイルサーバ103には、コ
ピーアプリケーションプログラムで必要とされる機器構
成情報も同時に記憶される。
【0069】図22及び図23は、コピーアプリケーシ
ョンプログラムで必要とされる機器構成情報の一例を示
すものである。図22は白黒コピーに必要とされる機器
構成情報を示し、図23はカラーコピーに必要とされる
機器構成情報を示している。図22に示す白黒コピーで
は、「白黒スキャナ」、「白黒プリンタ」と画像圧縮・
伸張には「MMR」が必要とされており、また図23に
示すカラーコピーでは、「カラースキャナ」、「カラー
プリンタ」と画像圧縮・伸張には「JPEG」が必要と
されている。
【0070】次に、ホストコンピュータ202は、ファ
イルサーバ103へ転送したコピーアプリケーションプ
ログラムファイルの格納先情報を検索サーバ104に対
して通知する。この例では、HTTPプロトコルであれ
ば、用いられるURLの書式に従い、例えばファイルサ
ーバ103のアドレスを“www.copy_appl
i.×××××.co.jp”と、ファイルサーバ10
3の記憶デバイス内部でのコピーアプリケーションプロ
グラムファイルの記憶位置を示すパスを“pmfp/japan
/”と、更にプログラムファイル名を“index.html”と
検索サーバ104に通知する。
【0071】尚、記憶位置を示すパスは、プログラムフ
ァイルが動作可能なMFP101の識別子を兼ねてお
り、検索サーバ104はホストコンピュータ102より
通知されるプログラムファイル格納先情報を効率的に記
憶し、MFP101等から要求されるプログラムファイ
ル格納先の照会に応答すべく動作する。
【0072】また、MFP101がファイルサーバ10
3に格納されたプログラムファイルを検索する動作につ
いては、図10に示す第1の実施形態と同様であり、説
明は省略する。
【0073】次に、MFP101上で動作可能なプログ
ラムをネットワーク105上に接続されたファイルサー
バ103から取得し、MFP101上で実行する動作に
ついて、第1の実施形態で参照した図11を用いて説明
する。
【0074】まず、ファイルサーバ103の記録デバイ
スに、MFP101上で動作可能なプログラムファイル
が格納されており、図10で説明した検索或いは予めM
FP101上に接続されたUI210からの操作によ
り、プログラムファイル格納先の情報を取得し、そのプ
ログラムファイル格納先情報に基づいてファイルサーバ
103に対してプログラムファイルの取得要求を行うパ
ケットを送出する。
【0075】この例では、上述の取得要求パケット内に
“http://www.copy_appli.××
×××.co.jp/pmfp/japan/inde
x.html”を記述することによってファイルサーバ
103のアドレス及び記憶デバイス内のプログラムファ
イルの格納先を指示している。
【0076】これに対して、ファイルサーバ103で
は、MFP101から送出された取得要求パケットの内
容に応じて、記憶デバイスからプログラムが必要とする
機器構成情報を送信する。
【0077】次に、MFP101では、ファイルサーバ
103より転送された機器構成情報をMFP101内部
のCPU201が、RAM202に格納されている機器
構成情報と比較し、アプリケーションがMFP101で
動作可能か否かを判断する。ここで、動作可能と判断さ
れたならばファイルサーバ103に対してプログラムフ
ァイルの取得要求を行うパケットを送出する。
【0078】これにより、ファイルサーバ103では、
MFP101から送出された取得要求パケットの内容に
応じて、記憶デバイスからプログラムファイル(この例
ではindex.html)を送信する。
【0079】次に、MFP101では、ファイルサーバ
103より転送されたプログラムファイルをMFP10
1内部のCPU201がROM202などに格納された
プログラムファイルインタプリタにより翻訳処理し実行
する。
【0080】尚、ファイルサーバ103より取得したプ
ログラムファイルは、図12に示すように、HTML書
式に従って記述されており、図12では取得したプログ
ラムファイル(index.html)は、操作部に表示されるメ
ニューを制御するプログラムであり、MFP101の操
作部に、“Account”,“Job Control”,“ServiceMai
ntenace”を表示する。
【0081】また、プログラムファイルは、他のプログ
ラムファイルを関連付け(リンク)することが可能で、
例えばサブプログラムの格納先情報をプログラムファイ
ルに記述しておくことで、サブプログラムが必要になっ
た時点で格納先情報に応じてプログラムを取得するとい
った制御を実現する。
【0082】ここで、ファイルサーバ103に記憶され
ているファイルの構成については、第1の実施形態と同
様であり、説明は省略する。
【0083】次に、MFP101において実行される起
動時の動作について説明する。
【0084】図24は、第2の実施形態によるMFP1
01での起動時の動作を示すフローチャートである。ま
ずMFP101の電源が投入されると、ログイン待ちの
状態になる(S2401)。これは、図15に示すよう
に、UI210でIDNo.の待機状態となり、10キ
ー1501によりIDNo.を入力し、スタートキー1
502でシステムへの入力を行う。
【0085】次に、ログインIDが入力されると、MF
P101からプログラムファイルの格納先を問い合わせ
るパケットをLAN105に送出する。このパケットを
検索サーバ104が受信し、IDNo.の確認を行い、
入力されたIDNo.が属すファイル群、個人ファイル
群を確認し、このIDで使える機能ファイルの格納先を
照合し、その結果をMFP101に通知する(S240
2)。
【0086】この場合、ログインのIDNo.で使用可
能な機能一覧が図16に示すように、UI210に表示
される(S2403)。図16において、1601はコ
ピー機能、1602はFAX機能、1603はスキャン
機能、1604はオプション機能を示している。
【0087】ここで、UI210に対する入力待機状態
となり(S2404)、機能ボタン1601〜1604
のうちの何れかのボタンが押下されると、MFP101
から、その機能ボタン、MFP101に接続されたスキ
ャナ208、プリンタ209、画像処理207、FAX
ボード211、UI210等のデバイスID、及び、ス
キャナ208に接続されるフィーダーやプリンタ209
に接続されるフィニッシャー等のアクセサリのIDに対
応するプログラムファイルの格納先を問い合わせるパケ
ットをLAN105に送出する(S2405)。
【0088】このパケットを検索サーバ104が受信
し、MFP101で使えるファイルの格納先を照合し、
その結果をMFP101に通知する(S2406)。
【0089】MFP101は、そのファイルの格納先情
報に基づき、ファイルサーバ103に対して、プログラ
ムファイルが必要とする機器構成情報の取得要求を行う
パケットを送出する。そして、ファイルサーバ103で
は、MFP101から受信した取得要求パケットの内容
に応じて、記憶デバイスからプログラムが必要とする機
器構成情報を送出する(S2407)。
【0090】次に、MFP101では、ファイルサーバ
103より転送された機器構成情報とMFP101内部
のRAM203に格納されている機器構成情報とを比較
し、アプリケーションがMFP101で動作可能か否か
を判断する(S2408)。ここで、動作可能と判断さ
れたならばファイルサーバ103に対してプログラムフ
ァイルの取得要求を行うパケットを送出する。
【0091】ファイルサーバ103では、MFP101
から受信した取得要求パケットの内容に応じて、記憶デ
バイスからプログラムファイル(この例ではindex.htm
l)を送信する。
【0092】これにより、MFP101はファイルサー
バ103より転送されたプログラムファイルをMFP1
01内部のCPU201がROM202等に格納された
プログラムファイルインタプリタにより翻訳処理し実行
する(S2409)。
【0093】次に、ステップS2408において、機器
構成情報が不一致の場合、プログラムファイルがMFP
101で動作不可能と判断し、UI210にプログラム
ファイルの実行不可能の旨を表示し、再度使用可能な機
能一覧を再表示する(S2410)。
【0094】このように、第2の実施形態によれば、ア
プリケーション、ジョブ制御プログラム、デバイスドラ
イバプログラム等のシステムプログラムを記憶するファ
イルサーバと、システムプログラムのファイルの格納位
置のデータベースを持つ管理サーバと、MFPとから構
成され、MFPが使用するシステムプログラムはファイ
ルサーバから取得し、システムプログラムで使用する機
器情報とMFPとの機器構成とを比較することにより、
MFPに実装されていない機能のプログラムの実行を行
えないようにし、機能が実装されていないことによるM
FPの誤動作を未然に防ぐことが可能となる。
【0095】[第3の実施形態]次に、図面を参照しな
がら本発明に係る第3の実施形態を詳細に説明する。
【0096】第1の実施形態では、ダウンロードしたプ
ログラムファイルの動作チェックを実行するか否かに応
じて動作チェックを行う場合を例に説明したが、第3の
実施形態ではプログラムファイルの整合性をチェックす
る場合を例に説明する。
【0097】尚、第3の実施形態によるネットワークシ
ステムの構成、MFP101の構成、MFP101の制
御ソフトウェア構造及びその処理は、第1の実施形態と
同様であり、説明は省略する。
【0098】以下、MFP101において実行される起
動時の動作について説明する。
【0099】図25は、第3の実施形態によるMFP1
01での起動時の動作を示すフローチャートである。ま
ずMFP101の電源が投入されると、ログイン待ちの
状態になる(S2501)。これは、図15に示すよう
に、UI210でIDNo.の待機状態となり、10キ
ー1501によりIDNo.を入力し、スタートキー1
502でシステムへの入力を行う。
【0100】次に、ログインIDが入力されると、MF
P101からプログラムファイルの格納先を問い合わせ
るパケットをLAN105に送出する。このパケットを
検索サーバ104が受信し、IDNo.の確認を行い、
入力されたIDNo.が属すファイル群、個人ファイル
群を確認し、このIDで使える機能ファイルの格納先を
照合し、その結果をMFP101に通知する(S250
2)。
【0101】この場合、ログインのIDNo.で使用可
能な機能一覧が図16に示すように、UI210に表示
される(S2503)。図16において、1601はコ
ピー機能、1602はFAX機能、1603はスキャン
機能、1604はオプション機能を示している。
【0102】ここで、UI210に対する入力待機状態
となり(S2504)、機能ボタン1601〜1604
のうちの何れかのボタンが押下されると、MFP101
から、その機能ボタン、MFP101に接続されたスキ
ャナ208、プリンタ209、画像処理207、FAX
ボード211、UI210等のデバイスID、及び、ス
キャナ208に接続されるフィーダーやプリンタ209
に接続されるフィニッシャー等のアクセサリのIDに対
応するプログラムファイルの格納先を問い合わせるパケ
ットをLAN105に送出する(S2505)。
【0103】このパケットを検索サーバ104が受信
し、MFP101で使えるファイルの格納先を照合し、
その結果をMFP101に通知する(S2506)。
【0104】MFP101は、そのファイルの格納先情
報に基づき、ファイルサーバ103に対して、プログラ
ムファイルの取得要求を行うパケットを送出する。そし
て、ファイルサーバ103では、MFP101から受信
した取得要求パケットの内容に応じて記憶デバイスから
プログラムファイルを送出する。
【0105】これにより、MFP101はファイルサー
バ103より送出されたプログラムファイルをMFP1
01内部のプログラムインタプリタにより翻訳処理する
(S2507)。
【0106】次に、プログラムファイルのダウンロード
が終了した後、MFP101は翻訳処理されたプログラ
ムの整合性チェックを行う(S2508)。尚、この整
合性チェックについては更に後述する。そして、整合性
チェックが終了すると、正常に終了したか否かをチェッ
クし(S2509)、正常に終了したならばステップS
2511へ進み、機能ボタンで選択された機能をUI2
10に表示する。また、正常に終了しない場合は、プロ
グラムを破棄し、UI210に異常終了した旨を表示し
て再度使用可能な機能一覧を再表示する(S251
0)。
【0107】図26は、上述した整合性チェック処理を
示すフローチャートである。まず、ステップS2601
において、ビデオ入力I/F205のレジスタの読み書
きをチェックし、ステップS2602では、レジスタの
読み書き結果に従ってエラーが発生したか否かを判定す
る。ここで、エラーが発生していれば以降のチェックを
行わずにエラー終了するが、エラーが発生していなけれ
ばステップ2603へ進み、ビデオ出力I/F206の
レジスタチェックを行う。そして、ステップS2604
では、エラーが発生したか否かを判定し、エラーが発生
していなければステップS205へ進み、以下同様に、
画像処理部207のレジスタチェック、ステップS26
07で圧/伸回路214のレジスタチェックを行う。
【0108】次に、レジスタチェックが正常に終了する
とステップS2609,S2611において、圧/伸回
路214でデータの圧縮動作及び伸張動作を行い、それ
ぞれの動作が正常に終了したか(S2610,S261
2)、正常に終了したならば、圧縮前のデータと伸張後
のデータとを比較して一致しているか否かを確認する
(S2613)。ここで、データが一致していれば、正
常終了を行い、データが異なっていればエラー終了とな
る。
【0109】このように、第3の実施形態によれば、ダ
ウンロードしたプログラムの整合性をチェックすること
により、MFPに実装されていない機能を実装する際に
誤動作を未然に防止することができる。
【0110】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0111】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0112】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0113】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク,
ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−
ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカー
ド,ROMなどを用いることができる。
【0114】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0115】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0116】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
機能複合型周辺機器のプログラムファイルをネットワー
クに接続されているファイルサーバから取得して実行す
る際に、そのプログラムの動作確認を行うことにより、
誤動作を未然に防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態によるネットワークシステムの
構成を示す図である。
【図2】図1に示すMFP101の構成を示すブロック
図である。
【図3】図1に示すMFP101の制御ソフトウェア構
造を示す図である。
【図4】MFP101によるコピー処理を示すフローチ
ャートである。
【図5】MFP101によるスキャン処理を示すフロー
チャートである。
【図6】MFP101によるネットワークプリント処理
を示すフローチャートである。
【図7】MFP101によるFaxのメモリ送信処理を
示すフローチャートである。
【図8】MFP101によるFaxのメモリ受信処理を
示すフローチャートである。
【図9】システムプログラムを登録する動作を示す図で
ある。
【図10】MFP101がファイルサーバ103に格納
されたプログラムファイルを検索する動作を示す図であ
る。
【図11】MFP101上で動作可能なプログラムをフ
ァイルサーバ103から取得し、MFP101上で実行
する動作を示す図である。
【図12】ファイルサーバ103より取得したプログラ
ムファイルを示す図である。
【図13】ファイルサーバ103に記憶されているファ
イルの内容を示す図である。
【図14】第1の実施形態によるMFP101での起動
時の動作を示すフローチャートである。
【図15】ログイン待ち状態のUI210の画面を示す
図である。
【図16】ログインのIDNo.で使用可能な機能一覧
を示す図である。
【図17】プログラムファイルの動作チェックを行うか
否かを選択するためのUI210の画面を示す図であ
る。
【図18】機能ボタンのコピーボタン1601を押下し
た場合を示す図である。
【図19】機能ボタンのFAXボタン1602を押下し
た場合を示す図である。
【図20】コピーアプリケーション用チェックプログラ
ムの動作を示すフローチャートである。
【図21】第2の実施形態による機器構成情報を示す図
である。
【図22】白黒コピーに必要とされる機器構成情報を示
す図である。
【図23】カラーコピーに必要とされる機器構成情報を
示す図である。
【図24】第2の実施形態によるMFP101での起動
時の動作を示すフローチャートである。
【図25】第3の実施形態によるMFP101での起動
時の動作を示すフローチャートである。
【図26】図25に示す整合性チェック処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
101 MFP 102 ホストコンピュータ 103 ファイルサーバ 104 検索サーバ 105 ネットワーク 201 CPU 202 ROM 203 RAM 204 HD 205 ビデオ入力I/F 206 ビデオ出力I/F 207 画像処理部 208 スキャナ 209 プリンタ 210 UI 211 Faxボード 212 PSTN 213 NIC 214 圧縮/伸張回路 215 PCI/F 216 PCケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/00 H04N 1/00 107Z 107 G06F 9/06 420S 420L

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能複合型周辺機器と、複数のファイル
    を記憶するファイルサーバと、前記機能複合型周辺機器
    を利用するコンピュータとがネットワークを介して接続
    されているネットワークシステムであって、 機能複合型周辺機器に実装されるプログラムを前記ファ
    イルサーバに登録する登録手段と、 前記登録手段により登録されたプログラムを前記ファイ
    ルサーバから取得する取得手段と、 前記取得手段により取得したプログラムを実行する前に
    該プログラムの動作を確認する動作確認手段と、 前記動作確認手段による確認結果に応じて前記プログラ
    ムを実行する実行手段とを有することを特徴とするネッ
    トワークシステム。
  2. 【請求項2】 前記プログラムには、少なくともアプリ
    ケーション、ジョブ制御プログラム、デバイスドライバ
    プログラム、デバイスファームウェアを含むことを特徴
    とする請求項1に記載のネットワークシステム。
  3. 【請求項3】 前記取得手段は、登録された複数のプロ
    グラムから取得する所望のプログラムを選択する選択手
    段を含み、前記選択手段で選択された所望のプログラム
    を前記ファイルサーバから取得することを特徴とする請
    求項1に記載のネットワークシステム。
  4. 【請求項4】 前記動作確認手段で動作が正常に終了し
    ない旨確認されると前記プログラムを破棄し、異常終了
    した旨を表示手段に表示させることを特徴とする請求項
    1に記載のネットワークシステム。
  5. 【請求項5】 更に、前記機能複合型周辺機器に実装さ
    れている機器情報を前記ファイルサーバに登録し、前記
    機器情報に基づき前記プログラムが前記機能複合型周辺
    機器で使用可能か否かを判断し、該判断結果に応じて前
    記プログラムを実行することを特徴とする請求項1に記
    載のネットワークシステム。
  6. 【請求項6】 前記機器情報は、少なくとも機器の種
    類、解像度、動作速度であることを特徴とする請求項5
    に記載のネットワークシステム。
  7. 【請求項7】 前記動作確認手段は、前記機能複合型周
    辺機器に実装されているハードウェアとの整合性により
    前記プログラムの動作を確認することを特徴とする請求
    項1に記載のネットワークシステム。
  8. 【請求項8】 機能複合型周辺機器と、複数のファイル
    を記憶するファイルサーバと、前記機能複合型周辺機器
    を利用するコンピュータとがネットワークを介して接続
    されているネットワークシステムのプログラム確認方法
    であって、 機能複合型周辺機器に実装されるプログラムを前記ファ
    イルサーバに登録する登録工程と、 前記登録工程で登録されたプログラムを前記ファイルサ
    ーバから取得する取得工程と、 前記取得工程で取得したプログラムを実行する前に該プ
    ログラムの動作を確認する動作確認工程と、 前記動作確認工程での確認結果に応じて前記プログラム
    を実行する実行工程とを有することを特徴とするネット
    ワークシステムのプログラム確認方法。
  9. 【請求項9】 前記プログラムには、少なくともアプリ
    ケーション、ジョブ制御プログラム、デバイスドライバ
    プログラム、デバイスファームウェアを含むことを特徴
    とする請求項8に記載のネットワークシステムのプログ
    ラム確認方法。
  10. 【請求項10】 前記取得工程は、登録された複数のプ
    ログラムから取得する所望のプログラムを選択する選択
    工程を含み、前記選択工程で選択された所望のプログラ
    ムを前記ファイルサーバから取得することを特徴とする
    請求項8に記載のネットワークシステムのプログラム確
    認方法。
  11. 【請求項11】 前記動作確認工程で動作が正常に終了
    しない旨確認されると前記プログラムを破棄し、異常終
    了した旨を表示手段に表示させることを特徴とする請求
    項8に記載のネットワークシステムのプログラム確認方
    法。
  12. 【請求項12】 更に、前記機能複合型周辺機器に実装
    されている機器情報を前記ファイルサーバに登録し、前
    記機器情報に基づき前記プログラムが前記機能複合型周
    辺機器で使用可能か否かを判断し、該判断結果に応じて
    前記プログラムを実行することを特徴とする請求項8に
    記載のネットワークシステムのプログラム確認方法。
  13. 【請求項13】 前記機器情報は、少なくとも機器の種
    類、解像度、動作速度であることを特徴とする請求項1
    2に記載のネットワークシステムのプログラム確認方
    法。
  14. 【請求項14】 前記動作確認工程は、前記機能複合型
    周辺機器に実装されているハードウェアとの整合性によ
    り前記プログラムの動作を確認することを特徴とする請
    求項8に記載のネットワークシステムのプログラム確認
    方法。
  15. 【請求項15】 機能複合型周辺機器と、複数のファイ
    ルを記憶するファイルサーバと、前記機能複合型周辺機
    器を利用するコンピュータとがネットワークを介して接
    続されているネットワークシステムのプログラム確認方
    法のプログラムコードが記録されたコンピュータ読み出
    し可能な記憶媒体であって、 機能複合型周辺機器に実装されるプログラムを前記ファ
    イルサーバに登録する登録工程のコードと、 前記登録されたプログラムを前記ファイルサーバから取
    得する取得工程のコードと、 前記取得したプログラムを実行する前に該プログラムの
    動作を確認する動作確認工程のコードと、 その確認結果に応じて前記プログラムを実行する実行工
    程のコードとを有することを特徴とする記憶媒体。
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