JP7237055B2 - 非水電解質二次電池 - Google Patents
非水電解質二次電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7237055B2 JP7237055B2 JP2020215017A JP2020215017A JP7237055B2 JP 7237055 B2 JP7237055 B2 JP 7237055B2 JP 2020215017 A JP2020215017 A JP 2020215017A JP 2020215017 A JP2020215017 A JP 2020215017A JP 7237055 B2 JP7237055 B2 JP 7237055B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positive electrode
- mass
- binder
- mixture layer
- current collector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
かかる構成によれば、バインダが合材層の表層に偏在しているが、カーボンナノチューブを含むことにより合材層内への電解質の供給が良好になり、優れた電気抵抗低減効果を実現する。また、合材層の剥離強度が向上し、サイクル特性が向上する。さらに、電極で内部短絡が発生した場合、導電性の高いカーボンナノチューブに電流が集中する。これにより、カーボンナノチューブと接した集電体(金属箔)が局所的に高温となるため、集電体を溶断し、短絡電流を遮断することができる。
かかる構成によれば、より優れた電気抵抗低減効果および優れたサイクル特性を実現することができる。
かかる構成によれば、さらに優れた電気抵抗低減効果およびサイクル特性を実現することができる。
かかる構成によれば、より高いレベルで優れた電気抵抗低減効果およびサイクル特性を実現することができる。
かかる構成によれば、バインダが合材層の表層部に偏在した正極を実現することができ、優れた電気抵抗低減効果およびサイクル特性を発揮する非水電解質二次電池が提供される。
また、本明細書において数値範囲をA~B(ここでA,Bは任意の数値)と記載している場合は、一般的な解釈と同様であり、A以上B以下を意味するものである。
ラミネートフィルムを構成する材質には特に制限はなく、典型的には、箔状の金属と樹脂シートが貼り合わされる構成のものが使用され得る。例えば、熱溶着のための無延伸ポリプロピレンフィルム(CPP)の表面に、耐熱性、シール強度、耐衝撃性等を付与する目的で、アルミニウム等の金属層を設け、さらに該金属層の表面にポリエチレンテレフタラート(PET)、ポリアミド(PA)、あるいはナイロン製フィルム等からなる外部樹脂層を設けた三層構造のラミネートフィルムを用いることができる。
負極60の電極シート(負極シート)は、矩形状の幅広面を有するシート状の負極集電体62と、該負極集電体62の表面に塗工された負極合材層64と、を備えている。負極集電体62の幅方向(図1中のW方向)の片側の縁部には、負極合材層64が形成されていない負極集電体露出部が設けられている。積層された負極シートそれぞれの負極集電体露出部を上記積層方向(図1中T方向)から束状に接合することにより、負極端子接合部66が形成されている。
負極集電端子44については、一端が負極端子接合部66と接合されていること以外は上述した正極集電端子42と同様の構成であってよい。
正極合材層54におけるバインダの割合は、正極合材層54全体を100質量%としたとき、典型的には0.5質量%以上、好ましくは1質量%以上、例えば1.5質量%以上であり、典型的には10質量%以下、好ましくは8質量%以下、例えば5質量%以下とすることができる。
図2に示すように、正極合材層54に含まれるバインダ80は、正極合材層54の表層部(即ち、正極集電体52から遠い側)に偏在している。具体的には、正極合材層54と正極集電体52との積層方向(図中T方向)における正極合材層54の断面を上記積層方向に6等分したとき(即ち、図中T方向において、同じ厚みの6層となるように等分したとき)、正極集電体52から最も遠い層(図2中、A部)におけるバインダ80の濃度aと、正極集電体52に最も近い層(図2中、B部)におけるバインダ80の濃度bとが、a>bを具備している。このようにバインダが表層部に偏在することによって、正極集電体付近における正極活物質の密度が高くなるため、正極活物質と正極集電体との電子伝導性が向上し、電気抵抗を低減することができる。また、正極集電体付近では相対的にバインダ濃度が低いことにより正極集電体付近の正極合材層の柔軟性が向上し、正極合材層が正極集電体から剥離し難くなる。これにより、サイクル特性が向上する。
なお、上記正極合材層54断面におけるバインダの濃度は、例えば電子プローブマイクロアナライザー(EPMA)を用いて測定することができる。EPMAによりバインダが備える特有の構成元素(例えば、PVDFのフッ素)を検出し、正極合材層54断面にマッピングすることにより、正極集電体52から最も遠い層(図2中、A部)におけるバインダ80の濃度aと、正極集電体52に最も近い層(図2中、B部)におけるバインダ80の濃度bとの比(a/b)を求めることができる。なお、上記比(a/b)を求めるためのEPMAによる測定は、定性分析、半定量分析、定量分析のいずれであってもよい。
カーボンナノチューブは、アーク放電法、レーザアブレーション法、化学気相成長法等により製造されたものであってよい。
カーボンナノチューブの平均外径(直径)は、特に限定されるものではないが、典型的には0.1nm以上100nm以下であり、例えば1nm以上20nm以下である。
正極合材層54における導電助剤全体の割合は、正極合材層54全体を100質量%としたとき、典型的には1質量%以上、好ましくは8質量%以上、例えば16質量%以上であり、典型的には20質量%以下、例えば18質量%以下とすることができる。
また、正極合材層54におけるカーボンナノチューブの割合は、正極合材層54全体を100質量%としたとき、典型的には0.1質量%以上、好ましくは0.32質量%以上、例えば0.48質量%以上であり、典型的には16質量%以下、好ましくは、12.8質量%以下、例えば、11.2質量%以下とすることができる。
負極合材層64は、負極活物質と必要に応じて用いられる材料(バインダ等)とを適当な溶媒(例えばイオン交換水)に分散させ、ペースト状(またはスラリー状)の組成物を調製し、該組成物の適当量を負極集電体62の表面に塗工し、乾燥することによって形成することができる。
なお、上記非水電解質は、本発明の効果を著しく損なわない限りにおいて、上述した非水溶媒、支持塩以外の成分を含んでいてもよく、例えば、ガス発生剤、被膜形成剤、分散剤、増粘剤等の各種添加剤を含み得る。
<正極シートの作製>
(例1)
正極活物質として、LiFePO4の粉末と、導電助剤としてアセチレンブラック(AB)と、バインダとしてポリフッ化ビニリデン(PVDF)と、分散剤としてのポリビニルアルコールを、正極活物質:導電助剤:バインダ:分散剤=80:16:3.8:0.2の質量比となるように準備し、固形分が46質量%となるように分散媒であるN-メチル-2-ピロリドン(NMP)に加え、プラネタリーミキサーを用いて混合した。このようにして、正極合材層形成用ペーストを調製した。
次に、上記正極合材形成用ペーストを、ダイコータを用いて帯状のアルミニウム箔の両面に塗布した。そして、120℃の乾燥炉で12時間乾燥させた。乾燥した正極合材層形成用ペーストを備えたアルミニウム箔をプレス処理することにより、正極シートを作製した。
例1の正極シートの作製方法のうち、乾燥条件を変更した。例1と同一の正極合材形成用ペーストを、ダイコータを用いて帯状のアルミニウム箔の両面に塗布した。そして、200℃の乾燥炉でドライエアーを当てながら1分~5分間乾燥させた後、150℃の乾燥炉で1分~10分間乾燥させた。その後、さらに110℃で20分間乾燥させた。乾燥した正極合材層形成用ペーストを備えたアルミニウム箔をプレス処理することにより、正極シートを作製した。
(例3~4)
例1の正極合材層形成用ペーストのうち、導電助剤をAB:カーボンナノチューブ(CNT)=50:50の質量比となるように変更し、これ以外は例1と同様にして正極合材層形成用ペーストおよび正極シートを調製した。なお、ここで用いたCNTのアスペクト比は150である。
(例5~11)
例1の正極合材層形成用ペーストのうち、導電助剤をAB:カーボンナノチューブ(CNT)=50:50の質量比となるように変更し、これ以外は同様にして正極合材層形成用ペーストを調製した。そして、ダイコータを用いて帯状のアルミニウム箔の両面に塗布した後、例2と同様に、200℃の乾燥炉でドライエアーを当てながら1分~5分間乾燥させた後、150℃の乾燥炉で1分~10分間乾燥させた。その後、さらに110℃で20分間乾燥させた。乾燥した正極合材層形成用ペーストを備えたアルミニウム箔をプレス処理することにより、正極シートを作製した。なお、例5~11においては、乾燥時間を上記範囲内でそれぞれ異なるように実施した。また、ここで用いたCNTのアスペクト比は150である。
負極活物質として天然黒鉛(C)と、バインダとしてスチレンブタジエンラバー(SBR)と、増粘剤としてカルボキシメチルセルロース(CMC)を準備し、C:SBR:CMC=94:4:4の質量比となるように秤量し、固形分率が66質量%となるようにイオン交換水と混合した。このようにして負極合材層形成用ペーストを調製した。
そして、ダイコータを用いて帯状の銅箔の両面に塗布した後、100℃の乾燥炉で10時間乾燥させた。乾燥した負極合材層形成用ペーストを備えた銅箔をプレス処理することにより、負極シートを作製した。
上記製造した各例の正極シートを、アルミニウム箔と正極合材層との積層方向に切断し、その切断面におけるフッ素原子(F)濃度をEPMAにより測定した。そして、かかる正極合材層の切断面を正極合材層とアルミニウム箔の積層方向に6等分し、最もアルミニウム箔から遠い層(A部)におけるフッ素原子濃度aと、最もアルミニウム箔に近い層(B部)におけるフッ素原子濃度bとの比(a/b)を求めた。フッ素原子濃度はバインダであるPVDFの濃度と比例するため、上記フッ素原子濃度aとbとの比(a/b)はバインダ濃度の比を示している。結果を表1に示す。また、図3に代表図として、例7の正極合材層の切断面におけるEPMAによるフッ素原子のマッピング図を示す。図3において、白と黒の濃淡によってフッ素原子の濃度を示しており、白色が濃い部分ほどフッ素原子濃度が高いことを示す。なお、フッ素原子濃度aは、A部に存在する原子全体に対するフッ素原子の質量%の値を示し、フッ素原子濃度bは、B部に存在する原子全体に対するフッ素原子の質量%の値を示す。
上記作製した各評価用リチウムイオン二次電池を25℃の環境下に置いた。初回充電電量は定電流-定電圧方式とし、各評価用リチウムイオン二次電池を1/3Cの電流値で4.2Vまで定電流充電を行った後、電流値が1/50Cになるまで定電圧充電を行い、満充電状態にした。その後、各評価用リチウムイオン二次電池を1/3Cの電流値で3.0Vまで定電流放電した。このときの放電容量を測定して初期容量を求めた。なお、ここで「1C」とは、1時間でSOC(state of charge)を0%から100%まで充電できる電流の大きさのことをいう。
上記活性化した各評価用リチウムイオン二次電池を、3.70Vの開放電圧に調整し、-5℃の温度環境下に置いた。3Cの電流値で8秒間放電し、このときの電圧変化量ΔVを求めた。また、20Cの電流値を求めた。そして、20Cの電流値とΔVとを用いて電池抵抗を算出した。例1の評価用リチウムイオン二次電池の抵抗を1.0とした場合の、各例の評価用リチウムイオン二次電池の抵抗の比を求めた。結果を表1に示す。
上記活性化した各評価用リチウムイオン二次電池を3.3Vの開放電圧に調整し、60℃の環境下に置いた。充放電は定電流方式とし、1Cの電流値で4.2Vまで充電し、その後1Cの電流値で3.3Vまで放電した。この充放電を1サイクルとして、200サイクル繰り返した。その後、200サイクル後の放電容量を上記初期容量と同様の方法で測定した。そして、(200サイクル後の放電容量/初期容量)×100の値を算出することにより、容量保持率(%)を求めた。結果を表1に示す。
上記活性化した各評価用リチウムイオン二次電池を、1/3Cの電流値で4.2Vまで定電流充電を行った後、電流値が1/10Cになるまで定電圧充電を行い、満充電状態にした。その後、満充電状態になった各評価用リチウムイオン二次電池を25℃の環境下に置いた。次に、各評価用リチウムイオン二次電池の中央付近に直径3mmの鉄製の釘を10mm/secの速度で貫通させた。このときの各評価用リチウムイオン二次電池の外表面温度を熱電対で測定し、最高温度を測定した。このときの最高温度が250℃未満であった場合を「〇」、250℃以上であった場合を「×」として、表1に示す。
また、例2では、正極合材層にCNTを含んでおらず、例1の乾燥条件よりも高温で短時間の乾燥を行い、正極シートを作製した。この方法によると、正極合材層に含まれるバインダは、アルミニウム箔から最も遠いA部に偏在することがわかる。電池性能の評価試験では、例1よりも規格化電池抵抗(電池の内部抵抗)が増加し、容量維持率も低下することから、CNTを含まず、バインダがA部に偏在する正極合材層は好ましくないことがわかる。
(例12~17)
例7の正極合材層形成用ペーストに含まれるアスペクト比が150のCNTを、アスペクト比が200~6300のCNTに変更した。これ以外は例7と同様にして評価用リチウムイオン二次電池を製造した。また、上述した正極合材層のバインダ分布の評価、活性化処理と初期容量測定、規格化電池抵抗の測定、容量保持率の測定および安全性試験による安全性評価を同様に行った。例1~2、例7、例12~17の結果を表2に示す。
(例18~23)
例7の正極合材層形成用ペーストに含まれるABとCNT(アスペクト比150)の質量比をAB:CNT=98:2~20:80に変更した。これ以外は例7と同様にして評価用リチウムイオン二次電池を製造した。また、上述した正極合材層のバインダ分布の評価、活性化処理と初期容量測定、規格化電池抵抗の測定、容量保持率の測定および安全性試験による安全性評価を同様に行った。例1~2、例7、例18~23の結果を表3に示す。
20 電極体
42 正極集電端子
44 負極集電端子
50 正極
52 正極集電体
54 正極合材層
60 負極
62 負極集電体
64 負極合材層
70 セパレータ
80 バインダ
100 リチウムイオン二次電池
Claims (2)
- 正極と、負極と、非水電解質とを備える非水電解質二次電池であって、
前記正極および負極は、集電体と、該集電体の表面に形成された合材層とを備えており、
前記正極において、
前記合材層は、
活物質と、導電助剤と、バインダとを含み、
前記導電助剤の少なくとも一種としてカーボンナノチューブを含んでおり、
前記バインダとして、フッ素を構成元素に含むポリマーを含み、
前記カーボンナノチューブのアスペクト比が200以上5000以下であり、
前記合材層全体を100質量%としたとき、前記導電助剤の割合が1質量%以上20質量%以下、および、前記カーボンナノチューブの割合が0.48質量%以上16質量%以下であり、
前記導電助剤全体の質量に対する前記カーボンナノチューブの質量の割合が、2質量%以上80質量%以下であり、
前記合材層と前記集電体との積層方向における該合材層の断面において、
前記合材層の断面を、前記積層方向に6等分したとき、前記集電体から最も遠い層における前記バインダの濃度aと、前記集電体に最も近い層における前記バインダの濃度bとが、1.2≦a/b≦4を具備する、非水電解質二次電池。 - 前記カーボンナノチューブを含む合材層において、該合材層に含まれる前記導電助剤全体の質量に対する前記カーボンナノチューブの質量の割合が、3質量%以上70質量%以下である、請求項1に記載の非水電解質二次電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020215017A JP7237055B2 (ja) | 2020-12-24 | 2020-12-24 | 非水電解質二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020215017A JP7237055B2 (ja) | 2020-12-24 | 2020-12-24 | 非水電解質二次電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022100812A JP2022100812A (ja) | 2022-07-06 |
JP7237055B2 true JP7237055B2 (ja) | 2023-03-10 |
Family
ID=82270857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020215017A Active JP7237055B2 (ja) | 2020-12-24 | 2020-12-24 | 非水電解質二次電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7237055B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2024102936A (ja) | 2023-01-20 | 2024-08-01 | プライムプラネットエナジー&ソリューションズ株式会社 | 正極および非水電解質二次電池 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007080652A (ja) | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | リチウムイオン電池の電極形成用スラリーおよびリチウムイオン電池 |
JP2015072793A (ja) | 2013-10-03 | 2015-04-16 | トヨタ自動車株式会社 | 非水電解液二次電池の製造方法 |
JP2018174096A (ja) | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 株式会社Gsユアサ | 蓄電素子 |
JP2019061734A (ja) | 2015-12-25 | 2019-04-18 | 株式会社日立製作所 | リチウムイオン二次電池 |
JP2020167175A (ja) | 2015-10-22 | 2020-10-08 | マクセルホールディングス株式会社 | 非水電解質二次電池用正極および非水電解質二次電池 |
-
2020
- 2020-12-24 JP JP2020215017A patent/JP7237055B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007080652A (ja) | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | リチウムイオン電池の電極形成用スラリーおよびリチウムイオン電池 |
JP2015072793A (ja) | 2013-10-03 | 2015-04-16 | トヨタ自動車株式会社 | 非水電解液二次電池の製造方法 |
JP2020167175A (ja) | 2015-10-22 | 2020-10-08 | マクセルホールディングス株式会社 | 非水電解質二次電池用正極および非水電解質二次電池 |
JP2019061734A (ja) | 2015-12-25 | 2019-04-18 | 株式会社日立製作所 | リチウムイオン二次電池 |
JP2018174096A (ja) | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 株式会社Gsユアサ | 蓄電素子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022100812A (ja) | 2022-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6086260B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP5854279B2 (ja) | 非水電解液二次電池の製造方法 | |
WO2009122933A1 (ja) | リチウム二次電池の正極およびその製造方法 | |
US9917296B2 (en) | Nonaqueous electrolyte secondary battery | |
CN110828777B (zh) | 二次电池用电极和二次电池 | |
WO2011024251A1 (ja) | 非水電解液型リチウムイオン二次電池 | |
JP7409762B2 (ja) | 非水電解液二次電池および非水電解液二次電池の製造方法 | |
JP6902206B2 (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
JP5432746B2 (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
JP7237055B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP7174335B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP6274532B2 (ja) | 非水電解質二次電池の製造方法 | |
JP6249242B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP6617929B2 (ja) | 非水電解液二次電池の製造方法 | |
JP2015028860A (ja) | 積層型電池 | |
JP7177990B2 (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
JP6778396B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP2021077531A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP2020170608A (ja) | 非水電解質二次電池の抵抗特性回復方法 | |
JP2020155319A (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
JP7385816B2 (ja) | 非水電解液二次電池 | |
CN111029580B (zh) | 二次电池用电极和二次电池 | |
JP2019075273A (ja) | 非水電解液二次電池の製造方法 | |
US20240162569A1 (en) | Lithium-ion secondary battery | |
JP5743153B2 (ja) | 非水電解液二次電池 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220107 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230202 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7237055 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |