JP7237402B1 - シート供給体及びシートロール抜け止め器具 - Google Patents
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Abstract
Description
また、図2に本体部8が開口した状態のシート供給体1の斜視図を示す。また、図3に、本体部8からラップロール13を取り出した状態の斜視図を示す。なお、図1及び図2は、シート供給体1の使用時の状態を表す図である。
本実施形態のシート供給体1によれば、使用中、抜け止めシャフト14が巻芯11の中を常時軸方向に貫通しているので、ラップロール13からラップフィルム12のシートを引き出すときに、はずみでラップロール13が本体部8の中から抜け出して離脱したり落下したりすることがない。
その際、抜け止めシャフト14の外径dは巻芯11の内径Dに対して十分に細く、抜け止めシャフト14は十分なガタつき間隙xを介して巻芯11に遊嵌されているので、通常のシートの引き出し時に抜け止めシャフト14が巻芯11の内径Dに接触することはほとんどなく、ラップロール13が回転するのを阻害しない(シートロールが抜け出しそうになって初めて接触し、ふだんは接触しない)。
なお、本考案は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を順を追って説明する。
図9に変形例に係るシート供給体1′の斜視図を示す。シート供給体1′のシートロール抜け止め器具23′は、抜け止めシャフト14′と、左側係合部材15′と、右側係合部材16′とを有する。
本変形例において、抜け止めシャフトは、左側部分が前記nをn1とした正n1角形の横断面形状を備えるとともに、右側部分が前記nをn2(n2≠n1)とした正n2角形の横断面形状を備える、異形断面シャフトとなっている。例えば、抜け止めシャフト14の左側部分の横断面形状が正4角形で、右側部分の横断面形状が正5角形となるような構成である。
本変形例のシート供給体においては、左側係合部材及び右側係合部材のうちいずれか一方と、抜け止めシャフトとが、一体に構成されている。例えば、左側係合部材または右側係合部材と、抜け止めシャフトとを、樹脂素材で一体的に成型する等の方法により、このような構成とすることができる。
2 開口部
3 底板部
4 前板部
5 後板部
6 左板部
7 右板部
8 本体部
9 蓋部
10 切断刃
11 巻芯
12 ラップフィルム
13 ラップロール
14 抜け止めシャフト
15 左側係合部材
16 右側係合部材
17 左側貫通孔
18 右側貫通孔
19 左側ボス部
20 右側ボス部
21 シートボックス
22 ミシン目
23 シートロール抜け止め器具
24 左側破断予定線
25 右側破断予定線
26 左側挿入穴
27 右側挿入穴
Claims (6)
- 開口部、底板部、前板部、後板部、左板部、及び、右板部を備えた本体部と、
前記本体部の前記後板部の一方側縁部に回動可能に連接された蓋部と、
蓋部に設けられた切断刃と、
巻芯のまわりにシートが巻回されて形成され、前記本体部に収容されるシートロールと、
を有し、
前記シートロールから前記本体部の外側に所要長さに引き出された前記シートが、前記蓋部により前記本体部が略閉鎖された状態で前記切断刃に押し当てられることにより切断される、シート供給体であって、
前記本体部の前記左板部に設けられ、破断された場合に左側貫通孔の外縁を形成する左側破断予定線と、
前記本体部の前記右板部に設けられ、破断された場合に右側貫通孔の外縁を形成する右側破断予定線と、
前記左板部に押し当てられることで前記左側破断予定線を破断して当該左板部に前記左側貫通孔を形成しかつその左側貫通孔に係合する左側ボス部を備えた、左側係合部材と、
前記右板部に押し当てられることで前記右側破断予定線を破断して当該右板部に前記右側貫通孔を形成しかつその右側貫通孔に係合する右側ボス部を備えた、右側係合部材と、
前記巻芯の内径の1/20以上1/3以下となる外径を備え、前記左側貫通孔に係合された前記左側ボス部と前記右側貫通孔に係合された前記右側ボス部との間に支持されつつ前記巻芯との間に前記内径の1/3以上のガタつき間隙を許容するように当該巻芯の内部に遊嵌挿通され、前記シートロールの前記本体部からの離脱を防止する抜け止めシャフトと、
を有することを特徴とするシート供給体。 - 請求項1記載のシート供給体において、
前記シートロールは、前記シートとしてのラップフィルムが前記巻芯のまわりに巻回されて形成されるラップロールであり、
前記ラップロールから前記本体部の外側に所要長さに引き出された前記ラップフィルムのシートが、前記切断刃に押し当てられることにより切断される
ことを特徴とするシート供給体。 - 請求項2記載のシート供給体において
前記抜け止めシャフトは、
正n角形(n:3以上の整数)の横断面形状を備えた非円型シャフトであり、
前記左側ボス部は、
前記非円型シャフトの左側端部が回転不能に挿入される、正n角形の左側挿入穴を備え、
前記右側ボス部は、
前記非円型シャフトの右側端部が回転不能に挿入される、正n角形の右側挿入穴を備える
ことを特徴とするシート供給体。 - 請求項3記載のシート供給体において、
前記抜け止めシャフトは、
左側部分が前記nをn1とした正n1角形の横断面形状を備えるとともに、右側部分が前記nをn2(n2≠n1)とした正n2角形の横断面形状を備える、異形断面シャフトであり、
前記左側ボス部は、
前記左側端部が回転不能に挿入される、正n1角形の前記左側挿入穴を備え、
前記右側ボス部は、
前記右側端部が回転不能に挿入される、正n2角形の前記右側挿入穴を備える
ことを特徴とするシート供給体。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載のシート供給体において、
前記左側係合部材及び前記右側係合部材のうちいずれか一方と、前記抜け止めシャフトとは、一体に構成されている
ことを特徴とするシート供給体。 - 開口部、底板部、前板部、後板部、左板部、及び、右板部を備えた本体部と、
前記本体部の前記後板部の一方側縁部に回動可能に連接された蓋部と、
蓋部に設けられた切断刃と、
巻芯のまわりにシートが巻回されて形成され、前記本体部に収容されるシートロールと、
前記本体部の前記左板部に設けられ、破断された場合に左側貫通孔の外縁を形成する左側破断予定線と、
前記本体部の前記右板部に設けられ、破断された場合に右側貫通孔の外縁を形成する右側破断予定線と、
を有し、
前記シートロールから前記本体部の外側に所要長さに引き出された前記シートが、前記蓋部により前記本体部が略閉鎖された状態で前記切断刃に押し当てられることにより切断される、シートボックスに適用される、シートロール抜け止め器具であって、
前記左板部に押し当てられることで前記左側破断予定線を破断して当該左板部に前記左側貫通孔を形成しかつその左側貫通孔に係合する左側ボス部を備えた、左側係合部材と、
前記右板部に押し当てられることで前記右側破断予定線を破断して当該右板部に前記右側貫通孔を形成しかつその右側貫通孔に係合する右側ボス部を備えた、右側係合部材と、
前記巻芯の内径の1/20以上1/3以下となる外径を備え、前記左側貫通孔に係合された前記左側ボス部と前記右側貫通孔に係合された前記右側ボス部との間に支持されつつ前記巻芯との間に前記内径の1/3以上のガタつき間隙を許容するように当該巻芯の内部に遊嵌挿通され、前記シートロールの前記本体部からの離脱を防止する抜け止めシャフトと、
を有することを特徴とするシートロール抜け止め器具。
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0631637U (ja) * | 1992-10-06 | 1994-04-26 | 貞美 藤野 | 詰替容器 |
JP2001192179A (ja) * | 2000-01-11 | 2001-07-17 | Iru Guu Cha | ラップケースのラップ固定装置 |
JP2004142817A (ja) * | 2002-10-28 | 2004-05-20 | Kojiro Matsuo | スクロールラップ収容箱 |
JP2005289648A (ja) * | 2004-04-02 | 2005-10-20 | Horn & Bauer Gmbh & Co Kg | 自動車修理工場にて使用するために利用者に柔軟消耗品を運搬、収納、取出しする装置 |
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2022
- 2022-12-19 JP JP2022202513A patent/JP7237402B1/ja active Active
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