JP7244740B2 - 積層剥離容器 - Google Patents
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Description
好ましくは、前記容器本体の中心軸に平行であって前記弁部材の中央を通る断面で前記容器本体を断面視したときにおいて、前記天井面部のうち前記弁部材が設けられている部分と前記中心軸に直交する直交面とがなす角度は0度以上であって45度以下である、積層剥離容器が提供される。
好ましくは、前記容器本体は、扁平な前記胴部を有し、前記天井面部は、第1及び第2天井面部を有し、前記弁部材は、第1及び第2天井面部のうちの一方に設けられ、第1及び第2天井面部は、前記口部を挟むように配置され、且つ、第1及び第2天井面部は、前記胴部の長軸方向に並んでいる、積層剥離容器が提供される。
好ましくは、前記容器本体は、円筒状の前記胴部を有し、前記天井面部は、前記肩部の前記上部側から前記肩部の前記下部側にかけて錐面状に形成され、前記角度は0度以上であって20度以下である、積層剥離容器が提供される。
好ましくは、前記弁部材は、筒体と移動体とを有し、前記筒体には、収容空間が形成され、前記収容空間は、前記外殻外と、前記外殻と前記内袋との間の中間空間と、を連通しており、前記移動体は、前記収容空間に設けられ、且つ、前記移動体は、前記収容空間を移動可能である、積層剥離容器が提供される。
好ましくは、前記積層剥離容器は点眼容器である、積層剥離容器が提供される。
1-1.積層剥離容器1の構成説明
図1~図2Bに示すように、積層剥離容器1は、容器本体3と、弁部材4と、を備える。容器本体3は、扁平な胴部7と、胴部7に接続される肩部8と、肩部8に接続される口部9と、を備える。
<外殻12及び内袋14>
容器本体3は、胴部7、肩部8及び口部9において、外殻12と内袋14を備える。内容物の減少に伴って内袋14が外殻12の内面から剥離することによって、内袋14が外殻12の内面から離れて収縮する。外殻12は、復元性が高くなるように、内袋14よりも肉厚に形成されている。外殻12は、例えば、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン-プロピレン共重合体及びその混合物などで構成される。外殻12は、複数層構成であってもよい。内袋14は、複数の層から構成することが好ましい。例えば、外殻12と接触する層にエチレン-ビニルアルコール共重合体(EVOH)樹脂からなるEVOH層を用い、内容物に接触する層に、例えば、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン-プロピレン共重合体及びその混合物などのポリオレフィンからなる内面層を用いることができる。そして、上記EVOH層と内面層との間には、接着層を用いることが好ましい。
図2A及び図2Bに示すように、胴部7は有底筒状部材である。胴部7の上部7aは肩部8の下部8bに接続されている。胴部7は長軸と短軸を有する。また、胴部7は、一対の向かい合う周面7B1と、一対の向かい合う周面7B2とを有する。一方の周面7B1と他方の周面7B1とは短軸方向に向かい合っており、また、一方の周面7B2と他方の周面7B2とは長軸方向に向かい合っている。胴部7の短軸は、胴部7の最小直径R1の位置を通り、胴部7の長軸は、胴部7の最大直径R2の位置を通る。胴部7の形状は、次に説明する長軸短軸比に基づいて定義することができる。長軸短軸比は、胴部7を容器本体3の中心軸Cx1(口部9の中心軸)に直交する面で断面視したときにおいて、胴部7の最小直径R1を胴部7の最大直径R2で割った値である。任意の筒状部材の長軸短軸比が大きければ、筒状部材の断面形状は円形状に近づき、任意の筒状部材の長軸短軸比が小さければ、筒状部材の扁平の度合いが大きくなる。第1実施形態において、胴部7の長軸短軸比は一定である。なお、胴部7の長軸短軸比は、例えば、胴部7の上部7a、胴部7の中央部及び胴部7の下部において変化していてもよい。
肩部8の上部8aは口部9に接続され、肩部8の下部8bが胴部7に接続されている。肩部8は天井面部8ABを有する。天井面部8ABは第1天井面部8A及び第2天井面部8Bを有する。第1天井面部8Aの形状及び第2天井面部8Bの形状は同じであり、第1天井面部8A及び第2天井面部8Bは口部9を境にして対称に設けられている。第1天井面部8A及び第2天井面部8Bは、口部9を挟むように配置されている。第1天井面部8A及び第2天井面部8Bは、胴部7の長軸方向に並んでいる。第1天井面部8A及び第2天井面部8Bのうちの一方には外気導入孔15が形成されている。外気導入孔15には弁部材4が装着される。第1実施形態では、外気導入孔15は第1天井面部8Aに形成され、弁部材4は第1天井面部8Aに設けられている。
容器本体3の中心軸Cx1に平行であって弁部材4の中央(中心軸)を通る断面で容器本体3を断面視したときにおいて、天井面部8ABのうち弁部材4が設けられている部分と、中心軸Cx1に直交する直交面とがなす角度θは、0度以上であって45度以下である。具体的には、角度θは次のように定義することができる。角度θは、天井面部8ABのうち弁部材4が装着される部分を通る線L1と、中心軸Cx1に直交する直交面とがなす角度として定義することができる。図3において、中心軸Cx1に直交する直交面は線L2に対応している。つまり、角度θは、線L1と線L2とがなす角度で定義される。
図1に示すように、口部9の下部9aは肩部8の上部8aに接続されている。口部9は円筒状部材である。口部9の下部9aは容器本体3の外側から内側に向かう方向に凸となるように湾曲している。口部9は下部9aから口部9の上部にかけて垂直に立ち上がっている。口部9の周面には図示省略のキャップが螺合されるねじ部9A(図1参照)が形成されている。つまり、口部9はスクリュータイプのキャップと螺合するように構成されている。なお、口部9の形態はスクリュータイプに限定されるものではなく、口部9は打栓式のキャップと係合するように構成されていてもよい。
図3~図5に示すように、弁部材4は、肩部8に形成された外気導入孔15に装着され、外殻12と内袋14の間の中間空間21と外部空間S1との間の空気の出入りを調節する。外気導入孔15は、外殻12にのみ設けられた貫通孔であり、内袋14には到達していない。ここで、外殻12外の空間を外部空間S1と定義し、内袋14内の空間を内部空間S2と定義する。中間空間21は外部空間S1と内部空間S2との間に配置されている。
ユーザーが容器本体3内の内容物を流出させるときには、図7Aに示すように、ユーザーは容器本体3を傾けるため、移動体6が重力作用によって内部空間S2側から外部空間S1側へ向かう方向(内袋14側から外殻12側に向かう方向)に移動する。換言すると、移動体6が、重力作用によって中心軸Cx2方向に平行又は略平行な方向であって内袋14側から開口部Op側へ向かう方向に移動する。
次に、積層剥離容器1の製造方法の一例を説明する。溶融状態の積層パリソンを押出機から押出し、この溶融状態の積層パリソンをブロー成形用の分割金型にセットし、分割金型を閉じる。次に、容器本体3の口部9側の開口部にブローノズルを挿入し、型締めを行った状態で分割金型のキャビティー内にエアーを吹き込む。その後、分割金型を開いて、ブロー成形品を取り出す。更に、積層剥離容器1の容器本体3の外殻12に外気導入孔15を形成する。その後、外気導入孔15には弁部材4が装着される。
第1実施形態に係る積層剥離容器1の容器本体3の弁部材4は、天井面部8ABに設けられている。ここで、容器本体3の中心軸Cx1に平行であって弁部材4の中央(中心軸)を通る断面で容器本体3を断面視したときにおいて、天井面部8ABのうち弁部材4が設けられている部分と中心軸Cx1に直交する直交面とがなす角度θは、0度以上であって45度以下である。このため、ユーザーが容器本体3を逆さにしたときにおいて、弁部材4の軸方向が重力方向に沿うようになり、移動体6が重力作用によって移動しやすくなる。例えば、天井面部8ABと中心軸Cx2に直交する直交面とがなす角度が0度、すなわち天井面部8ABと中心軸Cx2に直交する直交面とが平行である場合には、図7Aに示すように容器本体3を逆さにすると、弁部材4の軸方向は重力方向に平行になる。
第2実施形態は第1実施形態と相違する部分を主に説明し、同様の部分については説明を省略する。
<胴部7>
図8~図10に示すように、第2実施形態における容器本体3の胴部7は円筒状に構成されている。つまり、胴部7の長軸短軸比が1となっている。なお、胴部7の長軸短軸比は、必ずしも1である必要はなく、例えば、0.82,0.84,0.86,0.88,0.90,0.92,0.94,0.96,0.98,1.00ある。また、胴部7の長軸短軸比は、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。
図8~図10に示すように、肩部8は環状に形成された天井面部8ABを有する。天井面部8ABは胴部7側から口部9側へ先細りになっているので、天井面部8ABは錐面状に形成されている。天井面部8ABは、肩部8の上部8a側から肩部8の下部8b側にかけて形成されている。容器本体3の中心軸Cx1に平行であって弁部材4の中央(中心軸)を通る断面で容器本体3を断面視したときにおいて、天井面部8ABのうち弁部材4が設けられている部分と中心軸Cx1に直交する直交面とがなす角度θは、0度以上であって20度以下となっている。つまり、第2実施形態のおける角度θは第1実施形態における角度θよりも小さくしている。
第1実施形態と同様に、第2実施形態においても、筒体5の中心軸は、外気導入孔15の中心軸に一致する。ユーザーが筒体5の中心軸(中心軸Cx2)と重力方向とが平行になるように容器本体3を逆さにした場合には、第2実施形態の弁部材4の動作は第1実施形態の弁部材4の動作と同様である。ここで、ユーザーは中心軸Cx2と重力方向とが平行になるように容器本体3を傾けるとは限らない。図11A及び図11Bに示すように、ユーザーは中心軸Cx2と重力方向とが鋭角を形成するように容器本体3を逆さにする場合もある。
第2実施形態に係る積層剥離容器1は第1実施形態に係る積層剥離容器1と同様の作用効果を有する。
第1及び第2実施形態は、弁部材4が筒体5及び移動体6を備える積層剥離容器1に関する形態であったが、これらの形態に限定されるものではない。図12A及び図12Bに示すように、弁部材4の形態は、弁部材4全体が容器本体3の外気導入孔15に対し、スライド自在に設けられる形態であってもよい。
3 :容器本体
4 :弁部材
4a :軸部
4b :蓋部
4c :係止部
5 :筒体
6 :移動体
7 :胴部
7B1 :周面
7B2 :周面
7a :上部
8 :肩部
8A :第1天井面部
8AB :天井面部
8B :第2天井面部
8a :上部
8b :下部
9 :口部
9A :ねじ部
9a :下部
12 :外殻
14 :内袋
15 :外気導入孔
21 :中間空間
Cx1 :中心軸
Cx2 :中心軸
Ed :縁部
Ed1 :第1部分
Ed2 :第2部分
Op :開口部
R1 :最小直径
R2 :最大直径
S1 :外部空間
S2 :内部空間
Sp :収容空間
θ :角度
Claims (5)
- 外殻及び内袋を有する容器本体と、前記容器本体に設けられる弁部材とを備える積層剥離容器であって、
前記容器本体は、胴部と肩部と口部とを有し、
前記胴部は、有底筒状に形成され、且つ、前記胴部の上部は、前記肩部の下部に接続され、
前記口部の下部は、前記肩部の上部に接続され、
前記弁部材は、前記肩部に設けられ、
前記弁部材は、前記容器本体が逆さにされると、重力作用によって、前記外殻外と、前記外殻と前記内袋との間の中間空間とが連通した後に非連通となるように構成され、
前記容器本体の中心軸に平行であって前記弁部材の中央を通る断面で前記容器本体を断面視したときにおいて、前記肩部のうち前記弁部材が設けられている部分と前記中心軸に直交する直交面とがなす角度は0度以上であって40度以下である、積層剥離容器。 - 請求項1に記載の積層剥離容器であって、
前記容器本体は、扁平な前記胴部を有し、
前記弁部材は、前記胴部の長軸の位置に設けられている、積層剥離容器。 - 請求項1又は請求項2に記載の積層剥離容器であって、
前記容器本体は、円筒状の前記胴部を有し、
前記肩部は、前記肩部の前記上部側から前記肩部の前記下部側にかけて錐面状に形成され、
前記角度は0度以上であって20度以下である、積層剥離容器。 - 請求項1~請求項3の何れか1つに記載の積層剥離容器であって、
前記弁部材は、筒体と移動体とを有し、
前記筒体には、収容空間が形成され、
前記収容空間は、前記外殻外と、前記中間空間と、を連通しており、
前記移動体は、前記収容空間に設けられ、且つ、前記移動体は、前記収容空間を移動可能である、積層剥離容器。 - 請求項1~請求項4の何れか1つに記載の積層剥離容器であって、
前記積層剥離容器は点眼容器である、積層剥離容器。
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