JP7246118B2 - 自転車の前かご取付け用ブラケット - Google Patents

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Description

本発明は自転車の前かご取付け用ブラケットに関するものである。
現在普及している自転車の前かごは、従来例1として図1に示すようにシティーサイクルのハンドルポスト22をフレーム23のヘッドチューブ23aに挿込む部分に回転止め構造で取付けたブラケット71のほぼ直角面の2つの穴と前かご背面の取付板(普及形)11の2つの長穴11aにそれぞれ螺子を通してナットとで締付け、さらに前かごの下部の取付板と取付金具72aでバスケットステー72を挟むようにして螺子締めして固定するものである。
この例では、前かごをブラケットやバスケットステーに螺子締めで取付けているため、前かごを容易に着脱することができない。
またロードバイクやクロスバイクなどに、またシティーサイクルでも上記の一般的なブラケットやバスケットステー72の無いシティーサイクルなどに前かご取付けるための特殊なブラケットが用意されている。
図2に示す従来例2として、ブラケット8のハンドルバー取付部83でハンドルバー21を巻込むように連結し、かご連結部81で前かごを取付ける樹脂製ブラケット8がある。これは、前かご背面の取付板11の専用取付穴11aにブラケットのかご連結部81の受け部81aを差込み、取付穴の上縁が受け部81aに当たるまで前かごを押下げた時、かご連結部81の縦面の凸部82aが、その後方の機構部82b内にあるバネの復元力によって前かご背面の取付板の挿入穴11bに挿入されると、凸部が挿入穴から抜けないようになって前かご1を保持するものである。
この従来例2は、バネの復元力が安定に働くように凸部とバネと操作部が機構部82bとして小さなユニット(凸部機構ユニット82)で構成されて、樹脂製ブラケット本体に熱融着や螺子締めによって取付けられている。ブラケットは部品数が多く、製作工数のかかる構成になっている。また、前かごの取付板11の穴11aは専用の形状でなければならず、前かごは専用品となる。
図3に示す従来例3として、ブラケット9のハンドルポスト取付部94でハ
ンドルポストを掴むように連結し、前かごの取付板11に設けた凸部機構ユニット92とブラケットの受け板93で前かごを取付ける鋼製ブラケットがある。これは、前かごの取付板11に取付けた凸部機構ユニット92をブラケットの受け板93のスリットに上から差込んで押下げた時、凸部機構ユニット92の縦面から突き出ている凸部92aが、機構部92c内にあるバネの復元力によってブラケットの受け板93の挿入穴93aに挿入されると、凸部が挿入穴から抜けないようになって前かごを保持するものである。
この従来例は、バネの復元力が安定に働くように凸部92aと操作部を有する可動板92bとバネが機構部92cとしてユニット(凸部機構ユニット92)構成されて、前かご背面の取付板に螺子締めで取付けられている。ブラケットの部品数は少ないが、かご側にそれなりの部品数のある凸部機構ユニット92を取付けるため、特殊な前かご(専用品)となると共に、組立工数が掛る構成になっている。また鋼製であるため重量が大きくなっている。
さらには、前かごの着脱を前提とする従来例2と従来例3の場合、ハンドルに取付ける部分から前かごまでの距離を調整によって変えることができないため、ハンドル部の形状の違い(ハンドルステム21aが標準的なものよりかなり前方に位置する形状のものや前方に湾曲したハンドル形状のもの)によっては前かごの取付が不適切な位置になる場合があり、それを防ぐために予めブラケットを長めにしておかなければならない。
文献検索したが、見い出せず。
第1に、前かごを自転車に容易に着脱でき、安定に取付けできて、取付けのための部品数が少ない簡単な構成で、製作し易く、安価、軽量で、かつ異なるハンドル形状に対応し易いブラケットを提供すること、
第2に、現在普及している前かご、つまり普及形の取付板を持つ前かごをそのままで容易に着脱できるブラケットを提供することを目的とする。
請求項1の発明の構成上の特徴と作用を示す。請求項1の発明は、自転車の前かご1を取付けるためのブラケット3であって、ハンドルバー21の左右部分またはハンドルポスト22に取付けるためのハンドル取付部を有し、前かごを取付けるために前かご側の取付板と連結するかご連結部を有するブラケットにおいて、
前かご1取付時にかご側の取付板と面接触するかご連結部31の一部を、凸部31bを有する平板31aとして構成し、かご側の取付板の対応する位置に凸部を挿入する挿入穴11bを有し、かご連結部を支える左右支持部32と平板31aに囲まれるようにして、左右に支軸35bを持つ撓み抑制材35を有し、その左右支軸を左右支持部の軸受けで支えるように構成し、さらに
撓み抑制材35の抑制部35aが、平板31aの裏面に接して平板の撓みを抑制できる外形寸法である撓み抑制域と凸部31bが挿入穴11bから外れる程度またはそれ以上に平板31aが撓むことができる外形寸法である撓み許容域を有し、さらに抑制部35aが回動して、その平板方向にある部分が撓み許容域から撓み抑制域に戻るような復元力を生じる弾性手段35cを有する構成か、
または、撓み抑制材の抑制部が弾性を有して、撓んで平板の撓みを許容するような構成の、少なくともいずれかで構成することを特徴とする。
前かごを取付ける時は、かご側の取付板をかご連結部31に押し当てて、平板31aと撓み抑制材35の復元力に抗して平板31aを撓ませようとする時に、撓み抑制材の抑制部35aが回動して、その平板方向にある部分が撓み抑制域から撓み許容域に代わるか、または撓み抑制材の抑制部自体が撓むことによって平板の撓みを許容し、平板が撓んだ状態で、かご側の取付板を面接触させながらずらしつつ押入れることができて、所定の位置にきた時に撓んだ平板と撓み抑制材の復元力によって凸部が挿入穴に挿入されるように作用し、
前かご1を取外す時は、平板31aを手動で撓ませて凸部31bを挿入穴11bから外すことによって前かごを取外せるように作用する。
前かご取付け後の定常時、平板31aの裏面に接している撓み抑制材35の抑制部35aは弾性状態にあって平板を押付ける方向に復元力が働いているため、振動などの外力によって平板が動いて凸部31bが挿入穴11bから外れることを防止し、かごの取付を安定に保持するように作用するものである。
平板31aを含むかご連結部31と左右の支持部32及びアーム接続部33を一体成形でき、撓み抑制材35も部品点数が少なく、構造的にもかご連結部31に簡単に取付けできるものである。
請求項2の発明の構成上の特徴と作用を示す。請求項2の発明は、請求項1の撓み抑制材の抑制部が弾性を有して、撓んで平板31aの撓みを許容するような構成の場合であって、撓み抑制材36が線材で構成され、その線材は、左右支持部32の軸受けで支えられる左右支軸36bから左右それぞれが直角に曲げられて支持部32の内側に沿って延び、さらに平板31aの裏面に沿って抑制部36bとなって、その先で左右線材が一体であって、抑制部36aが平板31aを押付ける方向に復元力が働くように、
左右支軸36bを左右方向で同一線上でなく、ずらして構成するか、
または、支軸36bが回動しないように、左右支軸の近辺で動止め36cを設けるように構成することを特徴とする。
左右支軸36bをずらす構成においては、ずらすことによって左右支軸が回動せず固定されるため、撓み抑制材36は撓むことができ、平板31aを押付ける方向に復元力を発生するように作用する。また左右支軸をずらす位置角度を変えることによって、平板を押付ける方向の復元力の大きさを変えることができるように作用する。
左右支軸の近辺で動止め36cを設ける構成においては、動止め36cによって左右支軸が回動せず固定されるため、撓み抑制材36は撓むことができ、平板を押付ける方向に復元力を発生するように作用する。
いずれの構成においても、撓み抑制材36は部品点数が一点だけであり、構造的にもかご連結部31に非常に簡単に取付けできる。
請求項3の発明の構成上の特徴と作用を示す。請求項3の発明は、請求項2において、ハンドル(ポスト)取付部34bがその前部にアーム34aを有し、左右の支持部の後部にアーム接続部33を有して、アームをアーム接続部に差込んで接続材で結合するように構成し、
撓み抑制材36の左右線材が左右支軸36bから支持部32の内側に沿い、さらに平板31aの裏面に沿って延びる左右線材の中央部の空いた空間に、アーム34aが平板裏面のすぐ近くまで入り込めるような長さを有し、アームの先端近くまでアーム接続部33と結合できる手段(穴など)を有するように構成することを特徴とする。
撓み抑制材36が、左右線材の中央部の空いた空間を持つことによって、アーム34aが平板裏面のすぐ近くまで入り込めるので、アームを長くすることができ、長くしたアームは、アーム接続部との接続位置を変えることによって、ハンドルと前かごの距離を調整することができるように作用する。この距離の調整によって、異なるハンドル形状に対応し易くなるものである。
請求項4の発明の構成上の特徴と作用を示す。請求項4の発明は、自転車の前かごを取付けるためのブラケット4であって、ハンドルバー21の左右部分またはハンドルポスト22に取付けるためのハンドル(ポスト)取付部34bを有し、前かごを取付けるために前かご側の取付板11と連結するかご連結部41を有するブラケット4において、
前かご取付時にかご側の取付板の外側と面接触する押付け面41aaを有する押付け部材41aと、取付板の2つの長穴11aの少なくともそれぞれの上端に引掛けるための引掛け部41baが取付板の内側と面接触する押付け面41bbを有する引掛け部材41bと、これらの両押付け面で取付板を挟込んで締付ける締付手段41cでかご連結部を構成し、かご連結部を支える支持部42がハンドル取付部34bと繋がるように構成することを特徴とする。
前かごを取付ける時は、かご側の取付板11の2つの長穴11aの上端に引掛け部41baを引掛けるようにしてかご連結部41に前かごを押し当て、前記両押付け面41aa、41bbで取付板を挟込んで、締付手段41cで締付けることによって、挟込んだ取付板が締付けられるように作用して前かごを固定し、
前かごを取外す時は、逆の手順で締付手段41cで緩めることによって、前記両押付け面41aa、41bbによる取付板の挟込みが緩むように作用し、前かごの固定を解除でき、かご側の取付板の2つの長穴11aの上端への引掛け部41baの引掛けを外して前かごを取外すことができる。
請求項5の発明の構成上の特徴と作用を示す。請求項5の発明は、請求項4の構成である、取付板11の2つの長穴11aの上端に引掛ける引掛け部41baに加えて、2つの長穴のそれぞれの下端に引掛けられるように引掛け部の上下位置を調節できる引掛け部材41bを有する構成を特徴とし、引掛け部41baを長穴11aの下端に位置合わせして引掛けてから、押付け部材41aの押付け面41aaと引掛け部41baの押付け面41bbで取付板11を挟込んで締付手段41cで締付けることによって、挟込んだ取付板が締付けられるように作用し、前かごを固定するか、
または、取付板11の2つの長穴11aの上端に引掛ける引掛け部41baに加えて、それらの下方に、方向可変手段41dによって引掛ける方向を変えられる引掛け部41daを有する構成を特徴とし、それぞれの引掛け部を左右いずれかの方向に向けて引掛けてから、押付け部材41aの押付け面41aaと引掛け部41daの押付け面41dbで取付板を挟込んで締付手段41cで締付けることによって、挟込んだ取付板が締付けられるように作用し、前かごを固定するものである。
本発明の自転車の前かご取付け用ブラケットによれば、前かごを自転車に容易に着脱でき、安定に取付けできて、取付けのための部品数が非常に少ない簡単な構成で、製作し易く、安価、軽量で、かつ異なるハンドル形状に対応し易いブラケットを提供することができる。
さらにまた、上記の効果に加えて現在普及している前かごをそのままで、容易に着脱できるブラケットを提供することができる。
従来例1のブラケット(普及形)による前かご取付全体図 従来例2のブラケット 従来例3のブラケット 実施例 のブラケットによる前かご取付全体図 実施例1のブラケット 実施例1の撓み抑制材と平板の動作モード 実施例1の前かご取付け手順 実施例1の前かご取外し手順 実施例2のブラケット 実施例2の撓み抑制材と平板の動作モード 実施例2の前かご取付け手順 実施例2の前かご取外し手順 別例1 の撓み抑制材と平板の動作モード 別例2 の撓み抑制材と平板の動作モード 実施例3のブラケットによる前かご取付全体図 普及形前かごの取付板の代表例 実施例3のブラケット 実施例3のブラケットの前かご連結構造と取付手順 別例3 のブラケットの引掛け部の方向可変手段の構造 別例3 のブラケットの引掛け部の方向可変手段の動作
請求項1に関する実施例1について、図4~8に基づいて説明する。図4に実施例1、2のブラケット3による前かご取付け全体図を示す。図4、5に示すように、ブラケット3は、前かご1を連結するかご連結部31とそれを支持する左右の支持部32とアーム接続部33の一体成形品に、前かごの着脱を制御する撓み抑制材35が支持部32に取付けられて、ハンドルポスト22に取付けるハンドル(ポスト)取付部34bのアーム34aをアーム接続部33に差込んで螺子で結合して構成されている。
ハンドル(ポスト)取付部34bは、ハンドルポスト22を掴むようにして螺子締めされてハンドルポストに連結される。
図5~図8に示すように、ブラケット3の前方のかご連結部31は、その前面で前かご1を連結、保持するものである。前面の左右それぞれに上下の受け部31cが、横方向に位置をずらして設けられ、その受け部31cに対応して前かご1の取付板11の左右に段状の2つの取付穴11aが空けられている。
また図5に示すように、かご連結部31の前面の中央には、左右にスリット31dを入れてその両先端を結んだ線付近を軸として弾性作用する平板31aが設けられ、その平板の表面上方部に上面が傾斜して下面が平板に直角の凸部31bが設けられている。前かごの取付板11には、この凸部31bに対応する位置に凸部が挿入される挿入穴11bが空けられている。
左右に支軸35b、中央に抑制部35aを持つ撓み抑制材35は、かご連結部31の平板31aと左右の支持部32に囲まれるように左右支持部32の軸受けに支えられて配置されている。図6に示すように、中央の抑制部35aはかご連結部31の平板31aの裏面に接して平板の撓みを抑制できる外形寸法である撓み抑制域と凸部が挿入穴から外れる程度またはそれ以上に平板が撓むことができる外形寸法である撓み許容域を持っている。撓み抑制材35は非弾性体であって、その抑制部35aは支軸35bを軸として回動でき、支持部32と抑制部35aの間にかけられた線材バネ35cの弾性によって、抑制部の平板方向にある部分が常に撓み許容域から撓み抑制域に戻るように復元力が働いて平板の裏面を押付けるようになっている。
前かご1を取付ける時(図7)は、段状の2つの取付穴11aに、かご連結部31の前面の左右それぞれ上下の受け部31cを押込むと、取付板11の中央部が平板31aの凸部31bを押付けることになり、この力が撓み抑制域にあって平板の裏面に接している(撓み抑制材35の)抑制部35aに対して回転トルクとなるため、抑制部は撓み抑制域から撓み許容域に回動する。これによって平板31aは撓むことができ、撓んだ状態のままでかご1の取付板11をかご連結部31に面接触させながら押し下げることができる。かごの取付板を押下げていき、平板31aと撓み抑制材35の復元力によって凸部31bが取付板11の挿入穴11bに一致した時に挿入されると共に、取付板11の取付穴11aの段状の水平縁が連結ユニット31の受け部31c(の底)に当たって前かごが取付けられ固定される。
反対に前かご1を取外す時(図8)は、かご連結部31の平板31aの上端の曲げ部分を手動でハンドル側に引寄せて撓ませようとする力が、撓み抑制域にある(撓み抑制材35の)抑制部35aに対して回転トルクとなるため、抑制部は撓み抑制域から撓み許容域に回動する。これによって平板31aは撓むことができ、凸部31bが挿入穴11bから引き抜かれた状態で、前かご1を上方に引上げて取外すことができる。
請求項1、2,3に関する実施例2について、図9~図12に基づいて説明する。実施例2が、実施例1と異なる点は撓み抑制材36とそれを支える左右支持部32の軸受けである。
一般に硬質線材は少なからず弾性を持っているが、そのような硬質線材で成る図9、図10に示す撓み抑制材36は、左右支持部32の軸受けで支えられる左右支軸36bから直角に曲げられて支持部の内側に沿って延び、さらに平板31aの裏面に沿って抑制部36aとなって、その先で左右線材が一体である一本の線材の曲げ加工品である。さらに抑制部が平板31aを押付ける方向に復元力が働くように、左右支軸が左右方向で同一線上でなくずらされており、左右軸受けもこれに対応してずらされている。この支軸36bをずらす位置角度を(つまり、加工時に非弾性状態での抑制部36aの位置角度を)変えることによって平板31aを押付ける力、復元力の大きさを変えることができる。
図10に示すように、非弾性時の撓み抑制材36の仮想位置に対し、平板が直立状態である定常モードの撓み抑制材は、撓んで弾性状態にあって平板31aの裏面を押付ける方向に復元力が働いている。
前かご1を取付ける時(図11)に取付穴11aにかご連結部31の前面の受け部31cを押込んで取付板11の中央部が平板31aの凸部31bを押付ける力や、反対に前かごを取外す時(図12)に平板31aを手動で撓ませようとする力が、平板の裏面を押付ける(撓み抑制材36の)抑制部36aを撓ませて平板の撓みを許容することになり、平板が撓んだ状態(凸部31bが挿入穴11bから引き抜かれた状態)のままで、かご連結部31に対して前かご1の取付板11を押し下げたり、押上げたりできる。
この時の撓み抑制材36の撓みは、図10に示すように左右線材がそれぞれ左右の支軸36bを定点として撓む場合(撓みモードA)と、左右線材が支持部32に沿って延びて平板31a裏面付近で曲げられ、裏面に沿って延びるその曲げ部分を定点として撓む場合(撓みモードB)がある。この作用の違いは抑制部36aの形状と線材の弾性の程度の違いによって生じるものであるが、効果はほぼ同じである。ちなみに前かご1を取付ける時の図11(2)では撓みモードAで表し、前かごを取外す時の図12(1)(2)では撓みモードBで表した。
ブラケットのハンドル(ポスト)取付部34bのアーム34aをかご連結部側のアーム接続部に差込んで結合する構成において、線材で構成された撓み抑制材の場合、撓み抑制材36が、左右線材の中央部の空いた空間を持つことによってアームが平板裏面のすぐ近くまで入り込めるので、アームを長くすることができ、長くしたアーム34aは、アーム接続部33との接続位置を変えることによって、ハンドルと前かごの距離を調整することができる。この距離の調整によって異なるハンドル形状に対応し易くなるという利点がある。このことは次に示す別例1、2についても同様である。
図13に撓み抑制材36の(請求項1、2、3に関する)別例1を示す。この撓み抑制材36の撓みは、図に示すように左右線材の抑制部36aがそれぞれ左右の支軸36bを定点として撓むものである(撓みモードAに相当)。
図14に撓み抑制材36の(請求項1、2、3に関する)別例2を示す。実施例2や別例1と同様に硬質線材で成る撓み抑制材36は、左右支持部32の軸受けで支えられる左右支軸36bから直角に曲げられて支持部32の内側に沿って延び、さらに平板31aの裏面に沿って抑制部36aとなって、その先で左右線材が一体である一本の線材の曲げ加工品である。
左右線材が左右支軸36bから直角に曲げられた直後の左右支持部32の内側部分に動止め36cを設けることによって、左右支軸36bが回動せず固定されるため、撓み抑制材36は撓むことができ、平板31aを押付ける方向に復元力を発生することができる。
請求項4、5に関する実施例3について図15~18に基づいて説明する。図15に、実施例3のブラケットによる前かご取付け全体図を示す。図15、17に示すように、ブラケット4は、前かご1を連結するかご連結部41とそれを支持する左右の支持部42のアーム接続部43に、ハンドルポスト22に取付けるハンドル取付部34bのアーム34aを差込んで螺子で結合して構成されている。
ハンドル(ポスト)取付部34bは、ハンドルポスト22を掴むようにして螺子締めされてハンドルポストに連結される。
図16には、前かご取付板(普及形)の代表例を示す。
図15~図18に示すようにブラケット4のかご連結部41は、取付板を押付ける押付け部材41aと2つの長穴11aに引掛け、取付板を押付ける上下2つの引掛け部材41bと締付手段41cで構成されている。
押付け部材41aは、その前方一部が前かご1の取付板11を押付ける押付け面41aaとなっており、さらに取付板の長穴11aの上端に上向きに引掛けて取付板を受け、また取付板に接する側が押付け面41bbになっている引掛け部41baを有する引掛け部材41bが、その内部に嵌め込んだ雌ネジ板41bcと、押付け部材41aにあけた位置調整用の長穴41abを通して押付け調整用雄ネジ(締付手段)41cとがネジ連結されて、押付け部材41aに組込まれている。前かごの取付板は、押付け部材41aの押付け面41aaと引掛け部41baの押付け面41bbに挟込まれる恰好になり、押付け調整用雄ネジ(締付手段)41cを締める方向に回すと引掛け部材41b、つまり引掛け部41ba(押付け面41bb)が引寄せられて取付板を締付けることになる。
実施例3では、下方の引掛け部材41bが上方の引掛け部材41bと同様の形状で上下反対に取付けられ、それぞれの長穴11aの下端に下向きに引掛け部41baを引掛けられるように、上下位置調整用の長穴41abが押付け部材41aの下方にもあけられている。その長穴41abは、前かごの取付板11の長穴11aの上端と下端に引掛け部を位置調整して引掛けることができるような長さを持っておく必要がある。
図18は前かごの取付手順を示す。
(1)上方の押付け調整用雄ネジ(締付手段)41cを緩めて上方の引掛け部材41bを下げ、下方の押付け調整用雄ネジ(締付手段)41cを緩めて下方の引掛け部材41bを上げて、前かごの取付板の長穴11aに上下引掛け部41baを通して取付板を押付け部材41aの押付け面41aaに押し当て、
(2)上方引掛け部材41b(引掛け部41ba)を押上げて前かご取付板の長穴11aの上端に引掛けて、上方の押付け調整用雄ネジ(締付手段)41cを締めて取付板を締付ける。
(3)同様に下方引掛け部材41b(引掛け部41ba)を押下げて前かご取付板の長穴11aの下端に引掛けて、下方の押付け調整用雄ネジ(締付手段)41cを締めて取付板を締付けて、
前かごを固定することができる。手順(2)(3)を少し代えて、上方下方の引掛け部材41b(引掛け部41ba)を押上げ、押下げて、長穴11aの上端下端に引掛けてから、上方下方の押付け調整用雄ネジ(締付手段)41cを締めて取付板を締付けて前かごを固定するという手順でも構わない。前かごの取外しは、以上と逆の手順で実施できる。
実施例3の別例(別例3)を示す。この別例3は、実施例3の下方の引掛け部材41bの引掛け部41baを、前かごの取付板の下端にまで位置調整せずに長穴11aの途中でも引掛けられるように、方向可変手段41dによって引掛けの方向を変えることができるようにしたものである。図19に実施例3の別例3のブラケット4の引掛け部41ba(41da)の方向可変手段41dの構造を示し、図20には方向可変手段の動作を示す。
先端に引掛け部41daを有する2つの方向可変手段41dは軸形状で、方向可変軸41deと、雄ネジ部41df、その雄ネジ部にネジ締めされる雌ネジ部41dgと、ツマミ挿入軸41dh、その軸に操作ツマミ41diが挿入されて構成されるもので、引掛け部材41bとは別体である。引掛け部材41bの左右にあけられた軸受け41ddの穴に、2つの方向可変手段41dの軸がそれぞれ挿入されて雌ネジ部41dgで締付けられて引掛け部材41bに組込み固定され、さらに押付け調整用の締付手段41cによって押付け部材41aに組込まれた後、引掛け部41daの方向に合わせて操作ツマミ41diが挿入される。
図20に方向可変手段の動作を示す。ブラケット4のかご連結部41を、図15の前かごの取付板11に取付ける時、上方の引掛け部材41bの引掛け部41baは上向きで、下方の引掛け部材41bについては、
(1)方向可変手段41dを操作して引掛け部41daを下向きにしておいてから長穴11aに挿入し、上方の引掛け部材41bの引掛け部41baを押上げて前かご取付板の長穴の上端に引掛けて、上方の押付け調整用雄ネジ(締付手段)41cを締めて取付板を締付ける。
(2)下方の引掛け部材41bに組込まれた左右の方向可変手段41dのツマミ41diを操作し、少し角度(約30度位)を付けた所から生じる摩擦抵抗に抗して、
(3)ツマミを90度の位置まで回す。左右の引掛け部41daを横方向(図20では内側)に向けてから、下方の押付け調整用雄ネジ(締付手段)41cを締めて取付板11を締付けて、前かご1を固定する。
締付手段41cによる締付けは、上方下方ともに最後でもよい。
図20の断面図は、上記(1)(2)(3)における方向可変軸41deとその軸を受ける軸受け41ddの位置関係の変化を示す。(2)の少し角度(約30度位)を付けた所から生じる摩擦抵抗(と押付け部材41aと引掛け部41daの両押付け面41aa、41dbによる取付板の締付けが加わること)によって、引掛け部41daの下方向または横方向の位置が安定するように作用するものである。
この別例3によれば、下方の左右引掛け部41daを下方向にして前かごを取付け、固定することをしないとすれば、左右引掛け部41da、41baの上下方向の位置調整が不要になるので、押付け調整用雄ネジ(締付手段)41cを通している押付け部材の位置調整用の長穴41abを丸穴にすることができ、かご連結部41の縦方向の寸法を短縮できると共に、上下の引掛け部材41bを一体構成にでき、押付け調整用雄ネジ(締付手段)41cも1つにできる利点がある。また普及形前かご取付板の一番短い長さの長穴に取付けられるように寸法設計すれば、すべての普及形取付板を持つ前かごを取付できるようになる。
本発明は、自転車及び自動二輪車の前かご取付け用ブラケットを含む二輪車用品を製造する産業で利用される。
(実施例1、2、3)
1 前かご
11 取付板
11a 取付穴
11b 挿入穴(凸部挿入穴)
2 ハンドル
21 ハンドルバー
21a ハンドルステム
22 ハンドルポスト
23 フレーム
23a ヘッドチューブ
(実施例1、2)
3 ブラケット
31 かご連結部
31a 平板
31b 凸部
31c 受け部
31d スリット
32 支持部
33 アーム接続部
34a アーム
34b ハンドル(ポスト)取付部
35 撓み抑制材(実施例1)
35a 抑制部
35b 支軸
35c バネ
36 撓み抑制材(実施例2)
36a 抑制部
36b 支軸
36c 動止め
(実施例3)
4 ブラケット
41 かご連結部
41a 押付け部材
41aa 押付け面
41ab 長穴(上下位置調整用)
41b 引掛け部材
41ba 引掛け部
41bb 押付け面(引掛け部の)
41bc 雌ネジ板
41c 締付手段(押付け調整用雄ネジ)
41ca ツマミ(押付け調整用雄ネジの)
42 支持部
43 アーム接続部
(別例3)
41d 方向可変手段
41da(方向可変手段の)引掛け部(=41ba)
41db(方向可変手段の)押付け面(=41bb)

41dd 軸受け(方向可変軸の)
41de 方向可変軸
41df 雄ネジ部
41dg 雌ネジ板(またはナット)
41dh ツマミ挿入軸
41di ツマミ
(従来例1)
71 ブラケット
72 バスケットステー
72a 取付金具
(従来例2)
8 ブラケット
81 かご連結部
81a 受け部
82 凸部機構ユニット
82a 凸部
82b 機構部
83 ハンドル(バー)取付部
83a 把手
83b 調節バー
83c 補強材
84 調節ねじ
(従来例3)
9 ブラケット
91 取付板 (かご側)
92 凸部機構ユニット(かご側)
92a 凸部 (かご側)
92b 可動板 (かご側)
92c 機構部 (かご側)
93 受け板 (ブラケット側)
93a (凸部)挿入穴 (ブラケット側)
94 ハンドル(ポスト)取付部
95 アーム

Claims (5)

  1. 自転車の前かごを取付けるためのブラケット(3)であって、ハンドルバー(21)の左右部分またはハンドルポスト(22)に取付けるためのハンドル取付部を有し、前かごを取付けるために前かご側の取付板と連結するかご連結部を有するブラケットにおいて、
    前かご(1)取付時にかご側の取付板と面接触するかご連結部(31)の一部を、凸部(31b)を有する平板(31a)として構成し、かご側の取付板の対応する位置に凸部を挿入する挿入穴(11b)を有し、かご連結部を支える左右支持部(32)と平板(31a)に囲まれるようにして、左右に支軸(35b)を持つ撓み抑制材(35)を有し、その左右支軸を左右支持部の軸受けで支えるように構成し、
    さらに撓み抑制材(35)の抑制部(35a)が、平板(31a)の裏面に接して平板の撓みを抑制できる外形寸法である撓み抑制域と凸部(31b)が挿入穴(11b)から外れる程度またはそれ以上に平板(31a)が撓むことができる外形寸法である撓み許容域を有し、さらに抑制部(35a)が回動して、その平板方向にある部分が撓み許容域から撓み抑制域に戻るような復元力を生じる弾性手段(35c)を有する構成か、
    または、撓み抑制材の抑制部が弾性を有して、撓んで平板の撓みを許容するような構成の、少なくともいずれかで構成して、
    前かごを取付ける時は、かご側の取付板をかご連結部(31)に押し当てて、平板(31a)と撓み抑制材(35)の復元力に抗して平板(31a)を撓ませようとする時に、撓み抑制材の抑制部(35a)が回動して、その平板方向にある部分が撓み抑制域から撓み許容域に代わるか、または撓み抑制材の抑制部自体が撓むことによって平板の撓みを許容し、平板が撓んだ状態で、かご側の取付板を面接触させながらずらしつつ押入れることができて、所定の位置にきた時に撓んだ平板と撓み抑制材の復元力によって凸部が挿入穴に挿入されるように作用し、
    前かご(1)を取外す時は、平板(31a)を手動で撓ませて凸部(31b)を挿入穴(11b)から外すことによって前かごを取外せるように作用することを特徴とする前かご取付け用ブラケット。
  2. 請求項1の撓み抑制材の抑制部が弾性を有して、撓んで平板(31a)の撓みを許容するような構成の場合であって、撓み抑制材(36)が線材で構成され、その線材は、左右支持部(32)の軸受けで支えられる左右支軸(36b)から左右それぞれが直角に曲げられて支持部(32)の内側に沿って延び、さらに平板(31a)の裏面に沿って抑制部(36b)となって、その先で左右線材が一体であって、抑制部(36a)が平板(31a)を押付ける方向に復元力が働くように、
    左右支軸(36b)を左右方向で同一線上でなく、ずらして構成するか、
    または、支軸(36b)が回動しないように左右支軸の近辺で動止め(36c)を設けるように構成することを特徴とする前かご取付け用ブラケット。
  3. 請求項2において、ハンドル取付部(34b)がその前部にアーム(34a)を有し、左右の支持部の後部にアーム接続部(33)を有して、アームをアーム接続部に差込んで接続材で結合するように構成し、
    撓み抑制材(36)の左右線材が左右支軸(36b)から支持部(32)の内側に沿い、さらに平板(31a)の裏面に沿って延びる左右線材の中央部の空いた空間に、アーム(34a)が平板裏面のすぐ近くまで入り込めるような長さを有し、アームの先端近くまでアーム接続部(33)との結合できる手段を有するように構成することを特徴とする前かご取付け用ブラケット。
  4. 自転車の前かごを取付けるためのブラケット(4)であって、ハンドルバー(21)の左右部分またはハンドルポスト(22)に取付けるためのハンドル取付部(34b)を有し、前かごを取付けるために前かご側の取付板と連結するかご連結部(41)を有するブラケットにおいて、
    前かご取付時にかご側の取付板(11)の外側と面接触する押付け面(41aa)を有する押付け部材(41a)と、取付板の2つの長穴(11a)の少なくともそれぞれの上端に引掛けるための引掛け部(41ba)が取付板の内側と面接触する押付け面(41bb)を有する引掛け部材(41b)と、これらの両押付け面で取付板を挟込んで締付ける締付手段(41c)でかご連結部(41)を構成し、かご連結部を支える支持部(42)がハンドル取付部(34b)と繋がるように構成し、
    前かごを取付ける時は、かご側の取付板の2つの長穴(11a)の上端に引掛け部(41ba)を引掛けるようにしてかご連結部(41)に前かごを押し当て、前記両押付け面(41aa)、(41bb)で取付板を挟込んで、締付手段(41c)で締付けることによって、挟込んだ取付板が締付けられるように作用して前かごを固定し、
    前かごを取外す時は、逆の手順で締付手段(41c)で緩めることによって、前記両押付け面(41aa)、(41bb)による取付板の挟込みが緩むように作用し、前かごの固定を解除でき、かご側の取付板の2つの長穴(11a)の上端への引掛け部(41ba)の引掛けを外して前かごを取外すことができることを特徴とする前かご取付け用ブラケット。
  5. 請求項4の構成である、取付板(11)の2つの長穴(11a)の上端に引掛ける引掛け部(41ba)に加えて、2つの長穴のそれぞれの下端に引掛けられるように引掛け部の上下位置を調節できる引掛け部材(41b)を有するように構成し、引掛け部(41ba)を長穴(11a)の下端に位置合わせして引掛けてから、押付け部材(41a)の押付け面(41aa)と引掛け部(41ba)の押付け面(41bb)で取付板を挟込んで締付手段(41c)で締付けることによって、挟込んだ取付板が締付けられるように作用し、前かごを固定するか、
    または、取付板の2つの長穴(11a)の上端に引掛ける引掛け部(41ba)に加えて、それらの下方に、方向可変手段(41d)によって引掛ける方向を変えられる引掛け部(41da)を有するように構成し、それぞれの引掛け部を左右いずれかの方向に向けて引掛けてから、押付け部材(41a)の押付け面(41aa)と引掛け部(41da)の押付け面(41db)で取付板を挟込んで締付手段(41c)で締付けることによって、挟込んだ取付板が締付けられるように作用し、前かごを固定することを特徴とする前かご取付け用ブラケット。
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