JP7238753B2 - 接合ウェーハ及びその製造方法 - Google Patents
接合ウェーハ及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7238753B2 JP7238753B2 JP2019228635A JP2019228635A JP7238753B2 JP 7238753 B2 JP7238753 B2 JP 7238753B2 JP 2019228635 A JP2019228635 A JP 2019228635A JP 2019228635 A JP2019228635 A JP 2019228635A JP 7238753 B2 JP7238753 B2 JP 7238753B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type silicon
- layer
- wafer
- epitaxial layer
- boron concentration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Description
前記p型シリコンウェーハの表面上に設けられたp型シリコンエピタキシャル層と、
前記p型シリコンエピタキシャル層の表面上に設けられたp型シリコン単結晶層と、を備え、
前記p型シリコンエピタキシャル層のボロン濃度C1が2.0×1019atoms/cm3以上2.0×1020atoms/cm3以下であり、
前記p型シリコン単結晶層の厚さが10.0μm以上100.0μm以下であり、
前記p型シリコン単結晶層の厚さ方向において、前記p型シリコンエピタキシャル層との界面より1.0μmの位置から、前記p型シリコン単結晶層の表面までのボロン濃度C2が前記ボロン濃度C1の1/5以下である
ことを特徴とする接合ウェーハ。
前記p型シリコンエピタキシャル層の表面と、第2のp型シリコンウェーハの表面に、真空常温下で活性化処理を施して前記両方の表面を活性化面とする活性化処理工程と、
前記活性化処理工程に引き続き、前記真空常温下で前記両方の活性化面を接触させることで、前記両方の活性化面同士を接合する接合工程と、
前記接合工程の後、前記第2のp型シリコンウェーハの厚さを10.0μm以上100.0μm以下に薄膜化してp型シリコン単結晶層を得る薄膜化工程と、
を含むことを特徴とする接合ウェーハの製造方法。
図2を参照する。本発明の一実施形態に従う接合ウェーハ100は、p型シリコンウェーハ110と、p型シリコンウェーハ110の表面上に設けられたp型シリコンエピタキシャル層120と、p型シリコンエピタキシャル層120の表面上に設けられたp型シリコン単結晶層151と、を備える。そして、p型シリコンエピタキシャル層120のボロン濃度C1が2.0×1019atoms/cm3以上2.0×1020atoms/cm3以下である。また、p型シリコン単結晶層の厚さが10.0μm以上100.0μm以下である。ここで、p型シリコン単結晶層151の厚さ方向において、p型シリコンエピタキシャル層120との界面より1.0μmの位置から、前記p型シリコン単結晶層の表面までのボロン濃度C2がボロン濃度C1の1/5以下である。以下、各構成の詳細を順次説明する。
p型シリコンウェーハ110は、シリコンエピタキシャル層120をエピタキシャル成長させるための支持基板である。シリコンウェーハ110には、別途のエピタキシャル層が設けられていない、いわゆるバルクのシリコン単結晶ウェーハを用いる。接合ウェーハ100を用いてMEMSデバイスを形成する場合、p型シリコンウェーハ110をデバイス作製用の土台となる支持基板として利用することができる。なお、導電型をp型とするのは、以下の理由からである。MEMSデバイスで検知した電気信号は、MEMSデバイス周辺のCMOS回路へ伝達(転送)される。MEMSデバイス周辺に作成されるCMOS回路はp型層に形成されるため、支持基板をp型とすることにより、この支持基板へCMOS回路を作製可能になる。
p型シリコンウェーハ110の導電型をp型にするためのドーパント種は任意であり、一般的にはボロン(B)を用いる。p型シリコンウェーハ110のボロン濃度は任意であるものの、p型シリコンウェーハ110はバルクのシリコン単結晶ウェーハからなるため、p型シリコンエピタキシャル層120のボロン濃度C1よりも低い濃度とすることが一般的であり、1.0×1019atoms/cm3以下とすることができ、1.0×1016atoms/cm3以下とすることができる。ボロン濃度の下限は特に制限されないものの、工業的生産性を考慮すれば下限値として1.0×1013atoms/cm3を例示することができる。
p型シリコンエピタキシャル層120は、p型シリコンウェーハの表面上に設けられる層であり、エピタキシャル成長法を用いて形成される。p型シリコンエピタキシャル層120上に設けられるp型シリコン単結晶層151をエッチングするときのエッチングストップ層として用いるため、p型シリコンエピタキシャル層のボロン濃度C1を2.0×1019atoms/cm3以上2.0×1020atoms/cm3以下にする。ボロン濃度C1が2.0×1019atoms/cm3未満であると、エッチングを十分に停止することができない。この目的のため、ボロン濃度C1は5.0×1019atoms/cm3以上であることが好ましく、1.0×1020atoms/cm3以上であることがより好ましい。エッチングストップ層として機能する限りはp型シリコンエピタキシャル層120の厚さは特に制限されず、0.5μm以上5.0μm以下とすることができ、1.0μm以上3.0μm以下としてもよい。厚さが5.0μm以下であれば、エピタキシャル層120の成長中にシリコンウェーハ110表面側へのボロン拡散によるシリコンウェーハ110表面側の抵抗低下を防止できるため、CMOS回路へ悪影響を抑制できる。
p型シリコン単結晶層151はp型シリコンエピタキシャル層120の表面上に設けられる層であり、この層のボロン濃度の拡散状態は、製造方法の実施形態において詳細を後述する真空常温接合法を利用して形成することのできる層である。接合ウェーハ100を用いてMEMSデバイスを形成する場合、p型シリコン単結晶層151にデバイス構造を形成するため、その厚さは10.0μm以上100.0μm以下である。CMOS回路を作製する目的のため、p型シリコン単結晶層151の厚さを10.0μm以上20.0μm以下としてもよい。
図3を参照して、本発明による接合ウェーハ100を製造するための第1実施形態を説明する。この接合ウェーハの製造方法の実施形態は、エピタキシャル成長工程と、活性化処理工程と、接合工程と、薄膜化工程と、を少なくとも含む。これら、各工程を少なくとも行うことにより、p型シリコンウェーハ110、第1のp型シリコンエピタキシャル層120及びp型シリコン単結晶層151を備える接合ウェーハ100を得ることができる。以下では、活性化処理工程及び接合工程による接合手法を「真空常温接合法」と称する。
まず、p型シリコンウェーハ110の片面に、p型シリコンエピタキシャル層120を形成する。上述のとおり、第1のp型シリコンエピタキシャル層120のボロン濃度は、2.0×1019atoms/cm3以上2.0×1020atoms/cm3以下であり、ボロン濃度がこの範囲になるよう、エピタキシャル成長中にボロンをドープすればよい。
次に、活性化処理工程では、第1のp型シリコンエピタキシャル層120の表面と、第2のp型シリコンウェーハ150の表面に、真空常温下で活性化処理を施して両方の表面を活性化面120A、150Aとする。この真空常温下での活性化処理は、例えばイオンビーム又は中性原子ビームを各表面に照射すればよい。ビーム照射に伴う活性化作用により、第1のp型シリコンエピタキシャル層120の表面と、第2のp型シリコンウェーハ150の表面のそれぞれが活性化面120A、150Aとなる。これらの活性化面120A、150Aにはシリコンが本来有するダングリングボンド(結合の手)が現れる。
以下では、チャンバ圧力、パルス電圧及び基板温度の具体的条件についてそれぞれ詳細に説明するが、これらは一例にすぎない。
上述した活性化処理工程に引き続き、真空常温下で両方の活性化面120A、150Aを接触させる。こうした接触により、上記両方の活性化面120A、150Aに対して瞬時に接合力が働き、上記両方の活性化面120A、150Aを貼合せ面として、p型シリコンエピタキシャル層120を介して第1及び第2のp型シリコンウェーハ110、150が強固に接合されて一体化する。このように、上述した活性化処理工程及び接合工程を含む真空常温接合法では、両ウェーハの接合が常温下で瞬時かつ強固に行われる。そのため、高濃度ボロン含有の第1のp型シリコンエピタキシャル層120から、第2のp型シリコンウェーハ150へのボロンの拡散を有効に抑制することができる。
第1のp型シリコンエピタキシャル層120を介して第1及び第2のp型シリコンウェーハ110、150を接合した後、第2のp型シリコンウェーハ150の厚さを10.0μm以上100.0μm以下に薄膜化してp型シリコン単結晶層151を得る。こうして、接合ウェーハ100を得ることができる。なお、薄膜化工程において公知または任意の化学エッチング、研削及び研磨法を好適に用いることができ、具体的には平面研削および鏡面研磨法が挙げられる。また、接合工程前に第2のp型シリコンウェーハ150に剥離目的で水素イオンなどを注入しておけば、本薄膜化工程において公知のスマートカット法を適用することもできる。
図5を参照して、本発明による接合ウェーハ200を製造するための第2実施形態を説明する。第1実施形態では第1のシリコンエピタキシャル層120と、バルクウェーハである第2のp型シリコンウェーハ150との表面同士で真空常温接合を行う。これに対して、この第2実施形態では、シリコンエピタキシャル層260が第2のp型シリコンウェーハ250の表面にエピタキシャル成長により形成され、第1及び第2のシリコンエピタキシャル層220、260の表面同士で真空常温接合を行う。そして、接合ウェーハ200において、第2のシリコンエピタキシャル層260に由来する層をp型シリコン単結晶層261として用いる。その他の構成及び工程は、第1実施形態と同様である。そこで、第1実施形態と同一の構成要素には原則として数字下二桁で同一の参照番号を付して、重複する説明を省略する。
図6を参照して、上述した接合ウェーハ100を用いて作製することのできるMEMSデバイスの一例を説明する。MEMSデバイス300は、p型シリコンウェーハ110由来の第1p-層310と、p型シリコンエピタキシャル層120由来のp+層320と、p型シリコン単結晶層151由来の第2p層351とをこの順に備える。第2p層351には、回路部300Aと、MEMS構造部300Bとがトレンチを介して並列に形成される。そして、回路部300Aにおける、第2p層351には第1n領域352及び第2n領域353が形成され、かつ、各n領域352、353上にはソース電極391、ドレイン電極392がそれぞれ形成され、両電極間には酸化絶縁層380及び当該酸化絶縁層380上のゲート電極393が形成される。また、MEMS構造部300Bは、第2p層351の一部をエッチングして設けられた空隙部360と、カンチレバー370が形成される。図6に模式的に図示したMEMSデバイス300は、回路部及びMEMS構造部が一つのチップに設けられたいわゆるハイブリッド型のデバイスである。
支持基板及びデバイス層用基板としてCZ単結晶から得たp型シリコンウェーハ(直径200mm、厚さ:750μm、ドーパント種類:ボロン、ボロン濃度:1.3×1015atoms/cm3、抵抗率:10.0Ω・cm)をそれぞれ用意した。次いで、この一方のシリコンウェーハを枚葉式エピタキシャル成長装置(アプライドマテリアルズ社製)内に搬送し、水素をキャリアガス、トリクロロシランをソースガスとして1150℃でCVD法により、シリコンウェーハ上に厚さ1.0μmのp型シリコンエピタキシャル層(ドーパント:ボロン、ボロン濃度:2.0×1019atoms/cm3 、抵抗率:0.005Ω・cm)を成長させた。以下では、p型シリコンエピタキシャル層をES(Etching Stop)層と略記する。
サンプル1と同様の支持基板を用いて、サンプル1と同様のES層を形成した。次いで、このES層上に、枚葉式エピタキシャル成長装置を用いて引き続きデバイス形成用のエピタキシャル層(ドーパント:ボロン、ボロン濃度:1.3×1015atoms/cm3 、抵抗率:10.0Ω・cm)を厚さ10.0μmで成長させた(以下、サンプル1に対応させて「デバイス層」と称する。)。こうして、サンプル4に係るエピタキシャルシリコンウェーハ(表1中では「エピウェーハ」と略記する。)を作製した。
サンプル1におけるES層のボロン濃度及びデバイス層の厚さを下記の表1のとおりに変えた以外は、サンプル1と同様にして、サンプル2、3、6~8、11~13に係る接合ウェーハを作製した。
サンプル4におけるES層のボロン濃度及びデバイス層の厚さを表1のとおりに変えた以外は、サンプル1と同様にして、サンプル2、3、6~8、11~13に係るエピタキシャルシリコンウェーハを作製した。
赤外光を用いるボイド検査装置を用いて、サンプル1~3、6~8、11~13に係る接合ウェーハのボイドの有無を評価した。いずれのサンプルにおいてもボイドは観察されず、ES層とデバイス層とが良好に接合されたことを確認した。結果を表1に併せて示す。
各サンプルに対してデバイス層の表面側から二次イオン質量分析法(SIMS)を行い、ボロン濃度の厚さ方向濃度プロファイルを測定した。サンプル1~3、6~8、11~13に係る接合ウェーハでは、ES層からデバイス層へのボロンの拡散はほとんど観察されなかった。一方、サンプル4、5、9、10、14、15に係るエピタキシャルシリコンウェーハではES層からデバイス層へのボロンが拡散し、デバイス層表面に向かうにつれてボロン濃度が漸減することが確認された。表1に、ES層とデバイス層との界面からデバイス層側へ1.0μmの位置でのボロン濃度の値を併せて示す。
各サンプルに対して、水酸化カリウム(KOH)水溶液からなるエッチング溶液(濃度:25質量%、液温:80℃)を用いてデバイス層をエッチングし、ES層のエッチングストップ能力を評価した。エッチング時間に関して、サンプル1~5では14分間、サンプル6~10では55分間、サンプル11~15では150分間とした。表1にエッチング時間を併せて示す。エッチング後、デバイス層及びES層それぞれの残膜厚を、断面TEM観察により測定した。結果を表1に併せて示す。
まず、サンプル4、5、9、10、14、15に係るエピタキシャルシリコンウェーハはいずれもES層からボロンが拡散した結果、デバイス層深部(ES層に近い側)のボロンの高濃度領域が形成されたため、エッチングがES層に到達する前に停止してしまった。特に、サンプル14、15ではES層のボロン濃度が高く、かつ、デバイス層の厚さが大きいため、ボロンの拡散度合いが大きく、デバイス層の残膜厚が大きかった。
110 p型シリコンウェーハ
120 p型シリコンエピタキシャル層
151 p型シリコン単結晶層
Claims (5)
- p型シリコンウェーハと、
前記p型シリコンウェーハの表面上に設けられたp型シリコンエピタキシャル層と、
前記p型シリコンエピタキシャル層の表面上に設けられたp型シリコン単結晶層と、を備え、
前記p型シリコンエピタキシャル層のボロン濃度C1が2.0×1019atoms/cm3以上2.0×1020atoms/cm3以下であり、
前記p型シリコン単結晶層の厚さが10.0μm以上100.0μm以下であり、
前記p型シリコン単結晶層の厚さ方向において、前記p型シリコンエピタキシャル層との界面より1.0μmの位置から、前記p型シリコン単結晶層の表面までのボロン濃度C2が前記ボロン濃度C1の1/5以下であることを特徴とする接合ウェーハ。 - 前記ボロン濃度C2が1.0×1016atoms/cm3以下である、請求項1に記載の接合ウェーハ。
- 第1のp型シリコンウェーハの表面上に、ボロン濃度が2.0×1019atoms/cm3以上2.0×1020atoms/cm3以下のp型シリコンエピタキシャル層を形成するエピタキシャル成長工程と、
前記p型シリコンエピタキシャル層の表面と、第2のp型シリコンウェーハの表面に、真空常温下で活性化処理を施して前記両方の表面を活性化面とする活性化処理工程と、
前記活性化処理工程に引き続き、前記真空常温下で前記両方の活性化面を接触させることで、前記両方の活性化面同士を接合する接合工程と、
前記接合工程の後、前記第2のp型シリコンウェーハの厚さを10.0μm以上100.0μm以下に薄膜化してp型シリコン単結晶層を得る薄膜化工程と、
を含むことを特徴とする接合ウェーハの製造方法。 - 前記第2のp型シリコンウェーハのボロン濃度が1.0×1019atoms/cm3以下である、請求項3に記載の接合ウェーハの製造方法。
- 前記第2のp型シリコンウェーハのボロン濃度が1.0×1016atoms/cm3以下である、請求項3に記載の接合ウェーハの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019228635A JP7238753B2 (ja) | 2019-12-18 | 2019-12-18 | 接合ウェーハ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019228635A JP7238753B2 (ja) | 2019-12-18 | 2019-12-18 | 接合ウェーハ及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021097173A JP2021097173A (ja) | 2021-06-24 |
JP7238753B2 true JP7238753B2 (ja) | 2023-03-14 |
Family
ID=76432247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019228635A Active JP7238753B2 (ja) | 2019-12-18 | 2019-12-18 | 接合ウェーハ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7238753B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017168801A (ja) | 2016-03-11 | 2017-09-21 | 株式会社Sumco | pn接合シリコンウェーハの製造方法 |
JP2018101745A (ja) | 2016-12-21 | 2018-06-28 | 株式会社Sumco | pn接合シリコンウェーハの製造方法およびpn接合シリコンウェーハ |
-
2019
- 2019-12-18 JP JP2019228635A patent/JP7238753B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017168801A (ja) | 2016-03-11 | 2017-09-21 | 株式会社Sumco | pn接合シリコンウェーハの製造方法 |
JP2018101745A (ja) | 2016-12-21 | 2018-06-28 | 株式会社Sumco | pn接合シリコンウェーハの製造方法およびpn接合シリコンウェーハ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021097173A (ja) | 2021-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6287941B1 (en) | Surface finishing of SOI substrates using an EPI process | |
JP3697106B2 (ja) | 半導体基板の作製方法及び半導体薄膜の作製方法 | |
KR101905788B1 (ko) | 절연체-위-반도체 형 기판의 마무리 방법 | |
KR102104147B1 (ko) | 하이브리드 기판의 제조 방법 및 하이브리드 기판 | |
US7598153B2 (en) | Method and structure for fabricating bonded substrate structures using thermal processing to remove oxygen species | |
WO2020137052A1 (ja) | 多結晶ダイヤモンド自立基板及びその製造方法 | |
KR20090081335A (ko) | 접합 웨이퍼의 제조 방법 | |
KR102138949B1 (ko) | Sos 기판의 제조 방법 및 sos 기판 | |
JP2002184960A (ja) | Soiウェーハの製造方法及びsoiウェーハ | |
US20050247668A1 (en) | Method for smoothing a film of material using a ring structure | |
JP6604300B2 (ja) | シリコン接合ウェーハの製造方法 | |
JP7238753B2 (ja) | 接合ウェーハ及びその製造方法 | |
TWI643250B (zh) | Method for manufacturing epitaxial wafer and epitaxial wafer | |
US10475696B2 (en) | Method of manufacture of a semiconductor on insulator structure | |
JP7380179B2 (ja) | 多層soiウェーハ及びその製造方法並びにx線検出センサ | |
JP2019110225A (ja) | 貼合せウェーハの製造方法および貼合せウェーハ | |
JP2018164006A (ja) | 貼り合わせウェーハの製造方法及び貼り合わせウェーハ | |
JP2023085098A (ja) | 積層ウェーハ及びその製造方法 | |
JP2010118420A (ja) | Soi基板の作製方法 | |
JP2015032588A (ja) | 複合基板およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230131 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7238753 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |