JP7238609B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
図22(a)に、連続紙に対して複数のジョブ(ジョブ1~3)を個別に実行した場合の例を示す。ジョブ1の出力終了後、ジョブ2の出力開始までの間に安定化が必要となるため、所定の長さの余白が発生する。ジョブ2とジョブ3の間についても同様である。
図22(b)に、連続紙に対して複数のジョブ(ジョブ1~3)を連続ジョブとして実行した場合の例を示す。ジョブ1~3を連続ジョブとすることで、ジョブ間の余白が発生しなくなる。
図22(c)に、連続紙に対して複数のジョブ(ジョブ1~3)を含む連続ジョブの実行中に、別のジョブ4の出力が指示された場合の例を示す。具体的には、連続ジョブのうち、ジョブ1の出力完了後、ジョブ2の出力中かつジョブ3の出力開始前に、ジョブ4の出力が指示されたこととする。連続ジョブの実行中に出力指示されたジョブ4は、ジョブ1~3を含む連続ジョブとは別のジョブとして処理されることとなり、連続ジョブとジョブ4との間に余白が発生する。
図1に、画像形成システム100の概略構成を示す。画像形成システム100は、連続紙(ロール紙)を記録媒体として使用し、この連続紙上に画像を形成するシステムである。
図1に示すように、画像形成システム100は、連続紙の搬送方向に沿って上流側から、給紙装置10、給紙調整装置20、画像形成装置30、巻取調整装置40、巻取装置50が接続されて構成される。
図2は、画像形成システム100の制御構成を示す機能ブロック図である。
図2に示すように、画像形成装置30は、用紙搬送部31と、画像形成部32と、スキャナー部33と、通信部34と、制御部35と、操作表示部36と、不揮発メモリー37と、画像メモリー38と、HDD(Hard Disk Drive)39と、を備える。
画像形成部32は、電子写真方式によってトナー像を形成し、連続紙に転写する。画像形成部32は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色成分に対応する4組の露光部321、感光体322及び現像部323と、中間転写ベルト324と、転写ローラー325と、定着部326と、を備えている(図1参照)。
定着部326は、加熱ローラー及び加圧ローラーを備え、連続紙上に転写されたトナー像を定着させる。
操作部36bは、例えば、画像形成部32による画像形成の対象となるジョブを選択する際、選択された複数のジョブに対して当該複数のジョブを連続して実行することを指定する際、連続ジョブに対して編集を指示する際、連続ジョブの編集を許可するか否かを設定する際、連続ジョブの編集が不可であると判断された場合の連続ジョブの出力制御方法を設定する際に用いられる。すなわち、操作部36bは、選択手段、設定手段として機能する。
制御部35は、操作部36bにおいて選択された複数のジョブをまとめて一つの連続ジョブを生成する。すなわち、制御部35は、連続ジョブ生成手段として機能する。
具体的には、制御部35は、不揮発メモリー37に記憶されている編集許否情報を参照して、連続ジョブの編集が許可されている場合に、編集指示に係る編集が可能であるか否かを判断する。
制御部35は、実行中の連続ジョブに対する別のジョブの結合が可能であると判断された場合に、実行中の連続ジョブを構成する最終ジョブの後に別のジョブを結合させる。
制御部35は、実行中の連続ジョブを構成する最終ジョブの実行開始までの第2の時間を算出する。
制御部35は、第1の時間が第2の時間より短い場合に、実行中の連続ジョブに別のジョブを結合可能であると判断する。
制御A:制御部35は、実行中の連続ジョブの実行を中止し、当該実行中の連続ジョブを削除する。
制御B:制御部35は、別のジョブを通常ジョブとして実行する。
制御C:制御部35は、実行中の連続ジョブの実行を継続し、別のジョブの実行を中止する。
ユーザーは、利用目的に応じて、制御A~Cのいずれかに設定しておく。
制御部35は、実行中の連続ジョブからの指定されたジョブの削除が可能であると判断された場合に、実行中の連続ジョブから指定されたジョブを削除し、指定されたジョブの一つ前のジョブと一つ後のジョブとを結合させる。
制御部35は、指定されたジョブの一つ前のジョブの実行開始までの第4の時間を算出する。
制御部35は、第3の時間が第4の時間より短い場合に、実行中の連続ジョブから指定されたジョブを削除可能であると判断する。
制御D:制御部35は、実行中の連続ジョブの実行を中止し、当該実行中の連続ジョブを削除する。
制御E:制御部35は、指定されたジョブの一つ前のジョブまで実行する。
制御F:制御部35は、指定されたジョブの削除を中止し、実行中の連続ジョブを最後まで実行する。
ユーザーは、利用目的に応じて、制御D~Fのいずれかに設定しておく。
図3に、表示部36aに表示される連続ジョブ編集設定画面60の例を示す。
連続ジョブ編集設定画面60には、ジョブ結合処理に対する「許可する」ボタン61及び「許可しない」ボタン62、ジョブ結合不可時の連続ジョブに対する出力制御方法を選択するためのボタン63~65、ジョブ削除処理に対する「許可する」ボタン66及び「許可しない」ボタン67、ジョブ削除不可時の連続ジョブに対する出力制御方法を選択するためのボタン68~70、OKボタン71、キャンセルボタン72等が含まれる。
ユーザーの操作部36bからの操作により、「連続ジョブ出力を即時中止」に対応するボタン63が押下された場合には、制御部35は、不揮発メモリー37に記憶されているジョブ結合不可時の連続ジョブに対する出力制御方法(出力制御情報)として、制御Aを設定する。
ユーザーの操作部36bからの操作により、「別ジョブを通常ジョブとして出力」に対応するボタン64が押下された場合には、制御部35は、不揮発メモリー37に記憶されているジョブ結合不可時の連続ジョブに対する出力制御方法(出力制御情報)として、制御Bを設定する。
ユーザーの操作部36bからの操作により、「別ジョブの出力をキャンセルし、連続ジョブ出力を継続」に対応するボタン65が押下された場合には、制御部35は、不揮発メモリー37に記憶されているジョブ結合不可時の連続ジョブに対する出力制御方法(出力制御情報)として、制御Cを設定する。
ユーザーの操作部36bからの操作により、「連続ジョブ出力を即時中止」に対応するボタン68が押下された場合には、制御部35は、不揮発メモリー37に記憶されているジョブ削除不可時の連続ジョブに対する出力制御方法(出力制御情報)として、制御Dを設定する。
ユーザーの操作部36bからの操作により、「削除指示されたジョブの前まで連続ジョブ出力を実施」に対応するボタン69が押下された場合には、制御部35は、不揮発メモリー37に記憶されているジョブ削除不可時の連続ジョブに対する出力制御方法(出力制御情報)として、制御Eを設定する。
ユーザーの操作部36bからの操作により、「ジョブ削除指示をキャンセルし、連続ジョブ出力を継続」に対応するボタン70が押下された場合には、制御部35は、不揮発メモリー37に記憶されているジョブ削除不可時の連続ジョブに対する出力制御方法(出力制御情報)として、制御Fを設定する。
ユーザーの利用目的に応じて、連続ジョブ編集設定画面60における設定内容を変更することで、実行中の連続ジョブに対する編集処理(ジョブ結合処理・ジョブ削除処理)を許可することができ、また、結合不可・削除不可の場合の出力制御方法を設定することができる。
<連続ジョブ編集処理>
図4は、画像形成システム100において実行される連続ジョブ編集処理を示すフローチャートである。この処理は、制御部35のCPUと不揮発メモリー37に記憶されているプログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。
連続ジョブの出力が完了していない場合には(ステップS5;NO)、制御部35は、不揮発メモリー37に記憶されている編集許否情報(結合許否情報・削除許否情報)を参照して、実行中の連続ジョブに対する編集(結合・削除)が許可されているか否かを判断する(ステップS6)。
次に、制御部35は、編集指示に係る編集が可能であるか否かの判断結果を表示部36aに表示させる(ステップS9)。
次に、制御部35は、連続ジョブに対する編集結果を表示部36aに表示させる(ステップS12)。
次に、制御部35は、出力制御方法に応じた制御結果を表示部36aに表示させる(ステップS14)。
次に、連続ジョブに対して別ジョブを結合させるジョブ結合処理について説明する。
図5は、表示部36aに表示される一時保存ジョブ画面80の例である。一時保存ジョブ画面80は、一時保存ジョブタブT1が選択されている状態の画面である。一時保存ジョブ画面80には、ジョブリスト表示領域80A、連続ジョブチェックボックス80B、ジョブ結合チェックボックス80C等が含まれる。
ジョブリスト表示領域80Aには、HDD39に一時保存されているジョブのリストが表示される。ユーザーは、操作部36bから操作することにより、画像形成の対象となるジョブを選択する。
連続ジョブチェックボックス80Bは、結合先のジョブとして連続ジョブを選択することを指示するためのものである。
ジョブ結合チェックボックス80Cは、ジョブリスト表示領域80A上で選択されたジョブを、結合先のジョブに結合させることを指示するためのものである。
図6に、図5に示す一時保存ジョブ画面80において、別ジョブが選択された後の一時保存ジョブ画面81を示す。一時保存ジョブ画面81には、ジョブリスト表示領域81A、連続ジョブチェックボックス81B、ジョブ結合チェックボックス81C等が含まれる。ジョブリスト表示領域81Aでは、選択された3個のジョブJ11,J12,J13の色が変更される等、選択されたジョブJ11,J12,J13がリスト上の他のジョブと識別可能に表示されている。また、連続ジョブチェックボックス81B及びジョブ結合チェックボックス81Cには、チェックが入っている。
スケジュール表示領域82Aにおいて、連続ジョブに対応する1段目及び3段目に、チェックボックス82C,82Dが設けられている。チェックボックス82C,82Dは、結合先の連続ジョブを選択するためのものである。
図7に示すスケジュール画面82において、ユーザーが操作部36bを操作して、チェックボックス82Cをチェックして結合先の連続ジョブを選択し、ジョブ結合ボタン82Bを押下することで、結合先の連続ジョブに対する別ジョブの結合が指示される。そして、連続ジョブに対する別ジョブの結合が可能か否かが判断される。
図8は、画像形成システム100において実行される連続ジョブに対する結合可否判断処理を示すフローチャートである。この処理は、図4のステップS7において、実行中の連続ジョブに対して別ジョブを結合することが指示された場合のステップS8に相当する処理である。
ステップS24又はステップS25の後、連続ジョブに対する結合可否判断処理が終了する。
スケジュール表示領域83Aにおけるジョブの表示方法は、スケジュール表示領域82A(図7参照)と同様である。1段目(実行中)の連続ジョブに対して、別ジョブとして選択された3個のジョブJ11,J12,J13が結合され、全体として8個のジョブを含む連続ジョブが生成される。スケジュール表示領域83Aにおける1段目のジョブの表示は、ステップS12の連続ジョブに対する編集結果の表示に相当する。
1段目の連続ジョブに別ジョブが結合されたことに伴い、1段目の連続ジョブの終了時間が、結合されたジョブの出力時間分だけ変更され、2段目の単独ジョブ及び3段目の連続ジョブの実行予定時間も、結合されたジョブの出力時間分、より遅い時間にシフトされている。
編集可否判断結果表示領域83Bには、連続ジョブに対するジョブ結合が成功した(ジョブ結合可能)という編集可否判断結果が表示される。これは、ステップS9の処理に相当する。
スケジュール表示領域84Aにおけるジョブの表示方法は、スケジュール表示領域82A(図7参照)と同様である。連続ジョブに対する別ジョブの結合が失敗した場合に、結合先として選択された連続ジョブは、即時実行が中止され、連続ジョブ全体が削除されるため、スケジュール表示領域84Aにおいて、結合先として選択された連続ジョブは、表示されていない。スケジュール表示領域84Aにおける表示(結合先ジョブの削除)は、ステップS14の連続ジョブに対する制御結果の表示に相当する。
結合先として選択された連続ジョブが削除されたことに伴い、スケジュール表示領域82A(図7参照)で2段目、3段目に表示されていたジョブが、それぞれ、1段目、2段目に表示されることになる。また、1段目の単独ジョブ及び2段目の連続ジョブの実行予定時間が、削除された連続ジョブの出力時間分(出力前の分)、より早い時間にシフトされている。
編集可否判断結果表示領域84Bには、連続ジョブに対するジョブ結合が失敗した(ジョブ結合不可)という編集可否判断結果が表示される。これは、ステップS9の処理に相当する。
なお、ここでは、後から追加する別ジョブも連続ジョブである場合について説明したが、結合させるジョブは単独ジョブでもよく、同様な制御でジョブを結合させることが可能である。
次に、連続ジョブから個別にジョブを削除するジョブ削除処理について説明する。
図14は、表示部36aに表示されるスケジュール画面90の例である。スケジュール画面90には、スケジュール表示領域90A等が含まれる。
スケジュール表示領域90Aには、現在予約されている実行中及び実行待ちの各ジョブ(連続ジョブについては、連続ジョブで1段)が縦方向に沿って実行予定順に配置され、横方向に各ジョブの所要時間(実行予定時間)が表示される。スケジュール表示領域90Aでは、1段目(実行中)のジョブは連続ジョブであり、現在、連続ジョブを構成する5個のジョブのうち、1番目のジョブを実行中である。2段目のジョブは単独ジョブである。3段目のジョブは連続ジョブであり、5個のジョブで構成されている。ユーザーは操作部36bを操作して、スケジュール表示領域90Aにおいて、実行中の連続ジョブを構成する各ジョブに対して、削除したい一又は複数のジョブを指定する。
スケジュール表示領域91Aでは、実行中の連続ジョブ(1段目)の3番目と4番目のジョブJ21,J22が指定されており、指定された2個のジョブJ21,J22の色が変更される等、指定されたジョブJ21,J22が1段目の連続ジョブの他のジョブと識別可能に表示されている。
この状態で、ユーザーが操作部36bを操作して、ジョブ削除ボタン91Bを押下することで、連続ジョブからの指定ジョブの削除が指示される。そして、連続ジョブからの指定ジョブの削除が可能か否かが判断される。
図16は、画像形成システム100において実行される連続ジョブに対する削除可否判断処理を示すフローチャートである。この処理は、図4のステップS7において、実行中の連続ジョブに対して連続ジョブを構成する個別のジョブを削除することが指示された場合のステップS8に相当する処理である。
ステップS34又はステップS35の後、連続ジョブに対する削除可否判断処理が終了する。
スケジュール表示領域92Aにおけるジョブの表示方法は、スケジュール表示領域90A(図14参照)と同様である。1段目(実行中)の連続ジョブから、削除対象として選択された2個のジョブ(3番目と4番目のジョブ)が削除され、2番目のジョブと5番目のジョブが結合され、全体として3個のジョブを含む連続ジョブが生成される。スケジュール表示領域92Aにおける1段目のジョブの表示は、ステップS12の連続ジョブに対する編集結果の表示に相当する。
1段目の連続ジョブから2個のジョブが削除されたことに伴い、1段目の連続ジョブの終了時間が、削除されたジョブの出力時間分だけ変更され、2段目の単独ジョブ及び3段目の連続ジョブの実行予定時間が、削除されたジョブの出力時間分、より早い時間にシフトされている。
編集可否判断結果表示領域92Bには、連続ジョブに対するジョブ削除が成功した(ジョブ削除可能)という編集可否判断結果が表示される。これは、ステップS9の処理に相当する。
スケジュール表示領域93Aにおけるジョブの表示方法は、スケジュール表示領域90A(図14参照)と同様である。連続ジョブに対する個別ジョブの削除が失敗した場合に、ジョブの削除が指示された連続ジョブは、即時実行が中止され、連続ジョブ全体が削除されるため、スケジュール表示領域93Aにおいて、ジョブの削除が指示された連続ジョブは、表示されていない。スケジュール表示領域93Aにおける表示(削除指示されたジョブを含む連続ジョブの削除)は、ステップS14の連続ジョブに対する制御結果の表示に相当する。
ジョブの削除が指示された連続ジョブ全体が削除されたことに伴い、スケジュール表示領域91A(図15参照)で2段目、3段目に表示されていたジョブが、それぞれ、1段目、2段目に表示されることになる。また、1段目の単独ジョブ及び2段目の連続ジョブの実行予定時間が、削除された連続ジョブの出力時間分(出力前の分)、より早い時間にシフトされている。
編集可否判断結果表示領域93Bには、連続ジョブに対するジョブ削除が失敗した(ジョブ削除不可)という編集可否判断結果が表示される。これは、ステップS9の処理に相当する。
なお、ここでは、複数のジョブを削除する場合について説明したが、削除するジョブは単独ジョブでもよく、同様な制御でジョブを削除することが可能である。
20 給紙調整装置
30 画像形成装置
31 用紙搬送部
32 画像形成部
34 通信部
35 制御部
36 操作表示部
36a 表示部
36b 操作部
37 不揮発メモリー
38 画像メモリー
39 HDD
40 巻取調整装置
50 巻取装置
60 連続ジョブ編集設定画面
100 画像形成システム
Claims (16)
- 連続紙に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段による画像形成の対象となるジョブを選択するための選択手段と、
前記選択手段において選択された複数のジョブをまとめて一つの連続ジョブを生成する連続ジョブ生成手段と、
前記連続ジョブの実行中に当該連続ジョブの内容に対する編集指示があった場合に、当該編集指示に係る編集が可能であるか否かを判断する編集可否判断手段と、
前記編集可否判断手段により編集が可能であると判断された場合に、前記編集指示に基づいて前記連続ジョブを編集する編集手段と、
を備える画像形成装置。 - 前記編集可否判断手段による判断結果、又は、前記編集手段による編集結果を表示手段に表示させる表示制御手段を備える請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記編集指示は、実行中の連続ジョブに前記選択手段において選択された別のジョブを結合させる指示であり、
前記編集手段は、前記編集可否判断手段により前記別のジョブの結合が可能であると判断された場合に、前記実行中の連続ジョブを構成する最終ジョブの後に前記別のジョブを結合させる請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記編集可否判断手段は、前記最終ジョブの実行開始前までは、前記実行中の連続ジョブに前記別のジョブを結合可能であると判断する請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記編集可否判断手段は、
前記別のジョブに係る画像データの受信が完了するまでの第1の時間を算出し、
前記最終ジョブの実行開始までの第2の時間を算出し、
前記第1の時間が前記第2の時間より短い場合に、前記実行中の連続ジョブに前記別のジョブを結合可能であると判断する請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記編集可否判断手段により前記別のジョブの結合が不可であると判断された場合に、前記実行中の連続ジョブの実行を中止し、当該実行中の連続ジョブを削除する制御手段を備える請求項3から5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記編集可否判断手段により前記別のジョブの結合が不可であると判断された場合に、前記別のジョブを通常ジョブとして実行する制御手段を備える請求項3から5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記編集可否判断手段により前記別のジョブの結合が不可であると判断された場合に、前記実行中の連続ジョブの実行を継続し、前記別のジョブの実行を中止する制御手段を備える請求項3から5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記編集指示は、実行中の連続ジョブを構成する各ジョブのうち指定されたジョブを削除する指示であり、
前記編集手段は、前記編集可否判断手段により前記指定されたジョブの削除が可能であると判断された場合に、前記実行中の連続ジョブから前記指定されたジョブを削除し、前記指定されたジョブの一つ前のジョブと一つ後のジョブとを結合させる請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記編集可否判断手段は、前記指定されたジョブの一つ前のジョブの実行開始前までは、前記実行中の連続ジョブから前記指定されたジョブを削除可能であると判断する請求項9に記載の画像形成装置。
- 前記編集可否判断手段は、
前記実行中の連続ジョブから前記指定されたジョブを削除し、前記指定されたジョブの前後のジョブを結合させるための第3の時間を算出し、
前記指定されたジョブの一つ前のジョブの実行開始までの第4の時間を算出し、
前記第3の時間が前記第4の時間より短い場合に、前記実行中の連続ジョブから前記指定されたジョブを削除可能であると判断する請求項9に記載の画像形成装置。 - 前記編集可否判断手段により前記指定されたジョブの削除が不可であると判断された場合に、前記実行中の連続ジョブの実行を中止し、当該実行中の連続ジョブを削除する制御手段を備える請求項9から11のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記編集可否判断手段により前記指定されたジョブの削除が不可であると判断された場合に、前記指定されたジョブの一つ前のジョブまで実行する制御手段を備える請求項9から11のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記編集可否判断手段により前記指定されたジョブの削除が不可であると判断された場合に、前記指定されたジョブの削除を中止し、前記実行中の連続ジョブを最後まで実行する制御手段を備える請求項9から11のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記編集手段による前記連続ジョブの編集を許可するか否かを設定するための設定手段を備え、
前記編集可否判断手段は、前記連続ジョブの編集が許可されている場合に、前記編集指示に係る編集が可能であるか否かを判断する請求項1から14のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記編集可否判断手段により前記連続ジョブの編集が不可であると判断された場合の前記連続ジョブの出力制御方法を設定するための設定手段と、
前記編集可否判断手段により前記連続ジョブの編集が不可であると判断された場合に、前記設定された出力制御方法に応じて、前記連続ジョブの実行を制御する制御手段と、
を備える請求項1から15のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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